JPH0934592A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH0934592A JPH0934592A JP7182832A JP18283295A JPH0934592A JP H0934592 A JPH0934592 A JP H0934592A JP 7182832 A JP7182832 A JP 7182832A JP 18283295 A JP18283295 A JP 18283295A JP H0934592 A JPH0934592 A JP H0934592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- type device
- cable
- display
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】カード型デバイスのコネクタ外れやコネクタ破
損を防止できる情報処理装置を提供する。 【解決手段】CPUやメモリ等が実装された回路基板を
内蔵した本体10と、本体10に対して開閉可能に取り
付けられたディスプレイ20とを有し、本体10には、
コネクタ30を介してケーブル40が接続されたカード
型デバイス50を、該コネクタ30とともに収容する収
容部11が設けらている。
損を防止できる情報処理装置を提供する。 【解決手段】CPUやメモリ等が実装された回路基板を
内蔵した本体10と、本体10に対して開閉可能に取り
付けられたディスプレイ20とを有し、本体10には、
コネクタ30を介してケーブル40が接続されたカード
型デバイス50を、該コネクタ30とともに収容する収
容部11が設けらている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタを介してケー
ブルが接続されたカード型デバイスを装着可能な情報処
理装置に関する。
ブルが接続されたカード型デバイスを装着可能な情報処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、コンピュータと外部機器とを接続
するためのインタフェースとして、小型で薄いカード型
デバイスが注目されている。カード型デバイスには、コ
ネクタを介してケーブルが接続され、このケーブルの他
端に外部機器がつながれる。コネクタについては、利用
者が必要に応じてカード型デバイスからケーブルを取り
外すことができるように構成されているのが普通であ
る。コンピュータの本体には、カード型デバイスが装着
される専用スロットが設けられており、カード型デバイ
スは、ここに装着された状態で機能する。
するためのインタフェースとして、小型で薄いカード型
デバイスが注目されている。カード型デバイスには、コ
ネクタを介してケーブルが接続され、このケーブルの他
端に外部機器がつながれる。コネクタについては、利用
者が必要に応じてカード型デバイスからケーブルを取り
外すことができるように構成されているのが普通であ
る。コンピュータの本体には、カード型デバイスが装着
される専用スロットが設けられており、カード型デバイ
スは、ここに装着された状態で機能する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、専用スロットにカード型デバイスが装着された際
に、該カード型デバイスのコネクタがコンピュータ本体
からはみ出していた。
は、専用スロットにカード型デバイスが装着された際
に、該カード型デバイスのコネクタがコンピュータ本体
からはみ出していた。
【0004】したがって、コンピュータを移動するとき
に、該コネクタが別の載置物に当たたっり、又は、ひっ
かかったりして、コネクタが外れてしまうか、最悪、折
れてしまうという問題があった。
に、該コネクタが別の載置物に当たたっり、又は、ひっ
かかったりして、コネクタが外れてしまうか、最悪、折
れてしまうという問題があった。
【0005】近年、コンピュータの小型・軽量化は、め
ざましく進んでおり、持ち運び可能なタイプのものが数
多く出回っている。したがって、前述したようなコネク
タ外れや破損事故は、今後かなり増加するものと思われ
る。
ざましく進んでおり、持ち運び可能なタイプのものが数
多く出回っている。したがって、前述したようなコネク
タ外れや破損事故は、今後かなり増加するものと思われ
る。
【0006】このような問題点を鑑み、本発明の目的
は、カード型デバイスのコネクタ外れやコネクタ破損を
防止できる情報処理装置を提供することにある。
は、カード型デバイスのコネクタ外れやコネクタ破損を
防止できる情報処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の態様によれば、コネクタを介してケー
ブルが接続されたカード型デバイスを収容する収容部が
設けられた情報処理装置において、前記収容部は、前記
コネクタを更に収容することを特徴とする情報処理装置
が提供される。
の本発明の第1の態様によれば、コネクタを介してケー
ブルが接続されたカード型デバイスを収容する収容部が
設けられた情報処理装置において、前記収容部は、前記
コネクタを更に収容することを特徴とする情報処理装置
が提供される。
【0008】上記目的を達成するための本発明の第2の
態様によれば、第1の態様において、前記収容部は、前
記ケーブルの一部を更に収容することを特徴とする情報
処理装置が提供される。
態様によれば、第1の態様において、前記収容部は、前
記ケーブルの一部を更に収容することを特徴とする情報
処理装置が提供される。
【0009】上記目的を達成するための本発明の第3の
態様によれば、第1または第2の態様において、表示画
面を有するディスプレイをさらに有し、前記収容部は、
前記ディスプレイに設けられていることを特徴とする情
報処理装置が提供される。
態様によれば、第1または第2の態様において、表示画
面を有するディスプレイをさらに有し、前記収容部は、
前記ディスプレイに設けられていることを特徴とする情
報処理装置が提供される。
【0010】
【作用】本発明によれば、カード型デバイスのコネクタ
が収容部に収容されているため、障害物の接触による、
コネクタ外れやコネクタ折れを未然に防ぐことができ
る。
が収容部に収容されているため、障害物の接触による、
コネクタ外れやコネクタ折れを未然に防ぐことができ
る。
【0011】また、収容部がケーブルの一部を更に収容
可能であれば、余ったケーブルをここに収めておくこと
もできる。
可能であれば、余ったケーブルをここに収めておくこと
もできる。
【0012】また、収容部がディスプレイに設けられて
いれば、該収容部が高い位置に保持されるので、ケーブ
ルの絡まりが少なくなる。
いれば、該収容部が高い位置に保持されるので、ケーブ
ルの絡まりが少なくなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を、持ち運び可能なコンピュー
タに適用した場合の実施例を図面を参照しながら説明す
る。なお、本発明は、このような携帯型コンピュータに
限定されるわけでなく、例えば、デスクトップタイプの
コンピュータにも適用可能である。
タに適用した場合の実施例を図面を参照しながら説明す
る。なお、本発明は、このような携帯型コンピュータに
限定されるわけでなく、例えば、デスクトップタイプの
コンピュータにも適用可能である。
【0014】図1には、第1実施例が示されている。
【0015】同図では、本実施例のコンピュータの裏側
の様子が示されている。該コンピュータは、CPUやメ
モリ等が実装された回路基板を内蔵した本体10と、本
体10に対して開閉可能に取り付けられたディスプレイ
20を有する。本体10には、ここでは図示されていな
いが、英数字キ−をはじめとする文字入力キ−や、設定
モ−ドの切替えを行うための特殊キ−が複数配置されて
いる。ディスプレイ20には、表示画面21が設けられ
ており、ここには、CPUの演算結果やメモリに記憶さ
れた画像情報等が表示される。ディスプレイ20には、
例えば、液晶ディスプレイを用いてもよい。
の様子が示されている。該コンピュータは、CPUやメ
モリ等が実装された回路基板を内蔵した本体10と、本
体10に対して開閉可能に取り付けられたディスプレイ
20を有する。本体10には、ここでは図示されていな
いが、英数字キ−をはじめとする文字入力キ−や、設定
モ−ドの切替えを行うための特殊キ−が複数配置されて
いる。ディスプレイ20には、表示画面21が設けられ
ており、ここには、CPUの演算結果やメモリに記憶さ
れた画像情報等が表示される。ディスプレイ20には、
例えば、液晶ディスプレイを用いてもよい。
【0016】本体10には、コネクタ30を介してケー
ブル40が接続されたカード型デバイス50を、コネク
タ30とともに収容する収容部11が設けられている。
収容部11は、例えば、本体ケースが樹脂成形品である
ならば、その成形時に作製することができる。ケーブル
40は、本体ケースの側面を切り欠くことによって形成
された取りだし口12に配されている。
ブル40が接続されたカード型デバイス50を、コネク
タ30とともに収容する収容部11が設けられている。
収容部11は、例えば、本体ケースが樹脂成形品である
ならば、その成形時に作製することができる。ケーブル
40は、本体ケースの側面を切り欠くことによって形成
された取りだし口12に配されている。
【0017】収容部11には、カード型デバイス50の
一端が差し込まれる内部コネクタ13が設けられてい
る。内部コネクタ13は、本体内に設けられたバス(図
示省略)に接続されており、このバスを介してカード型
デバイス50と本体機器との間でデータの送受信が行わ
れる。図1のカード型デバイス50は、内部コネクタ1
3に差し込まれ状態にあり、この後、ケーブル40の他
端を目的の外部機器に接続し、本体10に対して所定の
環境設定を行えば使用可能となる。
一端が差し込まれる内部コネクタ13が設けられてい
る。内部コネクタ13は、本体内に設けられたバス(図
示省略)に接続されており、このバスを介してカード型
デバイス50と本体機器との間でデータの送受信が行わ
れる。図1のカード型デバイス50は、内部コネクタ1
3に差し込まれ状態にあり、この後、ケーブル40の他
端を目的の外部機器に接続し、本体10に対して所定の
環境設定を行えば使用可能となる。
【0018】カード型デバイス50は、コンピュータと
外部機器とを接続するためのインタフェースとして機能
するものであるが、その種類は、LAN(local area n
etwork)やISDN(integrated service digital net
work)へのアダプタ、具体的には、Ethernet等
へのアダプタとして機能するものや、ファクシミリ・モ
デムを内蔵しているものなど多岐にわたる。
外部機器とを接続するためのインタフェースとして機能
するものであるが、その種類は、LAN(local area n
etwork)やISDN(integrated service digital net
work)へのアダプタ、具体的には、Ethernet等
へのアダプタとして機能するものや、ファクシミリ・モ
デムを内蔵しているものなど多岐にわたる。
【0019】コネクタ30は、詳細には、カード型デバ
イス50側コネクタと、ケーブル40側コネクタとに分
かれており、これらは、取外し可能に嵌合している。こ
の嵌合構造により、必要に応じてカード型デバイス50
からケーブル40を取り外すことができる。なお、図1
の符号31で示される部品は、ケーブル40側コネクタ
のコネクタケースである。なお、コネクタ30の構成に
ついては、これに限定されるものではない。
イス50側コネクタと、ケーブル40側コネクタとに分
かれており、これらは、取外し可能に嵌合している。こ
の嵌合構造により、必要に応じてカード型デバイス50
からケーブル40を取り外すことができる。なお、図1
の符号31で示される部品は、ケーブル40側コネクタ
のコネクタケースである。なお、コネクタ30の構成に
ついては、これに限定されるものではない。
【0020】そして、本実施例によれば、コネクタ30
がコンピュータ本体から突出することなく、その内部に
収まっているため、コンピュータを持ち運ぶ際に、コネ
クタ30が障害物に当たってしまうといった問題が起こ
らない。もちろん、コンピュータが載置されている状態
においても、コネクタ30は保護されることになる。
がコンピュータ本体から突出することなく、その内部に
収まっているため、コンピュータを持ち運ぶ際に、コネ
クタ30が障害物に当たってしまうといった問題が起こ
らない。もちろん、コンピュータが載置されている状態
においても、コネクタ30は保護されることになる。
【0021】収容部30の形状は、カード型デバイス5
0とコネクタ30が占有する空間が確保できれば、特に
限定されるものではないが、例えば、図1に示すよう
に、コネクタ30が配置される部分が、カード型デバイ
ス50が配置される部分よりも深くなるように形成して
もよい。
0とコネクタ30が占有する空間が確保できれば、特に
限定されるものではないが、例えば、図1に示すよう
に、コネクタ30が配置される部分が、カード型デバイ
ス50が配置される部分よりも深くなるように形成して
もよい。
【0022】このようにすれば、厚みのあるコネクタに
対処できるだけでなく、ケーブルの長さが余った場合
に、その一部を束ねて収納しておくこともできる。
対処できるだけでなく、ケーブルの長さが余った場合
に、その一部を束ねて収納しておくこともできる。
【0023】また、本体10の裏面には、ヒンジ機構等
により開閉可能に取り付けられたカバー60が設けられ
ている。カバー60は、閉じられた際に収容部11全体
を覆うことができる大きさを有しているが、例えば、透
明なプラスチック等で形成してもよい。この場合、装着
されているカード型デバイスの種類を外部から見分ける
ことができる。もちろん、コネクタ30の接続状態も確
認することができる。
により開閉可能に取り付けられたカバー60が設けられ
ている。カバー60は、閉じられた際に収容部11全体
を覆うことができる大きさを有しているが、例えば、透
明なプラスチック等で形成してもよい。この場合、装着
されているカード型デバイスの種類を外部から見分ける
ことができる。もちろん、コネクタ30の接続状態も確
認することができる。
【0024】また、収容部11の内部には、コネクタケ
ース31を固定するための固定器具を設けてもよい。こ
の固定器具は、特に図示しないが、利用者の操作に応じ
てコネクタケース31を上下方向または左右方向におい
て挾み込むような簡単な構造のものでよい。
ース31を固定するための固定器具を設けてもよい。こ
の固定器具は、特に図示しないが、利用者の操作に応じ
てコネクタケース31を上下方向または左右方向におい
て挾み込むような簡単な構造のものでよい。
【0025】例えば、本体ケースに汎用性を持たせるた
めに取りだし口12の大きさが予め決まってしまうよう
な場合、使用するケーブルによっては、該ケーブルの直
径が取りだし口12の大きさに比べてかなり小さくなっ
てしまうことが考えられる。ケーブルが取りだし口12
において上下左右に大きく動いてしまうと、コネクタ3
0の外れや破損につながることもある。
めに取りだし口12の大きさが予め決まってしまうよう
な場合、使用するケーブルによっては、該ケーブルの直
径が取りだし口12の大きさに比べてかなり小さくなっ
てしまうことが考えられる。ケーブルが取りだし口12
において上下左右に大きく動いてしまうと、コネクタ3
0の外れや破損につながることもある。
【0026】このような場合、前述の固定器具でコネク
タケース31を固定しておけば、コネクタ外れやコネク
タ破損を予め防止することができる。
タケース31を固定しておけば、コネクタ外れやコネク
タ破損を予め防止することができる。
【0027】図2には、第2実施例が示されている。
【0028】本実施例では、コンピュータ本体の表側に
収容部111を設けている。収容部111の手前には、
既に述べた入力キー70が複数配置されている。
収容部111を設けている。収容部111の手前には、
既に述べた入力キー70が複数配置されている。
【0029】収容部111に収められているコネクタケ
ース131には、通信状態や電力の供給状態を表示する
インジケータ131aが設けられている。
ース131には、通信状態や電力の供給状態を表示する
インジケータ131aが設けられている。
【0030】収容部111には、第1実施例と同様、開
閉可能なカバー160が設けられている。このカバー1
60は、その一部がくり抜かれており、開じた際に、こ
のくり抜き窓160aを通してコネクタケース131の
インジケータ131aが目視できるようになっている。
また、コネクタケース131とカード型デバイス50と
の接続状態も同時に視認することができる。もちろん、
これらの確認動作は、キー入力作業をしながら行うこと
ができる なお、カバー160にくり抜き窓160aを形成してお
けば、上面に突起部があるようなコネクタケースも収納
できるようになる。
閉可能なカバー160が設けられている。このカバー1
60は、その一部がくり抜かれており、開じた際に、こ
のくり抜き窓160aを通してコネクタケース131の
インジケータ131aが目視できるようになっている。
また、コネクタケース131とカード型デバイス50と
の接続状態も同時に視認することができる。もちろん、
これらの確認動作は、キー入力作業をしながら行うこと
ができる なお、カバー160にくり抜き窓160aを形成してお
けば、上面に突起部があるようなコネクタケースも収納
できるようになる。
【0031】図3には、第3実施例が示されている。
【0032】本実施例では、コンピュータのディスプレ
イに収容部211を設けている。具体的には、収容部2
11は、表示画面21が組み込まれた枠体22に設けら
れており、枠体22の背面側からカード型デバイス50
を装着する。カード型デバイス50の一端が挿入される
内部コネクタをはじめ収容部211の内部構造について
は第1実施例と同様なので、これについての説明は省略
する。
イに収容部211を設けている。具体的には、収容部2
11は、表示画面21が組み込まれた枠体22に設けら
れており、枠体22の背面側からカード型デバイス50
を装着する。カード型デバイス50の一端が挿入される
内部コネクタをはじめ収容部211の内部構造について
は第1実施例と同様なので、これについての説明は省略
する。
【0033】なお、枠体22の背面には、第1実施例と
同様、開閉可能なカバー260が取り付けられている
が、本実施例では、カバー260および枠体22のそれ
ぞれに、貫通孔を設けている。図3では、カバー260
の貫通孔260aは、図面が煩雑になるため、その一部
を省略しているが、該貫通孔260aと、枠体22の貫
通孔22aとは、同一形状を為しており、カバー260
が閉じられた際に、互いに重なるような位置に、それぞ
れ形成されている。
同様、開閉可能なカバー260が取り付けられている
が、本実施例では、カバー260および枠体22のそれ
ぞれに、貫通孔を設けている。図3では、カバー260
の貫通孔260aは、図面が煩雑になるため、その一部
を省略しているが、該貫通孔260aと、枠体22の貫
通孔22aとは、同一形状を為しており、カバー260
が閉じられた際に、互いに重なるような位置に、それぞ
れ形成されている。
【0034】本実施例によれば、コネクタケース31を
高い位置に保持することができるので、コンピュータが
机等に載置されているような場合、該コンピュータに近
接して置かれた別の載置物にケーブルが絡まるようなこ
とがない。
高い位置に保持することができるので、コンピュータが
机等に載置されているような場合、該コンピュータに近
接して置かれた別の載置物にケーブルが絡まるようなこ
とがない。
【0035】さらに、貫通孔260a、22aにより、
ディスプレイの正面および背面の両方からコネクタケー
ス31を確認することができる。具体的には、コネクタ
ケースに第1実施例のようなインジケータが設けられて
いる場合に有用である。また、貫通孔260a、22a
は、上面または下面に突起物が存在するようなコネクタ
ケースを用いる場合にも有用である。
ディスプレイの正面および背面の両方からコネクタケー
ス31を確認することができる。具体的には、コネクタ
ケースに第1実施例のようなインジケータが設けられて
いる場合に有用である。また、貫通孔260a、22a
は、上面または下面に突起物が存在するようなコネクタ
ケースを用いる場合にも有用である。
【0036】図4および図5には、第4実施例が示され
ている。
ている。
【0037】本実施例では、両図に示すような収容部3
11を本体10に設けている。収容部311は、本体1
0の内部に向かって、その形状が2段階に分かれてお
り、入口付近は比較的広く、また、これより奥は、カー
ド型デバイス50の寸法に即した形状になっている。な
お、この奥側の部分については、本体10の厚みと、カ
ード型デバイス50の挿入のし易さを考えると、本実施
例のように斜めに形成することが望ましい。
11を本体10に設けている。収容部311は、本体1
0の内部に向かって、その形状が2段階に分かれてお
り、入口付近は比較的広く、また、これより奥は、カー
ド型デバイス50の寸法に即した形状になっている。な
お、この奥側の部分については、本体10の厚みと、カ
ード型デバイス50の挿入のし易さを考えると、本実施
例のように斜めに形成することが望ましい。
【0038】また、入口付近を比較的広くしておけば、
コネクタケースにインジケータが付いている場合に、こ
の表示状態を確認することができる。
コネクタケースにインジケータが付いている場合に、こ
の表示状態を確認することができる。
【0039】なお、本実施例では、カード型デバイス5
0が、その装着時において本体内部に入り込み固定され
るため、前述したようなカバーを設けなくとも、カード
型デバイス50の脱落が防止される。
0が、その装着時において本体内部に入り込み固定され
るため、前述したようなカバーを設けなくとも、カード
型デバイス50の脱落が防止される。
【0040】図6および図7には、第5実施例が示され
ている。
ている。
【0041】本実施例では、第4実施例の収容部111
と同一形状の収容部411を本体10に設けているが、
該収容部411は、入力キー70と、ディスプレイ20
の取付け位置との間に配置されている。
と同一形状の収容部411を本体10に設けているが、
該収容部411は、入力キー70と、ディスプレイ20
の取付け位置との間に配置されている。
【0042】収容部411の挿入口の形状は、第4実施
例と同様、長方形であるが、図6に示すように、その長
手方向を横にしたほうが、入力キー70と、ディスプレ
イ20の取付け位置との間隔を狭くすることができるの
で、コンピュータの小型化を図るのに都合がよい。さら
に、この場合、収容部411を入力キー70の下方に潜
り込ませることができるので、本体スペースの有効利用
を図ることができる。
例と同様、長方形であるが、図6に示すように、その長
手方向を横にしたほうが、入力キー70と、ディスプレ
イ20の取付け位置との間隔を狭くすることができるの
で、コンピュータの小型化を図るのに都合がよい。さら
に、この場合、収容部411を入力キー70の下方に潜
り込ませることができるので、本体スペースの有効利用
を図ることができる。
【0043】図8および図9には、第6実施例が示され
ている。
ている。
【0044】本実施例では、第4、5実施例の収容部と
同一形状の収容部511をディスプレイ20の枠体22
に設けている。
同一形状の収容部511をディスプレイ20の枠体22
に設けている。
【0045】このようにすれば、第3実施例と同様、ケ
ーブルを高い位置に保持することができるようになる。
ーブルを高い位置に保持することができるようになる。
【0046】以上が本発明の実施例であるが、各実施例
の収容部は、コンピュータに対して必ずしも一つである
必要はなく、必要に応じて複数設けることが可能であ
る。
の収容部は、コンピュータに対して必ずしも一つである
必要はなく、必要に応じて複数設けることが可能であ
る。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、カード型デバイスとと
もにコネクタが収容部に収まっているため、該コネクタ
を障害物から保護することができる。
もにコネクタが収容部に収まっているため、該コネクタ
を障害物から保護することができる。
【0048】また、障害物の接触によるコネクタ外れや
コネクタ折れを防止することができるだけでなく、コネ
クタの強度に注意を払うことなくカード形デバイスの開
発を進めることができるようになり、ひいては、カード
形デバイスの小型化にも貢献することができる。
コネクタ折れを防止することができるだけでなく、コネ
クタの強度に注意を払うことなくカード形デバイスの開
発を進めることができるようになり、ひいては、カード
形デバイスの小型化にも貢献することができる。
【0049】
【図1】本発明に係る情報処理装置の第1実施例を裏側
から見た場合の構成図。
から見た場合の構成図。
【図2】本発明に係る情報処理装置の第2実施例を表側
から見た場合の構成図。
から見た場合の構成図。
【図3】本発明に係る情報処理装置の第3実施例を表側
から見た場合の構成図。
から見た場合の構成図。
【図4】本発明に係る情報処理装置の第4実施例を表側
から見た場合の構成図。
から見た場合の構成図。
【図5】図4の情報処理装置をA−A’断面から見た場
合の構成図。
合の構成図。
【図6】本発明に係る情報処理装置の第5実施例を表側
から見た場合の構成図。
から見た場合の構成図。
【図7】図6の情報処理装置をB−B’断面から見た場
合の構成図。
合の構成図。
【図8】本発明に係る情報処理装置の第6実施例を表側
から見た場合の構成図。
から見た場合の構成図。
【図9】図8の情報処理装置をC−C’断面から見た場
合の構成図。
合の構成図。
10:本体、 11、111、211、311、411、511:収容
部、 12:取りだし口、 13:内部コネクタ、 20:ディスプレイ、 21:表示画面、 22:枠体、 30:コネクタ、 31、131:コネクタケース、 40:ケーブル、 50:カード型デバイス、 60、160、260:カバー、 70:入力キー
部、 12:取りだし口、 13:内部コネクタ、 20:ディスプレイ、 21:表示画面、 22:枠体、 30:コネクタ、 31、131:コネクタケース、 40:ケーブル、 50:カード型デバイス、 60、160、260:カバー、 70:入力キー
Claims (3)
- 【請求項1】コネクタを介してケーブルが接続されたカ
ード型デバイスを収容する収容部が設けられた情報処理
装置において、 前記収容部は、前記コネクタを更に収容することを特徴
とする情報処理装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記収容部は、前記ケーブルの一部を更に収容すること
を特徴とする情報処理装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、 表示画面を有するディスプレイをさらに有し、 前記収容部は、前記ディスプレイに設けられていること
を特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7182832A JPH0934592A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7182832A JPH0934592A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0934592A true JPH0934592A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16125254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7182832A Pending JPH0934592A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0934592A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990045371A (ko) * | 1997-11-21 | 1999-06-25 | 뉴먼 에드워드 | 이동 컴퓨터 |
JP2008276518A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Toshiba Corp | 電子機器 |
JP2009146266A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Fujitsu Ltd | 電子機器 |
JP2019175593A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | 東芝ライテック株式会社 | 電源ユニットおよび照明装置 |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP7182832A patent/JPH0934592A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990045371A (ko) * | 1997-11-21 | 1999-06-25 | 뉴먼 에드워드 | 이동 컴퓨터 |
JP2008276518A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Toshiba Corp | 電子機器 |
JP2009146266A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Fujitsu Ltd | 電子機器 |
JP2019175593A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | 東芝ライテック株式会社 | 電源ユニットおよび照明装置 |
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