JPH09500892A - 除草剤組成物、除草剤の効力を改善するための活性促進剤および栽培植物を処理するための方法 - Google Patents

除草剤組成物、除草剤の効力を改善するための活性促進剤および栽培植物を処理するための方法

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JPH09500892A
JPH09500892A JP7505601A JP50560195A JPH09500892A JP H09500892 A JPH09500892 A JP H09500892A JP 7505601 A JP7505601 A JP 7505601A JP 50560195 A JP50560195 A JP 50560195A JP H09500892 A JPH09500892 A JP H09500892A
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ハラジュ−ジェーンティ,ポンタス
ジュッポ,アリ
アールスコッグ,トービヨルン
ヨキネン,カリ
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ケミラ オーワイ
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Abstract

(57)【要約】 それ自体公知の1つ以上の活性配合剤、例えばベンゾフラン、ビピリジン、ヒドロキシベンゾニトリル、カルバモイルフェニールカルバメート、ピリダジン、キノリン、スルフォニル尿素およびトリアジン除草剤と、該活性配合剤の効能を改善するための1つ以上の活性促進剤とを含む除草剤組成物である。本発明によれば、この除草剤は次の一般式(I) (ここで、R1、R2、R3およびR4は次の式

Description

【発明の詳細な説明】 除草剤組成物、除草剤の効力を改善するための活性促進剤および栽培植物を処理 するための方法 本発明は、1つ以上の活性成分、例えばビピリジン、ヒドロキシベンゾニトリ ル、カルバモイルフェニルカルバメイト、ピリダジン、キノリン、スルフォニル 尿素、トリアジンなどのそれ自体公知の除草活性成分と、これら活性成分の効力 を改善するための1つ以上の活性促進剤とを含む除草剤組成物に関する。本発明 は更に、除草剤を使用して、例えばサトウダイコン等の栽培植物を処理するため の方法、および除草剤の活性成分、例えばベンゾフラン、ビピリジン、ヒドロキ シベンゾニトリル、カルバモイルフェニルカルバメイト、ピリダジン、キノリン 、スルフォニル尿素、トリアジンなどの活性成分の効能を高めるための活性促進 剤にも関する。 葉に塗布される除草剤の効力は界面活性剤によって向上する。即ち、界面活性 剤は、除草剤の表面張力を低下し、葉の表面に噴霧される液滴をより均一に広げ 、よって除草剤と葉の表面との接触面積が増大するからである。ワックス溶解特 性を有していることから、親油性界面活性剤を用いて、除草剤の浸透性を向上さ せることもできる。植物内部の転流性を向上させるために親水性界面活性剤を使 用することができる。 従来、水に不溶性の活性成分は、濃縮エマルジョン中に配合され、有機溶剤に 不溶性の活性成分は湿潤性の粉末に配合されていた。しかしながらいずれの場合 も、溶剤の毒性及び可燃性、包装材料および貯蔵に関する問題のため、ユーザー には極めて扱いにくいものであった。また、湿潤性粉末はかなりのほこりを生じ るという問題があった。 上記問題のため、これまでよりユーザーが扱い易い懸濁液即ち、水に懸濁され た粒子に変えようとする試みがなされてきた。しかしながら、濃縮エマルジョン 中に溶解した分子の形で存在している場合と異なり、この活性成分は固体粒子の 形が存在しているため、生物学的効力は劣ったものとなる。この粒子は分子より 大きいので、分子の様に植物中に侵入できないからである。 上記の理由から、不溶性活性成分粒子はできるだけ微細の粉末に粉砕する必要 があり、例えばオイル、有機溶剤添加物および/または界面活性剤等の活性促進 剤によって浸透性および転流特性を向上させることが必要であった。特にカルバ モイルフェニルカルバメートを含む除草剤を使用する際には、生物学的効能を充 分なものとするために、これら添加物をかなり多量に添加する必要がある。活性 成分を最大限に微粒とし、好ましくは1〜5ミクロンの大きさにし、生物学的効 能を保証するため、エアジェットミルおよびサスペンションミルを使用して粉砕 が行われる。懸濁を永久的なものにし、懸濁液濃縮物の貯蔵の安定性を改善し、 懸濁粒子の懸濁特性を改善するのにも、微細性が求められる。 例えば英国公開特許第GB998264号には、エトキシル化脂肪アミンがあ る種の除草剤、たとえばパラクエートおよびグリフォセートの葉への吸収を改善 することが示されている。しかしながら、エトキシル化脂肪アミンは水中でゲル 化するという大きな欠点があり、よって葉の表面ワックスを溶解する能力が低下 し、除草剤の浸透性が最適なものとならない。また、界面活性剤の量が増すと、 ホスト植物にダメージを与える植物毒性を促進することがある。更にこれらエト キシル化脂肪アミンは極めて親水性が高いので、親油性による特性、すなわち葉 のワックス層を通る除草剤の高い浸透性が失われる。従って、脂肪アミンのよう な親水性界面活性剤は主にパラクエートおよびグリフォセートのような親水性活 性成分への添加物として適するにすぎない。 更に、欧州公開特許第EP0257686号から、エトキシプロポキシモノア ミンは除草剤の生物学的効能を高めることができることが知られている。この活 性促進剤によって形成された脂肪アミンまたは脂肪アミドアミン/イミダゾリン は1つ以上の窒素原子に結合された炭素数8〜22の高級ラジカルを少なくとも 1個含む。この活性促進剤の分子量は2500より低くなければならない。 国際特許出願第WO91/13546号はグラニュール化のための添加剤とし て水溶性の熱活性結合剤となっているエトキシプロポキシル化ブロックコポリマ ーの使用法を教示している。 欧州公開特許出願第417896号は、水不溶性殺虫剤および界面活性剤を含 む殺虫剤組成物を開示している。この界面活性剤はポリエトキシル化ポリ(エチ レンアミン)およびポリオールとC16−C22−不飽和脂肪酸とのエステルから成 る。 本発明の目的は、改良された除草剤組成物を提供することにある。 本発明の目的は、特に除草剤の活性成分の効力を高めるための改良された活性 促進剤を提供することにある。上記目的を達成するため、本発明に係わる除草剤 組成物はテトラアルコキシル化アルキルジアミンである少なくとも1つの活性促 進剤を含むことを特徴とする。この活性促進剤の効力はエトキシプロポキシブロ ックコポリマーによって相乗的に向上するという利点がある。驚くことに、下記 一般式で示されるテトラアルコキシル化アルキルジアミンは先に述べたベンゾフ ラン、ビピリジン、ヒドロキシベンゾニトリル、カルバモイルフェニールカルバ メート、ピリダジン、キノリン、スルフォニル尿素およびトリアジン等の除草成 分の、雑草に対する生物学的効能を大幅に高めることが判った。 式中、n=1〜6であり、 R1、R2、R3およびR4は下記式; ここで、p+q=5〜150であり、AまたはBの一方は水素であり、他 方はメチル基またはエチル基である。 で表される。その分子量は約1000〜40000である。 上記活性促進剤は、界面活性剤であり、ベンゾフラン、ビピリジン、ヒドロキ シベンゾニトリル、カルバモイルフェニールカルバメート、ピリダジン、キノリ ン、スルフォニル尿素およびトリアジン除草成分の生物学的効能を高める。この 効能向上効果は、従来の除草剤に使用されている界面活性剤と比較しても際立っ ている。更に、本発明の活性促進剤と或る種の界面活性剤とは相乗的に作用し、 これら界面活性剤を添加した時に予想されるよりも、当該除草剤の生物学的効能 を高めることが判った。 本発明に係わるアルコキシル化ジアミンは、有害な雑草、例えばシロザ属(Ch enopodium album)、タデ属(Polygonum spp.)、カミツレモドキ(Matricaria inodorum)、アカネ科ヤエムグラ属(Galium spurium)、西洋アブラナ(Brassi ca napus)に対する除草剤の効能を改善するのに特に有効であることが証明され た。 本発明に係わる活性促進剤の分子量は、好ましくは4000〜25000であ るが、分子の大きさによってその効能、特にシロザ属に対する効能を制限される ことはない。 また、分子量が約2000〜20000、好ましくは10000〜18000 のエトキシル化プロポキシル化ブロックコポリマーは、葉の表面にかなりのワッ クス層を有する雑草を代表する西洋アブラナ(Brassica napus)に対し、テトラ アルコキシル化アルキルジアミンと相乗的に作用することが判っている。これら ブロックコポリマーの西洋アブラナに対する親水性および生物学的効能は、分子 量と共に増加する。従って、本発明に係わる親油性テトラアルコキシル化アルキ ルジアミンが葉の表面のワックスを溶解し、浸透性を増す一方で、親油性エトキ シプロポキシブロックコポリマーが更に浸透/転流性を増大させるものと思われ る。 本発明に係わる活性促進剤、すなわちテトラアルコキシル化ジアミンおよびエ トキシプロポキシル化ブロックコポリマー(いずれも前記活性成分の生物学的効 能を増す)を活性促進剤混合物として他の剤とは別個にスプレータンクに添加し たり、またそれ自体で除草剤内に含めることができる。使用する除草剤が液状で ある場合、活性促進剤とこの液を混合することができる。固体の除草剤を使用す る場合に、キャリア内に液状活性促進剤を吸収させ、促進剤を固形状で直接除草 剤の固まりに導入することができる。活性促進剤は固体の除草剤内で独立した粒 子となっていてもよいし、また除草剤の活性成分と同じ粒子内に混入させてもよ い。 本発明の除草剤は従来どおり配合できる。活性成分は水または有機溶剤内に溶 解されたり、キャリア液に懸濁されたり、または固体状で配合されたりする。一 般に活性成分濃度は、約5〜80%とする。懸濁液濃縮物内のキャリア液として 一般に水、オイルまたは水とオイルの混合物が使用される。各種界面活性剤(ア ニオン性、カチオン性、ノニオン性及び両性)は、乳化性、分散性、懸濁液安定 性、湿潤性、浸透性および転流性を与え、且つ向上させ、また濃縮オイルを乳化 し、最終希釈液における混和性および懸濁液(乳化液)の安定性を与える。この 調製物には、他の添加剤、例えば水混和性および/または水溶性キャリアおよび /またはカオリンまたはリグニン化合物などのデフロキュレーション(解膠)剤 、消泡剤(例えばシリコーン基剤)、セルロース誘導体等の増粘剤、プロピレン グリコール等の水懸濁液中の凍結防止剤、ケロシン等の有機溶剤、および着色剤 を含むことができる。更に、特に有機懸濁剤または増粘剤を含む場合、ホリマリ ン等を保存剤を使用することができる。湿潤性粒状物およびペレットの場合、不 活性無機化合物(例えば珪酸、塩)または有機化合物(例えばセルロース、ポリ アクリレート、尿素)を、活性成分を希釈したり液状剤を吸着するためのキャリ アとして使用することができる。 固体状の除草剤組成物のうちの活性成分は10μm未満、好ましくは1〜3μ m未満の大きさに、極めて細かく粉砕されていることが好ましい。乾燥物の粉砕 は、例えばエアジェットミルを用いて実施され、サスペンションの粉砕はリード ミルを用いて行われる。懸濁液濃縮物の配合は有効な攪拌を利用する反応器内で 実施され、公知の技術、例えばディスクグラニュレーション、スプレー乾燥、流 動床グラニュレーション、垂直ミキサーまたはブレードミキサーを使用する混合 グラニュレーション、押し出し、コンパクト化、遠心、噴霧床または噴霧/冷却 グラニュレーションによりグラニュールまたはペレットを製造する。 除草剤中の活性成分量に対する活性促進剤の量は、重量比で15:1乃至1: 2、好ましくは5:1乃至1:1である。西洋カラシナへの噴霧剤におけるエト キシプロポキシブロックコポリマーに対するアルコキシル化ジアミンの最適な重 量比は1:2乃至1:4である。しかしながら、シロザ属に対する噴霧剤ではよ り多量のアルコキシル化ジアミンを使用することが望ましい。従って、シロザ属 に対する噴霧剤における重量比は、好ましくは10:1乃至1:10とするのが よい。 上記のほかに、殺生剤のみならず肥料に上記懸濁液濃縮物、グラニュール、ペ レットまたは最終希釈液を混合することができる。他の殺生剤として、例えば他 の除草剤、例えばアセタミド、ジフェニールエーテル、オルガノフォスフォラス 、ピリジン、チオカルバメート、トリアジンおよびウラシル除草剤、植物病抑制 剤、殺虫剤および成長抑制剤が含まれる。抑制の範囲を増すにはサトウダイコン 等に対しては、上記配合剤のほかに特にレナシル、メトラクロール、トリクロー ル酢酸、EPTC、シクロエート、クロピラライド、フルロキシピール、ベンチ チアズロン、クロールプロファム、フェヌロン、イソカルビマイド、プロファム 、トリフルラリンアルロキシジムゾジウム、セトキシジム、シプロキシジム、ジ アレート、フルアジフォブ−ブチル、トリアレート、ダラポン、プロパキザフォ ップ、ジクロフォップ−メチル、フェノザプロップ−エチル、キザロフォップ− エチル、ハロキシフォペトキシ−エチルおよびプロキシムファム等の物質を使用 することが好ましい。 次に実施例を参照して本発明についてより詳細に説明する。 除草剤の生物学的効能はポット試験により温室内で測定した。自動装置により 温室内の定常的な温度、湿度および照明条件を維持した。一般的にテスト植物と してサトウダイコンプランテーション等に大きな害を与える雑草、例えばシロザ 属(Chenopodiumu album=C.album)および西洋カラシナ(Brassica napus=B .napus)が含まれ、これら雑草は葉の表面形態を異にしており、従って、異な るタイプの雑草を代表している。ベンゾフラン除草剤をテストする際にはヤマア イ属(Mercurialis annua=M.annua)を使用し、トリアジンおよびピリダジン をテストする際には、これらに敏感なカミツレモドキすなわちMatricaria inodo rum=M.inodorumを使用し、ビピリジン、ヒドロキシベンゾニトリルおよびスル フォニル尿素をテストする際には、ソバカズラすなわちpolygonum convolvulus =P.co nvolvulusを使用し、キノリンおよびスルフォニル尿素のテストにはアカネ科ヤ エムグラ属すなわちGalium spurium=G.spuriumを使用した。サトウダイコン( Beta vulgaris)の苗木を使用して栽培植物の殺虫剤による損傷の受け易さを測 定した。 テストでは一般に植物用ポットあたり5〜8本の苗木と、平行にした3〜5本 の苗木を使用した。水の量は200リットル/haであり、苗木がほぼ双葉段階 の時に自動投与噴霧器によって水を塗布した。除草剤の効能に対する最終的評価 を噴霧後13〜15日で行った。 以下の結果では、効能はポット当たりまたは苗木当たりの雑草または栽培植物 の地上部分の乾燥または未乾燥重量で表した。 実施例1. このテストにより、本発明に係わるアルコキシル化ジアミン(分子量MW=6 700)は、これまで知られている公知のエトキシル化牛脂脂肪酸アミン(EO 15、20および30)よりも、明らかにより有効であることを示すことができ る。水に懸濁された80%フェンメジファム粒状物から活性成分の懸濁液を調製 した。本発明に係わるジアミンと牛脂脂肪酸アミンを活性成分の懸濁液のタンク 混合物添加剤として混合した。 実施例2. テストによって別のアルコキシル化ジアミン(MW=3600、6700、7 500および12000)を検討した。分子量が3600を越えると効能が向上 し、分子量が約7000の時に最適値に達することが判った。 フェンメディファムの量=720g/ha 実施例1のように噴霧剤を調製した。 実施例3. テストによれば、1kg/haのアルコキシル化ジアミン(MW=6700) および1kg/haのエトキシプロポキシブロックコポリマー(MW=4150 )の双方は、投与量を倍にしてもB.napusに対する効能レベルを向上できないこ とを示した。アルコキシル化ジアミン(MW=6700)は特にChenopodium al bumに対してはエトキシプロポキシブロックコポリマー(MW=4150)より もより効果的であり、20%のアルコキシル化ジアミンと80%のエトキシプロ ポキシブロックコポリマーとの混合物を用いると、Brassica napusに対する相乗 効果が観察された。アルコキシル化ジアミンとエトキシプロポキシブロックコポ リマーとの混合物はエトキシル化牛脂脂肪酸アミンとエトキシプロポキシブロッ クコポリマーとの混合物よりもより効果的であり、特にアルコキシル化ジアミン (MW=6700)はChenopodium albumに対してはエトキシプロポキシブロッ クコポリマーよりもより効果的であった。 フェンメディファムの量=720g/ha 実施例1のように噴霧剤を調製した。 実施例4. テストによれば、アルコキシル化ジアミン(MW=6700)とエトキシプロ ポキシブロックコポリマー(MW=14000)との混合物は特にBrassica nap usに対し相乗的であることが示された。テストによれば、更にエトキシル化牛脂 脂肪酸アミン(EO=15)はアルコキシル化ジアミンよりも効果が低いことが 示された。 フェンメディファムの量=720g/ha 実施例1のように噴霧剤を調製した。 実施例5. テストによれば、エトキシプロポキシブロックコポリマーの分子量は効能に関 し大きな影響がないことが示された。 フェンメディファムの量=720g/ha 実施例1のように噴霧剤を調製した。 実施例6. テストによれば、70%のエトキシプロポキシブロックコポリマーと20%の アルコキシル化ジアミンと10%の分散剤から成る、本発明に係わる活性促進グ ラニュールは、エトフメセートおよびメタミトロンの作用をかなり増すことが判 った。テストによれば更に、この活性促進グラニュールは試験した雑草(Chenop odium album、Matricaria inodorum、Mercurialis annua)に対して市販配合剤 としてアクチプロン(RP)と称されている従来のオイル乳化活性促進タンク添 加物に対して明らかに良好な作用をすることも示された。しかしながら、活性成 分であるメタミトロンはMercurialis annuaに対しては効果がなかった。 配合 活性成分(g/ha) エトフメセート70%WG 400 メタミトロン80%WG(ゴルティックス/バイヤー) 360 エトフメセート20%EC(ケミロン/ケミラ) 400 実施例1と同じように噴霧剤を配合した。 実施例7. テストにより次のことが判った。 − 使用量が1kg/haを越えると活性促進グラニュールの効果促進作用は あまりない。 − 活性促進グラニュール内に混入された乳化オイルは、特にChenopodium al bumに対する効能を更に向上する。 − タンク混合添加剤としてのエトキシプロポキシモノアミンはChenopodium albumに対する活性促進グラニュールの効能を高めず、反対にBrassica napusに 対しては効能を低下する作用がある。 フェンメディファムの量=720g/ha 80%のフェンメディファムグラ ニュールおよび活性促進剤の量=1または2kg/haの活性促進グラニュール 実施例8. テストでは、本発明に係わる活性促進剤と組み合わせたフェンメディファム( 8%)+エトフメセート(10%)+メタミトロン(20%)から成る3成分混 合物の性質を調べた。この結果は、アルコキシル化ジアミンとエトキシプロポ キシブロックコポリマーの混合物は相乗的であることを示している。雑草(C.al bumおよびB.napus)についてみると、混合物の最適な重量比は約2:7である。 テストしたエトキシプロポキシモノアミンは双方の雑草に対しジアミンとエトキ シプロポキシブロックコポリマーの混合物よりも明らかに効果が低かった。 活性成分の量はフェンメディファム150g/ha、エトフメセート190g /haおよびメタミトロン180g/haであった。200リットル/haとな るように水に活性配合グラニュールを懸濁し、粒状または液状にて活性促進剤を 添加した。 実施例9. 別個のエトキシプロポキシモノアミンタンク混合添加剤はフェンメディファム (8%)+エトフメセート(10%)+メタミトロン(20%)から成りアルコ キシル化ジアミンとエトキシプロポキシブロックコポリマー(2:7)の最適な 混合物の活性促進粒状物が補われた3成分混合物のグラニュールの作用を高めな い。実際にはBrassica napusに対しては明らかに逆の効果が得られた。 活性成分の量: フェンメディファム 150g/ha エトフメセート 190g/ha メタミトロン 380g/ha 200リットル/haとなるように水に活性配合剤のグラニュールを懸濁し、 1kg/haで噴霧剤希釈液に対し別個に液状のエトキシプロポキシモノアミン を添加した。 実施例10. テストでは雑草に対する効能について本発明に係わる製品と、既に市販されて いる3つの製品とを比較した。同時に、ホスト植物に対するそれらの効果も比較 した。各々の場合、最終希釈液における活性成分は大きさが数ミクロンの固体粒 子状をしており、最終製品は水中に懸濁可能な固体状のグラニュール(WG)状 または懸濁濃縮物(SC)であった。本発明に係わる配合剤は、ヘクタール当た り0.1kgジアミンおよび0.3kgのブロックコポリマーに対応する10%の アルコキシル化ジアミン+35%のエトキシプロポキシブロックコポリマーを活 性促進剤として含んでいた。 各ケースにおける活性成分の総量は360g/haであり、水の量は200リ ットル/haであった。 テストによれば、本発明に係わる配合剤は、シロザすなわちChenopodiuim alb umおよび西洋アブラナすなわちBrassica napusの双方に対する効能は、対抗する 製品よりも明らかに良好であり、サトウダイコンすなわちBeta vulgarisをホス トとするホスト植物に対する損傷は、すべての製品について検討したところ大き くないことが判った。 実施例11. テストでは異なる除草剤における本発明の活性促進グラニュールの効能と、市 販の牛脂脂肪酸活性促進剤(アルモブレンT/25)および市販のオイル乳化活 性促進剤(アクチプロン)の効果を比較した当該除草剤に対して適当な雑草を選 択した。 本発明に係わる活性促進グラニュールは70%のEO−POブロックコポリマ ーと、20%のアルコキシル化ジアミンと、10%の分散剤から成っていた。 検討した除草剤の化学族、それらの活性成分、配合名および投与量は次のとお りである。 このテストにより活性成分がブロモキシニル、クロリダゾンまたはトリアスル フロンである時、比較用液状活性促進剤であるアルモブレンT−25およびアク チプロンと同じように、本発明に係わる固体活性促進グラニュールが少なくとも 実施例に記載した配合剤の生物学的効能を改善することを証明できる。その他の 活性配合剤の作用は活性促進剤を用いない混合物と比較して更に液状活性促進剤 とほぼ同じように、本発明に係わる固体活性改善グラニュールにより顕著に高め られる。 上記量の配合剤と200リットル/haに対応する量の水とを混合することに より、噴霧用混合物を配合し、活性促進剤としてヘクタール当たり1kgの活性 促進グラニュール、1リットルのアルモブレンT/25または1リットルのアク チプロンを添加した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI A01N 43/12 9450−4H A01N 43/12 A 43/42 101 9450−4H 43/42 101 43/58 9450−4H 43/58 B 43/60 101 9450−4H 43/60 101 43/707 9450−4H 43/707 47/22 9450−4H 47/22 F 47/42 9450−4H 47/42 (72)発明者 アールスコッグ,トービヨルン フィンランド国,ヴァーサ エフアイエヌ ―65200,ヴァパウデンティエ 38 エー エス.18 (72)発明者 ヨキネン,カリ フィンランド国,ヘルシンキ エフアイエ ヌ―00350,ウルビランティエ 20 イー 62

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.それ自体公知の、好ましくはベンゾフラン、ビピリジン、ヒドロキシベンゾ ニトリル、カルバモイルフェニルカルバメート、ピリダジン、キノリン、スルフ ォニル尿素およびトリアジン除草剤である、1種以上の活性成分と、該活性成分 の効能を向上するための1つ以上の活性促進剤を含む除草剤組成物において、 活性促進剤が下記一般式(I): 式中、R1、R2、R3およびR4は次の式 (基AおよびBの一方は水素であり、他方は下級アルキル基であり 、p+q=5〜150である、) で表わされる互いに独立した基である、 n=1〜6である、 で表わされる分子量が約1000〜40000のテトラアルコキシル化アルキ ルジアミンであることを特徴とする除草剤組成物。 2.活性配合剤がメチル−3−m−トリル−カルバモイルオキシフェニルカルバ メートおよび/またはエチル−3−フェニルカルバモイルオキシフェニルカルバ メートおよび/または2−エトキシ−2,3−ジヒドロ−3,3−ジメチルベン ゾフラン−5−ylメタンスルフォネートおよび/または4−アミノ−3−メチ ル−6−フェニル−1,2,4−トリアジン−5−(4H)−1および/または 1,1’−エチレン−2,2’−ジピリジリウムジブロマイドおよび /または3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシベンゾニトリルおよび/または5− アミノ−4−クロライン−2−フェニルピリダジン−3−(2H)−1および/ または6−クロロ−3−フェニルピリダジン−4−yl−S−オクチルチオカー ボネートおよび/または7−クロロ−3−メチル−8−キノリンカルボン酸およ び/または3−(6−メトキシ−4−メチル−1,3,5−トリアジン−2−y l)−1−[2−(2−クロールエトキシ)フェニルスルフォニル]尿素である ことを特徴とする、請求項1記載の除草剤組成物。 3.相乗的添加剤としてエトキシプロポキシブロックコポリマーを更に含むこと を特徴とする、請求項1または2記載の除草剤組成物。 4.エトキシプロポキシブロックコポリマーが下記一般式(II); HO−[(CH2−CH2−O)r−(CH2−CH3−O)8)]t−H (II) (ここで、rおよびsは主に5より大であり、tはエトキシプロポキシコポ リマーの分子量が2000〜20000の範囲となるような値を示す) で表わされることを特徴とする、請求項3記載の除草剤組成物。 5.テトラアルコキシル化アルキルジアミンとエトキシプロポキシブロックコポ リマーとは、重量比で1:10〜10:1であることを特徴とする、請求項4記 載の除草剤組成物。 6.活性成分と活性促進剤とは重量比にて1:5〜10:1であることを特徴と する、請求項1記載の除草剤組成物。 7.他の物質、例えばキャリアおよび包封剤のみならず乳化、分散化、懸濁化、 凍結防止、安定化および/または消泡用の添加剤および/または他の活性促進剤 を更に含むことを特徴とする、請求項1記載の除草剤組成物。 8.他の除草剤、例えばアセタミド、ジフェニールエーテル、オルガノフォスフ ォラス、ピリジン、チオカルバメート、トリアジンおよびウラシル除草剤を更に 同時に含むことを特徴とする、請求項2記載の除草剤組成物。 9.上記請求項のいずれかに記載の除草剤組成物により雑草を処理することを特 徴とする除草方法。 10.ベンゾフラン、ビピリジン、ヒドロキシベンゾニトリル、カルバモイルフ ェニールカルバメート、ピリダジン、キノリン、スルフォニル尿素またはトリア ジン活性化合物である、除草剤の活性成分の効能を向上するための活性促進剤で あって、 該活性促進剤が下記一般式(I); 式中、n=1〜6であり、R1、R2、R3およびR4は次式 ここで、基AおよびBの一方は水素であり、他方は下級アルキル基 であり、p+q=5〜150である、 で表わされる互いに独立した基である、 で表わされるテトラアルコキシル化アルキルジアミンを含むことを特徴とする 活性促進剤。 11.活性促進剤がテトラアルコキシル化アルキルジアミンの他に相乗的添加物 としてエトキシプロポキシブロックコポリマーを含むことを特徴とする、請求項 10記載の活性促進剤。 12.エトキシプロポキシブロックコポリマーが次の一般式(II) HO−[(CH2−CH2−O)r−(CH2−CH3−O)8)]t−H (II) (ここで、rおよびsは主に5より大であり、tはエトキシプロポキシコポ リマーの分子量が2000〜20000の範囲となるような値を有する) を満たすことを特徴とする、請求項11記載の活性促進剤。
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