JPH0934535A - メンテナンス通告方式 - Google Patents
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- JPH0934535A JPH0934535A JP17782795A JP17782795A JPH0934535A JP H0934535 A JPH0934535 A JP H0934535A JP 17782795 A JP17782795 A JP 17782795A JP 17782795 A JP17782795 A JP 17782795A JP H0934535 A JPH0934535 A JP H0934535A
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title claims abstract description 70
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 34
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 25
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 claims description 20
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 14
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 4
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
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- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/80—Management or planning
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧延ライン上のどのロール、どの機械等がメ
ンテナンスの対象とな理、その時刻は何時かをより正確
に予測する。 【解決手段】 鉄鋼プラント連続製造ラインの搬送スケ
ジュールを連続製造ラインの生産スケジュールから求
め、上記搬送スケジュールに基づいて、上記製造ライン
を構成する各機械、各付属装置、または各消耗品の累積
稼働値を演算により予測し、この予測値と基準値とを比
較することにより各機械、付属装置、または各消耗品の
メンテナンス(取り替えも含む)時刻を予報するように
した。
ンテナンスの対象とな理、その時刻は何時かをより正確
に予測する。 【解決手段】 鉄鋼プラント連続製造ラインの搬送スケ
ジュールを連続製造ラインの生産スケジュールから求
め、上記搬送スケジュールに基づいて、上記製造ライン
を構成する各機械、各付属装置、または各消耗品の累積
稼働値を演算により予測し、この予測値と基準値とを比
較することにより各機械、付属装置、または各消耗品の
メンテナンス(取り替えも含む)時刻を予報するように
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄鋼プラントの
連続製造ラインにおけるメンテナンスのタイミングを最
適にするためのメンテナンス通告方式に関するものであ
る。
連続製造ラインにおけるメンテナンスのタイミングを最
適にするためのメンテナンス通告方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、連続製造ライン、例えば鉄鋼熱延
ラインを示す図13において、被加工材である圧延材1
aまたは1bは、加熱炉2から抽出され、粗圧延材ロー
ル3、仕上げ圧延材ロール4によって圧延加工され、コ
イラー5に巻き取られ製品になる。この過程で、例えば
粗圧延材ロール3、仕上げ圧延材ロール4は時間の経過
にともないロール摩耗を生じ、製品の品質に影響を及ぼ
す。そのため、ある基準を決めて、それ以上の圧延量に
なるとロールの入れ替えを行う。それは生産量何トンと
いう操業基準で、圧延本数を目処として決めている。
ラインを示す図13において、被加工材である圧延材1
aまたは1bは、加熱炉2から抽出され、粗圧延材ロー
ル3、仕上げ圧延材ロール4によって圧延加工され、コ
イラー5に巻き取られ製品になる。この過程で、例えば
粗圧延材ロール3、仕上げ圧延材ロール4は時間の経過
にともないロール摩耗を生じ、製品の品質に影響を及ぼ
す。そのため、ある基準を決めて、それ以上の圧延量に
なるとロールの入れ替えを行う。それは生産量何トンと
いう操業基準で、圧延本数を目処として決めている。
【0003】即ち、図14のフローチャートに示すよう
に、ロール取り替えまでの基準圧延トン数をテーブルよ
り取り出し、一方圧延トン数の累積を計算し、両者を比
較し、圧延トン数の累積が基準圧延トン数を超えたとき
ロール取り替えの予告をし、オペレータが取り替えの準
備をし、適当なタイミングでオペレータがラインを止
め、取り替えを行うものである。
に、ロール取り替えまでの基準圧延トン数をテーブルよ
り取り出し、一方圧延トン数の累積を計算し、両者を比
較し、圧延トン数の累積が基準圧延トン数を超えたとき
ロール取り替えの予告をし、オペレータが取り替えの準
備をし、適当なタイミングでオペレータがラインを止
め、取り替えを行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の、ロール取り替
えを予定する時刻は、累積圧延トン数予定と基準値から
判断され、大体の取り替え予定時刻からオペレータの判
断により取り替えを行っているため、判断を誤れば機械
の損傷、製品の品質低下を招いたり、不必要な取り替え
を行うことになる。
えを予定する時刻は、累積圧延トン数予定と基準値から
判断され、大体の取り替え予定時刻からオペレータの判
断により取り替えを行っているため、判断を誤れば機械
の損傷、製品の品質低下を招いたり、不必要な取り替え
を行うことになる。
【0005】この発明は、生産スケジュールに基づき、
圧延スケジュールを求めることによって、搬送スケジュ
ールを求め、各ロールの累積圧延長を計算し、取り替え
基準圧延長との比較を行い、圧延ライン上のどのロー
ル、どの機械が取り替えの対象となるかを正確に予測す
ることにより、上記問題点を解消しようとするものであ
る。
圧延スケジュールを求めることによって、搬送スケジュ
ールを求め、各ロールの累積圧延長を計算し、取り替え
基準圧延長との比較を行い、圧延ライン上のどのロー
ル、どの機械が取り替えの対象となるかを正確に予測す
ることにより、上記問題点を解消しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るメンテナ
ンス通告方式は、鉄鋼プラント連続製造ラインの搬送ス
ケジュールを上記連続製造ラインの生産スケジュールか
ら求め、上記搬送スケジュールに基づいて、上記製造ラ
インを構成する各機械、各付属装置、または各消耗品の
累積稼働値を演算により予測し、この予測値と基準値と
を比較することにより各機械、付属装置、または各消耗
品のメンテナンス(取り替えも含む)時刻を予報するよ
うにしたものである。
ンス通告方式は、鉄鋼プラント連続製造ラインの搬送ス
ケジュールを上記連続製造ラインの生産スケジュールか
ら求め、上記搬送スケジュールに基づいて、上記製造ラ
インを構成する各機械、各付属装置、または各消耗品の
累積稼働値を演算により予測し、この予測値と基準値と
を比較することにより各機械、付属装置、または各消耗
品のメンテナンス(取り替えも含む)時刻を予報するよ
うにしたものである。
【0007】また、上記構成において、各機械の累積稼
働値は、搬送スケジュールにおいてその機械部分を通過
する圧延材の通過長を合計して得られる長さとしてい
る。
働値は、搬送スケジュールにおいてその機械部分を通過
する圧延材の通過長を合計して得られる長さとしてい
る。
【0008】また、鉄鋼プラント連続製造ラインの搬送
スケジュールを上記連続製造ラインの生産スケジュール
から求め、上記搬送スケジュールに基づいて上記製造ラ
インを構成する各機械、各付属装置、または各消耗品の
累積稼働値を演算により予測し、この予測値と基準値と
を比較することにより各機械または各消耗品のメンテナ
ンス(取り替えも含む)時刻を得、この時刻近傍の間ピ
ッチを演算により求め、一方、メンテナンスの対象とな
る機械、付属装置、または消耗品のメンテナンス時間を
テーブルより引き出し、このメンテナンス時間と上記間
ピッチとを比較して、ライン稼働中の間ピッチ中にメイ
ンテナンスを行うかどうか、の判断をするようにしてい
る。
スケジュールを上記連続製造ラインの生産スケジュール
から求め、上記搬送スケジュールに基づいて上記製造ラ
インを構成する各機械、各付属装置、または各消耗品の
累積稼働値を演算により予測し、この予測値と基準値と
を比較することにより各機械または各消耗品のメンテナ
ンス(取り替えも含む)時刻を得、この時刻近傍の間ピ
ッチを演算により求め、一方、メンテナンスの対象とな
る機械、付属装置、または消耗品のメンテナンス時間を
テーブルより引き出し、このメンテナンス時間と上記間
ピッチとを比較して、ライン稼働中の間ピッチ中にメイ
ンテナンスを行うかどうか、の判断をするようにしてい
る。
【0009】また、上記構成において、メンテナンスの
対象となる機械、付属装置、または消耗品は、メンテナ
ンス時刻が近接する少なくとも2つの機械、付属装置、
または消耗品としている。
対象となる機械、付属装置、または消耗品は、メンテナ
ンス時刻が近接する少なくとも2つの機械、付属装置、
または消耗品としている。
【0010】また、鉄鋼プラント連続製造ラインの搬送
スケジュールを上記連続製造ラインの生産スケジュール
から求め、上記搬送スケジュールに基づいて上記製造ラ
インを構成する各機械、各付属装置、または各消耗品の
累積稼働値を演算により予測し、この予測値と基準値と
を比較することにより各機械、各付属装置、または各消
耗品のメンテナンス(取り替えも含む)時刻を得、この
時刻近傍における製造ラインの休止予定時刻と元々のメ
ンテナンス時刻とを比較し、上記休止期間中にメンテナ
ンスの対象となる機械、付属装置、または消耗品のメン
テナンスを行うかどうかの判断をするようにしている。
スケジュールを上記連続製造ラインの生産スケジュール
から求め、上記搬送スケジュールに基づいて上記製造ラ
インを構成する各機械、各付属装置、または各消耗品の
累積稼働値を演算により予測し、この予測値と基準値と
を比較することにより各機械、各付属装置、または各消
耗品のメンテナンス(取り替えも含む)時刻を得、この
時刻近傍における製造ラインの休止予定時刻と元々のメ
ンテナンス時刻とを比較し、上記休止期間中にメンテナ
ンスの対象となる機械、付属装置、または消耗品のメン
テナンスを行うかどうかの判断をするようにしている。
【0011】また、鉄鋼プラント連続製造ラインの付属
装置が磁気ディスク装置である場合、その累積稼働値
は、前回の取り替え時から予測開始までのディスクヘッ
ドのアクセス回数と、搬送スケジュールに基づいた予測
開始時点からの予測アクセス回数との和を用いる。
装置が磁気ディスク装置である場合、その累積稼働値
は、前回の取り替え時から予測開始までのディスクヘッ
ドのアクセス回数と、搬送スケジュールに基づいた予測
開始時点からの予測アクセス回数との和を用いる。
【0012】また、鉄鋼プラント連続製造ラインの消耗
品がタイプライター用紙である場合、その累積稼働値
は、前回の取り替え時から予測開始までの使用枚数と、
搬送スケジュールに基づいた予測開始時点からの予測必
要紙枚数との和を用いる。
品がタイプライター用紙である場合、その累積稼働値
は、前回の取り替え時から予測開始までの使用枚数と、
搬送スケジュールに基づいた予測開始時点からの予測必
要紙枚数との和を用いる。
【0013】また、鉄鋼プラント連続製造ラインの消耗
品がタイプライターリボンである場合、その累積稼働値
は、前回の取り替え時から予測開始までの印字数と、搬
送スケジュールに基づいた予測開始時点からの予測印字
文字数との和を用いる。
品がタイプライターリボンである場合、その累積稼働値
は、前回の取り替え時から予測開始までの印字数と、搬
送スケジュールに基づいた予測開始時点からの予測印字
文字数との和を用いる。
【0014】
【作用】この発明におけるメンテナンス通告方式は、生
産スケジュールより搬送スケジュールを作成し、各ロー
ル、機械等による圧延材の通過量累積を計算し、予め決
められた累積基準値と比較することによって、正確にロ
ール、機械等のメンテナンス時刻を予測する。また、メ
ンテナンスをより効率よく行うため、オンラインによる
メンテナンスが可能かどうか、またメンテナンス時刻の
近接した機械等の同時処理ができるかどうかの判断を行
う。
産スケジュールより搬送スケジュールを作成し、各ロー
ル、機械等による圧延材の通過量累積を計算し、予め決
められた累積基準値と比較することによって、正確にロ
ール、機械等のメンテナンス時刻を予測する。また、メ
ンテナンスをより効率よく行うため、オンラインによる
メンテナンスが可能かどうか、またメンテナンス時刻の
近接した機械等の同時処理ができるかどうかの判断を行
う。
【0015】
実施の形態1.以下この発明の実施例1を図について説
明する。図1おいて、41は生産スケジュールを作る計
算機、42はメンテナンス通告装置で、これは圧延スケ
ジュール計算機能49、搬送スケジュール計算機能4
8、メンテナンス制御機能47を有する。43はメンテ
ナンス通告装置42が使用するデータを蓄える磁気ディ
スク装置、44はメンテナンス通告装置42の出力デー
タを記録するタイプライター装置、45は上記磁気ディ
スク装置43を制御するディスク制御装置、46は上記
タイプライター装置44を制御するタイプライター制御
装置である。
明する。図1おいて、41は生産スケジュールを作る計
算機、42はメンテナンス通告装置で、これは圧延スケ
ジュール計算機能49、搬送スケジュール計算機能4
8、メンテナンス制御機能47を有する。43はメンテ
ナンス通告装置42が使用するデータを蓄える磁気ディ
スク装置、44はメンテナンス通告装置42の出力デー
タを記録するタイプライター装置、45は上記磁気ディ
スク装置43を制御するディスク制御装置、46は上記
タイプライター装置44を制御するタイプライター制御
装置である。
【0016】次に、その動作を図2に示すフローチャー
トにより説明する。生産スケジュール計算機41により
求められた生産スケジュールに基づき、メンテナンス通
告装置42の圧延スケジュール計算機能49により圧延
スケジュールを求め、これより得られた、サイズ、速度
に関するデータより図3に示す搬送スケジューラをN本
分作成する。図3は、各圧延材毎に、加熱炉F’CEか
らダウンコイラーDC巻き取りまでの搬送スケジュール
を示すものである。この搬送スケジューラの時間を追っ
て、先端と尾端の移動時間を予測する。図3から明らか
なように、将来N本後の圧延材の圧延まで移動時間を予
測した場合、Rスタンドロールの圧延長SLRは、SLR=
lt01+lt02+・・・+ltn3となる。この値と、予め
決められた基準値SLR0とを比較し、基準値を超えると
そのロールを取り替え対象と判断して、この長さを通過
する時刻を取り替え時刻として予報する。同時にこのと
きの対象圧延材が何番目の材料かを予報する。
トにより説明する。生産スケジュール計算機41により
求められた生産スケジュールに基づき、メンテナンス通
告装置42の圧延スケジュール計算機能49により圧延
スケジュールを求め、これより得られた、サイズ、速度
に関するデータより図3に示す搬送スケジューラをN本
分作成する。図3は、各圧延材毎に、加熱炉F’CEか
らダウンコイラーDC巻き取りまでの搬送スケジュール
を示すものである。この搬送スケジューラの時間を追っ
て、先端と尾端の移動時間を予測する。図3から明らか
なように、将来N本後の圧延材の圧延まで移動時間を予
測した場合、Rスタンドロールの圧延長SLRは、SLR=
lt01+lt02+・・・+ltn3となる。この値と、予め
決められた基準値SLR0とを比較し、基準値を超えると
そのロールを取り替え対象と判断して、この長さを通過
する時刻を取り替え時刻として予報する。同時にこのと
きの対象圧延材が何番目の材料かを予報する。
【0017】例えば、図3の中のlt01は粗圧延機Rロ
ールが1本目の圧延材に対して行った圧延長となる。こ
れを圧延材1本毎に加算し、基準圧延長SLR0と比較し
て行く。基準圧延長を超えなければ次の圧延材の圧延長
を計算する。以下これを続けて、加算値が基準圧延長S
LR0を超える場合には、その圧延材の通過する時刻を取
り替え時刻として予報する。またその圧延材が何本目か
を予報する。これらの制御はメンテナンス制御機能47
で行われる。圧延機、ロール等の取り替えが決まれば、
製造ラインを停止して取り替えが行われる。
ールが1本目の圧延材に対して行った圧延長となる。こ
れを圧延材1本毎に加算し、基準圧延長SLR0と比較し
て行く。基準圧延長を超えなければ次の圧延材の圧延長
を計算する。以下これを続けて、加算値が基準圧延長S
LR0を超える場合には、その圧延材の通過する時刻を取
り替え時刻として予報する。またその圧延材が何本目か
を予報する。これらの制御はメンテナンス制御機能47
で行われる。圧延機、ロール等の取り替えが決まれば、
製造ラインを停止して取り替えが行われる。
【0018】実施の形態2.実施例1では、圧延機、ロ
ール等の取り替えは、製造ラインを停止して行っている
が、実施例2では製造ラインを停止することなく取り替
えを行う例を説明する。いま、図4に示すN+1本の圧
延材の圧延スケジューラにおいて、N本目で、ある機械
が取り替え必要となった場合、取り替え時刻P分前に、
取り替え機械(例えばRスタンドロール)位置での間ピ
ッチτGAPを演算により求める。また同時に、取り替え
対象機械の取り替え時間τCが予め決まっているような
機械の場合には、このτCを図6のメンテナンステーブ
ル値より引き出し、これとτGAPとを比較し、τC<τ
GAPが成立すれば間ピッチ中に取り替えるいわゆるオン
ライン取り替え可能と判断し、オンライン取り替えを行
う。なお、そのフローチャートを図5に示す。
ール等の取り替えは、製造ラインを停止して行っている
が、実施例2では製造ラインを停止することなく取り替
えを行う例を説明する。いま、図4に示すN+1本の圧
延材の圧延スケジューラにおいて、N本目で、ある機械
が取り替え必要となった場合、取り替え時刻P分前に、
取り替え機械(例えばRスタンドロール)位置での間ピ
ッチτGAPを演算により求める。また同時に、取り替え
対象機械の取り替え時間τCが予め決まっているような
機械の場合には、このτCを図6のメンテナンステーブ
ル値より引き出し、これとτGAPとを比較し、τC<τ
GAPが成立すれば間ピッチ中に取り替えるいわゆるオン
ライン取り替え可能と判断し、オンライン取り替えを行
う。なお、そのフローチャートを図5に示す。
【0019】実施の形態3.実施例1に示した以外に多
数の機械の取り替えの必要性が発生した場合、同時に取
り替えができるかどうかを判断し、同時に取り替えがで
きるものは同時に取り替えを行うことにより取り替えを
効率よく行う。まず、図7(イ)に示すように、各機械
の取り替え時刻tCM1、tCM2、・・・tCMNを算出し、
これを、図7(ロ)のように現時点に近い順に並べ、そ
の時刻をtC1、tC2、・・・tCNとする。そして、それ
ぞれ隣合う時刻の差△tC1=tC2−tC1、△tC2=tC3
−tC2、・・・を求める。そして、この△tCiが小さけ
れば、その両機械の取り替えを同時に行う。例えば図7
(ロ)において、△tC5が小さければ、tCM6−tCM5が
小さいということで、機械M4と機械M6とをオンライン
中に同時に取り替える。順次△tC4、△tC3、△tC2、
△tC1まで値を調べて、同時に取り替え可能かどうかの
判断をする。そのフローチャートを図8に示している。
数の機械の取り替えの必要性が発生した場合、同時に取
り替えができるかどうかを判断し、同時に取り替えがで
きるものは同時に取り替えを行うことにより取り替えを
効率よく行う。まず、図7(イ)に示すように、各機械
の取り替え時刻tCM1、tCM2、・・・tCMNを算出し、
これを、図7(ロ)のように現時点に近い順に並べ、そ
の時刻をtC1、tC2、・・・tCNとする。そして、それ
ぞれ隣合う時刻の差△tC1=tC2−tC1、△tC2=tC3
−tC2、・・・を求める。そして、この△tCiが小さけ
れば、その両機械の取り替えを同時に行う。例えば図7
(ロ)において、△tC5が小さければ、tCM6−tCM5が
小さいということで、機械M4と機械M6とをオンライン
中に同時に取り替える。順次△tC4、△tC3、△tC2、
△tC1まで値を調べて、同時に取り替え可能かどうかの
判断をする。そのフローチャートを図8に示している。
【0020】実施の形態4.実施例1乃至実施例3は、
搬送の予測より機械の取り替え時刻の予測をするもので
あるが、前もって製造ラインの休止時刻が分かっている
場合、図9のフローチャートを追加するだけで、機械の
取り替えを製造ライン休止時間内に行うかどうかの制御
ができる。休止予定時刻をTX〜TY間とし、予定休止時
刻以前に抽出する最後の圧延材の抽出時刻TZを見つけ
る。これから、TZの次に抽出される圧延材の抽出ピッ
チ△TZ+1を計算する。TY−TXと△TZ+1とを比較し、
TY−TX>△TZ+1ならば休止予定時間を使って取り替
えを行い、そうでなければ予定の取り替え時刻に製造ラ
インを停止して取り替える。本実施例によれば、製造ラ
インを停止してメンテナンスを行う回数を減らすことが
できる。
搬送の予測より機械の取り替え時刻の予測をするもので
あるが、前もって製造ラインの休止時刻が分かっている
場合、図9のフローチャートを追加するだけで、機械の
取り替えを製造ライン休止時間内に行うかどうかの制御
ができる。休止予定時刻をTX〜TY間とし、予定休止時
刻以前に抽出する最後の圧延材の抽出時刻TZを見つけ
る。これから、TZの次に抽出される圧延材の抽出ピッ
チ△TZ+1を計算する。TY−TXと△TZ+1とを比較し、
TY−TX>△TZ+1ならば休止予定時間を使って取り替
えを行い、そうでなければ予定の取り替え時刻に製造ラ
インを停止して取り替える。本実施例によれば、製造ラ
インを停止してメンテナンスを行う回数を減らすことが
できる。
【0021】実施の形態5.実施例1乃至実施例4はメ
ンテナンスの対象が製造ライン上の機械であるが、図1
におけるメンテナンス通告装置の付属装置であるディス
ク装置43についてもメンテナンスの対象とすることが
できる。図10はその動作を説明するフローチャートで
ある。まず、搬送スケジュールに基づいて各圧延材の各
位置での予定ディスクアクセス回数より累積アクセス回
数を予測する。次に、予測開始時点からのヘッドのアク
セス回数NEHを演算により予測する。次に、ディスクヘ
ッドのアクセス回数許容値NOHをテーブル値より引き出
す。次に、ヘッド取り替え時点よりメンテナンス制御機
能開始時点までに実際にヘッドがディスクにアクセスし
た実績アクセス回数NMH(NMH=0の場合も有り得る)
を求める。ここでNEH+NMH>NOHのときはディスク装
置の取り替え時刻を求め、表示、予報を行い、上記式が
成り立たないときはディスク装置の取り替えは行わな
い。
ンテナンスの対象が製造ライン上の機械であるが、図1
におけるメンテナンス通告装置の付属装置であるディス
ク装置43についてもメンテナンスの対象とすることが
できる。図10はその動作を説明するフローチャートで
ある。まず、搬送スケジュールに基づいて各圧延材の各
位置での予定ディスクアクセス回数より累積アクセス回
数を予測する。次に、予測開始時点からのヘッドのアク
セス回数NEHを演算により予測する。次に、ディスクヘ
ッドのアクセス回数許容値NOHをテーブル値より引き出
す。次に、ヘッド取り替え時点よりメンテナンス制御機
能開始時点までに実際にヘッドがディスクにアクセスし
た実績アクセス回数NMH(NMH=0の場合も有り得る)
を求める。ここでNEH+NMH>NOHのときはディスク装
置の取り替え時刻を求め、表示、予報を行い、上記式が
成り立たないときはディスク装置の取り替えは行わな
い。
【0022】実施の形態6.また同様に、タイプライタ
ー装置44の用紙取り替え時刻の予測を図11のフロー
チャートを追加することにより行うことができる。ま
ず、搬送スケジュールに基づいて各圧延材の各位置での
用紙の予定打ち出し枚数から累積累積打ち出し枚数を予
測する。次に、予測打ち出し枚数から必要紙枚数NEPを
演算により予測する。次に、紙枚数限度値テーブルより
限度枚数NOPを引き出す。次に、用紙取り替え時点より
メンテナンス制御機能開始時点までに実際に使用した実
績枚数NMPをカウンタより読み取る。ここでNEP+NMP
>NOPのときは紙の取り替え時刻を求め、表示、予報を
行い、上記式が成り立たないときは紙の取り替えは行わ
ない。
ー装置44の用紙取り替え時刻の予測を図11のフロー
チャートを追加することにより行うことができる。ま
ず、搬送スケジュールに基づいて各圧延材の各位置での
用紙の予定打ち出し枚数から累積累積打ち出し枚数を予
測する。次に、予測打ち出し枚数から必要紙枚数NEPを
演算により予測する。次に、紙枚数限度値テーブルより
限度枚数NOPを引き出す。次に、用紙取り替え時点より
メンテナンス制御機能開始時点までに実際に使用した実
績枚数NMPをカウンタより読み取る。ここでNEP+NMP
>NOPのときは紙の取り替え時刻を求め、表示、予報を
行い、上記式が成り立たないときは紙の取り替えは行わ
ない。
【0023】実施の形態7.また同様に、タイプライタ
ー装置44のリボン取り替え時刻の予測を図12のフロ
ーチャートを追加することにより行うことができる。ま
ず、搬送スケジュールに基づいて各圧延材の各位置での
予定印字より累積印字数を予測する。次に、印字に際し
て印字する文字相当数NEを演算により予測する。次
に、リボン許容文字数のテーブル値より限度印字文字数
NOを引き出す。次に、リボン取り替え時点よりメンテ
ナンス制御機能開始時点までに実際に印字した実績印字
数NMをカウンタより読み取る。ここでNE+NM>NOの
ときはリボンの取り替え時刻を求め、表示、予報を行
い、上記式が成り立たないときはリボンの取り替えは行
わない。
ー装置44のリボン取り替え時刻の予測を図12のフロ
ーチャートを追加することにより行うことができる。ま
ず、搬送スケジュールに基づいて各圧延材の各位置での
予定印字より累積印字数を予測する。次に、印字に際し
て印字する文字相当数NEを演算により予測する。次
に、リボン許容文字数のテーブル値より限度印字文字数
NOを引き出す。次に、リボン取り替え時点よりメンテ
ナンス制御機能開始時点までに実際に印字した実績印字
数NMをカウンタより読み取る。ここでNE+NM>NOの
ときはリボンの取り替え時刻を求め、表示、予報を行
い、上記式が成り立たないときはリボンの取り替えは行
わない。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、製造ラ
インの搬送スケジュールから累積稼働値を求め、どの機
械等がメンテナンスの対象で、メンテナンスの必要な時
刻は何時かを予測するものであり、より正確な予測が可
能である。
インの搬送スケジュールから累積稼働値を求め、どの機
械等がメンテナンスの対象で、メンテナンスの必要な時
刻は何時かを予測するものであり、より正確な予測が可
能である。
【0025】また、オンラインでのメンテナンスが可能
かどうか、また必要に応じて複数の機械等を一時にメイ
ンテナンス可能かどうかの判断をすることにより、より
効率的なメンテナンスが可能である。
かどうか、また必要に応じて複数の機械等を一時にメイ
ンテナンス可能かどうかの判断をすることにより、より
効率的なメンテナンスが可能である。
【0026】また、製造ラインの付属装置、消耗品等の
メンテナンスにおいて、実績値と予測値とをもって累積
稼働値とし、これに基づいてメンテナンス時刻を予測す
るため、より正確なメンテナンス時刻が予報できる。
メンテナンスにおいて、実績値と予測値とをもって累積
稼働値とし、これに基づいてメンテナンス時刻を予測す
るため、より正確なメンテナンス時刻が予報できる。
【図1】 この発明の実施例1に係るメンテナンス通告
方式を示すブロック図である。
方式を示すブロック図である。
【図2】 実施例1の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図3】 実施例1の動作を説明するための搬送スケジ
ューラを示す図である。
ューラを示す図である。
【図4】 実施例2の動作を説明するための搬送スケジ
ューラを示す図である。
ューラを示す図である。
【図5】 実施例2の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】 メンテナンステーブルの一例を示す図であ
る。
る。
【図7】 実施例3の動作を説明するためのメンテナン
ス予定時刻を示す図である。
ス予定時刻を示す図である。
【図8】 実施例3の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
【図9】 実施例4の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
【図10】 実施例5の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図11】 実施例6の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図12】 実施例7の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図13】 熱間圧延ラインを示す略線図である。
【図14】 従来のメンテナンス通告方式の動作を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
1a、1b 圧延材、2 加熱炉、3 粗圧延材ロー
ル、4 仕上げ圧延材ロール、5 コイラー、41 生
産スケジュール計算機、42 メンテナンス通告装置、
43 磁気ディスク装置、44 タイプライター装置、
45 磁気ディスク制御装置、46 タイプライター制
御装置、47 メンテナンス制御機能、48 搬送スケ
ジュール計算機能、49 圧延スケジュール計算機能。
ル、4 仕上げ圧延材ロール、5 コイラー、41 生
産スケジュール計算機、42 メンテナンス通告装置、
43 磁気ディスク装置、44 タイプライター装置、
45 磁気ディスク制御装置、46 タイプライター制
御装置、47 メンテナンス制御機能、48 搬送スケ
ジュール計算機能、49 圧延スケジュール計算機能。
Claims (8)
- 【請求項1】 鉄鋼プラント連続製造ラインの搬送スケ
ジュールを上記連続製造ラインの生産スケジュールから
求め、上記搬送スケジュールに基づいて、上記製造ライ
ンを構成する各機械、各付属装置、または各消耗品の累
積稼働値を演算により予測し、この予測値と基準値とを
比較することにより各機械、付属装置、または各消耗品
のメンテナンス(取り替えも含む)時刻を予報するよう
にしたことを特徴とするメンテナンス通告方式。 - 【請求項2】 各機械の累積稼働値は、搬送スケジュー
ルにおいてその機械部分を通過する圧延材の通過長を合
計して得られる長さであることを特徴とする請求項1記
載のメンテナンス通告方式。 - 【請求項3】 鉄鋼プラント連続製造ラインの搬送スケ
ジュールを上記連続製造ラインの生産スケジュールから
求め、上記搬送スケジュールに基づいて上記製造ライン
を構成する各機械、各付属装置、または各消耗品の累積
稼働値を演算により予測し、この予測値と基準値とを比
較することにより各機械または各消耗品のメンテナンス
(取り替えも含む)時刻を得、この時刻近傍の間ピッチ
を演算により求め、一方、メンテナンスの対象となる機
械、付属装置、または消耗品のメンテナンス時間をテー
ブルより引き出し、このメンテナンス時間と上記間ピッ
チとを比較して、ライン稼働中の間ピッチ中にメインテ
ナンスを行うかどうか、の判断をするようにしたことを
特徴とするメンテナンス通告方式。 - 【請求項4】 メンテナンスの対象となる機械、付属装
置、または消耗品は、メンテナンス時刻が近接する少な
くとも2つの機械、付属装置、または消耗品であること
を特徴とする請求項3記載のメンテナンス通告方式。 - 【請求項5】 鉄鋼プラント連続製造ラインの搬送スケ
ジュールを上記連続製造ラインの生産スケジュールから
求め、上記搬送スケジュールに基づいて上記製造ライン
を構成する各機械、各付属装置、または各消耗品の累積
稼働値を演算により予測し、この予測値と基準値とを比
較することにより各機械、各付属装置、または各消耗品
のメンテナンス(取り替えも含む)時刻を得、この時刻
近傍における製造ラインの休止予定時刻と元々のメンテ
ナンス時刻とを比較し、上記休止期間中にメンテナンス
の対象となる機械、付属装置、または消耗品のメンテナ
ンスを行うかどうかの判断をするようにしたことを特徴
とするメンテナンス通告方式。 - 【請求項6】 鉄鋼プラント連続製造ラインの付属装置
が磁気ディスク装置である場合、その累積稼働値は、前
回の取り替え時から予測開始までのディスクヘッドのア
クセス回数と、搬送スケジュールに基づいた予測開始時
点からの予測アクセス回数との和であることを特徴とす
る請求項1記載のメンテナンス通告方式。 - 【請求項7】 鉄鋼プラント連続製造ラインの消耗品が
タイプライター用紙である場合、その累積稼働値は、前
回の取り替え時から予測開始までの使用枚数と、搬送ス
ケジュールに基づいた予測開始時点からの予測必要紙枚
数との和であることを特徴とする請求項1記載のメンテ
ナンス通告方式。 - 【請求項8】 鉄鋼プラント連続製造ラインの消耗品が
タイプライターリボンである場合、その累積稼働値は、
前回の取り替え時から予測開始までの印字数と、搬送ス
ケジュールに基づいた予測開始時点からの予測印字文字
数との和であることを特徴とする請求項1記載のメンテ
ナンス通告方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17782795A JPH0934535A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | メンテナンス通告方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17782795A JPH0934535A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | メンテナンス通告方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0934535A true JPH0934535A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16037806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17782795A Pending JPH0934535A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | メンテナンス通告方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0934535A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000070495A3 (en) * | 1999-05-18 | 2001-02-08 | Applied Materials Inc | Semiconductor processing techniques |
US6408220B1 (en) | 1999-06-01 | 2002-06-18 | Applied Materials, Inc. | Semiconductor processing techniques |
US6456894B1 (en) | 1999-06-01 | 2002-09-24 | Applied Materials, Inc. | Semiconductor processing techniques |
US6583509B2 (en) | 1999-06-01 | 2003-06-24 | Applied Materials, Inc. | Semiconductor processing techniques |
US6952656B1 (en) | 2000-04-28 | 2005-10-04 | Applied Materials, Inc. | Wafer fabrication data acquisition and management systems |
US8694145B2 (en) | 2001-06-19 | 2014-04-08 | Applied Materials, Inc. | Feedback control of a chemical mechanical polishing device providing manipulation of removal rate profiles |
WO2018131136A1 (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | 株式会社Fuji | 生産管理装置 |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP17782795A patent/JPH0934535A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000070495A3 (en) * | 1999-05-18 | 2001-02-08 | Applied Materials Inc | Semiconductor processing techniques |
US6556949B1 (en) | 1999-05-18 | 2003-04-29 | Applied Materials, Inc. | Semiconductor processing techniques |
US6408220B1 (en) | 1999-06-01 | 2002-06-18 | Applied Materials, Inc. | Semiconductor processing techniques |
US6456894B1 (en) | 1999-06-01 | 2002-09-24 | Applied Materials, Inc. | Semiconductor processing techniques |
US6583509B2 (en) | 1999-06-01 | 2003-06-24 | Applied Materials, Inc. | Semiconductor processing techniques |
US6952656B1 (en) | 2000-04-28 | 2005-10-04 | Applied Materials, Inc. | Wafer fabrication data acquisition and management systems |
US8694145B2 (en) | 2001-06-19 | 2014-04-08 | Applied Materials, Inc. | Feedback control of a chemical mechanical polishing device providing manipulation of removal rate profiles |
WO2018131136A1 (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | 株式会社Fuji | 生産管理装置 |
JPWO2018131136A1 (ja) * | 2017-01-13 | 2019-11-07 | 株式会社Fuji | 生産管理装置 |
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