JPH0937830A - 書き込み機能付きカードケースおよびカードケース用書 き込み装置 - Google Patents

書き込み機能付きカードケースおよびカードケース用書 き込み装置

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JPH0937830A
JPH0937830A JP7220990A JP22099095A JPH0937830A JP H0937830 A JPH0937830 A JP H0937830A JP 7220990 A JP7220990 A JP 7220990A JP 22099095 A JP22099095 A JP 22099095A JP H0937830 A JPH0937830 A JP H0937830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
board member
card case
vinyl chloride
card
Prior art date
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Pending
Application number
JP7220990A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomitsu Yoshida
清光 吉田
Yasuo Kawarai
康雄 河原井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JIYUUICHIYA GROUP KK
Original Assignee
JIYUUICHIYA GROUP KK
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Filing date
Publication date
Application filed by JIYUUICHIYA GROUP KK filed Critical JIYUUICHIYA GROUP KK
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】テレホンカード、プリペイドカード、バンクカ
ード等のカードを収納でき、かつ筆やペン等の筆記具が
なくとも文字や図形等を書き込める書き込み機能付きカ
ードケースを提供する。 【構成】厚紙やプラスチック板からなる中板を塩化ビニ
ールやポリフィルム等の軟質ビニール系素材で被覆して
ボード部材とし、該ボード部材の裏面の任意の一辺部で
該ボード部材の裏面の大半に被さる形状の塩化ビニール
よりなるカバー部材を取り付け、該ボード部材の表面に
任意の二辺もしくは三辺で収納部を取り付けることで構
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレホンカード、プリ
ペイドカード、バンクカード等のカードを収納でき、か
つ筆やペン等の筆記具がなくとも文字や図形等を書き込
めるカードケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カードケースに筆記具やメモ、ノ
ート等はついておらず、必要性によりカードケースの他
に筆記具やメモ、ノート等を携帯していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、次にあげる
ような欠点があった。カードケースの他に筆記具やメ
モ、ノート等を同時に持ち運ぶので、衣服のポケットが
嵩張り、行動が非常に不自由になった。自宅や会社から
の外出先で、自宅や会社に入った自分あての電話の連絡
をとるときに、相手先の電話番号や用件を聞き出すが、
その内容を書き留めるために一々ノートやメモ、筆記具
等を取り出す手間があった。場合によっては、筆記具等
がなく暗記するが、それを忘れてしまい再度確認を取る
などの手間がかかった。その用件等の内容によっては、
大切な取引が潰れる可能性もあり、その被害は莫大なも
のになりかねない。本発明は以上の欠点を解決するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、厚紙やプラスチック板からなる中板を塩化ビニール
やポリフィルム等の軟質ビニール系素材で被覆してボー
ド部材とする。そして該ボード部材の裏面の任意の一辺
部で該ボード部材の裏面の大半に被さる形状の塩化ビニ
ールよりなるカバー部材を取り付ける。該ボード部材の
表面に任意の二辺もしくは三辺で収納部を取り付けるこ
とで構成されている。請求項4においては、厚紙やプラ
スチック板からなる中板を塩化ビニールやポリフィルム
等の軟質ビニール系素材で被覆してボード部材とする。
そして該ボード部材の表面の任意の一辺部で該ボード部
材の表面の大半に被さる形状の塩化ビニールよりなるカ
バー部材を取り付ける。該ボード部材の裏面に両面テー
プ等の取り付け部材を取り付けることで構成されてい
る。
【0005】
【作用】本発明を使用するときは、収納部にテレホンカ
ード等を常日頃いれて携帯し、電話をかけるときにその
カードケースを取り出す。カードケースからテレホンカ
ードを取り出し、公衆電話にカードを入れてダイヤルし
て通話する。会話の内容により、何かに書き出す必要が
あるときは、カードケースのカバー部材が上にくるよう
に手元に置く。そして、カバー部材を一度上方へ持ち上
げカバー部材とボード部材の間のくっついた部分を離
す。そして、カバー部材をそっとさげ、カバー部材の上
から指の爪で文字や記号等の書き込みをおこなう。爪で
押された部分のカバー部材とボード部材はくっつき、そ
の部分がカバー部材を透過して現れる。相手の電話番号
等の表示に従い、電話をかける。場合によっては、カバ
ー部材とボード部材の間にカードをはさみこんで携帯す
ることもできる。このとき、それぞれの素材の特質によ
り、ある程度の摩擦力がるので、脱落の恐れがない。本
発明は、以上のように使用する。請求項5においては、
既存のカードケースや鞄等に、両面テープによりはりつ
け、後は上記と同じように使用する。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例により、本発明を詳
細に説明する。第一の実施例において、図1は本発明の
使用状態を示した斜視図であり、裏面からみたものであ
る。図に示すようにボード板20の裏面には上辺の接着
部5で蛍光もしくは蓄光の塩化ビニールよりなるカバー
部材1が取り付けられている。このボード板20は図2
に示すように厚紙やプラスチック板からなる中板3を塩
化ビニールやポリフィルム等の軟質ビニール系素材より
なるポードカバー材2で被覆しており、表面には図2や
図3にしめすように収納部6が設けられている。これを
使用するときは、携帯時に収納部6にテレホンカード等
のカード7をいれておき、電話で必要事項を何かに書き
込みたいときに、一度カバー部材1を上方に引き剥が
し、図1のようにカバー部材1の上から指の爪等で必要
事項を書き込む。そうするとカバー部材とボードカバー
材2の爪で押された部分がくっつき、接着表示10が透
過性のカバー部材1を通して利用者に見える。この際、
ボードカバー材2が白色系であるとより一層はっきりと
表示がみえる。又、収納部に広告等を持たせることで、
セールスプロモーション商品等になりえ、新しい広告媒
体となりえる。第二の実施例において、図4を用いて説
明する。少なくとも表面の収納部6とボードカバー材2
の表面にあたるところは透明色もしくは半透明色であ
り、中板3に文字や記号、図形等の表示を持たせること
で、消費者の年代層等の好みにあわせたファッション性
をもたせることができ、携帯もしくは使用時に使用者の
ファッションを強くアピールすることができる。第三の
実施例においては、図5を用いて説明する。これは、ボ
ード部材20とカバー部材1とより構成され、その裏面
に両面テープ8及び剥離紙9を取り付けなものである。
これを使用するときは、剥離紙を剥がし、既に使用して
いるカードケース等に取り付けることができる。その使
用方法は第一実施例と同じである。この例の場合、貼る
対象はカードケースに留まらず、家庭やオフィス内での
電話設置場所の周辺や、車内で携帯電話を使用している
ときの車内の一部でもよい。第四の実施例においては図
6を使用して説明する。これは、二つに折り畳める形状
のもので、その内側片面の上方で接着部5を介してカバ
ー部材1が取り付けられている。少なくともカバー部材
1の下にあたるボードカバー部2aは塩化ビニールやポ
リフィルム等の軟質ビニール系素材よりなるボードカバ
ー材2で構成されており、反対面のボードカバー部2b
の内側には収納部6が設けられている。使用方法として
は、収納部6にカードを収納して携帯し、電話等で必要
事項を書き留めたいときは、ボードを開きカバー部材を
一度上に引き剥がしたあとで、カバー部材1の上から爪
等で必要事項を書き込む。
【0007】
【発明の効果】本発明を使用することで、以下のような
効果があげられる。カードケースと書き込み装置を一体
化することで、筆記具やノート、メモ等を別々に携帯す
る必要性がなくなり、外出をするときでも必要外の持ち
物を持たなくてもすむので、常に身軽に行動することが
できる。収納部以外に、カバー部材とボード部材の間に
もカードを挟みこむことで収納することができ、カバー
部材を上方へ持ち上げることで差し込み式の収納よりも
簡単にカードを取り出すことができる。営業や外出時の
社会人にとっても、出先や路上で、電話の取次ぎ重要事
項や電話のかけ先の電話番号を何かに書き残すことが大
切であり、その内容によっては、先々のはかり知れない
商売を逃す可能性さえある。その時に、テレホンカード
で電話をかける者は、そのケース自体に書き込み装置が
ついているので、一々捜し出す必要がなく、相手との会
話を中断する恐れを回避することができ、営業上のメリ
ットも大である。又、電話で相手と話をしているとき
に、それぞれのかけ手が意味もなしに手元の紙やノート
に落書きをすることがある。その際でも、手元に書き込
み装置があるので、書き込むものを探して電話を持ちな
がら歩き回ることもなくなる。そして、無駄な資源の消
費を防ぐことができる。請求項3の発明においては、カ
ードケース自体に広告を掲載できるので、ノベルティ商
品やセールスプロモーション商品とすることができ、既
存のティッシュペーパーの広告媒体商品のように現状と
してありふれた商品に比べ注目度が高いため、路上の手
渡しにおいても相手が受け取る確立が高く、販売促進を
潤滑に押し進めることが出来る。請求項2の発明におい
ては、中板に文字、記号、図面等の表示をすることがで
きるので、広告媒体としては請求項3と同じ効果を得る
のはもちろん、時代やその時の流行に応じた表示をする
ことが可能であり、年代層ごとの趣味等に応じられるの
で、商品価値としても優れている。請求項4の発明にお
いては、市販のカードケースに両面テープ等の取り付け
具で取り付けることで、すでに持っているカードケース
はもちろん、様々な使用頻度の高い備品に取り付けるこ
とができるので、使用者の生活状況にあわせて使用する
ことができる。例えば、車中で携帯電話を使用するとき
にハンドル等につけることで、探したり筆記具を扱う危
険の可能性を少なくすることができる。請求項5におい
ては、見た目に派手な蛍光もしくは蓄光のカバー部材を
持ち運びのときは隠せるので、年配者が携帯する羞恥心
を取り除くことができる。全請求項に対して、蛍光もし
くは特に蓄光のカバー部材を使用していることで、暗い
場所でも明るく表示が見えるという効果が上げられる。
又、ポケット等から少しでも出しておくことで、暗い箇
所での目印になり安全性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す斜視図
【図2】本発明の第一実施例の断面図
【図3】本発明の第一実施例の表面を示す図
【図4】本発明の第二実施例を示す図
【図5】本発明の第三実施例を示す図
【図6】本発明の第四実施例を示す図
【符号の説明】
1 カバー部材 2、2a,2b
ボードカバー部 3 中板 5 接着部 6 収納部 7 カード 8 両面テープ 9 剥離紙 10 接着表示部 20 ボード部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】厚紙やプラスチック板からなる中板を塩化
    ビニールやポリフィルム等の軟質ビニール系素材よりな
    り、少なくとも裏面が白色系であるボードカバー材で被
    覆したボード部材と、該ボード部材の裏面の任意の一辺
    部で取り付けられ、該ボード部材の裏面の大半に被さる
    形状の蛍光もしくは蓄光の塩化ビニールよりなるカバー
    部材と、該ボード部材の表面に任意の二辺もしくは三辺
    で取り付けられた収納部とよりなる書き込み機能付きカ
    ードケース。
  2. 【請求項2】ボード部材の少なくとも表面が透明色の塩
    化ビニールやポリフィルム等の軟質ビニール系素材のボ
    ードカバー材であり、収納部が透明色であり、中板の少
    なくとも取り付けられた状態のとき表面にあたる面に文
    字、記号、図形等からなる広告、デザイン等の表示を施
    したことを特徴とする請求項1記載の書き込み機能付き
    カードケース。
  3. 【請求項3】収納部の表面に文字、記号、図形等からな
    る広告等の表示を施したことを特徴とする請求項1また
    は2記載の書き込み機能付きカードケース。
  4. 【請求項4】厚紙やプラスチック板からなる中板を塩化
    ビニールやポリフィルム等の軟質ビニール系素材よりな
    るボードカバー材で被覆した任意のカードケースとほぼ
    同じ大きさのボード部材と、該ボード部材の表面の任意
    の一辺部で取り付けられ、該ボード部材の表面の大半に
    被さる形状の蛍光もしくは蓄光の塩化ビニールよりなる
    カバー部材と、該ボード部材の裏面に両面テープ等の取
    り付け部材を設けたことを特徴とするカードケース用書
    き込み装置。
  5. 【請求項5】カードより若干大きめに二つに折り畳め、
    少なくともその折り畳んだ内面の一方を塩化ビニールや
    ポリフィルム等の軟質ビニール系素材よりなるボードカ
    バー部材で被覆したボード部材と、該ボード部材のボー
    ドカバー部材で被覆した任意の内側一面の任意の一辺部
    で取り付けられた蛍光もしくは蓄光の塩化ビニールより
    なるカバー部材と、該ボード部材の他の内面に設けられ
    た収納部とよりなる書き込み機能付きカードケース。
JP7220990A 1995-07-26 1995-07-26 書き込み機能付きカードケースおよびカードケース用書 き込み装置 Pending JPH0937830A (ja)

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