JPH09508820A - 粗形成された成型片から開始して靴製造用折れ曲がりフォームを作製するための自動装置 - Google Patents

粗形成された成型片から開始して靴製造用折れ曲がりフォームを作製するための自動装置

Info

Publication number
JPH09508820A
JPH09508820A JP7517305A JP51730595A JPH09508820A JP H09508820 A JPH09508820 A JP H09508820A JP 7517305 A JP7517305 A JP 7517305A JP 51730595 A JP51730595 A JP 51730595A JP H09508820 A JPH09508820 A JP H09508820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam
parts
workstation
arm
clamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP7517305A
Other languages
English (en)
Inventor
サルバトーレ パルメリ,
Original Assignee
パルサー・オフィチナ・メッカニカ・エッセ・エヌ・チェ・ディ・パルメリ・サルバトーレ・エ・セッラ・マリア・パオラ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by パルサー・オフィチナ・メッカニカ・エッセ・エヌ・チェ・ディ・パルメリ・サルバトーレ・エ・セッラ・マリア・パオラ filed Critical パルサー・オフィチナ・メッカニカ・エッセ・エヌ・チェ・ディ・パルメリ・サルバトーレ・エ・セッラ・マリア・パオラ
Publication of JPH09508820A publication Critical patent/JPH09508820A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43DMACHINES, TOOLS, EQUIPMENT OR METHODS FOR MANUFACTURING OR REPAIRING FOOTWEAR
    • A43D3/00Lasts
    • A43D3/02Lasts for making or repairing shoes

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 粗形成フォームから開始して製靴用の折れ曲がりフォームを、テーブルの4個の直角なサイドに配置され、加工すべきフォームの4個の同一の据付及び取扱グループを有する回転可能テーブルを有する自動機械を使用することにより、連続的で高度に自動化されたプロセスにより、得る。各グループは第1のサドル体(3)ど、スイングアーム(5)上に設置された第2体(4)を有している。前記グループは連続して4個のワークステーション(A、B、C、D)を横切る。2個のブロック(3、4)の及び対応するブロック手段(9、10、7、8)の協働作用は、その長さ方向の軸の周囲のプロセスの回転、その各々がクランプのピンにより整列して保持された2個のパーツ中のフォームの分離表面のある種のコンフィギュレーションを制限するための1又は数個の切断(20、21)の実行を可能にする。蝶番インサート(25)の端部の挿入及びブロックを行ないながら、2個のパーツの再整列を行なうと、折れ曲がりフォームの組み立てが完了する。交換可能なクランプ(7、8)の在庫は、異なったタイプの折れ曲がりを実現するための機械を装着することを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】 粗形成された成型片から開始して靴製造用折れ曲がりフォームを 作製するための自動装置 本発明は、靴製造用の折れ曲がりフォームを作製するための方法及び自動装置 に関する。 製靴業は、靴製造プロセスの間、特に「靴の甲」のモデリング及びそれの靴底 への結合の間に、ある種の重要な製造ステップが実行される人間の足を複製する 折れ曲がりフォームを使用する。これらのフォームの特殊な形態は、人間の足の 中足骨と足根骨間の接合に多少とも対応する位置の折れ曲がりが提供されている 点であり、これにより仕上げられた靴からそれを取り出すためのフォームの湾曲 を可能にする。これらの折れ曲がりフォームの他の特殊性は、靴の形に関してだ けでなく、特別なフォームに生産されるべき靴のサイズにも関するそれらの相当 するユニークさである。特にこの最後の態様は極端に変化し、それは特定の靴モ デルの耐久性及び快適性だけでなく美的な特性をも決定する。 これらの特殊性は、ファッションデザイナーにより設定される特殊な体型特性 とともに、靴の各新規モデル(及びサイズ)用に意図的に行なわなければならな いフォームの標準化を排除する。 これらの物品の製造は、例えばポリエチレンであるプラスチック物質の粗形成 体を射出成型し、該成型体のトリミングを行ない、該粗成型されたフォームを2 種のパーツ、前足部と踵部に切ることを含んで成る。前記2種類のパーツの分離 フェースはそれぞれ凹部及び凸部である弧状又は円筒状、又はステップを有し、 これにより足裏面に平行な横断軸の回りの回転を、又は分離表面に意図的に形成 されたステップにより停止される分離表面の往復スライドを可能にする。前記フ ォームの2種類のパーツはスプリング(又は他の金属製接続インサート)により 共に蝶番状に接続され、前記スプリングは一般に前記フォームの分離表面中に意 図的に形成された空洞に嵌め込まれている。前記接続インサートは、ピン又は類 似の締着要素により前記フォームのそれぞれのパーツに締め付けられた端部を有 している。スプリングタイプの接続の場合、一般に組み立てられた折れ曲がりフ ォームは「二安定」挙動を有し、つまり前記フォームは機械的に安定した広がり コンフィギュレーション又は機械的に安定な曲がった又は折れ曲がったコンフィ ギュレーションを有している。 次に粗形成された折れ曲がりフォームは、前記フォームを形成するために機械 加工されかつ仕上げられなければならず、これにより製造されるべきモデル又は 靴(体型に関連して)を複製する。 かなり近似した手法であるが既に複製された成型及び粗機械加工により得られ た粗形成フォームは最終的な望ましい量であり、折れ曲がりフォームの実現に導 くより以上のステップは、仕上げの機械ステップの前に、粗フォームを2つのパ ーツに切断し、該2つのパーツの再組合せをして折れ曲がり粗形成フォームにす ることから離して考えることは困難である。効果的に標準化された手法で別個に 成型できる別個に成型された踵部と前足部から開始する不可能性及び不都合は自 動化を困難にし、かつ折れ曲がりフォームの慣習的な製造を大部分実質的な手動 で又は半自動化で行なっている。 ある種の不連続性を有する分離折れ曲がり表面を発生する、例えば所謂「ヒン ジド・ラスト(ALFA)」折れ曲がり中のような1又は2個の対向するぎざぎ ざ又は弧状の折れ曲がり表面、又は所謂スライド−o−マチック・ヒンジド・ラ スト(TENDO)折れ曲がり中のようなステップ状の態様が与えられた他のタ イプの摺動して協働する直線又は弧状の表面を発生する必要性は、最後の分離切 断を行なう前に、しばしばフォームの一方端から及び他方端から連続して作用す るパーツ切断操作の連続を実行する必要性を暗示する。製造プロセスのこれらの 特殊性は、有機的でかく複雑な手法の種々の製造ステップの効果的な自動化を過 去において防止してきた。 従って、粗形成されたフォームから開始して、十分に組み立てられた粗形成さ れた折れ曲がりフォームを生成するプロセス及び実質的に自動の機械に関する明 白な必要性及び/又は有用性が存在し、前記フォームは実質的に自動的な手法で 容易にその外表面の仕上げを受け、これにより要求されるマンパワー従って製造 される折れ曲がりフォームの全体のコストを減少させる。 この目的は、プロセスのある時点でその外表面の仕上げを容易に受けられるよ うに、2つのパーツの再組合せを行なって折れ曲がり粗形成フォームを形成する だけでなく粗形成フォームの切断を行なう多数の操作及び2つのパーツの別個の 取扱いを行なえるプロセス及び自動機械に関する本発明により十分満足される。 基本的に、前記プロセスは、そこで完全に再組み立てされる折れ曲がりフォー ムが降ろされる第1のワークステーションで積載される各粗形成フォームが連続 して到達する4個の別個のワークステーションで実質的にオペレーターのいない 手法で起こる一連のステップ又は操作を含んでいる。 「積載及び横断穴の穴開け」のこのような第1のワークステーションでは、依 然として一体化している粗形成フォームが、フォームを回転するための回転可能 なチャック及びテイルピン間に水平方向に、好ましくはその足裏面を垂直にして セットされる。第1の操作ユニットは、フォームの実質的に長さ方向に沿って互 いに離間する複数の横断穴を自動的に生成する。該横断穴は、実現すべき折れ曲 がり片のスプリング又は類似の蝶番機構用の金属ピンを挿入し保持するための役 割を果たす。自動器官は、1対の自動的に操作されるクランプのアームのレセプ タクルに必要な金属ピンを搭載する。 フォームが分割されるそれぞれのパーツを保持するクランプのピン保持アーム は交換可能で、特定のタイプの折れ曲がり片を実現するために、フォームを通し て穴開けされる横断穴の数及び幾何的配置(パターン)に対応するクランプのコ ンフィギュレーションを予備配置する。各クランプの上方アームは、そこに積載 される金属ピンの突起部を保持し最終的にフォームのそれぞれの穴に挿入するた めに適した自動保持/解除機構を有するレセプタクルを有し、他方クランプの下 方アームは横断穴の対応端に嵌め込むために適した固定された突起を単に有し、 これらは逆になっても良い。 やがてフォームは第2のワークステーションに進み、ここで依然として一体で その長さ方向の軸の周囲を回転可能な前記フォームは、未だフォームの2個のパ ーツへの切断を完了することなく、実現されなければならない折れ曲がり片のタ イプに依存して、一方のサイドから及び他方のサイドから開始する連続する交互 の切断操作を受ける。最後でユニークな分離切断を生成し、かつ例えば一方が凹 部で他方が凸部である対向する円筒状表面、又は摺動タイプの折れ曲がり片の場 合にはステップ状の不連続性を生成させる前に、クランプが自動的に延びて部分 的に突出したピンを前記フォームの対応する穴と整列させ、かつ「浮遊」作動シ リンダーがフォーム上で前記2本のアームが閉じるよう指令し、これにより前記 2本のアームの一方に前もって設置された1又は2以上のピンを、前記最後の切 断により最終的にフォームが分割される各々の2個のパーツのそれぞれの横断穴 に挿入する。 基本的な態様は、クランプの各々の2本のアームを閉じることを「浮遊」する 手法で、つまり粗形成フォームの実際の形状及びディメンジョンを無視して行な う一方、一旦クランプがフォームに対して閉じられると(従ってピン及び突起が 、フォームを通して穴開けされた横断穴の端部に部分的に挿入される)、全体が 浮遊して支持されたクランプのアセンブリーが、クランプのアームを閉じること により取ることになる正確な空間位置でブロックされることである。一旦フォー ムが2個の分離されたパーツに切断されると、これは各パーツが全体の粗形成フ ォームの設置の当初の長さ方向の軸に正確に整列したままに維持されることを確 保する。これは、引き続く説明により更に明確になるように、プロセスの最後で 折れ曲がりフォームの再組み立てを容易に行なうことを可能にする。 横断穴の他の端部中に嵌め込まれた各クランプの逆のアームの突起とも協働す るクランプのそれぞれのアーム中に依然として部分的に保持された部分的に挿入 されたピンは、前記フォームの2個のパーツを別個に保持し、一旦分離されると それれそれのチャックブロック及びテイルピンブロックに対して保持する。従っ て一旦分離切断が完了すると、フォームの各パーツは、この時点ではフォームの パーツの横断穴に部分的にのみ挿入された1又は2以上のピンを通して、その空 間位置が上述の通り別個にブロックされた対応するクランプにより及び一方のア ームで及び横断穴を対向端に部分的に嵌め込まれた1又は2以上の突起を通して 及びクランプの他のアームで、強固に保持される。 フォームが分離されて保持されたパーツが前進する第3のワークステーション では、対応する据付けグループであるフォームの一方のパーツが、他の空間的に 固定された据付けグループに保持されたフォームの他のパーツに対して平行な( 並んでいる)位置に回転し、鎖圧子の作用に対するフォームの、又はフォームの 各パーツの空洞を形成するフライスの、スプリング又は等価の弾性蝶番インサー トの対応部分を受け入れかつ収容するために適した形状の両分離表面を存在させ る。 第4のそして最後のワークステーションでは、自動器官がスプリングの又は等 価の蝶番インサートをフォームの2個のパーツの一方の空洞中に挿入し、少なく とも1個の前記ピン(横断穴に部分的に挿入されかつ対応するクランプのアーム の保持/解除機構中に依然として部分的に係合している)が完全に前記横断穴内 部にある最終位置に前進してスプリングのターミナルフック又はアイレットと係 合し、これにより空洞内で前記スプリング又は蝶番インサートの端部の空洞をブ ロックする。前記フォームの2個のパーツはその後初期位置へのスイングバック により前記2個のパーツの一方の据付けグループと再整列し、機構はフォームの 他のパーツの空洞中にスプリング又は蝶番インサートの他端を挿入しながら2個 のパーツを共に押し付け、少なくとも1個の第2のピンをフォームの他のパーツ の対応する横断穴中に前進させて接続スプリング又は蝶番インサートのそれぞれ の端部と係合させ、これにより、第1のワークステーションに戻すことによりそ の機械の設置位置から降ろされ、その位置は同じプロセスを受けることになる新 しい一体化した粗形成フォームにより最終的に取って代わられる折れ曲がりフォ ームの組み立てが完了する。 本発明の自動機械は、回転可能テーブルの4個の直角なサイドに機能的に配置 された4個のフォームを同時に取り扱う4個の同一の据付及び取扱グループを有 する前記回転可能テーブルを含んで成り、各グループは、各々が機械の前記4個 の据付及び取扱グループに保持されたフォームに、上述のプロセスの連続した操 作を行なうための特殊な自動化した機構及びツールを有する4個の別個のワーク ステーションを通して連続して進行する。 本発明の異なった特徴及び利点が、幾つかの重要な態様の引き続く説明を通し て及び添付図面を参照することにより更に容易に理解されるであろう。 第1図は、本発明の機械の回転可能テーブルの概略平面図であり、 第2図は、前記機械の第1のワークステーションの概略正面図であり、 第3図は、前記機械の第2のワークステーションの概略正面図であり、 第4図は、前記機械の第3のワークステーションの概略正面図であり、 第5図は、前記機械の第4のワークステーションの概略正面図であり、 第6図は、前記機械のクランプの構造を概略的に示すものであり、 第7図は、その好ましい態様に従ってベルト鋸グループを概略的に示すもので ある。 例示及び引き続くその適切な説明は、フォームの所謂蝶番ラスト(ALFA) タイプの曲げタイプの折れ曲がりを実現するケースを参照し、これは少なくとも 1個の深い「V」字状の切断及びその後のフォームの足裏面から前記深い「V」 字状の切断の頂点への弧状の切断の形成を暗示し、更にこれは一方がフォームの 前足部中に形成され他方が踵部中に形成されている1対の横断穴中に挿入されて いる2個のピンにより据付けられている弧状の接続ピンを使用する。勿論他のタ イプの折れ曲がり、例えば2個以上の接続蝶番のブロックピン及びステップ部を 有する弧状の分離切断を必要とする所謂摺動−o−マチック蝶番の最後の折れ曲 がりを、後述するように単にその道具を適用することにより、例えばクランプの アームを置換することにより、及び行なうべき切断の連続又は単一の連続切断を プログラムで修正することにより、本発明と同じ機械で実現できる。 第1図を参照すると、前記機械は、全体としてそれぞれ2a、2b、2c及び 2dで示された4個の同一の据付及び取扱タレットあるいはグループをその4辺 の直角のサイドに装着した回転可能テーブル1を含んで成っている。 90°のインターバルで前記テーブル1を徐々に(1段毎に)回転させると、各 据付及び取扱グループは、図中に概略的にA、B、C及びDで示された4個の別 個のワークステーションに連続的に到達する。各ワークステーションには、4個 の据付けグループ2a、2b、2c及び2dに存在するフォームへのある種の機 械加工と操作を行なうための自動機構と道具が装着されている。勿論、異なった 操作機構は、テーブル1の90°の各回転の後に、機械により同時に取り扱われる 4個のフォーム上へ同時にそれらの機能を行なう。 各据付及び取扱グループは2個のブロック、回転可能テーブル1上のガイド上 に設置された第1のサドル体3と、回転テーブル1上の6に軸支されたスイング アーム又はプラットホーム5上に設置された第2のブロック4から成っている。 前記プラットホーム5の回転の後に、第2のブロック4は、第1のワークステ ーションA及び第2のワークステーションBに関しては第1のサドル体3と運転 上対向する(共通軸に沿って整列している)位置を、第3のワークステーション Cに関しては前記第1のサドル体3に平行(並んでいる)な位置を、そして第4 のワークステーションDに関しては整列した位置の後ろの位置を取ることができ る。 各ブロック3及び4には、それぞれ7及び8である自動的に作動するクランプ が装着され、各々はそれぞれ上方アーム7a及び8a及び下方アーム7b及び8 bを有し、これは後述する通りその中にフォームが最終的に分割される2個のパ ーツを独立して保持するために適している。 フォームに対して行なわれる種々の操作の連続性の一体性を増加させるために 、本発明の特定の態様に従う種々のステップが第1図の平面図に、4個のワーク ステーションA、B、C及びDの箇所に引っ張られたフォームの及び加工されて いるフォームの2個のパーツの拡大スケッチにより概略的に示されている。 各々が機械の4個の直角方向のサイドに沿って操作上配置された4個のワーク ステーションの一個に対応する前記機械の一連の正面図を説明しながら、本発明 の機械の他の態様及び特殊性を指摘する。 第1のワークステーションAが概略的に第2図に示されている。全体が1で示 された回転可能テーブルの構造は、正面図においてより詳細に観察できる。前記 テーブルは、モーター減速ギアグループ1bにより回転可能な中央体1aを含ん で成っている。前記回転可能テーブルには、対応する据付及び取扱グループ(2 a、2b、2c、2d)の第1のサドル体3のベースが載っておりかつその位置 がその機能が明らかで特殊な説明を必要としないハンドル(1f)により調節できる 縦方向及び水平方向のガイド1e及び1dが各々に装着された4個の交差アーム 1cを有している。 更にそれぞれのクランプ7及び8、ブロック3及び4には、それぞれの隣接タ ーミナル9及び10が設置されている。少なくとも第1の隣接ブロック9は、フォ ームFのプラスチック物質中の突起自身により生ずる窪み又はぎざぎざとの非手 動の回転可能な係合を決定するために適した突起を有する捕捉表面を有している 。前記非手動回転可能カップリング橋台は前記フォームFを回転させることを可 能にする。対向するターミナル10は単に前記フォームFを圧縮するために適した テイルピンであることができる。両ターミナル9及び10は回転可能なサポート上 に設置され、引張ターミナル9は、必ずしもそうでなくても良いが足裏面に平行 な縦方向軸の周囲にフォームFを回転させるために回転されても良い。いずれの 場合でも、ターミナル9及び10間に圧縮状態で保持されたフォームの実際の長さ 方向の軸は、後述する通り、製造プロセスを通して同じように保持される。 前記機械の第1のワークステーションAには第1の操作グループ11が装着され 、該グループには2本の水平方向の直角の軸に沿って作動する位置機構を有しか つそれはフレームワーク12により支持されている。操作グループ11は少なくとも 1個のドリルポイント14が装着されたドリルチャック13を含んで成っている。プ ログラム可能な自動機構は操作グループを正確に位置決めし、ある種のパターン に従ってフォームFを通して必要な横断穴15及び16を穴開けし、フォームFの長 さ方向のディメンジョンに沿って互いに実質的に離間させる。 上述した通り、生産すべき蝶番状折れ曲がりのタイプに応じて、機械のワーク ステーションAで穴開けされる横断穴は2より多くても良く、フォームの長さ方 向の断面(水平方向)の平面上に任意の空間配置(パターン)を有する。 一旦横断穴15及び16の穴開けが完了すると、取扱い器官(図示せず)が、その 瞬間に引っ込みかつ係合していない(オープン)位置に維持されたそれぞれのク ランプ7及び8の上方アーム7a及び8aの特別に自動的にコントロールされた レセプタクル(ソケット)中にそれぞれ17及び18である金属ピンを位置させる。 クランプのそれぞれの下方アーム7b及び8bは、上方アームのソケットを受け 入れる金属ピンの同じ軸に沿って整列した固定された突起17′及び18′を有して いる。 クランプ7及び8は、生産すべき折れ曲がりのタイプに従って上方及び下方ア ームを容易に交換できることを可能にするような構造である。ある種のコンフィ ギュレーション用に各々設計されたアーム対を在庫させておくと、本発明の機械 で生産できる蝶番状の折れ曲がりのタイプを実質的に制限ない数だけ取り扱うこ とを可能にする。 前記機械の回転可能テーブル1を90°だけ増分回転すると、直前に穴開けされ たフォームFを第3図に概略的に示した第2のワークステーションBに移動させ る。 第1の態様によると、依然として回転可能な引張ターミナル9及びテイルピン 10の間に保持されているフォームFは、回転機構27により180°だけ回転する。 この第2のワークステーションBの操作グループは第3図に示すようにベルト鋸 19により構成され、該ベルト鋸は、第1図の対応するスケッチ(Ia)で概略的 に示したように、横断穴15及び16間の位置に第1の傾斜した又は弧状の切断20を 行なうように駆動される。フォームFはその後、例えば第1の回転とは逆方向に 再度180°回転し、これによりそれを当初の設置位置に再セットする。この時点 で、クランプ7及び8は、ピン17及び18及び突起17′及び18′がフォームFを通 して前もって穴開けされた横断穴15及び16と整列するまで、自動的に延びる。上 方及び下方のアーム対は互い方向に向かって閉じ、これによりピン17及び18(依 然としてクランプの上方アームのそれぞれのソケット機構により保持されている )及び突起17′及び18′をフォームの穴に部分的に挿入する。 前記クランプ7及び8の各々の特殊な構造が第6図に概略的に示されている。 各クランプ、例えば据付及び取扱ブロック4のクランプ8は、クランプの上方ア ーム8aの保持−解放機構8bに設置された金属ピン18及びその下方アーム8b の突起18′を、テイルピン10に向かう橋台に保持されたフォームFを通して穴開 けされた対応する横断穴16と整列させるために最終的にクランプを延ばす摺動台 28を具備している。第1の作動シリンダー29は、アーム8a及び8bを相互に近 接するよう指令され、これにより固定された突起18′及び金属ピンのパーツ18を 横断穴16の対向端中に係合させる。前記作動シリンダー29を含むクランプは、ク ランプの台28に締め付けられた第2のシリンダーのステム30により浮遊するよう に支持されている。「浮遊」シリンダー22により行なわれるクランプの2本のア ーム8a及び8bを共に近接させる間、シリンダー31の液体循環通路32は開放さ れる。これは、その実際のサイズ及び形状にもかかわらずフォーム上に適切なバ イス作用を行なうために、2本のアームが強く保持されたフォーム表面に対して 第1に「捕捉」されるにもかかわらず、クランプのアーム8a及び8bが互いに 正確に近接することを可能にする。一旦クランプのアームが完全に閉じ従って突 起18′及び金属ピン18がフォームFの横断穴16中に嵌め込まれると、シリンダー 31の循環通路32に存在するバルブ33が自動的に閉じて、クランプのアーム8a及 び8bにより取られる空間位置をブロックする。これは、引き続くフォームFの 2個のパーツへの分離の後に、これらが当初に設置されたような全体のフォーム Fの同じ長さ方向の軸に沿ったそれぞれのクランプにより個々に保持されたまま になることを確保する。この要件は、引き続く説明を通して明らかになるように 、前記2個のパーツの最後の再組み立てを可能にするために必須である。 従ってフォームの2個の(依然として仮想である)パーツの安定性は、横断穴 15及び16中に部分的に挿入されたピン17及び18及びその中にセットされた突起17 ′及び18′及びそれぞれのターミナル9及び10を通して、それぞれのクランプ7 及び8により加えられるブロック作用により確保される。 その後、ベルト鋸19がプログラムにより駆動して、フォームFの足裏表面から 開始して最初に形成された切断20を横切るように弧状の切断21を形成し、これに よりフォームFを踵部と前足部の2個のパーツに分離し、切断を残りの厚さに亘 って継続し、これにより第1図の対応するスケッチ(IIa)中に示すように、深 い「V」字状のぎざぎざ又は切断の形成を決定する。 ベルト鋸19により行なわれる切断21は、切断のあるパーツに、図示の例では実 質的に円筒状である、フォームの踵部の表面では凸部であり、フォームの他のパ ーツの表面では前足部の凹部である折れ曲がり表面を生成する。 第2のステーションBを装着するベルト鋸機19は第3図に示した通り標準タイ プで良く、例えば本発明の好ましい態様に従って、機械のベルト鋸駆動部に所望 の動作を加えるためにそのベースメントに収容された前進及び回転機構を有する が、機械のワークステーションBは水平面にある2個の直角方向に沿ったベルト 鋸の位置を与える交差アームサスペンションを通して機械のフレームワーク12に懸架された ベルト鋸を有している。弧状の切断は特殊な刃捩じり機構の使用によ り形成できる。 このような好ましい態様が第7図に概略的に示されている。 第7図を参照すると、全体が19で示されたベルト鋸アセンブリーが交差アーム サスペンションによりフレームワーク12に懸架され、これによりアセンブリーの 空間位置が直角のサスペンションシャフト34及び35に沿った転置によりプログラ ムで決定できる。 電気モーター36が、ベルト−プーリートランスミッション37を通して、他の少 なくとも2個のプーリー40及び41を走行するベルト鋸39の駆動プーリー38を駆動 する。ベルト鋸39の緊張はプーリー40を置換することにより調節できる。 機械の切断ゾーン中のベルト鋸39の実質的な長さは、走行するベルト鋸39の後 端用の橋台表面を与える放射状にスロットを形成した案内及び捩ブロック42及び 43による2個の離間したポイントで係合している。該2個のブロック42及び43は それぞれの駆動ギア44及び45により回転できる。スロットを形成した刃捩ブロッ ク42及び43の調和した回転は、2個の歯を有するベルトトランスミッション46及 び47により与えられる。ステップモーター48は、シャフト49及び50、歯を有する ベルトトランスミッション46及び47及びシャフト51及び52を通して、刃を捩じる スロット又は2個のブロック42及び43の角度の方向をコントロールする。前記ト ランスミッションは刃の案内及び捩ブロック42及び43を正確に整列するための解 除可能な器官を有していても良い。テープ刃39の置換は刃捩機構によっては阻害 されず、その全ての刃係合部はその間に刃を通過させるための放射状のスロット を有している。 6から7mmの幅のベルト鋸を使用することにより、本発明の機械のワークステ ーションBを装着する第7図のベルト鋸グループの傾斜機構が、刃の前進の及び 刃傾斜機構の協働する指令を通して、弧状の切断を形成しかつ該切断に沿ってス テップ状の不連続性を形成することを可能にする。この能力は、連続して行なわ れた切断間にフォームを回転させる必要なく、単一の操作で多くの場合、必要な 分離切断を行なうことを可能にする。第1図に例示したタイプの折れ曲がりの場 合にも、第7図によるベルト捩機構を有するベルト鋸機械は、フォームFをその 長さ方向の軸に沿って回転させることなく、必要な切断操作を実行することを可 能にする。要求される深い「V」字状ぎざぎざはベルト鋸を独占的に駆動するこ とにより実行できる。 前記機械の回転可能テーブル1を更に90°回転させると、その2個のパーツが 別個にそれぞれの据付ブロック3及び4中に保持された穴開けされかつ切断され たフォームを第4図に示したように、機械の第3のワークステーションCに導く 。 第1図の平面図でも判るように、回転可能なプラットホーム5上に設置された 第2のブロック4は180°回転し、それを第1のサドル体3に平行な位置に導く 。これにより、フォームFが先行するワークステーションで切断された2つのパ ーツ(踵及び前足部)の2個の分離表面が近接して配置される。 このフェーズでは、第1のサドル体3の対応するクランプ7により保持された 踵部はブロック台を後方に移動させることにより数センチの距離だけ自動的に後 退させることが好ましく、これにより引き続き実行される組み立て操作のために フォームのパーツを予備配置する。 ワークステーションCは例示の通り、フォームの2個のパーツの2個の折れ曲 がり表面の各々に空洞を形成するために適したチェーン鋸22aを含んで成る操作 グループ22を装着している。 2個の空洞の機械加工の間にチェーン鋸の前進の水平方向の軸の周囲のチェー ン鋸22aの傾斜角の調節は、図示の折れ曲がりサンプル用の2個の傾斜した空洞 中に収容されるべき接続弧状スプリングの二安定機能の要件に従って、フォーム の長さ方向の軸の周囲に傾斜した空洞の形成することを可能にしている。 第5図に概略的に示された機械の最後のワークステーションDは、機械のフレ ームワーク12により摺動可能に支持されても良い操作グループ23を有している。 該グループは、接続スプリング25の端部をフォームFの2個のパーツの一方、図 示の例ではその踵部の空洞中に挿入するために適したハンドラー24を含んで成っ ている。他の操作器官26がそれぞれのピン17をフォームの踵部の横断穴15の内部 に十分押し込み、その中に押し込まれた接続スプリング25の端部を前記ハンドラ ー24により係合させかつ保持する。 一旦フォームの踵部内への接続スプリングの一端の据付けが完了すると、前記 フォームの他の部分(前足部)が保持されているスイングブロック4が第1のサ ドル体と整列するようにスイングして戻り(第1図中に示した通り)、前記スプ リング25の他端が前記フォームFの前足部の対応空洞内に受け入れられるように する。 上述した通り、それぞれのクランプ7及び8の空間位置のブロックによって、 フォームFの2個のパーツは依然として完全に整列しているが、ワークステーシ ョンCで以前行なわれた踵部の後退距離だけ離れている。フォームの部分の数セ ンチのこの予備配置された後退は、スプリングにより生ずる任意の対比力を解消 する必要なく、2個のパーツの再配列と、不十分ではあるがスプリングの他の部 分の、踵部と整列するようにされる前足部の対応ずるハウジングへの挿入を可能 にする。 この時点で、後退して第1のサドル体3と整列したスイングブロック4で、踵 部を保持する台が前足部に向かう対応するガイドに押し付けられ、撓む接続スプ リングにより生ずる対比力を解消し、折れ曲がり片の2表面の一方が他方に接し ているときにピン18がフォームFの前足部の横断穴16内に押し入れられて機能的 に安定な配置で接続スプリングの他端をブロックし、これにより折れ曲がりフォ ームの組み立てを完了する。 回転可能テーブルの引き続く90°の増分回転は折れ曲がりフォームをワークス テーションAに戻し、ここでそれが据付及び取扱ユニットから降ろされ、新しい 粗形成フォームが載せられる。 本発明の精神及び範囲に留まったままで、上述した本発明の機械を実現する際 に、多くの修正が可能である。特に機械の据付及び取扱ブロック上に設置された フォームの方向は例示したものと異ならせても良い。種々のワークステーション の操作グループは異なって設置されても良く、加工されているフォームの特別な 据付け配置に関連して示されたものと異なった軸に沿って作用する。 勿論、機械のワークステーションAは完了した折れ曲がりフォームを降ろすデ バイス及び加工すべき新しい粗形成フォームを設置するための積載デバイスを有 していても良く、その代わりにワークステーションAに手動でフォームを降ろし かつ設置するオペレーターを付き添わせても良い。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 とを可能にする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 回転可能テーブル(1)の4個のサイドに配置され、同じ数のフォーム (F)用の少なくとも4個の据付及び取扱デバイス(2a、2b、2c、2d) を有し、各々が第1のサドル体(3)、前記テーブル(1)に軸支されたスイングアー ム(5)上に設置された第2体(4)を含んで成り、かつ前記第1のサドル体(3)に対 向して整列する位置、及び前記サドル体(3)と平行な位置、及びその逆を取るこ とができる前記回転可能テーブル(1); 該テーブル(1)の増分回転後に前記据付及び取扱デバイスの各々により、連続 して到達される複数のワークステーション(A、B、C、D)に対応する複数の 操作グループ(11、19、21、23、26)を支持するフレームワーク(12); 前記フォーム(F)の長さ方向のディメンジョンに沿って離間した少なくとも 2個の位置で前記フォーム(F)を通して穴(15、16)を穴開けするために適し た少なくとも1個のドリル(13、14)を含んで成る第1の操作グループ(11)を有 する第1のワークステーション; 各々が前記第1のサドル体(3)及び第2体(4)と協働する上方アーム(7a、8 a)及び下方アーム(7b、8b)から成り、ピン(17、18)を受け入れるため のレセプタクルを有するアーム、前記ピン(17、18)を前記横断穴(15、16)と 整列させるために前記クランプを延ばす手段、前記アームを前記フォーム(F) 上で共に閉じるための第1の浮遊シリンダー手段(29)、それを2個のパーツに切 断する前に締め付けられたフォーム(F)の空間位置をブロックする手段を有す るクランプ(7、8); 前記穴(15、16)の間の位置で前記フォーム(F)を通して分離切断(20、21 )を生成するためのベルト鋸(19)から成る第2の操作グループを有する第2のワ ークステーション(B); フォーム(F)の1個のパーツを有する前記第2体(4)を、前記第1のサドル 体(3)中に保持された化のパーツと平行な位置へスイングした後に、フォーム( F) の前記2個のパーツの分離表面の空洞を機械加工するために適したチェーン鋸又 はミルを含んで成る第3の操作グループ(22)を有する第3のワークステーショ ン(C); 接続金属インサート(25)の一端を前記フォーム(F)の前記2個のパーツの 一方の空洞中に挿入でき、かつ対応する横断穴(05)中に対応するピン(17)の挿入 を完了でき、これにより空洞中に挿入された前記インサート(25)の端部を係合 しブロックし、スイングアーム(5)が引き続き回転して前記フォーム(F)の2 個のパーツを再整列させる取扱手段(24)、及びその他端がフォームの他のパー ツの空洞中に嵌め込まれた前記インサート(25)により生じる弾性的な対比力に 対して前記フォームの2個のパーツの分離表面を共に隣接させて圧縮できかつ対 応するピン(18)を対応する横断穴(16)内に挿入できこれにより前記折れ曲がりフ ォーム(F)の組み立てを完了する手段を含んで成る第4の操作グループ(23) を有する第4のワークステーション(D)、 を含んで成ることを特徴とする粗形成フォームから開始して製靴用の折れ曲が りフォームを生成する機械。 2. 前記接続金属インサート(25)がカーブしたスプリングの形態であり 、フォームの2個のパーツの分離ピンを共に圧縮する手段が、前記スプリング( 25)の対比力に対抗して、前記第3のワークステーション(C)中である距離だ け後退し前記第4のワークステーション(D)で同じ距離だけ前進する前記第1 のサドル体(3)の摺動マウントを含んで成る請求の範囲1に記載の機械。 3. 前記クランプ(7、8)の各々の前記他のアーム(7b、8b)が、 対応するピン(17、18)がその中に部分的に挿入された横断穴(15、16)の他端 内部に嵌め込むことができる少なくとも1個の突起(17′、18′)を有する請求 の範囲1に記載の機械。 4. アームの各対が、前記クランプの上方アーム(7a、8a)及び下方 アーム(7b、8b)の両者が、前記ピン及び前記突起を受け入れる前記横断穴 (15、16)の特定のコンフィギュレーションと互換的である複数の交換可能なア ームの任意のものと置換可能である請求の範囲1に記載の機械。 5. −第1のワークステーションで、 第1の引張ターミナルが第1のサドル体上に設置され、第2のテイルピンター ミナルがスイングアーム上に整列して支持された第2体上に設置されたこれら2 個の回転可能なターミナル間でそれを圧縮することによりフォームを水平方向に 設置し、前記フォームに互いに該フォームの実質的に長さ方向のディメンジョン に沿って離間した少なくとも2個の横断穴を穴開けし、 −第2のワークステーションで、 前記クランプの各々のアームの受け入れチャック穴に前もって積載された少な くとも1個のピンを前記横断穴に部分的に挿入しながら、前記第1及び第2体に よりそれぞれ具備された1対のクランプを位置させ、閉じかつブロックし、かつ 少なくとも1個の分離切断を行ない、各々が独立し前記クランプにより整列し て保持された2個のパーツに前記フォームを分割し、 −第3のワークステーションで、 前記フォームの2個のパーツの一方を有する前記第2体を180°スイングし、 互いに近接して配置されたフォームの2個のパーツの分離表面の各々の空洞を 形成し、 −第4のワークステーションで、 前記第1のサドル体に保持されたフォームの一部に形成された空洞中に接続部 材の一端を挿入し、対応するピンを横断穴の内部に完全に押し込んでその中に前 記接続部材の端部を係合しかつブロックし、 対応する空洞中に前記接続部材の他端を挿入しながらフォームの他のパーツを 有する前記第2体を180°スイングして後退させて前記サドル体と整列させ、隣 接するフォームの再整列された2個のパーツの分離表面を互いに押圧し、完全に 横断穴内にある対応するピンを接続部材の他端と係合するように押圧し、これに より折れ曲がりフォームの組み立てを完了する、 1つのステーションから次への増分前進による各フォームによる連続的に交差 される4個の別個のワークステーションで特定のワークステップを上記の順で行 なうことを特徴とする粗形成フォームフから開始して靴を製造するための折れ曲 がりフォームの製造方法。
JP7517305A 1993-12-23 1994-12-19 粗形成された成型片から開始して靴製造用折れ曲がりフォームを作製するための自動装置 Ceased JPH09508820A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT93A0031 1993-12-23
IT93VA000031A IT1265992B1 (it) 1993-12-23 1993-12-23 Macchina automatica per la fabbricazione di forme articolate per la produzione di calzature, a partire da forme sbozzate o semilavorate
PCT/IT1994/000212 WO1995017110A1 (en) 1993-12-23 1994-12-19 Automatic machine for fabricating articulated forms for shoe manufacturing, starting from rough-shaped molded pieces

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09508820A true JPH09508820A (ja) 1997-09-09

Family

ID=11423268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7517305A Ceased JPH09508820A (ja) 1993-12-23 1994-12-19 粗形成された成型片から開始して靴製造用折れ曲がりフォームを作製するための自動装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0735829B1 (ja)
JP (1) JPH09508820A (ja)
DE (1) DE69414880D1 (ja)
ES (1) ES2124522T3 (ja)
IT (1) IT1265992B1 (ja)
WO (1) WO1995017110A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1044622A1 (en) * 1999-04-14 2000-10-18 Palser Officina Meccanica s.n.c. di Palmeri Salvatore e Serra Maria Paola Automatic machine for finishing forms for shoe manufacturing starting from rough-shaped forms
EP1466711A1 (en) * 2003-04-10 2004-10-13 Carpe Investigaciones Cientificas, S.l.u. Machining method of a last making shoes and machining centre by numerical control to carry out this method

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5531511A (en) * 1978-08-16 1980-03-05 Seiko Seiki Co Ltd Multi-station machine
EP0242222A3 (en) * 1986-04-16 1988-05-11 Bata Industries Limited Method of manufacturing footwear last
IT1215129B (it) * 1986-11-12 1990-01-31 Spreca Zengarini & C S N C Procedimento e mezzi di fabbricazione e di utilizzo diforme, bipolari, e polarita'articolare, per calzature e simili , particolarmente atte adautoestendersi e sollecitare il manufatto, e forme ottenute con tali procedimento e mezzi.
DE69031464T2 (de) * 1990-05-11 1998-03-26 Foot Image Technology, Bend, Oreg. Integriertes system zum messen des fusses sowie zum herstellen des leistens und des schuhes

Also Published As

Publication number Publication date
IT1265992B1 (it) 1996-12-16
EP0735829A1 (en) 1996-10-09
DE69414880D1 (de) 1999-01-07
ES2124522T3 (es) 1999-02-01
ITVA930031A0 (it) 1993-12-23
WO1995017110A1 (en) 1995-06-29
ITVA930031A1 (it) 1995-06-24
EP0735829B1 (en) 1998-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS587033B2 (ja) 多導体フラツトケ−ブルにコネクタを取り付ける装置
US5203191A (en) Versatile automatic metal strip working machine
JPH09508820A (ja) 粗形成された成型片から開始して靴製造用折れ曲がりフォームを作製するための自動装置
CN111790880A (zh) 用于生产装饰链的自动化机器和生产装饰链的工艺
GB1585287A (en) Severing knife for tube cutoff apparatus
US3796363A (en) Multiple component insertion apparatus
JPH0761518B2 (ja) 針金成形装置
EP0409801A2 (en) Method for making footwear and machine for carrying out this method
CN220555693U (zh) 一种鞋子加工用皮革切割装置
US4522329A (en) Apparatus for pressing-in belt connectors
EP0124494A2 (en) A machine for assembling box sole footwear semi-automatically
JP2004351199A (ja) 靴製造のための足型の加工方法及び当該方法を実施するための数値制御によるマシニングセンタ
EP0591995B1 (en) Apparatus and Method for orienting a curved workpiece
CN109176005B (zh) 一种执手锁的自动装配方法
CN111213965B (zh) 元宝链全自动扣链机的扣料装置
US4697799A (en) Support for precisely holding a workpiece
JPH08141942A (ja) 油圧式多機能工具
EP0488468A2 (en) Device for removing a peduncle from a printed circuit board
EP1279346A1 (en) Method of controlling a device for machining forms, in particular shoemaking models, and device for machining forms, in particular shoemaking models
CN109625898A (zh) 一种链条销轴输送装置和链条销轴的输送方法
EP0582027B1 (en) Device for stretching uppers over a last using automatically adjusted grippers
US3383725A (en) Edge trimming apparatus
CN109926827B (zh) 一种新型二合一插pin机
CN114947354B (zh) 立体式全自动植毛修毛开花一体机
CN210586894U (zh) 引脚加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050201

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050428

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050620

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050801

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051206

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20060425