JPH0951570A - 移動通信システム - Google Patents

移動通信システム

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JPH0951570A
JPH0951570A JP7200109A JP20010995A JPH0951570A JP H0951570 A JPH0951570 A JP H0951570A JP 7200109 A JP7200109 A JP 7200109A JP 20010995 A JP20010995 A JP 20010995A JP H0951570 A JPH0951570 A JP H0951570A
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JP
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mobile
location
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Pending
Application number
JP7200109A
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English (en)
Inventor
So Ishida
創 石田
Masafumi Onuki
雅史 大貫
Hiroshi Nakamura
寛 中村
Kiyoto Nagata
清人 永田
Kazuhiko Kakinuma
和彦 柿沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Mobile Communications Networks Inc
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, NTT Mobile Communications Networks Inc filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置登録トラヒックと一斉呼出のトラヒック
を同時に軽減する。 【解決手段】 基地局11を移動した移動機は、基地局
11の報知情報を受信し、報知情報から拡張された位置
登録エリア番号LIを読み出す。読み出されたLIが変
化したか否かを判定する。肯定判定された場合は、次に
受信されたLIが位置登録できないLIであるかどうか
を判定する。位置登録が禁止されていない場合は、LI
がどの次数で変わったかを調ベ(この次数をKとす
る)、K次位置登録を行う。そして、K次位置登録を送
出する。そして、応答を受信し、位置登録が完了した場
合は、LIを記憶する。他方、位置登録に対して、L次
位置登録拒否が返って来た場合は、基地局11から受信
したLIのL次までを位置登録できないLIとして記憶
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置登録により移
動機の場所を限定し、一斉呼出により移動機を呼出し着
信する移動通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている移動通信における
位置登録と一斉呼出制御方法を図17を参照して説明す
る。基地局1704は無線で網番号や位置登録エリアの
番号を報知している。移動機1703は網番号や位置登
録エリアの番号が変わると、変わった網番号や位置登録
エリアの番号を、近くの基地局1704を介して交換機
1701に知らせ、交換機1701は網番号や位置登録
エリアの番号をロケーションレジスタ1702に登録す
る。
【0003】移動機に着信があると、交換機1701は
ロケーションレジスタ1702から移動機1703の位
置登録エリアを読み出し、位置登録エリア内の全基地局
を介して移動機に対して一斉呼出を行う。そして、呼出
に応答した移動機1703と発呼者との間に、その近く
の基地局1704を介して回線を設定する。
【0004】図18(a)に示すように、位置登録エリ
アが広い場合は、移動機は位置登録エリアを変更するこ
とが少ないので、位置登録のトラヒックは小さくなる。
しかし、位置登録エリアが広いので広範囲で一斉呼出を
行う必要があり、一斉呼出のトラヒックは大きくなる。
一方、図18(b)に示すように、位置登録エリアが狭
い場合は、一斉呼出の範囲も狭く、一斉呼出トラヒック
は小さくなる。しかし、位置登録エリアが狭いので、移
動機は頻繁に位置登録エリアを変更することになり、位
置登録のトラヒックは大きくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】移動機の位置登録は最
終的にロケーションレジスタ1702に書き込まれるの
で、図18(b)に示すように、位置登録エリアが小さ
い場合、すなわち、位置登録が増える場合、ロケーショ
ンレジスタ1702が最も影響を受け、処理が増加す
る。また、交換機1701や基地局1704の処理も増
加する。しかし、交換機1701や基地局1704の処
理は、交換機1701や基地局1704は数を増やして
処理を分散することが可能である。一方、図18(a)
に示すように、位置登録エリアが広い場合、位置登録エ
リア内の移動機の数が増え、一斉呼出が増えることにな
る。従って、交換機における一斉呼出信号の複製と、交
換機と基地局間の回線および基地局の無線チャネルにお
ける一斉呼出しが増えることになる。
【0006】このように位置登録トラヒックと一斉呼出
のトラヒックの増加の影響を受ける範囲が異なるため、
両者を同時に減らす方法が求められていた。
【0007】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、位置登録トラヒックと一斉呼出のトラヒックを同
時に軽減することができる移動通信システムを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の階層化
された位置登録エリアに存在し異なる位置登録エリア番
号を報知する報知手段と、該報知手段により報知された
位置登録エリア番号を受信する移動機であって、受信し
た位置登録エリア番号が変化した場合に、位置登録次数
情報と移動機番号を含む位置登録信号と、更新後の位置
登録エリア番号を送信する第1移動機と、位置登録エリ
アの位置登録次数にそれぞれ対応させたストア手段と、
前記第1移動機から送信された位置登録次数に対応する
ストア手段に移動機番号と位置登録エリア番号をストア
する第1ストア手段管理手段と、前記ストア手段に対応
させた取り出し手段であって、移動機への着信があった
場合に、前記ストア手段から当該移動機の移動機番号に
対応する位置登録エリア番号を取り出す取り出し手段
と、該取り出し手段により取り出された位置登録エリア
番号に含まれる最上位の位置登録エリア番号の位置登録
エリアの基地局に対して一斉呼出を行う第1の一斉呼出
手段と、前記取り出し手段により取り出された位置登録
エリア番号に含まれる最下位の位置登録エリア番号の位
置登録エリアの基地局に対して一斉呼出を行う第2の一
斉呼出手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】本発明では、報知手段により報知された位
置登録エリア番号と、第1移動機にストアされている位
置登録エリア番号が異なる場合は、第1位動機は位置登
録次数情報と移動機番号を含む位置登録信号と、更新後
の位置登録エリア番号を送信し、送信された位置登録次
数に対応するストア手段に移動機番号と位置登録エリア
番号を第1ストア手段管理手段によりストアする。そし
て、第1移動機への着信があった場合に、前記ストア手
段から当該移動機の移動機番号に対応する位置登録エリ
ア番号を取り出し手段により取り出し、取り出された位
置登録エリア番号に含まれる最上位の位置登録エリア番
号の位置登録エリアの基地局に対して第1の一斉呼出手
段により一斉呼出を行い、取り出し手段により取り出さ
れた位置登録エリア番号に含まれる最下位の位置登録エ
リア番号の位置登録エリアの基地局に対して第2の一斉
呼出手段により一斉呼出を行う。
【0010】本発明は、複数の階層化された位置登録エ
リアに存在し異なる位置登録エリア番号を報知する報知
手段と、該報知手段により報知された位置登録エリア番
号を受信する移動機であって、受信した位置登録エリア
番号が変化した場合に、移動機番号を含む位置登録信号
と、更新前の位置登録エリア番号を送信する第2移動機
と、位置登録エリアの位置登録次数にそれぞれ対応させ
たストア手段と、前記第2移動機からの更新前の位置登
録エリア番号と前記報知手段により報知されている位置
登録エリア番号から位置登録次数を判定する判定手段
と、該判定手段の判定により得られた位置登録次数に対
応するストア手段に移動機番号と前記報知手段により報
知されている位置登録エリア番号をストアする第2スト
ア手段管理手段と、前記ストア手段に対応させた取り出
し手段であって、移動機への着信があった場合に、前記
ストア手段から当該移動機の移動機番号に対応する位置
登録エリア番号を取り出す取り出し手段と、該取り出し
手段により取り出された位置登録エリア番号に含まれる
最上位の位置登録エリア番号の位置登録エリアの基地局
に対して一斉呼出を行う第1の一斉呼出手段と、前記取
り出し手段により取り出された位置登録エリア番号に含
まれる最下位の位置登録エリア番号の位置登録エリアの
基地局に対して一斉呼出を行う第2の一斉呼出手段とを
備えたことを特徴とする。
【0011】本発明では、報知手段により報知された位
置登録エリア番号と、第1移動機にストアされている位
置登録エリア番号が異なる場合、第2移動機は、移動機
番号を含む位置登録信号と、更新前の位置登録エリア番
号を送信し、第2移動機からの更新前の位置登録エリア
番号と、報知手段により報知されている位置登録エリア
番号から位置登録次数を判定手段により判定し、判定に
より得られた位置登録次数に対応するストア手段に、移
動機番号と。報知手段により報知されている位置登録エ
リア番号を第2ストア手段管理手段によりストアする。
そして、移動機への着信があった場合に、ストア手段か
ら当該移動機の移動機番号に対応する位置登録エリア番
号を取り出し手段により取り出し、取り出された位置登
録エリア番号に含まれる最上位の位置登録エリア番号の
位置登録エリアの基地局に対して第1の一斉呼出手段に
より一斉呼出を行い、取り出し手段により取り出された
位置登録エリア番号に含まれる最下位の位置登録エリア
番号の位置登録エリアの基地局に対して第2の一斉呼出
手段により一斉呼出を行う。
【0012】本発明では、移動機は、ユーザにより設定
されたサービス内容に応じた位置登録要求信号を送出す
る。
【0013】ストア手段管理手段は、下位のストア手段
または移動機をポーリングした結果に基づき位置登録デ
ータを削除する。また、ストア手段管理手段は、所定時
間の間、移動機による位置登録がない場合には、前記ス
トア手段から位置登録データを削除する。さらに、スト
ア手段管理手段は、次数のより高いストア手段から読み
出した位置登録エリア番号に基づき位置登録データを削
除する。さらにまた、ストア手段管理手段は、移動機か
らの位置登録要求信号に応じた位置登録処理を行う。
【0014】
【発明の実施の態様】図1は本発明の実施の態様を示
す。図1において、1は移動通信網であり、図1には網
番号9および10の網のみを示す。14は中継交換局で
あり、他網と相互接続するためのものであり、1次ロケ
ーションレジスタ15にアクセスし、移動機が存在する
エリアまでルーチングするものである。12は在圏交換
局であり、呼の接続制御機能を有し、移動機が存在する
エリアを制御し、在圏交換機121と、呼出制御装置1
22と、2次ロケーションレジスタ123と、3次ロケ
ーションレジスタ124とを有する。13は遠隔呼出局
であり、遠隔呼出制御装置131と、4次ロケーション
レジスタ132とを有する。11は基地局であり、移動
機と在圏交換局12との間の信号を中継するものであ
り、常時無線により報知情報を送出している。
【0015】位置登録エリアは階層化してあり、例え
ば、図2に示すようになっている。基地局11により送
出される報知情報には拡張された位置登録エリア番号L
Iが含くまれる。移動機と基地局11がRCRSTD2
7に従う場合は、このLIを報知情報に載せるため、図
3に示すように、デリミタ「.」で区切られたLIの最
初の数値(0次位置登録エリア番号)を網番号とし、2
番目の数値(1次位置登録エリア番号)を位置番号と
し、さらに副位置番号フィールドを設けて、残りの数値
を設定してある。あるいはまた、LIの最初の数値を網
番号とし、2番目以降の数値を、別の1つの数値で置き
換え、それを位置番号とし、別途階層の次数を示すフィ
ールドを設けてもよい。なお、図3に示す報知情報例2
の位置番号「101284」は、10.12.8.4 を意味する。
【0016】図4は移動機による位置登録手順を示すフ
ローチャートである。基地局11を移動した移動機は、
ステップS401にて、基地局11の報知情報を受信
し、ステップS402にて、報知情報からLIを読み出
す。ステップS403にて、読み出されたLIが変化し
たか否かを判定する。そして、否定判定された場合は終
了する。他方、肯定判定された場合は、ステップS40
4に移行し、ステップS404にて、次に受信されたL
Iが位置登録できないLIであるかどうかを判定する。
位置登録ができないLIである場合は終了する。他方、
位置登録が禁止されていない場合は、ステップS405
にて、LIがどの次数で変わったかを調ベ(この次数を
Kとする)、K次位置登録を行う。そして、ステップS
406にて、K次位置登録を送出する。ステップS40
7およびS408にて、応答を受信し、位置登録が完了
した場合は、ステップS409にてLIを記憶する。そ
の後、終了する。他方、位置登録に対して、L次位置登
録拒否が返って来た場合は、ステップS410にて、基
地局11から受信したLIのL次までを位置登録できな
いLIとして記憶する。その後、終了する。
【0017】次に、図1および図2を参照して位置登録
拒否がない場合の位置登録手順を詳細に説明する。
【0018】(a) 1次位置登録 移動機は基地局から受信した位置登録エリア番号と、ス
トアしている位置登録エリア番号LIを比較する。例え
ば、受信された位置登録エリア番号LI(10.12.4) と、
移動機にストアされている位置登録エリア番号LI(10.
10) を比較することになる。比較した結果、1次位置登
録エリア番号が異なるので、移動機は位置登録エリア番
号LI(10.10) を位置登録エリア番号LI(10.12.4) に
更新する。
【0019】そして、移動機は、1次位置登録エリア番
号が変化したので(移動機番号を含む)1次位置登録信
号を基地局11に送信するとともに、更新された位置登
録エリア番号LI(10.12.4) を基地局11に送信する。
基地局を介して1次位置登録エリア番号と1次位置登録
信号を受信した遠隔呼出局13の遠隔呼出制御装置13
1は、1次位置登録信号から、位置登録エリア番号LI
(10.12.4) は在圏交換局12の管理するロケーションレ
ジスタに登録するべきであると判断し、移動機番号を含
む1次位置登録信号と、位置登録エリア番号LI(10.1
2.4) を在圏交換局12に伝送する。
【0020】1次位置登録信号と位置登録エリア番号L
I(10.12.4) を受信した在圏交換局12の呼出制御装置
122は、1次位置登録信号から、位置登録エリア番号
LI(10.12.4) は、在圏交換機121の管理するロケー
ションレジスタに登録するべきであると判断し、移動機
番号と位置登録エリア番号LI(10.12) を在圏交換機1
21に伝送する。これらの番号を受信した在圏交換機1
21は、位置登録エリア番号LI(10.12.4) は自局の管
理するロケーションレジスタに登録するべきであると判
断し、移動機番号と位置登録エリア番号LI(10.12.4)
を2次ロケーションレジスタ123に登録し、移動機番
号と位置登録エリア番号LI(10.12) を1次ロケーショ
ンレジスタ15に登録する。
【0021】(b) 2次位置登録 基地局から受信した位置登録エリア番号と、ストアして
いる位置登録エリア番号LIを比較した結果、位置登録
エリア番号が異なっている場合は、移動機はストアされ
ている位置登録エリア番号LI(10.12.4) を、例えば、
受信された位置登録エリア番号LI(10.12.8) に更新す
る。
【0022】この場合、2次位置登録エリア番号が変化
したので、移動機は移動機番号を含む2次位置登録信号
と、更新された位置登録エリア番号LI(10.12.8) を基
地局11に送信する。基地局を介して、移動機番号を含
む2次位置登録信号と、位置登録エリア番号を受信した
遠隔呼出局13の遠隔呼出制御装置131は、2次位置
登録信号から、位置登録エリア番号LI(10.12.8) は上
位の局の管理するロケーションレジスタに登録するべき
であると判断し、移動機番号を含む2次位置登録信号
と、位置登録エリア番号LI(10.12.8) を在圏交換局1
2に伝送する。
【0023】2次位置登録信号と位置登録エリア番号L
I(10.12.8) を受信した在圏交換局12の呼出制御装置
122は、2次位置登録信号から、位置登録エリア番号
LI(10.12.8) は2次ロケーションレジスタ15に登録
されるべきであると判断し、移動機番号と位置登録エリ
ア番号LI(10.12.8) を在圏交換機121に伝送する。
在圏交換機121は移動機番号と位置登録エリア番号L
I(10.12.8) を2次ロケーションレジスタ123に登録
する。
【0024】(c) 3次位置登録 基地局から受信した位置登録エリア番号と、ストアして
いる位置登録エリア番号LIを比較した結果、位置登録
エリア番号が異なっている場合は、移動機はストアされ
ている位置登録エリア番号LI(10.12.8) を、例えば、
受信された位置登録エリア番号LI(10.12.8.5.3) に更
新する。
【0025】この場合、3次位置登録エリア番号が変化
したので、移動機は移動機番号を含む3次位置登録信号
と、更新された位置登録エリア番号LI(10.12.8.5.3)
を基地局11に送信する。基地局を介して、移動機番号
を含む3次位置登録信号と、位置登録エリア番号を受信
した遠隔呼出局13の遠隔呼出制御装置131は、3次
位置登録信号から、位置登録エリア番号LI(10.12.8.
5.3) のうちの位置登録エリア番号LI(10.12.8.5)
は、上位の局の管理するロケーションレジスタに登録す
るべきであると判断し、移動機番号を含む3次位置登録
信号と、位置登録エリア番号LI(10.12.8.5) を在圏交
換局12に伝送する。また、遠隔呼出制御装置131
は、位置登録エリア番号LI(10.12.8.5.3) は自局の管
理するロケーションレジスタに登録するべきであると判
断し、移動機番号と位置登録エリア番号LI(10.12.8.
5.3) をロケーションレジスタ132に登録する。
【0026】3次位置登録信号と位置登録エリア番号L
I(10.12.8.5) を受信した在圏交換局12の呼出制御装
置122は、3次位置登録信号から、位置登録エリア番
号LI(10.12.8.5) は3次ロケーションレジスタ15に
登録されるべきであると判断し、移動機番号と位置登録
エリア番号LI(10.12.8.5) を3次ロケーションレジス
タ124に登録する。
【0027】(d) 4次位置登録 基地局から受信した位置登録エリア番号と、ストアして
いる位置登録エリア番号LIを比較した結果、位置登録
エリア番号が異なっている場合は、移動機はストアされ
ている位置登録エリア番号LI(10.12.8.5.3) を、例え
ば、受信された位置登録エリア番号LI(10.12.8.5.4)
に更新する。
【0028】この場合、4次位置登録エリア番号が変化
したので、移動機は移動機番号を含む4次位置登録信号
と、更新された位置登録エリア番号LI(10.12.8.5.4)
を基地局11に送信する。基地局を介して、移動機番号
を含む4次位置登録信号と、位置登録エリア番号を受信
した遠隔呼出局13の遠隔呼出制御装置131は、4次
位置登録信号から、位置登録エリア番号LI(10.12.8.
5.3) は自局の管理するロケーションレジスタに登録す
るべきであると判断し、移動機番号と、位置登録エリア
番号LI(10.12.8.5.3) を4次ロケーションレジスタ1
24に登録する。次に、登録拒否がある場合の位置登録
手順を図5を参照して説明する。ステップS501に
て、例えば、在圏交換局12の呼出制御装置122が移
動機番号を含む1次位置登録信号と、位置登録エリア番
号を基地局11を介して受信すると、呼出制御装置12
2は当該移動機が呼出制御装置122を利用することが
許されているかどうかを判定する。判定した結果、許さ
れていない場合は、ステップS502にて、3次位置登
録拒否信号を基地局11に送信する。他方、許されてい
る場合は、ステップS503にて、1次位置登録受付信
号を基地局11に送信し、在圏交換機121に移動機番
号を含む1次位置登録信号と、位置登録エリア番号を送
出する。移動機番号と位置登録エリア番号は在圏交換機
121により1次ロケーションレジスタ15に格納され
る。そして、ステップS506にて、在圏交換機121
から呼出制御装置122に1次位置登録応答信号が送信
される。ステップS504にて、在圏交換機121から
2次位置登録拒否を受信する(図6参照)か、あるい
は、ステップS505にて、1次位置登録拒否を受信し
た呼出制御装置122は、2次位置登録拒否または1次
位置登録拒否信号を基地局11に送出する。ステップS
506にて在圏交換機121から1次位置登録応答信号
を受信した呼出制御装置122は、ステップS507に
て、3次ロケーションレジスタ124に、移動機番号
と、基地局11の位置登録エリア番号を登録し、ステッ
プS508にて、基地局11に1次位置登録信号を送信
する。なお、1次位置登録受付信号と1次位置登録信号
は、どちらか一方のみを送出すれば充分である。
【0029】図6に示す移動機の利用できる位置登録エ
リアの制限は、例えば、(1) 位置登録エリアがホーム網
以外の網で移動機がローミングもできないエリアである
場合、(2) 位置登録エリアを設置した所有者が、移動機
の利用を拒む場合などである。移動機は、例えば、1次
位置登録を行った結果、2次位置登録拒否を受信する
と、その2次位置登録エリアを出るまで位置登録を行わ
ない。
【0030】以上、1次登録と3次登録の例を説明した
が、2次位置登録、4次位置登録または5次以上の次数
の位置登録であっても、その手順は本質的に同一であ
る。
【0031】図7は3次位置登録信号を受信した呼出制
御装置を例に呼出制御装置の制御手順を示す。基地局1
1から移動機番号を含む3次位置登録信号を受信した呼
出制御装置122は、ステップS701にて、当該移動
機が呼出制御装置122を利用することを許されている
かどうか判定する。移動機の利用が許されていない場
合、ステップS702にて、3次位置登録拒否信号を基
地局に送信する。他方、許されている場合は、ステップ
S703にて、3次ロケーションレジスタ124に移動
機番号と基地局の位置登録エリア番号を登録し、ステッ
プS704にて在圏交換機121に3次位置登録応答信
号を送信する。
【0032】3次登録の例を説明したが、その他の次数
の位置登録であっても、その手順は本質的に同一であ
る。
【0033】図8は位置登録次数を網側で判定する場合
の位置登録手順を示す。移動機は基地局から受信した位
置登録エリア番号と、ストアしている位置登録エリア番
号LIを比較する。比較した結果、位置登録エリア番号
が異なる場合は、移動機は位置登録エリア番号LIを更
新する。そして、移動機は基地局11に移動機番号と旧
位置登録エリア番号を送信する。
【0034】基地局11から移動機番号と旧位置登録エ
リア番号を含む位置登録信号を受信した呼出制御装置1
22は、ステップS801にて、旧位置登録エリア番号
と、基地局の位置登録エリア番号から位置登録の次数を
計算する。ついで、ステップS802にて、計算された
次数が3より小さいか否かを判定する。判定した結果、
3より小さい場合は、在圏交換機121に位置登録応答
信号を送信する。その後の手順は図5、図7に示す手順
と同一であるので説明を省略する。移動機が呼出制御装
置122により制御されるエリア外に出たり、ユーザが
移動機の電源を切った場合は、無駄な一斉呼出を減らす
ために、3次ロケーションレジスタ124から移動機の
データを消去する必要がある。
【0035】図9は呼出制御装置122の制御するエリ
ア内に移動機がいる場合の3次ロケーションレジスタ1
24登録データの確認手順を示す。3次ロケーションレ
ジスタ124は登録されてから時間が経ったり、なんら
かの理由で位置登録エリア外にいることが予想される移
動機を見つけた場合、ステップS901にて、呼出制御
装置122にポーリング開始要求を送信する。ポーリン
グ開始要求を受信した呼出制御装置は、ステップS90
2にて、基地局11を通して移動機に、移動機番号を含
む3次ポーリング要求を送信するとともに、タイマをス
タートさせる。3次ポーリング要求を受信した移動機
は、ステップS903にて、移動機番号を含む3次位置
登録信号を呼出制御装置122に送信し、3次位置登録
信号を受信した呼出制御装置122はタイマを停止し、
3次ロケーションレジスタ123に登録を行う。
【0036】図10は呼出制御装置122の制御するエ
リア外に移動機が出たり、移動機の電源を切った場合の
3次ロケーションレジスタ124登録データの確認手順
を示す。移動機が3次位置登録信号を送信せずにタイマ
がタイムアウトになった場合、呼出制御装置122は3
次ロケーションレジスタ124に登録されているデータ
を削除する。
【0037】図11は3次ロケーションレジスタ124
に登録されたデータの他の確認手順を示す。ステップS
1101、S1102、S1103にて、移動機は一定
時間間隔で3次位置登録信号を送信し、3次ロケーショ
ンレジスタ124に登録を行う。3次ロケーションレジ
スタ124は移動機の位置登録問隔より長いタイマを持
ち、位置登録が行われる度にタイマをリセットする。移
動機が3次位置登録信号を送信せずにタイマがタイムア
ウトになった場合、ステップS1104にて、3次ロケ
ーションレジスタ124は移動機のデータを消去する。
【0038】図12に3次ロケーションレジスタ124
に登録されたデータの確認のさらに他の手順を示す。ス
テップS1201にて、3次ロケーションレジスタ12
4は2次ロケーションレジスタ123から位置登録エリ
アを読み出す。ステップS1202にて、読み出した位
置登録エリアの番号が3次ロケーションレジスタ124
の所属するエリアと異なっているか否かを判定する。判
定した結果、異なっている場合は、ステップS1203
にて位置登録を削除する。
【0039】図13は移動機への着信手順を示す。移動
機への着信接続を受けた中継交換機14は、ステップS
1301にて、1次ロケーションレジスタ15から1次
位置登録エリアを読出し、ステップS1302にて、在
圏交換機121に着信接続を行う。着信接続を受けた在
圏交換機121は、ステップS1303にて、2次ロケ
ーションレジスタ123から2次位置登録エリアを読出
し、ステップS1304にて、呼出制御装置122に一
斉呼出信号を送信する。一斉呼出信号を受信した呼出制
御装置122は、ステップS1305にて、3次ロケー
ションレジスタ124から3次位置登録エリアを読出
し、ステップS1306にて、基地局11へ一斉呼出信
号を送信する。一斉呼出信号を受信した基地局11は、
移動機を呼出す。
【0040】移動機が応答すると、ステップS1307
にて、呼出制御装置122を経て在圏交換機121へ応
答を送信する。応答信号を受信した在圏交換機121
は、ステップS1308にて、基地局11を経由して移
動機へ着信接続を行い、通信を開始する。
【0041】遠隔呼出制御装置131による4次ロケー
ションレジスタ132の制御手順や、在圏交換機121
による2次ロケーションレジスタ123の制御手順は、
装置や信号の名称が異なる以外は上記手順と本質的に同
一である。
【0042】なお、呼出制御装置122を経由せずに、
遠隔呼出制御装置131と在圏交換機121を接続して
も、装置や信号の名称が異なる以外、上記手順と本質的
に同一である。また、位置登録エリアの階層としては3
次、4次位置登録エリアはなくてもよい。他方、位置登
録エリアは5次以上であってもよい。この場合も、装置
や信号が異なる以外は、上記手順と本質的に同一であ
る。
【0043】複数の基地局をまとめて1つの位置登録エ
リアを構成するのが通常であるが、位置登録エリア内に
基地局が1つであってもよい。この場合、一斉呼出の呼
出先が1箇所だけであるので、一斉呼出の分配が楽であ
り、その上、一斉呼出トラヒックを最小にすることがで
きる。
【0044】位置登録を1次ないし4次位置登録とした
が、移動機が網の構成をある程度理解し、遠隔呼出局な
どに動作を指示することにより登録動作を行うことがで
きる。この様子を図14に示す。網側で実施して欲しい
登録処理内容をユーザが予め移動機に登録しておき、移
動機はその登録に基づいて位置登録信号を送出する。図
15を参照して、上位局に登録のある場合の位置登録手
順を説明する。ステップS1501にて、移動機は遠隔
呼出局131に対して、「ローカル登録あり」、「上位
登録あり」の指示と、旧在圏エリアを含む位置登録信号
を送信する。位置登録を受けた遠隔呼出制御装置131
は、ステップS1502にて、移動機の指示に従って、
4次ロケーションレジスタ132に位置登録を行うとと
もに、ステップS1503にて、上位局に対して1次登
録信号を送出する。
【0045】図16を参照して上位局に登録のない場合
の位置登録手順を説明する。ステップS1401にて、
移動機は遠隔呼出制御装置131に対して、「ローカル
登録あり」、「上位登録なし」の指示を送信する。位置
登録を受けた遠隔呼出制御装置131は、ステップS1
601にて、移動機の指示に従い、4次ロケーションレ
ジスタ132に位置登録を行う。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、位置登録によるロ
ケーションレジスタの処理の増加を防ぐことができ、交
換機と基地局の間のトラヒックと、基地局の無線による
一斉呼出のトラヒックを軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の態様を示すブロック図であ
る。
【図2】階層化された位置登録エリアの例を示す図であ
る。
【図3】報知情報の例を示す図である。
【図4】移動機による位置登録手順を示すフローチャー
トである。
【図5】登録拒否がある場合の位置登録手順を示す図で
ある。
【図6】制限を設けた位置登録エリアの例を示す図であ
る。
【図7】3次位置登録信号を受信した呼出制御装置を例
に呼出制御装置の制御手順を示す図である。
【図8】位置登録次数を網側で判定する場合の位置登録
手順を示す図である。
【図9】呼出制御装置122の制御するエリア内に移動
機がいる場合の3次ロケーションレジスタ124登録デ
ータの確認手順を示す図である。
【図10】呼出制御装置122の制御するエリア外に移
動機が出たり、移動機の電源を切った場合の3次ロケー
ションレジスタ124登録データの確認手順を示す図で
ある。
【図11】3次ロケーションレジスタ124に登録され
たデータの他の確認手順を示す図である。
【図12】3次ロケーションレジスタ124に登録され
たデータの確認のさらに他の手順を示す図である。
【図13】移動機への着信手順を示す図である。
【図14】ユーザ登録に基づいて位置登録信号を送出す
る例を説明するための説明図である。
【図15】上位局に登録のある場合の位置登録手順を示
す図である。
【図16】上位局に登録のない場合の位置登録手順を示
す図である。
【図17】従来の移動通信システムを示すブロック図で
ある。
【図18】位置登録エリアと一斉呼出の関係を説明する
ための説明図である。
【符号の説明】
1 移動通信網 11 基地局 12 在圏交換局 13 遠隔呼出局 14 中継交換機 15 1次ロケーションレジスタ 121 在圏交換機 122 呼出制御装置 123 2次ロケーションレジスタ 124 3次ロケーションレジスタ 131 遠隔呼出制御装置 132 4次ロケーションレジスタ
フロントページの続き (72)発明者 永田 清人 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内 (72)発明者 柿沼 和彦 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の階層化された位置登録エリアに存
    在し異なる位置登録エリア番号を報知する報知手段と、 該報知手段により報知された位置登録エリア番号を受信
    する移動機であって、受信した位置登録エリア番号が変
    化した場合に、位置登録次数情報と移動機番号を含む位
    置登録信号と、更新後の位置登録エリア番号を送信する
    第1移動機と、 位置登録エリアの位置登録次数にそれぞれ対応させたス
    トア手段と、 前記第1移動機から送信された位置登録次数に対応する
    ストア手段に移動機番号と位置登録エリア番号をストア
    する第1ストア手段管理手段と、 前記ストア手段に対応させた取り出し手段であって、移
    動機への着信があった場合に、前記ストア手段から当該
    移動機の移動機番号に対応する位置登録エリア番号を取
    り出す取り出し手段と、 該取り出し手段により取り出された位置登録エリア番号
    に含まれる最上位の位置登録エリア番号の位置登録エリ
    アの基地局に対して一斉呼出を行う第1の一斉呼出手段
    と、 前記取り出し手段により取り出された位置登録エリア番
    号に含まれる最下位の位置登録エリア番号の位置登録エ
    リアの基地局に対して一斉呼出を行う第2の一斉呼出手
    段とを備えたことを特徴とする移動通信システム。
  2. 【請求項2】 複数の階層化された位置登録エリアに存
    在し異なる位置登録エリア番号を報知する報知手段と、 該報知手段により報知された位置登録エリア番号を受信
    する移動機であって、受信した位置登録エリア番号が変
    化した場合に、移動機番号を含む位置登録信号と、更新
    前の位置登録エリア番号を送信する第2移動機と、 位置登録エリアの位置登録次数にそれぞれ対応させたス
    トア手段と、 前記第2移動機からの更新前の位置登録エリア番号と前
    記報知手段により報知されている位置登録エリア番号か
    ら位置登録次数を判定する判定手段と、 該判定手段の判定により得られた位置登録次数に対応す
    るストア手段に移動機番号と前記報知手段により報知さ
    れている位置登録エリア番号をストアする第2ストア手
    段管理手段と、 前記ストア手段に対応させた取り出し手段であって、移
    動機への着信があった場合に、前記ストア手段から当該
    移動機の移動機番号に対応する位置登録エリア番号を取
    り出す取り出し手段と、 該取り出し手段により取り出された位置登録エリア番号
    に含まれる最上位の位置登録エリア番号の位置登録エリ
    アの基地局に対して一斉呼出を行う第1の一斉呼出手段
    と、 前記取り出し手段により取り出された位置登録エリア番
    号に含まれる最下位の位置登録エリア番号の位置登録エ
    リアの基地局に対して一斉呼出を行う第2の一斉呼出手
    段とを備えたことを特徴とする移動通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
    移動機は、ユーザにより設定されたサービス内容に応じ
    た位置登録要求信号を送出することを特徴とする移動通
    信システム。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2において、前記
    ストア手段管理手段は、下位のストア手段または移動機
    をポーリングした結果に基づき位置登録データを削除す
    ることを特徴とする移動通信システム。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2において、前記
    ストア手段管理手段は、所定時間の間、移動機による位
    置登録がない場合には、前記ストア手段から位置登録デ
    ータを削除することを特徴とする移動通信システム。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2において、前記
    ストア手段管理手段は、次数のより高いストア手段から
    読み出した位置登録エリア番号に基づき位置登録データ
    を削除することを特徴とする移動通信システム。
  7. 【請求項7】 請求項3において、前記ストア手段管理
    手段は、移動機からの位置登録要求信号に応じた位置登
    録処理を行うことを特徴とする移動通信システム。
JP7200109A 1995-08-04 1995-08-04 移動通信システム Pending JPH0951570A (ja)

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JP7200109A JPH0951570A (ja) 1995-08-04 1995-08-04 移動通信システム

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6785552B2 (en) 1999-12-28 2004-08-31 Ntt Docomo, Inc. Location managing method for managing location of mobile station in mobile wireless packet communication system and mobile wireless packet communication system
JP2009207159A (ja) * 2009-04-09 2009-09-10 Fujitsu Ltd 移動局,基地局及び位置登録エリア変更方法
JP2010016891A (ja) * 2009-10-19 2010-01-21 Fujitsu Ltd 移動通信システム
USRE45301E1 (en) 1997-12-12 2014-12-23 Nokia Corporation Location management in a mobile telecommunication system

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