JPH0962212A - 回転式表示装置 - Google Patents

回転式表示装置

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JPH0962212A
JPH0962212A JP21486395A JP21486395A JPH0962212A JP H0962212 A JPH0962212 A JP H0962212A JP 21486395 A JP21486395 A JP 21486395A JP 21486395 A JP21486395 A JP 21486395A JP H0962212 A JPH0962212 A JP H0962212A
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JP
Japan
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display
brightness
leds
display device
buffers
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JP21486395A
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English (en)
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Hirobumi Saito
博文 斎藤
Yumi Takizawa
ユミ 滝沢
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Fujitsu Frontech Ltd
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Fujitsu Frontech Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は回転式表示装置に係り、回転式表示
装置の表示輝度を、周囲の明るさに応じて調整すること
により、従来と同じ機能を保ちながら装置のコストダウ
ンを図ることである。 【解決手段】 本発明は、フォトセンサ6で検出する回
転式表示装置近傍の明るさの検出信号を照度検出回路8
で所定の明るさの値と比較し、フォトセンサ6で検出し
た明るさが所定の明るさより明るい場合には全てのバッ
ファ11〜18より表示データを表示ヘッドのLEDに
出力し、全てのLEDを表示データに従って駆動する。
一方、フォトセンサ6で検出した明るさが所定の明るさ
より暗い場合には全てのLEDを発光したのでは表示が
まぶしく見づらいので、照度検出回路8はオア回路9を
介して“H”をバッファ15〜18に出力し、LED〜
バッファ11〜14のみから表示データをLEDに出力
して半分の数のLEDを表示データに従って駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光型表示素子を
用いた回転式表示装置の表示輝度の調整に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、屋外や屋内などで用いられる
LED等の発光型表示素子を用いた表示装置、例えば、
駅における列車の接近を知らせるメッセージ、あるい
は、スーパー等の販売店における商品のセールを告げる
メッセージ等を表示するため、回転式表示装置が使用さ
れている。この回転式表示装置は発光型表示素子を効率
良く使用するため、回転体の所定位置に発光型表示素子
を配置し、回転体を回転することで各種の表示を行わせ
ている。
【0003】このような回転式表示装置は、上述のよう
に駅の構内や建物の陰等の暗い場所に設置される場合も
あるが、比較的明るい屋外に設置される場合も多い。ま
た、昼間と夜では周囲の明るさも異なる。
【0004】そこで、表示装置の周囲が明るい場合、表
示の輝度を上げ、また周囲が暗い場合、表示の輝度を下
げるなど、周囲の明るさに応じて発光型表示素子の輝度
を変化させないと見易い表示ができないため、輝度を調
整する必要がある。
【0005】従来、このような場合、例えば発光型表示
素子のドライブ電流、又は表示デューティ比を細かく変
化させることにより、表示輝度の調整を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発光型
表示素子のドライブ電流を可変し、又は表示デューティ
比を細かく可変することは、多くの電子部品を必要と
し、また回路も複雑になる。このため、装置の製造コス
トも上がり、結果的に装置のコストアップの原因とな
る。
【0007】本発明の課題は、従来より少ない電子部品
を用いて、回転式表示装置の表示輝度を、周囲の明るさ
に応じて調整することにより、従来と同じ機能を保ちな
がら装置のコストダウンを図ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明によれ
ば、発光型表示素子を用いた回転式表示装置において、
周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、該明るさ検
出手段が検出した周囲の明るさに応じて前記回転式表示
装置の表示輝度を調整する表示輝度調整手段と備えた回
転式表示装置を提供することにより達成できる。
【0009】また、前記表示輝度調整手段は、例えば発
光させる前記発光型表示素子の数を前記明るさ検出手段
が検出した前記周囲の明るさに応じて制御することによ
り表示輝度の調整を行う。
【0010】また、前記表示輝度調整手段は、前記明る
さ検出手段が検出した前記周囲の明るさに応じて、例え
ば前記発光型表示素子の半数を駆動、又は非駆動状態に
制御する構成である。尚、前記表示輝度調整手段は、前
記発光型表示素子の半数の駆動/非駆動制御に限らず、
前記回転式表示装置の周辺の検出光量に基づいて、前記
発光型表示素子を1/3、1/4、等の他の駆動数で駆動
してもよい。
【0011】さらに、前記発光型表示素子への表示デー
タの転送は、例えば複数ビットのデータをパラレルに転
送する構成である。発光型表示素子を用いた回転式表示
装置において、明るさ検出手段により表示装置の周囲の
明るさが検出され、その検出された明るさに応じて発光
型表示素子の輝度が輝度調整手段により、例えば表示の
ため発光される発光型表示素子、例えばLEDの数を制
御することにより調整される。
【0012】このように回転式表示装置を構成すること
により、発光型表示素子のドライブ電流、又は表示デュ
ーティ比を細かく変化させる制御を行うことなく、簡単
な回路で回転式表示装置の発光量(発光輝度)を制御す
ることができる。
【0013】前記発光型表示素子への表示データの転送
は、例えば複数ビットのデータをパラレルに転送する構
成であり、この様に構成することにより、より高速に回
転式表示装置への表示データの転送を行うことができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した回転式表
示装置の一実施例について説明する。本実施例の回転式
表示装置1は、図2に示すような外観であり、円形の上
面部4を有し、特には図示しない駆動用モータにより、
回転軸5の周りを矢印の方向に回転駆動する。また、円
筒状の筐体2の表面には、例えば発光型表示素子である
24個のLEDで構成され、それぞれ上下方向に2列設
置された表示ヘッドが、90度間隔で4組配置されてい
る。例えば、表示ヘッド3aは2列のLED3a’
()、3a”()で構成され、表示ヘッド3bは2
列のLED3b’()、3b”()で構成され、表
示ヘッド3cは2列のLED3c’()、3c”
()で構成され、表示ヘッド3dは2列のLED3
d’()、3d”()で構成されている。したがっ
て、上下方向に2本のLEDの列から構成される4組み
のヘッド3a〜3dが、回転軸5に平行に、かつ互いに
等間隔に配設されている。
【0015】また、それぞれの表示ヘッドを構成し、隣
接する2つのLEDの列は、同図に示すように、隣り合
う列の各LEDと交互に(所謂千鳥状に)配設されてい
る。すなわち、回転式表示装置1が矢印方向に回転した
時、LEDが隙間なく1列に発光表示できる構成であ
る。
【0016】一方、回転式表示装置1の周囲の明るさ
は、フォトセンサ6により検出する構成である。このフ
ォトセンサ6は半導体素子等で構成され、フォトセンサ
6の出力は後述する照度検出回路に出力される。
【0017】次に、上述の外観構成を有する回転式表示
装置1の回路構成を図1を用いて説明する。同図に示す
ように、本回路はフォトセンサ6、照度検出回路8、オ
ア回路9、リセット回路10、バッファ11〜18等で
構成されている。フォトセンサ6は上述のように回転式
表示装置1の周囲の光量(明るさ)を検出し、対応する
信号をインバータ7を介して照度検出回路8に出力す
る。照度検出回路8は入力する信号に基づいてハイ信号
(以下、“H”で示す)、又はロー信号(“L”)をオ
ア回路9に出力する。ここで、照度検出回路8は、例え
ばフォトセンサ6で検出した光量が所定値以上の時
“H”を出力し、フォトセンサ6で検出した光量が所定
値以下の時“L”を出力する。すなわち、回転式表示装
置1の周囲が所定の明るさ(上述の所定値に対応)より
明るい時“H”を出力し、回転式表示装置1の周囲が所
定の明るさ(上述の所定値に対応)より暗い時“L”を
出力する。
【0018】オア回路9の出力はバッファ15〜18の
クリア端子に出力され、フォトセンサ6の出力が“H”
の時バッファ15〜18に入力する表示データをクリア
(消去)処理する。すなわち、バッファ15〜18には
クロック信号に同期して表示データが入力するが、オア
回路9を介して“H”がバッファ15〜18に供給され
る間、バッファ15〜18に入力した表示データは消去
(クリア)される。
【0019】尚、バッファ11〜14にもクロック信号
に同期して表示データが入力するが、この表示データは
クリアされることはない。一方、リセット回路10から
はリセット信号が出力される。このリセット信号は、例
えば回転式表示装置1の初期表示の際バッファ11〜1
8に残る表示データをクリアする為の信号である。この
リセット信号はリセット回路10からバッファ11〜1
4のクリア端子に直接出力されると共に、オア回路9を
介してバッファ15〜18のクリア端子に出力される。
【0020】バッファ11〜18の出力は、上述の表示
ヘッド3a〜3d内のLED3a’、3a”、3b’、
3b”、3c’、3c”、3d’、3d”に出力され
る。ここで、バッファ11〜18と表示ヘッド3a〜3
dとの接続関係を説明すると、バッファ11と15、1
2と16、13と17、14と18が対を成し、バッフ
ァ11と15が表示ヘッド3aのLED3a’、3a”
に接続され、バッファ12と16が表示ヘッド3bのL
ED3b’、3b”に接続され、バッファ13と17が
表示ヘッド3cのLED3c’、3c”に接続され、バ
ッファ14と18が表示ヘッド3dのLED3d’、3
d”に接続される。
【0021】図3は上述の接続関係の中で、バッファ1
1、15と表示ヘッド3aのLED3a’、3a”間の
接続を示す。尚、他のバッファと表示ヘッドとの接続関
係は、特に説明しないが、図3と同様の接続構成であ
る。
【0022】バッファ11、15(尚、図1ではバッフ
ァ11と15を別体(別ブロック)で示すが、機能上一
体として機能するので、図3では構成上も一体で示す)
と、表示ヘッド3aのLED3a’、3a”間には、I
C01〜IC06で構成されるラッチ回路、及びTrA
01〜TrA06で構成されるドライバ回路が接続され
ている。バッファ11、15から出力されるラッチ信号
(LAT1〜6)は、IC01〜IC06のCK端子に
出力され、8ビットの表示データ(D0〜D7)はIC
01〜IC06のD端子(D1〜D8端子)に入力す
る。具体的には、ラッチ信号LAT1がIC01に入力
する時、バッファ11(15)から出力される表示デー
タ(D0〜D7)がIC01に入力し、ラッチ信号LA
T2がIC02に入力する時、バッファ11(15)か
ら出力される表示データ(D0〜D7)がIC02に入
力し、以下同様に、ラッチ信号LAT3、4、5、6が
IC03、4、5、6に入力する時、バッファ11、又
は15から出力される表示データ(D0〜D7)が対応
するIC03〜6に入力する構成である。
【0023】尚、詳しく後述するが、オア回路9からバ
ッファ15〜18に“H”が入力する時、ラッチ信号
(LAT4〜LAT6)が出力されず、対応するIC0
4〜IC06には表示データ(D0〜D7)が供給され
ない。
【0024】一方、IC01〜IC06(但し、表示デ
ータ(D0〜D7)がIC04〜IC06にも供給され
ている場合)に入力した表示データ(D0〜D7)は、
クロック信号に同期してTrA01〜TrA06に出力
される。さらに、TrA01〜TrA06に供給された
表示データ(D0〜D7)は抵抗Rを介して表示ヘッド
3a内のLED3a’、3a”に供給される。
【0025】尚、IC01〜IC06への電源供給は、
端子SVから供給される電源に基づき電源回路20で行
われ、端子SVから供給される電源はバッファ11、1
5(バッファ11〜18)にも供給される。また、Tr
A01〜TrA06への電源供給はバッファ11、15
の端子V2から出力される電源により、電源回路21を
介して行われる。また、電源回路20に並列に接続され
た電解コンデンサ22、及び電源回路21に並列に接続
された電解コンデンサ23は電源の平滑及び電源の安定
化の為のコンデンサである。
【0026】以上の構成の回転式表示装置において、以
下にその表示動作を説明する。本実施例の回転式表示装
置は、装置の周囲が明るい時と暗い時でLEDの発光個
数を変える構成であり、以下、装置の周囲が明るい場合
と暗い場合で分けて説明する。
【0027】先ず、装置の周囲が明るい場合について説
明する。装置の周囲が暗い場合、フォトセンサ6はこれ
を検知し、照度検出回路8から“L”を出力する。照度
検出回路8から出力された“L”は、オア回路9を介し
てバッファ15〜18に出力される。尚、バッファ15
〜18、及びバッファ11〜14内のデータは予めリセ
ット回路10から出力されるリセット信号により以前の
表示データがクリアされている(すなわち、初期設定さ
れている)。
【0028】上述の処理により、以後、バッファ11〜
18に入力する表示データは、クリア処理され表示デー
タとして表示ヘッド3aに出力される。尚、バッファ1
1〜18にはクロック信号に同期して不図示の表示デー
タ出力部から表示データが出力され、バッファ11〜1
8に入力した表示データは以下に説明するようにLED
3a’〜3a”に出力される。
【0029】すなわち、バッファ11、又は15から出
力される表示データ(D0〜D7)は、ラッチ信号(L
AT1)に同期してIC01にラッチされ、次に出力さ
れる表示データ(D0〜D7)はラッチ信号(LAT
2)に同期してIC02にラッチされ、以下同様に、以
後順次出力される表示データは、ラッチ信号(LAT
3)〜ラッチ信号(LAT6)に同期して対応するIC
03〜IC06にラッチされる。また、このようにして
IC01〜IC06にラッチされた表示データ(D0〜
D7)は、クロック信号に同期してTrA01〜TrA
06に出力され、TrA01〜TrA06で所定のドラ
イブ電流が供給された後、表示ヘッド3aのLED3
a’、3a”に供給される。
【0030】したがって、この時、回転式表示装置1の
LED3a’にはバッファ11→IC01〜IC03→
TrA01〜TrA03を介して供給された表示データ
に基づく表示が行われ、LED3a”にはバッファ15
→IC04〜IC06→TrA04〜TrA06を介し
て供給された表示データに基づく表示が行われる。
【0031】尚、特に説明しないが、他のバッファ12
と16、13と17、14と18についても同様に動作
し、LED3b’と3b”、3c’と3c”、3d’と
3d”をそれぞれ共に駆動する。すなわち、装置の周囲
が明るい時、表示データに従って表示ヘッド3a〜3d
に設けられたLEDを全て駆動制御する。
【0032】次に、装置の周囲が暗い場合について説明
する。上述のように装置の周囲が明るい間、全てのLE
Dを表示データに従って駆動し、表示処理を行うが、装
置の周囲が暗くなっても同様に全てのLEDを駆動すれ
ば、LEDの発光はまぶしく見えるので、輝度を低くす
る必要がある。そこで、装置の周囲が暗くなった時、本
実施例では半分のLEDの駆動を停止する処理を行う。
【0033】すなわち、フォトセンサ6は装置の周囲が
暗いことを検知し、照度検出回路8で所定以上の明るさ
か否か判断し、所定以下の明るさであれば照度検出回路
8から“H”を出力し、オア回路9を介して“H”をバ
ッファ15〜18のクリア端子に出力する。この場合、
バッファ15〜18に出力される信号は上述のように
“H”であるので、以後、バッファ15〜18に出力さ
れる表示データは消去され、バッファ15〜18から各
表示ヘッド3a〜3dの対応するLED3a”、3
b”、3c”、3d”には表示データが出力されない。
【0034】すなわち、装置の周囲が暗い場合、フォト
センサ6はこれを検知し、照度検出回路8から“H”を
出力するので、以後、バッファ15〜18に入力する表
示データ(D0〜D7)はクリア処理され、表示データ
(D0〜D7)として表示ヘッド3a〜3dの対応する
LED3a”、3b”、3c”、3d”には出力されな
い。
【0035】したがって、バッファ11から出力される
表示データ(D0〜D7)は、ラッチ信号(LAT1)
に同期してIC01にラッチされ、またラッチ信号(L
AT2)に同期してIC02にラッチされ、さらにラッ
チ信号(LAT3)に同期してIC03にラッチされ
る。しかし、バッファ15からはラッチ信号(LAT
4)〜ラッチ信号(LAT6)は出力されない為、IC
04〜IC06には表示データが出力されず、IC04
〜IC06には表示データが供給されない。
【0036】したがって、この場合にはIC01〜IC
03からTrA01〜TrA03を介して表示ヘッド3
aの一方のLED3a’のみに表示データ(D0〜D
7)が送られ、LED3a’のみを表示データに従って
発光する。また、他の表示ヘッド3b〜3dにおいても
同様であり、各表示ヘッド3a〜3dの一方のLED3
b’、3c’、3d’のみを表示データに従って発光す
る。
【0037】以上の処理により、表示ヘッド3a〜3d
の一方のLED3a’、3b’、3c’、3d’のみが
表示データに従って発光し、少ないLEDの発光個数で
全てのLEDを表示データに従って発光した場合と同じ
駆動を行うことができる。この様に駆動したとしても、
上述の様に、装置の周囲は暗い為、光量不足で回転式表
示装置1の表示が読みとれないという心配はない。
【0038】したがって、本実施例によれば、上述のよ
うに発光制御することにより、従来例のように表示素子
のドライブ電流を変え、又は表示デューティ比を細かく
制御し、表示輝度の調整を行う必要がない。
【0039】尚、本実施例ではフォトセンサ6で検出し
た装置周囲の明るさが、所定値より明るいか、又は暗い
かを判断し、2値のデータとして半分のLEDを駆動/
非駆動制御し、回転式表示装置1の発光制御を行った。
しかし、2値のデータに分けてLEDを発光制御する場
合に限らず、3値、4値、・・・等に分け、LEDの1
/3、1/4、・・・を順次駆動制御する構成としてもよ
い。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、回転式表示装置のよう
な表示原理に基づく表示装置において、その表示装置の
周囲の明るさに応じて、発光させる発光型表示素子の数
を制御することにより、表示装置の表示輝度を調整する
ことができる。
【0041】また、発光型表示素子のドライブ電流や、
デューティ比を制御するための特別の制御回路を用いた
従来の方法に比較して、製造コストを大幅に低減し、し
かも従来と同じ輝度調整機能を得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の回転式表示装置の回路構成図であ
る。
【図2】一実施例の回転式表示装置の斜視図である。
【図3】一実施例の回転式表示装置のバッファから表示
ヘッド間の回路接続図である。
【符号の説明】
1 回転式表示装置 2 筐体 3a、3b、3c、3d 表示ヘッド 3a’、3a”、3b’、3b”、3c’、3c”、3
d’、3d” LED 4 上面部 5 回転軸 6 フォトセンサ 7 インバータ 8 照度検出回路 9 オア回路 10 リセット回路 11〜18 バッファ 20、21 電源回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光型表示素子を用いた回転式表示装置
    において、 周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、 該明るさ検出手段が検出した周囲の明るさに応じて前記
    回転式表示装置の表示輝度を調整する表示輝度調整手段
    と、 を有することを特徴とする回転式表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示輝度調整手段は、発光させる前
    記発光型表示素子の数を前記明るさ検出手段が検出した
    前記周囲の明るさに応じて制御することにより表示輝度
    を調整することを特徴とする回転式表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示輝度調整手段は、前記明るさ検
    出手段が検出した前記周囲の明るさに応じて前記発光型
    表示素子の半数を駆動、又は非駆動状態に制御すること
    を特徴とする回転式表示装置。
  4. 【請求項4】 前記発光型表示素子への表示データの転
    送は複数ビットのデータをパラレルに転送することを特
    徴とする回転式表示装置。
JP21486395A 1995-08-23 1995-08-23 回転式表示装置 Withdrawn JPH0962212A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011033814A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Ae Tekku Kk 表示装置
JP2017053996A (ja) * 2015-09-09 2017-03-16 有限会社大平技研 星空の表示方法および該方法に用いる星空ディスプレイ装置
WO2019088448A1 (ko) * 2017-11-03 2019-05-09 삼성전자주식회사 조도를 측정하기 위한 전자 장치 및 그의 동작 방법

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