JPH09634A - 異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹脂導管 - Google Patents

異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹脂導管

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JPH09634A
JPH09634A JP15149695A JP15149695A JPH09634A JP H09634 A JPH09634 A JP H09634A JP 15149695 A JP15149695 A JP 15149695A JP 15149695 A JP15149695 A JP 15149695A JP H09634 A JPH09634 A JP H09634A
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JP
Japan
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conduit
breathing gas
flexible resin
section
modified cross
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JP15149695A
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English (en)
Inventor
Akio Yamada
章生 山田
Kenji Takemasa
賢治 武政
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 呼吸用気体供給手段から呼吸気体を使用者に
供給するための呼吸気体流通用導管の折れ曲り、押し潰
れによる呼吸気体の供給停止を未然に防止し、同時に軽
量化、柔軟性をあげる。 【構成】 外径20mm以下の導管の内面に凹凸構造を持
つ異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹脂導管にお
いて、該導管外径に対する凹部の肉厚の比が0.09以上、
0.15以下である異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性
樹脂導管を使用することにより、安全で、使用者の重量
負担を軽減し、作業性を向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は呼吸用気体供給手段から
呼吸用気体を使用者に供給するための呼吸気体流通導管
に関する。更に詳しくは呼吸気体流通導管を軽量化し柔
軟性をあげることにより使用者の作業効率を上げた改良
された呼吸気体流通用可撓性樹脂導管に関する。
【0002】
【従来技術】喘息、肺気腫症、慢性気管支炎等の重症の
呼吸器系疾患患者に対して行われる酸素吸入療法におい
ては、患者は酸素ボンベや酸素濃縮装置等の吸入用気体
発生装置と、該装置から供給される酸素ガス、酸素富化
空気等の呼吸用気体を患者に吸入させる開放型供給手段
である鼻カニューラや口マスク等との間をチューブ状の
呼吸気体流通導管手段を繋いで使用する。
【0003】該呼吸気体流通導管は使用者が作業等で発
生装置から離れる場合や睡眠時などにおいて無意識のう
ちにチューブを折り曲げたり押し潰したりすることで導
管手段の気体流路が途中で閉塞し、呼吸気体の供給が困
難になる。在宅の酸素吸入療法においては、患者の症状
にあわせて、医師が吸入酸素量や吸入時間を処方し、患
者は自宅で処方に合わせて呼吸用気体発生装置から所定
量の呼吸気体を吸入する。一時的に吸入酸素量が減少あ
るいは停止したとしても患者がすぐに息苦しくなった
り、呼吸困難等の自覚症状がでないためにこれまで放置
されてきたが、長期的には患者の治癒の遅延、或は症状
の悪化を来す危険性がある。
【0004】この危険性を未然に防ぐ手段としては、肉
厚の導管を使用したり、導管の外壁に補強用繊維を含有
した複合材料を用いたり、あるいは導管の外側に金属、
樹脂などの補強材を別途取付けるなどすることにより導
管の強度向上を図る方法、或は、別の手段として、導管
内面に突起部を有する異形断面チューブを用いる方法を
採用することができる。
【0005】異形断面チューブとは、通常はチューブ断
面が円形であるのに対して、該チューブ内面に1個以上
の突起部を持つ凹凸構造を有するチューブであり、仮に
チューブが折れ曲ったとしてもチューブ内孔が完全に閉
塞することはなく、安全性の高いチューブである。
【0006】しかし市販の異形断面チューブにおいて
は、折れ曲りによる閉塞を防止できる反面、通常のチュ
ーブに対して肉厚が厚くなる傾向がある。使用者は呼吸
用気体供給装置から長さ20m近くにも延長チューブを
接続して利用する場合があり、チューブの柔軟性及びチ
ューブ自体の重量が使用者の作業性に大きく影響する。
酸素吸入療法患者にとっては移動自体が体力負担とな
り、導管の重量増加は大きな患者負担となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる使用者
が呼吸用気体供給装置本体から離れて作業或は移動等を
する場合において、呼吸用気体流通導管の折れ曲り、押
しつぶれによる酸素富化空気の供給停止を未然に防止
し、同時に使用者に負担なく使用できる、柔軟性に優
れ、かつ軽量なチューブを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者はかかる問題に
ついて鋭意検討した結果、異形断面を有する呼吸気体流
通用可撓性樹脂導管において、その外径に対する凹部の
肉厚の比を0.15以下とすることにより、従来の市販品よ
りも柔軟でありかつ軽量化を達成した。更に折曲げに対
する機械的強度を保持するためには、その外径に対する
凹部の肉厚の比を0.09以上にすることが必要であること
をみいだした。
【0009】即ち、本発明は、呼吸用気体発生手段に接
続されることを目的とする外径20mm以下の導管の内面
に凹凸構造の異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹
脂において、該導管外径に対する凹部の肉厚の比が0.09
以上、0.15以下である異形断面を有する呼吸気体流通用
可撓性樹脂導管を提供する。
【0010】異形断面の構造は、導管内面に長手方向に
連続した1から8個の凹凸部より構成される。凹部、即
ち突起の存在しない部分の外壁または溝の底部の外壁の
肉厚は、0.4〜0.9mmのものがよく、更に好ましくは
0.5〜0.8mmのものがよい。
【0011】使用する素材としては、縦弾性率が300
〜1000kgf/mm2 の素材がよく、更に好ましくは4
00〜600kgf/mm2の素材がよい。具体的には、ポリ
塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、シリコ
ン、フッ素樹脂、アクリル、エポキシ樹脂、ナイロン等
が選ばれ、更に好ましくは、ポリ塩化ビニルがよい。
【0012】柔軟性を挙げるために可塑剤を添加するこ
とができる。添加する可塑剤としてはフタル酸エステ
ル、リン酸エステルが良く、好ましくはフタル酸ジ2−
エチルヘキシルがよい。
【0013】また、異形断面を有する呼吸気体流通用可
撓性樹脂導管の外表面を梨地状に艶消し加工を施すこと
により、使用時の滑りが良くなり、また使用時の汚れの
防止、光散乱によるちらつき防止などに効果がある。ま
たチューブの光散乱による使用時のちらつき防止、使用
者の好みに併せて着色を施すことも可能である。
【0014】
【実施例】以下図面を用いて本発明の異形断面を有する
呼吸気体流通用可撓性樹脂導管の具体的実施例について
説明する。但し、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。
【0015】本発明の異形断面を有する呼吸気体流通用
可撓性樹脂導管は図1に示すように呼吸用気体発生手段
と鼻カニューラ、口マスク等の呼吸用気体の開放型供給
手段を繋ぐ導管として使用する。本願発明には一部該開
放型供給手段と一体化した呼吸用気体吸入導管を含むこ
とができる。本願発明の実施態様としては、延長用の長
い導管を使用しても、通常使用の導管を繋いで延長用と
して用いてもよい。
【0016】異形断面構造は、導管内面に長手方向に連
続した1から8個の突起または溝より構成される。図2
は、本発明における異形断面を有する呼吸気体流通用可
撓性樹脂導管の断面図の一例である。(a)は該導管の内
径側に各6個の凹凸部からなる異形断面を有する呼吸気
体流通用可撓性樹脂導管の断面図を、(b)は導管の内径
側に各3個の凹凸部からなる異形断面を有する呼吸気体
流通用可撓性樹脂導管の断面図を、(c)は導管の内径側
に各4個の凹凸部からなる異形断面を有する呼吸気体流
通用可撓性樹脂導管の断面図を示したものである。
【0017】本発明者はポリ塩化ビニルを素材として、
表1に示す外径、凹部肉厚サイズ、断面形状の異形断面
を有する呼吸気体流通用可撓性樹脂導管の実施例1〜6
及び比較例1〜4を製造した。
【0018】
【表1】
【0019】実施例1及び2は6つの突起部からなる異
形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹脂導管であり、
実施例3から6は3つの突起部からなる異形断面を有す
る呼吸気体流通用可撓性樹脂導管である。実施例1から
6はいずれも凹部肉厚/外径比が0.09〜0.13の
値を示し、該導管の柔軟性が良く、20mの長さの導管
を用いても患者に負担なく移動でき、しかも折れ曲がり
による空気流の遮断を防ぐことができた。
【0020】単位長さ当りの導管の重さを比較した場
合、外径6mmφの導管においては、実施例1が20.0g
/mであるのに対して比較例1が26.3g/mと、本願発明
により24%の軽量化を実現し、かかる発明により酸素
吸入療法の患者負担を軽減することが可能となる。
【0021】市販品である比較例1、3及び4は凹部肉
厚/外径比が0.15よりも大きく、柔軟性が悪かっ
た。
【0022】また比較例2に示すように凹部肉厚/外径
比が0.09よりも小さいくなると柔軟性はあるもの
の、折れ曲がり、押し潰れに対して機械的強度が不足し
ていた。
【0023】本願発明の異形断面を有する呼吸気体流通
用可撓性樹脂導管を縦弾性率300〜1000kgf/ m
m2の素材で形成することにより、大幅な軽量化と同時に
柔軟性を兼ね備えた異形断面を有する呼吸用気体流通導
管を提供することが可能となった。縦弾性率の測定は、
JIS K7113の「プラスチックの引張試験方法」
に基づき、引張評価装置(東洋ボールドウイン社製)を
用いて測定した。ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポ
リエチレン、シリコン、フッ素樹脂、アクリル、エポキ
シ樹脂、ナイロンがよく、中でもポリ塩化ビニルが柔軟
性及び軽量化の面から優れていた。
【0024】異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹
脂導管の材質の成分例と、ポリ塩化ビニール62.5
%、フタル酸ジ2−エチルヘキシル31.9%、エポキ
シ化大豆油3.8%、カルシウム・亜鉛ステアリン酸塩
1.0%、トリス(ノニルフェニル)フォスファイト
0.4%、有機亜燐酸エステル0.1%、ステアリン酸
カルシウム0.1%からなる塩ビ樹脂材料や、ポリ塩化
ビニール52.4%、フタル酸ジ2−エチルヘキシル4
2.9%、エポキシ化大豆油3.1%、カルシウム・亜
鉛ステアリン酸塩1.0%、トリス(ノニルフェニル)
フォスファイト0.3%、エチレンビス脂肪酸アマノイ
ド0.2%からなる塩ビ樹脂材料等が有効であった。
【0025】
【発明の効果】本願発明により異形断面を有する呼吸気
体流通用可撓性樹脂導管の軽量化を達成し、柔軟性を兼
ね備えた導管を提供することが可能となる。かかる異形
断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹脂導管を用いるこ
とにより、呼吸器系疾患により酸素吸入療法を行う患者
が呼吸用気体発生装置から離れて移動したり作業する場
合においても、折れ曲がり、押し潰れによる導管の閉塞
による呼吸用気体の供給停止を未然に防止し安全性が確
保できると同時に、導管自体の重量負担がなく、作業性
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の異形断面を有する呼吸気体流通用可
撓性樹脂導管の使用配置の概略図を示す。
【図2】本願発明の異形断面を有する呼吸気体流通用可
撓性樹脂導管の断面図を示す。 (a) 6個の凹凸部を持つ異形断面を有する呼吸気体流通
用可撓性樹脂導管の断面図を示す。 (b) 3個の凹凸部を持つ異形断面を有する呼吸気体流通
用可撓性樹脂導管の断面図を示す。 (c) 4個の凹凸部を持つ異形断面を有する呼吸気体流通
用可撓性樹脂導管の断面図を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼吸用気体発生手段に接続されることを
    目的とする外径20mm以下の導管の内面に凹凸構造を持
    つ異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹脂導管にお
    いて、該導管外径に対する凹部の肉厚の比が0.09以上、
    0.15以下である異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性
    樹脂導管。
  2. 【請求項2】 凹部の肉厚が0.4mm〜0.9mmである請
    求項1記載の異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹
    脂導管。
  3. 【請求項3】 該凹凸構造が導管内面に長手方向に連続
    した1〜8個の凹凸部よりなる請求項1または2記載の
    異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹脂導管。
  4. 【請求項4】 該樹脂が縦弾性率が300〜1000kg
    f/mm2 の素材である請求項1〜3記載のいずれかの異
    形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹脂導管。
  5. 【請求項5】 該樹脂がポリ塩化ビニルを素材とする請
    求項1〜4記載のいずれかの異形断面を有する呼吸気体
    流通用可撓性樹脂導管。
  6. 【請求項6】 該樹脂が可塑剤としてフタル酸ジ2−エ
    チルヘキシルを含有する請求項1〜5記載のいずれかの
    異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹脂導管。
  7. 【請求項7】 外表面を梨地状に艶消し加工を施した請
    求項1〜6記載のいずれかの異形断面を有する呼吸気体
    流通用可撓性樹脂導管。
JP15149695A 1995-06-19 1995-06-19 異形断面を有する呼吸気体流通用可撓性樹脂導管 Pending JPH09634A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006055510A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Atom Medical Corp 洗浄装置
JP2009532152A (ja) * 2006-04-06 2009-09-10 ブシナツク、ジョルジュ 低酸素血症あるいは無酸素血症を患っている患者用人工呼吸装置
WO2013065776A1 (ja) * 2011-11-04 2013-05-10 日本エー・シー・ピー株式会社 ガスミスト吸入器

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Effective date: 20050510