JPH0955029A - 光学式ディスク再生装置 - Google Patents

光学式ディスク再生装置

Info

Publication number
JPH0955029A
JPH0955029A JP20123495A JP20123495A JPH0955029A JP H0955029 A JPH0955029 A JP H0955029A JP 20123495 A JP20123495 A JP 20123495A JP 20123495 A JP20123495 A JP 20123495A JP H0955029 A JPH0955029 A JP H0955029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
reproduction
recording surface
recording
optical disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20123495A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Tsurufusa
秀夫 鶴房
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20123495A priority Critical patent/JPH0955029A/ja
Publication of JPH0955029A publication Critical patent/JPH0955029A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面それぞれに螺旋状の記録トラックをもつ
光学式ディスクを、回転方向を変えずに再生する。 【解決手段】 ディスク1のB面は逆回転しており、ピ
ックアップ31は、10トラックずつ分割しかつ記録順
序とは逆方向に、(1)から(4)の順に再生する。逆
同期パターン検出回路9は、RF回路3を経由した再生
データの中の同期パターンを、同期パターン検出回路7
とは逆のパターンで検出する。データ並び替え回路11
は、逆同期パターン検出回路9からの再生データを並び
替えて記録順序に直す。バッファ13は、データ並び替
え回路11からの再生データの細切れをつなげ、一連の
データ列とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面それぞれに螺旋状
の記録トラックをもつ光学式ディスクを再生する光学式
ディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】螺旋状の記録トラックをもつ光学式ディ
スクとしては、CD(コンパクトディスク)やレーザー
ディスク等が知られている。CDは、図5に示す如く、
片面だけにデータが記録されている光学式ディスクであ
る。
【0003】レーザーディスクは、図5に示す様な片面
だけにデータが記憶されているディスクを2枚貼り合せ
た構造をもち、両面にデータが記録されていることにな
る。このレーザーディスクは、図6に示す様にA面(表
面(おもてめん))から見た場合の記録トラックの螺旋
状の回転方向と、B面から見た場合の記録トラックの螺
旋状の回転方向とが一致する様になっている。
【0004】この様な光学式ディスクの記録トラック
を、A面から透過して見ると、図7に示す様に、A面と
B面の螺旋状の記録トラックの回転方向は、逆方向とな
る。このような光学式ディスクでは、A面を再生してい
る時は、B面の回転方向が本来記録しているデータの回
転方向と逆になってしまうために、A面に続けてB面の
記録データを単純に再生することが出来ない。
【0005】そこで、B面の記録データを再生する時点
になると、人間が手でディスクを裏返してから、B面を
再生する方法が一般的である。
【0006】また、ピックアップが、ディスクの片面に
わたって移動できる再生装置や、A面・B面それぞれに
専用のピックアップを持っている再生装置では、A面再
生時とB面再生時で、ディスクの回転方向を逆にしてい
る。
【0007】以上の様な再生装置では、A面からB面、
或いはその逆を再生するとき、切り換え時に可成りの時
間が必要であった。
【0008】次に、従来の光学式ディスク再生装置の回
路例を、図4に示す。ディスク101は、A面・B面と
も前述の様に、記録データの方向に合わせて回転する。
ディスク101からの再生データは、プリアンプや等化
器やコンパレーター等のRF回路103を経て、同期パ
ターン検出回路105に供給される。
【0009】同期パターン検出回路105は、再生デー
タの同期パターンを検出し、その検出信号を後段の位置
検出回路107やECC(誤り訂正符号)回路109等
に供給する。位置検出回路107は、再生データのアド
レスやID等から現在の再生位置を検出し、再生位置制
御回路111に供給する。
【0010】再生位置制御回路111は、位置検出回路
107からの再生位置検出信号を利用して、ピックアッ
プ制御回路113とディスクモーター制御回路115を
制御する。再生位置制御回路111は、また位置検出回
路107からの現在位置信号を利用して、頭だし等のサ
ーチを行うため、ピックアップ制御回路113とディス
クモーター制御回路115を制御する。
【0011】ピックアップ制御回路113は、ピックア
ップ119を移動させる。ディスモーター制御回路11
5は、モーター117の回転方向や回転速度を変化させ
る。
【0012】オーディオが、アナログ記録のレコード板
からディジタル記録のCDに移行した様に、将来的には
映像関係もこれまでのアナログ記録の光学式ディスクか
ら、ディジタル記録のDVD(ディジタルビデオディス
ク)に移行して行くと考えられる。現在でも、データ量
の少ないMPEG1等の映像を記録したビデオCDやC
D−I等が発売されている。そして、再生映像を見る使
い方の他に、ゲーム等のインターラクティブな使われ方
もしている。今後は、両面にディジタル画像データを記
録した両面DVDも考えられている。
【0013】また、オーディオ用のCDにコンピュータ
等のデータを記録する事によって、CD−ROMが生ま
れた様に、両面DVDにコンピュータ等のデータを記録
することによって両面DVD−ROMの様なものも考え
られる。
【0014】この様な両面DVDや両面DVD−ROM
を、A面・B面の両面にわたって頻繁にアクセスしよう
とした場合、従来の様なディスクを反転させる方法で
は、時間がかかってしまい、実用的でないという問題点
が有った。
【0015】また、A面再生時とは回転方向が逆のまま
B面を再生しようとするものに、特開昭63−3910
2号,特開平5−128533号,特開平5−2903
80号等があるが、これらは片面に螺旋状の記録トラッ
クをもつ2枚の光学式ディスクを2枚貼り合わせた構造
をもつCLV(constant linear velocity・線速一定)
ディスクまで考慮していない。更に、動画データの様に
動きが不自然にならずに再生する必要がある記録データ
までは、考慮されていないという問題点があった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた様に、従来
の光学式ディスク再生装置では、A面からB面に再生を
移行したり、B面からA面に再生を移行する度に、ディ
スクの回転方向を変える必要があり、可成りの時間がか
かってしまうという問題点があった。
【0017】また、逆回転のまま再生する装置でも、螺
旋状の記録トラックをもった光学式ディスクを再生する
事まで考慮されていなかったり、動画データを滑らかに
再現することまで考慮されていなかった。
【0018】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、両面それぞれに螺旋状の記録トラックをも
つ光学式ディスクの回転方向を変えることなく、両面の
記録データを再生する光学式ディスク再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0019】本発明は、また両面それぞれに固定レート
の例えば動画データが螺旋状に記録された光学式ディス
クから所定時間内に一定量のデータを再生する光学式デ
ィスク再生装置を提供することを目的とする。
【0020】本発明は、更に両面それぞれに可変レート
の例えば動画データが螺旋状に記録された光学式ディス
クから所定時間内に所望の量のデータを再生する光学式
ディスク再生装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
(第1の構成例)両面それぞれに螺旋状の記録トラック
をもつ光学式ディスクを再生する光学式ディスク再生装
置において、第1の記録面から記録順序に従って再生さ
れたデータの同期パターンを検出する同期パターン検出
手段と、前記第1の記録面とは逆の方向に回転する第2
の記録面から分割しかつ記録順序とは逆の順序で再生さ
れたデータの同期パターンを、前記同期パターン検出手
段とは逆のパターンで検出する逆同期パターン検出手段
と、前記逆同期パターン検出手段からの前記分割再生デ
ータを並び替えて記録順序に直すデータ並び替え手段
と、前記データ並び替え手段で並び替えられた前記分割
再生データの細切れをつなげる記憶手段と、を具備す
る。
【0022】(第2の構成例)両面それぞれに単位時間
当りのデータ量が一定である固定レートデータを螺旋状
に記録したトラックをもつ光学式ディスクを再生する光
学式ディスク再生装置において、第1の記録面からの再
生データの同期パターンを検出する同期パターン検出手
段と、前記同期パターン検出手段からの前記再生データ
から前記第1の記録面の再生位置を検出する位置検出手
段と、前記第1の記録面とは逆の方向に回転する第2の
記録面から分割しかつ記録順序とは逆の順序で再生され
たデータの同期パターンを、前記同期パターン検出手段
とは逆のパターンで検出する逆同期パターン検出手段
と、前記逆同期パターン検出手段からの前記分割再生デ
ータより前記第2の記録面の再生位置を検出する逆転時
位置検出手段と、前記逆転時位置検出手段からの前記分
割再生データを並び替えて記録順序に直すデータ並び替
え手段と、前記データ並び替え手段で並び替えられた前
記分割再生データの細切れをつなげる記憶手段と、前記
逆転時位置検出手段からの再生位置検出信号を利用し
て、前記第2の記録面からのデータ再生が前記固定レー
トデータのビットレートによって予め決定された再生順
序に合っているか否かを判定し、合っていれば再生を続
けることを指示し、合っていなければトラックジャンプ
先を指示する判定手段と、を具備する。
【0023】(第3の構成例)両面それぞれに単位時間
当りのデータ量が刻一刻と変化する可変レートデータを
螺旋状に記録したトラックをもつ光学式ディスクを再生
する光学式ディスク再生装置において、第1の記録面か
らの再生データの同期パターンを検出する同期パターン
検出手段と、前記同期パターン検出手段からの前記再生
データから前記第1の記録面の再生位置を検出する位置
検出手段と、前記第1の記録面とは逆の方向に回転する
第2の記録面から分割しかつ記録順序とは逆の順序で再
生されたデータの同期パターンを、前記同期パターン検
出手段とは逆のパターンで検出する逆同期パターン検出
手段と、前記逆同期パターン検出手段からの前記分割再
生データより前記第2の記録面の再生位置を検出する逆
転時位置検出手段と、前記逆転時位置検出手段からの前
記分割再生データを並び替えて記録順序に直すデータ並
び替え手段と、前記データ並び替え手段で並び替えられ
た前記分割再生データの細切れをつなげる記憶手段と、
前記第2の記録面の再生順序を記録しているテーブル
と、前記逆転時位置検出手段からの再生位置検出信号と
前記位置テーブルからの前記再生順序とから前記第2の
記録面からのデータ再生が前記再生順序に合っているか
否かを判定し、合っていれば再生を続けることを指示
し、合っていなければトラックジャンプ先を指示する判
定手段と、を具備する。
【0024】
【作用】
(第1の構成例)同期パターン検出手段は、第1の記録
面から記録順序に従って再生されたデータの同期パター
ンを検出する。逆同期パターン検出手段は、前記第1の
記録面とは逆の方向で回転する第2の記録面から分割し
かつ記録順序とは逆の順序で再生されたデータの同期パ
ターンを、前記同期パターン検出手段とは逆のパターン
で検出する。
【0025】データ並び替え手段は、前記逆同期パター
ン検出手段からの前記分割再生データを並び替えて記録
順序に直す。記憶手段は、前記データ並び替え手段で並
び替えられた前記分割再生データの細切れをつなげて、
一連のデータ列とする。
【0026】以上により、光学式ディスクの回転方向を
変えることなく、両面のデータを記録順序に再生出来
る。
【0027】(第2の構成例)ここで再生される光学式
ディスクには、両面それぞれに単位時間当りのデータ量
が一定である固定レートデータが螺旋状に記録されてい
る。
【0028】同期パターン検出手段は、第1の記録面か
ら記録順序に従って再生されたデータの同期パターンを
検出する。位置検出手段は、前記同期パターン検出手段
からの前記再生データより前記第1の記録面の再生位置
を検出する。
【0029】逆同期パターン検出手段は、前記第1の記
録面とは逆の方向に回転する第2の記録面から分割しか
つ記録順序とは逆の順序で再生されたデータの同期パタ
ーンを、前記同期パターン手段とは逆のパターンで検出
する。逆転時位置検出手段は、前記逆同期パターン検出
手段からの前記分割再生データから前記第2の記録面の
再生位置を検出する。
【0030】データ並び替え手段は、前記逆転時位置検
出手段からの前記分割再生データを並び替えて記録順序
に直す。記憶手段は、前記データ並び替え手段で並び替
えられた前記分割再生データの細切れをつなげて、一連
のデータ列とする。
【0031】判定手段は、前記逆転時位置検出手段から
の再生位置検出信号を利用して、前記第2の記録面から
のデータ再生が前記固定レートデータのビットレートに
よって予め決定された再生順序に合っているか否かを判
定し、合っていれば再生を続けることを指示し、合って
いなければトラックジャンプ先を指示する。
【0032】以上により、所定時間内に一定量の動画デ
ータを再生し、滑らかな動画を再現することが可能であ
る。
【0033】(第3の構成例)ここで再生される光学式
ディスクには、両面それぞれに単位時間当りのデータ量
が刻一刻と変化する可変レートデータが螺旋状に記録さ
れている。
【0034】同期パターン検出手段は、第1の記録面か
ら記録順序に従って再生されたデータの同期パターンを
検出する。位置検出手段は、前記同期パターン検出手段
からの前記再生データより前記第1の記録面の再生位置
を検出する。
【0035】逆同期パターン検出手段は、前記第1の記
録面とは逆の方向に回転する第2の記録面から分割しか
つ記録順序とは逆の順序で再生されたデータの同期パタ
ーンを、前記同期パターン検出手段とは逆のパターンで
検出する。逆転時位置検出手段は、前記逆同期パターン
検出手段からの前記分割再生データから前記第2の記録
面の再生位置を検出する。
【0036】データ並び替え手段は、前記逆転時位置検
出手段からの前記分割再生データを並び替えて記録順序
に直す。記憶手段は、前記データ並び替え手段で並び替
えられた前記分割再生データの細切れをつなげて、一連
のデータ列とする。
【0037】位置テーブルは、前記第2の記録面の再生
順序を記憶している。判定手段は、前記逆転時位置検出
手段からの再生位置信号と前記テーブルからの前記再生
順序とから前記第2の記録面からのデータ再生が前記再
生順序に合っているか否かを判定し、合っていれば再生
を続けることを指示し、合っていなければトラックジャ
ンプ先を指示する。
【0038】以上により、所定時間内に所望の量の動画
データを再生し、滑らかな動画を再現することが可能で
ある。
【0039】
【実施例】図1に、本発明の光学式光ディスク再生装置
の第1の実施例を示す。まず、初めに光学式ディスクの
再生手順を説明する。再生装置は、光学式ディスク1の
A面(表面(おもてめん))を従来通りの方法で再生し
ているとする。このままの回転方向を維持したままで、
光学式ディスク1のB面を再生するので、本発明では、
B面に対するピックアップ31の移動方向を、A面の場
合と逆にしている。
【0040】しかしながら、単純に外周から内周まで再
生したのでは、後述するデータ並び替え回路11やバッ
ファ13の容量はディスク1枚分必要となるので経済的
でない。そこで、本発明では、図1のB面に示すよう
に、100msecから数秒毎に再生位置を外側へ移動して
いる。つまり、(1)から(4)の順番で再生してい
る。
【0041】例えば、最初第10トラック目から第1ト
ラック目まで連続して再生したら、ピックアップ31を
トラックジャンプさせ第20トラック目に移動させる。
そして、第20トラック目から第11トラック目まで連
続再生する。以後は、同様にして、ひとかたまりずつ連
続再生していく。ここでは例として、10トラックずつ
連続して再生したが、10トラックに限定されるもので
はない。このようにする事により、データ並び替え回路
11やバッファ13は、100msecから数秒分程度の容
量で良い。但し、ピックアップ31をトラックジャンプ
させ再生データをつなげるので、つなぎ目ではデータの
過不足がない様にする必要がある。CLVディスクで
は、フロッピーやハードディスクの様に、セクタやクラ
スタが放射状に配置されていない。このため、ディスク
1の回転角度から同期パターンやデータ位置が分からな
い。そこで、後述する様に、同期パターンや再生位置を
検出して、再生データのつなぎ目でデータの過不足がな
い様処理している。
【0042】次に回路動作を説明する。ディスク1のA
面或いはB面からの再生データは、プリアンプや等化器
やコンパレータ等のRF回路3を経て、スイッチ5に供
給される。ピックアップ31がA面を再生しているとき
は、スイッチ15は、再生データを同期パターン検出回
路7に供給する。例えば、再生データの中の同期パター
ンが0000000110110011というビット列
ならば、同期パターン検出回路7は、そのビット列が到
来したら同期パターンであると検出し、検出信号を位置
検出回路17やECC(誤り訂正符号)回路21等に供
給する。
【0043】スイッチ15は、同期パターン検出回路7
からの再生データを位置検出回路17に供給する。位置
検出回路17は、現在再生しているデータが、A面のど
の位置のデータなのかを、再生データのアドレスやID
(セクタNO,トラックNO)等の位置情報から検出
し、再生位置制御回路23や取捨選択回路19に供給す
る。
【0044】再生位置制御回路23は、位置検出回路1
7からの再生位置検出信号を利用して、ピックアップ制
御回路25とディスクモーター制御回路27を制御す
る。ピックアップ制御回路25は、ピックアップ31の
移動を制御する。ディスクモーター制御回路27は、モ
ーター29の回転を制御する。
【0045】取捨選択回路19は、位置検出信号を記憶
しておき、重複した位置信号の再生データを捨てる。A
面が再生されているとき、取捨選択回路19は、位置検
出回路17からの再生データをそのままECC回路21
に供給する。ECC回路21は、再生データに対し誤り
訂正を行ない次段に供給する。
【0046】ピックアップ31がB面を再生していると
きは、スイッチ15は、再生データを逆同期パターン検
出回路9に供給する。逆同期パターン検出回路9は、前
述した同期パターンと逆のパターンである110011
0110000000のビット列が到来したら同期パタ
ーンであると検出し、検出信号を位置検出回路17やE
CC回路21等に供給する。
【0047】データ並び替え回路11は、逆同期パター
ン検出回路9からの例えば10トラック分の再生データ
を並び替えて記録順序に直す。バッファ13は、データ
並び替え回路11からの細切れの再生データをつなげ
て、一連のデータ列とする。スイッチ15は、バッファ
13からの再生データを位置検出回路17に供給する。
位置検出回路17は、現在再生しているデータが、B面
のどの位置のデータなのかを、再生データのアドレスや
ID(セクタNO,トラックNO)等の位置情報から検
出し、再生位置制御回路23や取捨選択回路19に供給
する。
【0048】再生位置制御回路23は、位置検出回路1
7からの再生位置検出信号を利用して、ピックアップ制
御回路25とディスクモーター制御回路27を制御す
る。再生位置制御回路23は、また位置検出回路17か
らの現在位置検出信号を利用して、再生データの細切れ
のつなぎ目で不足しているデータを追加再生する様、ピ
ックアップ制御回路25とディスクモーター制御回路2
7を制御する。
【0049】取捨選択回路19は、再生位置検出信号を
記憶しておき、再生データの細切れのつなぎ目で重複し
ているデータを捨て去り、ECC回路21に供給する。
ECC回路21は、再生データに対し誤り訂正を行ない
次段に供給する。
【0050】尚、図1では、同期パターン検出回路7の
他に、逆同期パターン検出回路9を備えるようにした
が、データを双方向にシフト出来るような1つの回路を
用い、どちらのパターンにも対応出来るようにしても良
い。また図面上、ピックアップ31を2つ記載している
が、1個でも良い。位置検出回路17及び取捨選択回路
19はECC回路21の後段に置いても良い。この場合
スイッチ15の出力は、直接ECC回路21に入力され
る。
【0051】以上の説明では、A面を従来通りの方法で
再生し、B面を逆回転のまま再生する場合について説明
したが、B面を従来通りの方法で再生し、A面を逆回転
のまま再生する場合も同様に考えれば良い。
【0052】以上により、光学式ディスク1の回転方向
を変えることなく、両面の記録データを再生することが
出来る。
【0053】次に図2に、本発明の光学式ディスク再生
装置の第2の実施例を示す。本実施例は、両面それぞれ
に固定レート(単位時間当りのデータ量が一定)の動画
データを螺旋状に記録した光学式ディスクを再生する装
置である。
【0054】第1の実施例と同じ構成要素については、
同じ参照符号を付しており説明は省略する。第1の実施
例と異なる部分を中心に述べる。
【0055】図1と異なり、逆同期パターン検出回路9
の次段に、逆転時位置検出回路41を設ける。逆転時位
置検出回路41は、現在再生しているデータが、B面の
どの位置のデータなのかを、再生データのアドレスやI
D(セクタNO,トラックNO)等の位置情報から検出
し、判定回路45や取捨選択回路19に供給する。
【0056】判定回路45は、固定ルートの動画データ
のビットレートによって予め決定した再生順序を記憶し
ている。そして、判定回路45は、逆転時位置検出回路
41からの再生位置検出信号を利用して、B面からのデ
ータ再生が前記再生順序に合っているか否かを判定す
る。
【0057】合っていれば、再生を続ける様、トラック
ジャンプ制御回路47を介して、ピックアップ制御回路
25やディスクモーター制御回路27を制御する。逆
に、合っていなければ、判定回路45は、トラックジャ
ンプ先を演算し、トラックジャンプ先をトラックジャン
プ制御回路47に指示する。トラックジャンプ制御回路
47は、ピックアップ制御回路25やディスクモーター
制御回路27を制御して、B面の再生位置を移動させ
る。
【0058】尚、1回のトラックジャンプで正確なトラ
ックにジャンプしない場合が多いので、判定回路45は
前記位置検出信号を利用して微調整を行なう。
【0059】取捨選択回路19は、前記位置検出信号を
記憶しておき、重複している位置検出信号の再生データ
を捨てて、データ並び替え回路11に供給する。データ
並び替え回路11は、取捨選択回路19からの再生デー
タを並び替えて記録順序に直す。バッファ13は、デー
タ並び替え回路11からの細切れの再生データをつなげ
て一連のデータ列とする。
【0060】スイッチ43は、A面を再生しているとき
は、位置検出回路13からの再生データを、B面を再生
しているときは、バッファ13からの再生データを選択
する。
【0061】第1の実施例では、データ並び替え回路1
1やバッファ13の容量を100msecから数秒分程度と
したが、動画データを再生する場合には、1倍速による
B面の再生時間をΤとしたとき、バッファ13の容量t
は、(数7)の関係を満足する必要がある。
【0062】
【数7】 これは、ディスク1回転毎にトラックジャンプしていた
のでは、シーク時間の合計が非常に大きくなり、所定時
間内に必要なデータが再生されず、動画データを滑らか
に再現する事が出来ないためである。
【0063】(数7)において、シーク時間とは、トラ
ックジャンプして目的のトラックを再生するまでの平均
的時間である。また、データ並び替え回路11での時間
が無視出来ない場合には、tはデータ並び替え回路11
とバッファ13の合計容量でも良い。
【0064】また、コンピュータの画面ファイルデータ
の様に、B面の一部分のみを占めている場合には、B面
全体の代わりに、ファイルを対象として、(数7)を置
き換えて考えれば良い。そして、つまり、Τは1倍速に
よるファイルの再生時間となる。そして、高いビットレ
ートによるB面の再生時間に代え、高いビットレートに
よるファイルの再生時間となる。
【0065】尚、位置検出回路17と逆転時位置検出回
路41を分けて図示したが、両方に対応出来る回路な
ら、まとめても良い。
【0066】第1の実施例と同様、B面を従来通りの方
法で再生し、A面を逆回転のまま再生する場合も同様に
考えれば良い。
【0067】以上により、所定時間内に一定量の動画デ
ータを再生し、滑らかな動画を再現することが可能であ
る。
【0068】次に図3に、本発明の光学式ディスク再生
装置の第3の実施例を示す。本実施例は、両面それぞれ
に可変レート(単位時間当りのデータ量が、刻一刻と変
化する)の動画データを螺旋状に記録した光学式ディス
クを再生する装置である。
【0069】第1及び第2の実施例と同じ構成要素につ
いては、同じ参照符号を付しており、また基本的構成は
図2と同じである。ここでは、図2と異なる部分を中心
に述べる事とする。
【0070】通常、動画データをMPEG2等で圧縮し
て作った可変レートデータは、おおよそ最高ビットレー
トが決められている。そして、一般的には、複雑な画像
ほど圧縮効率が落ちるため、ビットレートが高くなる傾
向が有る。従って、画面の動きが激しく、複雑な絵が続
くシーンでは、高いビットレートが連続する。
【0071】一方、動きがほとんどなかったり、空など
の単調な画面では、圧縮効率が高いため、圧縮後のビッ
トレートは可成り低くなる。そして、このようなビット
レートの高い部分と低い部分を含めた全体としての平均
がB面の平均ビットレートになる。
【0072】このような動画データを滑らかな動きのま
ま再現するには、高ビットレートの部分のデータ転送を
デコード処理に間に合うように供給してやる必要があ
る。
【0073】従って、最高ビットレートV(BPS)と
B面からのデータ最高読み出し速度v(BPS)の差
が、1秒間のうちでシークに使える時間となる。この関
係は、(数8)で表わされる。
【0074】
【数8】 従って、シーク回数は、(数8)の関係を満足する必要
がある。
【0075】更に、バッファ13の容量t或いはデータ
並び替え回路11及びバッファ13の合計容量tは、ト
ラックジャンプから次のトラックジャンプまでの再生デ
ータを処理するだけの容量が必要であるが、(数7)の
関係を満足する必要がある。
【0076】MPEG2等では、フレーム内圧縮された
Iピクチャーと、フレーム間圧縮されたBやPピクチャ
ーがある。これらのうち、Iピクチャーはそのデータだ
けで元の画像を復元出来るが、BやPピクチャーはIピ
クチャーのデータを参照しなければ復元出来ない。そし
て、IとBとPピクチャーからなるひとかたまりの単位
を1GOP(Group of Picture)という。
【0077】B面は、Iピクチャーや1GOPの位置情
報を、それの管理領域などに記録している。そこでIピ
クチャーや1GOPの位置情報を再生して、1GOP位
置テーブル51に記憶する。
【0078】判定回路45は、GOP位置テーブル51
からIピクチャーや1GOPの位置情報を読み出し、こ
れと逆転時位置検出回路41からの再生位置検出信号か
ら、1GOPひとかたまりで再生できる様にジャンプ先
を演算し、ジャンプ先を指示する。
【0079】尚、1回のトラックジャンプで正確なトラ
ックにジャンプしない場合が多いので、判定回路45は
前記再生位置検出信号を利用して微調整を行なう。
【0080】このようにする事によって、所望の量のデ
ータが、一度に多く再生出来るので、動画が滑らかに動
くようになる。
【0081】第1及び第2の実施例と同様、B面を従来
通りの方法で再生し、A面を逆回転のまま再生する場合
も同様に考えれば良い。
【0082】また、第1及び第2の実施例と同様、ピッ
クアップ31は1個でも良い。ピックアップ31が1個
の時のA面,B面の再生方法は、特に説明していない
が、A面,B面にそれぞれに移動しても良いし、片面か
らディスクを透過して、もう一方の記録面を読み取る方
法など、どの方法でも良い。
【0083】第2と第3の実施例は、動画データを中心
に説明したが、動画データ以外の場合は時間的な制約が
なくなるので、これらの実施例で十分再生出来ることは
いうまでもない。
【0084】
【発明の効果】本発明によれば、光学式ディスクの回転
方向を変えることなく両面のデータを再生出来るので、
両面が頻繁にアクセスされても、待ち時間なく再生出来
る。
【0085】また、固定レートの動画データ等を記録し
た光学式ディスクから、所定時間内に一定量の動画デー
タ等を再生し、滑らかな動画等を再現することが出来
る。
【0086】更に、可変レートの動画データ等を記録し
た光学式ディスクから、所定時間内に所望な量の動画デ
ータ等を再生し、滑らかな動画等を再現することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学式ディスク再生装置の第1の実施
例の構成を示す図である。
【図2】本発明の光学式ディスク再生装置の第2の実施
例の構成を示す図である。
【図3】本発明の光学式ディスク再生装置の第3の実施
例の構成を示す図である。
【図4】従来の光学式ディスク再生装置の構成を示す図
である。
【図5】片面に螺旋状の記録トラックをもつ光学式ディ
スクを示す図である。
【図6】両面に螺旋状の記録トラックをもつ光学式ディ
スクを示す図である。
【図7】図6に示す光学式ディスク両面の記録トラック
の相対位置関係を示す図である。
【符号の説明】
1…光学式ディスク 3…RF回路 5…スイッチ 7…同期パターン検出回路 9…逆同期パターン検出回路 11…データ並び替え回路 13…バッファ 15…スイッチ 17…位置検出回路 19…取捨選択回路 21…ECC(誤り訂正符号)回路 23…再生位置制御回路 25…ピックアップ制御回路 27…ディスクモーター制御回路 29…モーター 31…ピックアップ 41…逆転時位置検出回路 43…スイッチ 45…判定回路 47…トラックジャンプ制御回路 51…GOP位置テーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面それぞれに螺旋状の記録トラックを
    もつ光学式ディスクを再生する光学式ディスク再生装置
    において、 第1の記録面から記録順序に従って再生されたデータの
    同期パターンを検出する同期パターン検出手段と、 前記第1の記録面とは逆の方向に回転する第2の記録面
    から分割しかつ記録順序とは逆の順序で再生されたデー
    タの同期パターンを、前記同期パターン検出手段とは逆
    のパターンで検出する逆同期パターン検出手段と、 前記逆同期パターン検出手段からの前記分割再生データ
    を並び替えて記録順序に直すデータ並び替え手段と、 前記データ並び替え手段で並び替えられた前記分割再生
    データの細切れをつなげる記憶手段と、 を具備したことを特徴とする光学式ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 両面それぞれに単位時間当りのデータ量
    が一定である固定レートデータを螺旋状に記録したトラ
    ックをもつ光学式ディスクを再生する光学式ディスク再
    生装置において、 第1の記録面からの再生データの同期パターンを検出す
    る同期パターン検出手段と、 前記同期パターン検出手段からの前記再生データから前
    記第1の記録面の再生位置を検出する位置検出手段と、 前記第1の記録面とは逆の方向に回転する第2の記録面
    から分割しかつ記録順序とは逆の順序で再生されたデー
    タの同期パターンを、前記同期パターン検出手段とは逆
    のパターンで検出する逆同期パターン検出手段と、 前記逆同期パターン検出手段からの前記分割再生データ
    より前記第2の記録面の再生位置を検出する逆転時位置
    検出手段と、 前記逆転時位置検出手段からの前記分割再生データを並
    び替えて記録順序に直すデータ並び替え手段と、 前記データ並び替え手段で並び替えられた前記分割再生
    データの細切れをつなげる記憶手段と、 前記逆転時位置検出手段からの再生位置検出信号を利用
    して、前記第2の記録面からのデータ再生が前記固定レ
    ートデータのビットレートによって予め決定された再生
    順序に合っているか否かを判定し、合っていれば再生を
    続けることを指示し、合っていなければトラックジャン
    プ先を指示する判定手段と、 を具備したことを特徴とする光学式ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 1倍速による前記第2の記録面の再生時
    間をΤとしたとき、前記記憶手段の容量t或いは前記デ
    ータ並び替え手段及び前記記憶手段の合計容量tが(数
    1)を満足することを特徴とする請求項2記載の光学式
    ディスク再生装置。 【数1】
  4. 【請求項4】 1倍速による前記第2の記録面の所定領
    域の再生時間をΤとしたとき、前記記憶手段の容量t或
    いは前記データ並び替え手段及び前記記憶手段の合計容
    量tが(数2)を満足することを特徴とする請求項2記
    載の光学式ディスク再生装置。 【数2】
  5. 【請求項5】 両面それぞれに単位時間当りのデータ量
    が刻一刻と変化する可変レートデータを螺旋状に記録し
    たトラックをもつ光学式ディスクを再生する光学式ディ
    スク再生装置において、 第1の記録面からの再生データの同期パターンを検出す
    る同期パターン検出手段と、 前記同期パターン検出手段からの前記再生データから前
    記第1の記録面の再生位置を検出する位置検出手段と、 前記第1の記録面とは逆の方向に回転する第2の記録面
    から分割しかつ記録順序とは逆の順序で再生されたデー
    タの同期パターンを、前記同期パターン検出手段とは逆
    のパターンで検出する逆同期パターン検出手段と、 前記逆同期パターン検出手段からの前記分割再生データ
    より前記第2の記録面の再生位置を検出する逆転時位置
    検出手段と、 前記逆転時位置検出手段からの前記分割再生データを並
    び替えて記録順序に直すデータ並び替え手段と、 前記データ並び替え手段で並び替えられた前記分割再生
    データの細切れをつなげる記憶手段と、 前記第2の記録面の再生順序を記録しているテーブル
    と、 前記逆転時位置検出手段からの再生位置検出信号と前記
    位置テーブルからの前記再生順序とから前記第2の記録
    面からのデータ再生が前記再生順序に合っているか否か
    を判定し、合っていれば再生を続けることを指示し、合
    っていなければトラックジャンプ先を指示する判定手段
    と、 を具備したことを特徴とする光学式ディスク再生装置。
  6. 【請求項6】 1倍速による前記第2の記録面の再生時
    間をΤとしたとき、前記記憶手段の容量t或いは前記デ
    ータ並び替え手段及び前記記憶手段の合計容量tが(数
    3)を満足し、最高ビットレートVと前記第2の記録面
    からのデータ最高読み出し速度vとが(数4)を満足す
    ることを特徴とする請求項5記載の光学式ディスク再生
    装置。 【数3】 【数4】
  7. 【請求項7】 1倍速による前記第2の記録面の所定領
    域の再生時間をΤとしたとき、前記記憶手段の容量t或
    いは前記データ並び替え手段及び前記記憶手段の合計容
    量tが(数5)を満足し、最高ビットレートVと前記第
    2の記録面からのデータ最高読み出し速度vとが(数
    6)を満足することを特徴とする請求項5記載の光学式
    ディスク再生装置。 【数5】 【数6】
JP20123495A 1995-08-08 1995-08-08 光学式ディスク再生装置 Pending JPH0955029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20123495A JPH0955029A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 光学式ディスク再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20123495A JPH0955029A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 光学式ディスク再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0955029A true JPH0955029A (ja) 1997-02-25

Family

ID=16437567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20123495A Pending JPH0955029A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 光学式ディスク再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0955029A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100329311B1 (ko) 데이터 저장매체 및 이로부터 데이터를 재생하는 장치 및방법
JP4358823B2 (ja) マルチアングルデータ構造を有する情報記録媒体及びその装置
JP4420897B2 (ja) マルチアングルを支援するデータ構造で記録された情報保存媒体及びその装置
US6222982B1 (en) Information storage medium containing multi-scene programming and a reproducing apparatus
KR100255250B1 (ko) 광디스크 및 그의 재생방법
EP1050049B1 (en) Method and device for recording real-time information
US20080247725A1 (en) Information storage medium containing multi-path data, and storage apparatus and player thereof
JP4459165B2 (ja) マルチアングルのための動画データを情報保存媒体に記録する方法及び再生する方法
MXPA02004689A (es) Metodo para editar video fuente para disminuir el movimiento o acelerar el movimiento en el medio que se puede grabar.
JP2000299836A (ja) ディスク再生装置
CN1293567C (zh) 可记录dvd编辑技术的删除和取消删除
CN1819641B (zh) 记录再现装置、记录装置和记录再现方法
JP2000298918A (ja) ディスク再生装置
WO2004079736A1 (en) Information storage medium containing multi-path data, and storage apparatus and player thereof
JPH0955029A (ja) 光学式ディスク再生装置
JP4406467B2 (ja) 情報記録媒体から一つの動画に対応する各アングルのための動画データを再生する方法。
KR20040099102A (ko) 콘텐츠 재생 장치 및 방법, 기록 매체, 및 프로그램
KR100619083B1 (ko) 멀티 앵글을 지원하는 데이터 구조로 기록된 정보저장매체및 그 장치
JP3567765B2 (ja) 情報の記録再生装置
KR100275893B1 (ko) 디스크의 스크래치 보상 제어방법
KR0182439B1 (ko) 앨범형 비디오디스크의 연속재생제어방법
JP3410458B2 (ja) 再生装置
JP3410459B2 (ja) 再生方法
KR20040033663A (ko) 멀티 앵글을 지원하는 데이터 구조로 기록된 정보저장매체및 그 장치
JP2003281855A (ja) 情報記録装置及び情報記録再生装置