JPH0950347A - タッチパネル入力装置 - Google Patents

タッチパネル入力装置

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JPH0950347A
JPH0950347A JP20454095A JP20454095A JPH0950347A JP H0950347 A JPH0950347 A JP H0950347A JP 20454095 A JP20454095 A JP 20454095A JP 20454095 A JP20454095 A JP 20454095A JP H0950347 A JPH0950347 A JP H0950347A
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JP
Japan
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power supply
touch panel
input device
signal
power
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JP20454095A
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English (en)
Inventor
英三 ▲高▼橋
Eizo Takahashi
Chiharu Kaburagi
千春 鏑木
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、タッチパネル入力装置及び前記装置
の搭載機器内部のスイッチング電源回路の起動・休止を
制御することにより、電源回路からのノイズを低減し、
各機能ブロックを自由に配置することによって、タッチ
位置検出性能を落とすこと無く、装置の小型化を実現す
る。 【解決手段】タッチパネル10と、タッチ位置検出信号
検波部6と、検波部6の出力をサンプリングする変換部
7と、電源8と、電源制御部1とを有し、変換部7の動
作中は電源制御部1からの制御信号に基づいて電源の動
作を休止する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタッチパネル入力装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術は、図3,図4に示す
様なものであった。図3は表面弾性波(超音波)方式タ
ッチパネル入力装置のブロック図である。図ではタッチ
パネル10と各部を制御するCPU1、送信部2、X/
Y方向切り替え部3、4、増幅部5、検波部6、A/D
変換部7、RAM9及びこれらに作動電圧を供給する電
源8によって構成されている。ここで、電源8は+5V
を作動電圧としてCPU1、増幅部5、検波部6、A/
D変換部7及びRAM9に供給する。また、+12V及
び−12Vは表面弾性波の送信電圧として送信部2に供
給される。±12V電源は+5Vから昇圧型スイッチン
グ方式により、−12Vは反転型スイッチング方式によ
りそれぞれ生成される。
【0003】次にタッチパネル上のタッチ位置は次の様
にして検出される。ここでは、X方向の位置検出につい
て説明するが、Y方向の位置検出も同様にして行われ
る。CPU1によって制御される送信部2は、表面弾性
波を発生させる電気信号を送信手段TX12又は送信手
段TY11に送出する。送出方向はX/Y方向切り替え
3によって選択され、この場合にはX方向、即ち送信手
段TX12が選択されるものとする。
【0004】パネル10上に配置された送信手段TX1
2からパネル10上にtw1の期間送出された表面弾性
波は、パネル10上に配置された反射素子群40によっ
て一部は反射され、残りは透過されてパネル上のX軸に
平行な複数の経路に分岐する。各経路に分岐し進行する
表面弾性波は経路長が異なるのでこれに対応した時間差
を持つ。また、この時間差を持って反射素子群40−4
1間を進行する表面弾性波は、パネル10の経路上に柔
らかい材質の物質が接触している場合にはこれに吸収さ
れて減衰を受ける。そして、分岐した表面弾性波は更に
反射素子群40とそれぞれ対峙して設けられた次の反射
素子群41によってX軸に平行な方向に偏向され、パネ
ル上の受信手段RX14に送信終了時刻からtw2だけ
遅れて到達する。受信手段14によって受信され、電気
信号に変換された表面弾性波はX/Y方向切り替え部4
を通り、増幅部5によって増幅され、検波部6によって
検波される。検波された受信信号は、理想的には図5の
tw3間に示す様な波形になる。そして受信信号波形は
A/D変換部7によってサンプリングされRAM9に格
納される。以上の処理を非タッチ時とタッチ時とについ
て行い、これらの信号波形を比較して減衰を示す箇所を
検出することによりタッチ位置を得る。
【0005】図4は抵抗膜方式タッチパネル入力装置の
ブロック図である。タッチパネルは、抵抗膜15、1
6、これらへ供給する電源を切り替えるSW1、2、こ
れらを制御するCPU1、A/D変換部7、及び各部に
電源を供給する電源17によって構成されている。この
タッチパネルにつき、以下にX方向のタッチ位置の検出
方法を説明する。抵抗膜15はY座標の検出及びX方向
検出時の信号伝達手段の役割をし、抵抗膜16はX座標
の検出及びY方向検出時の信号伝達手段の役割をしてい
る。
【0006】抵抗膜15のY方向の両端に電極が接続さ
れており、SW1をON状態にすると抵抗膜の縦方向、
即ちY方向に、X座標に依存しない一様な電圧が印加さ
れる。また、SW2をON状態にすると抵抗膜16のX
方向に、Y座標に依存しない一様な電圧が印加される。
抵抗膜15、16は共に均一な抵抗分布を有するので抵
抗膜上の各位置における電圧は各方向の位置に比例す
る。タッチがなされると抵抗膜16と抵抗膜15とがタ
ッチ位置において接触し、抵抗膜15には抵抗膜16上
の接触位置に対応する電圧が信号として出力される。そ
してこの電圧をA/D変換部7によりサンプリングす
る。サンプリング値の最大値は抵抗膜16の両端にかけ
られている電位差に対応する値であるので、サンプリン
グ値と最大値との比を用いてタッチ位置を検出すること
ができる。
【0007】以上説明したように、従来のタッチパネル
入力装置の位置検出方法においては、その検出精度が被
サンプリング信号のS/N(信号/雑音)比に大きく影
響される。そのため装置に用いる電源としては、出力電
圧を安定化する方式としてドロッパー方式を採用したも
のが用いられる。また、図3中の電源8では、図4中の
電源17に示す様なスイッチング方式の電源を用いる場
合には、スイッチングノイズを充分に抑制するため遮断
周波数の充分に低いフィルターをつける必要があった。
また、スイッチング方式の電源回路は、チョークコイル
を必要とし、外部に磁界を発生させる原因となるので、
電源からの輻射ノイズを低減するために、電源部分にシ
ールドを施し、且つなるべく遠いところに配置するなど
の対策が必要であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、タッチパネル入力装置を小型化する場合、また
は別の機器に搭載する場合には、以下の問題を有してい
た。第1に、使用する電源としてドロッパー方式を採用
した場合には効率が悪いので発熱量が多く、放熱を考慮
して電源のために大きな空間を用意する必要があり、機
器の小型化、省エネルギー化の妨げとなっていた。第2
にスイッチング方式の電源を使用した場合には、上述の
ように電源及び部品の配置に制約を受け、タッチパネル
制御と電源部分との間隔を充分に確保しなければならな
いことから、やはり装置を小型化する上で障害となって
いた。また、他の機器に搭載される場合には、供給電源
電圧が単一ということは希で多電源が必要な場合が多
く、スイッチング電源により多種の電圧を作ることが便
宜である。このように電源にスイッチング方式を採用
し、タッチパネル入力装置に内蔵した場合、タッチパネ
ル入力制御部分に充分なノイズ対策を施した場合であっ
ても、信号出力の最終段に当該信号の入力側から重畳さ
れるノイズは抑制することが出来ない。
【0009】図5は表面弾性波方式タッチパネル入力装
置で電源を比較的離した場合の受信信号波形を示す。更
に図6は電源をタッチパネル入力装置に近づけた場合
で、ノイズの影響を受けた受信信号波形を示す。図8も
同様に抵抗膜方式タッチパネル入力装置で電源ノイズの
影響を受けた場合の信号波形を示す。このように、信号
にノイズが重畳した場合、タッチパネル入力装置では、
検出位置のバラツキを小さくするため、検出処理を繰り
返し行って平均化するなどしている。この場合には、タ
ッチパネル入力装置の検出速度が低下し、また消費電力
が増加する。更に、現在タッチパネル入力装置で扱われ
る信号の周波数帯域は数KHz〜数百KHzである。一
方、スイッチング電源のスイッチング周波数は数十KH
z〜数百KHzである。このように信号とノイズとの周
波数帯域が接近していることから、フィルタによってこ
れらを弁別してノイズを低減することは難しい。
【0010】本発明はこのような欠点を解決するために
なされたものであり、入力電源の種類を増加することな
く、機器内部の電源ノイズを抑制し、S/N比を改善す
ることにより、タッチパネル入力装置の性能(分解能・
応答速度・消費電力)を損なうことなく、装置及び搭載
機器の小型化を実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明のタッチパネル入力装置は、タッチパネルに
検出信号を送出する検出信号送信手段と、検出信号に対
応してタッチパネルから得られるタッチ位置検出信号を
サンプリングするサンプリング手段と、少なくとも当該
タッチパネルに入力装置に動作電力を供給する電源手段
と、電源手段の作動を許可及び禁止する電源制御手段と
を有し、電源制御手段はサンプリング手段の動作中は電
源手段の作動を禁止することを特徴とする。
【0012】この場合において、電源制御手段は、検出
信号送信手段による検出信号の送出から所定の期間の経
過に基づいて電源手段の作動を禁止するとともに、作動
の禁止から所定の期間の経過に基づいて電源手段の作動
を許可するようにしてもよい。 また、これらの場合に
おいて、電源手段を定電圧電源手段とした場合には、電
源手段の作動の禁止は、電源手段の出力電圧の帰還の停
止によって行われるとともに、電源手段の作動の許可
は、電源手段の出力電圧の帰還の回復によって行われる
ようにすることが望ましい。この場合において、電源手
段は出力容量を有し、その容量は電源手段の作動禁止期
間における出力電圧変動が、電源手段に接続される負荷
に許容される値より小さいことが望ましい。
【0013】
【作用】本発明の上記の構成によれば、タッチパネルの
タッチ位置の検出を行う場合、検出を行うために送信回
路手段を通して、タッチパネルに検出信号が送られる。
タッチパネルに送られた検出信号により、タッチパネル
からタッチ位置を表す検出信号が出力される。その信号
をサンプリング手段で量子化し格納する。このサンプリ
ング期間に電源回路の動作を停止すると、電源手段によ
るスイッチング動作等が行われなくなる。従って受信信
号波形に重畳されていたノイズはその期間消滅し、純粋
な信号のみとなる。サンプリングが終了すると電源の動
作が再開される。但し、停止期間が長いと、再起動した
ときに出力電圧が安定するまでに長い時間が必要となる
ので、停止期間と動作期間のデューティ比を負荷の特性
を考慮して決定する。また、出力に容量を付加し、この
容量の値を負荷に対応して設定することにより電源の作
動を停止している期間の電圧変動を充分小さく抑えるこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態におけ
る表面弾性波方式タッチパネル入力装置の構成図で、図
7は図1の表面弾性波方式タッチパネル入力装置の構成
における各部の動作タイミングを示す図である。図1に
示すタッチパネル入力装置は、スイッチ30をONにし
て電源を投入し、各部に電圧が安定に供給されると動作
を開始する。動作が開始されると、CPU1はパワーコ
ントロール1をHIレベル(トランジスタ32をONさ
せるのに充分な電位)にして+12V電源部分を起動
し、同時にパワーコントロール2をLOWレベル(トラ
ンジスタ33をONさせるのに充分な電圧)にして−1
2V電源部分を起動する。これら正負の電源は表面弾性
波を発生させる送信手段TX12及び送信手段TY11
を作動させるために使用される。なお、これらの送信手
段としては、圧電素子の様な電気−機械変換素子を用
い、これに所定の周波数の交流電圧を印加することによ
り表面弾性波を発生することができる。
【0015】電源の起動後、電源出力が所定の電圧に達
すると、CPU1はX/Y方向切り替え部3、4にて検
出方向を選択し、送信部2で発生させたバースト信号を
選択した方向に対応する送信手段に出力する(図7の例
ではX方向を選択)。表面弾性波を発生するためのバー
スト信号は、タッチパネル10の送信手段TX12及び
TY11により表面弾性波に変換され送出される。tw
1の期間送出された表面弾性波は受信手段RX14及び
RY13により再び電気信号に変換され、X/Y方向切
り替え部4で所定の方向として選択された後、信号処理
回路に入力される。信号処理回路では受信信号を増幅部
5により増幅し、検波部6により検波する。バースト信
号の送出を終了してから受信信号が発生し始めるまでの
期間tw2と受信信号の持続期間tw3とはタッチパネ
ルの大きさ及び表面弾性波の伝播速度により定まる値で
あり、既知であるので、CPU1は受信信号が発生し始
めるタイミングでパワーコントロール1及びパワーコン
トロール2をそれぞれインアクティブなレベルに設定
し、その持続期間中(tw3)、電源の動作を休止す
る。
【0016】電源の動作休止により当該電源が発生して
いたスイッチングノイズは消滅し、図7に示す増幅検波
後の波形に示す様に、受信信号の持続期間中(tw3)
は受信信号に重畳されていたノイズが消滅する。そこ
で、この期間にCPU1はA/D変換部7を動作させ、
受信信号をサンプリングして離散的量子化波形を得る。
そしてメモリへの波形の格納が終了すると、CPU1は
パワーコントロール1及びパワコントロール2を再びア
クティブな状態に設定して電源動作を再起動する。 こ
の期間、tw3は数百μsであり、±12V電源は次の
表面弾性波のパネルへの送信を開始するまでの時間は、
タッチパネルの応答速度にもよるが、数msと±12V
の電圧が復帰するには十分な時間である。
【0017】図2は本発明の他の実施形態であって、抵
抗膜方式タッチパネル入力装置の構成図である。抵抗膜
方式タッチパネル入力装置では表面弾性波を発生するた
めのアクチュエータが不要であるのでタッチパネルの制
御自体はより電圧の低い単一電源で実現することが可能
である。従って、本例では他の装置に組み込まれること
によって、液晶駆動用などの他の電圧を必要とする場合
を示すこととする。
【0018】CPU1は検出する座標の方向に応じてS
W1又はSW2をON、OFF制御する。いま、SW1
をONにすると、抵抗膜15にはY方向に電圧(+5
V)が印加される。タッチが行われていれば、それによ
り抵抗膜15が撓んで抵抗膜16と接触し、これを通し
てタッチが行われた位置に対応する電圧信号がA/D変
換部7に入力される。もちろんタッチが行われていなけ
れば電圧信号はR35によりGNDレベルに設定されて
いる。
【0019】図9は本例における各部の信号波形を示す
図である。パワーコントロール1がアクティブなレベル
の状態では、A/D変換部7に入力される信号には電源
回路17のスイッチングノイズが重畳されている。そこ
で、信号が安定しA/D変換動作を行う期間T1に、C
PU1はパワーコントロール1をインアクティブレベル
にし、電源の動作を休止させる。休止期間中に、CPU
1はA/D変換部7を動作させ、信号をサンプリングす
る。この後、CPU1はパワーコントロール1を再びア
クティブレベルにして電源の動作を再起動する。
【0020】上記の場合、即ちSW1をON、SW2を
OFFにしてY方向のタッチ位置検出を行う例では、a
部を通してA/D変換部7に入力される電圧信号は(図
9中のA/D変換部入力電圧)、A/D変換を行う期間
T1の間、パワーコントロール1をインアクティブレベ
ルにすることによって電源8の発生するスイッチングノ
イズを除去される。同様にしてX方向のタッチ位置検出
はSW1をOFF、SW2をONにして行われる。この
場合、電源の動作を休止している期間T1,T2はいず
れも数十μsであり、休止による電圧変動は、電圧供給
を受ける回路の動作には影響を与えない。従って、電源
の動作の休止とは供給電圧の安定化動作を休止するので
あり、電源の供給自体を休止するものではないことに注
意する必要がある。
【0021】本実施形態では、電源動作を休止させる手
段として、電源用ICの出力電圧フィードバック用端子
を操作し、電源用ICを休止状態にするには、フィード
バック端子に内部基準電圧より高い電圧を供給すること
により可能である。(内部基準電圧はICの動作電圧か
ら生成するので、一般的に動作電圧より低い)また、装
置によって高速応答性を要しない場合は、電源IC29
の電源SW30を電気的スイッチに置き換えて実現でき
る。また、電源ICによっては、スイッチングトランジ
スタの最大ON時間を設定できるものもあり、その最大
ON時間設定を0にすることによっても実現できる。こ
の方法はICに最大ON時間設定用の端子が付加されて
おり、その端子電圧のレベルにより設定可能となってい
る。この場合、その端子をどちらかに確定することで可
能となる。これらの方法は、電源用ICの主電源(電源
端子)をON/OFFするよりは安定な休止・起動動作
が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、電源
としてスイッチング方式を採用した場合でも構成要素の
配置をノイズの影響を考慮せずに自由に行うことができ
るため、タッチパネル入力装置及びこれを搭載した機器
の小型化が実現できる。また、タッチ位置を検出する際
のS/N比を改善することが可能となるので、タッチパ
ネルの分解能を上げるための検出信号の重複取り込みや
それらの平均化の処理が不要となり、応答速度の向上及
び消費電力の低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す表面弾性波方式タッ
チパネル入力装置の構成図。
【図2】本発明の他の実施形態を示す抵抗膜方式タッチ
パネル入力装置の構成図。
【図3】従来技術の例を示す表面弾性波方式タッチパネ
ル入力装置の構成図。
【図4】従来技術の例を示す抵抗膜方式タッチパネル入
力装置の構成図。
【図5】図3の構成で理想的な場合の受信波形を示す
図。
【図6】図3の構成により小型化した場合の信号波形を
示す図。
【図7】図1に示す例における受信波形を示す図。
【図8】図4の構成により小型化した場合の信号波形を
示す図。
【図9】図2に示す例における信号波形を示す図。
【符号の説明】 1・・・CPU 2・・・送信部 3・・・X/Y方向切り替え 4・・・X/Y方向切り替え 5・・・増幅部 6・・・検波部 7・・・A/D変換部 8・・・電源 9・・・RAM 10・・・タッチパネル 11・・・送信手段TY 12・・・送信手段TX 13・・・受信手段RY 14・・・受信手段RX 15・・・抵抗膜 16・・・抵抗膜 17・・・電源 18・・・Y方向電源SW(+) 19・・・Y方向電源SW(−) 20・・・X方向電源SW(+) 21・・・X方向電源SW(−) 22・・・コイル 23・・・入力電源 24・・・トランジスタ 25・・・整流ダイオード 26・・・コンデンサ 27・・・抵抗a 28・・・抵抗b 29・・・電源IC 30・・・電源SW 32・・・トランジスタ 33・・・トランジスタ 35・・・抵抗 36・・・抵抗 40・・・反射素子群 41・・・反射素子群 42・・・反射素子群 43・・・反射素子群

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タッチパネルに検出信号を送出する検出
    信号送信手段と、 前記検出信号に対応してタッチパネルから得られるタッ
    チ位置検出信号をサンプリングするサンプリング手段
    と、 少なくとも当該タッチパネルに入力装置に動作電力を供
    給する電源手段と、 該電源手段の作動を許可及び禁止する電源制御手段とを
    有し、 該電源制御手段は前記サンプリング手段の動作中は前記
    電源手段の作動を禁止することを特徴とするタッチパネ
    ル入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のタッチパネル入力装置に
    おいて、前記電源制御手段は、前記検出信号送信手段に
    よる前記検出信号の送出から所定の期間の経過に基づい
    て前記電源手段の作動を禁止するとともに、該作動の禁
    止から所定の期間の経過に基づいて前記電源手段の作動
    を許可することを特徴とするタッチパネル入力装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のタッチパネル入力
    装置において、前記電源手段は定電圧電源手段であり、 前記電源手段の作動の禁止は、前記電源手段の出力電圧
    の帰還の停止によって行われるとともに、 前記電源手段の作動の許可は、前記電源手段の出力電圧
    の帰還の回復によって行われることを特徴とするタッチ
    パネル入力装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のタッチパネル入力装置に
    おいて、前記電源手段は出力容量を有し、該容量は前記
    電源手段の作動禁止期間における出力電圧変動が、前記
    電源手段に接続される負荷に許容される値より小さいこ
    とを特徴とするタッチパネル入力装置。
JP20454095A 1995-08-10 1995-08-10 タッチパネル入力装置 Pending JPH0950347A (ja)

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