JPH0949102A - 痩身ガードル - Google Patents

痩身ガードル

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Publication number
JPH0949102A
JPH0949102A JP21983295A JP21983295A JPH0949102A JP H0949102 A JPH0949102 A JP H0949102A JP 21983295 A JP21983295 A JP 21983295A JP 21983295 A JP21983295 A JP 21983295A JP H0949102 A JPH0949102 A JP H0949102A
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JP
Japan
Prior art keywords
girdle
cloth
abdomen
heat insulating
insulating material
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Pending
Application number
JP21983295A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Naito
知子 内藤
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 腹部の太り過ぎ等の是正即ち痩身の為に用い
る。 【構成】 ガードルを構成する布内に断熱材、熱線反射
材、遠赤外線放射材等を入れて体温上昇、発汗作用、体
形補正機能を与えて痩身効果を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は痩身の目的を達成するに
適する、腹部を断熱等して当該体温を上昇せしめ体脂肪
の体内燃焼の促進及び発汗作用を促進せしめ、かつ伸縮
性の素材で腹部のゆるんだ体形を矯正する為のガードル
に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明者が平成１年に出願した同名の考
案（平成 年 月日痩身ガードル）においてはビニール
を断熱材として用いていたが、ビニールのみでは断熱作
用は十分とは言いがたかった。
【０００３】また汗が多い場合には下着類を濡らし、場
合によってはしみになるという不都合があった。
【０００４】また汗が細菌等の分解作用によってアンモ
ニア等の有害物質ができ、ガードル装着部位の皮膚を刺
激して赤班等皮膚炎を発症する事があった。
【０００５】また腹部の形状を考慮せず、腹部下側に充
分密着していなかった為に発汗作用等の作用が充分効果
を得られなかったところもあった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】断熱作用を向上せし
め、より強力に痩身作用を発揮せしめる事。
【０００７】発汗により下着を汚さない様にする。
【０００８】また細菌による汗の分解により有害物質を
作らせない様にする。
【０００９】腹部の下側の密着度を向上する。
【００１０】
【課題を解決するための手段】ガードルを構成する布
（１）の内部に断熱材（２）を入れたもので布を伸縮性
の素材（３）で腹部（４）に密着する様に構成し断熱材
あるいは布に赤外線反射材（５）を組み合わせ断熱材あ
るいは布に遠赤外線放射体（６）を組み合わせる
【００１１】ガードル本体に汗の吸収と蒸散のためのフ
リル（７）を付加する。
【００１２】布（１）、伸縮性の素材（３）、およびフ
リル（７）の素材に抗菌性を付与する。
【００１３】伸縮性の素材の下部の長さを１ｃｍほど短
くする。
【００１４】
【実施例】断熱材に気泡の独立した軟質発泡ポリエチレ
ンシート等の軟質発泡プラスチックシートを用い、かつ
人体の発する遠赤外線を反射するアルミ蒸着シートや体
温により遠赤外線を放射するセラミック等を組み合わせ
てガードル装着部位の体温上昇と発汗をより強力に促進
する。なおアルミ蒸着シートは水分等による腐蝕を防止
するため樹脂等によりラミネートするか熱封止したビニ
ール袋に入れて用いる。これを図１に示す様な形状の袋
状に縫い合わせた布に入れ、三枚の布を図の様にゴムバ
ンドで結合する。その上で両端にマジックテープ（登録
商標）を取り付けて腹部に密着固定できるようにする。
【００１５】また汗の吸収と蒸散を促す為、汗の流れて
いくガードル下部に吸水性に優れた木綿等の素材で出来
たフリルを取り付ける。
【００１６】なお布とフリル及びゴムバンドの素材に抗
菌剤を練り込んだものを用いる、あるいは抗菌性の表面
処理したものを用いる等して細菌の繁殖を押さえる。
【００１７】またゴムバンドは４〜５ｃｍの長さで上中
下と３本使用し、その内下側の１本を他に比し１ｃｍ程
短くする。
【００１８】なお上のゴムバンドの上側のへりは布の上
側のへりと位置を一致させる。
【００１９】
【発明の効果】以上のような構成であるから極めて強力
に装着部位の体温上昇作用および発汗作用ひいてはそれ
らによる痩身効果及び体形矯正効果が発揮され、かつ汗
が下のフリルに吸収蒸散される他抗菌性素材により皮膚
の炎症を押さえるのでさわやかに使用出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の前面図
【図２】 本発明の装着時の構造模式図
【符号の説明】
１ 布 ２ 断熱材 ３ 伸縮性の素材 ４ 腹部 ５ 赤外線反射材 ６ 遠赤外線放射体 ７ フリル ８ マジックテープ ９ ビニール袋

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ガードルを構成する布（１）の内部に断
    熱材（２）を入れたもので布を伸縮性の素材（３）で腹
    部（４）に密着する様に構成したもの
  2. 【請求項２】 請求項１の断熱材あるいは布に赤外線反
    射材（５）を組み合わせたもの
  3. 【請求項３】 請求項１または２の断熱材あるいは布に
    遠赤外線放射体（６）を組み合わせたもの
  4. 【請求項４】 請求項１、２または３のガードル本体に
    汗の吸収と蒸散のためのフリル（７）を付加したもの
  5. 【請求項５】 請求項１、２、３または４の布およびフ
    リル等に抗菌性を付与したもの
  6. 【請求項６】 請求項１の伸縮性の素材の下部を上部に
    比して短くして腹部に、より密着するようにしたもの
JP21983295A 1995-08-03 1995-08-03 痩身ガードル Pending JPH0949102A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998057602A1 (fr) * 1997-06-18 1998-12-23 Hidenori Hagiwara Ceinture amaigrissante
JP2009291573A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Hisashi Fukuda 毛抜き
CN103251147A (zh) * 2013-05-07 2013-08-21 田平安 警示服装

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JP2009291573A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Hisashi Fukuda 毛抜き
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