JPH0937919A - 台板付きハンガー - Google Patents
台板付きハンガーInfo
- Publication number
- JPH0937919A JPH0937919A JP22695795A JP22695795A JPH0937919A JP H0937919 A JPH0937919 A JP H0937919A JP 22695795 A JP22695795 A JP 22695795A JP 22695795 A JP22695795 A JP 22695795A JP H0937919 A JPH0937919 A JP H0937919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- frame
- hanger
- strut
- fingers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】衣類が鴨居や壁に接触せずに吊すことを目的と
したハンガーを提供する。 【構成】弓形の枠１の上面の中央に、支柱２を取り付
け、支柱２で台板３が回動するように設け、台板３の端
部に吊り部４を回動するように設けたことを特徴とす
る。
したハンガーを提供する。 【構成】弓形の枠１の上面の中央に、支柱２を取り付
け、支柱２で台板３が回動するように設け、台板３の端
部に吊り部４を回動するように設けたことを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鴨居などへの衣類の接
触を防止するハンガーの改良に関するものである。
触を防止するハンガーの改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりハンガーは、単に枠と吊り部よ
り構成されている。
り構成されている。
【０００３】
（イ）壁に取り付けた吊下げ具や、鴨居にハンガーを吊
した場合に、壁や鴨居に衣類が接触し、又ハンガーどう
しを連結した場合には、衣類と衣類が接触して負担がか
かり、さらに風通しを悪くするなどの欠点があった。 （２）鴨居に衣類が接触することを避けるために、吊下
げ金具などを使用してハンガーを吊下げていた。 （３）物干し竿に洗濯物をハンガーで吊した場合、風に
よる落下などの問題点があった。本発明は、上記の欠点
を除くことを目的とする。
した場合に、壁や鴨居に衣類が接触し、又ハンガーどう
しを連結した場合には、衣類と衣類が接触して負担がか
かり、さらに風通しを悪くするなどの欠点があった。 （２）鴨居に衣類が接触することを避けるために、吊下
げ金具などを使用してハンガーを吊下げていた。 （３）物干し竿に洗濯物をハンガーで吊した場合、風に
よる落下などの問題点があった。本発明は、上記の欠点
を除くことを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の台板付きハンガ
ーは、所要形状を有する枠１の上面中央に、支柱２を立
設する。その支柱２に台板を取り付けて、さらに台板３
の端部に吊り部４を回動するように立設した。
ーは、所要形状を有する枠１の上面中央に、支柱２を立
設する。その支柱２に台板を取り付けて、さらに台板３
の端部に吊り部４を回動するように立設した。
【０００５】
【作用】本発明を使用するときは、枠１を指にて保持し
ながら一方の指にて台板３を回し、そして台板３と枠１
又は台板３を指にて保持しながら、一方の指にて吊り部
４を回して鴨居や壁に吊下げることにより、台板３の先
端が鴨居や壁に当接する。
ながら一方の指にて台板３を回し、そして台板３と枠１
又は台板３を指にて保持しながら、一方の指にて吊り部
４を回して鴨居や壁に吊下げることにより、台板３の先
端が鴨居や壁に当接する。
【０００６】
【第一の実施例】以下、実施例についてさらに詳細に説
明する。 （イ）弓形の枠１上面の中央に、支柱２を立設して下端
を固着する。 （ロ）支柱２に短冊形の台板３を回動自在に取り付け
る。 （ハ）台板３の端部に吊り部４を回動自在に立設する。
本発明は以上の構成で、これを使用するときは、図２に
示すように、支柱２の先端部と吊り部４の先端部を近接
させた状態で物干し竿に吊下げる。図３に示すように、
枠１を指にて保持しながら一方の指にて台板３を枠１に
対して直角にし、そして台板３と枠１、又は台板３を指
にて保持しながら一方の指にて吊り部４を回して、鴨居
又は壁の吊下げ具に吊下げる。
明する。 （イ）弓形の枠１上面の中央に、支柱２を立設して下端
を固着する。 （ロ）支柱２に短冊形の台板３を回動自在に取り付け
る。 （ハ）台板３の端部に吊り部４を回動自在に立設する。
本発明は以上の構成で、これを使用するときは、図２に
示すように、支柱２の先端部と吊り部４の先端部を近接
させた状態で物干し竿に吊下げる。図３に示すように、
枠１を指にて保持しながら一方の指にて台板３を枠１に
対して直角にし、そして台板３と枠１、又は台板３を指
にて保持しながら一方の指にて吊り部４を回して、鴨居
又は壁の吊下げ具に吊下げる。
【０００７】この実施例の台板付きハンガーは合成樹脂
の材料で形成し、金属又は木材で形成することも可能で
ある。
の材料で形成し、金属又は木材で形成することも可能で
ある。
【０００８】図２、図３に示すように、支柱２の先端部
と吊り部４の先端部において、物干し竿が外れない間隔
を保持して、ほぼ一直線上になるように台板３に吊り部
４を取り付けることが求められる。
と吊り部４の先端部において、物干し竿が外れない間隔
を保持して、ほぼ一直線上になるように台板３に吊り部
４を取り付けることが求められる。
【０００９】枠１の上面と台板３の下面を、若干の隙間
を保持して台板３を支柱２に取り付けることが望まし
い。
を保持して台板３を支柱２に取り付けることが望まし
い。
【００１０】図３に示すように、台板３の他の一端には
吊下げたものが落ちないように、上向きに湾曲部５を設
けることが望ましい。同端部の形状は自由である。
吊下げたものが落ちないように、上向きに湾曲部５を設
けることが望ましい。同端部の形状は自由である。
【００１１】図３に示すように、台板３の先端が、鴨居
や壁の接触による傷を防ぐために、ゴム、軟質合成樹詣
などの材料で、台板３の先端に保護具６を被嵌すること
が望ましい。
や壁の接触による傷を防ぐために、ゴム、軟質合成樹詣
などの材料で、台板３の先端に保護具６を被嵌すること
が望ましい。
【００１２】
（イ）支柱２を枠１上面の中央に回動自在に取り付け
る。 （ロ）短冊形の台板３を支柱２に固着する。以上の構造
においても、第一の実施例と同様な効果と作用を得るこ
とができる。
る。 （ロ）短冊形の台板３を支柱２に固着する。以上の構造
においても、第一の実施例と同様な効果と作用を得るこ
とができる。
【００１３】
（イ）本発明を使用することによって、衣類が鴨居や壁
に接触せずに吊すことができ、接触しても負担を軽減す
ることができ、さらに風通しがよくなり湿気を防止する
効果がある。 （ロ）鴨居に使用していた吊下げ金具などは不必要にな
る利点を有する。 （ハ）湾曲部を設けたことにより、ハンガーどうしの連
結でも衣類どうしの接触を防ぎ、もしくは負担を軽減す
ることができ、さらに衣類、帽子、ネクタイ、ベルトな
どをかけておくことができる。そして服とシャツを着る
順、脱ぐ順にかけられる。 （ニ）台板３に保護具６を設けることにより鴨居に傷な
どをつけることはない。 （ホ）物干し竿に吊した場合は、風による落下を防ぐ効
果を奏するものである。
に接触せずに吊すことができ、接触しても負担を軽減す
ることができ、さらに風通しがよくなり湿気を防止する
効果がある。 （ロ）鴨居に使用していた吊下げ金具などは不必要にな
る利点を有する。 （ハ）湾曲部を設けたことにより、ハンガーどうしの連
結でも衣類どうしの接触を防ぎ、もしくは負担を軽減す
ることができ、さらに衣類、帽子、ネクタイ、ベルトな
どをかけておくことができる。そして服とシャツを着る
順、脱ぐ順にかけられる。 （ニ）台板３に保護具６を設けることにより鴨居に傷な
どをつけることはない。 （ホ）物干し竿に吊した場合は、風による落下を防ぐ効
果を奏するものである。
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】本発明を示す正面図である。
【図３】本発明の実施例を示す斜視図である。
１ 枠 ２ 支柱 ３ 台板 ４ 吊り部 ５ 湾曲部 ６ 保護具
Claims (3)
- 【請求項１】所要形状を有する枠（１）の上面の中央に
支柱（２）を立設して、該支柱（２）に台板（３）を取
り付け、該台板（３）の端部に吊り部（４）を回動自在
に立設した台板付きハンガーｏ - 【請求項２】支柱（２）の下端を固着し、台板（３）を
回動自在にした請求項１の台板付きハンガー。 - 【請求項３】台板（３）を支柱（２）に固着し、支柱
（２）を回動自在にした請求項１の台板付きハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22695795A JPH0937919A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 台板付きハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22695795A JPH0937919A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 台板付きハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0937919A true JPH0937919A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16853277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22695795A Pending JPH0937919A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 台板付きハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0937919A (ja) |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP22695795A patent/JPH0937919A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6267257B1 (en) | Door mounted hanging device | |
| JPH0937919A (ja) | 台板付きハンガー | |
| JPH0889692A (ja) | 物干しハンガー | |
| CN202843234U (zh) | 衣架 | |
| JP3000869U (ja) | 襟付きハンガー | |
| JP2000153095A (ja) | フ―ドつき洋服のハンガ― | |
| CN206570567U (zh) | 一种方便固定衣架的晾衣杆 | |
| JPS6312395U (ja) | ||
| JPH0710615Y2 (ja) | セーター、おしゃれ着、和服用ハンガー | |
| JPH1057220A (ja) | 吸盤付両面ハンガー | |
| JP3041655U (ja) | ハンガー掛け付き物干し竿及び着脱式物干し竿ハンガー掛け | |
| JPH04116989U (ja) | 物干し竿 | |
| JPH1020820A (ja) | 保形用おもり | |
| JPS60164392U (ja) | ベランダ用物干し装置 | |
| JP3042623U (ja) | ピンチ先突起隙間型の家庭用ひものハンガー | |
| JP2002177692A (ja) | 回転・スライド式ハンガー掛け | |
| JP2019047908A (ja) | 物干しハンガー | |
| JP2002000996A (ja) | ランドリー、カバー | |
| JPH0564Y2 (ja) | ||
| KR20210017742A (ko) | 구부릴 수 있는 후크 목 옷걸이 | |
| JP2000139670A (ja) | ハンガー | |
| JPH0668691U (ja) | 物干しハンガー | |
| JP2000184954A (ja) | 腕の可動するハンガー | |
| TWM557570U (zh) | 多功能衣架之結構 | |
| KR20010000716U (ko) | 의복 걸이대 |