JPH0964867A - 会議システムおよびその制御方法 - Google Patents

会議システムおよびその制御方法

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JPH0964867A
JPH0964867A JP7234610A JP23461095A JPH0964867A JP H0964867 A JPH0964867 A JP H0964867A JP 7234610 A JP7234610 A JP 7234610A JP 23461095 A JP23461095 A JP 23461095A JP H0964867 A JPH0964867 A JP H0964867A
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Shuji Inoue
修治 井上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 秘話通信相手を容易に選択できるとともに、
その選択した秘話通信相手を表示することが可能な会議
システムを提供する。 【解決手段】 自システムXおよび相手先システムA〜
Cの4つのシステムが通信回線を介して接続され、遠隔
会議が行われている場合に、メニューなどから秘話通信
が選択されると、秘話通信相手選択/状態表示ウィンド
ウ21が表示装置に表示され、このウィンドウ21上
に、3つの円22〜24が重なり合うベン図が作成され
て表示される。この3つの円22〜24により生成され
た領域1〜7のうち、領域1〜3に相手先名が表示さ
れ、各領域1〜7とその割り当てられた相手先名とを関
連付けた秘話通信管理テーブルが作成され、データ蓄積
部に記憶される。ユーザにより、領域1〜7からいずれ
か1つの領域が選択されると、秘話通信管理テーブルが
検索されて、当該領域に対応する相手先が指定され、こ
の相手先と秘話通信が開始される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の遠隔地のユ
ーザと遠隔会議を行う会議システムおよびその制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータを通信端
末として、LAN(Local Area Network)や公衆回線を
介して、複数の遠隔地のユーザ(通信端末)と接続し、
同時に同じドキュメントを共有できる共有ホワイトボー
ドなどを用いて、データのやり取りなどを行う Desktop
Video Conference と呼ばれる会議システムが開発され
ている。
【0003】一般に、この種のシステムでは、通信中に
特定相手とのみ打合わせする、いわゆる秘話通信を行う
ことができ、例えば特定の相手との間の打合わせ用共有
ホワイトボードを表示して、個別の打合わせを行うよう
にしている。秘話通信相手の選択は、通常、メニューな
どで相手先毎にアドレス入力などの設定を行っていた。
また、複数地点での遠隔会議中に行われる秘話通信を行
う相手は限られている場合が多く、その数も3地点以内
であることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の会議システムでは、接続されている通信相手の中か
ら相手先を1つ1つ選択して秘話通信相手を選択しなけ
ればならないので、秘話通信のための操作回数が増加
し、これにより操作が繁雑になって、本来の遠隔会議に
集中できないという問題があった。
【0005】また、従来の会議システムには、秘話通信
状態を確認する手段が無いために、秘話通信開始後ユー
ザは、だれと秘話通信を行っているかを常に記憶してお
かなければならないという問題があった。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、秘話通信相手を容易に選択できるとともに、その選
択した秘話通信相手を表示することが可能な会議システ
ムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の会議システムは、通信回線網を介して接続され
た複数の通信端末と相互にデータの送受信を行うととも
に、該複数の通信端末から一部の通信端末を選択し、該
選択された通信端末のみと相互にデータを送受信する秘
話通信を行うことができる会議システムにおいて、前記
接続された通信端末のユーザ名および接続地点数とを前
記通信回線網を介して取得する接続状態取得手段と、該
取得されたユーザ名および接続地点数を記憶する記憶手
段と、該記憶された接続地点数に応じて秘話通信相手先
を選択するためのベン図を作成して表示する表示手段
と、前記記憶されたユーザ名を該作成されたベン図上の
対応する領域に割り当てる割り当て手段と、該割り当て
られた領域と該各領域に対応する秘話通信相手先との関
係を記憶する対応関係記憶手段と、ユーザが該各領域か
らいずれかの領域を指定するための領域指定手段と、該
指定された領域に応じて秘話通信相手を特定して秘話通
信を行う秘話通信手段とを有することを特徴とする。
【0008】また、好ましくは、前記記憶された接続地
点数が秘話通信可能な所定数を超える場合に、該記憶さ
れた全ての接続地点に対応するユーザ名情報を表示する
ユーザ名情報表示手段と、ユーザが該表示されたユーザ
名情報から前記所定数のユーザ名情報を選択するための
ユーザ名情報選択手段とを有し、前記割り当て手段は、
前記選択されたユーザ名情報に対応するユーザ名を前記
ベン図に割り当てることを特徴とする。
【0009】さらに、好ましくは、前記領域指定手段に
より指定されたベン図の領域を、前記表示手段に強調し
て表示させる強調表示手段を有することを特徴とする。
【0010】また、本発明の会議システムの制御方法
は、通信回線網を介して接続された複数の通信端末と相
互にデータの送受信を行うとともに、該複数の通信端末
から一部の通信端末を選択し、該選択された通信端末の
みと相互にデータを送受信する秘話通信を行うことがで
きる会議システムを制御する制御方法において、前記接
続された通信端末のユーザ名および接続地点数とを前記
通信回線網を介して取得し、該取得されたユーザ名およ
び接続地点数を記憶し、該記憶された接続地点数に応じ
て秘話通信相手先を選択するためのベン図を作成して表
示し、前記記憶されたユーザ名を該作成されたベン図上
の対応する領域に割り当て、該割り当てられた領域と該
各領域に対応する秘話通信相手先との関係を記憶し、ユ
ーザが該各領域からいずれかの領域を指定すると、該指
定された領域に応じて秘話通信相手を特定して秘話通信
を行うことを特徴とする。
【0011】好ましくは、前記記憶された接続地点数が
秘話通信可能な所定数を超える場合に、該記憶された全
ての接続地点に対応するユーザ名情報を表示し、ユーザ
が該表示されたユーザ名情報から前記所定数のユーザ名
情報を選択すると、該選択されたユーザ名情報に対応す
るユーザ名を前記ベン図に割り当てることを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の実施の一形態に係る会議
システム1の概略構成を示すブロック図である。
【0014】同図において、例えばキーボード、マウ
ス、およびディジタイザの入力ペンなどを含む入力装置
2の出力側は、該入力装置2から入力された情報などに
基づいて、画面上のポインティング位置、前記マウスに
よりアイコンなどがドラックされた場合のアイコン位置
情報、および前記キーボードを用いて共有ホワイトボー
ド(図示せず)上に入力される文字情報などを制御する
入力制御部3の入力側に接続され、入力制御部3には、
通常の会議システムの制御処理および秘話通信にいて送
受信されるコマンドやデータの作成/解析を行う送受信
データ作成/解析部4と、会議システム1全体を制御す
るシステム制御部5とが接続されている。
【0015】送受信データ作成/解析部4は、システム
制御部5に接続されるとともに、通信制御部6にも接続
されている。通信制御部6は、例えばPSTN(Public
Switched Telephone Network),ISDN(Integrated
Services Digital Network),LANなどの通信回線7
と接続され、該通信回線7を介した通信を制御する。通
信制御部6には、通信回線7に接続された他の会議シス
テムの接続地点数をカウントする接続地点カウンタ8が
接続され、該接続カウンタ8はシステム制御部5に接続
されている。
【0016】システム制御部5には、接続地点カウンタ
8によってカウントされた接続地点数に応じて秘話通信
の設定を行い、設定データなどをデータ蓄積部9に蓄積
し記憶する秘話通信制御部10およびモニタなどの表示
装置11を制御し、表示領域などを識別する表示制御部
12が接続されている。秘話通信制御部10は、該制御
部10からGUI(Graphical User Interface)の作成
コマンドを受け、秘話通信者数に応じた秘話通信相手選
択ユーザインタフェースおよび相手先識別用アイコンを
作成する秘話通信GUI作成部13、および前記表示制
御部12と接続され、秘話通信GUI作成部13は表示
制御部12に接続されている。
【0017】以上のように構成された会議システム1が
実行する秘話通信時の動作を、以下、図2〜11を参照
して説明する。
【0018】図2は、会議システム1の起動時の処理動
作の手順を示すフローチャートである。
【0019】会議システム1が起動され、ユーザが入力
装置2から通信相手アドレスデータを入力するのを待
ち、その入力が終了すると、システム制御部5は、当該
アドレスデータを入力制御部3から受け取り、送受信デ
ータ作成/解析部4に対して通信相手ごとの会議開始要
求コマンドの作成を依頼する。送受信データ作成/解析
部4は、作成した会議開始コマンドを通信制御部6を通
して各通信相手に送出し、通信回線接続処理を行う(ス
テップS1)。次に、接続地点カウンタ8は、通信回線
接続処理毎に接続地点数をカウントし(ステップS
2)、システム制御部5は、データ蓄積部9にその接続
地点数を記憶させる(ステップS3)。さらに、システ
ム制御部5は、接続された通信相手先名もデータ蓄積部
9に記憶させる(ステップS4)。
【0020】次に、すべての通信相手との接続を完了し
たか否かを判断し(ステップS5)、まだ完了していな
いときには前記ステップS1に戻って前述の処理を繰り
返し、完了したときには通信回線7を通して遠隔会議を
開始する。
【0021】図3は、秘話通信相手選択ユーザインタフ
ェース表示処理の手順を示すフローチャートであり、本
処理は、例えば通常の遠隔会議が行われている状態でメ
ニューなどから、秘話通信が選択された場合に呼び出さ
れる。以下、この表示処理を、例えば遠隔会議の接続地
点数が4地点(自システムを含む)以内の場合と5地点
(自システムを含む)以上の場合とに分けて、それぞれ
説明する。
【0022】まず、図4に示すように通信回線網を介し
て自システムXと相手先システムA〜Cの4地点が接続
されている状態で遠隔会議が行われている場合を例に、
自システムXが実行する秘話通信相手先選択ユーザイン
タフェース作成処理動作を説明する。
【0023】遠隔会議中にメニューなどから秘話通信が
選択されると、システム制御部5は、秘話通信制御部1
0に対して秘話通信開始処理を指示する。秘話通信制御
部10は、秘話通信GUI作成部13に対して、図5に
示すような秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウ21
の作成を依頼し、秘話通信GUI作成部13は、作成し
た秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウ21を、表示
制御部12を介して表示装置11に表示する(ステップ
S11)。
【0024】次に、秘話通信制御部10は、遠隔会議開
始時にデータ蓄積部9に記憶された接続地点数を確認し
(ステップS12)、相手先地点数が4地点以上である
か否かを判断する(ステップS13)。この例の場合に
は、相手先システムがA〜Cの3地点であるため、秘話
通信GUI作成部13は、前記図5に示す三つの円22
〜24が重なりあうベン図を作成し、表示装置11に表
示されている秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウ2
1上に表示する(ステップS14)。次に、秘話通信制
御部10は、ベン図を構成するそれぞれの領域を相手先
システムA〜Cにそれぞれ割り当て(ステップS1
5)、通信開始時にデータ蓄積部9に記憶しておいた相
手先名25〜27を割り当てた領域上の他の領域と重な
らない領域(領域1、領域2、領域3)にそれぞれ表示
する(ステップS16)。最後に、表示制御部12は、
表示装置11上に表示された各領域を認識し、その認識
結果に基づいてシステム制御部5は、各領域とその割り
当てられた相手先名とを関連付けた秘話通信管理テーブ
ル(図6)を作成して、データ蓄積部9に記憶し(ステ
ップS17)、ユーザからの相手先指定入力待ち状態に
する。
【0025】次に、図7に示すように通信回線網を介し
て自システムXと相手先システムA〜Gの7地点が接続
されている状態で遠隔会議が行われている場合を例に、
自システムXでの秘話通信相手選択ユーザインタフェー
ス作成処理動作を説明する。
【0026】遠隔会議中にメニューなどから秘話通信が
選択されると、システム制御部5は、秘話通信制御部1
0に対して秘話通信開始処理を依頼する。秘話通信制御
部10は、秘話通信GUI作成部13に対して、図8に
示すような秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウ31
の作成を依頼し、秘話通信GUI作成部13は、作成し
た秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウ31を、表示
制御部12を介して表示装置11に表示する(ステップ
S11)。
【0027】次に、秘話通信制御部10は、遠隔会議開
始時にデータ蓄積部9に記憶された接続地点数を確認し
(ステップS12)、相手先地点数が4地点以上である
か否かを判断する(ステップS13)。この例の場合に
は、相手先システムがA〜Gの7地点であるため、秘話
通信GUI作成部13は、前記図8に示す三つの円32
〜34が重なり合うベン図を作成し、表示装置11に表
示されている秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウ3
1上に表示する(ステップS18)。
【0028】次に、秘話通信制御部10は、遠隔会議開
始時にデータ蓄積部9に記憶された通信相手先名を検索
し、秘話通信GUI作成部13に通信相手先を識別でき
る通信相手識別アイコン35の作成を依頼し、秘話通信
GUI作成部13は、この通信相手識別アイコン35を
表示装置11上の秘話通信相手選択/状態表示ウィンド
ウ31に表示する。この状態で、図9に示すようにユー
ザがアイコンを選択/ドラッグし各領域上にアイコンを
設定するのを待つ(ステップS20)。ユーザがアイコ
ンの選択/ドラッグを完了し、各領域に相手先が割り当
てられると(ステップS21の判断結果が“YES”の
場合)、秘話通信制御部10は、前記ステップS17と
同様にして、表示制御部12によって認識されるアイコ
ンが指す領域と相手先の関係とを関連付けた秘話通信管
理テーブル(図6)をデータ蓄積部9に記憶する。
【0029】次に、図10に示すように、秘話通信相手
選択/状態表示ウィンドウ42上でマウスポインタ41
により領域5が選択されたときを例に、秘話通信相手選
択/状態表示ウィンドウ42上で相手先の指定が行われ
た場合の動作を、図11のフローチャートを用いて説明
する。
【0030】秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウ4
2上で、マウスポインタ41などのポインティングデバ
イスを用いて領域5が選択された場合(ステップS31
の判断結果が“YES”の場合)には、入力制御部3は
選択領域を取得して、システム制御部5に渡し、これに
応じてシステム制御部5は、秘話通信制御部10に選択
領域情報を渡す。秘話通信制御部10は、入力位置情報
に基づいて、選択されている領域の強調を秘話通信GU
I作成部13に依頼し、秘話通信GUI作成部13は、
表示制御部12を介して、当該領域(本例では、図10
に示すように領域5)を強調表示する(ステップS3
2)。さらに、秘話通信制御部10は、選択された領域
情報に基づいて、データ蓄積部9に記憶された前記図6
の秘話通信管理テーブルを検索し、領域に対応する通信
相手先を識別する(ステップS33)。
【0031】次に、システム制御部5は、送受信データ
作成/解析部4に、選択されたすべての秘話通信相手に
対しての秘話通信接続処理を行うことを依頼し(ステッ
プS34)、すべての秘話通信接続処理が行われたか否
かを判別する(ステップS35)。この判別の結果、秘
話通信接続処理をすべき秘話通信相手が残っているとき
には、ステップS34に戻って上述の処理を繰り返し、
秘話通信相手が残っていないときには秘話通信用ウィン
ドウ(図示せず)を表示装置11上に表示し(ステップ
S36)、秘話通信を開始する。
【0032】以上説明したように本実施の形態では、遠
隔会議中にある特定の相手と秘話通信を行うためのユー
ザインタフェースとしてベン図を用いたグラフィカルな
ユーザインタフェースを構築し、ベン図により生成され
る領域からいずれか1つの領域を指定するだけで、各領
域に割り当てられた任意の秘話通信相手を選択するよう
に構成したので、ユーザは秘話通信相手を選択する際に
複雑な操作を繰り返す必要なく、一度に所定数の相手先
までの秘話通信相手の指定を容易に行うことができる。
【0033】さらに、選択された領域を強調表示するよ
うに構成したので、現在どのユーザと秘話通信を行って
いるかを一目で容易に確認でき、これにより、誤った相
手を選択するなどの操作ミスによるトラブルを防止する
ことができる。したがって、ユーザは常に秘話通信相手
を記憶しておかなければならないという負担を解消する
ことができる。
【0034】なお、本実施の形態では、秘話通信相手を
一度に3人まで指定することができるように構成した
が、この人数はこれに限られるわけではないことは云う
までもない。
【0035】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。さらに、本発明はシステム或いはプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは云うまでもない。この場合、本発明を達成す
るためのソフトウェアによって表されるプログラムを格
納した記憶媒体を該システム或いは装置に読み出すこと
によって、そのシステム或いは装置が、本発明の効果を
享受することが可能となる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に依れば、
通信回線網を介して接続された通信端末のユーザ名およ
び接続地点数とが通信回線網を介して取得されて、記憶
手段に記憶され、この記憶された接続地点数に応じて秘
話通信相手先を選択するためのベン図が作成されて表示
され、前記記憶されたユーザ名がこの作成されたベン図
上の対応する領域に割り当てられ、該割り当てられた領
域と該各領域に対応する秘話通信相手先との関係が記憶
され、ユーザにより該各領域からいずれかの領域が指定
されると、この指定された領域に応じて秘話通信相手を
特定して秘話通信が行われるので、ユーザは秘話通信相
手を選択する際に複雑な操作を繰り返す必要なく、一度
に所定数の相手先までの秘話通信相手の指定を容易に行
うことが可能となる効果を奏する。
【0037】好ましくは、前記指定されたベン図の領域
が表示手段に強調して表示されるので、秘話通信時に現
在秘話通信が行われている相手先を視覚的に容易に確認
でき、これにより、誤った相手を選択するなどの操作ミ
スによるトラブルを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る会議システムの概
略構成を示すブロック図である。
【図2】図1の会議システムの起動時の処理動作の手順
を示すフローチャートである。
【図3】秘話通信相手選択ユーザインタフェース表示処
理の手順を示すフローチャートである。
【図4】通信回線網を介して自システムXと相手先シス
テムA〜Cの4地点が接続されている状態で遠隔会議が
行われている例を示す図である。
【図5】秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウに表示
されたベン図の一例を示す図である。
【図6】図1のデータ蓄積部に記憶される秘話通信管理
テーブルの一例を示す図である。
【図7】通信回線網を介して自システムXと相手先シス
テムA〜Gの7地点が接続されている状態で遠隔会議が
行われている例を示す図である。
【図8】秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウに表示
されたベン図の一例を示す図である。
【図9】ユーザがアイコンを選択/ドラッグし各領域上
にアイコンを設定した結果の一例を示す図である。
【図10】秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウ上で
マウスポインタにより領域5が選択された場合を示す図
である。
【図11】秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウ上で
相手先の指定が行われた場合の動作の手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
2 入力装置(領域指定手段) 4 送受信データ作成/解析部(接続状態取得手段) 5 システム制御部(接続状態取得手段、割り当て手
段、ユーザ名情報表示手段、強調表示手段) 6 通信制御部(接続状態取得手段) 7 通信回線(通信回線網) 8 接続地点カウンタ(接続状態取得手段) 9 データ蓄積部(記憶手段、対応関係記憶手段) 10 秘話通信制御部(秘話通信手段、ユーザ名情報選
択手段) 11 表示装置(表示手段、ユーザ名情報表示手段、強
調表示手段) 12 表示制御部(表示手段、ユーザ名情報表示手段、
強調表示手段) 13 秘話通信GUI作成部(表示手段、割り当て手
段、ユーザ名情報表示手段、強調表示手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線網を介して接続された複数の通
    信端末と相互にデータの送受信を行うとともに、該複数
    の通信端末から一部の通信端末を選択し、該選択された
    通信端末のみと相互にデータを送受信する秘話通信を行
    うことができる会議システムにおいて、 前記接続された通信端末のユーザ名および接続地点数と
    を前記通信回線網を介して取得する接続状態取得手段
    と、 該取得されたユーザ名および接続地点数を記憶する記憶
    手段と、 該記憶された接続地点数に応じて秘話通信相手先を選択
    するためのベン図を作成して表示する表示手段と、 前記記憶されたユーザ名を該作成されたベン図上の対応
    する領域に割り当てる割り当て手段と、 該割り当てられた領域と該各領域に対応する秘話通信相
    手先との関係を記憶する対応関係記憶手段と、 ユーザが該各領域からいずれかの領域を指定するための
    領域指定手段と、 該指定された領域に応じて秘話通信相手を特定して秘話
    通信を行う秘話通信手段とを有することを特徴とする会
    議システム。
  2. 【請求項2】 前記記憶された接続地点数が秘話通信可
    能な所定数を超える場合に、該記憶された全ての接続地
    点に対応するユーザ名情報を表示するユーザ名情報表示
    手段と、 ユーザが該表示されたユーザ名情報から前記所定数のユ
    ーザ名情報を選択するためのユーザ名情報選択手段とを
    有し、 前記割り当て手段は、前記選択されたユーザ名情報に対
    応するユーザ名を前記ベン図に割り当てることを特徴と
    する請求項1記載の会議システム。
  3. 【請求項3】 前記領域指定手段により指定されたベン
    図の領域を、前記表示手段に強調して表示させる強調表
    示手段を有することを特徴とする請求項1または2のい
    ずれかに記載の会議システム。
  4. 【請求項4】 通信回線網を介して接続された複数の通
    信端末と相互にデータの送受信を行うとともに、該複数
    の通信端末から一部の通信端末を選択し、該選択された
    通信端末のみと相互にデータを送受信する秘話通信を行
    うことができる会議システムを制御する制御方法におい
    て、 前記接続された通信端末のユーザ名および接続地点数と
    を前記通信回線網を介して取得し、 該取得されたユーザ名および接続地点数を記憶し、 該記憶された接続地点数に応じて秘話通信相手先を選択
    するためのベン図を作成して表示し、 前記記憶されたユーザ名を該作成されたベン図上の対応
    する領域に割り当て、 該割り当てられた領域と該各領域に対応する秘話通信相
    手先との関係を記憶し、 ユーザが該各領域からいずれかの領域を指定すると、 該指定された領域に応じて秘話通信相手を特定して秘話
    通信を行うことを特徴とする会議システムの制御方法。
  5. 【請求項5】 前記記憶された接続地点数が秘話通信可
    能な所定数を超える場合に、該記憶された全ての接続地
    点に対応するユーザ名情報を表示し、 ユーザが該表示されたユーザ名情報から前記所定数のユ
    ーザ名情報を選択すると、 該選択されたユーザ名情報に対応するユーザ名を前記ベ
    ン図に割り当てることを特徴とする請求項4記載の会議
    システムの制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006018994A1 (ja) * 2004-08-20 2006-02-23 Canon Kabushiki Kaisha グループ管理装置及び情報処理装置及び方法
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