JPH0956786A - 乳児用飲料容器 - Google Patents

乳児用飲料容器

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JPH0956786A
JPH0956786A JP7214537A JP21453795A JPH0956786A JP H0956786 A JPH0956786 A JP H0956786A JP 7214537 A JP7214537 A JP 7214537A JP 21453795 A JP21453795 A JP 21453795A JP H0956786 A JPH0956786 A JP H0956786A
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JP
Japan
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port
nipple
baby
container
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP7214537A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Sano
實 佐野
Jun Futagawa
準 二川
Noriyoshi Yamamoto
規由 山元
Ryohei Nanba
良平 難波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissho Corp
Original Assignee
Nissho Corp
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Publication date
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Publication of JPH0956786A publication Critical patent/JPH0956786A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/32Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging two or more different materials which must be maintained separate prior to use in admixture
    • B65D81/3261Flexible containers having several compartments
    • B65D81/3266Flexible containers having several compartments separated by a common rupturable seal, a clip or other removable fastening device

Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め容器中に収容した液体と固形食品とを必
要時に衛生的に混合する簡単な操作で乳児に乳児用飲料
を授与できる容器を提供するものである。 【解決手段】 筒状の扁平シ−トとポ−ト部6からな
り、該シ−トの上端ポ−ト取付部5および下端4が強固
にシ−ルされ、その中間に外圧によって容易に剥離可能
な仕切帯部3が設けられ、それによって容器内部が2つ
の室に区分され、第1の室1には固形食品、第2の室2
には液体が収容されてなる乳児用飲料容器の上方開口部
にポ−トが取りつけられ、乳首部7がポ−ト部6と装着
されてなる乳児用飲料容器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乳児用飲料容器に関
し、詳しくは乳剤、野菜、果実等の固形食品を収容する
室と液体を収容する室を有する容器中に予め保存された
固形食品を必要時に液体と混合して乳児に授与する乳児
用飲料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、脱脂粉乳、調整粉乳等の乳児用粉
乳は水との溶解度が高く、混和性もよく、蛋白質は加熱
によってソフト化されているので、牛乳より消化性がよ
いといわれており乳児用の栄養剤として一般に広く使用
されている。この使用方法はまず哺乳瓶に必要量の粉乳
を測っていれた後、温湯または水を哺乳瓶に注入し、次
いでキャップ付乳首で哺乳瓶の開口を密閉して温湯中ま
たは空気中で哺乳瓶を震盪させることによって粉乳を水
に溶解させた後乳首のキャップを外して乳児に乳児用飲
料を飲ませている。
【0003】また、乳児は生後5ケ月頃から乳汁だけで
は実質カロリ−、鉄、ビタミンC、ビタミンDなどが不
足するので、生後4〜5ケ月頃から軟野菜、穀類、魚、
肉、果実等を1日1品1匙から次第に量を増やして乳児
に授与している。最近、長期保存可能な食品として野
菜、果実、穀類を固形化した食品が市販されており、使
用時に液体と混合して匙で乳児の口に授与したり、ある
いは哺乳瓶に必要量の固形食品をいれた後、温湯または
水を哺乳瓶に注入し、次いでキャップ付乳首で哺乳瓶の
開口を密閉して温湯中または空気中で哺乳瓶を震盪させ
ることによって固形食品を水に溶解させたり混合させた
りし、その後乳首のキャップを外して乳児に乳児用飲料
を飲ませたりしている。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、かかる
乳児への乳児用飲料の授与方法は大気中で固形食品を水
に混合して飲ませるために、大気中の種々の細菌が調合
中に固形食品の中へ混入する危険があり非衛生である。
また、使用前の乳首は使用時に熱湯で消毒しなけれはな
らないので操作が面倒であり、乳児に授与するまでに時
間を要するなど種々の問題点を有する。また、授乳のた
びごとに粉乳を測定して水に溶解しなければならないの
で、調合が間違う危険もある。しかも使用前の乳首は使
用時に熱湯で消毒しなけれはならないので操作が面倒で
あり、乳児に授与するまでに時間を要するなど種々の問
題点を有する。本発明の目的は予め容器中に収容した液
体と固形食品とを必要時に衛生的に混合する簡単な操作
で乳児に乳児用飲料を授与できる容器を提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は筒状
の扁平シ−トとポ−トとからなり、該シ−トの上端ポ−
ト取付部および下端が強固にシ−ルされ、その中間に外
圧によって容易に剥離可能な仕切帯部が設けられ、それ
によって容器内部が2つの室に区分され、第1の室には
固形食品、第2の室には液体が収容されてなる乳児用飲
料容器の上方開口部にポ−トが取りつけられ、乳首部が
ポ−トと装着されてなる乳児用飲料容器である。また、
本発明は前記乳児用飲料容器において、ポ−ト上方開口
部の外壁に設けられた突条部と乳首を取りつけた乳首部
の内壁とが螺合または嵌合してなる乳児用飲料容器であ
る。更に、本発明は前記乳児用飲料容器において、筒状
の扁平シ−トが、内層および外層が可撓性樹脂シ−ト
層、中間層がアルミニウム箔の複合層から形成されてな
る乳児用飲料容器である。
【0006】更にまた、本発明は前記乳児用飲料容器に
おいて、上端ポ−ト取付部で扁平シ−トとシ−ルされて
いないポ−ト箇所に薄肉の透視部を設けてなる乳児用飲
料容器である。また、本発明は前記乳児用飲料容器にお
いて、ポ−ト部の上方開口部が剥離可能な密閉シ−トで
シ−ルされてなる乳児用飲料容器である。更に、本発明
は前記乳児用飲料容器において、容器内部を2室に区分
する中間箇所に外圧によって容易に剥離可能な第1の仕
切帯部と、ポ−ト下方開口部と前記第1の仕切帯部との
間に第2の仕切帯部とが設けられてなる乳児用飲料容器
である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態で本発明
の一例を説明する。図1は本発明の一例を示す乳児用飲
料容器の平面図であり、図2は本発明の他の実施例を示
す乳児用飲料容器の縦断面図であり、図3は本発明の他
の実施例を示す乳児用飲料容器の平面図であり、図4は
乳首部の説明図であり、図5は本発明の他の実施例を示
すポ−ト部および乳首部の断面図である。図中、1は第
1の室、2は第2の室、3は仕切帯部、4は下端シ−ル
部、5は上端ポ−ト取付部、6はポ−ト部、7は乳首
部、8は乳首用キャップ、9は乳首、10はポ−ト部の突
条部、11は固形食品、12は液体、13および27は可撓性樹
脂シ−ト、14はアルミニウム箔、15は係止部、16はキャ
ップの突条部、17はキャップの係止部、18はキャップの
内筒、20は乳首押さえ部材、21は密閉シ−ト、24は第1
の仕切帯部、25は第2の仕切帯部、28は透視部を示す。
【0008】図1は本発明の一例を示す乳児用飲料容器
の平面図であり、乳児用飲料容器は筒状の扁平シ−トの
上端ポ−ト取付部5および下端シ−ル部4が強固にシ−
ルされ、液体12を収容する第2の室2と、固形食品11を
収容する第1の室1と、第1の室1と第2の室2とを区
分する仕切帯部3と、上端ポ−ト取付部5に取りつけら
れたポ−ト部6と、ポ−ト部6の上方開口部19に嵌合し
た図3の乳首9を有する乳首部8とからなっている。第
2の室2には固形食品11と混合するための液体12が収容
されている。液体としては水あるいはこれらの中にアミ
ノ酸、オリゴ糖等の栄養成分を含有させたもの等が挙げ
られる。容器はポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニルなど、およびそれ
らの混合物の可撓性樹脂からなるブロ−成形、射出成形
あるいはこれらのシ−トにアルミニウム箔をラミネ−ト
したシ−トの外縁をヒ−トシ−ルする等の方法によって
製造される。容器の外壁には目盛が付されていてもよ
い。
【0009】図2は本発明の他の実施例を示す縦断面図
であって、ポ−ト開口部19が密閉シ−ト21でシ−ルされ
た乳児用飲料容器である。この場合第2の室2に収容さ
れている液体12が乳首9の方向へ移行しなくて好まし
い。図2では容器の上方はポ−ト6までしか図示してい
ないが、密閉シ−ト21でシ−ルされたポ−ト6に乳首部
8を装着して使用する。密閉シ−ト21としては可撓性樹
脂シ−トまたは可撓性樹脂シ−トとアルミニウム箔との
ラミネ−トシ−トが挙げられる。第1の室1と第2の室
2とは、内層および外層がが可撓性樹脂シ−ト層13およ
び27、中間層がアルミニウム箔のラミネ−トシ−トから
なり、外縁はそれらのラミネ−トシ−トが熱溶着して形
成された上端ポ−ト取付部5と下端シ−ル部4とからな
る。仕切帯部3は可撓性樹脂のシ−ト13同士が溶着しな
い温度に温度制御して帯状に外部から加圧されて弱シ−
ルされている。ここでいう弱シ−ルとは外圧、たとえば
第2の室2を外側から加圧することによって第2の室2
に収容されている液体12の圧力で容易に内部シ−ルが剥
離されることをいう。内部シ−ルが剥離されることによ
って、第2の室2と第1の室1とが連通し、第2の室2
と第1の室1とは1つの室になり、固形食品11と液体12
とが混合される。
【0010】図2では第1の室1および第2の室2を内
層および外層が可撓性樹脂シ−ト、中間層がアルミニウ
ム箔のアルミニウムラミネ−トシ−トについて説明した
が、アルミニウムラミネ−トシ−トを固形食品3が収容
されている第1の室1のみに使用し、第2の室2は可撓
性樹脂シ−トのみからなっていてもよい。また、図2で
はアルミニウム箔14は両面を可撓性樹脂シ−トでラミネ
−トされているが、片面のみラミネ−トされていてもよ
い。また、可撓性樹脂シ−トの外面にアルミニウム蒸着
されていてもよい。更に、図2では弱シ−ルを容器を構
成する2枚の可撓性樹脂のシ−ト13同士が溶着しない温
度で帯状に外部から加圧して形成されたが、2枚の可撓
性樹脂のシ−ト13との間に該シ−ト材料と他の樹脂との
混合樹脂、例えばポリプロピレンまたはポリエチレンが
可撓性樹脂のシ−ト13の場合には、ポリプロピレンとポ
リエチレンとの重合体混合物からなるシ−トをインサ−
トして形成されてもよい。
【0011】固形食品3としては、乳剤、果実、野菜、
穀類、茶等が挙げられる。図1および図2では固形食品
3を顆粒状の固形食品で説明したが、顆粒状の他に粉
状、錠状であってもよい。乳児用飲料としては、ミル
ク、ジュ−ス、濃縮ジュ−ス、お粥、茶湯等が挙げら
れ、ジュ−ス、茶湯のように固形食品が液体に溶解して
いたり、あるいは低濃度で懸濁、乳濁していたりしてい
る場合に乳児に乳児用飲料を授与することができる。
【0012】図3は本発明の他の実施例を示す乳児用飲
料容器の平面図であり、容器内部を2室に区分する容器
の中間箇所に外圧によって容易に剥離可能な第1の仕切
帯部24と、ポ−ト下方開口部26と第1の仕切帯部24との
間に外圧によって容易に剥離可能な第2の仕切帯部25と
が設けられてなる乳児用飲料容器である。第2の仕切帯
部25の位置は第2の室2に収容されている液体12が第2
の室2に十分に収容されるにたる位置に設置され、液体
12を外圧によって押圧したとき容易に剥離可能なように
弱シ−ルされている。第2の仕切帯部25によって容器上
部が弱シ−ルされることによって、第2の室2に収容さ
れている液体12は乳首部7の方向へ移行しないので液体
が保存中に乳首9のゴム材料に触れたり、先端の開口部
から洩れたりすることがない。
【0013】図4は乳首部7の説明図であって、乳首部
7は乳首9を内筒18で押圧して変形させた状態でキャッ
プ8に収容された構成からなり、キャップ8は中間に内
筒18と開口端部が突条部16を形成した構造をしており、
突条部16は乳首押さえ部材20の係止部17と嵌合し、内筒
18は乳首9の中腹を押さえ乳首9を変形させて乳首9を
キャップ8内に保持している。乳首9の開口下端部23は
乳首押さえ部材20の凹溝22に押さえられて固定され、乳
首押さえ部材20の下端の係止部15はポ−ト部6の突条部
10と嵌合して乳児用飲料容器本体の上方開口部19をキャ
ップ8で被せる作用をする。乳首押さえ部材20の係止部
17とキャップ8の突条部16との嵌合を外してキャップ8
を取り除くと内筒18によって押さえられていた乳首9の
中腹が開放されて乳首の形態をとる。
【0014】ポ−ト部6の下端は乳児用飲料容器本体の
上端シ−ル部5と強固にシ−ルされ、上端はポ−ト突条
部10と乳首部7が嵌合している。ポ−ト部6の下端は平
面が楕円形または菱形をしており、乳児用飲料容器の上
端開口部の内面にシ−ルされている。ポ−ト部6の上端
は上端外壁に設けられた突条部10と乳首押さえ部材20の
係止部15と嵌合して乳首部7をポ−ト部6に装着させ
る。乳首9はエラストマ−、シリコ−ンゴム、天然ゴム
等が挙げられ、乳首9の先端は乳児が乳児用飲料を飲む
ことができるように開口されている。なお、図面では仕
切帯部3を境にして乳首9側に液体12を収容した第2の
室2が配置されているが、乳首9側に固形食品11を収容
した第1の室1が配置されていてもよい。
【0015】図5は乳首用キャップ8がポ−ト部6とネ
ジ29によって螺合する場合のポ−ト部と乳首部の断面図
であって、ポ−ト部6の上端開口は密閉シ−ト21によっ
て密閉されている。ネジ29はポ−ト部6の上部外壁に雄
ネジが設けられ、乳首押さえ部材20の内壁に設けられた
雌ネジとによって螺合されてなる。乳首部7とポ−ト部
6とはネジ29によって合着あるいは取り外しをするが、
図5ではキャップ8は嵌合によって合着および取り外し
を行うようになっている。本発明乳児用飲料容器を乳児
に授与する場合には、乳首部7とポ−ト部6の螺合を取
外した後、密閉シ−ト21を剥離する。その後、乳首部7
を再度螺合し、キャップ8を取り除き、乳首9から乳児
に乳児用飲料を授与する。ポ−ト部6は上端ポ−ト取付
部5で扁平シ−トとシ−ルされているが、扁平シ−トと
シ−ルされていないポ−ト部6の箇所に薄肉の透視部28
を形成すると乳児に授与する乳児用飲料を目視すること
ができる。
【0016】本発明の乳児用飲料容器の使用方法の一例
を図1に従って説明する。第2の室2の外側から手で加
圧すると、第2の室2に収容されている液体12の圧力に
よって、仕切帯部3が剥離されて第2の室2と第1の室
1とが連通し、1つの室になり、固形食品11と液体12が
混合される。容器を十分に震盪して固形食品11と液体12
とを混合した後、必要に応じて加温されてから乳首用キ
ャップ8を取除いて乳首9から乳児に乳児用飲料を授与
する。
【0017】また、図2のポ−ト部6の上端開口部19が
密閉シ−ト21でシ−ルされている乳児用飲料容器の場合
には、ポ−ト部6の突条部10と乳首押さえ部材20の係止
部15との嵌合を取り除いて乳首部7を取り外して密閉シ
−ト21を取り除いた後、乳首部7の係止部15とポ−ト部
6の突条部10を嵌合する。その後乳首用キャップ8を取
り除いて、容器本体の乳児用飲料を乳児に授与する。更
に、図3のポ−ト部6と第1の仕切帯部24との間に外圧
によって容易に剥離可能な第2の仕切帯部25を設けた乳
児用飲料容器の場合には、第2の室2に収容されている
液体12の圧力によって、第1の仕切帯部24が剥離されて
第2の室2と第1の室1とが連通し、1つの室になり固
形食品11と液体12が混合される。その後、第2の仕切帯
部25を剥離することによって固形食品11が混合された液
体が乳首部7の方向へ流れ、乳首用キャップ8を取り除
くことによって乳児に乳児用飲料を授与することができ
る。
【0018】
【発明の効果】予め容器に収容されている固形食品と液
体とを夫々の室で分離して保管し、使用時に密閉状態で
混合する簡単な操作で衛生的に乳児に乳児用飲料を授与
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す乳児用飲料容器の平面図
【図2】本発明の他の実施例を示す乳児用飲料容器の縦
断面図
【図3】本発明の他の実施例を示す乳児用飲料容器の平
面図
【図4】乳首部の説明図
【図5】本発明の他の実施例を示すポ−ト部および乳首
部の断面図
【符号の説明】
1 第1の室 2 第2の室 3 仕切帯部 4 下端シ−ル部 5 上端ポ−ト取付部 6 ポ−ト部 7 乳首部 8 乳首用キャップ 9 乳首 10 ポ−ト部の突条部 11 固形食品 12 液体 13、27 可撓性樹脂シ−ト 14 アルミニウム箔 15 係止部 16 キャップの突条部 17 キャップの係止部 18 キャップの内筒 20 乳首押さえ部材 21 密閉シ−ト 24 第1の仕切帯部 25 第2の仕切帯部 28 透視部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 難波 良平 大阪市北区本庄西3丁目9番3号株式会社 ニッショ−内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の扁平シ−トとポ−トとからなり、
    該シ−トの上端ポ−ト取付部および下端が強固にシ−ル
    され、その中間に外圧によって容易に剥離可能な仕切帯
    部が設けられ、それによって容器内部が2つの室に区分
    され、第1の室には固形食品、第2の室には液体が収容
    されてなる乳児用飲料容器の上方開口部にポ−トが取り
    つけられ、乳首部がポ−トと装着されてなる乳児用飲料
    容器。
  2. 【請求項2】 ポ−ト上方開口部の外壁に設けられた突
    条部と乳首を取りつけた乳首部の内壁とが螺合または嵌
    合してなる請求項1記載の乳児用飲料容器。
  3. 【請求項3】 筒状の扁平シ−トが、内層および外層が
    可撓性樹脂シ−ト層、中間層がアルミニウム箔の複合層
    から形成されてなる請求項1または2に記載の乳児用飲
    料容器。
  4. 【請求項4】 上端ポ−ト取付部で扁平シ−トとシ−ル
    されていないポ−ト箇所に薄肉の透視部を設けてなる請
    求項1〜3のいずれかに記載の乳児用飲料容器。
  5. 【請求項5】 ポ−ト部の上方開口部が剥離可能な密閉
    シ−トでシ−ルされてなる請求項1〜4のいずれかに記
    載の乳児用飲料容器。
  6. 【請求項6】 容器内部を2室に区分する容器の中間箇
    所に外圧によって容易に剥離可能な第1の仕切帯部と、
    ポ−ト下方開口部と前記第1の仕切帯部との間に第2の
    仕切帯部とが設けられてなる請求項1〜4のいずれかに
    記載の乳児用飲料容器。
JP7214537A 1995-08-23 1995-08-23 乳児用飲料容器 Pending JPH0956786A (ja)

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