JPH0957136A - 高速粉砕装置 - Google Patents

高速粉砕装置

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JPH0957136A
JPH0957136A JP23612895A JP23612895A JPH0957136A JP H0957136 A JPH0957136 A JP H0957136A JP 23612895 A JP23612895 A JP 23612895A JP 23612895 A JP23612895 A JP 23612895A JP H0957136 A JPH0957136 A JP H0957136A
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無 松尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は柔軟性のある小枝,葉,根などに対
して粉砕ができ、その取扱いが容易で且つ粒度調節もで
き、しかも安全で且つ小さなものから大きなもの迄効率
良く作業が出来ると共に刃の切れ味を良好に維持するこ
とも簡単であり、騒音も激減可能となる高速粉砕装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 ホッパ−の下方に固定刃3と回転刃4を
配置させると共にその後方には、軸方向にスライド可能
に配置する複数枚の粉砕カッタ−11が少なくとも備えら
れた粉砕手段1を設け、且つ前記回転刃4の下方から前
記粉砕カッタ−11の中心より若干上方で且つその外周付
近迄に渡ってガイドプレ−ト2を配置した構造と成す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は公園,緑地帯,中央
分離帯の樹木等の手入れで出される枝,葉,幹,根など
の廃材を細かく粉砕させる高速粉砕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、樹木等の廃材を処分する粉砕装置
としては、ホッパ−の下方に廃材を破砕するハンマ−部
と、それを更に細かくする粉砕部と、その粒度を調節す
るためにメッシュスクリ−ンとを備えた構造のものがあ
った。しかし、幹や太い枝などを破砕する際、それらに
は年輪があるので、粉砕されずにゴムボ−ルのように弾
性変形を起こしてバウンドが発生し、騒音の原因となっ
ていた。更に、これは柔軟性のある小枝,葉,根などの
破砕や粉砕は難しいものであった。この柔軟性のものに
対しては、薄い刃物を用いれば粉砕が可能となるが、そ
の刃の固定方法が極めて難しく、且つその刃の着脱作業
に危険を伴う厄介なものとなり、この薄い刃物が用いら
れた構造の粉砕装置は、使用されていないのが現状であ
る。又、前記粉砕装置のメッシュスクリ−ンは、詰まり
易く実用的でなかった。更に前記粉砕装置に投入する
際、前記枝,葉,根などの廃材には、砂や土が付着した
り、廃材に砂利が混入している場合が多くあり、その廃
材に付着した砂や土或いは砂利が回転刃と固定刃に巻き
込まれて通過したり、その前に溜ったままになり、刃を
損傷して刃の切れ味が悪くなると共に作業性が極めて悪
いものであった。従って、多量に樹木などの廃材に対し
て適した粉砕装置が殆どないのが現状であった。
【0003】このため、一般に公園,緑地帯,中央分離
帯の樹木等の手入れで出される枝,葉,幹,根などの廃
材を多量に処分する場合には、粉砕装置などに掛けずに
そのままトラック等に前記廃材を積載させて運搬してい
た。運搬する際に、それらの枝や幹等の廃材は嵩張るの
で、積載効率が悪かった。また投棄しても生木だから即
座に焼却することは出来ないので、ゴミ処理場に持ち込
まれて処理しているが、持ち込む場合には、トラック等
の台数分で処理費が決まり、廃材が嵩張る分トラック等
の台数が増え、処理費が嵩んでいるのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は柔軟性のある
小枝,葉,根などに対しても粉砕ができ、その取扱いが
容易で且つ粒度調節もでき、しかも安全で且つ小さなも
のから大きなもの迄効率良く作業が出来る高速粉砕装置
を提供することを目的とするにある。又、他の目的とし
ては、刃の切れ味を良好に維持することができ、且つ騒
音が激減可能となる高速粉砕装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は成されたものであり、つまりホッパ−の下方
に固定刃と回転刃を配置させ、その後方には、軸方向に
スライド可能に配置する複数枚の粉砕カッタ−が少なく
とも備えられた粉砕手段を設け、且つ前記回転刃の下方
から前記粉砕カッタ−の中心より若干上方で且つその外
周付近迄に渡ってガイドプレ−トを配置した構造と成
す。また前記粉砕手段が、回転刃と対向する溝付き駆動
軸と、それに挿入して軸方向にスライド可能に配置する
複数枚の粉砕カッタ−と、前記駆動軸に挿入すると共に
前記粉砕カッタ−間に装着して付勢させる複数本のスプ
リングとから成す。又、前記ホッパ−の下面で且つ前記
固定刃の手前に排出口を設けると共に前記ホッパ−の投
入口付近から前記固定刃の手前にガイド板を、前記ホッ
パ−の下面内側に多数枚配列して立設させて成す。
【0006】
【発明の実施の形態】図1,図2は本発明の実施形態を
示す図であり、これに基づき説明する。(1)はホッパ
−(5)の下方に配置させた後述する回転刃(4)の後
方で、且つ、軸方向にスライド可能に配置する複数枚の
粉砕カッタ−(11)が少なくとも備えられた粉砕手段で
あり、その粉砕手段(1)には、前記回転刃(4)と対
向する溝(12a)付き駆動軸(12)と、該駆動軸(12)
の溝(12a)に突片(11a)を挿入して軸方向にスライド
可能に配置する複数枚の粉砕カッタ−(11)と、前記駆
動軸(12)に挿入すると共に前記粉砕カッタ−(11)間
に装着して付勢させる複数本のスプリング(13)とがあ
る。尚、前記駆動軸(12)にスプライン軸を用いても良
い。又、前記粉砕カッタ−(11)は駆動軸(12)によっ
て回転が伝えられると同時にスプリング(13)を使用す
ることにより、ある範囲の自由度を有した軸方向の固定
となり、同時に交換が簡易化出来る構造と成されてい
る。(2)は回転刃(4)の下方から粉砕カッタ−(1
1)の中心より若干上方で且つその外周付近までに渡っ
て配置させたガイドプレ−トであり、該ガイドプレ−ト
(2)は廃材(6)が回転刃(4)によってスライスさ
れたものを所定の粉砕角度になるようにガイドする役目
を果す。(3)はホッパ−(5)の下方に配置させた固
定刃であり、(4)は回転刃である。(5)はホッパ−
であり、該ホッパ−(5)には、その下面で且つ前記固
定刃(3)の手前に排出口(5b)を設け、更に投入口
(5a)付近から前記固定刃(3)の手前に渡って多数枚
配列し、且つ前記ホッパ−(5)の下面内側にガイド板
(51)が立設されている。該ガイド板(51)によって、
柔らかな小枝や葉などの廃材(6)は各ガイド板(51)
の側面で規制されて固定刃(3)付近でカットされ、太
い枝や幹などの廃材(6)はガイド板(51)の上部に載
置されると共にバウンド防止のためにそれらの廃材
(6)の下面がガイド板(51)の上部に食い込まれて固
定される役目を果す。尚、前記ガイド板(51)は本発明
者が平成7年7月27日に実用新案登録願「粉砕機用セ
パレ−タ−」に於いて提案したものを用いる。
【0007】次に本発明の作用について説明する。先ず
作業者が太めの枝や幹などの廃材(6)を持ち上げて投
入口(5a)に入れると、廃材(6)はガイド板(51)に
沿ってホッパ−(5)の下方へ行く。この廃材(6)の
先端は回転刃(4)に当ってスライスされ、スライスし
た廃材(6)は回転刃(4)の周速度により後方へ投げ
出され、高速回転している粉砕カッタ−(11)で粉砕す
ることにより、前記回転刃(4)の周速度と粉砕カッタ
−(11)の周速度が合成されて瞬時に前記廃材(6)は
粉砕されるのである(図2参照)。この時の粉砕カッタ
−(11)の作用について説明する。先ず粉砕カッタ−
(11)は駆動軸(12)の軸方向に於いてスプリング(1
3)が装着され、ある範囲の自由度を有して取付けられ
ているので、刃に薄めなものを使用しても、従来のボル
トやロックナットを使用して固定したものと比較して、
本発明品は図3(a)の図中の実線矢印のように側圧が
加わってもスプリング(13)によってその側圧が吸収さ
れて適宜に傾き、応力集中が少なくなり破損する恐れが
激減し、刃の寿命が延びるのである。又、その後はスプ
リング(13)に図中の鎖線矢印のような力が作用して粉
砕カッタ−(11)は元の位置に戻され、次の粉砕に備え
ることが出来るのである。また従来の如きメッシュスク
リ−ンがなくとも、前記粉砕カッタ−(11)の枚数を可
変してその間隔を調節すると共に、回転刃(4)と粉砕
カッタ−(11)のそれぞれの速度を考慮して任意な粉砕
粒度が自由にコントロ−ルすることが出来る。尚、前記
粉砕カッタ−(11)が粉砕する位置は、ガイドプレ−ト
(2)によって、所定の粉砕角度にガイドされる。この
ため、本発明品は従来のメッシュスクリ−ンが不要とな
り、粉砕カッタ−(11)が高速化しても何度も繰返し粉
砕処理を受けながら廃材(6)の粒度が揃えられながら
出口に向かうのである。このように本発明品は、例え回
転刃(4)でスライス出来ずに柔らかな小枝や葉などの
廃材(6)が通過されたとしても、薄い刃を有する粉砕
カッタ−(11)でそれらの柔らかな廃材(6)は細かく
されて一定の粒度に揃えられるのである。
【0008】又、前記粉砕カッタ−(11)の枚数を変え
たり、或いは前記粉砕カッタ−(11)の交換をする場合
には、駆動軸(12)に装着したスプリング(13)を、図
示しないナットを弛めワッシャ−と共に駆動軸(12)か
ら外し、必要枚数になるように粉砕カッタ−(11)とス
プリング(13)とを駆動軸(12)から着脱させて調節す
る。この時、前記粉砕カッタ−(11)は、駆動軸(12)
の溝(12a)に粉砕カッタ−(11)の突片(11a)を挿入
して軸方向にスライド可能に配置すると共に必ず粉砕カ
ッタ−(11)の間にスプリング(13)を付勢させて装着
する。その後、前記ワッシャ−とナットを取付けるだけ
で良い。本発明品はこのように交換が簡易化出来るもの
となるのである。又、図3(a)のように粉砕カッタ−
(11)の広いピッチのものから(b)のように狭いピッ
チのものまで調節することが出来る。
【0009】次に本実施形態のガイド板(51)の作用に
ついて説明する。先ず作業者がホッパ−(5)の投入口
(5a)に小枝,葉,根などの小さい又は細い廃材(6)
を投入口(5a)に入れるか或いは太めの枝や幹などの廃
材(6)を持ち上げて投入口(5a)に入れると、小枝や
柔らかな葉はガイド板(51)とガイド板(51)の間に入
ってその側面で規制されながら、ホッパ−(5)の下面
に沿って下方へ行く(図4参照)。この廃材(6)の先
端は固定刃(3)に当り、跳ねたり逃げたりすることな
く確実に送られて回転刃(4)によって切断され廃材
(6)が細かくなるのである。また太めの廃材(6)は
ガイド板(51)とガイド板(51)の間に入らずに、その
上に載ってホッパ−(5)の下方へ送られて行き(図2
参照)、スライスされる時に多少浮いてバウンドする
が、ガイド板(51)間の上で支持されて安定すると共
に、この廃材(6)は、板を立設した幅の薄いガイド板
(51)の上面に食い込まれて繊維が破壊されて固定する
ので、バウンドが激減されるのである。この時、廃材
(6)に付着した砂や土或いは混入した砂利は固定刃
(3)の側面に当り、排出口(5b)から外部に排出さ
れ、回転刃(4)に巻き込まれて内部に送り込まれるこ
とが防止出来るのである。更に回転刃(4)はガイド板
(51)上で廃材(6)をスライスするので、従来の切削
位置よりもかなり上方でスライスされ、結果的に細いも
のと太いものとでは切削角度が異なった状態で細かくす
ることが出来るので、廃材(6)が大きなものから小さ
なもの、又、柔らかなものから木片のような硬いものま
でも処理できる。この処理された廃材(6)は粉砕され
る前の約5分の1の容積に減少されるのである。
【0010】
【発明の効果】本発明はこのように構成させたことによ
り、下記の効果を有する。
【0011】請求項1のように回転刃(4)を高速化し
て廃材(3)がスライスされても、その後方に配置され
た軸方向でスライド可能な複数枚の粉砕カッタ−(11)
やガイドプレ−ト(2)を配置したことにより、高速粉
砕ができ、且つ粉砕粒度が自由にコントロ−ルすること
が出来ると共に安全で誰にでも簡単に粉砕カッタ−(1
1)の着脱が出来る。この結果、従来のようなメッシュ
スクリ−ンが不要となるため、廃材(6)の粉砕効率が
極めて良くなって、作業性が向上し、且つ廃材(6)の
嵩が激減するので、トラック等の積載効率も良くなり、
ゴミ処理場に持ち込まれる際のトラック等の台数分が減
少するので、処理費が低減するのである。
【0012】請求項2のように粉砕手段(1)として、
溝(12a)付き駆動軸(12)と、軸方向にスライド可能
に配置する複数枚の粉砕カッタ−(11)と、粉砕カッタ
−(11)間に装着して付勢させる複数本のスプリング
(13)とから成すことにより、粉砕カッタ−(11)に薄
めなものを用いても、側圧が加わる時にはスプリング
(13)によってその側圧を吸収し、従来の如き刃を破損
させるような応力集中が殆どなくなり、薄めな刃であっ
ても寿命を延ばすことが可能となるのである。しかも粉
砕カッタ−(11)に薄めなものを用いることができるの
で、柔らかな小枝や葉などの処理も確実に且つ効率良く
行えるものとなる。又、粉砕カッタ−(11)はスプリン
グ(13)によって軸方向にスライド可能に取付けられて
いるので、その粉砕カッタ−(11)の分解や組立てが極
めて簡単となる。
【0013】請求項3に示すよう駆動軸(12)をスプラ
イン軸とすることにより、粉砕カッタ−(11)の分解や
組立てを行う際、溝(12a)位置を気にせずに簡単に行
えるので、その作業が迅速化できる。また標準化された
部品の流用が可能となる。
【0014】請求項4に示すようガイドプレ−ト(2)
が、回転刃(4)の下方から粉砕カッタ−(11)の中心
より上方で且つその外周付近までに渡って配置されて成
ることにより、粉砕カッタ−(11)が確実に粉砕出来る
位置、つまり、回転刃(4)によってスライスされた廃
材(6)が所定の粉砕角度になるようにガイドさせる役
目を果すため、粉砕効率を上げると共に柔らかな小枝や
葉等のものから幹などのものまで確実に粉砕出来るもの
となる。
【0015】請求項5のように固定刃(3)の手前に排
出口(5b)を設けると共に投入口(5a)付近から固定刃
(3)の手前にガイド板(51)を、ホッパ−(5)の下
面内側に多数枚立設させることにより、廃材(6)の細
いものはガイド板(51)の下方で、太いものはガイド板
(51)の上に載って回転刃(4)で切削されるため、切
削角度が変化した状態で確実に切削できるものとなる。
又、廃材(6)に付着した砂や土或いは混入した砂利な
どの異物は分離して落下し易くさせ、それが排出口(5
b)から外部に排除できるため、固定刃(3)や回転刃
(4)等の刃の切れ味が劣化することなく良好状態を維
持出来るものとなる。更にバウンドを防ぐことから、安
定した切削が可能となり、騒音レベルが激減されると共
に耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部構造を示す説明図である。
【図2】本発明の処理状態を示す説明図である。
【図3】本発明の粉砕カッタ−の配列状態を示す説明図
である。
【図4】本実施形態のガイド板によって小枝が送られる
状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 粉砕手段 11 粉砕カッタ− 11a 突片 12 駆動軸 12a 溝 13 スプリング 2 ガイドプレ−ト 3 固定刃 4 回転刃 5 ホッパ− 5a 投入口 5b 排出口 51 ガイド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B26D 1/38 B26D 1/38 R

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパ−(5)の下方に固定刃(3)と
    回転刃(4)を配置させると共にその後方には、軸方向
    にスライド可能に配置する複数枚の粉砕カッタ−(11)
    が少なくとも備えられた粉砕手段(1)を設け、且つ前
    記回転刃(4)と前記粉砕カッタ−(11)の間にガイド
    プレ−ト(2)を配置したことを特徴とする高速粉砕装
    置。
  2. 【請求項2】 前記粉砕手段(1)が、回転刃(4)と
    対向する溝(12a)付き駆動軸(12)と、該駆動軸(1
    2)の溝(12a)に突片(11a)を挿入して軸方向にスラ
    イド可能に配置する複数枚の粉砕カッタ−(11)と、前
    記駆動軸(12)に挿入すると共に各前記粉砕カッタ−
    (11)間に装着して付勢させる複数本のスプリング(1
    3)とから成る請求項1記載の高速粉砕装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動軸(12)がスプライン軸である
    請求項2記載の高速粉砕装置。
  4. 【請求項4】 前記ガイドプレ−ト(2)が、前記回転
    刃(4)の下方から前記粉砕カッタ−(11)の中心より
    若干上方で且つその外周付近までに渡って配置されて成
    る請求項1記載の高速粉砕装置。
  5. 【請求項5】 前記ホッパ−(5)の下面で且つ前記固
    定刃(3)の手前に排出口(5b)を設けると共に前記ホ
    ッパ−(5)の投入口(5a)付近から前記固定刃(3)
    の手前にガイド板(51)を、前記ホッパ−(5)の下面
    内側に多数枚配列して立設させて成る請求項1記載の高
    速粉砕装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008029928A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 R-Inversatech Ltd シート細片化装置及びシート細片化方法
JP2008086978A (ja) * 2006-10-04 2008-04-17 Shin Daiwa Kogyo Co Ltd 破砕装置
CN112934404A (zh) * 2021-01-27 2021-06-11 塔里木大学 一种落叶收集粉碎机
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CN115846009A (zh) * 2023-03-03 2023-03-28 河南双优饲料有限公司 一种饲料添加剂破壁装置

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