JPH0951606A - 配電盤用遮断器のシャッタ装置 - Google Patents
配電盤用遮断器のシャッタ装置Info
- Publication number
- JPH0951606A JPH0951606A JP20014395A JP20014395A JPH0951606A JP H0951606 A JPH0951606 A JP H0951606A JP 20014395 A JP20014395 A JP 20014395A JP 20014395 A JP20014395 A JP 20014395A JP H0951606 A JPH0951606 A JP H0951606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- breaker
- holder
- window
- circuit breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シャッタ保持体をスライドレールにより上下動
可能に案内してシャッタ上下動を円滑にし、感電の危険
を防止し、軸心調整の作業を不要にする。 【解決手段】隔壁3は母線・ケーブル室4と遮断器室5
とを仕切って窓3aを備える。窓3aを開閉するシャッ
タ7を固定したシャッタ保持体30は、盤枠に対してス
ライドレール31で上下動可能に案内される。遮断器を
運転位置へ押し込めばストライカ9がレバー8を回動さ
せ、シャッタ保持体30と共にシャッタ7が上昇して窓
3aを開く。さらに遮断器を押し込めば、ブッシング6
が接続されて遮断器は運転位置に入る。遮断器を引き出
せば、シャッタ保持体30と共にシャッタ7が自重で下
降して、窓3aが閉じて試験位置になる。スライドレー
ル31を採用するので、シャッタ保持体30とシャッタ
7とは上下動が円滑に案内され、下降が確実になってシ
ャッタが開状態で試験するという危険がない。
可能に案内してシャッタ上下動を円滑にし、感電の危険
を防止し、軸心調整の作業を不要にする。 【解決手段】隔壁3は母線・ケーブル室4と遮断器室5
とを仕切って窓3aを備える。窓3aを開閉するシャッ
タ7を固定したシャッタ保持体30は、盤枠に対してス
ライドレール31で上下動可能に案内される。遮断器を
運転位置へ押し込めばストライカ9がレバー8を回動さ
せ、シャッタ保持体30と共にシャッタ7が上昇して窓
3aを開く。さらに遮断器を押し込めば、ブッシング6
が接続されて遮断器は運転位置に入る。遮断器を引き出
せば、シャッタ保持体30と共にシャッタ7が自重で下
降して、窓3aが閉じて試験位置になる。スライドレー
ル31を採用するので、シャッタ保持体30とシャッタ
7とは上下動が円滑に案内され、下降が確実になってシ
ャッタが開状態で試験するという危険がない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配電盤用遮断器
のシャッタ装置に関する。
のシャッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例の図5のD−D断面平面
図、図5は図6のF−F断面正面図、図6は図5のE−
E断面側面図であり、いずれも、遮断器が引き出され断
路して試験位置にある状態である。始めにこれらの図に
おける概要を説明する。盤枠は底板1と側板2と隔壁3
とを持つ。隔壁3は母線・ケーブル室4と遮断器室5と
を仕切ってブッシング6のための窓3aを備える。隔壁
3の手前で上下動して窓3aを開閉するシャッタ7の両
端は一対の垂直なシャッタ保持体50に固定される。盤
枠に対して上下動可能に案内されるシャッタ保持体50
は、これと先端が係合し回動可能なレバー8で上下動さ
れる。ストライカ9を固定した図示しない遮断器の運転
位置への押し込みにより、ストライカ9の先端の斜面9
aがローラ8aを介してレバー8を回動させる。
図、図5は図6のF−F断面正面図、図6は図5のE−
E断面側面図であり、いずれも、遮断器が引き出され断
路して試験位置にある状態である。始めにこれらの図に
おける概要を説明する。盤枠は底板1と側板2と隔壁3
とを持つ。隔壁3は母線・ケーブル室4と遮断器室5と
を仕切ってブッシング6のための窓3aを備える。隔壁
3の手前で上下動して窓3aを開閉するシャッタ7の両
端は一対の垂直なシャッタ保持体50に固定される。盤
枠に対して上下動可能に案内されるシャッタ保持体50
は、これと先端が係合し回動可能なレバー8で上下動さ
れる。ストライカ9を固定した図示しない遮断器の運転
位置への押し込みにより、ストライカ9の先端の斜面9
aがローラ8aを介してレバー8を回動させる。
【0003】前記の概要において、従来例の詳細を説明
する。シャッタ保持体50は、丸棒状のロッド51とシ
ャッタ取付板52とからなる。上下2段のシャッタ7の
両端は、コ字状のシャッタ取付板52を介してロッド5
1にねじや溶接などで固着される。ロッド51は側板2
に固着された両側それぞれ4個のロッドガイド53の穴
53aにより盤枠に対して上下動可能に案内される。ロ
ッド51の下端のピン51aとレバー8の先端の長穴8
xとが遊びを持って係合される。ストライカ9の根本
は、図示しない遮断器の金具10のピン10aで回動可
能にされる。
する。シャッタ保持体50は、丸棒状のロッド51とシ
ャッタ取付板52とからなる。上下2段のシャッタ7の
両端は、コ字状のシャッタ取付板52を介してロッド5
1にねじや溶接などで固着される。ロッド51は側板2
に固着された両側それぞれ4個のロッドガイド53の穴
53aにより盤枠に対して上下動可能に案内される。ロ
ッド51の下端のピン51aとレバー8の先端の長穴8
xとが遊びを持って係合される。ストライカ9の根本
は、図示しない遮断器の金具10のピン10aで回動可
能にされる。
【0004】前記の従来例によれば、遮断器を運転位置
へ水平に押し込めば、ストライカ9がローラ8aを介し
てレバー8を回動させる。そうすると、レバー8の先端
が遊びを持って係合するロッド51が上昇するので、シ
ャッタ取付板52と共にシャッタ7が上昇して窓3aを
開く。この状態でさらに遮断器を押し込めば、ブッシン
グ6が接続されて遮断器は運転位置に入る。遮断器を引
き出せば、シャッタ取付板52と共にシャッタ7が自重
で下降して、窓3aが閉じ、図示の試験位置になる。
へ水平に押し込めば、ストライカ9がローラ8aを介し
てレバー8を回動させる。そうすると、レバー8の先端
が遊びを持って係合するロッド51が上昇するので、シ
ャッタ取付板52と共にシャッタ7が上昇して窓3aを
開く。この状態でさらに遮断器を押し込めば、ブッシン
グ6が接続されて遮断器は運転位置に入る。遮断器を引
き出せば、シャッタ取付板52と共にシャッタ7が自重
で下降して、窓3aが閉じ、図示の試験位置になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来例では、ロ
ッドガイド53の穴53aは、1対各4個と数が多く、
4個以上のこともある。このため、1対の各側で穴53
aの垂直な軸心の調整を必要として作業が困難である。
その作業が1対の両側に必要である。調整が悪いとロッ
ド51の上下動が円滑でなくなる。そうすると、遮断器
を引き出してもシャッタ7が自重で下降しないで窓3a
が開いたまであり、試験作業のときに感電などの重大な
危険がある。また、ロッドガイド53は小物部品であり
遮断器室も狭いので、1対計4個以上の穴53aの垂直
な軸心の調整は作業性が悪い。
ッドガイド53の穴53aは、1対各4個と数が多く、
4個以上のこともある。このため、1対の各側で穴53
aの垂直な軸心の調整を必要として作業が困難である。
その作業が1対の両側に必要である。調整が悪いとロッ
ド51の上下動が円滑でなくなる。そうすると、遮断器
を引き出してもシャッタ7が自重で下降しないで窓3a
が開いたまであり、試験作業のときに感電などの重大な
危険がある。また、ロッドガイド53は小物部品であり
遮断器室も狭いので、1対計4個以上の穴53aの垂直
な軸心の調整は作業性が悪い。
【0006】この発明の目的は、盤枠に対してシャッタ
保持体を上下動可能に案内するためにスライドレールを
採用することにより、シャッタ上下動を円滑にして感電
の危険を防止し、軸心調整の作業性を改善することがで
きる配電盤用遮断器のシャッタ装置を提供することにあ
る。
保持体を上下動可能に案内するためにスライドレールを
採用することにより、シャッタ上下動を円滑にして感電
の危険を防止し、軸心調整の作業性を改善することがで
きる配電盤用遮断器のシャッタ装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の配電盤用遮断
器のシャッタ装置は、盤枠は底板と側板と隔壁とを持
ち、隔壁は母線・ケーブル室と遮断器室とを仕切ってブ
ッシングのための窓を備え、隔壁の手前で上下動して窓
を開閉するシャッタの両端は一対の垂直なシャッタ保持
体に固定され、盤枠に対して上下動可能に案内されるシ
ャッタ保持体はこれと先端が係合し回動可能なレバーで
上下動され、ストライカを固定した遮断器の運転位置へ
の押し込みによりストライカがレバーを回動させる配電
盤用遮断器のシャッタ装置において、シャッタ保持体と
盤枠との間にスライドレールを介装することによりシャ
ッタ保持体を盤枠に対して上下動可能に案内するもので
ある。
器のシャッタ装置は、盤枠は底板と側板と隔壁とを持
ち、隔壁は母線・ケーブル室と遮断器室とを仕切ってブ
ッシングのための窓を備え、隔壁の手前で上下動して窓
を開閉するシャッタの両端は一対の垂直なシャッタ保持
体に固定され、盤枠に対して上下動可能に案内されるシ
ャッタ保持体はこれと先端が係合し回動可能なレバーで
上下動され、ストライカを固定した遮断器の運転位置へ
の押し込みによりストライカがレバーを回動させる配電
盤用遮断器のシャッタ装置において、シャッタ保持体と
盤枠との間にスライドレールを介装することによりシャ
ッタ保持体を盤枠に対して上下動可能に案内するもので
ある。
【0008】〔作用〕前記の発明によれば、遮断器を運
転位置へ水平に押し込めば、ストライカがレバーを回動
させる。そうすると、レバーの先端が遊びを持って係合
するシャッタ保持体が上昇するので、シャッタが上昇し
て窓を開く。この状態でさらに遮断器を押し込めば、遮
断器が接続されて運転位置に入る。遮断器を引き出せ
ば、シャッタ保持体と共にシャッタが自重で下降して、
窓が閉じ、試験位置になる。
転位置へ水平に押し込めば、ストライカがレバーを回動
させる。そうすると、レバーの先端が遊びを持って係合
するシャッタ保持体が上昇するので、シャッタが上昇し
て窓を開く。この状態でさらに遮断器を押し込めば、遮
断器が接続されて運転位置に入る。遮断器を引き出せ
ば、シャッタ保持体と共にシャッタが自重で下降して、
窓が閉じ、試験位置になる。
【0009】そして、シャッタ保持体と盤枠との間にス
ライドレールを介装するので、シャッタ保持体とシャッ
タとは盤枠に対して上下動が円滑に案内され、かつ軸心
調整の作業が不要になる。
ライドレールを介装するので、シャッタ保持体とシャッ
タとは盤枠に対して上下動が円滑に案内され、かつ軸心
調整の作業が不要になる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は実施例の図2のA−A断面
平面図、図2は図3のC−C断面正面図、図3は図2の
B−B断面側面図であり、いずれも、遮断器が引き出さ
れ断路して試験位置にある状態である。従来例及び各図
において同一符号を付けるものはおよそ同一機能を持ち
説明を省くことがある。
平面図、図2は図3のC−C断面正面図、図3は図2の
B−B断面側面図であり、いずれも、遮断器が引き出さ
れ断路して試験位置にある状態である。従来例及び各図
において同一符号を付けるものはおよそ同一機能を持ち
説明を省くことがある。
【0011】始めにこれらの図における概要を説明す
る。盤枠は底板1と側板2と隔壁3とを持つ。隔壁3は
母線・ケーブル室4と遮断器室5とを仕切ってブッシン
グ6のための窓3aを備える。隔壁3の手前で上下動し
て窓3aを開閉するシャッタ7の両端は一対の垂直なシ
ャッタ保持体30に固定される。盤枠に対して上下動可
能に案内されるシャッタ保持体30は、これと先端が係
合し回動可能なレバー8で上下動される。ストライカ9
を固定した図示しない遮断器の運転位置への押し込みに
より、ストライカ9の先端の斜面9aがローラ8aを介
してレバー8を回動させる。
る。盤枠は底板1と側板2と隔壁3とを持つ。隔壁3は
母線・ケーブル室4と遮断器室5とを仕切ってブッシン
グ6のための窓3aを備える。隔壁3の手前で上下動し
て窓3aを開閉するシャッタ7の両端は一対の垂直なシ
ャッタ保持体30に固定される。盤枠に対して上下動可
能に案内されるシャッタ保持体30は、これと先端が係
合し回動可能なレバー8で上下動される。ストライカ9
を固定した図示しない遮断器の運転位置への押し込みに
より、ストライカ9の先端の斜面9aがローラ8aを介
してレバー8を回動させる。
【0012】実施例の特徴を説明する。シャッタ保持体
30は上下に長く平面図的にL字状をし、上下2段のシ
ャッタ7の両端をねじや溶接などで固着する。シャッタ
保持体30と盤枠の隔壁3との間にスライドレール31
を介装する。シャッタ保持体30は、盤枠の隔壁3に対
してレール取付体31aを介して上下動可能に案内され
る。このとき、スライドレール31の固定側と運動側の
一方をシャッタ保持体30に、他方をレール取付体31
aに固着する。シャッタ保持体30の下端に固着された
係合体31bの長穴31cとレバー8の先端のピン8b
が遊びを持って係合され る。ストライカ9の根本は、
図示しない遮断器の金具10のピン10aで回動可能に
される。
30は上下に長く平面図的にL字状をし、上下2段のシ
ャッタ7の両端をねじや溶接などで固着する。シャッタ
保持体30と盤枠の隔壁3との間にスライドレール31
を介装する。シャッタ保持体30は、盤枠の隔壁3に対
してレール取付体31aを介して上下動可能に案内され
る。このとき、スライドレール31の固定側と運動側の
一方をシャッタ保持体30に、他方をレール取付体31
aに固着する。シャッタ保持体30の下端に固着された
係合体31bの長穴31cとレバー8の先端のピン8b
が遊びを持って係合され る。ストライカ9の根本は、
図示しない遮断器の金具10のピン10aで回動可能に
される。
【0013】前記の実施例によれば、遮断器を運転位置
へ水平に押し込めば、ストライカ9がローラ8aを介し
てレバー8を回動させる。そうすると、レバー8の先端
が遊びを持って係合するシャッタ保持体30が上昇する
ので、シャッタ保持体30と共にシャッタ7が上昇して
窓3aを開く。この状態でさらに遮断器を押し込めば、
ブッシング6が接続されて遮断器は運転位置に入る。遮
断器を引き出せば、シャッタ保持体30と共にシャッタ
7が自重で下降して、窓3aが閉じ、図示の試験位置に
なる。そして、シャッタ保持体30と盤枠との間にスラ
イドレール31を介装するので、シャッタ保持体30と
シャッタ7とは盤枠に対して上下動が円滑に案内され、
軸心調整の作業性が改善される。
へ水平に押し込めば、ストライカ9がローラ8aを介し
てレバー8を回動させる。そうすると、レバー8の先端
が遊びを持って係合するシャッタ保持体30が上昇する
ので、シャッタ保持体30と共にシャッタ7が上昇して
窓3aを開く。この状態でさらに遮断器を押し込めば、
ブッシング6が接続されて遮断器は運転位置に入る。遮
断器を引き出せば、シャッタ保持体30と共にシャッタ
7が自重で下降して、窓3aが閉じ、図示の試験位置に
なる。そして、シャッタ保持体30と盤枠との間にスラ
イドレール31を介装するので、シャッタ保持体30と
シャッタ7とは盤枠に対して上下動が円滑に案内され、
軸心調整の作業性が改善される。
【0014】なお、レール保持体30を廃止し、スライ
ドレール31をシャッタ7と平行にして隔壁3に取付け
てもよい。スライドレール31を側板2に取付てもよい
し、シャッタ保持体30は剛性があればL字状でなくて
平板でよいし、係合体31bを廃止して直接にシャッタ
保持体30の下端に長穴31cを設けてもよいし、遊び
を持って係合される長穴31cとレバー8の先端のピン
8aとを従来例のように交換してもよい。
ドレール31をシャッタ7と平行にして隔壁3に取付け
てもよい。スライドレール31を側板2に取付てもよい
し、シャッタ保持体30は剛性があればL字状でなくて
平板でよいし、係合体31bを廃止して直接にシャッタ
保持体30の下端に長穴31cを設けてもよいし、遊び
を持って係合される長穴31cとレバー8の先端のピン
8aとを従来例のように交換してもよい。
【0015】
【発明の効果】この発明の配電盤用遮断器のシャッタ装
置によれば、遮断器の押し込み及び引き出しをすれば、
ストライカとレバーとシャッタ保持体とにより、シャッ
タが開閉する。そして、盤枠に対してシャッタ保持体を
上下動可能に案内するためにスライドレールを採用する
ことにより、シャッタの上下動を円滑にしてシャッタが
閉じないことによる感電の危険を防止し、かつ軸心調整
の作業が不要になるという効果がある。
置によれば、遮断器の押し込み及び引き出しをすれば、
ストライカとレバーとシャッタ保持体とにより、シャッ
タが開閉する。そして、盤枠に対してシャッタ保持体を
上下動可能に案内するためにスライドレールを採用する
ことにより、シャッタの上下動を円滑にしてシャッタが
閉じないことによる感電の危険を防止し、かつ軸心調整
の作業が不要になるという効果がある。
【図1】実施例の図2のA−A断面平面図
【図2】図3のC−C断面正面図
【図3】図2のB−B断面側面図
【図4】従来例の図5のD−D断面平面図
【図5】図6のF−F断面正面図
【図6】図5のE−E断面側面図
1 底板 2 側板 3 隔壁 4 母線・ケー
ブル室 5 遮断器室 6 ブッシング 7 シャッタ 8 レバー 8a ローラ 8b ピン 9 ストライカ 9a 斜面 10 金具 10a ピン 30 シャッタ保持体 31 スライド
レール 31a レール取付体 31b 係合体 31c 長穴
ブル室 5 遮断器室 6 ブッシング 7 シャッタ 8 レバー 8a ローラ 8b ピン 9 ストライカ 9a 斜面 10 金具 10a ピン 30 シャッタ保持体 31 スライド
レール 31a レール取付体 31b 係合体 31c 長穴
Claims (1)
- 【請求項1】盤枠は底板と側板と隔壁とを持ち、隔壁は
母線・ケーブル室と遮断器室とを仕切ってブッシングの
ための窓を備え、隔壁の手前で上下動して窓を開閉する
シャッタの両端は一対の垂直なシャッタ保持体に固定さ
れ、盤枠に対して上下動可能に案内されるシャッタ保持
体はこれと先端が係合し回動可能なレバーで上下動さ
れ、ストライカを固定した遮断器の運転位置への押し込
みによりストライカがレバーを回動させる配電盤用遮断
器のシャッタ装置において、 シャッタ保持体と盤枠との間にスライドレールを介装す
ることによりシャッタ保持体を盤枠に対して上下動可能
に案内することを特徴とする配電盤用遮断器のシャッタ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20014395A JPH0951606A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 配電盤用遮断器のシャッタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20014395A JPH0951606A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 配電盤用遮断器のシャッタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0951606A true JPH0951606A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16419509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20014395A Pending JPH0951606A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 配電盤用遮断器のシャッタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0951606A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100451372B1 (ko) * | 2002-04-10 | 2004-10-06 | 엘지산전 주식회사 | 진공차단기용 크래들의 셔터 구동 장치 |
KR101068759B1 (ko) * | 2010-01-06 | 2011-09-28 | 엘에스산전 주식회사 | 회로차단기 |
US9583920B2 (en) | 2014-03-31 | 2017-02-28 | General Electric Company | Interlock system for a shutter separating a bus bar portion from an electrical component portion of an electrical enclosure |
CN109980567A (zh) * | 2019-05-08 | 2019-07-05 | 四川达卡电气有限公司 | 一种中置移开式开关设备的进车活门装置 |
-
1995
- 1995-08-07 JP JP20014395A patent/JPH0951606A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100451372B1 (ko) * | 2002-04-10 | 2004-10-06 | 엘지산전 주식회사 | 진공차단기용 크래들의 셔터 구동 장치 |
KR101068759B1 (ko) * | 2010-01-06 | 2011-09-28 | 엘에스산전 주식회사 | 회로차단기 |
US9583920B2 (en) | 2014-03-31 | 2017-02-28 | General Electric Company | Interlock system for a shutter separating a bus bar portion from an electrical component portion of an electrical enclosure |
CN109980567A (zh) * | 2019-05-08 | 2019-07-05 | 四川达卡电气有限公司 | 一种中置移开式开关设备的进车活门装置 |
CN109980567B (zh) * | 2019-05-08 | 2024-04-26 | 四川达卡电气有限公司 | 一种中置移开式开关设备的进车活门装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2002252966B2 (en) | Low voltage switchgear comprising a locking device for an appliance module | |
US4086452A (en) | Isolating switch shutter assembly for high voltage motor starter | |
WO2018055829A1 (ja) | スイッチギヤ | |
JPH0951606A (ja) | 配電盤用遮断器のシャッタ装置 | |
KR100451372B1 (ko) | 진공차단기용 크래들의 셔터 구동 장치 | |
US20150372418A1 (en) | Swing mount for terminal blocks | |
CN210123847U (zh) | 一种便于拆卸的配电箱 | |
KR19990062957A (ko) | 폐쇄배전반의 셔터장치 | |
JP2000041309A (ja) | 配電盤のユニット引出し装置 | |
CN208522340U (zh) | 一种开关柜 | |
KR101689951B1 (ko) | 셔터 및 푸시 타입 도어를 구비한 배전반 | |
EP2088610B1 (en) | Containment and segregation compartment for switches and switch untis | |
JP3816250B2 (ja) | 計装装置 | |
KR890000638Y1 (ko) | 밀폐형 전기 제어 패널 | |
JP2002335610A (ja) | 開閉器のシャッタ機構 | |
CN216904014U (zh) | 一种金属铠装开关柜移动式安全隔离柜门 | |
KR20040025167A (ko) | 냉장고 | |
CN219554266U (zh) | 一种正压型防爆电器控制柜 | |
EP0561578B1 (en) | Coin storage structure | |
CN220233882U (zh) | 一种带有防护结构的配电箱 | |
KR810001471Y1 (ko) | 폐쇄 배전반 | |
JP6710342B2 (ja) | エレベータ装置 | |
JP2853584B2 (ja) | 金属閉鎖形スイッチギヤ | |
JPS635380Y2 (ja) | ||
SU1081721A1 (ru) | Шкаф комплектного распределительного устройства |