JPH09509773A - 可変データプロセッサ割り当ておよびメモリ共有 - Google Patents

可変データプロセッサ割り当ておよびメモリ共有

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JPH09509773A JP8519622A JP51962296A JPH09509773A JP H09509773 A JPH09509773 A JP H09509773A JP 8519622 A JP8519622 A JP 8519622A JP 51962296 A JP51962296 A JP 51962296A JP H09509773 A JPH09509773 A JP H09509773A
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Abstract

(57)【要約】 データ処理システムは、複数のI/Oチャネルと、複数のメモリと、前記I/Oチャネルおよびメモリ間のデータ経路選択手段とを具える。前記データ経路選択手段は、前記メモリへのデータおよび前記メモリからのデータの選択的な経路選択を可能にする第1バス手段と、前記I/Oチャネルへのデータおよび前記I/Oチャネルへのデータの選択的な経路選択を可能にする第2バス手段と、前記第1バス手段および第2バス手段を結合するように作用する他の複数のデータプロセッサとを含む。このアーキテクチャは、並列処理システムにおける柔軟なプロセッサ割り当ておよびメモリ共有を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】 可変データプロセッサ割り当ておよびメモリ共有発明の分野 本発明は、各々が少なくともデータの入力またはデータの出力を可能にする複 数のデータポート手段(またはI/Oチャネル)と、データ記憶用メモリ手段と 、前記複数のデータポート手段およびメモリ手段間のデータ経路選択手段とを具 えるデータ処理システムに関するものである。前記データ経路選択手段は、前記 メモリ手段へのデータおよび前記メモリ手段からのデータの選択的な経路選択を 可能にする第1バス手段を含む。背景技術 高速データ処理の障害の1つは、メモリとCPUとの間のような、別個のデー タ処理ユニット間のインタフェースである。このインタフェースは、プログラム 命令およびデータの絶え間ない流れを運ぶ責任があるため、全体の処理システム において必須の経路である。並列処理は、一方では速度を上昇させるが、他方で はデータの適切な分配に関して特定のデータ処理タスクに依存する時間管理の問 題を引き起こす恐れがある。 上述したような並列アーキテクチャを支持するシステムは、米国特許明細書第 5,103,311号から既知である。この参考文献は、モジュール式および階 層式アーキテクチャにおいて実時間を基礎としてビデオ標本を処理するプロセッ サシステムを開示している。このシステムは、少なくとも1つのプロセッサユニ ットを有し、このユニットは、複数の処理素子を有する少なくとも1つのモジュ ールを有する。前記素子は、並列に動作し、前記素子への入力信号と前記素子か らの出力信号とを適切に経路選択するためにクロスバスイッチに接続される。好 適には前記クロスバスイッチの各々の切り換えポイントにレジスタを設け、同じ 処理素子に対する同時のアクセス要求によって生じるかもしれない衝突を解決す る。このシステムにおけるすべてのレベルにおける標本化周波数とクロック周波 数との間には、一定の関係が存在する。 上述した形式の他のシステムは、米国特許明細書第4,521,874号から 既知であり、相互接続ノードにおいて追加のメモリ素子を有する相互接続クロス バマトリックスに関係する。前記メモリ素子の配置は、並列プロセッサ構造の動 作およびプログラミングを容易にする。素子ごとの記憶プロトコルは、機能的に 隣接するメモリ位置において記憶されたデータ項目の、個々のデータ項目が読み 出しによってメモリから消去された後の統合、すなわち、再圧縮を基礎とする。 このデータ再圧縮は、追加の回路網を必要とする。また、前記データ再圧縮は、 前の読み出し命令の実行と次の書き込み命令の実行との間に追加の時間を必要と することから、動作速度に上限を課する。したがって、このシステムは、実時間 を基礎としたビデオ信号処理には適さない。本発明の目的 既知のシステムの上述した例は、変更を行う、または処理タスクを能率的に割 り当てるには柔軟性がなさ過ぎるアーキテクチャを有するか、実時間を基礎とし てデータを扱えないアーキテクチャを有する。 本発明の目的は、特に、実時間を基礎として並列に行うべき多数のデータ処理 または信号処理タスクのために、利用できるメモリ容量および処理パワーを動的 で高い柔軟性のある方法において展開することができるデータ処理アーキテクチ ャを提供することである。他の目的は、容易に改良または変更できるこのような アーキテクチャを提供することである。本発明の要約 したがって本発明は、上述したデータ処理システムにおいて、前記データ経路 選択手段が、前記複数のデータポート手段に結合され前記データポート手段への データの経路選択および前記データポート手段からのデータの経路選択を可能に する第2バス手段と、前記第1バス手段および第2バス手段を相互接続しデータ を処理する他の複数のデータプロセッサとを具えることを特徴とするデータ処理 システムを提供する。 本発明におけるシステムは、前記複数のデータポート手段とメモリ手段とを、 前記プロセッサと第1および第2バス手段とを介して結合する。”プロセッサ” という言葉は、データ処理パワー、すなわらいくらかの知能を備え、したがって 単なるデータ記憶機能を越える装置を意味する。前記第1および第2バス手段を 、前記プロセッサを介して相互接続する。前記データポート手段に接続された装 置の形式に応じて、前記プロセッサは、種々の動作を実行することができる。例 えば、前記複数のデータポートを、コンピュータまたはデータ/グラフィックス プロセッサ、モニタ、TVチューナおよびVCRに接続するとする。この時、前 記多数のデータプロセッサは、例えば、前記TVチューナおよびVCRによって 供給されるデータに対する復号化および補間動作と、前記モニタに供給されるデ ータに対する走査に関係する動作および動き補償と、コンピュータデータに関す るグラフィックス処理とを実行しなければならない。 本発明は、メモリ容量および並列処理パワーの双方を、前記第1および第2バ スを相互接続するプロセッサを有することによって、最大限の程度に、多くの種 々の状況の下で使用することができるという考えを基礎としている。このアーキ テクチャは、各々のプロセッサが、前記メモリ手段全体に加え、各々のデータポ ート手段を制御可能的に取り扱えるようにする。実行すべき処理タスクに加え、 前記プロセッサからの、または前記プロセッサへの並列データストリームを、前 記結合されたプロセッサにおける処理能力を完全に使用する動作の間、前記プロ セッサ間で移動することができる。この並列アーキテクチャのモジュール的性質 は、前記システムの簡単な拡張または変更を容易にし、例えば、広範囲の処理状 況に対するユーザの要求における注文生産を可能にする。また、I/Oチャネル またはメモリユニットの追加や、I/Oチャネルに供給されるデータのフォーマ ットの変更は、1つまたはそれ以上のデータ処理の再プログラミングを単に必要 とするだけである。 前記プロセッサは、各々異なったチップを含んでもよい。このようにして、モ ジュール式アーキテクチャを、行おうとするタスクに必要なプロセッサチップを 差し込むことによって確立する。例えば、前記複数のプロセッサのうちで、低速 のものと、中速のものと、高速のものとが存在するようにして、ハードウェアの コストを最適化することができる。代わりに、2つまたはそれ以上のプロセッサ を、1つのチップにおいて結合してもよい。この集積された変形例は、最初のア ーキテクチャより、小さい空間および少ない物理的部品しか使用しないという利 点がある。前記プロセッサを、前記第1および第2バス手段で構成されるネット ワークと共に1つのチップにおいてすべて集積し、したがって、交点において処 理パワーを供給されるある種のクロスバスイッチの形態における一般に利用可能 なビルディングブロックを形成してもよい。前記プロセッサと、第1および第2 バス手段と、メモリ手段の一部または全体とを、一緒に集積してもよい。 前記プロセッサを、いくつかの方法において動作または協働させることができ る。前記プロセッサの特定の1つまたは特定の複数を予定し、前記I/Oチャネ ル(データポート手段)のいくつかに対して同じタスクを実行させることができ る。代わりに、前記プロセッサの特定の1つを予定し、前記I/Oチャネルのい くつかに対して異なったタスクを実行させることができる。 本発明によれば、データを並列に処理する方法が提供される。前記方法は、複 数の同時に生じる入力データのストリームを受けることと、複数のメモリ位置に 前記入力データを選択的に分配することと、前記同時に生じるストリームの入力 データにおける並列な動作を前記ストリームの受け取り後で前記入力データのメ モリ位置への選択的な分配前に選択的に実行することとを具える。この機能的な 分離によって、処理パワーおよびメモリ容量の柔軟性のある割り当てが可能にな る。前記において提案したダブルバス構造は、前記方法を実現するのに極めて好 適である。 本発明は、例えば、フルモーションビデオやコンピュータ発生グラフィックお よび音声を混合するハードウェアの処理の機能的な統合を達成する注文生産され るモジュール式のマルチメディアシステムに特に関係するが、これらに限定され ない。図面の説明 本発明を、添付した図の参照とともに、さらに詳細に例として説明する。これ らの図面の図1ないし8は、本発明によるシステムの実施例のブロック図を示す 。前記図面を通じて、同じ参照符は、同様のまたは対応する特徴を示す。詳細な実施例 第1実施例 図1は、多数の処理タスクを並列に実行する本発明によるシステムの第1の例 100のブロック図である。システム100は、各々が少なくともデータの入力 またはデータの出力を可能にする複数のデータポート手段またはI/Oチャネル 102、104、106、108および110を具える。例えば、データポート 102を高速チャネルとし、データポート104を中速チャネルとし、データポ ート106−110を低速チャネルとする。システム100は、本例においては 表示メモリとして働くDRAMとして示す複数のメモリ112、114、116 、118、120、122、124および126も含む。システム100のデー タポート手段102−110とメモリ112−126との間にデータ経路選択手 段128をさらに設ける。データ経路選択手段は、メモリ112−126へのデ ータおよびメモリ112−126からのデータの選択的な経路選択を可能にする 第1双方向バス手段130と、データポート手段102−110に結合されデー タポート手段102−110へのデータおよびデータポート手段102−110 からのデータの選択的な経路選択を可能にする第2双方向バス手段132と、第 1バス手段130および第2バス手段132を相互接続し入力するデータおよび 出力するデータを処理する他の複数のデータプロセッサ134、136および1 38とを含む。プロセッサ134−138に、処理制御のために物理的に個別の プログラムおよびデータメモリ140、142および144を各々設けてもよい 。代わりに、プロセッサ134−138を、プロセッサ134−138の各々に 対する制御タスクを機能的に行う1つのプログラムおよびデータメモリを通じて 制御してもよい。 データ経路選択手段128は、データプロセッサ134、136および138 の各々と第1バス手段130のバスラインの各々との間に第1I/Oバッファま たはデータキャッシュの複数の組146、148および150を含む。前記第1 I/Oバッファは、アクセス制御および3端子出力部を有し、したがって、デー タを、メモリ112−126の任意に選択されたものにおいて記憶する前か、プ ロセッサ134−138の関連したものにおいて処理する前に、予め分類、集合 または分配することを可能にする。同様に、データ経路選択手段128は、デー タポート102、104、106、108および120の各々と第2バス手段1 32のバスラインの各々との間に他の第2I/Oバッファまたはデータキャッシ ュの複数の組152、154、156、158および160を含む。前記第21 /Oバッファは、アクセス制御および3端子出力部を有する。第2I/Oバッフ ァの組152−160は、データを、プロセッサ134−138の任意に選択さ れたものか、データポート102−110の任意に選択されたものへ経路選択す る前に、分類、集合または分配することを可能にする。 図示した例において、データポート手段102−110を複数の装置に以下の ように結合する。データポート手段102を、プログラムおよびデータメモリ1 64を有するコンピュータデータ/グラフィックスプロセッサ162に結合する 。データポート手段104を、表示モニタ166に結合する。データポート手段 106および108を、第1TVチューナ168および第2TVチューナ170 に各々結合する。データポート110を、VCR172に結合する。 第1および第2バス手段130および132間のプロセッサ134−138の 位置によって、プロセッサ134−138の各々は、バス手段130および13 2を経て、メモリ122−126に加えデータポート手段102−110の各々 に制御的に働くことができる。したがって、処理パワーの能率的な共有が達成さ れる。例えば、プロセッサ134−138の各々を、装置168−170によっ て供給されるデータにおけるフィルタ処理、復号化および補間動作と、装置16 6に供給されるデータにおけるプログレッシブ走査動き補償動作、等とに寄与す るように予定することができる。プロセッサ134−138の各々を、モニタ1 66に表示すべき復号映像を構成し、メモリ112−126の1つまたはそれ以 上から供給されるデータにおける映像変換動作またはフィルタ処理動作に寄与す るように予定してもよい。 前記アーキテクチャのモジュール的性質は、システム100におけるデータ経 路選択を、広範に種々の並列データ処理タスクに対して極めて柔軟で好適なもの にする。例えば、処理パワーの共有に加えて、プロセッサ134−138は、例 えば対話的動作の実行の間、バス手段130および132を介してこれらの間で データを交換することができる。さらに、前記アーキテクチャは、いくつかの処 理ステップを同じデータにおいて実行することができる。データを、これらのデ ータがプロセッサ134−138の他のものに供給される前のオフライン計算の ために、中間結果としてメモリ112−126またはプログラム/データメモリ 140−144に記憶することができる。また、前記モジュール式アーキテクチ ャは、システム100の簡単な拡張または変更に貢献する。例えば、I/Oチャ ネルの追加、またはI/Oチャネルに供給されるデータのフォーマットの変更は 、データプロセッサ134−138の1つまたはそれ以上の再プログラミングを 必要とするだけである。 データポート手段102−110およびメモリ112−126からのデータス トリームと、これらへのデータストリームのすべてを等しく高速に処理する必要 はないため、プロセッサ134−138は、一様な速度において処理する必要は なく、すなわちこれらを同一のものとする必要はない。例えば、プロセッサ13 4を中速信号プロセッサとしてもよく、プロセッサ136を高速信号プロセッサ としてもよく、プロセッサ138を低速信号プロセッサとしてもよい。このよう なアーキテクチャは、高速プロセッサは低速プロセッサより高価なためお金を節 約し、パワー消費を節約する。プロセッサ134−138間での処理タスクの割 り当てを、好適には、例えば効率または費用に関して最適化する。代わりに、プ ロセッサ134−138を、例えば、前記システムがすべてのデータポート10 2−110に高速度におけるデータの供給または要求を同時に要求する計画に対 して準備するために、すべて高速信号プロセッサとしてもよい。第2実施例 図2は、本発明によるシステムの第2の例200のブロック図である。システ ム200は、コンピュータデータ/グラフィックプロセッサ162およひそのメ モリ164を配置し直した点で、主にシステム100と異なる。プロセッサ16 2によって供給されるデータを二度処理する必要はないかもしれないため、プロ セッサ162を、上述した処理パワーの共有における役割を演じるようにするた めに、プロセッサ134−138と機能的に同じレベルにおいて位置させること ができる。プロセッサ162を、プロセッサ134−138に関して上述したの と同様に、第1I/Oバッファの他の組202を介して第1バス手段130に結 合する。プロセッサ162を使用して、チューナ168および170によって伝 送される1つまたはそれ以上のビデオ信号から、データ、例えばテレテキストデ ータを抽出することができる。プロセッサ162は、これらの抽出されたデータ の処理や、グラフィックス表示の発生や、結合されたメモリ112−126によ って形成される表示メモリへの前記グラフィックス表示の書き込みも行うことが できる。第3実施例 図3は、本発明によるシステムの第3の例300のブロック図である。システ ム300は、システム200の第2I/Oバッファ152−160に関する前記 システムの配置を変更した点で、主にシステム200と異なる。第2I/Oバッ ファ152−160は、前記システムが、装置168−172によってデータポ ート104−110にランダムなアクセスパターンにおいて供給されるデータを 予め分類できるようにする。プロセッサ134−160を通過するデータを、宛 先、すなわちメモリ112−126の選択されたものに従って予め分類する必要 がないため、ランダムアクセスを基礎とする供給されたデータを分類する必要は もはやない。したがって、アクセス制御可能な第2I/Oバッファ152−16 0の組を、個々のキャッシュ302,304、306および308と、マルチプ レクサ310、312、314および316とに置き換える。分類は、プロセッ サ134−138および162と表示メモリのメモリ112−126との間のト ラフィックに対しては必須であることに注意されたい。システム300のアーキ テクチャは、分離したI/Oバッファの数を、合計のバッファ容量に影響を及ぼ すことなく減少させる。第4実施例 図4は、本発明によるシステムの第4の例400のブロック図である。システ ム400と図3のシステム300との主な違いは、プロセッサ134−138と 第1バス手段130とを相互接続するアクセス制御可能な第1I/Oバッファ1 46、148、150および202がないことである。アクセス制御可能I/O バッファ146−150および202を、マルチプレクサ402、404、40 6および408と個々のキャッシュ410、412、414、416、418、 420、422および424とに置き換える。ここで、メモリ番号における分類 を、プロセッサ134−138および162によって行う必要がある。加えて、 プロセッサ134−138および162によるバス手段130および132の共 有は、前記プロセッサを含む各々のデータ移動が共通に所有されるバス手段13 0および132を使用するため、正確なプロセッサ同期化を必要とする。 任意に、システム400に、マルチプレクサ310−316および402−4 08間に接続された追加のバスライン426および428を設け、例えば、プロ セッサ134−138および162間のフィードバックを可能にすることができ る。第5実施例 同様に、本明細書において参照される他のシステム、例えば、システム100 、200および300に、このようなフィードバック経路を必要な変更を加えて 設けてもよい。図5は、本発明によるシステムの第5の例500のブロック図で ある。システム300とシステム500との主な違いは、プロセッサ134−1 38および162間の同時のプロセッサ間通信を、第1および第2バス手段13 0および132によるデータトラフィックを妨害することなく可能にするプロセ ッサ間バス502および504の追加である。第6実施例 図6は、本発明によるシステムの第6の例600のブロック図である。システ ム400のアーキテクチャとシステム600のアーキテクチャとの主な違いは、 プロセッサ134、136および162が、ここでは1つのデータ入力/出力チ ャネルを共有することができる双方向ポートまたは入力/出力ポートを有するこ とである。ここでシステム400のバス構造を合併し、分離した第1および第2 I/Oバッファの数を減少させることができる。ここで、第1バス手段1301 、1302、1303、1304および1305と、第2バス手段1321、1 322および1323と、プロセッサ間バス手段602とを含むすべてのバス手 段を、共通の共有されるマルチプレクサ604、606および608を介してプ ロセッサ134、136および162に接続する。第7実施例 図7は、本発明によるシステムの第7の例700のブロック図である。システ ム700に関して、ここでは第2I/Oバッファ152、154、156および 160を、第2バス手段132を通過してプロセッサ134−138および16 2の方へ移動する。これは、ここでは第1および第2バス手段132が同様の配 置を得て、したがってアーキテクチャ上の複雑性が減少するという利点を有する 。システム700に、システム500と同様に、プロセッサ間バス手段502お よび504(ここでは図示せず)を設けてもよい。第8実施例 図8は、本発明によるシステムの第8の実施例800のブロック図である。プ ロセッサ134−138および162が1つのバスライン(1、2またはそれ以 上のビット幅)を経てデータを読み出しおよび書き込みするのに十分速く、プロ セッサ134−138および162が双方向ポートを有する場合、システム70 0における第1および第2バス手段130および132の対称性を利用すること ができる。2つの単一方向ポートを1つの双方向ポートに結合することができる ことに注意されたい。この場合において、第1および第2バス手段130および 132を、システム800における1つのバス構造に合併することができる。 すべてのデータは、バッファ(データキャッシュ)802、804および80 8を経て通信され、プロセッサ134、136および162間の通信はプロセッ サ間バス手段602を経て、プロセッサ134、136および162とI/O手 段166、168および170との間の通信は第2バス手段1321−1323 を経て、プロセッサ134、136および162とメモリ112、114、11 6、118および120との間の通信は第1バス手段1301−1305を経て 成される。このバッファ決定通信は、プロセッサ134、136および162が ハイレベルにおいてのみ同期する必要があり、したがって同期オーバヘッドが減 少し、プロセッサ作業効率が向上するという利点を有する。 さらに、システム800におけるプロセッサ134、136および162用ソ フトウェアの設計を簡単にすることができる。プロセッサ間同期のレベルの粒状 性を、バッファ802−806の容量に応じて変更することができる。全体的プ ロセッサ(図示せず)または局所バス調停器(図示せず)は、バス手段1301 −1305、1321−1323および602のバンド幅のどの部分をどの通信 手続きに割り当てるべきかを決定することができる。このコントローラを、1つ またはそれ以上の図示したプロセッサ上か、別個のプロセッサ上かで動作するプ ログラムによって実現することができることは明らかである。 本発明を十分に理解するために、以下の項目を本発明による一般的なシステム に関するものとして考えることができる。 メモリ112−126の特定の1つまたは各々を、いくつかのメモリバンクで 構成してもよい。他方では、前記メモリ手段を、第1バス手段130が1つのバ スラインを有効に有するように、1つのメモリバンクで構成してもよい。 さらに、より深い階層式アーキテクチャを考えることができる。例えば、バス 手段の第3層(および他の層)を、いくつかのレベル間で処理パワーを階層的に 分配するために、第1または第2バス手段130または132に、プロセッサの 他の層を通じて接続することができる。 上述した例は、第1バス手段130に結合されたメモリ112−126を示す 。メモリ112−126のいくつかまたはすべてを、図1−8の参照とともに論 考したタスク以外の個々のタスクのために、他のプロセッサ(知能装置)のよう な、あるいはレジスタを設けた、他のデータ処理装置に置き換えてもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.− 各々が少なくともデータの入力またはデータの出力を可能にする複数の データポート手段と、 − 前記データの記憶用メモリ手段と、 − 前記メモリ手段へのデータおよび前記メモリ手段からのデータの選択的 な経路選択を可能にする第1バス手段を含む前記複数のデータポート手段および メモリ手段間のデータ経路選択手段とを具えるデータ処理システムにおいて、前 記データ経路選択手段が、 − 前記複数のデータポート手段に結合され前記データポート手段へのデー タの経路選択および前記データポート手段からのデータの経路選択を可能にする 第2バス手段と、 − 前記第1バス手段および第2バス手段を相互接続しデータを処理する他 の複数のデータプロセッサとを具えることを特徴とするデータ処理システム。 2.請求の範囲1に記載のデータ処理システムにおいて、前記複数のデータプロ セッサが第1プロセッサおよび第2プロセッサを具え、前記第1および第2プロ セッサが、互いに実際的に異なるレートにおいて各々データを処理するように動 作することを特徴とするデータ処理システム。 3.請求の範囲1に記載のデータ処理システムにおいて、前記データ経路選択手 段が、 − 前記データプロセッサの各々1つと前記メモリ手段との間の各々の第1 バッファ手段か、 − 前記データプロセッサの各々1つと前記複数のデータポート手段との間 の各々の第2バッファ手段かの少なくとも一方を具えることを特徴とするデータ 処理システム。 4.請求の範囲1に記載のデータ処理システムにおいて、前記データ経路選択手 段が、 − 前記データプロセッサの各々1つと前記メモリ手段との間の各々の第1 マルチプレクサ手段か、 − 前記データプロセッサの各々1つと前記複数のデータポート手段との間 の各々の第2マルチプレクサ手段かの少なくとも一方を具えることを特徴とする データ処理システム。 5.請求の範囲1に記載のデータ処理システムにおいて、前記データプロセッサ の特定の1つが、コンピュータデータ/グラフィックプロセッサを含むことを特 徴とするデータ処理システム。 6.請求の範囲1または5に記載のデータ処理システムにおいて、前記データ経 路選択手段が、前記データプロセッサ間のデータ通信を可能にするように作用す るプロセッサ間バス手段を具えることを特徴とするデータ処理システム。 7.請求の範囲1または5に記載のデータ処理システムにおいて、前記データ経 路選択手段が、 − 前記データプロセッサの各々1つと前記第1バス手段との間の各々の第 1バッファ手段と、 − 前記データプロセッサの各々1つと前記第2バス手段との間の各々の第 2バッファ手段とを具えることを特徴とするデータ処理システム。 8.− 複数の同時に生じる入力データのストリームを受けることと、 − 複数のメモリ位置に前記入力データを選択的に分配することとを具える データを並列に処理する方法において、 − 前記同時に生じるストリームの入力データにおける並列な動作を前記ス トリームの受け取り後で前記入力データのメモリ位置への選択的な分配前に選択 的に実行することを具える方法。
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