JPH0934812A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH0934812A
JPH0934812A JP7201726A JP20172695A JPH0934812A JP H0934812 A JPH0934812 A JP H0934812A JP 7201726 A JP7201726 A JP 7201726A JP 20172695 A JP20172695 A JP 20172695A JP H0934812 A JPH0934812 A JP H0934812A
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Taiji Kawai
泰治 河合
Shunji Hayashi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信端末装置が複数のサービスを順次アクセ
スし、サービスが提供する情報を収集する際、未読の情
報が存在するサービスのみと通信を行うことにより、無
駄な通信費用が発生しないようにする。 【構成】 自動巡回リスト部26には、アクセスする複
数のサービスそれぞれについて通信を実行する日時に関
する条件を示すアクセス制御情報と、未読情報をサービ
スから得た日時の履歴を示すアクセス履歴とが設定され
る。自動巡回実行部22は、プログラマブルタイマ4に
よって所定日数間隔で、所定の時刻に起動され、自動巡
回リスト部26に設定されているアクセス制御情報に基
づいて通信を実行する日時になったと判断されるサービ
スと順次通信を実行する。アクセス状況分析部24で
は、各サービスとの通信結果に基づいて、各サービスが
情報を更新する日時に関する規則性を分析し、分析結果
に基づいてアクセス制御情報を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネットワーク上のサービ
スをアクセスするための通信端末装置に関し、特に、パ
ソコン通信ネットワーク上のサービスをアクセスするた
めの通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン通信は、このところ発展が目覚
ましく、商用データベースを始め官公庁が主催する公共
ネットワークや、いわゆる草の根ネット等、多くのネッ
トワークがさまざまなサービスを提供している。
【0003】このように、多数存在するサービスによっ
て提供される情報の中から必要な情報を取得する場合、
従来は、一般に、通信端末装置のユーザが、多数のサー
ビスの中から利用したいサービスを選択し、選択したサ
ービスに対してダイアル,ログイン手続,コマンド送信
等を対面操作で行うことにより、必要とする情報を取得
するようにしている。
【0004】ところで、通信端末装置のユーザが利用す
るサービスの数がそれ程多くない場合には、利用したい
サービスそれぞれについて上記したような対面操作を行
うようにしても、ユーザにそれ程負担はかからないが、
利用するサービスの数が多くなると、ユーザの負担は大
きなものになってしまう。
【0005】そこで、通信端末装置のユーザが複数のサ
ービスを設定することができ、起動されることにより、
ユーザによって設定されたサービスと順次通信を行っ
て、設定された各サービスから情報を順次取得するよう
にした自動巡回機能を備えた通信端末装置が使用される
ようになってきている。尚、自動巡回機能は、通常、1
日1回起動するのが一般的な使用方法である。このよう
な自動巡回機能を備えた通信端末装置を使用することに
より、多数のサービスから情報を取得する場合、ユーザ
の負担を少ないものにすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した自動巡回機能
を備えた従来の通信端末装置は、自動巡回機能が起動さ
れることにより、ユーザによって設定された全てのサー
ビスと順次通信を実行するものであるので、通信端末装
置が収集していない情報(未読の情報)が存在しないサ
ービスとも通信が行われることがある。このため、サー
ビスが未読ポインタ機能(未読の情報が存在する場合に
は、未読の情報を通信端末装置に送信し、未読の情報が
存在しない場合には、そのことを通信端末装置に通知す
る機能)を備えていない場合は勿論、未読ポインタ機能
を備えている場合であっても、無駄な通信費用が発生す
るという問題があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、未読の情報が存
在するサービスとのみ通信を行うことにより、無駄な通
信費用が発生しない通信端末装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、ネットワークを介してサービスと通信を行
い、前記サービスが提供する情報を収集する通信端末装
置に於いて、複数のサービスそれぞれについて、通信を
実行する日時に関する条件を示すアクセス制御情報と、
未読の情報をサービスから得た日時の履歴を示すアクセ
ス履歴とが設定される自動巡回リスト部と、該自動巡回
リスト部に設定されているアクセス制御情報に基づいて
通信を実行する日時になったと判定されるサービスと順
次通信を実行する自動巡回実行部と、該自動巡回実行部
を所定間隔で起動するプログラマブルタイマと、サービ
スとの通信結果に基づいて前記アクセス履歴を更新する
と共に、前記アクセス履歴に基づいて前記各サービスが
情報を更新する日時に関する規則性を分析し、分析結果
に基づいて前記アクセス制御情報を更新するアクセス状
況分析部とを備えたものである。
【0009】
【作用】プログラマブルタイマが、自動巡回実行部を起
動すると、自動巡回実行部が、自動巡回リスト部に設定
されているアクセス制御情報に基づいて通信を実行する
日時になったと判定されるサービスと順次通信を実行
し、アクセス状況分析部が、通信結果に基づいてアクセ
ス履歴を更新すると共にアクセス履歴に基づいてサービ
スが情報を更新する日時に関する規則性(例えば、更新
される日にち間隔)を分析し、分析結果に基づいてアク
セス制御情報を更新する。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0011】図1は本発明にかかる通信端末装置の実施
例のブロック図である。本実施例の通信端末装置は、入
出力装置1と、処理機能部2と、カレンダタイマ3と、
処理機能部2の起動を制御するプログラマブルタイマ4
と、ログデータ51が格納される補助記憶装置5と、モ
デムユニット6とを備えている。また、通信端末装置
は、モデムユニット6を介して図示しないネットワーク
上のホストコンピュータと接続されている。
【0012】入出力装置1は、マウス,キーボード,デ
ィスプレイ装置等から構成され、ユーザが巡回を希望す
るサービスのサービス名,そのサービスが存在するネッ
トワーク名,通信開始日,通信時刻,通信間隔,収集条
件等のユーザの種々の設定データを入力する機能を有す
る。
【0013】処理機能部2は、ユーザインタフェース
(U/I)制御部21と、自動巡回実行部22と、通信
エンジン部23と、アクセス状況分析部24と、システ
ム制御部25と、自動巡回リスト部26と、アクセス頻
度変更ルール部27とを備えている。
【0014】ユーザインタフェース制御部21は、入出
力装置1から入力されるユーザの種々の設定データを受
け付ける機能を有する。
【0015】自動巡回リスト部26には、ユーザインタ
フェース制御部21が受け付けた種々の設定データが、
自動巡回実行部22によって設定される。
【0016】図2は自動巡回リスト部26の内容例を示
した図であり、通信実行日時261と、巡回サービスリ
スト262とが設定される。
【0017】通信実行日時261は、自動巡回実行部2
2を起動する日時に関する条件であり、図2の例は、1
日1回、時刻02:00に、自動巡回実行部22を起動
することを示している。
【0018】巡回サービスリスト262は、項目として
アクセス先のサービス名,ネットワーク名,情報収集条
件,アクセス手続情報,アクセス制御情報,アクセス履
歴を有する。
【0019】サービス名の項目にはユーザが利用したい
サービスのサービス名が、ネットワーク名の項目にはそ
のサービスが存在するネットワーク名が設定される。図
2の例では、ユーザが利用したいサービスとしてネット
ワークN1上に存在するサービス名S1,S2のサービ
スと、ネットワークN2上に存在するサービス名S3,
S4のサービスと、ネットワークN3上に存在するサー
ビス名S5,S6のサービスと、ネットワークN4上に
存在するサービス名S7のサービスとが設定されてい
る。
【0020】情報収集条件の項目には、通信端末装置で
収集する情報の条件が設定される。図2の例では、未読
の情報のみを収集することを示す「NEW」が全てのサ
ービスS1〜S7に対して設定されている。
【0021】アクセス手続情報の項目には、サービスか
ら情報収集条件に従って情報を収集するための論理的な
手続きを表示してあるデータの識別子が設定される。こ
の識別子によって示されるデータの内容は、例えば、い
わゆるオートパイロット通信ソフトで用いられているマ
クロコマンドのようなものでも良い。
【0022】アクセス制御情報の項目には、通信を実行
する日時に関する条件が設定される。図2の例では、
「毎日通信を実行する。開始日は4月1日」ということ
を示す「P=1,S=4/1」が全てのサービスS1〜
S7に対して設定されている。
【0023】アクセス履歴の項目には、未読の情報をサ
ービスから収集した日時の履歴が設定される。
【0024】自動巡回実行部22は、ユーザインタフェ
ース制御部21が受け付けたユーザからの設定データを
自動巡回リスト部26に設定する機能と、システム制御
部25によって起動されたとき、自動巡回リスト部26
を参照し、サービスを提供するネットワークのホストコ
ンピュータへの接続や、サービスの巡回や、情報のダウ
ンロード,アップロード等に必要な論理コマンド,送受
信の論理手続きを通信エンジン部23に送ることで、自
動巡回,データの収集等の処理を制御する機能を有す
る。ここで、論理コマンドとは、例えば、商用ネットワ
ークの1つであるPC−VANに於けるJコマンド(ジ
ャンプコマンド)やRBコマンド(メッセージ一括表示
コマンド)等のネットワークホストのコマンドを示す。
また、論理手続きとは、上記した論理コマンドを適切な
順序及びタイミングで送受信し、目的の操作を実行する
一連の手続きを示す。
【0025】通信エンジン部23は、モデムユニット6
を介してサービスを提供するネットワーク上のホストコ
ンピュータとハンドシェーク等の通信プロトコル制御を
行いながら、自動巡回実行部22から送られてくる論理
コマンドの送受信をホストコンピュータとの間で行い、
ネットワーク上の論理的な位置の移動であるサービス巡
回や、データアップロード,データダウンロード処理等
を行う機能を有すると共に、サービスを提供するホスト
コンピュータとの間の交信記録をログデータ51として
補助記憶装置5に格納する機能を有する。ここで、交信
記録とは、サービスを提供するホストコンピュータとの
間でやりとりされる論理コマンドや、ダウンロードされ
る情報である。
【0026】アクセス頻度変更ルール部27には、自動
巡回リスト部26に設定されているアクセス制御情報を
変更する際に使用するアクセス頻度変更ルールが格納さ
れている。
【0027】アクセス状況分析部24は、ログデータ5
1に基づいて自動巡回リスト部26中のアクセス履歴を
更新する機能,自動巡回リスト部26中のアクセス履歴
に基づいて各サービスが情報を更新する日時に関する規
則性を分析し、分析結果に基づいて自動巡回リスト部2
6中のアクセス制御情報を更新する機能を有する。
【0028】システム制御部25は、ユーザインタフェ
ース制御部21が受け付けた通信実行日時及びアクセス
制御情報によって示される条件の日時となった時、プロ
グラマブルタイマ4が通知を行うようにプログラマブル
タイマ4をセットする機能,プログラマブルタイマ4か
ら通知を受けたとき、自動巡回実行部22を起動する機
能を有する。
【0029】プログラマブルタイマ4は、通信実行日時
によって示される条件の日時となっかとき、システム制
御部25に対して通知を行う機能を有する。
【0030】次に本実施例の動作について説明する。
【0031】通信端末装置の利用者は自動巡回機能を利
用する場合、先ず、初期設定を行う。その際、ユーザ
は、入出力装置1から、通信実行日時,利用したいサー
ビスのサービス名,そのサービスが存在するネットワー
クのネットワーク名,情報収集条件,アクセス手続情
報,アクセス制御情報を入力する。
【0032】入出力装置1から入力された各種設定デー
タは、ユーザインタフェース制御部21で受け付けられ
る。自動巡回実行部22は、ユーザインタフェース制御
部21が受け付けた各種設定データを自動巡回リスト部
26に設定し、システム制御部25は、ユーザインタフ
ェース制御部21が受け付けた通信実行日時及びアクセ
ス制御情報中の通信開始日に基づいて、プログラマブル
タイマ4が通信開始日以降、通信実行日時によって定め
られた条件を満たす時、システム制御部25に対して通
知を行うように、プログラマブルタイマ4をセットす
る。
【0033】今、例えば、ユーザが、通信実行日時とし
て、1日1回、時刻02:00に自動巡回実行部22を
起動することを指示するデータを入力し、利用したいサ
ービスとしてネットワークN1上に存在するサービス名
S1,S2のサービス,ネットワークN2上に存在する
サービス名S3,S4のサービス,ネットワークN3上
に存在するサービス名S5,S6のサービス及びネット
ワークN4上に存在するサービス名S7のサービスを示
すデータを入力し、情報収集条件として未読の情報を示
すNEWを入力し、アクセス手続情報としてM1〜M7
を入力し、アクセス制御情報として1日1回、4月1日
からサービスをアクセスすることを示すP=1,S=4
/1を入力したとすると、自動巡回リスト部26の内容
は図2に示すものとなる。また、プログラマブルタイマ
4は、システム制御部25によって、4月1日以降、1
日1回、時刻02:00に於いて通知を行うようにセッ
トされる。
【0034】上記したような初期設定が行われた後は、
プログラマブルタイマ4は、4月1日以降、毎日、時刻
02:00になると、システム制御部25に対して通知
を行う。システム制御部25はプログラマブルタイマ4
から通知を受ける毎に、自動巡回実行部22を起動す
る。
【0035】自動巡回実行部22は、起動されると、図
3の流れ図に示すように、先ず、カレンダタイマ3から
今日の日付を取得する(ST1)。その後、自動巡回リ
スト部26中の巡回サービスリストに設定されているア
クセス先の内の1つに注目し(ST2)、注目している
アクセス先と対応するアクセス制御情報P,Sを用い
て、今日の日付=date(P×N+S)が成り立つ正
数Nが存在するか否かを判断する(ST4)。ここで、
date()は、相対日数から日付への変換関数であ
る。即ち、ステップST4では、今日の日付が、アクセ
ス制御情報によって示される、通信を実行する日時に関
する条件を満たしているか否かを判断することになる。
【0036】そして、今日の日付が、アクセス制御情報
によって示される通信を実行する日時に関する条件を満
たしていると判断した場合は、自動巡回実行部22は、
注目しているアクセス先に対応するアクセス手続き情報
を使って、通信エンジン部23に対して論理コマンドの
送受信の論理手続きを順次指示する(ST5)。
【0037】通信エンジン部23は、通信プロトコル制
御を行いながら、指示された論理コマンドをサービスを
提供するネットワーク上のホストコンピュータと交換す
る。これにより、ホストコンピュータへのダイアル,ロ
グイン手続き,目的のサービスへの移動,必要情報のダ
ウンロード,入出力装置1への出力等が実行される。通
信エンジン部23は、その際、ホストコンピュータとの
間の交信記録を補助記憶装置5上にログデータ51とし
て格納する。
【0038】ここで、サービスを提供するネットワーク
上のホストコンピュータには、通信端末装置からアクセ
スされた場合、指定されたサービス内にその通信端末装
置が収集していない未読の情報が存在するか否かを判断
し、存在していない場合には未読の情報が存在していな
いことを通知し、存在する場合には情報を送信する未読
ポインタ機能を備えたホストコンピュータと、通信端末
装置からアクセスされた場合、指定されたサービス内の
情報を無条件で通信端末装置に送信する、未読ポインタ
機能を備えていないホストコンピュータとが存在する。
従って、交信を行ったホストコンピュータが未読ポイン
タ機能を備えていないものである場合には、交信記録と
してサービスが提供する情報が常に記録されるが、交信
を行ったホストコンピュータが未読ポインタ機能を備え
ているものである場合には、サービスが提供する情報の
代わりに未読の情報が存在しないことを示す情報が記録
されることがある。
【0039】そして、注目しているアクセス先との通信
が終了すると(ST6でYES)、自動巡回実行部22
は、次のアクセス先に注目し(ST2)、前述したと同
様の処理を行う。巡回サービスリスト262に設定され
ている全てのアクセス先に対して前述した処理を行うと
(ST3)、自動巡回実行部22はその処理を終了す
る。
【0040】自動巡回実行部22の処理が終了すると、
アクセス状況分析部24が処理を開始し、図4,図5の
流れ図に示す処理を行う。
【0041】アクセス状況分析部24は、補助記憶装置
5上にログデータ51として保存されている各アクセス
先との交信記録の内の1つに注目し(図4,ST1
1)、注目した交信記録に、未読の情報が存在しないこ
とを示す情報が含まれてるか否かを判断する(ST1
3)。
【0042】そして、交信記録に、未読の情報が存在し
ないことを示す情報が含まれていると判断した場合は、
アクセス状況分析部24は、現在注目している交信記録
と対応するアクセス先のサービスの最新情報を保存して
いるか否かを判断する(ST14)。最新情報は、例え
ば、補助記憶装置5上に保存しておくものである。
【0043】そして、最新情報を保存していないと判断
した場合は、アクセス状況分析部24は、交信記録に含
まれている情報を、現在注目している交信記録と対応す
るアクセス先のサービスの最新情報として補助記憶装置
5上に保存し(ST15)、更に、自動巡回リスト部2
6中の上記アクセス先のアクセス履歴に、今日、未読の
情報を収集したことを記録し(ST16)、その後、ス
テップST11の処理に戻る。尚、ステップST14に
於いて、最新情報が保存されていないと判断されるの
は、アクセス先のサービスを最初にアクセスした場合だ
けである。
【0044】また、ST14に於いて、最新情報が保存
されていると判断した場合は、アクセス状況分析部24
は、保存されている最新情報の更新日と、交信記録に含
まれている情報の更新日とを比較し(ST17)、両者
が不一致の場合はST15,ST16の処理を行った
後、次の交信記録に注目し(ST11)、両者が一致し
た場合は、巡回サービスリスト262中の上記アクセス
先のアクセス履歴に、前回未読の情報を取得した日付け
を記録した後(ST18)、次の交信記録に注目する
(ST11)。
【0045】また、ST13に於いて、交信記録に、未
読の情報が存在しないことを示す情報が含まれている場
合は、アクセス状況分析部24は、ST18の処理を行
った後、次の交信記録に注目する(ST11)。
【0046】ログデータ51として記録されている全て
の交信記録に対して上述した処理を行うと(ST12で
YES)、アクセス状況分析部24は、巡回サービスリ
スト262の中にアクセス履歴の更新を行っていないア
クセス先が存在するか否かを判断する(図5,ST1
9)。
【0047】そして、アクセス履歴の更新を行っていな
いアクセス先が存在すると判断した場合は、そのアクセ
ス先に対応するアクセス履歴に前回未読の情報を取得し
た日付けを記録した後(ST20)、巡回サービスリス
ト262中のアクセス先の内の1つに注目する(ST2
1)。また、アクセス履歴の更新を行っていないアクセ
ス先が存在しないと判断した場合は、ST21の処理を
行う。
【0048】その後、アクセス状況分析部24は、注目
しているアクセス先に対応するアクセス制御情報に対し
てアクセス頻度変更ルール部27に格納されているアク
セス頻度変更ルールに従った処理を行う(ST23)。
図6はアクセス頻度変更ルールの一例を示した図であ
る。そして、巡回サービスリスト262に設定されてい
る全てのアクセス先に対して上述した処理を行うと(S
T22でNO)、アクセス状況分析部24はその処理を
終了する。
【0049】今、例えば、通信開始日である4月1日
に、自動巡回実行部22が起動された場合を考えてみ
る。
【0050】自動巡回実行部22は、起動されると、カ
レンダタイマ3から今日の日付け(4月1日)を得る
(図3,ST1)。その後、自動巡回実行部22は、巡
回サービスリスト262に設定されているアクセス先の
内の1つに注目する(ST1)。今、例えば、サービス
名S1,ネットワーク名N1のアクセス先に注目したと
する。
【0051】その後、自動巡回実行部22は、今日の日
付け(4月1日)が、注目しているアクセス先に対応す
るアクセス制御情報P=1,S=4/1によって示され
ている条件を満足させる日付けであるか否かを判断する
(ST4)。この例の場合、条件を満足させる日付けで
あるので、自動巡回実行部22は、通信エンジン部23
に対して指示を出し、上記アクセス先と通信を行わせる
(ST5)。
【0052】通信エンジン部23は、アクセス先と通信
を行う際、その交信記録を補助記憶装置5上にログデー
タ51として格納する。この例の場合、上記アクセス先
との最初の通信であり、アクセス先のサービスには、通
信端末装置が未読の情報が必ず存在するので、アクセス
先のホストコンピュータが、未読ポインタ機能を備えて
いるか否かにかかわらず、通信端末装置には、必ずアク
セス先のサービスが提供する情報が送られてくる。従っ
て、上記アクセス先との交信記録には、サービスが提供
する情報が含まれる。
【0053】以下、自動巡回実行部22は、巡回サービ
スリスト262に設定されている全てのアクセス先に対
して順次前述したと同様の処理を行う。この例の場合、
全てのアクセス先のアクセス制御情報は、P=1,S=
4/1であるので、全てのアクセス先と通信が行われ、
全てのアクセス先との交信記録がログデータ51として
補助記憶装置5上に保存される。図7は、この時のログ
データ51の内容を示した図であり、巡回サービスリス
ト262に設定されている全てのアクセス先との交信記
録71〜77が含まれている。
【0054】自動巡回実行部22の処理が終了すると、
アクセス状況分析部24は、ログデータ51中の1つの
交信記録に注目する(図4,ST11)。今、例えば、
交信記録71〜77の内の、アクセス先が(サービス名
S1,ネットワーク名N1)〔以下(S1,N1)と記
す〕の交信記録71に注目したとする。
【0055】その後、アクセス状況分析部24は、交信
記録71中に、未読の情報が存在しないことを示す情報
が含まれているか否かを判断する(ST13)。この例
の場合、アクセス先(S1,N1)との最初の交信であ
るので、上記したような情報が交信記録71に含まれて
いることはなく、ST13の判断結果はNOとなる。
【0056】ST13の判断結果がNOとなると、アク
セス状況分析部24は、アクセス先(S1,N1)につ
いての最新情報が補助記憶装置5上に保存されているか
否かを判断する(ST14)。この例の場合、アクセス
先(S1,N1)との最初の交信であるので、最新情報
が補助記憶装置5上に保存されていることはなく、ST
14の判断結果はNOとなる。
【0057】ST14の判断結果がNOとなると、アク
セス状況分析部24は、交信記録71中のアクセス先の
サービスによって提供された情報を、アクセス先(S
1,N1)の最新情報として補助記憶装置5上に保存し
(ST15)、次いで、アクセス先(S1,N1)に対
応するアクセス履歴に、4月1日に未読の情報を取得し
たことを記録する(ST16)。
【0058】以下、アクセス状況分析部24は、ログデ
ータ51中の残りの交信記録72〜77に対して順次前
述したと同様の処理を行う。この結果、巡回サービスリ
スト262のアクセス履歴には、図8に示すように、各
アクセス先が4月1日に未読の情報を収集したことを示
す情報が記録される。尚、図8に於いて、「○」は未読
の情報を収集したことを示している。
【0059】ログデータ51中の全ての交信記録71〜
77に対して前述した処理を行うと、アクセス状況分析
部24は、アクセス履歴を更新していないアクセス先が
存在するか否かを判断する(図5,ST19)。この例
の場合、そのようなアクセス先は存在しないので、ST
19の判断結果はNOとなる。
【0060】ST19の判断結果がNOとなると、アク
セス状況分析部24は、巡回サービスリスト262に設
定されているアクセス先の内の1つに注目し(ST2
1)、注目したアクセス先と対応するアクセス制御情報
に対してアクセス頻度変更ルール部27に格納されてい
る、図6に示すアクセス頻度変更ルールに従った処理を
行う(ST23)。
【0061】今、例えば、ST20に於いて、アクセス
先(S1,N1)に注目したとすると、ST23では以
下の処理が行われる。
【0062】先ず、Aに於いて、アクセス先(S1,N
1)に対応するアクセス履歴を参照し、未読情報の収集
成功日が等間隔か否かを調査する。ここで、収集成功日
が等間隔とは、収集成功日と次の収集成功日との間に、
少なくとも1日は存在し、且つ収集成功日と次の収集成
功日との間に存在する日数が等しい場合のことをいう。
この例の場合、アクセス履歴には、図8に示すように、
4月1日に未読の情報を収集したことしか記録されてな
いので、収集成功日が等間隔でないと判断される。
【0063】次のBでは、未読情報の収集成功日が等間
隔でないので、Dへ進む。これにより、アクセス先(S
1,N1)に対するアクセス頻度変更ルールに従った処
理は終了する。
【0064】以下、アクセス状況分析部24は、巡回サ
ービスリスト262に設定されている全てのアクセス先
について順次前述したと同様の処理を行う。この例の場
合、全てのアクセス先について、収集成功日が等間隔で
ないと判断されるので、Cに於いて、アクセス制御情報
が更新されることはない。
【0065】4月1以降に於いても、自動巡回実行部2
2が起動される毎に前述したと同様の処理が行われる。
【0066】図9は4月7日に於ける巡回サービスリス
ト262中のアクセス履歴の内容を示した図である。図
に於いて、「○」は未読情報の収集に成功したことを表
し、また「4/1」等は、未読情報が存在しないことを
表すと共に、サービスから最新の情報を収集した日付け
を表している。
【0067】この4月7日に於ける動作を説明すると、
次のようになる。
【0068】4月7日の時刻02:00になると、プロ
グラマブルタイマ4がシステム制御部25に対して通知
を行い、システム制御部25は通知を受けると、自動巡
回実行部22を起動する。
【0069】自動巡回実行部22は起動されると、前述
したと同様に、図3の流れ図に示す処理を行う。その
際、通信エンジン部23によって、補助記憶装置5上に
各アクセス先との更新記録がログデータ51として補助
記憶装置5上に保存される。
【0070】自動巡回実行部22の処理が終了すると、
アクセス状況分析部24は、前述したと同様に、図4,
図5の流れ図に示す処理を行う。アクセス状況分析部2
4が、図4,図5のST11〜ST20の処理を行うこ
とにより、巡回サービスリスト262のアクセス履歴の
内容は、図9に示すものとなる。
【0071】アクセス状況分析部24は、ST11〜S
T20の処理を行い、アクセス履歴の内容を図9に示す
ものにすると、巡回サービスリスト262に設定されて
いるアクセス先の内の1つに注目し(図5,ST2
1)、注目したアクセス先と対応するアクセス制御情報
に対してアクセス頻度変更ルール部27に格納されてい
る、図6のアクセス頻度変更ルールに従った処理を行う
(ST23)。
【0072】今、例えば、ST21に於いて、アクセス
先(S1,N1)に注目したとすると、ST23では以
下の処理が行われる。
【0073】先ず、Aに於いて、アクセス先(S1,N
1)に対応するアクセス履歴を参照し、未読情報の収集
成功日が等間隔か否かを調査する。この例の場合、アク
セス先(S1,N1)のアクセス履歴には、図9に示す
ように、4月1日から毎日、未読情報の収集に成功した
ことが記録されているので、アクセス状況分析部24
は、収集成功日が等間隔でないと判断する。
【0074】次のBでは、未読情報の収集成功日が等間
隔でないので、Dへ進む。これにより、アクセス先(S
1,N1)に対するアクセス頻度変更ルールに従った処
理(ST23)は終了する。
【0075】次いで、アクセス状況分析部24は、次の
アクセス先(S2,N1)に注目し、アクセス頻度変更
ルールに従った処理を行う(ST21,ST23)。ア
クセス先(S2,N1)のアクセス履歴は、アクセス先
(S1,N1)のアクセス履歴と同じであるので、前述
したと同様の処理が行われる。
【0076】その後、アクセス状況分析部24は、次の
アクセス先(S3,N2)に注目し、アクセス頻度変更
ルールに従った処理を行う(ST21,ST23)。ア
クセス先(S3,N2)のアクセス履歴は、図9に示す
ように、未読情報の収集成功日が等間隔(3日間隔)で
あることを示しているので、以下の処理が行われる。A
に於いて、未読情報の収集成功日が等間隔と判断され、
Bに於いてCへ進むと判断され、Cに於いてアクセス先
(S3,N2)に対応するアクセス制御情報が「P=
1,S=4/1」から「P=3,S=4/7」に変更さ
れる。つまり、アクセス先(S3,N2)のアクセス履
歴を分析することにより、アクセス先のサービスは、3
日に1回、定期的に提供する情報を更新することが分か
るので、毎日通信を行うことによる無駄な通信費用を無
くすために、上記したようにアクセス制御情報を変更す
るものである。
【0077】以下、アクセス状況分析部24は順次注目
するアクセス先を変更し、前述したと同様の処理を行
う。そして、巡回サービスリスト262に設定されてい
る全てのアクセス先に対して前述した処理を行うと、ア
クセス状況分析部24はその処理を終了する。以上の処
理が行われることにより、巡回サービスリスト262に
設定されているアクセス先(S3,N2),(S4,N
2)と対応するアクセス制御情報が、図10に示すよう
に、4月7日から3日に1回、通信を行うことを示す
「P=3,S=4/7」に変更される。
【0078】アクセス制御情報が上記したように変更さ
れた後、4月8日の時刻02:00に於いて、自動巡回
実行部22が起動されると、図3の流れ図に示す処理を
行う。その際、アクセス先(S3,N2),(S4,N
2)のアクセス制御情報は、図10に示すように「P=
3,S=4/7」に変更されているので、アクセス先
(S1,N1),(S2,N1),(S5,N3),
(S6,N3),(S7,N4)に注目している場合に
は、図3のST4の判断結果はYESとなるが、アクセ
ス先(S3,N2),(S4,N2)に注目している場
合には、ST4の判断結果はNOとなる。この結果、ア
クセス先(S1,N1),(S2,N1),(S5,N
3),(S6,N3),(S7,N4)に対しては通信
が行われるが、アクセス先(S3,N2),(S4,N
2)に対しては通信が行われなくなるので、無駄な通信
費用を削減することが可能になる。
【0079】尚、本実施例の場合、記録できるアクセス
履歴の数は、巡回サービスリスト262に割り当てられ
ているハードウェアリソースに依存するが、或る一定回
数分析を行った後、一旦アクセス履歴を全てクリアする
ようにすることもできる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、未読のデ
ータをサービス提供先から得た日時の履歴を示すアクセ
ス履歴に基づいて、サービス提供先がデータを更新する
日時に関する規則性を分析し、分析結果に基づいて通信
を行う日時に関する条件を示すアクセス制御情報を更新
するアクセス状況分析部を備えているので、未読のデー
タが存在しないサービス提供先との間で通信を実行する
ことがなくなり、この結果、無駄な通信費用をなくすこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】初期設定直後の自動巡回リスト部26の内容例
を示す図である。
【図3】自動巡回実行部22がシステム制御部25によ
って起動された際の処理例を示す流れ図である。
【図4】アクセス状況分析部24の処理例を示す流れ図
である。
【図5】アクセス状況分析部24の処理例を示す流れ図
である。
【図6】アクセス頻度変更ルールの一例を示す図であ
る。
【図7】ログデータ51の内容例を示す図である。
【図8】通信開始日に於けるアクセス履歴の内容例を示
す図である。
【図9】通信開始日から6日経過した時のアクセス履歴
の内容例を示す図である。
【図10】通信開始日から6日経過した時の自動巡回リ
スト部26の内容例を示す図である。
【符号の説明】 1…入出力装置 2…処理機能部 21…ユーザインタフェース制御部 22…自動巡回実行部 23…通信エンジン部 24…アクセス状況分析部 25…システム制御部 26…自動巡回リスト部 27…アクセス頻度変更ルール部 3…カレンダタイマ 4…プログラマブルタイマ 5…補助記憶装置 51…ログデータ 6…モデムユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介してサービスと通信を
    行い、前記サービスが提供する情報を収集する通信端末
    装置に於いて、 複数のサービスそれぞれに対して、通信を実行する日時
    に関する条件を示すアクセス制御情報と、未読の情報を
    得た日時の履歴を示すアクセス履歴とが設定される自動
    巡回リスト部と、 該自動巡回リスト部に設定されているアクセス制御情報
    に基づいて通信を実行する日時になったと判定されるサ
    ービスと順次通信を実行する自動巡回実行部と、 該自動巡回実行部を所定間隔で起動するプログラマブル
    タイマと、 サービスとの通信結果に基づいて前記アクセス履歴を更
    新すると共に、前記アクセス履歴に基づいて前記各サー
    ビスが情報を更新する日時に関する規則性を分析し、分
    析結果に基づいて前記アクセス制御情報を更新するアク
    セス状況分析部とを備えたことを特徴とする通信端末装
    置。
  2. 【請求項2】 前記プログラマブルタイマは、定められ
    た日にち間隔で定められた時刻に前記自動巡回実行部を
    起動することを特徴とする請求項1記載の通信端末装
    置。
  3. 【請求項3】 前記アクセス制御情報は、通信開始日及
    び通信を行う日にち間隔とを含むことを特徴とする請求
    項2記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 前記アクセス状況分析部は、サービスが
    情報を更新する日にち間隔が等間隔の場合、通信開始日
    及び通信を行う日にち間隔を更新することを特徴とする
    請求項3記載の通信端末装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11232292A (ja) * 1998-02-16 1999-08-27 Kawasaki Steel Corp 異機種分散データ検索方法および検索装置
JP2001357047A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Nec Corp 個人データウェアハウスを使用した個人情報提供方法
JP2002190847A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Ntt Docomo Inc アプリケーション起動制御方法及び通信端末装置
JP2002204201A (ja) * 2001-09-27 2002-07-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 赤外線通信機能を持つ情報処理装置及びその制御方法

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