JPH0936582A - 静電気保護部を有する通信装置 - Google Patents
静電気保護部を有する通信装置Info
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- JPH0936582A JPH0936582A JP8189374A JP18937496A JPH0936582A JP H0936582 A JPH0936582 A JP H0936582A JP 8189374 A JP8189374 A JP 8189374A JP 18937496 A JP18937496 A JP 18937496A JP H0936582 A JPH0936582 A JP H0936582A
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- JP
- Japan
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- layer
- protective sheet
- shell
- conductive layer
- sheet
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0067—Devices for protecting against damage from electrostatic discharge
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 静電気保護部が静電放電に対する保護に関わ
ると同時に、他の保護機能にも適しかつ安価な手段によ
って得られるところの静電気保護部を有する通信装置を
提供する。 【解決手段】 静電気保護部（１６）が、装置内のシェ
ル（４）と保護すべき要素（１０、１１、１２、１３、
１４）との間に組み込まれると共に導電層及び絶縁層を
含んで適当な形状に切断されており、装置内でその層を
受容すべく残された自由空間の形状にはめ合わされるよ
うに層が簡単に成形可能な状態にされる材質でつくられ
る。導電体は金属または金属ファイバの薄膜である。
ると同時に、他の保護機能にも適しかつ安価な手段によ
って得られるところの静電気保護部を有する通信装置を
提供する。 【解決手段】 静電気保護部（１６）が、装置内のシェ
ル（４）と保護すべき要素（１０、１１、１２、１３、
１４）との間に組み込まれると共に導電層及び絶縁層を
含んで適当な形状に切断されており、装置内でその層を
受容すべく残された自由空間の形状にはめ合わされるよ
うに層が簡単に成形可能な状態にされる材質でつくられ
る。導電体は金属または金属ファイバの薄膜である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁材の平坦な本
体を含む静電気保護部を具備する通信装置に関する。
体を含む静電気保護部を具備する通信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】英国特許第２２４１６２８号により、静
電気保護板を具備する音響受信装置が知られている。米
国特許第５，０５３，１６７号により、特に静電気保護
材として使用可能なゴム材が知られている。
電気保護板を具備する音響受信装置が知られている。米
国特許第５，０５３，１６７号により、特に静電気保護
材として使用可能なゴム材が知られている。
【０００３】前者においては、放電距離を大きくするこ
とによる静電気防止の点から静電気保護に取り組んでい
る。事実このような放電の発生源は装置の外部にある。
発生源は装置のユーザであり、装置の内部の脆弱な電子
デバイスにそのような放電が到達しないようにしなけれ
ばならない。
とによる静電気防止の点から静電気保護に取り組んでい
る。事実このような放電の発生源は装置の外部にある。
発生源は装置のユーザであり、装置の内部の脆弱な電子
デバイスにそのような放電が到達しないようにしなけれ
ばならない。
【０００４】後者においては、静電気保護についての言
及があるだけである。しかしながら、静電荷をアースす
ることによる静電荷の蓄積の阻止が試みられていること
は理解できる。
及があるだけである。しかしながら、静電荷をアースす
ることによる静電荷の蓄積の阻止が試みられていること
は理解できる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】両者とも、静電放電に
対する保護のみを問題としている。保護の他の点は扱わ
れていない。また両者ともその保護は特殊な部品に基い
ており、従って比較的高価である。
対する保護のみを問題としている。保護の他の点は扱わ
れていない。また両者ともその保護は特殊な部品に基い
ており、従って比較的高価である。
【０００６】本発明は、静電気保護部が静電放電に対す
る保護に関わるだけでなく、他の保護機能にも適しかつ
安価な手段によって得られることを特徴とする本明細書
の冒頭に示す種類の通信装置に関する。
る保護に関わるだけでなく、他の保護機能にも適しかつ
安価な手段によって得られることを特徴とする本明細書
の冒頭に示す種類の通信装置に関する。
【０００７】米国特許第５，３８３，０９７号により、
装置内のシェルと保護すべき要素との間に内蔵され、導
電層と絶縁層とを含み、適当な形状に切断された保護シ
ートからなる絶縁材の平坦な本体を含む静電気保護部を
具備する装置が知られている。しかしながら、用いられ
る保護シートは比較的固く（Ｍｙｌａｒ）、静電気保護
としての用途以外の用途がない。
装置内のシェルと保護すべき要素との間に内蔵され、導
電層と絶縁層とを含み、適当な形状に切断された保護シ
ートからなる絶縁材の平坦な本体を含む静電気保護部を
具備する装置が知られている。しかしながら、用いられ
る保護シートは比較的固く（Ｍｙｌａｒ）、静電気保護
としての用途以外の用途がない。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記絶
縁層は、装置内でこの層を受容すべく残された自由空間
の形状にはめ合わされるように構成されたプラスチック
製のフォームシート（ｆｅｕｉｌｌｅ ｄｅ ｍｏｕｓ
ｓｅ）である。
縁層は、装置内でこの層を受容すべく残された自由空間
の形状にはめ合わされるように構成されたプラスチック
製のフォームシート（ｆｅｕｉｌｌｅ ｄｅ ｍｏｕｓ
ｓｅ）である。
【０００９】一実施形態では、前記導電層は接着層を被
覆した金属または金属ファイバの薄膜である。
覆した金属または金属ファイバの薄膜である。
【００１０】一実施形態では、前記導電層はアースへの
接続手段を具備する。これら手段は前記シートの金具か
らなるのが好ましく、装置はこの金具をアースの接触部
分に押し付けるプッシャを含む。
接続手段を具備する。これら手段は前記シートの金具か
らなるのが好ましく、装置はこの金具をアースの接触部
分に押し付けるプッシャを含む。
【００１１】同じく一実施形態では、前記絶縁層はポリ
ウレタンフォームシートである。
ウレタンフォームシートである。
【００１２】このような保護シートは安価な材料のシー
トから単純に切り取ることにより得られるためコストは
高くないこと、ならびに装置への取り付けも簡単で安価
であることは明らかである。
トから単純に切り取ることにより得られるためコストは
高くないこと、ならびに装置への取り付けも簡単で安価
であることは明らかである。
【００１３】切断された保護シートは、前記自由空間に
比べ少なくとも場所によっては圧縮されるような厚みを
有するのが好ましい。
比べ少なくとも場所によっては圧縮されるような厚みを
有するのが好ましい。
【００１４】それにより保護シートは付加的に防音およ
び防塵の役割をも果たす。
び防塵の役割をも果たす。
【００１５】本発明の種々の対象および特徴は、添付の
図面を参照しながら、本発明の実施態様と、それに続く
非限定的な例として示した説明においてより明らかにな
ろう。
図面を参照しながら、本発明の実施態様と、それに続く
非限定的な例として示した説明においてより明らかにな
ろう。
【００１６】
【発明の実施の形態】絶縁材の平坦な本体を含む、本発
明による保護シートを具備する通信装置においては、静
電気保護部は、装置内のシェル（ｃｏｑｕｅ）と保護す
べき要素との間に組み込まれると共に導電層及び絶縁層
を含んで適当な形状に切断された保護シート（ｆｅｕｉ
ｌｌｅ ｐｒｏｔｅｃｔｒｉｃｅ）からなり、この層を
受容すべく残された自由空間の形状にはめ合わされるよ
うに層が簡単に成形可能な状態にする材質でつくられ
る。
明による保護シートを具備する通信装置においては、静
電気保護部は、装置内のシェル（ｃｏｑｕｅ）と保護す
べき要素との間に組み込まれると共に導電層及び絶縁層
を含んで適当な形状に切断された保護シート（ｆｅｕｉ
ｌｌｅ ｐｒｏｔｅｃｔｒｉｃｅ）からなり、この層を
受容すべく残された自由空間の形状にはめ合わされるよ
うに層が簡単に成形可能な状態にする材質でつくられ
る。
【００１７】このような保護シートの一例を図１に示
す。保護シートは前記のように、導電層１、接着層２お
よび絶縁層３を含む。接着層は、導電層１を絶縁層３に
接着するため、当初から導電層上に設けてしまうことが
可能である。また反対に、当初絶縁層３上に接着層２を
設けこの絶縁層を導電層上に接着することも可能であ
る。
す。保護シートは前記のように、導電層１、接着層２お
よび絶縁層３を含む。接着層は、導電層１を絶縁層３に
接着するため、当初から導電層上に設けてしまうことが
可能である。また反対に、当初絶縁層３上に接着層２を
設けこの絶縁層を導電層上に接着することも可能であ
る。
【００１８】実施形態では、導電層１は例えばアルミニ
ウム製の導電金属の薄膜であり、絶縁層３は例えばポリ
ウレタン製のプラスチックフォームのシートである。別
の方法としては、導電層を金属ファイバでつくることが
できる。
ウム製の導電金属の薄膜であり、絶縁層３は例えばポリ
ウレタン製のプラスチックフォームのシートである。別
の方法としては、導電層を金属ファイバでつくることが
できる。
【００１９】本発明の実施例としての図２は、マイクロ
フォン５、表示装置６、レシーバ７およびブザー８の穴
が切り抜かれるシェル４を含む無線電話装置の平面略図
である。図にはアンテナ９も示されている。
フォン５、表示装置６、レシーバ７およびブザー８の穴
が切り抜かれるシェル４を含む無線電話装置の平面略図
である。図にはアンテナ９も示されている。
【００２０】このような装置は、使用者の頭部と接触す
ると静電気を帯電することがあり、使用者にとって不快
であるばかりでなく、装置の回路の脆弱な構成部品を破
損することがある。さらに、シェルが切り取られるた
め、外部のほこりが装置内に入ることがある。最後に、
シェル内部ではマイクロフォンおよびレシーバあるいは
ブザーが干渉することがある。当然のことながらこれら
はいずれも許容できない。本発明により、簡単かつ安価
な方法でこれらの欠点を解消することが可能である。
ると静電気を帯電することがあり、使用者にとって不快
であるばかりでなく、装置の回路の脆弱な構成部品を破
損することがある。さらに、シェルが切り取られるた
め、外部のほこりが装置内に入ることがある。最後に、
シェル内部ではマイクロフォンおよびレシーバあるいは
ブザーが干渉することがある。当然のことながらこれら
はいずれも許容できない。本発明により、簡単かつ安価
な方法でこれらの欠点を解消することが可能である。
【００２１】本発明による解決方法を、図２の軸Ａ−
Ａ’に沿った図３の部分断面図上に示す。
Ａ’に沿った図３の部分断面図上に示す。
【００２２】図には、略図として示すマイクロフォン１
１、ＬＣＤ型表示装置１２、レシーバ１３、ブザー１４
が実装されるプリント回路板１０を示す。これら構成部
品の板１０への実装手段は図示せず、レシーバ１３を適
切な位置に取り付けるための架台１５のみを示した。
１、ＬＣＤ型表示装置１２、レシーバ１３、ブザー１４
が実装されるプリント回路板１０を示す。これら構成部
品の板１０への実装手段は図示せず、レシーバ１３を適
切な位置に取り付けるための架台１５のみを示した。
【００２３】これら構成部品は、シェル４が板１０を基
準にして設置されると、すなわち対応する穴に対向して
設置されると、適切な位置になる。これら構成部品は、
図示しない接続装置により、同じく図示しない電子回路
に接続され、この接続装置はシェルの穴の近傍で、使用
者の身体または衣服を発生源とする静電放電電流を伝搬
することがある。
準にして設置されると、すなわち対応する穴に対向して
設置されると、適切な位置になる。これら構成部品は、
図示しない接続装置により、同じく図示しない電子回路
に接続され、この接続装置はシェルの穴の近傍で、使用
者の身体または衣服を発生源とする静電放電電流を伝搬
することがある。
【００２４】このような放電からこれら回路および使用
者を保護するため、本発明は、装置内のシェル４と保護
すべき要素すなわち構成部品１１、１２、１３、１４の
間に内蔵した保護シート１６を使用する。このシートは
図１を参照しながら行った説明に適合する。
者を保護するため、本発明は、装置内のシェル４と保護
すべき要素すなわち構成部品１１、１２、１３、１４の
間に内蔵した保護シート１６を使用する。このシートは
図１を参照しながら行った説明に適合する。
【００２５】さらにシェル４は、有利には、構成部品１
１、１２、１３、１４の表面の方向に防水リブ１７を含
む。シート１６は、以下の説明でわかるように、それぞ
れが、保護する装置の構成部品または部分に適した形状
を有する複数の部分でつくることが可能である。導電層
はリブに対向するようにシェル側に向けられるが、絶縁
層は構成部品に支承されるのみである。
１、１２、１３、１４の表面の方向に防水リブ１７を含
む。シート１６は、以下の説明でわかるように、それぞ
れが、保護する装置の構成部品または部分に適した形状
を有する複数の部分でつくることが可能である。導電層
はリブに対向するようにシェル側に向けられるが、絶縁
層は構成部品に支承されるのみである。
【００２６】シェル４と、板１０に支承される構成部品
との間の自由空間に対する保護シートの厚みは、リブ１
７を考慮してシートは圧縮されようになっているため、
構成部品の周囲において防音性および防塵性が同時に実
現され、シェル４内の各構成部品は他の構成部品から分
離される。
との間の自由空間に対する保護シートの厚みは、リブ１
７を考慮してシートは圧縮されようになっているため、
構成部品の周囲において防音性および防塵性が同時に実
現され、シェル４内の各構成部品は他の構成部品から分
離される。
【００２７】図４は、図２および図３の装置内で使用す
ることができる保護シート１６の切り取りを示す。この
場合、シートは二つの部分１８、１８’を含む。部分１
８は、図３に示すように、マイクロフォン１１の周囲に
設けられる。部分１８’は、同じく図３に示すように、
表示装置１２、レシーバ１３およびブザー１４を含む装
置の部位に相当する。保護シートの部分１８は、マイク
ロフォン１１の方向に音の通過を可能にする押し抜き穴
１９を含む。保護シートの部分１８’も同様に、表示装
置のスクリーンを取り出すための押し抜き穴２０、なら
びにこの二つの構成部品によって生じる音を通すための
押し抜き穴２１および２２を含む。
ることができる保護シート１６の切り取りを示す。この
場合、シートは二つの部分１８、１８’を含む。部分１
８は、図３に示すように、マイクロフォン１１の周囲に
設けられる。部分１８’は、同じく図３に示すように、
表示装置１２、レシーバ１３およびブザー１４を含む装
置の部位に相当する。保護シートの部分１８は、マイク
ロフォン１１の方向に音の通過を可能にする押し抜き穴
１９を含む。保護シートの部分１８’も同様に、表示装
置のスクリーンを取り出すための押し抜き穴２０、なら
びにこの二つの構成部品によって生じる音を通すための
押し抜き穴２１および２２を含む。
【００２８】二つの部分１８および１８’は、シェル４
の内部への保護シートの部分の設置を容易にするセンタ
リング穴である第一穴２３および第二穴２４を含む。こ
の目的のためシェルにはセンタリングランナを具備する
が、以下の説明でわかるように図５ではそのうちの一つ
２５を図示する。
の内部への保護シートの部分の設置を容易にするセンタ
リング穴である第一穴２３および第二穴２４を含む。こ
の目的のためシェルにはセンタリングランナを具備する
が、以下の説明でわかるように図５ではそのうちの一つ
２５を図示する。
【００２９】最後に二つの部分１８および１８’は両者
ともアース用金具２６、２７を含む。
ともアース用金具２６、２７を含む。
【００３０】次に図５について説明する。図は、図２の
線Ｂ−Ｂ’に沿った、図２および図３の装置の拡大部分
断面図であり、シェル４、プリント回路板１０、レシー
バ１３、ブザー１４、レシーバブラケット１５、および
保護シート１６を示す。さらにこの図には、シェル４と
一体構造のセンタリングランナ２５、ならびにアース用
金具２７、アース接触部位２８、および同じくシェル４
と一体構造のアース用プッシャ２９が示してある。図５
でわかるように、プッシャ２９は金具２７に支承され、
導電層１がプリント回路板１０のアース接触部位２８と
電気的に接触するようになるよう、金具をアース接触部
位に向けており、これにより、万一静電気の放電があっ
た場合それによる電流のアースを取り除くことができ、
それにより、装置の構成部品、すなわち図に示す構成部
品（マイクロフォン、レシーバ等）だけでなく、板１０
を介してこれら構成部品が接続される最も破損しやすい
電子部品も保護される。
線Ｂ−Ｂ’に沿った、図２および図３の装置の拡大部分
断面図であり、シェル４、プリント回路板１０、レシー
バ１３、ブザー１４、レシーバブラケット１５、および
保護シート１６を示す。さらにこの図には、シェル４と
一体構造のセンタリングランナ２５、ならびにアース用
金具２７、アース接触部位２８、および同じくシェル４
と一体構造のアース用プッシャ２９が示してある。図５
でわかるように、プッシャ２９は金具２７に支承され、
導電層１がプリント回路板１０のアース接触部位２８と
電気的に接触するようになるよう、金具をアース接触部
位に向けており、これにより、万一静電気の放電があっ
た場合それによる電流のアースを取り除くことができ、
それにより、装置の構成部品、すなわち図に示す構成部
品（マイクロフォン、レシーバ等）だけでなく、板１０
を介してこれら構成部品が接続される最も破損しやすい
電子部品も保護される。
【００３１】保護シート１６のもう一方の部分１８に関
しても同様の措置が講じられる。
しても同様の措置が講じられる。
【図１】本発明において使用される保護シートの一部の
断面図である。
断面図である。
【図２】本発明が適用される無線電話装置の平面図であ
る。
る。
【図３】図１に記載のシートを具備する図２の無線電話
装置の、図１の軸Ａ−Ａ’簡略部分断面図である。
装置の、図１の軸Ａ−Ａ’簡略部分断面図である。
【図４】図２および図３の装置内で使用される保護シー
トの使用前の平面図である。
トの使用前の平面図である。
【図５】図２および図３と比べて拡大された図２の線Ｂ
−Ｂ’に沿った図２の装置の部分断面図である。
−Ｂ’に沿った図２の装置の部分断面図である。
４ シェル １０、１１、１２、１３、１４ 要素 １６ 静電気保護部
Claims (7)
- 【請求項１】 装置内のシェル（４）と保護すべき要素
（１０、１１、１２、１３、１４）との間に組み込まれ
ると共に導電層（１）及び絶縁層（３）を含んでおり、
適当な形状に切断された保護シートからなるところの絶
縁材料製の平坦な本体を備えた静電気保護部を具備する
装置であって、前記絶縁層（３）が、装置内でこの層を
受容すべく残された空間形状にはめ合わされるように構
成されたプラスチック製のフォームシートであることを
特徴とする装置。 - 【請求項２】 前記導電層（１）が金属または金属ファ
イバの薄膜であることを特徴とする請求項１に記載の装
置。 - 【請求項３】 前記金属または金属ファイバの薄膜また
は前記絶縁層に接着層（２）が被覆されることを特徴と
する請求項２に記載の装置。 - 【請求項４】 前記導電層がアースへの接続手段（２
６、２７、２８、２９）を具備することを特徴とする請
求項１から３のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項５】 前記接続手段が前記シートの金具（２
６、２７）からなることと、装置がこの金具をアースの
接触部分（２８）に押し付けるプッシャ（２９）を含む
ことを特徴とする請求項４に記載の装置。 - 【請求項６】 前記プラスチック材がポリウレタンフォ
ームであることを特徴とする請求項１から５のいずれか
一項に記載の装置。 - 【請求項７】 切断された保護シート（１６）が、前記
自由空間に比べ少なくとも場所によっては圧縮されるよ
うな厚みを有することを特徴とする請求項１から６のい
ずれか一項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9508670A FR2737068B1 (fr) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | Appareil de communication avec protection electrostatique |
| FR9508670 | 1995-07-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0936582A true JPH0936582A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=9481087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8189374A Pending JPH0936582A (ja) | 1995-07-18 | 1996-07-18 | 静電気保護部を有する通信装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5825606A (ja) |
| EP (1) | EP0755178B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0936582A (ja) |
| AT (1) | ATE181638T1 (ja) |
| CA (1) | CA2181482A1 (ja) |
| DE (1) | DE69602995T2 (ja) |
| DK (1) | DK0755178T3 (ja) |
| FR (1) | FR2737068B1 (ja) |
| NZ (1) | NZ286970A (ja) |
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| US7592687B2 (en) | 2005-02-11 | 2009-09-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device and method for preventing an integrated circuit from malfunctioning due to surge voltage |
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| US6271465B1 (en) | 1999-08-31 | 2001-08-07 | Nokia Mobile Phones Limited | Low cost conformal EMI/RFI shield |
| FI108186B (fi) * | 1999-09-29 | 2001-11-30 | Nokia Mobile Phones Ltd | Näytön kehys, jossa on integroitu ESD-suoja, sekä käyttöliittymärakenne |
| US6580372B1 (en) | 2000-06-06 | 2003-06-17 | Scott C. Harris | Automatic electronic device detection |
| GB2360863B (en) | 1999-11-15 | 2002-08-28 | Scott C Harris | Automatic cell phone detection at a combustible delivery station |
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