JPH09510530A - 燃料噴射装置用のマルチディスクエアーアシスト式アトマイザ - Google Patents

燃料噴射装置用のマルチディスクエアーアシスト式アトマイザ

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JPH09510530A
JPH09510530A JP7524679A JP52467995A JPH09510530A JP H09510530 A JPH09510530 A JP H09510530A JP 7524679 A JP7524679 A JP 7524679A JP 52467995 A JP52467995 A JP 52467995A JP H09510530 A JPH09510530 A JP H09510530A
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air
nozzle
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fuel injection
annular portion
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JP7524679A
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ジェー シェン ジンミン
アール ウォーナー ヴァーノン
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シーメンス オートモーティヴ コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】 アトマイザは、スタンピングされた平らな複数のメタルインサートを重ね合わせたキャップ形のシュラウドである。このアトマイザが燃料噴射装置のノズルに組み付けられると、インサートがシュラウドの端壁とノズルの外側端部との間で軸方向でサンドイッチ状に挟まれる。このサンドイッチ状に挟まれた領域内で、インサートは周方向で、ノズル端部と協働する中断部を有しており、シュラウドの端壁は、ノズルから丁度噴射されたばかりの燃料に向けて、補助空気流を半径方向内方に通すエアーアシスト開口を規定している。一方のインサート(54a)に設けられたエアーアシスト開口(80)は、他方のエアーアシスト開口(80)に対して周方向でも軸方向でもずらして配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 燃料噴射装置用のマルチディスクエアー アシスト式アトマイザ 技術分野 本発明は、内燃機関の吸気システム内に液体燃料を噴射するために使用される 燃料噴射装置、特にこのような燃料噴射装置のノズルに装着して、ノズルから噴 射された液体燃料の霧化を促進するために補助空気を搬送するアトマイザ(atomi zer)に関する。 背景技術 燃料噴射装置のノズルから噴射された液体燃料を補助空気で霧化することは技 術的に知られており、これは、内燃機関の燃焼室内に導入される可燃性の空気/ 燃料混合気の良好な混合調整を促進するために使用される。良好な混合調整によ って、クリーンでより効率的な燃焼プロセスが促進され、排ガスエミッション及 び燃料経済性の両方の観点で所望の結果が得られる。 、エアーアシスト式アトマイジング(霧化)に関しては、非常に多くの発明が 従来技術となっている。従来技術によれば、噴射された液体燃料と相互作用する ように補助空気流を方向付ける、特別な補助空気通路を設ければ有利であること が分かっている。また、補助空気としてポンプ又はその他の圧縮源から供給され る圧縮空気を使用したエアーアシスト式の燃料噴射装置も公知である。その他の システムは、所定のエンジン作動中に、エンジン吸気システムと外気との間に存 在する圧力差によるものである。補助空気を各噴射装置に供給するための補助空 気用通路を備えて構成された、エンジンマニホルド又は燃料レール(fuel rail) 内に燃料噴射装置を取り付けることは一般的な技術である。 アメリカ合衆国特許第5174505号明細書(J.J.Shen, 29 December 1992) によれば、燃料噴射装置のノズル端部に装着されたシュラウド内に配置された単 一のディスクを有する、ディスク型のアトマイザについて記載されている。本発 明は、前記アメリカ合衆国特許第5174505号明細書に開示されたディスク 型のものと同じものを利用していて、また同アメリカ合衆国特許による燃料霧化 機の利点を有しているが、本発明のものは、複数のディスクを重ね合わせた点で 異なっている。これら複数のディスクのうちの1つのエアーアシスト開口は、別 のディスクのエアーアシスト開口に対してずらして配置されており、補助空気は 、エアーアシスト開口が互いに軸方向及び周方向でずらされた状態で、半径方向 内方に向けられるようになっている。本発明の目的は、噴射された燃料に補助空 気流を作用させて、燃料をさらに剪断して燃料粒子をさらに小さくすることによ って、燃料の霧化をさらに 改善することである。 本発明の別の特徴、利点及び有利な構成は、図面を参照した以下の説明及び特 許請求の範囲に記載されている。図面には本発明の有利な実施例について記載さ れている。 図面の説明 図1は、本発明によるエアーアシスト式アトマイザを有する燃料噴射装置の縦 断面図である。 図2は、図1の燃料噴射装置のノズル端部の拡大図である。 図3は、図2の3−3線に沿った断面図である。 図4は、エアーアシスト式アトマイザに使用されたディスクを半径方向で見た 図である。 図5は、図4に示したディスクの平面図である。 図6は、ディスクの第2実施例の平面図である。 図7は、ディスクの第3実施例の平面図である。 図8は、ディスクの第4実施例の平面図である。 図9は、図5に示したディスクを2つ重ねた状態を示す平面図である。 図10は、図6に示したディスクを2つ重ねた状態を示す平面図である。 図11は、図7に示したディスクを2つ重ねた状態を示す平面図である。 図12は、図8に示したディスクを2つ重ねた状態を示す平面図である。 有利な実施例の説明 図1〜図3には、本発明によるエアーアシスト式アトマイザ12を有する、電 気操作式の燃料噴射装置10が示されている。燃料噴射装置10は、主縦軸線1 4を有していて、インレット16とその反対側の端部でノズル18とを備えたト ップフィード型(top-feed type)の装置である。インレット16とノズル18と の間で燃料噴射装置を通って延びる、液体のための通路は、ノズル18の内部に 配置された弁座22に対してメタルニードル20の球形の先端部を当てつけ及び 離すことによってコントロールされる。ニードル20は、ばね24によって弾性 的に付勢されて弁座22に当てつけられ、これによって通路を閉鎖して流れを止 める。電磁コイル26に電流を供給することによって弁が電気的に作動されると 、ニードルは弁座から持ち上がって燃料が流れる。図1及び図2は燃料噴射装置 の閉鎖した状態を示している。 ノズル18付近の構造の詳細は図2に示されている。燃料噴射装置は、ほぼ管 状のメタルハウジング28より成っており、該メタルハウジング28は、ノズル 端部における組立順に、メタルニードルガイド部材30と、メタル弁座部材32 と、メタル製の薄いディスク状のオリフィス部材34と、メタル製のリテーナ部 材36とを有している。Oリングシール40は、メタル弁座部材32とハウジン グ28の内壁との間に配置 されている。薄いオリフィス部材34は、軸線14から同一間隔を保ってそれぞ れ直径方向で向き合って配置された丁度2つのオリフィス44,46を有する中 央の円錐形凹部42を有している。燃料噴射装置が開放操作されると、インレッ ト16を介して噴射装置に供給された圧縮された燃料が、ノズル18から、図2 で符号48,50で示された正確に2つに分けられた方向に向かって噴射される 。以上述べた噴射装置及びそのノズル端部の構造は、公開された一般的な特許明 細書に開示されたものとほぼ同じであるので、ここではそれについての説明は省 略されている。以下では、本発明の特徴、つまりエアーアシスト式アトマイザ1 2及びそれに関連した燃料噴射装置10について説明する。 エアーアシスト式アトマイザは、燃料噴射装置に組み込まれた3つの部分より 成っている。1つはシュラウド(Schroud)52であって、残りは2つのインサー ト54である。シュラウド52は、側壁56と端壁58とを備えたほぼキャップ 状の形状を有している。側壁56は、ショルダ60を含む円筒形の内径を有して おり、ショルダ60は、直径の大きい部分62と直径の小さい部分64とを仕切 っている。直径の小さい部分64は、端壁58に直接隣接した箇所からショルダ 60に向かって延びており、一方、直径の大きい部分62は、ショルダ60から シュラウド52の端部(端 壁58とは反対側の端部)に延びている。 ハウジング28の一部は、円形の呼び外径66を有しており、この呼び外径6 6の寸法は、シュラウド52の直径の大きい部分62がこの外径66に丁度フィ ットする程度の寸法である。しかしながら、呼び外径66は1つ又はそれ以上の 、軸方向の扁平部又はスロット68等の中断部を有しており、これによって、こ の呼び外径66は、シュラウドの側壁と協働して、空気がハウジング28の外側 に沿って軸方向でノズル18に向かって流れるの補助するための、軸方向に延び る通路部材70の入口部分を規定している。図2に示した小さい矢印は、空気の 補助流を示している。 端壁58は、側壁56から半径方向で内方に延びていて、円錐台形に広がる開 口72を備えている。この開口72は、軸線14と同軸的であって、この開口7 2を通って、ノズル18から丁度噴射された燃料が通過する。突起した円環状の 突起部74は、開口72の領域内の端壁58の内側に取り付けられている。イン サート54は重ねられてノズル18と端壁58との間に配置されており、つまり リテーナ部材36の軸方向外側の端部と突起部74との間で保持されている。 図5〜図8には、インサート54の4つの異なる実施例が示されている。分か りやすくするために、符号54の後ろにそれぞれ記号が付けられており、図5〜 図8において各ディスクはそれぞれ54a,54b, 54c,54dで示されている。図4では、すべての4つの実施例に合わせて、 基本的な符号54だけが記されている。 各インサート54は、平らで全体的に均一な厚さのディスク状の形状を有して いる。インサート54は、中央の円形の切欠76を有していて、この切欠76は 、円周上で少なくとも1つの中断部80を有する環状部分78によって取り囲ま れている。環状部分78は、半径方向外方に間隔を保って第2の環状部分82に 接続されている。第2の環状部分82は、図示されているように、有利には周方 向に連続している。第3の環状部分84は、環状部分78と82とを接続してい て、1つ又はそれ以上の周方向の中断部86を有しており、各中断部86は、環 状部分78の対応する中断部80に接続していて、対応する中断部80よりも周 方向で長い寸法を有している。切欠76、中断部80及び86は、ディスクの貫 通孔の性質を有している。 インサート54aは単一の中断部80と単一の中断部86とを有しており、イ ンサート54bは、それぞれ2つの中断部80と86とを有していて、インサー ト54cは、それぞれ3つの中断部80と86とを有していて、またインサート 54dは、それぞれ4つの中断部80と86とを有している。各中断部80は、 その隣接する中断部86に関連して周方向で中央に配置されており、インサート 54b,54c,54dに おいては、中断部80は周方向で同じ寸法を有していて、同一のパターンで、つ まり各中断部80が、直接隣接する中断部80から同じ周方向間隔を保って配置 されている。 インサート54の外径(O.D.)は、壁部分64の内径(I.D.)よりも やや小さく構成されていて、燃料噴射装置にアトマイザを組み付ける準備をする ために、インサートをシュラウドを通って軸方向に通過させることができるよう になっている。このようにして、環状部分82は、インサートをシュラウド内の 正確に中央につまり半径方向に位置決めするための位置決め部材として働く。こ のような構成によって、下側のインサート54の環状部分78は突起部74上に 配置され、上側のインサートの環状部78が下側のインサート54の環状部78 に合致するようになっているので、次いで2つのインサートを有するシュラウド は、シュラウドをハウジング28の端部に被せはめてノズルに取り付けると、重 ね合わされた2つのインサートがシュラウドとハウジングとの間にサンドイッチ 状に挟まれてされて、図1及び図2に示されているように、突起部74及びリテ ーナ部材36の環状端部表面と互いに隣接するようになる。 こうしてアトマイザを燃料噴射装置に組み付けた後で、サンドイッチされたイ ンサート54の重なりは、リテーナ部材36の端面と協働し、突起部74は、複 数の補助用の開口88(図2参照)を規定する。これらの開口88を通って補助 空気が、ノズルから丁度噴射された燃料に向かって半径方向内方に供給される。 補助空気は対応する中断部86から各開口88内に侵入する。これらの中断部8 6は、通路部材70の内側下流端部に連通している。図2では例として、上側の インサートに設けられた開口88を通る補助空気は左から侵入していて、下側の インサートに設けられた開口88を通る補助空気は右から侵入している。開口8 8の実際の数及びその配置は、使用された各単数又は複数のインサート54に基 づいている。補助空気が下側のインサート54内の中断部86に達するのを保証 するために、上側のインサート54の中断部86の少なくとも一部が下側のイン サートの中断部86と周方向でオーバーラップしていなければならない。従って 図9に示されているように、2つの中断部80は直径方向で完全に180°向き 合っていない。 図示のインサート54は有利には、シート材料(sheet material)よりスタンピ ング(stamping)によって製造することができる。インサート54は平らで全体的 に均一な厚さを有しているので、インサートは全体的に、厚さと同じ軸方向寸法 を有している。図示のインサートは、対応するシュラウドに周方向で規定して固 定するための高速固定手段を有していないが、所望であればそのための高速固定 手段を設けることがで きる。なお、高速固定手段なしで、正確に周方向で規定して固定することができ る。このようなケースでは、インサートは、シュラウドをノズルの端部に取り付 ける前に、シュラウドに周方向で正確に位置決めされる。このような周方向での 規定は、図1及び図2に示したような薄いディスク状のオリフィス部材を有する 燃料噴射装置において特に重要である。何故ならば、オリフィス44と46との 間の共通の直径上で、直径方向に向き合う開口8を整列させるために有利だから である。 インサート及びシュラウドは、ステンレス鋼等の任意の材料から製造される。 切欠76と中断部80との間の角縁部を鋭くして、中断部80と86との間の角 縁部は丸みを付ければ有利である。燃料噴射装置の幾つかの部分は、一般的な部 分及び材料より公知の形式で製造される。 本発明によるアトマイザを備えた燃料噴射装置10は、マニホルド(図示せず )内に組み込まれていて、補助空気を通路部材70の開放した上流側の端部に供 給する。ハウジング28の外側及びシュラウド52の外側に軸方向で間隔を保っ て配置されたOリング90,92は、噴射装置を収容するためのマニホルド内の ソケットに対して、アトマイザを備えた燃料噴射装置をシールするために設けら れている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃機関の吸気システム内に燃料を噴射するノズルと、該ノズルに装着さ れたエアーアシスト手段とを備えたエアーアシスト式の燃料噴射装置であって、 エアーアシスト手段が、補助空気流をノズルの外側に沿って軸方向に向け、次い で、ノズルから噴射されたばかりの燃料に向けて半径方向で内方に向けて、前記 噴射されたばかりの燃料の霧化を促進するようになっており、前記エアーアシス ト手段がシュラウド部材を有しており、該シュラウド部材が、前記ノズルに配置 されていて、該ノズルと協働して、このノズルの外側に沿って補助空気流を軸方 向で案内するための、軸方向に延びる通路部材を形成する側壁を備えており、ま た前記シュラウド手段が、前記ノズルから丁度噴射されたばかりの燃料を通過さ せる開口部材を形成するための、前記側壁から半径方向内方に延びる端壁を備え ており、さらに前記エアーアシスト手段が、前記シュラウド部材とノズルとの間 に配置されたインサート部材を有している形式のものにおいて、 前記インサート部材が、シュラウド手段の前記端壁とノズルとの間で軸方向に サンドイッチ状に挟まれてしかもこの端壁とノズルとに互いに隣接する、重ねら れた複数のディスクを有しており、これらのディスクのうちの複数がそれぞれ、 環状部分を有していて、こ れらの環状部分のうちの複数がそれぞれ、少なくとも1つの周方向の中断部を有 しており、これらの中断部が重なり合って一致し合う少なくとも1つのエアーア シスト開口を形成し、該エアーアシスト開口を通って、補助空気流が、前記ノズ ルから噴射されたばかりの燃料に向かって半径方向内方に向けられるようになっ ており、前記ディスクのうちの複数が重ね合わせて配置されていて、複数のディ スクのうちの第1のディスクの少なくとも1つの周方向の中断部が、第2のディ スクの少なくとも1つの周方向の中断部に対して周方向でずらして配置されてい て、第2のディスクが補助空気流を半径方向内方に向ける位置に対して軸方向及 び周方向で異なる位置において、第1のディスクの対応する少なくとも1つのエ アーアシスト開口が、補助空気流を半径方向内方に向けるようになっていること を特徴とする、エアーアシスト式の燃料噴射装置 2.前記環状部分がそれぞれ環状の形状を有している、請求項1記載の、エア ーアシスト式の燃料噴射装置。 3.複数のディスクのうちの第1及び第2のディスクが全体的に平らな、全体 的に同じ厚さ寸法を有する板状である、請求項1記載のエアーアシスト式の燃料 噴射装置。 4.第1及び第2のディスクがそれぞれ、これらのディスクの環状部分の半径 方向に配置された対応する 位置決め手段を有していて、前記環状部分を半径方向で位置決めするためのシュ ラウドと協働するようになっている、請求項1記載のエアーアシスト式の燃料噴 射装置。 5.前記位置決め手段がそれぞれ、第1の環状部分の半径方向外方に配置され ていて、該第1の環状部分を半径方向で位置決めするための前記シュラウドの側 壁と協働する第2の環状部分より成っており、前記複数のディスクのうちの第1 及び第2のディスクがさらに、前記第1の環状部分と第2の環状部分との間に対 応する貫通孔を有しており、該貫通孔を通って、補助空気流が前記少なくとも1 つのエアーアシスト開口に向けられるようになっており、前記貫通孔の周方向の 寸法がそれぞれ、対応する少なくとも1つの前記エアーアシスト開口よりも周方 向の寸法よりも大きい、請求項4記載のエアーアシスト式の燃料噴射装置。 6.各第2の環状部分が周方向で連続している、請求項5記載のエアーアシス ト式の燃料噴射装置。 7.各第2の環状部分と第1の環状部分とが、環状の形状を有していて、複数 のディスクのうちの第1及び第2のディスクがそれぞれ、共通の平面内に配置さ れている、請求項6記載のエアーアシスト式の燃料噴射装置。 8.複数のディスクのうちの第1のディスク及び第2のディスクが、平らで、 軸方向で全体的に同じ厚さ 寸法を有する板状である、請求項7記載のエアーアシスト式の燃料噴射装置。 9.第1の環状部分が、周方向で同一のパターンで配置された複数のエアーア シスト開口を有しており、これらの各エアーアシスト開口がそれぞれ、直接隣接 し合うエアーアシスト開口から周方向でほぼ同じ間隔を保って配置されている、 請求項8記載のエアーアシスト式の燃料噴射装置。 10.前記環状部分がそれぞれ、周方向で同一のパターンで配置された複数のエ アーアシスト開口を有しており、これらのエアーアシスト開口がそれぞれ、直接 隣接するエアーアシスト開口から周方向でほぼ同じ間隔を保って配置されている 、請求項1記載のエアーアシスト式の燃料噴射装置。
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