JPH094982A - 高温用セラミックファイバーモジュール - Google Patents
高温用セラミックファイバーモジュールInfo
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- JPH094982A JPH094982A JP17163895A JP17163895A JPH094982A JP H094982 A JPH094982 A JP H094982A JP 17163895 A JP17163895 A JP 17163895A JP 17163895 A JP17163895 A JP 17163895A JP H094982 A JPH094982 A JP H094982A
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Abstract
用モジュールが脱落することがなく、低温用及び高温用
モジュールの密着性を高めて、結合力の高い高温用セラ
ミックファイバーモジュールを提供する。 【構成】 高温用及び低温用セラミックファイバーブラ
ンケットをそれぞれ連続的なアコーデオン状に折曲げ、
高温用モジュール及び低温用モジュールを形成し、両モ
ジュールの折り山群を合わせ面として、両折り山部同士
を、それぞれ耐熱性紐状製品又は耐熱性棒状製品にて一
体的に結合する。又は、さらに両モジュールの折り山群
の一方に凹部を、他方に凸部を形成して、噛み合わせ、
複数の蝶番を重ね合わせた如く縫合する。又は、高温用
及び低温用モジュールを単一に折り曲げたセラミックフ
ァイバーブランケットを複数段重ね合わせて形成し、接
合面の位相をずらせて噛み合わせ、噛合部を縫合する。
Description
ライニング材料である高温用セラミックファバーモジュ
ールに関する。
業炉の内部ライニングは、不定形耐火物、耐火煉瓦及び
無機質繊維からなるモジュールを用いる方法、並びに高
温用結晶質無機質繊維を用いたモジュールと低温用非結
晶質無機質繊維を用いたモジュールとをこれら工業炉内
で接着材を用いて貼合わせる方法がある。
グの場合はその重量が大きいが故に蓄熱量が大きく熱慣
性が高い。従って耐火物が熱を吸収する量が大きく熱ロ
スが大であり、しかも炉温コントロールが困難である。
又、炉の稼働、休止等に伴う炉内の急激な昇降温に際し
耐火物がスポーリングを起こしやすくライニングを損傷
しやすい。更には熱伝導率が高く炉外への放散熱量が大
きい。
なるモジュールによるライニングの場合は蓄熱量が小さ
く低熱慣性であり熱ロスも小さく炉温コントロールも極
めて容易であり、熱伝導率も低く炉外への放散熱量も小
さいという有利性がある。しかしながら、該方法は一般
に高温になる程そのモジュールの材料コストが高くな
り、ライニングコストも高くなる。
法を示す部分断面斜視図であるが図9に示すように、炉
壁側には低温用非結晶質無機質繊維を用いたモジュール
1(以下低温用モジュールと呼ぶ)、高温となる炉内側
には高温用結晶質無機質繊維を用いたモジュール2(以
下高温用モジュールと呼ぶ)となるように工業炉内に於
いて2種類のモジュールを貼合わせる方法が一般的に用
いられる。その際、シートを複数段に折り曲げた低温用
モジュール1の端面側にモジュール接着材6を塗り、そ
こにそれぞれ単一に折り曲げたセラミックファイバーブ
ランケットを複数段重ね合わせた高温用モジュール2を
貼り合わせている。又、低温用モジュール1の背面側に
は炉壁への取り付け金具であるチャンネル4及びビーム
5(図示していない)が装着されている。
結晶質無機質繊維を用いた高温用モジュールのみによる
ライニング方法に比較して、上記のような構成にする事
により、コストは低減できるという利点はあるが、無機
質繊維製モジュールと接着材との加熱、冷却時に於ける
熱挙動に差異があり、加熱、冷却を繰り返す間に図9に
示す高温用モジュール2とモジュール接着材6との間に
剥離現象が生じ、高温用モジュール2が剥落するという
欠点があり、このライニング方法への一般的な信頼性が
低い。
のみを用いたライニング方法と比較して、炉内に於ける
貼合わせ作業費が加算され、高くなるという欠点があ
る。本発明は、前記従来技術の課題を解決するために創
案されたものであり、その目的は、高温雰囲気下におい
ても亀裂の発生や高温用モジュールが剥落することな
く、低温用及び高温用モジュールの密着性を高めて結合
力の高い高温用セラミックファイバーモジュールを提供
する事にある。
に、本発明は、シート状に成形した結晶質無機質繊維か
らなる高温用セラミックファイバーブランケットと、非
結晶質無機質繊維からなる低温用セラミックファイバー
ブランケットとをそれぞれ複数段に折り曲げ、該折り曲
げ部材を一体的に結合した高温用セラミックファイバー
モジュールにおいて、前記高温用及び低温用セラミック
ファイバーブランケットをそれぞれ連続的なアコーデオ
ン状に折り曲げ、高温用モジュール及び低温用モジュー
ルを形成し、両モジュールの折り山群を合わせ面とし
て、両モジュールを接合し、両折り山部同士を、それぞ
れ耐熱性紐状製品又は耐熱性棒状製品にて縫合して一体
的に結合する。
ケットを単一に折り曲げたものを、複数段重ね合わせて
高温用モジュールを形成し、一方、低温用セラミックフ
ァイバーブランケットを連続的なアコーデオン状に折り
曲げて低温用モジュールを形成し、両モジュールの折り
山群を合わせ面として、両モジュールを接合し、両折り
山部同士を、それぞれ耐熱性紐状製品又は耐熱性棒状製
品にて縫合して一体的に結合する。
バーブランケットをそれぞれ連続的なアコーデオン状に
折り曲げ、高温用モジュール及び低温用モジュールを形
成し、両モジュールの接合側にあたるそれぞれの折り山
群のいずれか一方に凹部を、他方に凸部を形成し、該凹
部と凸部とを噛み合わせて両モジュールを接合し、且つ
該噛合部の折り山部を、耐熱性紐状製品又は耐熱性棒状
製品にて、複数の蝶番を重ね合わせた如く縫合して一体
的に結合する。
バーブランケットを、それぞれ単一に折り曲げ、複数段
重ね合わせて高温用モジュール及び低温用モジュールを
成形し、両モジュールの折り曲げ部材の端面部を接合面
とすると共に、相隣れる接合面の位相をずらして、鋸の
歯状に噛合する如くなし、且つ、該噛合部を、耐熱性紐
状製品又は耐熱性棒状製品にて縫合して一体的に結合す
る。以上のような手段によって、上記課題を解決した。
ーブランケットをアコーデオン状に連続折りした高温用
モジュールと低温用モジュールを無機質繊維又は無機質
繊維をロープ状にしたもの又は耐熱鋼製糸などの耐熱性
紐状製品、又は耐熱鋼製パイプ、棒もしくはセラミック
製棒等の耐熱性棒状製品を用いて結束、結合することに
より、加熱及び冷却時における熱挙動による影響を無く
すことができ、接合部において高温用モジュール部分が
剥落することもなくなり、信頼性の高いモジュールとな
る。
折り山群の一方に凹部を、他方に凸部を形成して噛み合
わせて、縫合することにより、両モジュール間に摩擦力
が生じ、さらに高温用モジュール部分が剥落しにくくな
る。
折り曲げたセラミックファイバーブランケットを複数段
重ね合わせて、形成し、接合面の位相をずらせて噛み合
わせた上で縫合することにより、結束が強くなる。
ジュールを一体化することにより、炉内での貼合わせ作
業も不要となり施工費の低減及び工期の短縮も図ること
ができる。
図4、図5、図6、図7、図8により詳細に説明する。
モジュール結合方法−1についてであるが、図1、図2
は、高温用モジュールと低温用モジュールの結合方法を
示す部分断面斜視図である。まず、アコーデオン状に圧
縮成形加工し、チャンネル4及びビーム5などのモジュ
ール支持金具を装着した低温用モジュール1と、アコー
デオン状に圧縮成形加工した高温用モジュール2を製作
する。
についてはモジュールを取り付ける工業炉の種類によっ
て異なるが、可能なかぎり薄い方が経済的に好ましく、
50〜100mm程度が適当である。例えば炉の操業温
度が比較的低い薄板鋼板用熱処理炉に於いてはセラミッ
クファイバーの未繊維化分であるショットが板傷の原因
となるため、ノンショットファイバーが好ましく、この
場合は50mmが適当である。あるいはアルミナ長繊維
製クロスで被覆した50mm厚さのモジュールでもよ
い。又、比較的操業温度の高い熱延加熱炉に於いては1
00mmは厚みが必要である。
00〜600mm程度が適切である。低温用モジュール
1の厚み(B)は炉の操業温度と希望する外壁温度によ
って決定されるが一般には200〜350mmである。
幅、長さについては勿論、高温用モジュール2と同じ大
きさでなければならない。高温用モジュール2はムライ
ト結晶の短繊維からなる結晶質無機質繊維から構成され
ており、1200〜1600℃以上の耐熱性がある。ま
た、低温用モジュール1はガラス質短繊維からなる非結
晶質無機質繊維から構成されており、800〜1400
℃程度の耐熱性がある。
両モジュールの折り山群部分を接合して、それぞれ接合
した折り山同士をアルミナ長繊維のような無機質繊維や
それをロープ状にしたもの又は、インコネルあるいはス
テンレス等の耐熱合金をワイヤーにしたもの等、径が3
〜5mm程度の耐熱性紐状製品でジグザグ状縫い付け
る。もしくは図2に示すように湾曲した耐熱合金製弧状
棒7のような耐熱性棒状製品にて、接合した折り山同士
を低温用モジュール1から高温用モジュール2へ、合い
隣なれる折り山は高温用モジュール2から低温用モジュ
ール1へとジグザグ状に貫通させて結合する。
いてであるが、図3は、高温用モジュールと低温用モジ
ュールの結合方法を示す部分断面斜視図である。例えば
高温用モジュール2の厚み(A)が小さい場合に適用さ
れる。高温用及び低温用モジュールに必要な厚みは、熱
勾配により計算し、不必要に高価な高温用モジュールの
使用を避けて、できる限りその厚みは小さい状態でモジ
ュールを構成する。
て、モジュール結合方法1のようにアコーデオン状に折
り曲げにくい場合が発生する。その場合に、図3に示す
ように、高温用セラミックファイバーブランケットを単
一に折り曲げて、複数段重ね合わせて高温用モジュール
を形成すると、厚みが小さなモジュールを形成すること
も可能になる。さらに、モジュール結合方法−1である
図1と同様に、両モジュールの折り山部同士を耐熱性紐
状製品3でジグザグ状に縫い付けて、高温用セラミック
ファイバーモジュールを形成する。又は、図2と同様に
耐熱性棒状製品にて結合しても当然かまわない。
ール結合方法−1と同様に、アコーデオン状に圧縮成形
加工した低温用及び高温用モジュールを製作する。図4
は高温用モジュールと低温用モジュールの結合方法の実
施例を示した斜視図であり、図5及び図6は図4の部分
断面斜視図である。
の場合、高温用モジュール2の接合側となる折り山部が
凹部をなすように、低温用モジュール1の接合側となる
折り山部が凸部をなすようにそれぞれ切り欠く。さら
に、該凹部と、凸部が噛み合うように両モジュールを接
合させた上で、噛み合わせた折り山部を耐熱性紐状製品
3にて縫い合わせ、あたかも複数の蝶番を重ね合わせた
ような状態で一つのモジュールを形成する。
3としては無機質繊維の他に、無機質繊維をロープ状に
したもの、又はインコネル又はステンレス等耐熱合金製
ワイヤー等、いづれでもかまわない。又、図6に示すよ
うに、耐熱性棒状製品8にて貫通するように結合する際
は、例えば耐熱鋼製パイプ、棒もしくはセラミック製棒
等で結合する。
ール2の双方に設ける凹凸状の切り欠きの深さはできる
だけ浅い方が好ましく、耐熱性紐状製品3又は耐熱性棒
状製品8が折り目を貫通する必要最小限の深さで良く、
10〜50mmが適当である。さらに低温用モジュール
には、炉壁への支持金具であるチャンネル4及びビーム
5を装着する。本実施例の場合、低温用モジュール1の
折り山部が凸部をなすように、また、高温用モジュール
3の折り山部が凹部をなすように切り欠いたが、逆の場
合でも当然かまわない。
が、図7、図8は高温用モジュールと低温用モジュール
の結合方法の実施例を示す部分断面斜視図である。図
7、図8に示すように、まず、高温用モジュール2およ
び低温用モジュール1は、それぞれ単一に折り曲げたセ
ラミックファイバーブランケットを複数段重ね合わせて
形成される。その際、両モジュールの、複数のセラミッ
クファイバーブランケットの折り山になっていない側で
ある端面部を接合面とし、あたかもセラミックファイバ
ーブランケットを、折り畳んで積み重ね、圧縮加工した
かのようなモジュールを形成する。
ある端面部は端部が揃わないような状態、つまりそれぞ
れのモジュールにおいて隣同士となる接合面の位相をず
らした状態とし、鋸の歯状になった両モジュールの接合
面を噛み合わせる。その結果として無端状の複数のセラ
ミックファイバーブランケットを重ねて成形したような
一体的なモジュールとなる。
状製品3にてすべてのセラミックファイバーブランケッ
トを貫通するような状態で縫い合わせて一つのモジュー
ルを形成する。この時、図7のように例えば無機質繊
維、無機質繊維をロープ状にしたもの又はインコネル又
はステンレスのような耐熱合金製ワイヤー等の耐熱性紐
状製品3又は、図8のように耐熱鋼製パイプ、棒もしく
はセラミック製棒のような耐熱性棒状製品8にて結合す
る。又、低温用モジュールにはチャンネル4及びビーム
5等、炉壁への支持金具を装着する。
が持っていた、熱間に於けるモジュールの結合力の信頼
性の低さを、様々な結合材料を用いて機械的に結合する
ことや、高温用、低温用両モジュールの接合面に凹凸状
の噛み合い部を設けることによってモジュール間の密着
性を高めると共に、両モジュール間に摩擦力を生じさせ
て結合力を高め、使用中に剥落することのない信頼性の
高い高温用セラミックファイバーモジュールを提供する
ことができる。又、予め一体化したモジュールを提供す
ることにより、炉内での貼り合わせ作業が省略でき、工
事費用の節約、工期の短縮もできる。
熱性紐状製品による場合を示す部分断面斜視図。
熱性棒状製品による場合を示す部分断面斜視図。
熱性紐状製品による場合を示す部分断面斜視図。
態を示す斜視図。
熱性紐状製品による場合を示す部分断面斜視図。
熱性棒状製品による場合を示す部分断面斜視図。
熱性紐状製品による場合を示す部分断面斜視図。
熱性棒状製品による場合を示す部分断面斜視図。
断面斜視図。
Claims (4)
- 【請求項1】 シート状に成形した結晶質無機質繊維か
らなる高温用セラミックファイバーブランケットと、非
結晶質無機質繊維からなる低温用セラミックファイバー
ブランケットとをそれぞれ複数段に折り曲げ、該折り曲
げ部材を一体的に結合した高温用セラミックファイバー
モジュールにおいて、前記高温用及び低温用セラミック
ファイバーブランケットをそれぞれ連続的なアコーデオ
ン状に折り曲げ、高温用モジュール及び低温用モジュー
ルを形成し、両モジュールの折り山群を合わせ面とし
て、両モジュールを接合し、両折り山部同士を、それぞ
れ耐熱性紐状製品又は耐熱性棒状製品にて縫合して一体
的に結合してなることを特徴とする高温用セラミックフ
ァイバーモジュール。 - 【請求項2】 シート状に成形した結晶質無機質繊維か
らなる高温用セラミックファイバーブランケットと、非
結晶質無機質繊維からなる低温用セラミックファイバー
ブランケットとをそれぞれ複数段に折り曲げ、該折り曲
げ部材を一体的に結合した高温用セラミックファイバー
モジュールにおいて、前記高温用セラミックファイバー
ブランケットを単一に折り曲げたものを、複数段重ね合
わせて高温用モジュールを形成し、一方前記低温用セラ
ミックファイバーブランケットを連続的なアコーデオン
状に折り曲げて低温用モジュールを形成し、両モジュー
ルの折り山群を合わせ面として、両モジュールを接合
し、両折り山部同士を、それぞれ耐熱性紐状製品又は耐
熱性棒状製品にて縫合して一体的に結合してなることを
特徴とする高温用セラミックファイバーモジュール。 - 【請求項3】 シート状に成形した結晶質無機質繊維か
らなる高温用セラミックファイバーブランケットと、非
結晶質無機質繊維からなる低温用セラミックファイバー
ブランケットとをそれぞれ複数段に折り曲げ、該折り曲
げ部材を一体的に結合した高温用セラミックファイバー
モジュールにおいて、前記高温用及び低温用セラミック
ファイバーブランケットをそれぞれ連続的なアコーデオ
ン状に折り曲げ、高温用モジュール及び低温用モジュー
ルを形成し、両モジュールの接合側にあたるそれぞれの
折り山群のいずれか一方に凹部を、他方に凸部を形成
し、該凹部と凸部とを噛み合わせて両モジュールを接合
し、且つ該噛合部の折り山部を、耐熱性紐状製品又は耐
熱性棒状製品にて、複数の蝶番を重ね合わせた如く縫合
して一体的に結合してなることを特徴とする高温用セラ
ミックファイバーモジュール。 - 【請求項4】 シート状に成形した結晶質無機質繊維か
らなる高温用セラミックファイバーブランケットと、非
結晶質無機質繊維からなる低温用セラミックファイバー
ブランケットとをそれぞれ複数段に折り曲げ、該折り曲
げ部材を一体的に結合した高温用セラミックファイバー
モジュールにおいて、前記高温用及び低温用セラミック
ファイバーブランケットを、それぞれ単一に折り曲げ、
該折り曲げ部材を複数段重ね合わせて高温用モジュール
及び低温用モジュールを形成し、両モジュールの折り曲
げ部材の端面部を接合面とすると共に、相隣れる接合面
の位相をずらして、鋸の歯状に噛合する如くなし、且
つ、該噛合部を、耐熱性紐状製品又は耐熱性棒状製品に
て縫合して一体的に結合してなることを特徴とする高温
用セラミックファイバーモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17163895A JP3352850B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 高温用セラミックファイバーモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17163895A JP3352850B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 高温用セラミックファイバーモジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH094982A true JPH094982A (ja) | 1997-01-10 |
JP3352850B2 JP3352850B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=15926918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17163895A Expired - Lifetime JP3352850B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 高温用セラミックファイバーモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3352850B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09145260A (ja) * | 1995-11-27 | 1997-06-06 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 工業炉の仕切壁構造及び耐熱ブロック |
JP2011033251A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Shin-Nippon Thermal Ceramics Corp | セラミックファイバーブロックを用いた耐火ライニング、及びセラミックファイバーブロックの取り付け方法 |
JP2015057577A (ja) * | 2013-08-12 | 2015-03-26 | 三菱樹脂株式会社 | ラジアントチューブ根元支持受け部分用ライニング |
WO2017195670A1 (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 三菱ケミカル株式会社 | 断熱保護部材、その製造方法、施工方法、炉内部材及び加熱炉 |
CN115430834B (zh) * | 2022-09-27 | 2024-05-10 | 山西奇色环保科技股份有限公司 | 一种折叠法制备大尺寸烧结毡的方法 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP17163895A patent/JP3352850B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09145260A (ja) * | 1995-11-27 | 1997-06-06 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 工業炉の仕切壁構造及び耐熱ブロック |
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WO2017195670A1 (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 三菱ケミカル株式会社 | 断熱保護部材、その製造方法、施工方法、炉内部材及び加熱炉 |
CN115430834B (zh) * | 2022-09-27 | 2024-05-10 | 山西奇色环保科技股份有限公司 | 一种折叠法制备大尺寸烧结毡的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3352850B2 (ja) | 2002-12-03 |
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