JPH0961734A - 薄膜アクチュエーテッドミラーアレイの製造方法 - Google Patents
薄膜アクチュエーテッドミラーアレイの製造方法Info
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Abstract
分が能動マトリックスに付く現象を回避できるような薄
膜アクチュエーテッドミラーアレイの製造方法を提供す
る。 【解決手段】 本発明の薄膜アクチュエーテッドミラ
ーアレイの製造方法は、能動マトリックスを準備する過
程と、薄膜犠牲層を被着する過程と、薄膜犠牲層に接続
端子を取り囲む空隙を形成する過程と、第1薄膜電極、
変形可能な薄膜部分、第2薄膜電極、弾性部分、及びコ
ンジットを含む駆動構造のアレイを薄膜犠牲層上にを形
成する過程と、各駆動構造を完全に被覆する薄膜保護層
を形成する過程と、エッチングにより薄膜犠牲層を除去
する過程と、蒸留水または揮発性及び親水性の高い物質
である洗浄液を用いて、エッチング剤を除去する過程
と、回転乾燥の後、熱処理を施すことによって洗浄液を
除去する過程と、薄膜保護層を除去する過程とを含む。
Description
関し、特に、光投射システム用の薄膜アクチュエーテッ
ドミラーアレイの製造方法に関する。
画像表示装置と光投射型画像表示装置とに分けられる
が、光投射型画像表示装置を用いることによって大画面
(large scale)における高画質のビデオデ
ィスプレーを得られることが知られている。このような
光投射型画像表示装置では、ランプから投射される光
は、例えば、M×N個のアクチュエーテッドミラーアレ
イ上に一様に照射されるが、かかる光路調節装置には各
ミラーが各々にアクチュエータに結合されており、アク
チュエータに加えられる電界に応じて変形する圧電材料
または電歪材料等の電気的に変形可能な物質で作られて
いる。
ームは、例えば、光バッフルの開口に投射される。電気
信号を各々のアクチュエータに加えることによって、光
線が投射される各々のミラーの、光線に対する相対的な
位置が変更され、それによって、各ミラーから反射され
るビームの光路における偏向(deviation)が
生じる。反射された各々の光の光路が偏向される場合、
各々のミラーから反射され開口を通過する光量は変化
し、それによって光の強度が調節される。開口を通じて
光量が調節された光は、投射レンズのような適切な光学
装置を通じて投射スクリーン上へ送られ、その上に像を
表示する。
の整数)薄膜アクチュエーテッドミラー101からなる
アレイ100の製造方法の各過程を示した図であって、
本特許出願と出願人を同じくする係属中の米国特許出願
08/430,628号明細書に、「THIN FIL
M ACTUATED MIRROR ARRAYHA
VING DIELECTRIC LAYERS」の名
称で開示されている。
×N個のトランジスタのアレイ(図示せず)及びM×N
個の接続端子14のアレイからなり、上面を有する能動
マトリクス10を準備することから開始される。
10の上面に形成されるが、ここで、この薄膜犠牲層2
4が金属からなる場合には、スパッタリング法、あるい
は真空蒸着法が、PSG(phosphor−sili
cate glass:PSG)からなる場合はスピン
コーディング法あるいは化学蒸着(CVD)法が、ポリ
シリコンからなる場合には化学蒸着法が用いられる。
により取り囲まれるM×N個の支持部22のアレイを含
む支持層20が形成されるが、ここで、前記支持層20
の形成は、薄膜犠牲層24上に各接続端子14の周囲に
位置するM×N個の空隙(図示せず)のアレイをフォト
リソグラフィー法を用いて形成する過程と、各接続端子
の周囲に位置する前記各空隙内に絶縁物質からなる支持
部22を、スパッタリング法またはCVD法を用いて形
成する過程とを経てなされる。
らなる弾性層30がゾル−ゲル(Sol−Gel)法、
スパッタリング法またはCVD法を用いて支持層20の
上部に形成される。
ンジット26が各支持部22に形成されているが、前記
コンジット26の形成は、まずエッチング法を用いて、
弾性層30の上部から接続端子14の上部まで貫通する
M×N個の孔(図示せず)のアレイを作る過程と、前記
孔内に金属を満たす過程とを経てなされる。
2薄膜層40が、スパッタリング法を用いてコンジット
26を含む弾性層30の上部に形成される。前記第2薄
膜層40は、支持部22に形成されたコンジット26を
通してトランジスタに電気的に接続される。
電歪材料からなる電気的に変形可能な薄膜層50は、第
2薄膜層40の上部に、ゾル−ゲル法、スパッタリング
法、あるいはCVD法を用いて形成される。
能な薄膜50、第2薄膜層40、及び弾性層30がフォ
トリソグラフィーまたはレーザ切断法を用いてM×N個
の支持層20が露出されるまでパターニングされ、各M
×N個の薄膜部55のアレイ、M×N個の薄膜第2電極
45のアレイ、及びM×N個の弾性部35のアレイが形
成される。前記各第2薄膜電極45は各支持部22に形
成されたコンジット26を通してトランジスタに電気的
に接続されており、薄膜アクチュエーテッドミラーアレ
イ101における信号電極として機能する。
を起こすように熱処理されて、熱処理されたM×N個の
構造(図示せず)のアレイが形成される。熱処理された
各前記薄膜部分55は充分に薄く、各前記薄膜部分55
が圧電物質からなる場合は、薄膜光路調節装置101の
駆動時に加えられる電気信号によりそれは分極され得る
ため、予め分極する必要がない。
らなるM×N個の薄膜第1電極65のアレイがM×N個
のスパッタリング方法を用いて薄膜部55の上部に形成
されるが、この電導性及び光反射性を有する第1薄膜電
極65は、図5に示したように、露出された支持層20
を含む熱処理されたM×N個の構造のアレイの上部を完
全に被覆する層60を、スパッタリング法を用いて形成
した後、前記層60をエッチング法を用いて選択的に除
去することによって形成される。これによって、図6に
示すように、M×N個のアクチュエーテッドミラーアレ
イの構造111のアレイ110が形成される。前記各ア
クチュエーテッドミラーアレイの構造111は上面及び
4つの側面を含む。前記各第1薄膜電極65は薄膜アク
チュエーテッドミラーアレイ101でバイアス電極だけ
でなくミラーとして機能する。
び4つの側面が薄膜保護層(図示せず)で完全に被覆さ
れる。
エッチング法により除去される。前記各薄膜保護層の除
去後、エッチング法を用いて薄膜層が除去されて、図7
に示すように、M×N個の薄膜アクチュエーテッドミラ
ー101のアレイ100が形成される。
ーテッドミラー101のアレイ100の製造方法は、多
くの問題点を有している。一般に、エッチング剤または
化学溶剤を用いた薄膜犠牲層24の除去処理では、これ
に続いて、蒸発により除去される蒸留水またはメタノー
ルなどの洗浄液を用いた前記エッチング剤または化学溶
剤の除去が行われる。しかし、前記洗浄液の除去時、洗
浄液の表面張力によって弾性部分35が能動マトリック
ス10に向かって下部へ引っ張られて、弾性部35が能
動マトリックス10に付いてしまう現象が生じることが
ある。これによって、薄膜アクチュエーテッドミラー1
01の駆動及び構造的特性に影響を及ぼし、アレイ10
0の総合的な性能を低下させるという不都合がある。
目的は、製造工程における洗浄液の除去時に弾性部分が
能動マトリックスに付く現象を回避できるような薄膜ア
クチュエーテッドミラーアレイの製造方法を提供するこ
とである。
めに、本発明によれば、製造の際の能動マトリックスに
弾性部分が付く現象を回避できるような、光投射システ
ムで用いられる薄膜アクチュエーテッドミラーアレイの
製造方法であって、上部に接続端子を有する基板を含む
前記能動マトリックスの上に薄膜犠牲層を被着する過程
と、前記薄膜犠牲層上に、前記接続端子を取り囲む空隙
を形成する過程と、前記空隙を含む薄膜犠牲層の上に第
1薄膜電極、電気的に変形可能な薄膜部分、第2薄膜電
極、弾性部分、及びコンジットを含む駆動構造を形成す
る過程と、前記駆動構造を完全に被覆する薄膜保護層を
形成する過程と、第1エッチング剤を用いて前記薄膜犠
牲層を除去する過程と、前記薄膜保護層を除去する過程
とを有し、前記第1エッチング剤が第1洗浄液によって
洗浄され、前記第1洗浄液が回転乾燥の後、熱処理を施
すことによって除去されることを特徴とする薄膜アクチ
ュエーテッドミラーアレイの製造方法が提供される。
て図面を参照しながらより詳しく説明する。図8乃至図
13には、本発明の好適な実施例に基づく、光投射形シ
ステムで用いられるM×N個の(M、Nは正の整数)薄
膜アクチュエーテッドミラー301のアレイ300の製
造方法を説明するための断面図が示されている。ここ
で、図8乃至図13において、同一の部分には同一符号
を付して示していることに注意されたい。
ランジスタ(図示せず)のアレイ及びM×N個の接続端
子214のアレイを有する基板212を含む能動マトリ
ックス210の準備することから開始される。前記各接
続端子214は、トランジスタのアレイの対応するトラ
ンジスタに電気的に接続されている。
i)のような金属、PSGあるいはポリシリコンからな
る薄膜犠牲層224が能動マトリックス210の上面に
0.1〜2μmの厚さで形成される。前記薄膜犠牲層2
24は、それが金属からなる場合にはスパッタリング法
または化学蒸着(CVD)法を、PSGからなる場合に
はスピンコーティング法を、ポリシリコンからなる場合
には化学蒸着法(CVD)法を用いて形成される。
イがエッチング法を用いて薄膜犠牲層224に形成され
る。各前記空隙は、それぞれ各接続端子214を外囲す
る形で設けられる。
の厚さを有する弾性層230が、蒸着法またはスパッタ
リング法を用いて空隙を含む薄膜犠牲層224の上に被
着される。
金属からなるM×N個のコンジット226のアレイが形
成されるが、ここで各コンジット226は、エッチング
法を用いて弾性層230の上部から各接続端子214の
上部まで延在するM×N個の孔のアレイ(図示せず)を
形成する過程と、その孔内にリフトオフ法を用いて金属
を満たす過程とを経て形成される。
μmの厚さを有する第2薄膜層240がスパッタリング
または真空蒸着法を用いてコンジット226及び弾性層
230の上に形成される。
0.1〜2μmの厚さを有する電気的に変形可能な薄膜
層250が、CVD法または、蒸着法またはゾル−ゲル
法を用いて第2薄膜層240の上部に形成される。その
後、この電気的に変形可能な薄膜層250は、相転移を
起こすように熱処理される。
射性を有する物質からなる、0.1〜2μmの厚さの第
1薄膜層260が、スパッタリング法または真空蒸着法
を用いて変形可能な薄膜層250の上部に形成される。
0、第2薄膜層240及び弾性層230がフォトリソグ
ラフィー法またはレーザ切断法を用いてパターニングさ
れて、M ×N個のアクチュエーテッドミラーアレイの
構造311のアレイ310が形成されるが、図10に示
すように、前記各アクチュエーテッドミラーアレイの構
造311は、第1薄膜電極265、変形可能な薄膜部分
255、第2薄膜電極245及びコンジット226を有
する弾性部分235を含むことになる。前記第2薄膜電
極245はコンジット226及び接続端子214に電気
的に接続されて、各駆動構造311における信号電極と
しても機能する。前記第1薄膜電極265は、各駆動構
造311における共通バイアス電極として機能し、かつ
ミラーとしても機能する。
各変形可能な部分255が圧電物質からなる場合は、薄
膜アクチュエーテッドミラーアレイ301の駆動時に加
えられる電気信号により分極され得るため、予め分極す
る必要はない。
チュエーテッドミラーアレイの構造311を完全に被覆
する薄膜保護層270が形成される。
(HF)などの第1エッチング剤を用いて除去される。
いられた前記第1エッチング剤がイソプロピルアルコー
ルなどの揮発性が高く及び親水性の良い物質である第1
洗浄液を用いて洗浄される。前記第1洗浄液として蒸留
水も用いられ得る。続いて前記第1洗浄液は、60〜2
00℃の温度範囲での熱処理の前に、回転乾燥(spi
n drying)を行うことによって除去される。
層224の除去後の薄膜犠牲層224の残余物は、弗化
水素などの第2エッチング剤を用いて除去される。
いられた前記第2エッチング剤は、第1洗浄液と同一の
特性を有する第2洗浄液を用いて洗浄される。前記第2
洗浄液は続けて熱処理の前の回転乾燥などの第1洗浄液
の除去に用いられた方法と同一の方法で除去される。
マエッチング法などのドライエッチングによって除去さ
れる。
層270の除去後に残っている薄膜保護層270の残余
物が、弗化水素などの第3エッチング剤を用いて除去さ
れる。前記薄膜保護層270の残余物の除去に用いられ
た前記第3エッチング剤は、第1洗浄液及び第2洗浄液
と同一の特性を有する第3洗浄液を用いて洗浄される。
続いて前記第3洗浄液は、熱処理の前の回転乾燥など
の、第1洗浄液及び第2洗浄液の除去に用いられた同一
の方法で除去されて、M×N個の薄膜アクチュエーテッ
ドミラー301のアレイ300が完成することになる。
ミラー101のアレイ100の製造方法とは異なって、
本発明においては前記洗浄液が、回転乾燥の後に熱処理
を施すことにより除去されるため、洗浄液の表面張力の
影響を減らすことができ、弾性部分235が能動マトリ
ックス210に付く現象を回避することができる。
薄膜アクチュエーテッドミラーアレイ301は、ユニモ
フ構造を有しているが、本発明は、追加的な薄膜層及び
電極層の形成過程を含むバイモフ構造を有する薄膜アク
チュエーテッドミラーアレイの製造にも同様に適用する
ことができる。
構造を有する薄膜アクチュエーテッドミラーアレイを製
造に適用できるように変更することもできる。
いて説明したが、本発明に記載した請求範囲の範囲を逸
脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ることは
勿論である。
乾燥の後、熱処理を施すことにより除去されるため、洗
浄液の表面張力の影響を減らすことができ、弾性部分が
能動マトリックスに付く現象を回避することができる。
ーアレイの製造方法のおける1過程を説明するための断
面図である。
ーアレイの製造方法のおける1過程を説明するための断
面図である。
ーアレイの製造方法のおける1過程を説明するための断
面図である。
ーアレイの製造方法のおける1過程を説明するための断
面図である。
ーアレイの製造方法のおける1過程を説明するための断
面図である。
ーアレイの製造方法のおける1過程を説明するための断
面図である。
ーアレイの製造方法のおける1過程を説明するための断
面図である。
ーテッドミラーアレイの製造方法のおける1過程を説明
するための概略的な断面図である。
ーテッドミラーアレイの製造方法のおける1過程を説明
するための概略的な断面図である。
エーテッドミラーアレイの製造方法のおける1過程を説
明するための概略的な断面図である。
エーテッドミラーアレイの製造方法のおける1過程を説
明するための概略的な断面図である。
エーテッドミラーアレイの製造方法のおける1過程を説
明するための概略的な断面図である。
エーテッドミラーアレイの製造方法のおける1過程を説
明するための概略的な断面図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 製造の際の能動マトリックスに弾性部
分が付く現象を回避できるような、光投射システムで用
いられる薄膜アクチュエーテッドミラーアレイの製造方
法であって、 上部に接続端子を有する基板を含む前記能動マトリック
スの上に薄膜犠牲層を被着する過程と、 前記薄膜犠牲層上に、前記接続端子を取り囲む空隙を形
成する過程と、 前記空隙を含む薄膜犠牲層の上に第1薄膜電極、電気的
に変形可能な薄膜部分、第2薄膜電極、弾性部分、及び
コンジットを含む駆動構造を形成する過程と、 前記駆動構造を完全に被覆する薄膜保護層を形成する過
程と、 第1エッチング剤を用いて前記薄膜犠牲層を除去する過
程と、 前記薄膜保護層を除去する過程とを有し、 前記第1エッチング剤が第1洗浄液によって洗浄され、
前記第1洗浄液が回転乾燥の後、熱処理を施すことによ
って除去されることを特徴とする薄膜アクチュエーテッ
ドミラーアレイの製造方法。 - 【請求項2】 前記第1エッチング剤が、弗化水素
(HF)であることを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 前記第1洗浄液が、蒸留水であること
を特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記第1洗浄液が、親水性及び揮発性
を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記第1洗浄液が、イソプロピルアル
コールであることを特徴とする請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記熱処理が、60〜200℃の範囲
の温度で行われることを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項7】 前記薄膜保護層が、プラズマエッチン
グ法によって除去されることを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項8】 前記薄膜保護層を除去する過程の後
に、 前記薄膜犠牲層の残余物を、第2エッチング剤によって
除去する過程と、 前記第2エッチング剤を、第2洗浄液によって除去する
過程と、 前記第2洗浄液を、熱処理の前の回転乾燥によって除去
する過程とを更に有することを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項9】 前記第2エッチング剤が、弗化水素
(HF)であることを特徴とする請求項8に記載の方
法。 - 【請求項10】 前記第2洗浄液が、蒸留水であるこ
とを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項11】 前記第2洗浄液が、親水性及び揮発
性を有することを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項12】 前記第2洗浄液が、イソプロピルア
ルコールであることを特徴とする請求項11に記載の方
法。 - 【請求項13】 前記熱処理が、60〜200℃の範
囲の温度で行われることを特徴とする請求項8に記載の
方法。 - 【請求項14】 M、Nが正の整数である、光投射シ
ステムで用いられるM×N個の薄膜アクチュエーテッド
ミラーアレイの製造方法であって、 M×N個の接続端子を備えた基板を有する能動マトリッ
クスを準備する過程と、 前記能動マトリックスの上部に薄膜犠牲層を被着させる
過程と、 前記薄膜犠牲層において、各空隙がそれぞれ各前記接続
端子を外囲するようにM×N個の空隙のアレイを形成す
る過程と、 各駆動構造が第1薄膜電極、電気的に変形可能な薄膜部
分、第2薄膜電極、弾性部分、及びコンジットを含むM
×N個の駆動構造のアレイを、前記空隙を含む前記薄膜
犠牲層の上にを形成する過程と、 各前記駆動構造を完全に被覆する薄膜保護層を形成する
過程と、 前記薄膜犠牲層を、エッチング剤を用いて除去する過程
と、 前記エッチング剤を、洗浄液を用いて洗浄する過程と、 前記洗浄液を、熱処理の前の回転乾燥によって除去する
過程と、 前記薄膜保護層を除去して、M×N個の薄膜アクチュエ
ーテッドミラーアレイを完成する過程とを有することを
特徴とするM×N個の薄膜アクチュエーテッドミラーア
レイの製造方法。
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KR1995P25838 | 1995-09-14 | ||
KR1019950029932A KR0170955B1 (ko) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 광로 조절 장치의 에어갭 형성 방법 |
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JP (1) | JPH0961734A (ja) |
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- 1996-08-15 US US08/698,383 patent/US5706122A/en not_active Expired - Fee Related
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