JPH0951906A - 家畜用連続式注射器 - Google Patents

家畜用連続式注射器

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JPH0951906A
JPH0951906A JP20943595A JP20943595A JPH0951906A JP H0951906 A JPH0951906 A JP H0951906A JP 20943595 A JP20943595 A JP 20943595A JP 20943595 A JP20943595 A JP 20943595A JP H0951906 A JPH0951906 A JP H0951906A
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JP
Japan
Prior art keywords
piston
piston cylinders
cylinders
pistons
injection needle
Prior art date
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Pending
Application number
JP20943595A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Taniguchi
武志 谷口
Takashi Aso
尚 麻生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujihira Industry Co Ltd
Original Assignee
Fujihira Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujihira Industry Co Ltd filed Critical Fujihira Industry Co Ltd
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Publication of JPH0951906A publication Critical patent/JPH0951906A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続式注射器に対して2種類の薬液を一度に
注射できる機能を具備せしめることにより、注射作業の
手間を半減する。 【解決手段】 2本のピストンシリンダ2a,2bを具
備し、これらから引き出した流路5を合流せしめた後、
注射針1に連絡し、上記流路に、逆止弁6a,6b、薬
剤吸入用の吸入口10a,10bを設け、両ピストンシ
リンダ2a,2b内に嵌装されるピストン3a,3bに
ピストンロッド4a,4b及び押し棒8を接続し、両ピ
ストン3a,3bを復帰せしめる付勢手段9aを設けて
成り、上記押し棒8操作により両ピストンシリンダ2
a,2b内に吸入された二種の薬液を注射針1の直前5
cにて混合した後、家畜の体内に注入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2種類の薬液を
一度に注射する家畜用の連続注射器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家畜に発生する伝染性の病気の流
行を予防するために家畜に対して種々の予防接種が行わ
れている。例えば、養鶏の場合、ニューカッスル病や伝
染性気管支炎、伝染性コリーザ等の予防を行うために、
鶏に対して2種類のワクチンを一度に注射する場合があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように家畜に
対して注射するワクチンには、例えば水溶性のものと油
性のものとがあり、種類の異なるものを混合できない場
合もある。従って、混合できない2種類のワクチンを家
畜に注射する際には、ワクチンの種類別に注射を2回行
うことになるが、何千羽もの鶏を飼育する養鶏場等で
は、注射を行う回数が鶏の数の倍になるため、大変な作
業となる。従って、従来において上記した養鶏場の場合
のように多数の家畜に対して注射を行う場合には、一回
の注射毎に注射器のピストンシリンダに対して必要な量
の薬液の供給を自動的に行う機能を備えた連続式注射器
が使用されている。
【0004】本発明の目的は、上記した如き家畜用の連
続式注射器に対して、2種類の薬液を一度に注射できる
機能を具備せしめることにより、従来、家畜に対して行
っていたワクチン接種等の作業の手間を半減することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の家畜用連続注射器は、1本の注射針
と、2本のピストンシリンダとを備え、上記両ピストン
シリンダからそれぞれに引き出した流路を合流させた
後、上記注射針に連絡してなるものである。
【0006】本発明の家畜用連続注射器は、注射器本体
に対して2本のピストンシリンダを略平行状に並べて設
け、これらピストンシリンダからそれぞれに引き出した
流路を1本に合流せしめた後、注射器本体の先端部に取
り付けた1本の注射針に連絡し、上記流路における合流
部と両ピストンシリンダとの間にそれぞれ逆止弁を設
け、これら逆止弁と各ピストンシリンダとの間の流路に
それぞれ薬剤吸入用の吸入口を設けると共に、これら両
吸入口に逆止弁を設け、且つ、上記両ピストンシリンダ
内にそれぞれ嵌装したピストンにピストンロッドを接続
し、これらピストンロッドの後端部を共通する押し棒に
接続し、上記両ピストンを直接若しくは間接的に復帰方
向へ付勢せしめる付勢手段を設けて成るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1及び図2にて示す家畜用連続注
射器は、注射器本体aの先端に1本の注射針1を備える
と共に、同注射器本体aの内部に、上記注射針1に接続
される2本のピストンシリンダ2a,2bを平行状に並
べて設け、上記両ピストンシリンダ2a,2bの内部に
それぞれ嵌装したピストン3a,3bをピストンロッド
4a,4b及び押し棒8とにより押動するように構成し
てある。
【0008】注射器本体aは、両ピストンシリンダ2
a,2bを嵌挿して保持する本体中央部a2と、この本
体中央部a2の先端に螺嵌して注射針1を接続する先端
部a1と、上記本体中央部a2の後端部に螺嵌する本体
後部a3とから構成してある。本体中央部2aは略円柱
形に形成すると共に、その後端から内部に向けて両ピス
トンシリンダ2a,2bを嵌挿する嵌挿孔12a,12
bを穿設してある。また、本体中央部a2周面の上下に
は開口部11を開設し、この開口部11から上記嵌挿孔
12a,12bに嵌挿したピストンシリンダ2a,2b
が見えるように構成してある。
【0009】両ピストンシリンダ2a,2bは、透明な
ガラス若しくは合成樹脂から成る筒体であり、上記した
本体中央部a2の嵌挿孔12a,12b内に対して抜き
差し可能な状態で嵌挿してある。上記したように本体中
央部a2内に嵌挿される両ピストンシリンダ2a,2b
内にはそれぞれピストン3a及び3bを嵌装し、これら
両ピストン3a,3bの後端にピストンロッド4a,4
bを接続して一体化してある。
【0010】上記ピストンロッド4a,4bは、ピスト
ンシリンダ2a,2bの後端口にあてがうように嵌合し
た受け材13の軸芯部を貫通し、後方へ向けて突出して
いる。両ピストンロッド4a,4bの後端には鍔部14
を一体に形成し、該鍔部14と上記受け材13との間に
コイルスプリング9aを弾装してある。これにより、ピ
ストンロッド4a,4b及びピストン3a,3bは、上
記したコイルスプリング9aの反発力により常時後方向
へ向けて付勢され、ピストンシリンダ2a,2b内の後
部に復帰するように構成してある。
【0011】なお、本実施例においては、両ピストンロ
ッド4a,4bをコイルスプリング9aの付勢力で後退
させることにより、両ピストン3a,3bを間接的に復
帰せしめているが、両ピストン3a,3bの復帰は、コ
スルスプリング等の弾性体による付勢力をピストン3
a,3bに対して直接作用させることにより行ってもよ
い。
【0012】本体中央部a2の後端口に螺嵌して着脱可
能に接続される本体後部a3は、外形を二段に絞った筒
状体であり、その軸芯部に沿って押し棒8を抜き差し自
在に嵌挿して支持してある。押し棒8は、上記した両ピ
ストンロッド4a,4bを同時に押動するためのねじ軸
であり、外周部全長にわたってねじ山8bを螺刻すると
共に、前端部に鍔部8aを一体に形成し、該鍔部8aの
前面に対して上記した両ピストンロッド4a,4bの後
端を当接させてある。即ち、前記コイルスプリング9a
により後方へ付勢される両ピストンロッド4a,4b
は、押し棒8前端の鍔部8aに当接して復帰状態とな
る。
【0013】上記本体後部a3の後半部の内側には押し
棒8の外周に螺合する略筒形の摺動体15を内嵌してあ
る。摺動体15は押し棒8の押動と共に本体後部a3後
半部の内側を軸方向へ摺動するように構成してある。上
記摺動体15と本体後部a3内周に周設されるストッパ
16との間にはコイルスプリング9bを弾装し、この反
発力により摺動体15及び押し棒8が常時復帰方向へ向
けて付勢されるように構成してある。
【0014】また、コイルスプリング9bにより後方へ
付勢される摺動体15は、本体後部a3の後端口に螺嵌
される蓋体17に当接することにより、押し棒8の復帰
位置を任意の位置に定めている。よって、上記蓋体17
を回して、押し棒8に沿って前後に移動させることによ
り、上記した押し棒8の復帰位置が前後に移動し、これ
により、押し棒8先端の鍔部8aに当接するピストンロ
ッド4a,4b及び両ビストン3a,3bの復帰位置が
調節されることになる。上記したようにピストン3a,
3bの復帰位置が調節されると、ピストンシリンダ2
a,2b内における実質的な容量、即ちピストンシリン
ダ2a,2b内に吸入される薬液の量が増減調節される
ことになる。
【0015】尚、本実施例においては、両ピストンシリ
ンダ2a,2bとして同じ容量のものを使用したが、例
えば、どちらか一方のピストンシリンダを内径の大きな
もの若しくは小さなものと交換することにより、ピスト
ンの復帰により両ピストンシリンダ相互に吸入される薬
液の比率を変えることができる。当然ではあるが、この
場合、内径を変更したピストンシリンダに対応させてピ
ストンの径を変更する必要がある。
【0016】上記押し棒8の後端には押し杆23を枢着
し、この押し杆23の下端と、本体後部a3に付設した
握り杆24の下端との間を比較的短い連結杆25を介し
て枢着してある。また、注射器本体aの後部上面には環
状の指入れ部26を形成し、上記押し杆23及び握り杆
24と共に、注射器本体aの後部に握りを構成してい
る。注射を行う際には、上記指入れ部26に人指し指を
入れると共に、握り杆24に中指及び薬指を掛け、さら
に、押し杆23に親指を掛けて前方へ押すことにより押
し棒8を介して両ビストン3a,3bが同時に押動され
ることになる。
【0017】本体中央部a2の先端にはパッキン20を
介して蓋状の本体前部a1を螺嵌し、その前面中心部に
突設した接続口21に注射針1を着脱可能に接続してあ
る。上記接続口21と両ピストンシリンダ2a,2bと
は流路5を介して連絡している。流路5は、両ピストン
シリンダ2a,2bの先端からそれぞれに引き出される
引き出し部5a,5bと、これらが合流する合流部5
c、及び上記合流部5cと接続口21とを連通する連通
部5dにより構成してある(図3)。
【0018】また、上記両引き出し部5a,5bと合流
部5cとの接続部分には逆止弁6a,6bをそれぞれ設
けてある。上記両逆止弁6a,6b用の通路20a,2
0bと流路5の合流部5cとは、本体中央部a2の先端
口内に嵌装されるパッキン20の内部をくりぬいて形成
してある。
【0019】逆止弁6a,6bは、流路引き出し部5
a,5bの端部形成した略円錐径の弁座61に対して球
状弁62を着座させると共に、該 球状弁62とパッキ
ン20の通路20a,20b端部との間にコイルスプリ
ング63を弾装し、上記弁座61に着座する球状弁62
が合流部5c側に向けて開弁するように構成してある。
上記流路引き出し部5a及び5bの中間部には、通孔2
2a,22bを介して薬剤吸入用の吸入口10a,10
bを接続してある。
【0020】吸入口10a及び10bは、種類の異なる
薬剤を収容するタンクb1,b2と連続注射器を連絡す
るパイプc1及びc2の接続口となるものであり、その
内部には上記流路引き出し部5a,5b側へ向けて開弁
する逆止弁(図示せず)を内設してある。従って、両ピ
ストンシリンダ2a,2b内のピストン3a,3bが復
帰位置まで後退した際、両シリンダ2a,2b内に生じ
る吸引力により、上記吸入口10a,10bを通過して
種類の異なる薬剤が吸引され、ピストンシリンダ2a,
2b内に対して別々に流入する。
【0021】次ぎに上記した如く構成した連続注射器の
使用方法と各部の作動説明をする。例えば、鶏に二種類
のワクチンを注射する際には、タンクb1,b2にそれ
ぞれ必要なワクチンを収容し、それぞれのタンクb1,
b2から引き出されるパイプc1,c2の先端口を両吸
入口10a,10bに接続する。この状態で使用者は押
し杆23を1回押して、両吸入口10a,10bからピ
ストンシリンダ2a,2b内に向けて所定量のワクチン
を吸引する。これで準備は完了する。尚、両ピストンシ
リンダ2a,2b内に吸引するワクチンの量、即ち鶏に
対して投与するそれぞれワクチンの量は、注射器本体a
後部の摺動体15を回転調節せしめて、ピストンシリン
ダ2a,2b内におけるピストン3a,3bの復帰位置
を調節することにより、所定量に設定しておく。
【0022】暴れないように拘束した鶏に対して注射針
1を刺した後、上記した押し杆23を押して2種類のワ
クチンを同時に注射する。押し杆23をコイルスプリン
グ9a,9bの反発力に抗して押すと、押し棒8及びピ
ストンロッド4a,4bを介して両ピストン3a,3b
が同時に同量ずつ押動され、ピストンシリンダ2a,2
b内を前端まで移動する。これにより、両ピストンシリ
ンダ2a,2b内に収容された所定量のワクチンが流路
引き出し部5a,5bから流出し、逆止弁6a,6b通
過した後、合流部5cにて両ワクチンが混合される。合
流部5cにて混合した両ワクチンは流路連通部5dを通
過し、注射針1から鶏の体内に注入される。尚、前もっ
て混合できないワクチンであっても、家畜の体内に注射
する直前において混合することは問題なく、ワクチンと
しての効能に影響を及ぼすこともない。
【0023】注射時に押された両ピストンロッド4a,
4b及び押し棒8は、使用者が手の力を抜くとコイルス
プリング9a,9bの反発力により後端まで復帰し、こ
れと同時に、両吸入口10a,10bから新たにワクチ
ンが吸入され、両ピストンシリンダ2a,2b内に次の
鶏用として補充される。以下、上記したと同様に各鶏に
対して順次注射を行う。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、1本の注
射針に対して2本のピストンシリンダを接続したもので
あるから、上記両ピストンシリンダ内に種類の異なる薬
液を別々に充填し、これらのピストンシリンダから同時
にワクチンを押し出すことにより、これらの薬液を合流
する流路内にて混合した後、1本の注射針を通して家畜
の体内に注入することができる。よって、前もって混合
することのできない2種類の薬液を一回の注射にて家畜
に投与することができ、従来必要であった注射の回数を
半減することができる。
【0025】請求項2記載の家畜用連続注射器において
は、上記したものと同様に一回の注射にて2種類の薬液
を投与できると共に、一回の注射毎にピストンが自然と
復帰し、これと同時に、夫々のピストンシリンダ内に別
種の薬液を所定量ずつ自動的に供給することができ、家
畜に対する連続注射を能率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施した家畜用連続注射器を示す
縦断面図。
【図2】 図1における(II)−(II)線断面図。
【図3】 流路部分を示す拡大断面図。
【符号の説明】
a・・・注射器本体 1・・・注射針 2a,2b・・・ピストンシリンダ 3a,3b・・・ピストン 4a,4b・・・ピストンロッド 5・・・流路 6a,6b・・・逆止弁 8・・・押し棒 9a,9b・・・コイルスプリング 10a,10b・・・吸入口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本の注射針と、2本のピストンシリ
    ンダとを備え、上記両ピストンシリンダからそれぞれに
    引き出した流路を合流させた後、上記注射針に連絡して
    なる家畜用連続式注射器。
  2. 【請求項2】 注射器本体に対して2本のピストンシ
    リンダを略平行状に並べて設け、これらピストンシリン
    ダからそれぞれに引き出した流路を1本に合流せしめた
    後、注射器本体の先端部に取り付けた1本の注射針に連
    絡し、上記流路における合流部と両ピストンシリンダと
    の間にそれぞれ逆止弁を設け、これら逆止弁と各ピスト
    ンシリンダとの間の流路にそれぞれ薬剤吸入用の吸入口
    を設けると共に、これら両吸入口に逆止弁を設け、且
    つ、上記両ピストンシリンダ内にそれぞれ嵌装したピス
    トンにピストンロッドを接続し、これらピストンロッド
    の後端部を共通する押し棒に接続し、上記両ピストンを
    直接若しくは間接的に復帰方向へ付勢せしめる付勢手段
    を設けて成る家畜用連続式注射器。
JP20943595A 1995-08-17 1995-08-17 家畜用連続式注射器 Pending JPH0951906A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102370527A (zh) * 2011-08-26 2012-03-14 王喜增 可调连续注射器
CN102813560A (zh) * 2012-09-17 2012-12-12 丁涛 兽医智能注射器
CN103919628A (zh) * 2014-04-16 2014-07-16 丽岩株式会社 一种结构得到改进的动物用注射器
JP2016533859A (ja) * 2013-09-17 2016-11-04 メリアル インコーポレイテッド 多チャンバ型・多調合薬型流体デリバリシステム
CN110101942A (zh) * 2019-04-24 2019-08-09 瑞安市人民医院 一种便于给药的麻醉术中加药器

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