JPH0951905A - 歯科用治療装置 - Google Patents
歯科用治療装置Info
- Publication number
- JPH0951905A JPH0951905A JP7206348A JP20634895A JPH0951905A JP H0951905 A JPH0951905 A JP H0951905A JP 7206348 A JP7206348 A JP 7206348A JP 20634895 A JP20634895 A JP 20634895A JP H0951905 A JPH0951905 A JP H0951905A
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- Japan
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- display device
- dental treatment
- treatment apparatus
- ray film
- dental
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ブラケットテーブル後端部に立設した従来例の
ディスプレイ装置は、その前方に配備されているブラケ
ットテーブルの上にインストルメント、薬ビン等の機材
が置かれていると、画面がそれらの陰になって全体を見
ることができないので、この欠点を解決する。 【解決手段】患者着座用椅子、うがい用スタンド、照明
灯及びブラケットテーブルを備えてなる歯科用治療装置
において、前記ブラケットテーブルの端部に設置された
X線フイルムビュアーの上部に、ディスプレイ装置を立
設して構成する。ディスプレイ装置には、観察用プロー
ブからの映像、ビデオテープレコーダ等の映像信号、あ
るいは歯科用の検査・測定データ、カルテデータ、保険
データ等のコンピュータ情報が表示される。ディスプレ
イ装置は液晶パネル方式の表示部を有するものが好まし
く、前後・左右に傾斜可能に傾設、あるいは水平方向に
回動可能に立設することができる。
ディスプレイ装置は、その前方に配備されているブラケ
ットテーブルの上にインストルメント、薬ビン等の機材
が置かれていると、画面がそれらの陰になって全体を見
ることができないので、この欠点を解決する。 【解決手段】患者着座用椅子、うがい用スタンド、照明
灯及びブラケットテーブルを備えてなる歯科用治療装置
において、前記ブラケットテーブルの端部に設置された
X線フイルムビュアーの上部に、ディスプレイ装置を立
設して構成する。ディスプレイ装置には、観察用プロー
ブからの映像、ビデオテープレコーダ等の映像信号、あ
るいは歯科用の検査・測定データ、カルテデータ、保険
データ等のコンピュータ情報が表示される。ディスプレ
イ装置は液晶パネル方式の表示部を有するものが好まし
く、前後・左右に傾斜可能に傾設、あるいは水平方向に
回動可能に立設することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ装置
を備えた歯科用治療装置に装置に関する。
を備えた歯科用治療装置に装置に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科用治療装置において、ビデオテープ
レコーダ等からの映像を表示するディスプレイ装置を備
えたものが提案されている。例えば、ブラケットテー
ブル端部に設置されたX線フィルムビュアと兼用するも
の(特開昭62ー181038号公報)、コンピュー
タ情報表示用のディスプレイ装置を、ブラケットテーブ
ル端部に設置したX線フィルムビュアの横に並設したも
の(特開平3ー114465号公報)があった。
レコーダ等からの映像を表示するディスプレイ装置を備
えたものが提案されている。例えば、ブラケットテー
ブル端部に設置されたX線フィルムビュアと兼用するも
の(特開昭62ー181038号公報)、コンピュー
タ情報表示用のディスプレイ装置を、ブラケットテーブ
ル端部に設置したX線フィルムビュアの横に並設したも
の(特開平3ー114465号公報)があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術においては、以下の如き問題があった。 1、前述の項のものにおいては、ディスプレイ装置は
X線フイルムビュアーと兼用であるため位置が固定され
ており、映像のディスプレイ時に、ディスプレイ装置の
前方に配備されているブラケットテーブルの上に、イン
ストルメント、薬ビン等の機材が置かれていると、画面
がそれらの陰になって見にくいことがあった。 2、前述の項のものにおいては、ディスプレイ装置は
X線フイルムビュアーの横に位置し固定されているの
で、画面の大きさに制限があり、また、映像のディスプ
レイ時に、ディスプレイ装置の前方に配備されているブ
ラケットテーブルの上に、前記の機材が置かれている
と、画面がそれらの陰になって見にくいことがあった。 3、そして、、のものは、ディスプレイの位置が固
定されているため、見る人の姿勢や位置によっては画面
が見にくいことがあった。さらに、ディスプレイ装置が
固定して設置されているため、同装置が不要の時に簡単
に他の場所に収納することが困難であった。
来技術においては、以下の如き問題があった。 1、前述の項のものにおいては、ディスプレイ装置は
X線フイルムビュアーと兼用であるため位置が固定され
ており、映像のディスプレイ時に、ディスプレイ装置の
前方に配備されているブラケットテーブルの上に、イン
ストルメント、薬ビン等の機材が置かれていると、画面
がそれらの陰になって見にくいことがあった。 2、前述の項のものにおいては、ディスプレイ装置は
X線フイルムビュアーの横に位置し固定されているの
で、画面の大きさに制限があり、また、映像のディスプ
レイ時に、ディスプレイ装置の前方に配備されているブ
ラケットテーブルの上に、前記の機材が置かれている
と、画面がそれらの陰になって見にくいことがあった。 3、そして、、のものは、ディスプレイの位置が固
定されているため、見る人の姿勢や位置によっては画面
が見にくいことがあった。さらに、ディスプレイ装置が
固定して設置されているため、同装置が不要の時に簡単
に他の場所に収納することが困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記従来
技術の課題を解決すべく種々研究した結果、以下の構成
の本発明によってそれらを解決した。 (1)患者着座用椅子、うがい用スタンド、照明灯、及
びブラケットテーブルを備えてなる歯科用治療装置にお
いて、前記ブラケットテーブルの端部に設置されたX線
フイルムビュアーの上部に、ディスプレイ装置を立設し
てなることを特徴とする歯科用治療装置。 (2)ディスプレイ装置が、観察用プローブからの映
像、ビデオテープレコーダ等の映像信号表示用であるこ
とを特徴とする(1)項に記載の歯科用治療装置。 (3)ディスプレイ装置が、歯科用の検査・測定デー
タ、カルテデータ、保険データ等のコンピュータ情報の
表示用であることを特徴とする(1)項に記載の歯科用
治療装置。 (4)ディスプレイ装置が、観察用プローブからの映
像、ビデオテープレコーダ等の映像信号表示用、及び歯
科用の検査・測定データ、カルテデータ、保険データ等
のコンピュータ情報の表示用であることを特徴とする
(1)項に記載の歯科用治療装置。 (5)ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が前後に
傾斜可能に傾設したことを特徴とする(1)項ないし
(4)のいずれかに記載の歯科用治療装置。 (6)ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が左右に
傾斜可能に傾設したことを特徴とする(1)項ないし
(4)のいずれかに記載の歯科用治療装置。 (7)ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が前後、
左右に傾斜可能に傾設したことを特徴とする(1)項な
いし(4)のいずれかに記載の歯科用治療装置。 (8)ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が前後に
傾斜及び水平方向に回動可能に立設したことを特徴とす
る(1)項ないし(4)のいずれかに記載の歯科用治療
装置。 (9)ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が左右に
傾斜及び水平方向に回動可能に立設したことを特徴とす
る(1)項ないし(4)のいずれかに記載の歯科用治療
装置。 (10)ディスプレイ装置が、着脱可能に取付けられる
ことを特徴とする(1)項ないし(9)のいずれかに記
載の歯科用治療装置。 (11)観察用プローブからの映像、ビデオテープレコ
ーダ等の映像信号又は、歯科用の検査・測定データ、カ
ルテデータ、保険データ等のコンピュータ情報のいずれ
かの入力信号を選択する切替スイッチを備えてなること
を特徴とする(1)項ないし(10)のいずれかに記載
の歯科用治療装置。 (12)ディスプレイ装置が液晶パネル方式の表示部を
有するものであることを特徴とする(1)項ないし(1
1)のいずれかに記載の歯科用治療装置。 (13)ディスプレイ装置の収納が、X線フィルムビュ
アーの背面に折畳んで収納される構成としたことを特徴
とする(1)項ないし(12)のいずれかに記載の歯科
用治療装置。 (14)ディスプレイ装置の収納が、X線フィルムビュ
アーの背面に上下にスライドして収納される構成とした
ことを特徴とする(1)項ないし(12)のいずれかに
記載の歯科用治療装置。
技術の課題を解決すべく種々研究した結果、以下の構成
の本発明によってそれらを解決した。 (1)患者着座用椅子、うがい用スタンド、照明灯、及
びブラケットテーブルを備えてなる歯科用治療装置にお
いて、前記ブラケットテーブルの端部に設置されたX線
フイルムビュアーの上部に、ディスプレイ装置を立設し
てなることを特徴とする歯科用治療装置。 (2)ディスプレイ装置が、観察用プローブからの映
像、ビデオテープレコーダ等の映像信号表示用であるこ
とを特徴とする(1)項に記載の歯科用治療装置。 (3)ディスプレイ装置が、歯科用の検査・測定デー
タ、カルテデータ、保険データ等のコンピュータ情報の
表示用であることを特徴とする(1)項に記載の歯科用
治療装置。 (4)ディスプレイ装置が、観察用プローブからの映
像、ビデオテープレコーダ等の映像信号表示用、及び歯
科用の検査・測定データ、カルテデータ、保険データ等
のコンピュータ情報の表示用であることを特徴とする
(1)項に記載の歯科用治療装置。 (5)ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が前後に
傾斜可能に傾設したことを特徴とする(1)項ないし
(4)のいずれかに記載の歯科用治療装置。 (6)ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が左右に
傾斜可能に傾設したことを特徴とする(1)項ないし
(4)のいずれかに記載の歯科用治療装置。 (7)ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が前後、
左右に傾斜可能に傾設したことを特徴とする(1)項な
いし(4)のいずれかに記載の歯科用治療装置。 (8)ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が前後に
傾斜及び水平方向に回動可能に立設したことを特徴とす
る(1)項ないし(4)のいずれかに記載の歯科用治療
装置。 (9)ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が左右に
傾斜及び水平方向に回動可能に立設したことを特徴とす
る(1)項ないし(4)のいずれかに記載の歯科用治療
装置。 (10)ディスプレイ装置が、着脱可能に取付けられる
ことを特徴とする(1)項ないし(9)のいずれかに記
載の歯科用治療装置。 (11)観察用プローブからの映像、ビデオテープレコ
ーダ等の映像信号又は、歯科用の検査・測定データ、カ
ルテデータ、保険データ等のコンピュータ情報のいずれ
かの入力信号を選択する切替スイッチを備えてなること
を特徴とする(1)項ないし(10)のいずれかに記載
の歯科用治療装置。 (12)ディスプレイ装置が液晶パネル方式の表示部を
有するものであることを特徴とする(1)項ないし(1
1)のいずれかに記載の歯科用治療装置。 (13)ディスプレイ装置の収納が、X線フィルムビュ
アーの背面に折畳んで収納される構成としたことを特徴
とする(1)項ないし(12)のいずれかに記載の歯科
用治療装置。 (14)ディスプレイ装置の収納が、X線フィルムビュ
アーの背面に上下にスライドして収納される構成とした
ことを特徴とする(1)項ないし(12)のいずれかに
記載の歯科用治療装置。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施例を図面に
基いて具体的に説明する。図1は、ディスプレイ装置を
X線フイルムビュアーの上部に設置した歯科用治療装置
の外観図である。図において、1は患者用治療椅子、2
は照明灯、3はブラケットテーブル、4は切替スイッ
チ、5はX線フイルムビュアー、6は本発明に係るディ
スプレイ装置、8はうがい用スタンドを示す。図におい
て、観察用プローブの映像、ビデオテープレコーダ等の
映像、又は歯科用の検査・測定データ、カルテデータ、
保険データ、等のコンピュータからの情報の各表示信号
は、切替スイッチ4により所要の信号を選択して、ディ
スプレイ装置6に表示することができる。図2は、ディ
スプレイ装置の取付け及び着脱状態の概説図を示す。 (a)ディスプレイ装置6を前後左右に傾斜し、かつ水
平方向に回動させる器具は、例えば、球面状の摺動面を
用いたボールジョイントと呼ばれる自在継手10を採用
して、自在に設定することができる。 (b)ディスプレイ装置6の着脱機構は、例えばX線フ
イルムビュアー5の背面に取付器具11を設置し、該取
付器具11には、ディスプレイ装置6の基部に取付けら
れた上記自在継手10からの突出棒12が嵌入する凹部
20を設け、上から嵌挿してもよい。 図3は、ディスプレイ装置6をX線フイルムビュアー5
の背面に収納する概説図を示す。図3の(イ)図は、上
記概説図の正面図を示す。(ロ)図は、(イ)図の右側
面図で、 ディスプレイ装置6をX線フイルムビュアー
5の背面に回転させて収納する図を示す。例えば、ディ
スプレイ装置6の基部に取付けた前記自在継手10に前
後に回動可能とする蝶番部分13を設けて、取付支持体
11に止め、立設したディスプレイ装置6の基部の位置
から180度後ろに倒伏回転させ、X線フイルムビュア
ー5の背面に平行させて止めることにより収納できる。
また立設時には留具14によって固定しておく。(ハ)
図は、(イ)の右側面図で、ディスプレイ装置6をX線
フイルムビュアー5の背面に上下にスライドさせて収納
する図を示す。例えば、ディスプレイ装置6の基部に設
けられた自在継手10の下部の角柱15をX線フイルム
ビュアー5の背面側基部に穿設された角穴16中に嵌挿
させながら上下にスライドさせることにより行うことが
できる。なお、17は角柱15の固定用ネジである。こ
の場合、上昇の上限がディスプレイ装置立設の位置であ
り、下降の下限が収納される位置となる。
基いて具体的に説明する。図1は、ディスプレイ装置を
X線フイルムビュアーの上部に設置した歯科用治療装置
の外観図である。図において、1は患者用治療椅子、2
は照明灯、3はブラケットテーブル、4は切替スイッ
チ、5はX線フイルムビュアー、6は本発明に係るディ
スプレイ装置、8はうがい用スタンドを示す。図におい
て、観察用プローブの映像、ビデオテープレコーダ等の
映像、又は歯科用の検査・測定データ、カルテデータ、
保険データ、等のコンピュータからの情報の各表示信号
は、切替スイッチ4により所要の信号を選択して、ディ
スプレイ装置6に表示することができる。図2は、ディ
スプレイ装置の取付け及び着脱状態の概説図を示す。 (a)ディスプレイ装置6を前後左右に傾斜し、かつ水
平方向に回動させる器具は、例えば、球面状の摺動面を
用いたボールジョイントと呼ばれる自在継手10を採用
して、自在に設定することができる。 (b)ディスプレイ装置6の着脱機構は、例えばX線フ
イルムビュアー5の背面に取付器具11を設置し、該取
付器具11には、ディスプレイ装置6の基部に取付けら
れた上記自在継手10からの突出棒12が嵌入する凹部
20を設け、上から嵌挿してもよい。 図3は、ディスプレイ装置6をX線フイルムビュアー5
の背面に収納する概説図を示す。図3の(イ)図は、上
記概説図の正面図を示す。(ロ)図は、(イ)図の右側
面図で、 ディスプレイ装置6をX線フイルムビュアー
5の背面に回転させて収納する図を示す。例えば、ディ
スプレイ装置6の基部に取付けた前記自在継手10に前
後に回動可能とする蝶番部分13を設けて、取付支持体
11に止め、立設したディスプレイ装置6の基部の位置
から180度後ろに倒伏回転させ、X線フイルムビュア
ー5の背面に平行させて止めることにより収納できる。
また立設時には留具14によって固定しておく。(ハ)
図は、(イ)の右側面図で、ディスプレイ装置6をX線
フイルムビュアー5の背面に上下にスライドさせて収納
する図を示す。例えば、ディスプレイ装置6の基部に設
けられた自在継手10の下部の角柱15をX線フイルム
ビュアー5の背面側基部に穿設された角穴16中に嵌挿
させながら上下にスライドさせることにより行うことが
できる。なお、17は角柱15の固定用ネジである。こ
の場合、上昇の上限がディスプレイ装置立設の位置であ
り、下降の下限が収納される位置となる。
【0006】
【発明の効果】上記の本発明によれば、下記の作用効果
が発揮される。 1、歯科用治療装置において、ディスプレイ装置をX線
フィルムビュアーの上部に立設したことにより、映像の
ディスプレイ時に、ディスプレイ装置の前方に配備され
ているブラケットテーブルの上にインストルメント、薬
ビン等の機材が置かれていても、画面がそれらの陰にな
らないので、全体を見ることができる。 2、ディスプレイ装置は、自在に前後左右に傾斜しか
つ、水平方向に回動することができるので、着座患者等
の見る人の姿勢や位置に合わせて、最適な角度に設定す
ることができる。 3、ディスプレイ装置の表示は、観察プローブからの映
像、ビデオテープレコーダ等からの映像、又は歯科用の
検査・測定データ、カルテデータ、保険データ等のコン
ピュータ情報を、スイッチの切替えで簡単に選択でき
る。 4、ディスプレイ装置は、着脱可能なため、不要な時、
取外すことができる。 5、ディスプレイ装置は、不要な時、X線フイルムビュ
アーの背面に、折り畳んで簡単に収納することができ
る。 6、ディスプレイ装置は、不要な時、X線フイルムビュ
アーの背面に、上下にスライドさせて簡単に収納するこ
とができる。
が発揮される。 1、歯科用治療装置において、ディスプレイ装置をX線
フィルムビュアーの上部に立設したことにより、映像の
ディスプレイ時に、ディスプレイ装置の前方に配備され
ているブラケットテーブルの上にインストルメント、薬
ビン等の機材が置かれていても、画面がそれらの陰にな
らないので、全体を見ることができる。 2、ディスプレイ装置は、自在に前後左右に傾斜しか
つ、水平方向に回動することができるので、着座患者等
の見る人の姿勢や位置に合わせて、最適な角度に設定す
ることができる。 3、ディスプレイ装置の表示は、観察プローブからの映
像、ビデオテープレコーダ等からの映像、又は歯科用の
検査・測定データ、カルテデータ、保険データ等のコン
ピュータ情報を、スイッチの切替えで簡単に選択でき
る。 4、ディスプレイ装置は、着脱可能なため、不要な時、
取外すことができる。 5、ディスプレイ装置は、不要な時、X線フイルムビュ
アーの背面に、折り畳んで簡単に収納することができ
る。 6、ディスプレイ装置は、不要な時、X線フイルムビュ
アーの背面に、上下にスライドさせて簡単に収納するこ
とができる。
【図1】ディスプレイ装置をX線フイルムビュアーの上
部に設置した歯科用治療装置の外観図
部に設置した歯科用治療装置の外観図
【図2】ディスプレイ装置の取付部を示す概説図
【図3】ディスプレイ装置をX線フイルムビュアーの背
面に収納する概略図(イ)図は概略図の正面図、(ロ)
図は(イ)図の右側面図で背面に回転させて収納する
図、(ハ)図は(イ)図の右側面図で背面に上下にスラ
イドさせて収納する図である。
面に収納する概略図(イ)図は概略図の正面図、(ロ)
図は(イ)図の右側面図で背面に回転させて収納する
図、(ハ)図は(イ)図の右側面図で背面に上下にスラ
イドさせて収納する図である。
【符号の説明】 1:患者用治療椅子 2:
照明灯 3:ブラケットテーブル 4:
切替スイッチ 5:X線フイルムビュアー 6:
ディスプレイ装置 8:うがい用スタンド 10:
自在継手 11:取付器具 1
2:突出棒 13:蝶番部分 1
4:留具 15:角柱 1
6:角穴 17:固定用ネジ 2
0:嵌合凸部
照明灯 3:ブラケットテーブル 4:
切替スイッチ 5:X線フイルムビュアー 6:
ディスプレイ装置 8:うがい用スタンド 10:
自在継手 11:取付器具 1
2:突出棒 13:蝶番部分 1
4:留具 15:角柱 1
6:角穴 17:固定用ネジ 2
0:嵌合凸部
Claims (12)
- 【請求項1】患者着座用椅子、うがい用スタンド、照明
灯及びブラケットテーブルを備えてなる歯科用治療装置
において、前記ブラケットテーブルの端部に設置された
X線フイルムビュアーの上部に、ディスプレイ装置を立
設してなることを特徴とする歯科用治療装置。 - 【請求項2】ディスプレイ装置が、観察用プローブから
の映像、ビデオテープレコーダ等の映像信号表示用であ
ることを特徴とする請求項1に記載の歯科用治療装置。 - 【請求項3】ディスプレイ装置が、歯科用の検査・測定
データ、カルテデータ、保険データ等のコンピュータ情
報の表示用であることを特徴とする請求項1に記載の歯
科用治療装置。 - 【請求項4】ディスプレイ装置が、観察用プローブから
の映像、ビデオテープレコーダ等の映像信号表示用、及
び歯科用の検査・測定データ、カルテデータ、保険デー
タ等のコンピュータ情報の表示用であることを特徴とす
る請求項1に記載の歯科用治療装置。 - 【請求項5】ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が
前後に傾斜可能に傾設したことを特徴とする請求項1な
いし4のいずれかに記載の歯科用治療装置。 - 【請求項6】ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が
左右に傾斜可能に傾設したことを特徴とする請求項1な
いし5のいずれかに記載の歯科用治療装置。 - 【請求項7】ディスプレイ装置を、ディスプレイ装置が
水平方向に回動可能に立設したことを特徴とする請求項
1ないし6のいずれかに記載の歯科用治療装置。 - 【請求項8】ディスプレイ装置が、着脱可能に取付けら
れることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記
載の歯科用治療装置。 - 【請求項9】 観察用プローブからの映像、ビデオテー
プレコーダ等の映像信号又は、歯科用の検査・測定デー
タ、カルテデータ、保険データ等のコンピュータ情報
の、いずれかの入力信号を選択する切替スイッチを備え
てなることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに
記載の歯科用治療装置。 - 【請求項10】ディスプレイ装置が液晶パネル方式の表
示部を有するものであることを特徴とする請求項1ない
し9のいずれかに記載の歯科用治療装置。 - 【請求項11】ディスプレイ装置の収納が、X線フィル
ムビュアーの背面に折畳んで収納される構成としたこと
を特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の歯
科用治療装置。 - 【請求項12】ディスプレイ装置の収納が、X線フィル
ムビュアーの背面で上下にスライドして収納される構成
としたことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか
に記載の歯科用治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7206348A JPH0951905A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 歯科用治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7206348A JPH0951905A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 歯科用治療装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0951905A true JPH0951905A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16521826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7206348A Pending JPH0951905A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 歯科用治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0951905A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015188562A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 長田電機工業株式会社 | 医療用表示装置移動機構 |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP7206348A patent/JPH0951905A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015188562A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 長田電機工業株式会社 | 医療用表示装置移動機構 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050719 |