JPH0947530A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッドInfo
- Publication number
- JPH0947530A JPH0947530A JP7204778A JP20477895A JPH0947530A JP H0947530 A JPH0947530 A JP H0947530A JP 7204778 A JP7204778 A JP 7204778A JP 20477895 A JP20477895 A JP 20477895A JP H0947530 A JPH0947530 A JP H0947530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- marking
- face surface
- pattern
- golf club
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0466—Heads wood-type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0445—Details of grooves or the like on the impact surface
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フェースパターンを非対称構造にすることに
よって、晴天時の条件ではボールの吹き上がりを防止
し、雨天時の条件やミスショトに対しても飛距離を落と
すことなく、トータル的に安心してゴルフクラブを使用
して飛距離を延ばすことが出来るゴルフクラブヘッドを
提供することを目的とする。 【解決手段】 フェース面１には、該フェース面１の略
中央部付近Ｘ−Ｘからフェース面１の下部側１ａにのみ
設置面と平行に形成したスコアーライン２ａとディンプ
ル２ｂとから成りる凹状のマーキング２が形成してあ
り、またフェース面１の略中央部付近Ｘ−Ｘからフェー
ス面１の上部側１ｂは、マーキング２を形成せずに平滑
な面（スリックフェースパターン）に形成してある。
よって、晴天時の条件ではボールの吹き上がりを防止
し、雨天時の条件やミスショトに対しても飛距離を落と
すことなく、トータル的に安心してゴルフクラブを使用
して飛距離を延ばすことが出来るゴルフクラブヘッドを
提供することを目的とする。 【解決手段】 フェース面１には、該フェース面１の略
中央部付近Ｘ−Ｘからフェース面１の下部側１ａにのみ
設置面と平行に形成したスコアーライン２ａとディンプ
ル２ｂとから成りる凹状のマーキング２が形成してあ
り、またフェース面１の略中央部付近Ｘ−Ｘからフェー
ス面１の上部側１ｂは、マーキング２を形成せずに平滑
な面（スリックフェースパターン）に形成してある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゴルフクラブヘ
ッドにかかわり、更に詳しくはクラブヘッド本体のフェ
ース面に形成するスコアーライン及びディンプルから成
る断面凹状のマーキングの配設構造に関するものであ
る。
ッドにかかわり、更に詳しくはクラブヘッド本体のフェ
ース面に形成するスコアーライン及びディンプルから成
る断面凹状のマーキングの配設構造に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、アイアンゴルフクラブヘッド
や、ウッドゴルフクラブヘッドのフェース面には、スコ
アーライン（線状の溝）及びディンプル（球状の溝）か
ら成る凹状のマーキングが設置面と平行に所定の間隔で
形成されている。このようなマーキングの目的として
は、主としてゴルフボールとのスピン量（摩擦係数）を
得るためと、雨天時の排水性や泥やゴミ等をフェース面
から効率良く除去するためのもので、パターを除き、ア
イアンゴルフクラブヘッドや、ウッドゴルフクラブヘッ
ドのフェース面に一般的に形成されている。
や、ウッドゴルフクラブヘッドのフェース面には、スコ
アーライン（線状の溝）及びディンプル（球状の溝）か
ら成る凹状のマーキングが設置面と平行に所定の間隔で
形成されている。このようなマーキングの目的として
は、主としてゴルフボールとのスピン量（摩擦係数）を
得るためと、雨天時の排水性や泥やゴミ等をフェース面
から効率良く除去するためのもので、パターを除き、ア
イアンゴルフクラブヘッドや、ウッドゴルフクラブヘッ
ドのフェース面に一般的に形成されている。
【０００３】ところで、従来のウッドゴルフクラブヘッ
ドのフェース面は、フェース面の中心部を支点として一
定の曲率をもって形成され、この曲率をもったフェース
面に形成されるマーキングパターン（フェースパター
ン）は、クラブヘッド本体の設置面と略平行で、フェー
スセンター水平方向に対して上下に略対称に、かつ規則
正しく配設されている。
ドのフェース面は、フェース面の中心部を支点として一
定の曲率をもって形成され、この曲率をもったフェース
面に形成されるマーキングパターン（フェースパター
ン）は、クラブヘッド本体の設置面と略平行で、フェー
スセンター水平方向に対して上下に略対称に、かつ規則
正しく配設されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、このよう
な従来のフェースパターンを有するクラブヘッド本体
で、ヘッド重心に近いセンターから上方付近でゴルフボ
ールをヒットすると、フェース面がフェース面の中心部
を支点として一定の曲率をもって形成されているので、
高い飛び出し角度に加えて、スピン量がかかり過ぎ、こ
の結果ボールが吹き上がってボールを遠くに飛ばすこと
が難しい。
な従来のフェースパターンを有するクラブヘッド本体
で、ヘッド重心に近いセンターから上方付近でゴルフボ
ールをヒットすると、フェース面がフェース面の中心部
を支点として一定の曲率をもって形成されているので、
高い飛び出し角度に加えて、スピン量がかかり過ぎ、こ
の結果ボールが吹き上がってボールを遠くに飛ばすこと
が難しい。
【０００５】更に、上記のような不具合を解消するた
め、マーキングを全くフェース面に施さないスリックフ
ェースが考えられるが、このようなゴルフクラブを製作
して試打すると、晴天時にフェース面上方でヒットした
時、上記のようなボールが吹き上がると言う不具合は解
消出来るが、雨天時にフェース面下方でヒットした時、
ドロップボールとなって飛距離が出ず、実用性に結び付
けるのは難しいと言う問題があった。
め、マーキングを全くフェース面に施さないスリックフ
ェースが考えられるが、このようなゴルフクラブを製作
して試打すると、晴天時にフェース面上方でヒットした
時、上記のようなボールが吹き上がると言う不具合は解
消出来るが、雨天時にフェース面下方でヒットした時、
ドロップボールとなって飛距離が出ず、実用性に結び付
けるのは難しいと言う問題があった。
【０００６】また、従来のウッドゴルフクラブヘッドに
は、例えば、特開平５−２３７２０６号公報，特開昭６
２−１４４６７４号公報に開示されているように、ボー
ルをフェース面のスイートスポットを外れた位置でヒッ
トしても、方向性の良い弾道が得られ、飛距離を延ばす
ことも目的として、フェース面の中央領域と、その外側
領域とをショットブラスト処理により摩擦係数を変化さ
せたものや、またアイアンゴルフクラブヘッドとして、
特開昭５９−１６４０７６号公報に開示されているよう
に、フェース面の少なくとも中央部近傍に、フェースラ
インを無くすことにより、ゴルフボールに傷を付け難く
し、かつゴルフボールのバックスピン量をほとんど減少
させないで従来通りの使い良さを失なわないようにした
ものも提案されている。
は、例えば、特開平５−２３７２０６号公報，特開昭６
２−１４４６７４号公報に開示されているように、ボー
ルをフェース面のスイートスポットを外れた位置でヒッ
トしても、方向性の良い弾道が得られ、飛距離を延ばす
ことも目的として、フェース面の中央領域と、その外側
領域とをショットブラスト処理により摩擦係数を変化さ
せたものや、またアイアンゴルフクラブヘッドとして、
特開昭５９−１６４０７６号公報に開示されているよう
に、フェース面の少なくとも中央部近傍に、フェースラ
インを無くすことにより、ゴルフボールに傷を付け難く
し、かつゴルフボールのバックスピン量をほとんど減少
させないで従来通りの使い良さを失なわないようにした
ものも提案されている。
【０００７】この発明は、かかる従来の問題点に着目し
て案出されたもので、クラブヘッド本体のフェース面に
形成するマーキングのフェースパターンを非対称構造に
することによって、晴天時の条件ではボールの吹き上が
りを防止し、雨天時の条件やミスショトに対しても飛距
離を落とすことなく、トータル的に安心してゴルフクラ
ブを使用して飛距離を延ばすことが出来るゴルフクラブ
ヘッドを提供することを目的とするものである。
て案出されたもので、クラブヘッド本体のフェース面に
形成するマーキングのフェースパターンを非対称構造に
することによって、晴天時の条件ではボールの吹き上が
りを防止し、雨天時の条件やミスショトに対しても飛距
離を落とすことなく、トータル的に安心してゴルフクラ
ブを使用して飛距離を延ばすことが出来るゴルフクラブ
ヘッドを提供することを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、マーキングのフェースパターンを、フェ
ース面の略中央部付近を境として、フェース面上部側と
フェース面下部側とを非対称パターンに形成したことを
要旨とするものである。前記凹状のマーキングが、スコ
アーライン及びディンプルから成り、前記マーキングの
フェースパターンが、フェース面の略中央部付近からフ
ェース面上部側は、平滑な面（スリックフェースパター
ン）に形成すると共に、前記フェース面の略中央部付近
からフェース面の下部側に、前記凹状のマーキングのフ
ェースパターンとしたことを要旨とするものである。
達成するため、マーキングのフェースパターンを、フェ
ース面の略中央部付近を境として、フェース面上部側と
フェース面下部側とを非対称パターンに形成したことを
要旨とするものである。前記凹状のマーキングが、スコ
アーライン及びディンプルから成り、前記マーキングの
フェースパターンが、フェース面の略中央部付近からフ
ェース面上部側は、平滑な面（スリックフェースパター
ン）に形成すると共に、前記フェース面の略中央部付近
からフェース面の下部側に、前記凹状のマーキングのフ
ェースパターンとしたことを要旨とするものである。
【０００９】また、前記マーキングのフェースパターン
が、フェース面の略中央部付近からフェース面の下部側
は、通常のマーキングのフェースパターンとし、フェー
ス面の略中央部付近からフェース面上部側は、マーキン
グの間隔が、フェース面の略中央部付近から上部側に向
かって可変となるように形成したり、前記マーキングの
フェースパターンが、フェース面の略中央部付近からフ
ェース面の下部側は、通常のマーキングのフェースパタ
ーンとし、フェース面の略中央部付近からフェース面上
部側が、マーキングの溝幅が可変となるように形成する
ことも可能である。
が、フェース面の略中央部付近からフェース面の下部側
は、通常のマーキングのフェースパターンとし、フェー
ス面の略中央部付近からフェース面上部側は、マーキン
グの間隔が、フェース面の略中央部付近から上部側に向
かって可変となるように形成したり、前記マーキングの
フェースパターンが、フェース面の略中央部付近からフ
ェース面の下部側は、通常のマーキングのフェースパタ
ーンとし、フェース面の略中央部付近からフェース面上
部側が、マーキングの溝幅が可変となるように形成する
ことも可能である。
【００１０】この発明は、上記のように構成され、マー
キングのフェースパターンを、フェース面の略中央部付
近を境として、フェース面上部側とフェース面下部側と
を非対称パターン、例えば、フェースセンター水平方向
より上半分を、マーキングを形成せずに平滑な面（スリ
ックフェースパターン）に形成すると共に、フェースセ
ンター水平方向より下半分のみにマーキングを施すこと
によって、フェースパターンを非対称構造にすることに
よって、晴天時の条件ではボールの吹き上がりを防止
し、雨天時の条件やミスショトに対しても飛距離を落と
すことなく、トータル的に安心してゴルフクラブを使用
して飛距離を延ばすことが出来るものである。
キングのフェースパターンを、フェース面の略中央部付
近を境として、フェース面上部側とフェース面下部側と
を非対称パターン、例えば、フェースセンター水平方向
より上半分を、マーキングを形成せずに平滑な面（スリ
ックフェースパターン）に形成すると共に、フェースセ
ンター水平方向より下半分のみにマーキングを施すこと
によって、フェースパターンを非対称構造にすることに
よって、晴天時の条件ではボールの吹き上がりを防止
し、雨天時の条件やミスショトに対しても飛距離を落と
すことなく、トータル的に安心してゴルフクラブを使用
して飛距離を延ばすことが出来るものである。
【００１１】また、同様にマーキングのフェースパター
ンが、フェース面の略中央部付近からフェース面の下部
側は、通常のマーキングのフェースパターンとし、フェ
ース面の略中央部付近からフェース面上部側は、マーキ
ングの間隔が、フェース面の略中央部付近から上部側に
向かって可変となるように形成したり、前記マーキング
のフェースパターンが、フェース面の略中央部付近から
フェース面の下部側は、通常のマーキングのフェースパ
ターンとし、フェース面の略中央部付近からフェース面
上部側が、マーキングの溝幅が可変となるように形成す
ることことによっても、上記と同様な効果を得ることが
出来るものである。
ンが、フェース面の略中央部付近からフェース面の下部
側は、通常のマーキングのフェースパターンとし、フェ
ース面の略中央部付近からフェース面上部側は、マーキ
ングの間隔が、フェース面の略中央部付近から上部側に
向かって可変となるように形成したり、前記マーキング
のフェースパターンが、フェース面の略中央部付近から
フェース面の下部側は、通常のマーキングのフェースパ
ターンとし、フェース面の略中央部付近からフェース面
上部側が、マーキングの溝幅が可変となるように形成す
ることことによっても、上記と同様な効果を得ることが
出来るものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づきこの発明
の実施例を説明する。図１は、この発明をの第１実施例
を示すウッドゴルフクラブヘッドのフェース面１の正面
図を示し、このフェース面１に形成されるマーキング２
のフェースパターンは、フェース面１の略中央部付近Ｘ
ーＸを境として、フェース面１の上部側１ｂとフェース
面２の下部側１ａとは非対称パターンに形成されてい
る。
の実施例を説明する。図１は、この発明をの第１実施例
を示すウッドゴルフクラブヘッドのフェース面１の正面
図を示し、このフェース面１に形成されるマーキング２
のフェースパターンは、フェース面１の略中央部付近Ｘ
ーＸを境として、フェース面１の上部側１ｂとフェース
面２の下部側１ａとは非対称パターンに形成されてい
る。
【００１３】即ち、このフェース面１の非対称パターン
の形態としては、図１に示すように該フェース面１の略
中央部付近Ｘ−Ｘからフェース面１の下部側１ａにのみ
設置面と平行に形成したスコアーライン２ａとディンプ
ル２ｂとから成りる凹状のマーキング２が形成してあ
り、またフェース面１の略中央部付近Ｘ−Ｘからフェー
ス面１の上部側１ｂは、マーキング２を形成せずに平滑
な面（スリックフェースパターン）に形成してある。
の形態としては、図１に示すように該フェース面１の略
中央部付近Ｘ−Ｘからフェース面１の下部側１ａにのみ
設置面と平行に形成したスコアーライン２ａとディンプ
ル２ｂとから成りる凹状のマーキング２が形成してあ
り、またフェース面１の略中央部付近Ｘ−Ｘからフェー
ス面１の上部側１ｂは、マーキング２を形成せずに平滑
な面（スリックフェースパターン）に形成してある。
【００１４】なお、凹状のマーキング２としては、設置
面と平行にスコアーライン２ａのみで構成しても良い。
図２は、この発明にかかるウッドゴルフクラブヘッド
と、従来のフェース面全体にマーキング２を施した上下
対称フェースパターンのウッドゴルフクラブヘッドと、
更にフェース面に全くマーキング２を施こさない、比較
例としての所謂スリックフェースパターンのウッドゴル
フクラブヘッドとを、晴天時と雨天時において、フェー
ス面のセンター上部側とセンター下部側でヒットした場
合の飛距離を比較した説明図である。この比較試験とし
ては、下記のような条件により行った。 〔試験条件〕 ．シャフトの長さ４４インチ，ヘッドのロフト角度１
１°のウッドゴルフクラブを使用した。 ．ヘッドスピード：４０ｍ／ｓｅｃ ．打点位置：センター±１５mm 従来のフェース面全体にマーキング２を施した上下対称
フェースパターンのウッドゴルフクラブヘッドの場合、
晴天時のフェース面のセンター上部側１ｂでヒットした
弾道は、図に示すようにスピンがかかり過ぎて吹き上が
るボールとなり、ボールの落下地点では急激に落ちて飛
距離が延びない。しかし、雨天時には、飛距離も出て、
ボールは落下してから転がり、飛距離が延びると言う利
点がある。 また、フェース面のセンター下部側１ａで
ヒットした弾道は、晴天時及び雨天時とも飛距離は変わ
らず、同程度である。
面と平行にスコアーライン２ａのみで構成しても良い。
図２は、この発明にかかるウッドゴルフクラブヘッド
と、従来のフェース面全体にマーキング２を施した上下
対称フェースパターンのウッドゴルフクラブヘッドと、
更にフェース面に全くマーキング２を施こさない、比較
例としての所謂スリックフェースパターンのウッドゴル
フクラブヘッドとを、晴天時と雨天時において、フェー
ス面のセンター上部側とセンター下部側でヒットした場
合の飛距離を比較した説明図である。この比較試験とし
ては、下記のような条件により行った。 〔試験条件〕 ．シャフトの長さ４４インチ，ヘッドのロフト角度１
１°のウッドゴルフクラブを使用した。 ．ヘッドスピード：４０ｍ／ｓｅｃ ．打点位置：センター±１５mm 従来のフェース面全体にマーキング２を施した上下対称
フェースパターンのウッドゴルフクラブヘッドの場合、
晴天時のフェース面のセンター上部側１ｂでヒットした
弾道は、図に示すようにスピンがかかり過ぎて吹き上が
るボールとなり、ボールの落下地点では急激に落ちて飛
距離が延びない。しかし、雨天時には、飛距離も出て、
ボールは落下してから転がり、飛距離が延びると言う利
点がある。 また、フェース面のセンター下部側１ａで
ヒットした弾道は、晴天時及び雨天時とも飛距離は変わ
らず、同程度である。
【００１５】これに対して、フェース面に全くマーキン
グ２を施こさない、スリックフェースパターンのウッド
ゴルフクラブヘッド場合には、晴天時のフェース面のセ
ンター上部側１ｂでヒットした弾道は、図に示すように
スピンがかからず、しかも吹き上がるボールとならずに
飛距離を延ばすことが出来、更に雨天時には、更に飛距
離も出ると言う利点がある。
グ２を施こさない、スリックフェースパターンのウッド
ゴルフクラブヘッド場合には、晴天時のフェース面のセ
ンター上部側１ｂでヒットした弾道は、図に示すように
スピンがかからず、しかも吹き上がるボールとならずに
飛距離を延ばすことが出来、更に雨天時には、更に飛距
離も出ると言う利点がある。
【００１６】また、フェース面のセンター下部側１ａで
ヒットした弾道は、晴天時では、上記のマーキング２を
施した上下対称フェースパターンと同様な飛距離を得る
ことが出来るが、雨天時には、ボールが途中で落下し
て、所謂ドロップボールとなり、飛距離が出ないと言う
欠点がある。ボールの弾道を描いた軌跡の中の数は係数
であって、１を基準として比較したものである。
ヒットした弾道は、晴天時では、上記のマーキング２を
施した上下対称フェースパターンと同様な飛距離を得る
ことが出来るが、雨天時には、ボールが途中で落下し
て、所謂ドロップボールとなり、飛距離が出ないと言う
欠点がある。ボールの弾道を描いた軌跡の中の数は係数
であって、１を基準として比較したものである。
【００１７】この発明の実施例では、晴天時と雨天時に
おけるフェース面全体にマーキング２を施した上下対称
フェースパターンのウッドゴルフクラブヘッドと、スリ
ックフェースパターンのウッドゴルフクラブヘッドとの
良い点を選択して構成したもので、フェース面１の略中
央部付近Ｘ−Ｘからフェース面１の上部側１ｂは、マー
キング２を形成せずに平滑な面（スリックフェースパタ
ーン）に形成することで、晴天時及び雨天時を問わず、
フェース面のセンター上部側１ｂでヒットした弾道では
飛距離を延ばすことが出来、またフェース面１の略中央
部付近Ｘ−Ｘからフェース面１の下部側１ａに、設置面
と平行にスコアーライン２ａとディンプル２ｂとから成
りる凹状のマーキング２が形成することで、フェース面
のセンター下部側１ａでヒットした弾道では、ドロップ
ボールとなることがなく、飛距離を延ばすことが出来る
ものである。
おけるフェース面全体にマーキング２を施した上下対称
フェースパターンのウッドゴルフクラブヘッドと、スリ
ックフェースパターンのウッドゴルフクラブヘッドとの
良い点を選択して構成したもので、フェース面１の略中
央部付近Ｘ−Ｘからフェース面１の上部側１ｂは、マー
キング２を形成せずに平滑な面（スリックフェースパタ
ーン）に形成することで、晴天時及び雨天時を問わず、
フェース面のセンター上部側１ｂでヒットした弾道では
飛距離を延ばすことが出来、またフェース面１の略中央
部付近Ｘ−Ｘからフェース面１の下部側１ａに、設置面
と平行にスコアーライン２ａとディンプル２ｂとから成
りる凹状のマーキング２が形成することで、フェース面
のセンター下部側１ａでヒットした弾道では、ドロップ
ボールとなることがなく、飛距離を延ばすことが出来る
ものである。
【００１８】次に、図３はこのフェース面１に形成され
るマーキング２のフェースパターンが、フェース面１の
略中央部付近ＸーＸを境として、フェース面１の上部側
１ｂとフェース面１の下部側１ａとは非対称パターンの
第２実施例であって、この実施例は、マーキング２のフ
ェースパターンが、フェース面１の略中央部付近Ｘ−Ｘ
からフェース面１の下部側１ａは、通常のマーキング２
のフェースパターンと同様にし、フェース面１の略中央
部付近Ｘ−Ｘからフェース面１の上部側１ｂは、フェー
ス面１の中央から上部に向かって複数本のマーキング２
の間隔Ｈが順次または不規則的に広くなるように形成さ
れている。
るマーキング２のフェースパターンが、フェース面１の
略中央部付近ＸーＸを境として、フェース面１の上部側
１ｂとフェース面１の下部側１ａとは非対称パターンの
第２実施例であって、この実施例は、マーキング２のフ
ェースパターンが、フェース面１の略中央部付近Ｘ−Ｘ
からフェース面１の下部側１ａは、通常のマーキング２
のフェースパターンと同様にし、フェース面１の略中央
部付近Ｘ−Ｘからフェース面１の上部側１ｂは、フェー
ス面１の中央から上部に向かって複数本のマーキング２
の間隔Ｈが順次または不規則的に広くなるように形成さ
れている。
【００１９】また、図４はこのフェース面１に形成され
るマーキング２のフェースパターンが、フェース面１の
略中央部付近ＸーＸを境として、フェース面１の上部側
１ｂとフェース面１の下部側１ａとは非対称パターンの
第３実施例であって、この実施例は、前記マーキング２
のフェースパターンが、フェース面１の略中央部付近Ｘ
ーＸからフェース面１の下部側は、通常のマーキング２
のフェースパターンと同様とし、フェース面１の略中央
部付近ＸーＸからフェース面１の上部側１ｂは、フェー
ス面１の中央から上部に向かってマーキング２の溝幅Ｓ
が順次狭くなる、即ち、可変となるように形成すること
によって、上記と第１実施例と同様な効果を得ることが
可能となるものである。
るマーキング２のフェースパターンが、フェース面１の
略中央部付近ＸーＸを境として、フェース面１の上部側
１ｂとフェース面１の下部側１ａとは非対称パターンの
第３実施例であって、この実施例は、前記マーキング２
のフェースパターンが、フェース面１の略中央部付近Ｘ
ーＸからフェース面１の下部側は、通常のマーキング２
のフェースパターンと同様とし、フェース面１の略中央
部付近ＸーＸからフェース面１の上部側１ｂは、フェー
ス面１の中央から上部に向かってマーキング２の溝幅Ｓ
が順次狭くなる、即ち、可変となるように形成すること
によって、上記と第１実施例と同様な効果を得ることが
可能となるものである。
【００２０】従来のウッドゴルフクラブヘッドにおける
マーキングのフェースパターンは、例えば，溝幅が０．
５〜０．８mmで、溝本数が５本〜８本であり、溝間隔は
等ピッチで、溝幅は一定である。そして、フェース面１
に対するマーキングの溝専有率は、１１％〜１５％であ
る。これに対して、上記の各実施例における溝専有率
は、フェース面１の略中央部付近ＸーＸを境として、フ
ェース面１の下部側１ａは、１１％〜１５％であるのに
対して、上部側１ｂは、０％〜１０％である。
マーキングのフェースパターンは、例えば，溝幅が０．
５〜０．８mmで、溝本数が５本〜８本であり、溝間隔は
等ピッチで、溝幅は一定である。そして、フェース面１
に対するマーキングの溝専有率は、１１％〜１５％であ
る。これに対して、上記の各実施例における溝専有率
は、フェース面１の略中央部付近ＸーＸを境として、フ
ェース面１の下部側１ａは、１１％〜１５％であるのに
対して、上部側１ｂは、０％〜１０％である。
【００２１】このように、従来の従来のウッドゴルフク
ラブヘッドにおけるマーキングのフェースパターンに対
して、この発明の各実施例では、フェースパターンを非
対称構造にすることによって、晴天時の条件ではボール
の吹き上がりを防止し、雨天時の条件やミスショトに対
しても飛距離を落とすことなく、トータル的に安心して
ゴルフクラブを使用して飛距離を延ばすことが出来るも
のである。なお、上記の実施例は、ウッドゴルフクラブ
ヘッドのフェース面についてのみ説明したが、アイアン
ゴルフクラブヘッドにも適用することは勿論可能であ
る。
ラブヘッドにおけるマーキングのフェースパターンに対
して、この発明の各実施例では、フェースパターンを非
対称構造にすることによって、晴天時の条件ではボール
の吹き上がりを防止し、雨天時の条件やミスショトに対
しても飛距離を落とすことなく、トータル的に安心して
ゴルフクラブを使用して飛距離を延ばすことが出来るも
のである。なお、上記の実施例は、ウッドゴルフクラブ
ヘッドのフェース面についてのみ説明したが、アイアン
ゴルフクラブヘッドにも適用することは勿論可能であ
る。
【００２２】
【発明の効果】この発明は、上記のようにマーキングの
フェースパターンを、フェース面の略中央部付近を境と
して、フェース面上部側とフェース面下部側とを非対称
パターンに形成したので、晴天時の条件ではボールの吹
き上がりを防止し、雨天時の条件やミスショトに対して
も飛距離を落とすことなく、トータル的に安心してゴル
フクラブを使用して飛距離を延ばすことが出来る効果が
ある。
フェースパターンを、フェース面の略中央部付近を境と
して、フェース面上部側とフェース面下部側とを非対称
パターンに形成したので、晴天時の条件ではボールの吹
き上がりを防止し、雨天時の条件やミスショトに対して
も飛距離を落とすことなく、トータル的に安心してゴル
フクラブを使用して飛距離を延ばすことが出来る効果が
ある。
【図１】この発明の第１実施例を示すウッドゴルフクラ
ブヘッドのフェース面の正面図である。
ブヘッドのフェース面の正面図である。
【図２】この発明にかかるウッドゴルフクラブヘッド
と、従来のフェース面全体にマーキングを施した上下対
称フェースパターンのウッドゴルフクラブヘッドと、更
にフェース面に全くマーキングを施こさない、比較例と
しての所謂スリックフェースパターンのウッドゴルフク
ラブヘッドとを、晴天時と雨天時において、フェース面
のセンター上部側とセンター下部側でヒットした場合の
飛距離を比較した説明図である。
と、従来のフェース面全体にマーキングを施した上下対
称フェースパターンのウッドゴルフクラブヘッドと、更
にフェース面に全くマーキングを施こさない、比較例と
しての所謂スリックフェースパターンのウッドゴルフク
ラブヘッドとを、晴天時と雨天時において、フェース面
のセンター上部側とセンター下部側でヒットした場合の
飛距離を比較した説明図である。
【図３】この発明の第２実施例を示すウッドゴルフクラ
ブヘッドのフェース面の正面図である。
ブヘッドのフェース面の正面図である。
【図４】この発明の第３実施例を示すウッドゴルフクラ
ブヘッドのフェース面の正面図である。
ブヘッドのフェース面の正面図である。
１ フェース面 ２ マーキング ２ａ スコアーライン ２ｂ ディンプル Ｘ−Ｘ フェース面の略中央部付近
Claims (5)
- 【請求項１】 クラブヘッド本体のフェース面に、設置
面と平行に凹状のマーキングを施して成るゴルフクラブ
ヘッドにおいて、前記マーキングのフェースパターン
を、フェース面の略中央部付近を境として、フェース面
上部側とフェース面下部側とを非対称パターンに形成し
たことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項２】 前記凹状のマーキングが、スコアーライ
ン及びディンプルから成る請求項１に記載のゴルフクラ
ブヘッド。 - 【請求項３】 前記マーキングのフェースパターンが、
フェース面の略中央部付近からフェース面上部側は、平
滑な面（スリックフェースパターン）に形成すると共
に、前記フェース面の略中央部付近からフェース面の下
部側に、前記凹状のマーキングのフェースパターンとし
た請求項１または請求項２に記載のゴルフクラブヘッ
ド。 - 【請求項４】 前記マーキングのフェースパターンが、
フェース面の略中央部付近からフェース面の下部側は、
通常のマーキングのフェースパターンとし、フェース面
の略中央部付近からフェース面上部側は、マーキングの
間隔が、フェース面の略中央部付近から上部側に向かっ
て可変となるように形成した請求項１または請求項２に
記載のゴルフクラブヘッド。 - 【請求項５】 前記マーキングのフェースパターンが、
フェース面の略中央部付近からフェース面の下部側は、
通常のマーキングのフェースパターンとし、フェース面
の略中央部付近からフェース面上部側が、マーキングの
溝幅が可変となるように形成した請求項１または請求項
２に記載のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20477895A JP3412660B2 (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | ゴルフクラブヘッド |
| US08/686,033 US5709617A (en) | 1995-07-27 | 1996-07-25 | Wood type golf club head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20477895A JP3412660B2 (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947530A true JPH0947530A (ja) | 1997-02-18 |
| JP3412660B2 JP3412660B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=16496198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20477895A Expired - Lifetime JP3412660B2 (ja) | 1995-07-27 | 1995-08-10 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3412660B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001161865A (ja) * | 1999-11-01 | 2001-06-19 | Callaway Golf Co | ゴルフクラブのフェース用の輪郭スコアライン |
| JP2016000169A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
-
1995
- 1995-08-10 JP JP20477895A patent/JP3412660B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001161865A (ja) * | 1999-11-01 | 2001-06-19 | Callaway Golf Co | ゴルフクラブのフェース用の輪郭スコアライン |
| JP2016000169A (ja) * | 2014-06-12 | 2016-01-07 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
| US9504885B2 (en) | 2014-06-12 | 2016-11-29 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3412660B2 (ja) | 2003-06-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5709617A (en) | Wood type golf club head | |
| AU775635B2 (en) | Golf club having angular grooves | |
| US8012036B2 (en) | Iron-type golf club set | |
| US5637044A (en) | Golf clubs | |
| US6179726B1 (en) | Iron golf club set | |
| US6475106B1 (en) | Golf ball with grooved dimples | |
| US7922602B2 (en) | Vertically curved face putter with multiple horizontal contact facets | |
| US6053820A (en) | Golf ball | |
| JPH09192274A (ja) | ゴルフクラブセット | |
| US7059972B2 (en) | Golf club head | |
| WO1996016705A1 (en) | Golf clubhead | |
| JPH0970457A (ja) | ゴルフクラブ | |
| US6048277A (en) | Golf club head having upwardly directed and opposing, oblique score lines | |
| JP3061597B2 (ja) | フェース溝を有するゴルフクラブヘッド | |
| JP2001178856A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JP2001231888A (ja) | ゴルフクラブ及びゴルフクラブセット | |
| JP3099263B2 (ja) | アイアンゴルフクラブセット | |
| JP3412660B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| US20170259133A1 (en) | Iron type golf club set | |
| JP3463779B2 (ja) | アイアンゴルフクラブセット | |
| US20020065143A1 (en) | Golf club head with multiple dimpled face | |
| JP3170675B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
| JP2005073780A (ja) | アイアンゴルフクラブ及びアイアンゴルフクラブセット | |
| JP3361011B2 (ja) | アイアンゴルフクラブセット | |
| JPS6311032B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080328 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090328 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090328 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100328 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100328 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140328 Year of fee payment: 11 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |