JPH0951802A - 帯電防止用靴の電気抵抗測定装置 - Google Patents
帯電防止用靴の電気抵抗測定装置Info
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- JPH0951802A JPH0951802A JP7206020A JP20602095A JPH0951802A JP H0951802 A JPH0951802 A JP H0951802A JP 7206020 A JP7206020 A JP 7206020A JP 20602095 A JP20602095 A JP 20602095A JP H0951802 A JPH0951802 A JP H0951802A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 手の主電極への当接状態にかかわらず正確な
帯電防止用靴の電気抵抗値を得ることができる。 【解決手段】 分割状態にある一対の主電極３ａ，３ｂ
を帯電防止用靴９を着用した人１１が片手で当接したと
きの主電極３ａ，３ｂ間の抵抗を接触抵抗として計測す
る一方、この人１１の手が主電極３に当接した状態で一
対の対向電極５，７の上に乗ったときの主電極３と対向
電極５，７との間の電気抵抗を計測し、この電気抵抗を
接触抵抗で補正することで、この人１１の手の主電極３
への当接状態による影響を排除した正確な帯電防止用靴
の電気抵抗値を得て、もって帯電防止用靴９の帯電防止
性能の的確な評価に寄与することができる。
帯電防止用靴の電気抵抗値を得ることができる。 【解決手段】 分割状態にある一対の主電極３ａ，３ｂ
を帯電防止用靴９を着用した人１１が片手で当接したと
きの主電極３ａ，３ｂ間の抵抗を接触抵抗として計測す
る一方、この人１１の手が主電極３に当接した状態で一
対の対向電極５，７の上に乗ったときの主電極３と対向
電極５，７との間の電気抵抗を計測し、この電気抵抗を
接触抵抗で補正することで、この人１１の手の主電極３
への当接状態による影響を排除した正確な帯電防止用靴
の電気抵抗値を得て、もって帯電防止用靴９の帯電防止
性能の的確な評価に寄与することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯電防止用靴の電
気抵抗測定装置に関する。
気抵抗測定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】帯電防止用靴（以下、「静電靴」と呼
ぶ）は、例えば可燃性ガスや水蒸気を取り扱う作業場に
おける人体からの静電気放電による災害発生の防止、あ
るいは半導体集積回路等を取り扱う工場における人体か
らの放電による半導体素子等への悪影響の防止などを目
的として多方面で用いられている。そして、この目的を
達成する上で、静電靴の帯電防止性能評価が定期的に行
なわれる。この評価は、静電靴の電気抵抗の大きさ、具
体的には、人体から直接に放電が発生したときの放電電
位を抑えるための上限抵抗値と、人に帯電した電荷が静
電靴の底から放電したときの放電電位を抑えるための下
限抵抗値との比較に基づいてなされる。このため、静電
靴の電気抵抗を正しく測定することは、静電靴の評価を
正しく行なう上で極めて重要なことである。
ぶ）は、例えば可燃性ガスや水蒸気を取り扱う作業場に
おける人体からの静電気放電による災害発生の防止、あ
るいは半導体集積回路等を取り扱う工場における人体か
らの放電による半導体素子等への悪影響の防止などを目
的として多方面で用いられている。そして、この目的を
達成する上で、静電靴の帯電防止性能評価が定期的に行
なわれる。この評価は、静電靴の電気抵抗の大きさ、具
体的には、人体から直接に放電が発生したときの放電電
位を抑えるための上限抵抗値と、人に帯電した電荷が静
電靴の底から放電したときの放電電位を抑えるための下
限抵抗値との比較に基づいてなされる。このため、静電
靴の電気抵抗を正しく測定することは、静電靴の評価を
正しく行なう上で極めて重要なことである。
【０００３】静電靴の電気抵抗の測定方法としては、図
３に示す如く、静電靴１０１を対向電極１０３の上に置
き、静電靴１０１の内側に主電極１０５を配置した上で
両電極間の電気抵抗を絶縁抵抗計１０７で測定するのが
一般的であるが、この方法では、静電靴１０１の着用状
態での測定ができない。
３に示す如く、静電靴１０１を対向電極１０３の上に置
き、静電靴１０１の内側に主電極１０５を配置した上で
両電極間の電気抵抗を絶縁抵抗計１０７で測定するのが
一般的であるが、この方法では、静電靴１０１の着用状
態での測定ができない。
【０００４】図４は、静電靴１０１の着用状態で測定が
できるようにした例である。この測定装置は、一対の対
向電極１１１，１１３に乗った静電靴１０１の着用者１
１５が片手１１６を主電極１１７に当接したときの主電
極１１７とそれぞれの対向電極１１１，１１３との間の
電気抵抗を静電靴１０１の電気抵抗として絶縁抵抗計１
１９，１２１で測定する構成である。なお、図４におい
て、１２３は、測定のための給電を行なう電源である。
できるようにした例である。この測定装置は、一対の対
向電極１１１，１１３に乗った静電靴１０１の着用者１
１５が片手１１６を主電極１１７に当接したときの主電
極１１７とそれぞれの対向電極１１１，１１３との間の
電気抵抗を静電靴１０１の電気抵抗として絶縁抵抗計１
１９，１２１で測定する構成である。なお、図４におい
て、１２３は、測定のための給電を行なう電源である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図４に
示した測定装置においては、電源１２３の電圧が２４ボ
ルト以下と低電圧であることから、主電極と手との接触
状態に応じて変わる接触抵抗が測定結果に影響を与える
おそれがある。この接触抵抗は、手の発汗状態、季節、
当接圧力および当接面積の大小等によって異なり、数１
０ｋΩ〜１００ｋΩ程度の範囲で変わるものである。こ
れに対し、特に、下限抵抗値としては１０5 Ω程度の値
であることから、下限抵抗値において影響が大きい。
示した測定装置においては、電源１２３の電圧が２４ボ
ルト以下と低電圧であることから、主電極と手との接触
状態に応じて変わる接触抵抗が測定結果に影響を与える
おそれがある。この接触抵抗は、手の発汗状態、季節、
当接圧力および当接面積の大小等によって異なり、数１
０ｋΩ〜１００ｋΩ程度の範囲で変わるものである。こ
れに対し、特に、下限抵抗値としては１０5 Ω程度の値
であることから、下限抵抗値において影響が大きい。
【０００６】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的としては、手の主電極への当接状態にかかわら
ず正確な測定値を得ることができる帯電防止用靴の電気
抵抗測定装置を提供することにある。
その目的としては、手の主電極への当接状態にかかわら
ず正確な測定値を得ることができる帯電防止用靴の電気
抵抗測定装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、帯電防止用靴を着用した人の片方の手が
当接する一対の主電極と、当該人の手が当接した状態で
この一対の主電極間の抵抗を手と主電極との間の接触抵
抗として計測する接触抵抗計測手段と、当該人が乗る一
対の対向電極と、当該人の手が主電極に当接した状態で
主電極と対向電極との間の電気抵抗を計測する電気抵抗
計測手段と、この電気抵抗計測手段で計測された電気抵
抗を接触抵抗計測手段で計測された接触抵抗で補正する
補正手段と、を有することを要旨とする。
め、本発明は、帯電防止用靴を着用した人の片方の手が
当接する一対の主電極と、当該人の手が当接した状態で
この一対の主電極間の抵抗を手と主電極との間の接触抵
抗として計測する接触抵抗計測手段と、当該人が乗る一
対の対向電極と、当該人の手が主電極に当接した状態で
主電極と対向電極との間の電気抵抗を計測する電気抵抗
計測手段と、この電気抵抗計測手段で計測された電気抵
抗を接触抵抗計測手段で計測された接触抵抗で補正する
補正手段と、を有することを要旨とする。
【０００８】本発明にあっては、分割状態にある一対の
主電極を帯電防止用靴を着用した人が片手で当接したと
きの主電極間の抵抗を接触抵抗として計測する一方、こ
の人の手が主電極に当接した状態で一対の対向電極の上
に乗ったときの主電極と対向電極との間の電気抵抗を計
測し、この電気抵抗を接触抵抗で補正することで、この
人の手の主電極への当接状態による影響を排除した正確
な帯電防止用靴の電気抵抗値を得ている。
主電極を帯電防止用靴を着用した人が片手で当接したと
きの主電極間の抵抗を接触抵抗として計測する一方、こ
の人の手が主電極に当接した状態で一対の対向電極の上
に乗ったときの主電極と対向電極との間の電気抵抗を計
測し、この電気抵抗を接触抵抗で補正することで、この
人の手の主電極への当接状態による影響を排除した正確
な帯電防止用靴の電気抵抗値を得ている。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
の形態を説明する。
【００１０】図１は、本発明に係る帯電防止用靴の電気
抵抗測定装置を適用した静電靴評価装置１の構成を示す
図である。同図において、３は主電極、５および７は対
向電極である。主電極３は、例えば図２に示す如く、一
対の主電極３ａ，３ｂから構成されている。主電極３
は、評価対象である静電靴９を着用した人（以下、「着
用者１１」と呼ぶ）の片手が当接されるものであること
から、当接を容易にするため所定の凸部を持って形成さ
れている。一方、主電極３および対向電極５，７は、測
定切換回路１３に接続されている。測定切換回路１３
は、例えばマルチプレクサ等で構成されるもので、着用
者１１による片手の主電極３への当接状態における接触
抵抗を計測するときには主電極３ａ，３ｂ、後述する測
定制御回路１５、測定電圧発生部１７で閉回路ループを
形成し、静電靴９の電気抵抗を計測するときには主電極
３、対向電極５，７、測定制御回路１５、測定電圧発生
部１７で閉回路ループを形成するものである。測定制御
回路１５は、例えばマイコンで構成され静電靴評価装置
１の全体動作を制御するものであり、特に、測定切換回
路１３における上記閉回路ループの形成動作を制御し、
測定電圧発生部１７の給電作動を制御した上で、接触抵
抗および静電靴９の電気抵抗を計測し、当該電気抵抗を
接触抵抗で補正し、この接触抵抗の影響を排除した静電
靴の電気抵抗（以下、「補正抵抗値」と呼ぶ）を求める
機能を有するものである。また、測定制御回路１５に
は、上限抵抗値および下限抵抗値を設定する設定部１
９、並びに評価結果を表示するための表示部２１が接続
されており、測定制御回路１５は、補正抵抗値を上限抵
抗値および下限抵抗値と比較し、この比較結果に基づい
て静電靴を評価して結果を表示させる機能を有するもの
である。測定電圧発生部１７は、主電極３ａから一定の
測定電圧（例えば２４ボルト）を給電するものである。
抵抗測定装置を適用した静電靴評価装置１の構成を示す
図である。同図において、３は主電極、５および７は対
向電極である。主電極３は、例えば図２に示す如く、一
対の主電極３ａ，３ｂから構成されている。主電極３
は、評価対象である静電靴９を着用した人（以下、「着
用者１１」と呼ぶ）の片手が当接されるものであること
から、当接を容易にするため所定の凸部を持って形成さ
れている。一方、主電極３および対向電極５，７は、測
定切換回路１３に接続されている。測定切換回路１３
は、例えばマルチプレクサ等で構成されるもので、着用
者１１による片手の主電極３への当接状態における接触
抵抗を計測するときには主電極３ａ，３ｂ、後述する測
定制御回路１５、測定電圧発生部１７で閉回路ループを
形成し、静電靴９の電気抵抗を計測するときには主電極
３、対向電極５，７、測定制御回路１５、測定電圧発生
部１７で閉回路ループを形成するものである。測定制御
回路１５は、例えばマイコンで構成され静電靴評価装置
１の全体動作を制御するものであり、特に、測定切換回
路１３における上記閉回路ループの形成動作を制御し、
測定電圧発生部１７の給電作動を制御した上で、接触抵
抗および静電靴９の電気抵抗を計測し、当該電気抵抗を
接触抵抗で補正し、この接触抵抗の影響を排除した静電
靴の電気抵抗（以下、「補正抵抗値」と呼ぶ）を求める
機能を有するものである。また、測定制御回路１５に
は、上限抵抗値および下限抵抗値を設定する設定部１
９、並びに評価結果を表示するための表示部２１が接続
されており、測定制御回路１５は、補正抵抗値を上限抵
抗値および下限抵抗値と比較し、この比較結果に基づい
て静電靴を評価して結果を表示させる機能を有するもの
である。測定電圧発生部１７は、主電極３ａから一定の
測定電圧（例えば２４ボルト）を給電するものである。
【００１１】なお、ここで、測定制御回路１５は、接触
抵抗計測手段、電気抵抗計測手段および補正手段を構成
するものである。
抵抗計測手段、電気抵抗計測手段および補正手段を構成
するものである。
【００１２】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【００１３】測定制御回路１５は、着用者１１が対向電
極５，７に乗って片手を主電極３ａ，３ｂを跨ぐように
当接した状態で、まず、着用者１１の手と主電極３との
接触抵抗を計測するべく測定切換回路１３を制御して測
定電圧発生部１７、主電極３ａ、着用者１１の手、主電
極３ｂ、測定切換回路１３、測定制御回路１５の閉回路
ループを形成させる。そして、測定制御回路１５は、測
定電圧発生部１７からの給電を行なわせたときに計測さ
れるこの閉回路ループの抵抗を接触抵抗として計測す
る。
極５，７に乗って片手を主電極３ａ，３ｂを跨ぐように
当接した状態で、まず、着用者１１の手と主電極３との
接触抵抗を計測するべく測定切換回路１３を制御して測
定電圧発生部１７、主電極３ａ、着用者１１の手、主電
極３ｂ、測定切換回路１３、測定制御回路１５の閉回路
ループを形成させる。そして、測定制御回路１５は、測
定電圧発生部１７からの給電を行なわせたときに計測さ
れるこの閉回路ループの抵抗を接触抵抗として計測す
る。
【００１４】次に、測定制御回路１５は、静電靴９の電
気抵抗を計測するべく測定切換回路１３を制御して測定
電圧発生部１７、主電極３ａ、着用者１１の手、主電極
３ｂ、着用者１１、静電靴９、対向電極５または７、測
定切換回路１３、測定制御回路１５の閉回路ループを形
成させる。そして、測定制御回路１５は、測定電圧発生
部１７からの給電を行なわせたときに計測されるこの閉
回路ループの抵抗を静電靴の電気抵抗として計測する。
なお、この静電靴の電気抵抗の計測は、左右の静電靴の
それぞれについて行なわれる。
気抵抗を計測するべく測定切換回路１３を制御して測定
電圧発生部１７、主電極３ａ、着用者１１の手、主電極
３ｂ、着用者１１、静電靴９、対向電極５または７、測
定切換回路１３、測定制御回路１５の閉回路ループを形
成させる。そして、測定制御回路１５は、測定電圧発生
部１７からの給電を行なわせたときに計測されるこの閉
回路ループの抵抗を静電靴の電気抵抗として計測する。
なお、この静電靴の電気抵抗の計測は、左右の静電靴の
それぞれについて行なわれる。
【００１５】この後、測定制御回路１５は、計測した静
電靴の電気抵抗を先に計測した接触抵抗で補正してこの
接触抵抗の影響を排除した補正抵抗値を求める。ここで
の補正の方法としては、例えば次式による。
電靴の電気抵抗を先に計測した接触抵抗で補正してこの
接触抵抗の影響を排除した補正抵抗値を求める。ここで
の補正の方法としては、例えば次式による。
【００１６】
【数１】 この式において、Ｒx は補正抵抗値、Ｒs は計測した静
電靴の電気抵抗、Ｒo は計測した接触抵抗である。
電靴の電気抵抗、Ｒo は計測した接触抵抗である。
【００１７】この後、測定制御回路１５は、この補正抵
抗値を予め設定部１９で設定されている上限抵抗値およ
び下限抵抗値と比較することで静電靴９の帯電防止性能
評価を行ない、その結果を表示部２１で表示させる。
抗値を予め設定部１９で設定されている上限抵抗値およ
び下限抵抗値と比較することで静電靴９の帯電防止性能
評価を行ない、その結果を表示部２１で表示させる。
【００１８】なお、上述した実施の形態においては、接
触抵抗を先に計測したが、静電靴の電気抵抗を先に計測
してもよいことは言うまでもない。
触抵抗を先に計測したが、静電靴の電気抵抗を先に計測
してもよいことは言うまでもない。
【００１９】したがって、本実施の形態によれば、接触
抵抗の影響を排除した静電靴のみの正確な電気抵抗値を
得ることができる。
抵抗の影響を排除した静電靴のみの正確な電気抵抗値を
得ることができる。
【００２０】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、分割状態にある一対の主電極を帯電防止用靴を着用
した人が片手で当接したときの主電極間の抵抗を接触抵
抗として計測する一方、この人の手が主電極に当接した
状態で一対の対向電極の上に乗ったときの主電極と対向
電極との間の電気抵抗を計測し、この電気抵抗を接触抵
抗で補正するようにしたので、この人の手の主電極への
当接状態による影響を排除した正確な帯電防止用靴の電
気抵抗値を得ることができ、もって帯電防止用靴の帯電
防止性能の的確な評価に寄与することができる。
ば、分割状態にある一対の主電極を帯電防止用靴を着用
した人が片手で当接したときの主電極間の抵抗を接触抵
抗として計測する一方、この人の手が主電極に当接した
状態で一対の対向電極の上に乗ったときの主電極と対向
電極との間の電気抵抗を計測し、この電気抵抗を接触抵
抗で補正するようにしたので、この人の手の主電極への
当接状態による影響を排除した正確な帯電防止用靴の電
気抵抗値を得ることができ、もって帯電防止用靴の帯電
防止性能の的確な評価に寄与することができる。
【図１】本実施の形態の構成を示す図である。
【図２】当該実施の形態の一部構成を示す図である。
【図３】従来の構成を示す図である。
【図４】他の従来の構成を示す図である。
１ 静電靴評価装置 ３ 主電極 ５，７ 対向電極 ９ 静電靴 １１ 着用者 １３ 測定切換回路 １５ 測定制御回路 １７ 測定電圧発生部 １９ 設定部 ２１ 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 光庸 長野県埴科郡戸倉町柏王397 ミドリ電子 株式会社内 (72)発明者 渡辺 敬一 東京都東大和市清水１−731 株式会社デ ィシー内
Claims (1)
- 【請求項１】 帯電防止用靴を着用した人の片方の手が
当接する一対の主電極と、 当該人の手が当接した状態でこの一対の主電極間の抵抗
を手と主電極との間の接触抵抗として計測する接触抵抗
計測手段と、 当該人が乗る一対の対向電極と、 当該人の手が主電極に当接した状態で主電極と対向電極
との間の電気抵抗を計測する電気抵抗計測手段と、 この電気抵抗計測手段で計測された電気抵抗を接触抵抗
計測手段で計測された接触抵抗で補正する補正手段と、 を有することを特徴とする帯電防止用靴の電気抵抗測定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20602095A JP3667824B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 帯電防止用靴の電気抵抗測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20602095A JP3667824B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 帯電防止用靴の電気抵抗測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0951802A true JPH0951802A (ja) | 1997-02-25 |
| JP3667824B2 JP3667824B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=16516577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20602095A Expired - Fee Related JP3667824B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 帯電防止用靴の電気抵抗測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3667824B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106324042A (zh) * | 2016-01-07 | 2017-01-11 | 北京东方计量测试研究所 | 防静电工作服在线测试装置 |
| JP2017121419A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 白光株式会社 | 帯電防止靴の電気抵抗測定装置、測定方法及び測定プログラム |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP20602095A patent/JP3667824B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106324042A (zh) * | 2016-01-07 | 2017-01-11 | 北京东方计量测试研究所 | 防静电工作服在线测试装置 |
| JP2017121419A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 白光株式会社 | 帯電防止靴の電気抵抗測定装置、測定方法及び測定プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3667824B2 (ja) | 2005-07-06 |
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