【発明の詳細な説明】
道路又は鉄道のような交通路上のトンネル状のカバー又はスクリーンの建設方法
本発明は、できるだけ安全を守りかつ交通が視覚的又は聴覚的な妨害を起こさ
ないために要求される範囲になるように交通路上にカバーを建設する方法に関す
る。
道路及び鉄道に置ける交通量の増大は、多くの場所で、騒音公害を引き起こし
た。
多年にわたり、交通路と建築区域との間に遮音壁が置かれてきた。これは、一
般に、この問題を緩和するために住居に対して計画され、これに関する多くの提
案が知られている。この関係においては、使用されたガイドラインは、交通路が
建物の建て込んだ区域の居住者の視界から隠されるならば、交通に起因する騒音
公害は十分な程度に減少させられたということである。
一方、経験から、交通、特に自動車交通が出す騒音を管理するこの方式は不十
分であることが示され、ある場所では、スクリーンの設計が交通路上で部分的に
伸びるカバーの形式に変えられた。しかし、この最後に説明した解決法は、自動
車道のような交通路が新たに建設される場合にのみ実行可能であり、建設作業に
より交通が大きく妨害されるであろう使用中の道路においては不可能とはいえな
いが実行はできない。
公開国際特許出願ＷＯ ９３／０２２６４及びＷＯ ９３／０４２４６から、
自動車道のような交通路の上にトンネル状カバーを取り付けることにより前記交
通路を完全に覆うことが知られる。このカバーは、これら特許出願に説明された
方法に従って、キャノピーを膨らませそして
発泡プラスチックとコンクリートのような硬化性材料をキャノピー内壁に吹き付
けて、実情は地上のトンネルを作ることにより建設することができる。このトン
ネルは、希望の位置に、建築物区域から離れた方に向けられた通気又は採光用の
開口を設けることができ、更にこれは覆われた道路を天候の影響から合理的な程
度に保護する。
しかし、この場合は、建設中は交通に使用できない問題が生じ、このため、騒
音公害を引き起こす現存の交通設備に関する問題があり、この問題は本発明が解
決を意図するものである。
本発明は、建設すべきスクリーン部分の長さと本質的に等しい距離にわたって
交通機関が覆いの下側で動き得るような幅と高さとを有する仮覆いであって、か
つスクリーン又はスクリーン部分を作るために仮覆いの外側で行われている作業
に関して交通が防護されるような仮覆いにより交通路（道路及び／又は鉄道）を
提供することにより前記の目的を達成する。
この方法においては、１個のカバーにより又は２個の平行なカバーにより４車
線又は６車線の道路を完全に覆うことが可能であるが、建設中に交通の通過を可
能となし得ること並びに環境に関しては、より小さな道路、即ち車線数の少ない
道路を覆うことができる。
この方法は、一時的であり従って後では無関係となる覆いの外側で永久的なカ
バーを建設するために使うことができる。
しかし、この目的に対しては、経済的に意味がありかつ問題なしに結果を得る
ために十分なノウハウがある方法を使用することが好ましいことは明らかである
。
これは、次のようにしてトンネル状のカバーの形式のスクリーンの建
設方法を使用できるならば可能である。即ち、この方法においては、カバーを建
設するために交通路の特定長さにわたって膨らませ得る型枠を置き、この型枠は
、その膨張した状態において、カバーの断面を決め、更に交通路の両側にに沿っ
て予め作られた基礎に下端により固定される。前記膨らまし得る型枠には、両端
に、地上の交通路に関してシールが設けられる。エアーロックを通って接近可能
な型枠が膨らませられた後に、型枠の内壁に発泡性プラスチック及びコンクリー
トのような硬化性材料が吹き付けられ、コンクリートは補強される。これらの総
ては国際特許出願ＷＯ ９３／０２２６４、ＷＯ ９３／０４２４６に明らかに
され、また欧州特許０３５７１５１に開示された原理に基づく。
本発明により、仮覆いは、膨らませ得る型枠の加圧された作業空間が外側は膨
らませ得る型枠により、内側は仮覆いにより、そして端部は型枠と仮覆いとの間
のシール用スクリーンにより定められる方法で、その下に置かれた交通路空間に
関し、また端部シールに関して封鎖される。
従って、加圧された作業空間は仮覆いの両側及び仮覆いの屋根の上方の比較的
狭い空間に限定される。
このことは、幾分か高圧の空気で満たすべき空間が仮覆いのない場合よりも小
さいこと、並びに仮覆いの下の交通は妨害されずかついかなる被害の危険もなく
移動できることを意味する。
発泡プラスチック及びコンクリートを吹き付けるため、及び必要であるならば
補強用の棒の取付けのための装置を仮覆いの屋根の上に置き得るように、仮覆い
は十分な支持強度を持つことが好ましい。
ＥＰ−Ｂ−０３５７１５１に開示された方法によるドーム状本体の製造に通例
の吊上げ用アームを有する特別の設備は不必要である。床又は
仮覆いの両側の狭い空間内の小さな足場から、仮覆いの屋根の高さまで側壁を吹
付けで作り上げ、これに続いて最上方部分を仮覆いから吹き付けることができる
。
仮覆いは特に転がして移動し得ることが好ましく、この場合、仮覆いは、ある
長さの部分区画、例えば５０メートルの永久カバーが建設されると、端部シール
を外した後で道路の一部の上を移動させることができ、これに続いて更なるキャ
ノピーが先に建設された部分に取り付けられ、シールが再び定位置に取り付けら
れ、仮覆いと膨らませ得る型枠との間の空間が空気の吹込みによりその所要の形
状に戻され、これに続いて吹付け工程及び硬化工程を繰り返すことができる。
この場合、即ち、高圧によりその形状を維持する膨らませ得る型枠内で吹付け
方法を使用したときは、仮覆いは、これが床面と連なる下端ともども比較的気密
にでありかつこの状態を維持しなければならないことは勿論である。
言うまでもなく、これは適切な材料とシール用ストリップとを使用した単純な
方法で達成できるが、本発明は作業空間に面した側のシール用フィルムにより仮
覆いを覆うという単純な可能性を提供する。このフィルムは耐久性があり或いは
損傷に対して防護される。このようにして仮覆いそれ自体もフィルムにより側壁
と屋根とに沿って覆われ又はシールされ、このフィルムは高圧により仮覆いとの
接触状態に維持され、更に下端位置における床面又は路面上のシール作用が確保
される。
端部シールは着脱自在に固定された４分の１の球形断面とすることができ、こ
れの総ては上述の特許出願ＷＯ ９３／０２２６４に説明される。
本発明は図面を参照し更に詳細に説明されるであろう。図において、
図１は本発明による方法を適用するための本発明による装置の断面図であり、
図２は図１と同様であり、この方法の別の段階を示し、
図３は１区画用の仮覆いを有する膨らませ得る型枠の斜視図であり、
図４は成果を図式的に示し、
図５は図４において左から右に見た図４に示された覆いの側面図であり、
図６はこの方法の更なる段階を図式的に示し、そして
図７はこの方法をいかに現存の鉄道に適用できるかを図式的に示す。
図１は片側３車線を有する自動車道の半分の路面１を示し、これのもう半分は
図１の左に置かれるが図示されない。
この３車線の両側に長手方向に伸びている基礎２及び３が作られる。
これらは建設されるスクリーンの支持用、及び更に説明される膨張可能な型枠の
取付け用に意図して作られた。
側壁６と７及び屋根８とからなる仮覆いが、交通に使用される３車線の上に置
かれ、かつ障壁４及び５によって境界が作られる。
基礎２と３とには膨らまし得る型枠９が取り付けられ、この型枠は、例えばポ
リ塩化ビニルの耐紫外線のクロスよりなり、これは適切な色彩を持つことができ
更に図３に示されたように図６の鎖線の手段により端部シール１０及び１１に連
結される。これら端部シールは、１２において取外し可能に型枠９に連結され、
かつ側壁６と７、及び屋根８の端部に封鎖状態で連結される。
このため、図１及び２に示されるように、膨らませ得る型枠９と仮覆
い６、７及び８との間に作業空間があり、この作業空間は仮覆いの屋根８の上方
部分が１３で、また仮覆いの両側部分がそれぞれ１４と１５で示される。
作業空間１４及び１５から、並びに足場１８の使用が必要な場合には作業空間
の屋根８からも、発泡層１６とコンクリート層１７の形式に発泡材料及びコンク
リートを吹き付けることができる。
図１において、補強用の棒材の供給源が１９ａ、１９ｂ及び１９ｃで示され、
これらは建設工程中は上述の文書の一つに記述された方法で、これらを固定でき
、かつショットクリートに組み込まれる。
図３は２０でエアーロックを示す。これは種々の場所に設置でき、いわゆる膨
張式キャノピーより、及び上述の欧州特許０３５７１５１の方法から、それ自体
公知である。
図４及び５は３車線の自動車道の上方のカバー２１の形式の成果を示し、この
カバーは、建築物区域２３から遠い方の側に通気及び採光用の開口２２を持つこ
とができる。
２４で示された反対方向の交通用の自動車道の第２の半分は同じ方法で覆いを
設けることができるが、多くの場合、明らかにこれは不必要であろう。
更に、カバーには、希望の採光及び換気用の設備に依存して種々の形式の窓又
は開口を設けることができる。設けられる開口の位置は音響が建築物区域の方向
に外側に貫通できないように選定される。
膨らませ得る型枠は永久的な骨格として背後に残る。これは適切に彩色できか
つ耐紫外線である。これは下の発泡層及びコンクリート層を天候の影響から保護
する。希望するならば、カバーを、盛土と植栽とによ
り視界から隠すことができる。開口の設けられる位置では、硬化材料は吹付けさ
れず、かつ型枠の膜はこの位置で切り取られる。
建設された部分から仮覆いが取り去られることは明らかである。
図６は、図４及び５に示された種類の開口２２を有する建設済み部分２１にお
ける、端部シール１０と１１の取外し後の、例えば、現存の自動車道上で実際に
転がし得るローラー上に覆いを置くことによる、矢印２５の方向における仮覆い
８の移動方法を示す。図６においては、仮覆いはカバーの建設済み部分２１から
部分的に出されている。左端が建設済みカバーの右端の近くにくると直ちに、別
の膨らまし得る型枠を取り付けることができ、これは、基礎への取り付けに加え
てカバーの建設済み部分２１にも取り付けることができ、更に同時に、この位置
においてシールが設けられ、これは取外し可能であるが１０で示された四半分の
球形のシールと同じ形状でなければならない。
部分的に巻き上げられたシールが２６及び２７で示され、これは、仮覆いが外
された後の膨らませ得る型枠とこの場所の覆いの端部との間の端部位置のシール
を提供する。
床面１と覆いとの間のシールはそれ自体が公知の多くの方法でこれを行うこと
ができる。
図１に破線で示すように仮覆いの全体の上に、即ち側壁６と７の外側に沿い更
に屋根８の上に、仮覆いの全長にわたって伸びているシール用フィルム２８が張
られると、簡単でかつ効果的なシールが得られる。また、このフィルムは作業空
間１４と１５の床部分２９の幅の一部分又は全体の上を伸びる。
図７は、カテナリー支持体３１及び架空電線３２を有する複線の鉄道
３０を示す。これらの上方に仮覆い３３が設けられ、更にこの上方に、端部シー
ル３５と３６とを有しかつ建設済みカバー３７に隣接している膨らませ得る型枠
３４が設けられる。Detailed Description of the Invention
Method for constructing a tunnel-like cover or screen on a road such as a road or railroad
The invention is intended to be as safe as possible and to prevent traffic from causing visual or audible interference.
How to build a cover on the road to reach the required range
You.
Increased traffic on roads and railroads causes noise pollution in many places.
Was.
For many years, sound barriers have been placed between traffic and building areas. This is one
In general, many proposals for housing have been planned to alleviate this problem.
The plan is known. In this context, the guidelines used are that
Noise caused by traffic if hidden from view of occupants of the built-in area of the building
Pollution has been reduced to a sufficient extent.
On the other hand, experience has shown that this method of controlling the noise generated by traffic, especially automobile traffic, is insufficient.
Minutes, and in one place the screen design was partially
It has been changed to a form of stretchable cover. But this last-mentioned solution is
It is only feasible if a traffic route such as a roadway is newly constructed,
Not impossible on busy roads where traffic will be more disrupted
I can't do it.
From published international patent applications WO 93/02264 and WO 93/04246,
By installing a tunnel-shaped cover on a traffic route such as a motorway,
It is known to completely cover the passage. This cover was described in these patent applications
Inflate the canopy according to the method and
Spray hardenable materials such as foamed plastic and concrete onto the inner canopy wall
On the contrary, the actual situation can be constructed by creating a tunnel on the ground. This ton
The flannel is for ventilation or daylighting, directed to the desired location, away from the building area.
There can be openings, which also make the covered road reasonably weatherproof.
Protect every time.
However, in this case, there is a problem that it cannot be used for transportation during construction, which causes noise.
There is a problem with existing transportation equipment that causes sound pollution, which is solved by the present invention.
The intention is to decide.
The invention covers a distance essentially equal to the length of the screen section to be constructed.
A temporary cover having a width and height such that transportation can move under the cover,
Work being performed outside the temporary cover to create a screen or screen portion
Traffic lines (roads and / or railroads) with temporary coverings that protect the traffic
By providing it, the above-mentioned object is achieved.
In this method, four cars with one cover or with two parallel covers
It is possible to completely cover lanes or 6-lane roads, but allow traffic to pass during construction.
In terms of what can be done and the environment, smaller roads, ie fewer lanes
You can cover the road.
This method is permanent, outside of the cover, which is temporary and therefore later irrelevant.
Can be used to build bars.
But for this purpose, economically meaningful and problem-free results
It is clear that it is preferable to use a method that has sufficient know-how to
.
This is the construction of a screen in the form of a tunnel cover as follows.
It is possible if the installation method can be used. That is, in this method, the cover is built.
Place a formwork that can be inflated over a certain length of the traffic path for installation.
, In its inflated state, determine the cross section of the cover and then along both sides of the traffic
Fixed to the prefabricated foundation by the lower edge. The inflatable formwork has both ends
There will be a seal on the ground traffic route. Accessible via air lock
After the mold has been inflated, the inner wall of the mold is filled with foam plastic and concrete.
The concrete is reinforced by the spraying of a hardenable material such as grit. Total of these
International patent applications WO 93/02264, WO 93/04246
And is based on the principles disclosed in EP 0357151.
According to the present invention, the temporary cover is such that the work space under pressure of the inflatable mold is expanded outside.
With a gleaming formwork, the inside is with a temporary cover and the ends are between the formwork and the temporary cover.
In the traffic space below it, in the manner determined by the sealing screen of
And also with respect to the end seals.
Therefore, the pressurized work space is relatively close to both sides of the temporary cover and above the roof of the temporary cover.
Limited to a small space.
This is less than if the space to be filled with some high pressure air had no cover.
And the traffic under the temporary cover is unobstructed and without any risk of damage
It means you can move.
For spraying foamed plastic and concrete, and if necessary
Temporary cover so that the device for mounting the reinforcing rod can be placed on the roof of the temporary cover.
Preferably has sufficient supporting strength.
Customary for the manufacture of dome-shaped bodies by the method disclosed in EP-B-0357151
No special equipment with lifting arms is required. Floor or
Blow the side walls from the small scaffolds in the narrow space on both sides of the temporary covering to the height of the roof of the temporary covering.
It can be made by attaching it, and subsequently the uppermost part can be sprayed from the temporary cover
.
It is particularly preferable that the temporary cover can be rolled and moved, in which case the temporary cover is
Once a partial section of length, eg 50 meters, permanent cover is constructed, end seals
Can be moved over a portion of the road after removing the
The nopy is attached to the previously constructed part and the seal is reattached in place.
The space between the temporary cover and the inflatable formwork has its required shape due to the blowing of air.
The spraying and curing steps can be repeated subsequently.
In this case, i.e. spraying in an inflatable mold which maintains its shape under high pressure
When using the method, the temporary covering is relatively airtight with the bottom edge where it joins the floor.
Of course, and it is necessary to maintain this state.
Needless to say, this is a simple one with the appropriate materials and sealing strips.
Although the present invention can be achieved by the method, the present invention is temporarily performed by the sealing film on the side facing the work space.
It offers the simple possibility of covering the cover. This film is durable or
Protected against damage. In this way, the temporary covering itself is also made of a film to form side walls.
And covered or sealed along the roof and this film is
Maintains contact, and secures a sealing action on the floor or road surface at the lower end position
Is done.
The end seals can be a detachably fixed quarter spherical section,
All of which are described in the above-mentioned patent application WO 93/02264.
The invention will be explained in more detail with reference to the drawings. In the figure,
1 is a cross-sectional view of an apparatus according to the invention for applying the method according to the invention,
2 is similar to FIG. 1 and shows another stage of the method,
FIG. 3 is a perspective view of an inflatable mold having a temporary cover for one compartment,
Figure 4 shows the results schematically,
5 is a side view of the cover shown in FIG. 4 as viewed from left to right in FIG.
FIG. 6 shows diagrammatically the further steps of this method, and
FIG. 7 shows diagrammatically how this method can be applied to existing railways.
FIG. 1 shows a half roadway 1 of a motorway with three lanes on each side, the other half of which
It is located to the left of FIG. 1, but not shown.
Foundations 2 and 3 extending in the longitudinal direction are formed on both sides of these three lanes.
These are for supporting the screen to be constructed, and of the inflatable formwork described further on.
Intended for mounting.
A temporary covering consisting of the side walls 6 and 7 and the roof 8 is placed above the three lanes used for traffic.
And is bounded by barriers 4 and 5.
An inflatable mold 9 is attached to the bases 2 and 3, and this mold is, for example,
Made of polyvinyl chloride UV resistant cloth, which can have suitable color
Furthermore, as shown in FIG. 3, the end seals 10 and 11 are connected to each other by means of a chain line in FIG.
Is tied. These end seals are removably connected to the formwork 9 at 12,
In addition, it is connected to the side walls 6 and 7 and the end of the roof 8 in a closed state.
Therefore, as shown in FIGS. 1 and 2, the inflatable mold 9 and the temporary cover are
There is a working space between the floors 6, 7 and 8 and this working space is above the roof 8 of the temporary cover.
A portion is shown at 13, and both sides of the temporary cover are shown at 14 and 15, respectively.
From the working spaces 14 and 15 and, if the use of scaffolds 18 is required,
From the roof 8 of the same, foam material and concrete are added in the form of foam layer 16 and concrete layer 17.
You can spray the reet.
In FIG. 1, the sources of reinforcing rods are shown at 19a, 19b and 19c,
They can be fixed during the construction process using the method described in one of the above documents.
, And is incorporated into Shotcrete.
FIG. 3 shows an airlock at 20. It can be installed in various places,
As such from the tension canopy and from the method of European patent 0357151 mentioned above.
It is known.
4 and 5 show the results of the type of cover 21 above the three-lane motorway,
The cover should have openings 22 for ventilation and lighting on the side remote from the building area 23.
Can be.
The second half of the motorway for traffic in the opposite direction, indicated at 24, is covered in the same way.
It could be provided, but in most cases this would obviously be unnecessary.
In addition, the cover may have different types of windows or windows depending on the desired lighting and ventilation equipment.
Can be provided with an opening. The location of the opening is acoustical in the direction of the building area.
Is selected so that it cannot penetrate to the outside.
The inflatable formwork remains behind as a permanent skeleton. Can this be properly colored
It is UV resistant. This protects the underlying foam and concrete layers from the effects of weather
I do. If desired, cover the soil by embankment and planting.
Can be hidden from view. At the location where the opening is provided, the curable material is not sprayed.
If not, and the film of the mold is cut off at this position.
It is clear that the temporary covering will be removed from the constructed part.
FIG. 6 shows a prefabricated part 21 having an opening 22 of the type shown in FIGS.
After removing the end seals 10 and 11, actually, for example, on an existing motorway.
Temporary covering in the direction of arrow 25 by placing the covering on a rollable roller
8 shows a moving method. In FIG. 6, the temporary covering is from the constructed part 21 of the cover.
Partially issued. As soon as the left edge is near the right edge of the constructed cover, another
You can attach an inflatable formwork to the
Can also be attached to the constructed part 21 of the cover, and at the same time, this position
A seal is provided at, which is removable but is
It must have the same shape as a spherical seal.
Partially rolled up seals are shown at 26 and 27, where the temporary covering is outside.
End position seal between inflatable formwork and end of cover at this location
I will provide a.
The seal between the floor 1 and the covering can be done in many ways known per se.
Can be.
As shown by the dashed line in FIG.
A sealing film 28 extending over the entire length of the temporary covering is placed on the roof 8.
Once obtained, a simple and effective seal is obtained. Also, this film is
It extends over part or the entire width of the floor section 29 between 14 and 15.
FIG. 7 is a double-track railway having a catenary support 31 and an overhead wire 32.
30 is shown. A temporary cover 33 is provided above these, and above this, the end seals are provided.
Inflatable formwork having rules 35 and 36 and adjacent to a constructed cover 37
34 are provided.
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(81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，
ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ
Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ
，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，
ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ)，ＡＭ，
ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，Ｃ
Ｎ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ
，ＨＵ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，
ＬＲ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＷ，Ｎ
Ｌ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ
，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ────────────────────────────────────────────────── ───
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C, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF, CG
, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN,
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, SI, SK, TJ, TT, UA, US, UZ, VN