JPH09511164A

JPH09511164A - 歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー

Info

Publication number: JPH09511164A
Application number: JP7525101A
Authority: JP
Inventors: ホン，ヤング，スー
Original assignee: ホン，ヤング，スー
Priority date: 1994-03-25
Filing date: 1995-03-20
Publication date: 1997-11-11
Also published as: BR9507197A; WO1995026175A1; EP0754022A1; US6017303A; KR950026419A; AU2148795A; KR970011843B1; CN1150753A

Abstract

(57)【要約】歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーであって、腰帯（１ａ）と脚挿入口を備えたアンダーパンティー本体と、前記アンダーパンティー本体の脚挿入口（１ｂ，１ｃ）に沿って形成された裁縫段に内蔵された支持手段（２）と、前記支持手段（２）に連結されて歩行時の動作に連動して交代に前後進動作する作動手段（３）と、前記作動手段（３）の両端に連結されるとともに、陰茎の亀頭を囲むように設けられ、前記作動手段（３）の前後進動作に連動して亀頭を擦って摩擦することにより鍛錬させる鍛錬手段（４）を具備して歩行と同時に知らぬ間にスタミナを強化させるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー発明の背景１．発明の属する技術分野本発明は、歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーに関し、特に、歩行運動により動作される多数の鍛錬具により陰茎の亀頭が擦れることにより、スタミナ強化の効果が得られるような歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーに関する。２．従来技術の説明今日、強力なスタミナを望む人々が増加するにつれて、スタミナ強化のための多様な方法等が多数提案されている。スタミナ強化のための典型的な方法は、服用剤や特定の器具を使用する方法等がある。前者の服用剤の場合は、その効果において本質的な限界があり、副作用のおそれもある。また、後者の場合は、陰茎が堅固に保持された状態で行われるので、かえって自然なスタミナまでも減少させる悪い結果を招来する。したがって、副作用を招来することなく男性のスタミナを効果的に増加させることができるスタミナ強化器具の必要性が生じている。しかしながら、従来では、満足な効果が得られるものはなかった。図面の簡単な説明以下、上記記載の本発明の目的、その他の特徴、及び利点は図面と以下に記載の発明の詳細な説明によってより明らかにされる；図１は、本発明の一実施例に係る歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーの斜視図である；図２は、図１の器具を抜粋して示した分解斜視図である；図３は、図２の器具の鍛錬手段の部分横断正面図である；図４は、図２の器具の鍛錬手段の部分縦断側面図である；図５は、図３及び図４の鍛錬手段に付着された鍛錬具の構造を示す拡大断面図である；図６は、本発明の他の実施例に係る鍛錬具を示す拡大断面図である；図７乃至図９は、本発明に係る歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーの作用説明図である。；図１０は、本発明の他の実施例に係るスタミナ強化器具の分解斜視図である；図１１は、図１０の器具の鍛錬手段の部分拡大断面図である；図１２は、図１１の鍛錬手段に含まれるギヤトレインの動力伝達過程を示す横断平面図である；および図１３は、本発明のまた他の実施例に係るスタミナ強化器具が従来のアンダーパンティーに着用された状態を示す斜視図である。発明の要約本願記載によって、この分野の当業者に明らかである、上記及びその他の発明の対象は以下の通りである。本発明の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーは；腰帯及び脚挿入口が設けられたアンダーパンティー本体と；前記アンダーパンティーの脚挿入口に沿って形成される支持手段と；それぞれの一端が前記支持手段に連結され、歩行時に交代に前後進動作する二つの作動手段と；前記作動手段に連結されると共に陰茎の亀頭を囲むように設けられ、作動手段の前後進動作に連動しながら亀頭を摩擦して鍛える鍛錬手段とを備えている。好ましい実施例の詳細な説明以下、図１乃至図５には、本発明に係る歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーが例示されている。アンダーパンティーは、アンダーパンティーの本体１を含み、該アンダーパンティー本体１の上部には腰帯１ａが設けられており、下部には二つの脚挿入口１ｂ，１ｃがそれぞれ設けられている。前記脚挿入口１ｂ，１ｃにはその周縁に沿って付着される支持手段２が設けられ、各支持手段２は弾力性バンド２ａ及び、リング形状となるように弾力性バンド２ａの両端に連結される伸縮性バンド２ｂとを含む。この弾力性バンド２ａは細薄の幅を有し、上腿の内側に接触する。また、伸縮性バンド２ｂはゴム等で形成され、上腿の外側に接触する。支持手段２の弾力性バンド２ａには、各作動手段３の一端が連結される。作動手段３は薄い厚さ及び小さな幅を有し、弾性材で形成される。又、作動手段３は力の伝達のために、脚の歩行動作に連動して一列になって交代に前後進する。なお、作動手段３の他端は陰茎の亀頭を囲む鍛錬手段４に連結される。両脚の歩行時の前後進動作により発生する力を最大化するため、各支持手段２の弾力性バンド２ａは、上腿部の内側後方部に接触するよう脚挿入口１ｂ，１ｃに配設され、作動手段３の一端は弾力性バンド２ａの前方先端に連結されている。各作動手段３は、支持手段２の弾力性バンド２ａと一体に形成されるか、或いは必要に応じて分離できるように着脱手段により支持手段２の弾力性バンド２ａに着脱可能に連結される。前記着脱手段としてはマジックテープやボタン等が使用できるが、これに限定されるものではない。前記鍛錬手段４は、陰茎の亀頭を囲むように作動手段３の先端に連結される鍛錬補板４ａと、陰茎の亀頭を刺激するように接触により柔軟で且つ弾性的になるように鍛錬補板４ａの内側に付着される多数の鍛錬具とを含む。鍛錬補板４ａは、例えば柔らかい布のような可揺性材料で形成され、鍛錬補板４ａの下部中央部分には陰茎の亀頭をより効果的に囲むように切開部４ｃが形成されている。鍛錬補板４ａと作動手段３とは一体に形成することもでき、別途の着脱手段を用いて作動手段３に着脱可能に連結しても良い。多数の鍛錬具４ｂはスナップ方式で鍛錬補板４ａに付着され、突出した各鍛錬具４ｂの自由端部は陰茎の亀頭に向かっており、また、この突出した鍛錬具４ｂは、キノコ又はボーリングピンのような形状の内部体４０ａと外部体４０ｂとを有する。内部体４０ａは、陰茎の亀頭と接触し、且つ弾力的に動くようにゴムのような弾性材で形成される。外部体４０ｂは、シリコンゴム、セラミック等のような材料で構成されて内部体４０ａの表面を覆い、歩行中に陰茎の亀頭と摩擦接触する。鍛錬具４ｂの弾性は、本発明のスタミナ強化効果を倍加させる働きをすると共に、図５に示すように、磁石４０ｃの磁力変化を利用してスタミナ強化効果を向上させるようにそれぞれの鍛錬部４ｂに挿入される。上記のような構成でなった鍛錬具４ｂは、その内部体４０ａ及び内部体４０ｂは別個に形成され、ステンレス製板４０ｄ，４０ｅが内部体４０ａの外部分と外部体４０ｂの内部分にそれぞれ係合して組み立てられる。なお、内部体４ａの自由端部には、磁石４０ｃが安置される溝部４０ｇが形成され、磁石４０ｃの代わりに芳香剤が必要な場合は、溝部４０ｆに提供される。磁気力の通気孔４０ｇが磁気力の自由な通過のためにステンレス製板４０ｅに形成される。芳香剤が内部体４０ａの溝部４０ｆに提供される時、香りの広がりのために外部体４０ｂに孔が設けられる。上記のような鍛錬手段４の鍛錬具４ｂは、図示したものに限定されず、効果及び好みに従って多様な構造を用いることができ、図６に示すように柔らかいブラシで作ることができる。次に、本発明のアンダーパンティーによるスタミナ強化方法を図７乃至図９を参照して説明する。図７は、本発明のアンダーパンティーを着用した初期状態と脚を直線に維持した状態を示している。鍛錬補板４ａは陰茎５の亀頭を囲むように位置し、二つの作動手段３は並列に維持される。このような状態から、図８及び図９に示すように、一方の脚が前進する場合は、この前進した上腿を囲む弾力性バンド２ａに連結された作動手段３の前方先端は陰茎の亀頭に近くなり、反対に、他方の上腿を囲む弾力性バンド２ａに連結された作動手段３の前方先端は陰茎の亀頭から後退する。このような動作をより詳細に説明すると、陰茎の右側及び左側に位置した作動手段３中の一つが前方へ動く時、もう一つの作動手段は後方へ退かれる。このような作用は、脚の運動に従って回転により反復される。本実施例では、鍛錬補板４ａの多数の鍛錬具４ｂは陰茎の亀頭を囲んでいるので、歩行時の摩擦接触により陰茎の亀頭を擦ることになる。上記で記述したように、歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーでは、歩行中の摩擦接触で陰茎の亀頭を擦ることにより亀頭の強化効果が得られる。従って、本発明では、歩行する時、知らぬ間にスタミナ強化の効果が得られることがわかる。また、本発明のアンダーパンティーは、通常のものに付着できるスタミナ強化器具のみを有するので、着用においても非常に便利である。さらに、鍛錬具は歩行中の磁石の運動により亀頭の表面を擦るようになるので、多数の弾力性鍛錬具及びその内側に位置した磁石はスタミナを効果的に向上させる働きをする。一方、図１０は本発明の他の実施例を示したものでり、この実施例では、鍛錬補板を前方及び後方に押すことだけではなく、両方向に鍛錬補板を回転させることによりスタミナを強化することができる特徴を有する。ここで、スタミナ鍛錬手段４’は、動力伝達及び変換手段６と、この動力伝達及び変換手段６に連結された回転作動部材７と、多数の鍛錬具４ｂとを内部面に備え、外部面には磁気テープを有する中空の半球状の鍛錬補板６を備えて構成される。なお、動力伝達及び変換手段６は、作動手段３から直線運動を収容する機能と、動力伝達及び変換手段６に連結された回転作動部材７から回転運動を収容する機能を有している。また、回転作動部材７は、中空の半球状となっており、内部面には磁気テープ１２が含まれている。さらに、中心ギヤ７０は、回転作動部材７の外部面の中心に形成され、また、直線運動を回転運動に変換させるために、作動部材３の端部にラックギヤ３０がそれぞれ形成される。従って、歩行中、作動部材３の直線運動は動力伝達及び変換手段６により回転運動に変換され、回転作動部材７は、回転運動が回転作動部材７に固着された中心ギヤ７０に伝達されることにより回転する。従って、回転作動部材７に連結された鍛錬補板８が回転し、また、鍛錬補板８に付着された多数の鍛錬具が、回転作動部材７が回転して摩擦接触することにより陰茎の亀頭を擦るようになる。一方、図１１は、鍛錬手段の構成を示した部分拡大図であり、図１２には動力伝達及び変換手段６の動力伝達過程がわかりやすく詳細に示されている。上記図１１及び図１２に示したように、ラックギヤ３０の直線運動はそれぞれピニオン６１により回転運動に変換され、この回転運動が中間ギヤ６２，６３，６４及び６５により中心ギヤ７０に伝達されることにより回転作動部材７が回転する。また、歩行による二つの作動部材３の運動は、中心ギヤ７０を時計回転方向及び反時計回転方向に回転させる。即ち、一方の作動手段が前側に動く時、他方の作動手段は後側に動くようになる。このような運動は、歩行中、連続的に繰り返される。ギヤ６６は全体的な回転方向のバランスを合わせる働きをし、ローラー６７は鍛錬補板８の回転を滑らかにする働きをする。一方、多数の鍛錬具のような鍛錬補板を構成する要素については、一実施例と同様なので、ここでは詳細な説明を省略する。図１３は本発明のまた他の実施例に係るスタミナ強化器具の従来のアンダーパンティーに着用された状態を示す斜視図である。図示したように、本発明の歩行力を利用したスタミナ強化器具は、両上腿に着用される二つの支持手段２と、歩行時の両脚の動きに従って回転することにより前後進動作するために支持手段２に連結される二つの作動手段３と、この作動手段３に連結され、作動手段３の前後進運動に従って陰茎の亀頭を擦るための鍛錬手段４と含む。このような歩行力を利用したスタミナ強化器具の細部構成は前述した一実施例及び他の実施例と同様である。図１３に示すスタミナ強化器具は、さらにアンダーパンティーに付着することもできる。本実施例において、亀頭の表面を擦ることによる陰茎鍛錬作用及び効果は、必要に応じて通常のアンダーパンティーに一体に付着せず、スタミナ強化器具を分離して選択的に着用することができるという点を除いては、前述した一実施例及び他の実施例の動作及び効果と同一である。次に、本発明のスタミナ強化方法は、下記の通りである。男性の性器は、左右上腿間で身体前方に位置するため、両脚が交代に前後進する時、両上腿は陰茎の亀頭から近くなったり遠くなったりする。このような歩行時の運動は動力源として利用され、摩擦接触により陰茎の亀頭を擦ることにより、歩行中にスタミナ強化効果が得られる。従って、本発明の方法によれば、特定の動力を使用することなく、歩行力が動力源として用いられるので、別途の動力装置は要らず、日常生活中、自然にスタミナ強化の効果が得られる。本発明の実施例で説明されたもの以外にも、この分野の当業者は、開示された実施例に様々な改良を加えることが可能であるが、そのような改良も本発明の範囲内のものとみなされる。

【手続補正書】特許法第１８４条の８【提出日】１９９５年１０月３日【補正内容】明細書歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー発明の背景１．発明の属する技術分野本発明は、歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーに関し、特に、歩行運動により動作される多数の鍛錬具により陰茎の亀頭が擦れることにより、スタミナ強化の効果が得られるような歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーに関する。２．従来技術の説明今日、強力なスタミナを望む人々が増加するにつれて、スタミナ強化のための多様な方法等が多数提案されている。スタミナ強化のための典型的な方法は、服用剤や特定の器具を使用する方法等がある。前者の服用剤の場合は、その効果において本質的な限界があり、副作用のおそれもある。また、後者の場合は、陰茎が堅固に保持された状態で行われるので、かえって自然なスタミナまでも減少させる悪い結果を招来する。したがって、副作用を招来することなく男性のスタミナを効果的に増加させることができるスタミナ強化器具の必要性が生じている。しかしながら、従来では、満足な効果が得られるものはなかった。図面の簡単な説明以下、上記記載の本発明の目的、その他の特徴、及び利点は図面と以下に記載の発明の詳細な説明によってより明らかにされる；図１は、本発明の一実施例に係る歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーの斜視図である；図２は、図１の器具を抜粋して示した分解斜視図である；図３は、図２の器具の鍛錬手段の部分横断正面図である；図４は、図２の器具の鍛錬手段の部分縦断側面図である；図５は、図３及び図４の鍛錬手段に付着された鍛錬具の構造を示す拡大断面図である；図６は、本発明の他の実施例に係る鍛錬具を示す拡大断面図である；図７乃至図９は、本発明に係る歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーの作用説明図である。；図１０は、本発明の他の実施例に係るスタミナ強化器具の分解斜視図である；図１１は、図１０の器具の鍛錬手段の部分拡大断面図である；図１２は、図１１の鍛錬手段に含まれるギヤトレインの動力伝達過程を示す横断平面図である；および図１３は、本発明のまた他の実施例に係るスタミナ強化器具が従来のアンダーパンティーに着用された状態を示す斜視図である。発明の要約本願記載によって、この分野の当業者に明らかである、上記及びその他の発明の対象は以下の通りである。本発明の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーは；腰帯及び脚挿入口が設けられたアンダーパンティー本体と；前記アンダーパンティーの脚挿入口に沿って形成される支持手段と；それぞれの一端が前記支持手段に連結され、歩行時に交代に前後進動作する二つの作動手段と；前記作動手段に連結されると共に陰茎の亀頭を囲むように設けられ、作動手段の前後進動作に連動しながら亀頭を摩擦して鍛える鍛錬手段とを備えている。好ましい実施例の詳細な説明以下、図１乃至図５には、本発明に係る歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーが例示されている。アンダーパンティーは、アンダーパンティーの本体１を含み、該アンダーパンティー本体１の上部には腰帯１ａが設けられており、下部には二つの脚挿入口１ｂ，１ｃがそれぞれ設けられている。前記脚挿入口１ｂ，１ｃにはその周縁に沿って付着される支持手段２が設けられ、各支持手段２は弾力性バンド２ａ及び、リング形状となるように弾力性バンド２ａの両端に連結される伸縮性バンド２ｂとを含む。この弾力性バンド２ａは細薄の幅を有し、上腿の内側に接触する。また、伸縮性バンド２ｂはゴム等で形成され、上腿の外側に接触する。支持手段２の弾力性バンド２ａには、各作動手段３の一端が連結される。作動手段３は薄い厚さ及び小さな幅を有し、弾性材で形成される。又、作動手段３は力の伝達のために、脚の歩行動作に連動して一列になって交代に前後進する。なお、作動手段３の他端は陰茎の亀頭を囲む鍛錬手段４に連結される。両脚の歩行時の前後進動作により発生する力を最大化するため、各支持手段２の弾力性バンド２ａは、上腿部の内側後方部に接触するよう脚挿入口１ｂ，１ｃに配設され、作動手段３の一端は弾力性バンド２ａの前方先端に連結されている。各作動手段３は、支持手段２の弾力性バンド２ａと一体に形成されるか、或いは必要に応じて分離できるように着脱手段により支持手段２の弾力性バンド２ａに着脱可能に連結される。前記着脱手段としてはマジックテープやボタン等が使用できるが、これに限定されるものではない。前記鍛錬手段４は、陰茎の亀頭を囲むように作動手段３の先端に連結される鍛錬補板４ａと、陰茎の亀頭を刺激するように接触により柔軟で且つ弾性的になるように鍛錬補板４ａの内側に付着される多数の鍛錬具とを含む。鍛錬補板４ａは、例えば柔らかい布のような可揺性材料で形成され、鍛錬補板４ａの下部中央部分には陰茎の亀頭をより効果的に囲むように切開部４ｃが形成されている。鍛錬補板４ａと作動手段３とは一体に形成することもでき、別途の着脱手段を用いて作動手段３に着脱可能に連結しても良い。多数の鍛錬具４ｂはスナップ方式で鍛錬補板４ａに付着され、突出した各鍛錬具４ｂの自由端部は陰茎の亀頭に向かう。また、突出した各鍛錬具４ｂは陰茎の亀頭と接触するもので、弾性的に動くようにキノコ又はボーリングピンのような形状の内部体４０ａと外部体４０ｂとを有する。外部体４０ｂは、シリコンゴム、セラミック等のような材料で作られて内部体４０ａの表面を覆い、歩行中に陰茎の亀頭と摩擦接触する。鍛錬具４ｂの弾性は、本発明のスタミナ強化効果を倍加させる働きをする。また、図５に示すように、突出した鍛錬具４ｂは、内部体４０ａと外部体４０ｂとを含む。外部体４０ｂは二つの断片で構成される。一つは上部片であり、もう一つは下部片である。内部体４０ａは中間部分にネック部を有する。外部体４０ｂの下部片は内部体４０ａのネック部と結合されるように内部に延出する突出部分を有する。また、外部体４０ｂの下部片も上部に突出部分を有する。外部体４０ｂの上部片は外部体４０ｂの下部の突出部分と結合されるように凹部を有する。従って、内部体４０ａは外部体４０ｂの下部片との結合ができ、外部体４０ｂの下部片は上部片との結合ができる。内部体４０ａは材料及び作動状態によって多様な方式で外部体４０ｂと結合することができる。磁石４０ｃの磁力変化を利用してスタミナ強化効果を向上させるようにそれぞれの鍛錬部４ｂに挿入され、リング４０ｃが二つの突出片４０ｂ間の境界に挿入される。上記のような構成でなった突出片４ｂのそれぞれの動きによって、磁気力の変化はスタミナ強化の効果を増大させる働きをする。磁石４０ｃの代わりに芳香剤を提供することもできる。この場合、香り発散孔が外部体４０ｂに形成されることが望ましい。図５に示すように、ボタンが円形の鍛錬補板４ａまたはアンダーパンティー本体１に突出片を付着するように用いられる。楔くぎ部４２が鍛錬補板４ａに付着された凸ボタンに形成された空間内へ挿入される。即ち、クロス状の切開口が鋼板に形成される。鋼板は、空間の入口を遮断するように設けられる。楔くぎ部４２は、外部から鍛錬補板４ａ内へ挿入され、且つ、側部には突出部を有している。側部に突出部を有する楔くぎ部は、開口が外側に延長されるようにクロス状の切開口内へ挿入される。クロス状の切開口が楔くぎ部４２がの突出部でロッキングされるので、楔くぎ部４２はロッキングされる。楔くぎ部のヘッド部分は、付着部、即ち鍛錬補板またはアンダーパンティー本体で固定される。この時、凸ボタンの対応部である凹ボタン４４は鍛錬補板４ｂと組み立てられる。上記のような鍛錬手段４の鍛錬具４ｂは、図示したものに限定されず、効果及び好みに従って多様な構造を用いることができ、図６に示すように柔らかいブラシで作ることができる。追加的に、人体、即ち、陰茎が動き、且つ陰茎の亀頭へ向かって突出した弾性の鍛錬具が歩行時に陰茎５の亀頭の周りで動くので、鍛錬手段は陰茎の亀頭を自然に鍛錬させる。次に、本発明のアンダーパンティーによるスタミナ強化方法を図７乃至図９を参照して説明する。図７は、本発明のアンダーパンティーを着用した初期状態と脚を直線に維持した状態を示している。鍛錬補板４ａは陰茎５の亀頭を囲むように位置し、二つの作動手段３は並列に維持される。このような状態から、図８及び図９に示すように、一方の脚が前進する場合は、この前進した上腿を囲む弾力性バンド２ａに連結された作動手段３の前方先端は陰茎の亀頭に近くなり、反対に、他方の上腿を囲む弾力性バンド２ａに連結された作動手段３の前方先端は陰茎の亀頭から後退する。このような動作をより詳細に説明すると、陰茎の右側及び左側に位置した作動手段３中の一つが前方へ動く時、もう一つの作動手段は後方へ退かれる。このような作用は、脚の運動に従って回転により反復される。本実施例では、鍛錬補板４ａの多数の鍛錬具４ｂは陰茎の亀頭を囲んでいるので、歩行時の摩擦接触により陰茎の亀頭を擦ることになる。上記で記述したように、歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティーでは、歩行中の摩擦接触で陰茎の亀頭を擦ることにより亀頭の強化効果が得られる。従って、本発明では、歩行する時、知らぬ間にスタミナ強化の効果が得られることがわかる。また、本発明のアンダーパンティーは、通常のものに付着できるスタミナ強化器具のみを有するので、着用においても非常に便利である。さらに、鍛錬具は歩行中の磁石の運動により亀頭の表面を擦るようになるので、多数の弾力性鍛錬具及びその内側に位置した磁石はスタミナを効果的に向上させる働きをする。一方、図１０は本発明の他の実施例を示したものでり、この実施例では、鍛錬補板を前方及び後方に押すことだけではなく、両方向に鍛錬補板を回転させることによりスタミナを強化することができる特徴を有する。ここで、スタミナ鍛錬手段４’は、動力伝達及び変換手段６と、この動力伝達及び変換手段６に連結された回転作動部材７と、多数の鍛錬具４ｂとを内部面に備え、外部面には磁気テープを有する中空の半球状の鍛錬補板６を備えて構成される。なお、動力伝達及び変換手段６は、作動手段３から直線運動を収容する機能と、動力伝達及び変換手段６に連結された回転作動部材７から回転運動を収容する機能を有している。また、回転作動部材７は、中空の半球状となっており、内部面には磁気テープ１２が含まれている。さらに、中心ギヤ７０は、回転作動部材７の外部面の中心に形成され、また、直線運動を回転運動に変換させるために、作動部材３の端部にラックギヤ３０がそれぞれ形成される。従って、歩行中、作動部材３の直線運動は動力伝達及び変換手段６により回転運動に変換され、回転作動部材７は、回転運動が回転作動部材７に固着された中心ギヤ７０に伝達されることにより回転する。従って、回転作動部材７に連結された鍛錬補板８が回転し、また、鍛錬補板８に付着された多数の鍛錬具が、回転作動部材７が回転して摩擦接触することにより陰茎の亀頭を擦るようになる。一方、図１１は、鍛錬手段の構成を示した部分拡大図であり、図１２には動力伝達及び変換手段６の動力伝達過程がわかりやすく詳細に示されている。上記図１１及び図１２に示したように、ラックギヤ３０の直線運動はそれぞれピニオン６１により回転運動に変換され、この回転運動が中間ギヤ６２，６３，６４及び６５により中心ギヤ７０に伝達されることにより回転作動部材７が回転する。また、歩行による二つの作動部材３の運動は、中心ギヤ７０を時計回転方向及び反時計回転方向に回転させる。即ち、一方の作動手段が前側に動く時、他方の作動手段は後側に動くようになる。このような運動は、歩行中、連続的に繰り返される。ギヤ６６は全体的な回転方向のバランスを合わせる働きをし、ローラー６７は鍛錬補板８の回転を滑らかにする働きをする。一方、多数の鍛錬具のような鍛錬補板を構成する要素については、一実施例と同様なので、ここでは詳細な説明を省略する。図１３は本発明のまた他の実施例に係るスタミナ強化器具の従来のアンダーパンティーに着用された状態を示す斜視図である。図示したように、本発明の歩行力を利用したスタミナ強化器具は、両上腿に着用される二つの支持手段２と、歩行時の両脚の動きに従って回転することにより前後進動作するために支持手段２に連結される二つの作動手段３と、この作動手段３に連結され、作動手段３の前後進運動に従って陰茎の亀頭を擦るための鍛錬手段４と含む。このような歩行力を利用したスタミナ強化器具の細部構成は前述した一実施例及び他の実施例と同様である。図１３に示すスタミナ強化器具は、さらにアンダーパンティーに付着することもできる。本実施例において、亀頭の表面を擦ることによる陰茎鍛錬作用及び効果は、必要に応じて通常のアンダーパンティーに一体に付着せず、スタミナ強化器具を分離して選択的に着用することができるという点を除いては、前述した一実施例及び他の実施例の動作及び効果と同一である。次に、本発明のスタミナ強化方法は、下記の通りである。男性の性器は、左右上腿間で身体前方に位置するため、両脚が交代に前後進する時、両上腿は陰茎の亀頭から近くなったり遠くなったりする。このような歩行時の運動は動力源として利用され、摩擦接触により陰茎の亀頭を擦ることにより、歩行中にスタミナ強化効果が得られる。従って、本発明の方法によれば、特定の動力を使用することなく、歩行力が動力源として用いられるので、別途の動力装置は要らず、日常生活中、自然にスタミナ強化の効果が得られる。本発明の実施例で説明されたもの以外にも、この分野の当業者は、開示された実施例に様々な改良を加えることが可能であるが、そのような改良も本発明の範囲内のものとみなされる。請求の範囲１．腰帯及び脚挿入口が設けられたアンダーパンティー本体と；前記アンダーパンティーの脚挿入口に沿ってそれぞれ形成された支持手段と；それぞれの一端が前記支持手段に連結され、歩行時に交代に前後進動作する二つの作動手段；及び前記作動手段に連結されると共に陰茎の亀頭を囲むように設けられ、作動手段の前後進動作に連動しながら亀頭を摩擦して鍛える鍛錬手段とを備えることにより、歩行と同時に知らぬ間にスタミナを強化させることを特徴とする歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。２．前記それぞれの支持手段は、各上腿の内側に接触する弾力性バンドと前記上腿の外側に接触する伸縮性バンドとを含み、前記バンド等はリング形態であり、それぞれの作動手段は前記弾力性バンドに連結されたことを特徴とする請求項１に記載の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。３．前記それぞれの作動手段は、細薄の形状であり、前記弾力性バンドに着脱可能に連結されたことを特徴とする請求項１に記載の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。４．前記鍛錬手段は、該鍛錬手段が陰茎の亀頭を囲むように各作動手段の他端に結合される円形の鍛錬補板と、陰茎の亀頭を刺激するため前記作動手段の内部面に付着され、陰茎の周囲でスイング運動する多数の鍛錬具とから成ることを特徴とする請求項１に記載の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。５．前記鍛錬具は、弾力的に揺れ、且つ、分離可能に付着されるように形成され、それぞれの前記鍛錬具の内側には磁石又は芳香剤が設けられ、鍛錬具の外部セルには不規則な表面及び孔を具備したシリコンゴム又はセラミック材料で形成することにより、鍛錬効果がより効果的に向上されることを特徴とする請求項４に記載の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。６．前記鍛錬手段は、動力の伝達及び変換手段と；外部面の中心に形成された中心ギヤにより上記動力伝達及び変換手段に結合される回転作動部材と；内部面の多数の鍛錬具と、外部面の上記回転作動部材に対する連結手段と、直線運動を回転運動に変換するため、前記作動手段の端部にそれぞれ形成されるラックギヤとを含むことを特徴とする請求項１に記載の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。７．上腿に着用する二つの支持手段と；前記支持手段に連結され、歩行時に両脚の動作に連動して交代に前後進動作する二つの作動手段と；陰茎の亀頭を囲むように前記二つの作動手段に連結され、前記作動手段の前後進動作に従って摩擦接触することにより陰茎の亀頭を擦る鍛錬手段とを含むことを特徴とする歩行力を利用したスタミナ強化器具。８．歩行時の脚動作により、陰茎の亀頭から近くなったり遠くなったりする両上腿の運動から発生される動力を利用する摩擦接触により陰茎の亀頭を擦る方法によるスタミナ強化方法。９．アンダーパンティー本体と；前記アンダーパンティーの前方内部に付着される板と；前記アンダーパンティーを着用した時、陰茎の亀頭と、接触するように板からアンダーパンティーの内部へ突出する多数の弾性鍛錬ボールとを含むことにより、陰茎の亀頭がアンダーパンティーの着用のみにより自然に鍛錬されることを特徴とするアンダーパンティー。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ)，ＡＭ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＮ，ＣＺ，ＥＥ，ＦＩ，ＧＥ，ＨＵ，ＪＰ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＴ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ

Claims

【特許請求の範囲】１．腰帯及び脚挿入口が設けられたアンダーパンティー本体と；前記アンダーパンティーの脚挿入口に沿ってそれぞれ形成された支持手段と；それぞれの一端が前記支持手段に連結され、歩行時に交代に前後進動作する二つの作動手段；及び前記作動手段に連結されると共に陰茎の亀頭を囲むように設けられ、作動手段の前後進動作に連動しながら亀頭を摩擦して鍛える鍛錬手段とを備えることにより、歩行と同時に知らぬ間にスタミナを強化させることを特徴とする歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。２．前記それぞれの支持手段は、各上腿の内側に接触する弾力性バンドと前記上腿の外側に接触する伸縮性バンドとを含み、前記バンド等はリング形態であり、それぞれの作動手段は前記弾力性バンドに連結されたことを特徴とする請求項１に記載の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。３．前記それぞれの作動手段は、細薄の形状であり、前記弾力性バンドに着脱可能に連結されたことを特徴とする請求項１に記載の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。４．前記鍛錬手段は、該鍛錬手段が陰茎の亀頭を囲むように各作動手段の他端に結合される円形の鍛錬補板と、陰茎の亀頭を刺激するため前記作動手段の内部面に付着され、陰茎の周囲でスイング運動する多数の鍛錬具とから成ることを特徴とする請求項１に記載の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。５．前記鍛錬具は、弾力的に揺れ、且つ、分離可能に付着されるように形成され、それぞれの前記鍛錬具の内側には磁石又は芳香剤が設けられ、鍛錬具の外部セルには不規則な表面及び孔を具備したシリコンゴム又はセラミック材料で形成することにより、鍛錬効果がより効果的に向上されることを特徴とする請求項４に記載の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。６．前記鍛錬手段は、動力の伝達及び変換手段と；外部面の中心に形成された中心ギヤにより上記動力伝達及び変換手段に結合される回転作動部材と；内部面の多数の鍛錬具と、外部面の上記回転作動部材に対する連結手段と、直線運動を回転運動に変換するため、前記作動手段の端部にそれぞれ形成されるラックギヤとを含むことを特徴とする請求項１に記載の歩行力を利用したスタミナ強化器具を備えたアンダーパンティー。７．上腿に着用する二つの支持手段と；前記支持手段に連結され、歩行時に両脚の動作に連動して交代に前後進動作する二つの作動手段と；陰茎の亀頭を囲むように前記二つの作動手段に連結され、前記作動手段の前後進動作に従って摩擦接触することにより陰茎の亀頭を擦る鍛錬手段とを含むことを特徴とする歩行力を利用したスタミナ強化器具。８．歩行時の脚動作により、陰茎の亀頭から近くなったり遠くなったりする両上腿の運動から発生される動力を利用する摩擦接触により陰茎の亀頭を擦る方法によるスタミナ強化方法。