JPH0962173A - 遠隔講義支援装置と、遠隔講義支援用教師サイト装置及び生徒サイト装置と、遠隔講義支援装置の使用方法 - Google Patents

遠隔講義支援装置と、遠隔講義支援用教師サイト装置及び生徒サイト装置と、遠隔講義支援装置の使用方法

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JPH0962173A
JPH0962173A JP21691395A JP21691395A JPH0962173A JP H0962173 A JPH0962173 A JP H0962173A JP 21691395 A JP21691395 A JP 21691395A JP 21691395 A JP21691395 A JP 21691395A JP H0962173 A JPH0962173 A JP H0962173A
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JP21691395A
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English (en)
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Shigeharu Momoi
茂晴 桃井
Yoshizo Fukuhara
美三 福原
Kazuhiro Obara
和博 小原
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は生徒サイト毎に学習理解状況をリア
ルタイムに把握し適切なマルチメディア教材を提供する
遠隔講義支援装置の提供を目的とする。 【解決手段】 本発明の遠隔講義支援装置において、教
師サイト装置2は、学習目標を格納する学習目標格納手
段10と、学習目標に応じたマルチメディア教材を格納
する教材格納手段11と、マルチメディア教材を生徒サ
イト装置に送る教師情報送信手段12と、生徒サイト装
置毎の学習理解情報を集計する学習理解情報取得手段1
3と、学習目標と学習理解情報に基づいて次に提供すべ
きマルチメディア教材を選択し生徒サイト装置毎に提供
する教材選択手段14とからなる。生徒サイト装置6
は、教師サイト装置2からマルチメディア教材を受ける
教師情報受信手段15と、理解情報を教師サイト装置2
に送る生徒情報送信手段16とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地の生徒の教
育のための遠隔教育支援装置に係り、特に、教師と複数
の生徒がコンピュータと通信ネットワークを介して参加
する遠隔講義を支援する遠隔講義支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遠隔講義では、例えば、所謂「放
送大学」のように教師から生徒側に画像と音声が一方向
に放送される片方向通信の講義形態をとっている。図9
はテレビ放送を利用した従来の遠隔講義システムの構成
図である。同図において、遠隔講義システムは、遠隔講
義を放送する教師サイト100と、遠隔講義を受講する
複数の生徒サイト2001 ,...,200n と、生徒
サイト2001 ,...,200n からの回答を教師サ
イト100に伝達する通信ネットワーク300によって
構成されている。
【0003】教師サイト100は、カメラ及びマイクを
介して得られた教師の画像及び音声を放送するための撮
影放送機102と、通信ネットワーク300を介して生
徒サイトから教師が提示した演習問題に対する回答を収
集して集計するレスポンスアナライザ部104と、教師
の映像及び音声等を生徒サイト2001 ,...,20
n に送信する送信アンテナ106とからなる。
【0004】一方、生徒サイト2001 は、教師サイト
100の送信アンテナ106から送信された教師の映像
及び音声等を受信する受信アンテナ202と、ディスプ
レイ及びスピーカに接続され教師の映像及び音声を生徒
に伝える受像機204と、教師サイトから提示された演
習問題に対しキーボート等の入力装置によって入力され
た回答を通信ネットワーク300を介して送出する回答
機206とからなる。
【0005】従来の遠隔講義システムは、画像及び音声
の情報に関しては、教師サイト100で取得され教師サ
イト100から送信された教師の講義の様子が生徒サイ
ト2001 ,...,200n で受信される片方向の通
信形態を採用している。更に、教師は、生徒の学習理解
状況を把握し適切な次の教材を提示するため、生徒サイ
トの回答機206から通信ネットワーク300を介して
得られた生徒の回答を教師サイト100のレスポンスア
ナライザ104で収集して集計し、各演習問題に対する
正解率等を利用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の遠隔講義シ
ステムによれば、片方向通信形態の放送を利用するた
め、例えは、演習問題の正解率に応じて全生徒サイトに
同一の教材が提供されるので、生徒個別の学習状況に対
応した教材を生徒毎に提供することができないという問
題点がある。
【0007】一方、生徒の学習理解状況をリアルタイム
で把握して適切な教材を生徒個別に提供する方法とし
て、コンピュータを利用したスタンドアロン形の教育支
援装置が知られているが、スタンドアロン形の場合、教
師と多数の生徒との間で双方向の通信ができないので遠
隔講義には適用できないという問題がある。
【0008】従って、本発明の目的は、通信ネットワー
クを介して行なわれる遠隔講義において、生徒サイト毎
に生徒の学習理解状況をリアルタイムに把握し、生徒サ
イト毎に適切なマルチメディア教材を選択的に提供し得
る質の高い安定な遠隔講義を実現する遠隔講義支援装置
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。本発明の遠隔講義支援装置は、通信ネットワ
ーク8を介して接続された教師サイト装置2と少なくと
も一つの生徒サイト装置6との間で画像、音声又は文字
などのマルチメディア情報を含むマルチメディア教材に
よる遠隔講義を提供する。上記教師サイト装置2は、生
徒の学習目標を格納する学習目標格納手段10と、上記
学習目標に応じた上記マルチメディア教材を格納する教
材格納手段11と、上記マルチメディア教材を上記生徒
サイト装置に送る教師情報送信手段12と、上記生徒サ
イト装置6から上記マルチメディア教材に対する理解情
報を受け、上記生徒サイト装置毎に学習の理解度を表わ
す学習理解情報を集計する学習理解情報取得手段13
と、上記学習目標格納手段10に格納された上記学習目
標と、上記学習理解情報取得手段13により集計された
上記生徒サイト装置毎の上記学習理解情報に基づいて、
上記生徒サイト毎に次に提供すべきマルチメディア教材
を上記教材格納手段11から選択し、上記教師情報送信
手段12を介して上記生徒サイト装置毎に提供する教材
選択手段14とからなる。上記生徒サイト装置6は、上
記教師サイト装置2から上記マルチメディア教材を受け
る教師情報受信手段15と、上記マルチメディア教材に
対する上記理解情報を上記教師サイト装置2に送る生徒
情報送信手段16とからなる。
【0010】本発明によれば、遠隔講義の途中で適宜問
題演習を行い、生徒から得られた回答に基づいて、生徒
サイト毎の生徒の学習理解状況をリアルタイムに把握
し、把握された学習理解状況に教授戦略を適用すること
により、予め格納されたマルチメディア教材の要素の中
から生徒サイト毎に適切なマルチメディア教材を選択的
に提供できるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は本発明の一実施例の遠隔講
義支援システムの構成図である。同図に示す如く、本発
明の一実施例の遠隔講義支援システムは、通信ネットワ
ーク8と、通信ネットワーク上に分散配置された遠隔講
義を提供する教師サイト装置2と、遠隔講義を受講する
少なくとも一台の生徒サイト装置61 ,...,6n
により構成される。
【0012】教師サイト装置2は、遠隔講義の事前準備
の際に生徒に教えるべき学習目標、例えば、「多層構造
型ニューラルネットワークの構成」又は「バックプロパ
ゲーション型ニューラルネットワークを用いた多変量予
測法」等の学習目標が設定、格納される学習目標構造格
納部22と、上記学習目標に対応付けて作成され、文
字、画像及び音声等のデータを含むマルチメディア教材
を構成するマルチメディア教材要素群を格納するマルチ
メディア教材要素格納部24と、教師から生徒に提示さ
れた演習問題に対し少なくとも一台の生徒サイト装置6
1 ,...,6nの生徒からの回答を収集し集計するレ
スポンスアナライザ部28とからなる。教師サイト装置
2は、上記演習問題に対し、生徒サイト装置
1 ,...,6n 毎に個別に回答を収集する生徒サイ
ト別演習回答収集部42を更に有する。
【0013】教師サイト装置2は、例えば、「もし必須
学習項目に対する回答が誤っていれば、必須学習項目に
対応するマルチメディア教材要素を提示する」、「もし
同じ演習問題の回答を3回間違えたならば、正解を提示
する」、「必須学習目標ではないが同一マルチメディア
教材要素に含まれる複数の学習目標に対する回答が誤っ
ていれば、これに対応するマルチメディア教材要素を提
示する」又は「3回連続の演習問題の回答ですべての回
答が1回目で正解であれば、学習者の学習状況理解レベ
ルを1レベル上級に変える」等の教授戦略を格納する教
授戦略格納部26を更に有する。教師サイト装置2は、
上記学習目標構造格納部22からの学習目標と、上記生
徒サイト別演習回答収集部42において収集された生徒
毎の結果に基づいて上記教授戦略格納部26に格納され
た教授戦略を適用し、次に提供すべきマルチメディア教
材要素を選択する次マルチメディア教材要素候補選択部
30と、選択されたマルチメディア教材要素を生徒サイ
ト装置毎に提供する生徒サイト別マルチメディア教材要
素提示部44を備えている。
【0014】教師サイト装置2は、生徒に提示するため
の画像又は音声等のデータを得るため、例えば、カメラ
を介して講義する教師の映像を入力し、マイクを介して
教師の音声を入力する教師画像音声入力部32と、教師
からの文字入力を入力する教師文字入力部34と、通信
ネットワーク8を介して接続された生徒サイト装置
1 ,...,6n の中から教師が選択した特定の生徒
サイト装置からの画像及び音声を入力する遠隔生徒画像
音声選択部36を有し、上記次マルチメディア教材要素
候補選択部30と、上記教師画像音声入力部32と、上
記教師文字入力部34と、上記遠隔生徒画像音声選択部
36の夫々からの画像及び音声を合成して通信ネットワ
ーク8を介して生徒サイト装置61 ,...,6n に送
出する画像音声合成部38を更に有する。教師サイト装
置2は、教師に画像及び音声を提示するため、上記音声
合成部38と上記遠隔生徒画像音声選択部36からの画
像及び音声を教師に提示する教師遠隔生徒マルチメディ
ア教材提示部40を更に有する。
【0015】生徒サイト装置61 は、上記教師サイト装
置2から送られた教師の映像及び音声と、上記マルチメ
ディア教材要素と、上記教師サイト装置2の遠隔生徒画
像音声選択部36によって選択された特定の生徒サイト
装置からの画像及び音声を、例えば、ディスプレイ及び
スピーカーを介して生徒に提示する教師マルチメディア
教材遠隔生徒提示部62からなる。生徒サイト装置61
は、例えば、キーボート及びマウスを介して演習問題に
対する生徒からの回答を受け、上記教師マルチメディア
教材遠隔生徒提示部62を介して当該生徒にその回答を
提示すると共に、その回答を通信ネットワーク8を介し
て教師サイト装置2に送出する演習回答入力部64を有
する。更に、生徒サイト装置61 は、例えば、カメラ及
びマイクを介して生徒の様子又は質問等を入力し、通信
ネットワーク8を介して上記教師サイト装置2に送出す
る生徒学習画像音声入力部66を有する。生徒サイト装
置62 ,...,6n は、生徒サイト装置61 と同様に
構成し得るのでこれ以上詳細な説明は行なわない。
【0016】図3は本発明の一実施例の遠隔講義支援シ
ステムの概略的な利用手順を示すフローチャートであ
る。遠隔講義を実施する教師は、実際の講義に先立っ
て、生徒に教えたい項目を学習目標として作成し、学習
目標の上下関係又は包含関係を利用して学習目標を構造
化し、学習目標構造格納部22に格納する(ステップ2
0)。
【0017】次いで、教師は、生徒に提示するマルチメ
ディア教材要素を作成してマルチメディア教材要素格納
部24に格納し、各マルチメディア教材要素と上記学習
目標を対応付けし、演習問題を作成し、マルチメディア
教材要素の選択規準を教授戦略の形で教授戦略格納部2
6に格納する(ステップ22)。
【0018】上記事前準備の終了後、実際の遠隔講義が
開始される。以下に遠隔講義の手順を概略的に説明す
る。既に作成済みのマルチメディア教材要素と、これに
対応する教師の解説の画像及び音声が教師サイト装置2
から通信ネットワーク8を介して全ての生徒サイト装置
1 ,...,6n に伝達される(ステップ4)。
【0019】教師による解説に対し質問を行なう生徒の
画像と音声が教師サイト装置2の遠隔生徒画像音声選択
部36で選択され、その質問の内容が教師によって確認
されると共に、質問する生徒の画像と音声が他の全ての
生徒サイト装置に通信ネットワーク8を介して伝達され
る(ステップ6)。
【0020】教師は全ての生徒サイト装置
1 ,...,6n に演習問題を提示し、生徒サイト装
置61 ,...,6n の生徒は演習問題に対する回答を
入力する。生徒からの回答は、通信ネットワーク8を介
して教師サイト装置2に伝達され、生徒サイト装置毎に
収集及び集計される(ステップ8)。
【0021】次いで、生徒サイト装置毎に、学習目標と
演習問題に対する回答の集計結果を参考にし、教授戦略
を適用することにより格納されたマルチメディア教材要
素の中から適切なマルチメディア教材要素が選択され
る。例えば、学習理解が進んでいない生徒に対しては、
復習に相当するマルチメディア教材要素が選択され、学
習理解が進んでいる生徒に対してはより高度な学習内容
のマルチメディア教材要素が選択され、生徒サイト装置
毎に適切なマルチメディア教材要素が提示される(ステ
ップ10)。
【0022】教師は、一つの教材が終了したかどうかを
判定し、未だ教材が終了していない場合には、ステップ
4に戻り、ステップ4からステップ10を繰り返し実行
し、教材が終了した場合には、一連の遠隔講義を終了す
る(ステップ12)。次いで、本発明の一実施例の遠隔
講義支援システムの動作についてより詳細に説明する。
【0023】上記説明では、学習目標、マルチメディア
教材、教授戦略の作成は、実際の遠隔講義に先立って行
なわれるものとして説明したが、教師は、講義中に新た
な学習目標を明確化し、学習目標に対応するマルチメデ
ィア教材要素を作成し、これらを利用する教授戦略を作
成してもよい。
【0024】講義に先立って教師サイト装置2の学習目
標構造格納部22に格納される学習目標の明確化につい
て更に説明する。学習目標とは、教師が生徒に教えたい
項目を文字列又は短い文章によって表わしたものであ
る。具体的には、上記の「多層構造型ニューラルネット
ワークの構成」又は「バックプロパゲーション型ニュー
ラルネットワークを用いた多変量予測法」等が該当す
る。学習目標の中には、大分類に相当する大きな項目、
又は、小分類に相当する小さな項目が含まれ、項目間の
大小関係又は包含関係に基づいて学習目標を構造化して
学習目標構造格納部22に格納することができる。たと
えば、上記の二つの学習目標「多層構造型ニューラルネ
ットワークの構成」及び「バックプロパゲーション型ニ
ューラルネットワークを用いた多変量予測法」の共通の
上位概念である学習目標「ニューラルネットワーク」を
利用することにより上下関係として構造化することが可
能である。
【0025】次に、講義前、又は、講義中に教師によっ
て上記学習目標に対応して作成され、マルチメディア教
材要素格納部24に格納されるマルチメディア教材要素
について説明する。マルチメディア教材要素とは、例え
ば、文字、画像、音声等の複数のメディアにより表わさ
れ、上記の学習目標に応じて、教授戦略格納部26に格
納された教授戦略に従って実際に生徒に提示される情報
の単位である。生徒の学習理解状況を把握するための演
習問題も学習目標に応じて適宜作成され、マルチメディ
ア教材要素を形成する。
【0026】本発明の一実施例の遠隔講義支援システム
の遠隔講義時の動作を「多層構造型ニューラルネットワ
ークの構成」が学習目標である場合を例として説明す
る。図4は本発明の一実施例の教師による解説、説明、
例示の動作を説明するフローチャートである。図3のス
テップ4に示した教師による「多層構造型ニューラルネ
ットワークの構成」の解説、説明、例示の段階におい
て、「多層構造型ニューラルネットワークの構成」の講
義を行なう教師の画像及び音声は、カメラ及びマイクを
介して教師画像音声入力部32から入力され画像音声合
成部38に送られ、教師が生徒に提供する文字列或いは
文章による説明は、キーボードを介して文字入力部34
から入力され画像音声合成部38に送られる(ステップ
40)。上記の如く入力された画像、音声、文字等は、
画像音声合成部38において一つの画面に合成される
(ステップ42)。合成された画面及び音声等は、通信
ネットワーク8を介して各生徒サイト装置
1 ,...,6n の教師マルチメディア教材遠隔生徒
提示部62に送られ(ステップ44)、ディスプレイ及
びスピーカーを介して生徒に提示される(ステップ4
6)。
【0027】図5は本発明の一実施例の生徒からの質問
の動作を説明するフローチャートである。例えば、生徒
が教師に「多層型ニューラルネットワークの中間層は、
どういう機能を果たしているのですか?」のような質問
をする場合、質問する生徒の画像及び音声は、例えば、
カメラ及びマイクを介して、生徒サイト装置の生徒学習
画像音声入力部66に入力され(ステップ60)、通信
ネットワーク8を介して教師サイト装置2の遠隔生徒画
像音声選択部36に入力される(ステップ62)。遠隔
生徒画像音声選択部36に入力された生徒の画像及び音
声の中から質問する生徒の画像及び音声が教師によって
選択され、画像音声合成部38に送られ(ステップ6
4)、画像音声合成部38から通信ネットワーク8を介
して他の全ての生徒サイト装置の教師マルチメディア教
材遠隔生徒提示部62に送られ(ステップ66)、ディ
スプレイ及びスピーカーを介して生徒に提示される(ス
テップ68)。
【0028】上記の如く、本発明の一実施例によれば、
各生徒は任意の時点で教師に対し質問を発することが可
能であり、かかる質問の様子は、通信ネットワークを介
して全ての生徒に伝達される。従って、他の生徒も質問
の内容及び質問に対する教師の回答を把握し得る。
【0029】図6は本発明の一実施例の演習実施の動作
を説明するフローチャートである。以下では遠隔講義中
に教師によって適宜実施される演習について説明する。
図3を参照して説明した如く、教師サイト装置2のマル
チメディア教材要素格納部24に格納されている演習問
題が取り出され(ステップ80)、次マルチメディア教
材要素候補選択部30と、画像音声合成部38と、通信
ネットワーク8を介して、生徒サイト装置
1 ,...,6n の教師マルチメディア教材遠隔生徒
提示部62に送られ、ディスプレイ及びスピーカーを介
して生徒に提示される(ステップ82)。生徒サイト装
置61 ,...,6n では、この演習問題に対する回答
がキーボード及びマウスを利用して演習回答入力部64
に入力される(ステップ84)。この回答は通信ネット
ワーク8を介して教師サイト装置2へ伝達され、レスポ
ンスアナライザ部28と生徒サイト別演習回答収集部4
2に送られる(ステップ86)。レスポンスアナライザ
部28において、生徒サイト装置からの生徒の回答が演
習問題の項目毎に収集され、予め用意された正解と比較
され、演習問題の項目毎に正解率が集計され、一方、生
徒サイト別演習回答収集部42において、生徒サイトか
らの回答は、予め用意されている正解と比較され、その
正誤が生徒サイト装置毎、即ち、生徒毎に個別に集計さ
れる(ステップ88)。
【0030】図7は本発明の一実施例の次マルチメディ
ア教材要素候補の選択の動作を説明するフローチャート
である。以下では演習結果に基づく次マルチメディア教
材要素候補の選択の動作について説明する。教師サイト
装置2の次マルチメディア教材要素候補選択部30は、
学習目標構造部13に格納された学習目標と、生徒サイ
ト別演習回答収集部42において収集された生徒毎の個
別の収集結果とに基づいて教授戦略格納部26に格納さ
れた教授戦略を適用することにより、マルチメディア教
材要素格納部24に格納されたマルチメディア教材要素
の中で生徒サイト装置の生徒の学習理解状況に応じて適
切なマルチメディア教材要素を生徒毎に個別に選択する
(ステップ100)。以下の4通りの教授戦略:教授戦
略(1)「もし必須学習項目に対する回答が誤っていれ
ば、必須学習項目に対応するマルチメディア教材要素を
提示する」、教授戦略(2)「もし同じ演習問題の回答
を3回間違えたならば、正解を提示する」、教授戦略
(3)「必須学習目標ではないが同一マルチメディア教
材要素に含まれる複数の学習目標に対する回答が誤って
いれば、これに対応するマルチメディア教材要素を提示
する」、教授戦略(4)「3回連続の演習問題の回答で
すべての回答が1回目で正解であれば、学習者の学習状
況理解レベルを1レベル上級に変える」が予め用意され
ている状況を想定する。かかる状況において、学習目標
が必須学習目標の「多層構造型ニューラルネットワーク
の構成」であり、この必須学習目標の「多層構造型ニュ
ーラルネットワークの構成」に対する演習を実施し、あ
る生徒の回答が誤っていた場合、次マルチメディア教材
要素候補選択部30は、教授戦略(1)を適用し、当該
生徒に提示されるべき次マルチメディア教材要素候補と
して、例えば、「多層構造型ニューラルネットワークの
学習方式」のような「必須学習項目に対応するマルチメ
ディア教材要素」を選択する。選択されたマルチメディ
ア教材要素は、生徒サイト別マルチメディア教材要素提
示部44に送られ、そこから通信ネットワーク8を介し
て当該生徒に対応する生徒サイト装置の教師マルチメデ
ィア教材遠隔生徒提示部62に送られ、ディスプレイ及
びスピーカーを介して生徒に提示される(ステップ10
2)。
【0031】上記の如く、本発明の一実施例によれば、
教師は多数の生徒の学習理解状況をリアルタイムに生徒
サイト別に把握し、生徒サイト毎に適切なマルチメディ
ア教材を選択して提示することができるので、質の高い
安定な遠隔講義を実現することができる。
【0032】図8は、本発明の他の実施例の教師サイト
装置の構成図である。同図に示す如く、教師サイト装置
2は、遠隔講義を実際に行なう教師が操作する講義サイ
ト20と、学習目標構造、マルチメディア教材要素、教
授戦略等を格納する教材サイト21とにより構成するこ
とも可能である。
【0033】講義サイト装置20は、講義する教師の映
像、音声を入力する教師画像音声入力部32と、教師か
らの文字入力を入力する教師文字入力部34と、画像及
び音声を教師に提示する教師遠隔生徒マルチメディア教
材提示部40と、通信ネットワーク8を介して教材サイ
ト装置21と接続される教材サイト接続部46とからな
る。
【0034】教材サイト装置21は、学習目標が格納さ
れる学習目標構造格納部22と、マルチメディア教材要
素群を格納するマルチメディア教材要素格納部24と、
演習問題に対する生徒の回答を集計するレスポンスアナ
ライザ部28と、生徒サイト毎に個別に演習問題の回答
を集計する生徒サイト別演習回答収集部42と、教授戦
略を格納する教授戦略格納部26と、次に提供すべきマ
ルチメディア教材要素を選択する次マルチメディア教材
要素候補選択部30と、選択されたマルチメディア教材
要素を生徒サイト装置毎に提供する生徒サイト別マルチ
メディア教材要素提示部44と、生徒サイト装置からの
画像及び音声を入力する遠隔生徒画像音声選択部36
と、画像及び音声を合成して通信ネットワーク8を介し
て生徒サイト装置に送出する画像音声合成部38と、通
信ネットワーク8を介して講義サイト装置20と接続さ
れる講義サイト接続部48とからなる。
【0035】かかる本発明の他の実施例の教師サイト装
置の構成によれば、教師は、通信ネットワークを繋ぐこ
とのできる場所であれば、どこからでも遠隔講義を実施
することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の遠隔講義
支援装置によれば、講義に対する生徒の学習理解状況に
応じた次マルチメディア教材要素を生徒サイト対応に適
切に選択提示することができる利点が得られる。従っ
て、従来技術に比べて質の高い安定な遠隔講義を実現す
ることができる。
【0037】更に、本発明によれば、教材を作成して教
師が不在の場合であっても、学習目標構造及びマルチメ
ディア教材要素等の教材を予め揃えておくことができる
ので、代理の教師が遠隔講義を代行することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例の遠隔講義支援システムの構
成図である。
【図3】本発明の一実施例の遠隔講義支援システムの利
用手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例の教師による解説の動作を説
明するフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例の生徒からの質問の動作を説
明するフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例の演習実施の動作を説明する
フローチャートである。
【図7】本発明の一実施例の次マルチメディア教材要素
候補の選択の動作を説明するフローチャートである。
【図8】本発明の他の実施例の教師サイト装置の構成図
である。
【図9】テレビ放送を利用した従来の遠隔講義システム
の構成図である。
【符号の説明】
2 教師サイト装置 6,61 ,...,6n 生徒サイト装置 8 通信ネットワーク 10 学習目標格納手段 11 教材格納手段 12 教師情報送信手段 13 学習理解情報取得手段 14 教材選択手段 15 教師情報受信手段 16 生徒情報送信手段 22 学習目標構造格納部 24 マルチメディア教材要素格納部 26 教授戦略格納部 28 レスポンスアナライザ部 30 次マルチメディア教材要素候補選択部 32 教師画像音声入力部 34 文字入力部 36 遠隔生徒画像音声選択部 38 画像音声合成部 40 教師遠隔生徒マルチメディア教材提示部 42 生徒サイト別演習回答収集部 44 生徒サイト別マルチメディア教材要素提示部 62 教師マルチメディア教材遠隔生徒提示部 64 演習回答入力部 66 生徒学習画像音声入力部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介して接続された教
    師サイト装置と少なくとも一つの生徒サイト装置との間
    で画像、音声又は文字などのマルチメディア情報を含む
    マルチメディア教材による遠隔講義を提供する遠隔講義
    支援装置であって、 上記教師サイト装置は、 生徒の学習目標を格納する学習目標格納手段と、 上記学習目標に応じた上記マルチメディア教材を格納す
    る教材格納手段と、 上記マルチメディア教材を上記生徒サイト装置に送る教
    師情報送信手段と、 上記生徒サイト装置から上記マルチメディア教材に対す
    る理解情報を受け、上記生徒サイト装置毎に学習の理解
    度を表わす学習理解情報を集計する学習理解情報取得手
    段と、 上記学習目標格納手段に格納された上記学習目標と、上
    記学習理解情報取得手段により集計された上記生徒サイ
    ト装置毎の上記学習理解情報に基づいて、上記生徒サイ
    ト装置毎に次に提供すべきマルチメディア教材を上記教
    材格納手段から選択し、上記教師情報送信手段を介して
    上記生徒サイト装置毎に提供する教材選択手段とからな
    り、 上記生徒サイト装置は、 上記教師サイト装置から上記マルチメディア教材を受け
    る教師情報受信手段と、 上記マルチメディア教材に対する上記理解情報を上記教
    師サイト装置に送る生徒情報送信手段とからなる、遠隔
    講義支援装置。
  2. 【請求項2】 通信ネットワークを介して接続された教
    師サイト装置と少なくとも一つの生徒サイト装置の間で
    マルチメディア教材による遠隔講義を提供する遠隔講義
    支援装置であって、 上記教師サイト装置は、遠隔講義の際に教えられるべき
    学習目標が格納された学習目標構造格納手段と、 上記学習目標に対応するマルチメディア教材要素を格納
    するマルチメディア教材要素格納手段と、 上記マルチメディア教材に対する上記生徒サイト装置か
    らの学習理解情報を収集し集計するレスポンスアナライ
    ザ手段と、 上記生徒サイト装置からの上記学習理解情報を上記生徒
    サイト装置毎に個別に収集する生徒サイト別演習回答収
    集手段と、 上記生徒サイト装置に提示すべき次のマルチメディア教
    材要素を決める教授戦略を格納する教授戦略格納手段
    と、 上記学習目標構造格納手段からの上記学習目標と、上記
    生徒サイト別演習回答収集手段において個別に収集され
    た上記学習理解情報と、上記教授戦略格納手段に格納さ
    れた上記教授戦略とに基づいて、次に提供すべきマルチ
    メディア教材要素を上記生徒サイト装置毎に選択する次
    マルチメディア教材要素候補選択手段と、 上記生徒サイト装置毎に選択された上記マルチメディア
    教材要素を生徒サイト装置毎に提供する生徒サイト別マ
    ルチメディア教材要素提示手段と、 上記生徒サイト装置に提示する画像及び音声を入力する
    教師画像音声入力手段と、 文字入力を入力する教師文字入力手段と、 通信ネットワークを介して接続された上記生徒サイト装
    置の中から特定の生徒サイト装置からの画像及び音声を
    入力する遠隔生徒画像音声選択手段と、 上記次マルチメディア教材要素候補選択手段と、上記教
    師画像音声入力手段と、上記教師文字入力手段と、上記
    遠隔生徒画像音声選択手段からの画像及び音声を合成し
    て通信ネットワークを介して上記生徒サイト装置に送出
    する画像音声合成手段と、 上記音声合成手段と上記遠隔生徒画像音声選択手段から
    の画像及び音声を提示する教師遠隔生徒マルチメディア
    教材提示手段とからなり、 上記生徒サイト装置は、上記教師サイト装置から送られ
    た画像及び音声と、上記マルチメディア教材要素と、上
    記教師サイト装置の上記遠隔生徒画像音声選択手段によ
    って選択された上記特定の生徒サイト装置からの画像及
    び音声を提示する教師マルチメディア教材遠隔生徒提示
    手段と、 上記回答が入力され、上記教師マルチメディア教材遠隔
    生徒提示手段を介して提示し、上記学習理解情報を通信
    ネットワークを介して教師サイト装置に送出する演習回
    答入力手段と、 画像及び音声を通信ネットワークを介して上記教師サイ
    ト装置に送出する生徒学習画像音声入力手段とからな
    る、遠隔講義支援装置。
  3. 【請求項3】 通信ネットワークを介して接続された少
    なくとも一つの生徒サイト装置にマルチメディア教材に
    よる遠隔講義を提供する遠隔講義支援のための教師サイ
    ト装置であって、 少なくとも映像と音声からなる教師情報を上記生徒サイ
    ト装置に送る手段と、 上記生徒サイト装置から少なくとも映像と音声からなる
    生徒情報を受ける手段と、 学習目標に応じて上記マルチメディア教材を上記生徒サ
    イト装置に送る手段と、 上記学習目標に対する上記生徒サイト装置毎の理解情報
    を得る手段と、 上記学習目標と上記生徒サイト装置毎の上記理解情報に
    基づいて、上記生徒サイト装置毎に提示されるべき上記
    マルチメディア教材を選択する教材選択手段とからな
    る、教師サイト装置。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークを介して接続された教
    師サイト装置からマルチメディア教材による遠隔講義を
    受ける遠隔講義支援のための生徒サイト装置であって、 上記教師サイト装置から少なくとも映像と音声からなる
    教師情報を受ける手段と、 少なくとも映像と音声からなる生徒情報を上記教師サイ
    ト装置に送る手段とからなる、生徒サイト装置。
  5. 【請求項5】 通信ネットワークを介して接続された教
    師サイト装置と少なくとも一つの生徒サイト装置の間で
    マルチメディア教材による遠隔講義を提供する遠隔講義
    支援装置の使用方法であって、 講義されるべき内容を学習目標として格納する段階と、 上記マルチメディア教材を形成するマルチメディア教材
    要素を格納し、上記マルチメディア教材要素と上記学習
    目標を対応付け、上記マルチメディア教材要素の教授戦
    略を格納する段階と、 上記マルチメディア教材要素と、上記マルチメディア教
    材要素の説明のための画像及び音声を上記教師サイト装
    置から上記生徒サイト装置に提示する段階と、 上記生徒サイト装置から質問のための画像及び音声を上
    記教師サイト装置に伝達し、上記生徒サイト装置から上
    記質問のための画像及び音声を上記生徒サイト装置に提
    示する段階と、 上記教師サイト装置から提供された上記マルチメディア
    教材要素に対する上記生徒サイト装置からの回答を上記
    生徒サイト装置毎に集計する段階と、 上記学習目標と上記生徒サイト装置毎に上記集計された
    回答と、上記教授戦略とに基づいて上記格納されたマル
    チメディア教材要素の中から適切なマルチメディア教材
    要素を上記生徒サイト装置毎に選択し、提供する段階と
    からなる、遠隔講義支援装置の使用方法。
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