JPH09602A - 血液冷却用袋体および冷却装置 - Google Patents

血液冷却用袋体および冷却装置

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JPH09602A
JPH09602A JP15001595A JP15001595A JPH09602A JP H09602 A JPH09602 A JP H09602A JP 15001595 A JP15001595 A JP 15001595A JP 15001595 A JP15001595 A JP 15001595A JP H09602 A JPH09602 A JP H09602A
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blood
bag
cooling
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bag body
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JP15001595A
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Inventor
Tadao Totsuka
忠男 戸塚
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 血液を均一に冷却することができ、処理能力
を向上させる。 【構成】 袋体18の内部に蛇行する血液通路31を形
成し、ケース17内に収納する。ケース17は、アルミ
ニウム等によって形成された基板22と、枠体23とで
構成される。基板22は、ペルチェ効果を利用した電子
冷却素子の冷却面に接合されており、血液4の冷却時に
所定温度に冷却される。押圧板20は、ケース17に開
閉自在に設けられており、閉じると袋体18を押圧す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液の冷却に用いられ
る袋体および血液を冷却する冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】血液の保存に適した最適温度は、5°C
程度で、これ以上であると赤血球、白血球等が分解し易
く、以下であると塩分が少ない場合、0°C以上でも凍
結するおそれがある。冷却に際しては、急速に冷却する
と血小板を破壊するため、一定の時間をかけて徐々にか
つ均一に冷却する必要がある。そのため、正確な温度制
御が要求される。そこで、従来の冷却装置は、ペルチェ
効果を利用した電子冷却素子を用いたり、冷却水を用い
て冷却していた。
【0003】図8は電子冷却素子を用いて血液を冷却す
るようにした電子冷却装置の従来例を示すものである。
この電子冷却装置は、冷却体1を電子冷却素子2の冷却
面2aに接合し、冷却体1に巻き付けたパイプ3に冷却
すべき血液4を循環させて所定温度に冷却するようにし
たものである。電子冷却素子2は、図9に示すように異
種導体、あるいはn型,p型の半導体を接合して構成し
た熱電変換素子Cを電子冷却素子として用いたものであ
る。接合面A,Bに直流を流すと、一方の接合面Aで吸
熱し、他方の接合面Bで放熱する吸・放熱現象(ペルチ
ェ効果)を生じる。その熱量は、接合面A,Bの温度
(T)と電流(I)に比例し、電子冷却素子Cの吸熱面
に伝熱的に接合した冷却体の温度を所定の温度に下げ、
もって冷却を行うものである。このようなペルチェ効果
を利用した電子冷却装置としては、例えば実開平4−7
0122号公報、実開平1−65632号公報等に見ら
れるように従来から周知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示した従来の電子冷却装置にあっては、血液を細いパイ
プ3で循環させているため、冷却に長時間を要し、効率
が悪いという問題があった。そこで、処理能力を高める
ためにパイプ3の内径を大きくすると、パイプ自体が熱
伝導率の低いシリコーン樹脂等によって形成されている
ので、内部まで均一に冷却することができず、またパイ
プ3を長くすると装置自体が大型化するとともに、電子
冷却素子2からパイプ3の各部までの距離が異なるため
にパイプ全体を均一に冷却することが難しいという問題
があった。そのため、パイプ3の径を自由に選ぶことが
できず、またパイプの場合は、周囲の影響を受け易いの
で温度制御において±1.5°C程度の誤差が生じ、高
精度な温度制御が難しいという問題があった。
【0005】これに対して、パイプもしくは袋体を冷却
水中に浸漬して血液を冷却するようにした冷却装置にお
いては、水の熱伝導率が低いため、上記した電子冷却装
置と同様に時間がかかる。特に、パイプの場合は処理能
力が低く、袋体の場合は、袋自体が膨らむため、断面積
が大きくなり、血液の一部が内部で滞留したり、表面側
と中心部との温度差が大きく、全体を均一に冷却するこ
とができないという問題があった。
【0006】本発明は上記したような従来の問題点を解
決するためになされたもので、その目的とするところ
は、血液を滞留することなく流すことができ、また均一
に冷却することができるようにした血液冷却用袋体を提
供することにある。また、本発明は、血液を均一に冷却
することができ、処理能力を向上させるようにした冷却
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係る血液冷却用袋体は、可撓性を有するシート
の外周部を全周にわたって密封することにより袋状に形
成するとともに、一側縁から対向する他側縁近傍にまで
延在する接合部と前記他側縁から前記一側縁近傍にまで
延在する接合部とを交互に形成して内部を仕切ることに
より蛇行する血液通路を形成し、この血液通路の両端部
にそれぞれポートを設けたことを特徴とする。また、本
発明に係る冷却装置は、上記の血液冷却用袋体と、熱伝
導性材料によって形成され前記袋体を支持する基板と、
前記袋体を押圧する押圧板とを備えたことを特徴とす
る。また、本発明に係る冷却装置は、可撓性を有するシ
ートの外周部を全周にわたって密封することにより形成
され2つのポートを有する血液冷却用袋体と、熱伝導性
材料によって形成され前記袋体を支持する基板と、前記
袋体を押圧する押圧板とを備え、前記基板または押圧板
の少なくとも一方に、その一側端縁から対向する他側端
縁近傍にまで延在する突状体と前記他側端縁から前記一
側端縁近傍にまで延在する突状体とを交互に突設したこ
とを特徴とする。また、本発明に係る冷却装置は、基板
に電子冷却素子を設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明において、血液は、一つの袋体内に形成
された蛇行する血液通路を流れる。押圧板で袋体を基板
に押し付けると、突状体が袋体の内部を仕切り、蛇行す
る血液通路を形成する。また、電子冷却素子で基板を冷
却する。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係る冷却装置の一実施
例を示す斜視図、図2は同装置の断面図である。本実施
例は、ペルチェ効果を利用した電子冷却素子2を用いた
電子冷却装置10に適用した例を示す。これらの図にお
いて、電子冷却装置10は、内部が仕切壁11によって
上下2つの室に仕切られることにより上側室が冷却室1
3を形成し、下側室が放熱室14を形成する断熱構造の
筐体12と、一部を放熱室14側に突出させて冷却室1
3側に配置された電子冷却素子ユニット15とを備えて
いる。
【0010】前記電子冷却素子ユニット15は、前記断
熱壁11上にその開口部16を覆うように設置されたケ
ース17と、ケース17内に収納される血液冷却用袋体
18(以下、袋体と称す)と、ケース17に蝶番19を
介して開閉自在に設けられ前記袋体18を押圧する押圧
板20とを備えている。前記ケース17は、アルミニウ
合金等の熱伝導率が高い材料によって形成された平板な
基板22と、プラスチック等の断熱性に優れた材料から
なり基板22の周囲を取り囲む枠体23とによって浅底
矩形の箱体をなしている。基板22の下面には、放熱体
24を一体的に備えた複数個の電子冷却素子2が固着さ
れている。電子冷却素子2は、その冷却面2aが基板2
2の下面に接合されることにより、これとは反対側の面
である放熱面を前記放熱室14に臨ませている。放熱体
24は、複数個のフィン24aを一体に有し、電子冷却
素子2の放熱面2bに固着されている。図1に示すよう
に押圧板20の回動端側には、枠体23に設けられた係
止金具25に係入されることにより押圧板20を閉位置
に係止するロック装置26が取り付けられている。押圧
板20の材質としては剛性を有するものであれば何でも
よい。
【0011】前記袋体18は、薄くて可撓性を有すると
ともに、血液4に対して反応しない材料、たとえばポリ
ビニールフルオライドフィルム、四塩化エチレン樹脂、
フッ素ゴム等からなる2枚のシート18a,18bの外
周部を溶着ないし接着によって接合することにより形成
されており、前記ケース17内に収納され得る大きさを
有している。また、袋体18の内部には蛇行する血液通
路31が形成されている。この血液通路31は、シート
18a,18bの4つの側縁の中、対向する2つの側
縁、たとえば短辺側の2つの側縁118a,118b側
の接合部33a,33bより対向する他側縁近傍にまで
延在する接合部34,35を所要の間隔をおいて交互に
形成することにより形成されており、またその両端部に
はそれぞれポート36,37が設けられている。ポート
36,37は、血液4の供給口と排出口を形成し、押圧
板20に設けられた挿通孔39から上方に突出されるこ
とによりパイプ38に接続されている。パイプ38の途
中には血液4を循環させるポンプ41が設けられてい
る。
【0012】なお、側縁118a,118b側の接合部
33a,33bと内部を仕切る接合部34,35を直角
に交差させると、血液通路31の蛇行部分31aの外側
隅角部イにおいて血液が滞留し易くなるので、図3に示
すように一定の曲率半径R以上で湾曲させるとよい。こ
の湾曲部42の曲率半径Rとしては30〜60mm程度
とされる。
【0013】このような構造からなる冷却装置10にお
いて、袋体18をケース17内に収納して押圧板20を
閉じ、ロック装置26によって押圧板20を枠体23に
係止すると、押圧板20が袋体18を基板22に押し付
ける。この状態でポンプ41を駆動して血液4を袋体1
8に循環させるとともに、電源の投入によって電子冷却
素子2に通電すると、電子冷却素子2の冷却面2aが冷
却されて基板22を冷却するため、袋体18内に供給さ
れる血液4を冷却することができる。
【0014】ここで、本発明においては、血液4を袋体
18に導くようにしているので、図8に示したパイプ3
による冷却装置に比べて袋体18の大きさを自由に決定
することができるとともに、血液通路31の断面積が相
対的に大きいために血液の処理能力を大きくすることが
できる。また、袋体18の内部に蛇行する血液通路31
を形成しているので、蛇行するような通路を形成してな
い袋体に比べて血液4の一部が滞留したりすることが少
なく確実に通過させることができる。また、基板22
は、熱伝導性に優れた材料によって形成され、押圧板2
0の押圧によって袋体18の裏面の略全面にわたって密
接しているので、袋体18との接触面積が大きく、した
がって血液通路31の断面積が従来の冷却用パイプに比
べて大きいにも拘らず袋体18の内部まで血液4を短時
間にかつ均一に冷却することができ、温度制御がパイプ
に比べて容易である。基板22側の血液と内部側の血液
との温度を実際に測定したところ、±0.1°C程度の
誤差しか生じず、パイプに比べて高精度に温度制御する
ことができることを確認した。さらに、袋体18は細い
パイプに比べて製作が簡単で安価である。
【0015】図4は本発明に係る冷却装置の他の実施例
を示す断面図、図5は押圧板の底面図である。この実施
例においては、押圧板20の袋体18を押圧する面に所
要の間隔をおいて複数個の突状体45,46を一体に突
設し、これら突状体45,46によって袋体18を押圧
することにより袋体18の内部に蛇行する血液通路31
を形成している。突状体45,46は、押圧板20の対
向する2つの短辺より対向する他方の辺の近傍にまで延
在するように所要の間隔をおいて交互に形成されてい
る。袋体18は、2つのポート36,37を有するだけ
で、内部には蛇行する血液通路が形成されていない。そ
の他の構成は前記の実施例と同様である。
【0016】このような構造からなる冷却装置におい
て、袋体18をケース17内に収納して押圧板20を閉
じると、図4に示すように突状体45,46が上側のシ
ート18aの一部を下側のシート18bに押し付けて袋
体18の内部を仕切り、これにより袋体18の内部に蛇
行する血液通路31を形成する。したがって、上記した
実施例と同様な効果が得られる。また、本実施例におい
ては、周縁のみを接合するだけで袋体18の内部に蛇行
する血液通路を形成する必要がない。
【0017】図6は本発明のさらに他の実施例を示す一
部分の断面図である。この実施例においては、押圧板2
0側に突状体を設ける代わりに基板22の上面側に複数
個の突状体60,61を突設し、押圧板20によって袋
体18を突状体60,61に押し付けることにより、袋
体18の内部を仕切り蛇行する流体通路31を形成する
ようにしている。突状体60,61は、上記した突状体
45,46と同様に形成されるもので、基板22の対向
する2つの短辺より対向する他方の辺の近傍にまで延在
するように所要の間隔をおいて交互に形成される。
【0018】図7は本発明のさらに他の実施例を示す一
部分の断面図である。この実施例においては、基板22
と押圧板20の対向面に湾曲した複数個の凹部65,6
6を互いに対向させて形成し、その側壁部を突状体6
7,68とし、これら突状体67,68を袋体18に押
し付けることにより袋体18の内部を仕切り蛇行する流
体通路31を形成している。凹部65,66は、基板2
2と押圧板20の対向する2つの辺より対向する他方の
辺の近傍にまでそれぞれ延在するように所要の間隔をお
いて交互に形成されている。このように、凹部65,6
6によって形成される空間を、袋体18内に形成される
血液通路31の血液4が満たされているときの断面積と
略等しくなるようにすると、袋体18の被冷却面全体を
凹部65の内面に密着させることができるため、突状体
45,46、60,61によって押圧するようにした上
記実施例に比べて袋体18と基板22との接触面積をよ
り大きくすることができ、冷却効率を向上させることが
できる。
【0019】なお、上記実施例はいずれも電子冷却素子
2を冷却手段として用いた例を示したが、本発明はこれ
に特定されるものではなく、フロン等の熱交換媒体を使
用して基板22を冷却するようにしてもよい。また、上
記実施例は2つのポート36,37を袋体18の一方の
短辺側の両側部に設けた例を示したが、これに限らず一
方の長辺側の両側部に設けたり、あるいは対角線上に設
けてもよい。さらに、袋体18を2枚のシート18a,
18bによって形成する例を示したが、1枚のシートを
二つ折りにして三辺を、あるいは筒状のシートのニ辺を
接合して袋体を形成してもよい。また、成形によっては
予め袋状に形成してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る血液冷
却用袋体によれば、袋体の内部に蛇行する血液通路を形
成したので、血液を滞留することなく確実に循環させる
ことができる。
【0021】また、本発明に係る冷却装置は、押圧板に
よって袋体を熱伝導性に優れた基板に押し付けるように
しているので、接触面積が大きく、血液通路の断面積が
大きくても袋体の表面側から内部まで血液を短時間にか
つ均一に冷却することができ、血液の処理能力を増大さ
せることができる。また、基板もしくは押圧板の少なく
とも一方に設けられた突状体は、袋体を押圧することで
袋体の内部を仕切り、蛇行する血液通路を形成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る冷却装置の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】 同装置の断面図である。
【図3】 血液通路の他の実施例を示す一部分の図であ
る。
【図4】 本発明に係る冷却装置の他の実施例を示す断
面図である。
【図5】 押圧板の底面図である。
【図6】 本発明に係る冷却装置のさらに他の実施例を
示す断面図である。
【図7】 本発明に係る冷却装置のさらに他の実施例を
示す断面図である。
【図8】 電子冷却装置の従来例を示す概略図である。
【図9】 ペルチャ効果を説明するための図である。
【符号の説明】
2…電子冷却素子、4…血液、10…電子冷却装置、1
1…仕切壁、12…筐体、13…冷却室、14…放熱
室、17…ケース、18…袋体、20…押圧板、22…
基板、23…枠体、31…蛇行する血液通路、33a,
33b,34,35…接合部、36,37…ポート、4
2,43,45,46,60,61,67,68…突状
体。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有するシートの外周部を全周に
    わたって密閉することにより袋状に形成するとともに、
    一側縁から対向する他側縁近傍にまで延在する接合と前
    記他側縁から前記一側縁近傍にまで延在する接合部とを
    交互に形成して内部を仕切ることにより蛇行する血液通
    路を形成し、この血液通路の両端部にそれぞれポートを
    設けたことを特徴とする血液冷却用袋体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の血液冷却用袋体と、熱伝
    導性材料によって形成され前記袋体を支持する基板と、
    前記袋体を押圧する押圧板とを備えたことを特徴とする
    冷却装置。
  3. 【請求項3】 可撓性を有するシートの外周部を全周に
    わたって密閉することにより形成され2つのポートを有
    する血液冷却用袋体と、熱伝導性材料によって形成され
    前記袋体を支持する基板と、前記袋体を押圧する押圧板
    とを備え、前記基板または押圧板の少なくとも一方に、
    その一側端縁から対向する他側端縁近傍にまで延在する
    突状体と前記他側端縁から前記一側端縁近傍にまで延在
    する突状体とを交互に突設したことを特徴とする冷却装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の冷却装置におい
    て、基板に電子冷却素子を設けたことを特徴とする冷却
    装置。
JP15001595A 1995-06-16 1995-06-16 血液冷却用袋体および冷却装置 Pending JPH09602A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106196815A (zh) * 2016-07-25 2016-12-07 高秀民 便携式医用制冷运输设备及其控制方法
CN106247671A (zh) * 2016-07-25 2016-12-21 高秀民 便携式自动控温医用冷藏运输箱及其控制方法

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