JPH0934033A - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JPH0934033A
JPH0934033A JP7180084A JP18008495A JPH0934033A JP H0934033 A JPH0934033 A JP H0934033A JP 7180084 A JP7180084 A JP 7180084A JP 18008495 A JP18008495 A JP 18008495A JP H0934033 A JPH0934033 A JP H0934033A
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JP
Japan
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light
liquid crystal
crystal panel
image
amount
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JP7180084A
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English (en)
Inventor
Akiro Terajima
章朗 寺嶋
Kazuhiko Katakura
和彦 片倉
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光射出手段の性能の低下や劣化等が生じた場
合にも、処理能力の低下を防止する。 【解決手段】 LEDから射出され、焼付すべき画像を
表示している液晶パネルを透過した光を印画紙に照射す
ることにより印画紙に画像を焼付ける焼付装置におい
て、液晶パネルに照射する積算光量C(単位時間当りの
光量×時間(=露光時間))を一定にするための露光時間
を求めるにあたり、定格の80%の電流を供給してLED
を点灯し、液晶パネル透過光量及び積算光量Cより求め
た露光時間t x が上限値tmax を越えているか判定する
(150〜158)。越えていた場合はLEDに供給する電流値
を所定値αずつ増加させ(160) 、露光時間tx が上限値
max以下となったときの露光時間tx 及び電流制御値
x を、実際の画像焼付時に用いるために記憶する(16
4) 。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真焼付装置に係
り、特に、液晶パネルに焼付すべき画像を表示した状態
で、光射出手段から射出され液晶パネルを透過した光を
感光材料に照射することにより感光材料に画像を焼付け
る写真焼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記録されている画像のプリントが
依頼されたネガフィルムに対し、各画像を印画紙に1コ
マずつ順に所定の倍率で焼付け、現像等の工程を経た印
画紙を画像1コマ毎にカットすることにより通常の写真
プリントを作成すると共に、同一ネガフィルムに記録さ
れた複数の画像を、前記所定の倍率よりも小さな倍率で
1枚のシートにマトリクス状に並ぶように焼付けて現像
等を行うことにより、所謂インデックスプリントを作成
することが提案されている。このインデックスプリント
を参照することにより、ユーザはネガフィルムに記録さ
れている全ての画像を一目で確認でき、焼増し時等に焼
増しすべき画像を容易に特定することが可能となる。
【0003】このインデックスプリント画像(複数の画
像をマトリクス状に並べた画像)の焼付けを行う写真焼
付装置としては、従来より種々の構成のものが知られて
いるが、一例として、ネガフィルムに代えて液晶パネル
を用いた写真焼付装置が提案されている。この写真焼付
装置では、ネガフィルムの複数の画像を測光して得られ
た画像データに基づいてインデックスプリント画像の画
像データを作成し、液晶パネルの各表示セルの光透過率
を前記画像データに応じて変更してインデックスプリン
ト画像を表示させると共に、この状態で液晶パネルにL
ED等の光射出手段から射出された光を照射し、液晶を
透過した光を印画紙に照射することによって印画紙にイ
ンデックスプリント画像を露光するようになっている。
【0004】また、ハロゲンランプ等の光源から射出さ
れた光をネガフィルムに照射し、ネガフィルムを透過し
た光を印画紙に照射することによって、ネガフィルムに
記録された画像を1コマずつ印画紙に焼付ける通常の写
真プリンタを主露光部とし、上記構成の写真焼付装置を
副露光部として組み込んだ写真プリンタも提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の液晶
パネルを備えた写真焼付装置においても、光射出手段か
ら射出される光量が変動すると印画紙への露光量が変化
する。高画質のプリントを得るためには、光射出手段か
ら射出される光量が変動しても露光量が変化しないよう
に制御する必要がある。従来は、構成を簡単できる等の
理由で、光射出手段から射出される光量の変動に応じて
露光時間を調整することにより前記制御を行っていた。
【0006】しかしながら、上記の制御では光射出手段
の性能の低下や劣化等が生ずると、光射出手段から射出
される光量が大きく低下することにより露光時間が非常
に長くなり、写真焼付装置の処理能力(単位時間当りの
処理量)が大幅に低下する、という問題があった。特
に、上記の写真焼付装置を、液晶パネルとしてモノクロ
の画像を表示する液晶パネルを用い、この液晶パネルに
R、G、Bの光を所定時間ずつ順に照射して画像を露光
する構成とした場合には、露光時間の増加による処理能
力低下の度合いが大きい。
【0007】また、上記構成の写真焼付装置が副露光部
として組み込まれた写真プリンタでは、主露光部と副露
光部が同一の印画紙に画像を露光する構成であるので、
上記のような光射出手段の性能の低下や劣化等により副
露光部の処理能力が低下すると、主露光部が正常であっ
たとしても副露光部の処理能力低下の影響を受け、主露
光部における通常の写真プリントの画像の単位時間当り
の焼付枚数も低下することになる。
【0008】本発明は上記事実を考慮して成されたもの
で、光射出手段の性能の低下や劣化等が生じた場合に
も、処理能力が低下することを防止できる写真焼付装置
を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、光射出手段及び液晶パネルを
備え、前記液晶パネルに焼付すべき画像を表示した状態
で、前記光射出手段から射出され液晶パネルを透過した
光を感光材料に照射することにより感光材料に画像を焼
付ける写真焼付装置であって、液晶パネルに入射される
光量及び液晶パネルを透過した光量の少なくとも一方を
検出する光量検出手段と、前記光量検出手段によって検
出された光量に基づいて、感光材料への画像の露光に際
しての露光時間を演算する演算手段と、前記演算手段に
よって演算された露光時間が所定時間を越えた場合に、
光射出手段から射出される光量が増大するように制御す
る光量制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0010】請求項1の発明では、液晶パネルに入射さ
れる光量及び液晶パネルを透過した光量の少なくとも一
方が光量検出手段で検出され、演算手段では検出された
光量に基づいて、感光材料への画像の露光に際しての露
光時間を演算する。なお、液晶パネルを透過した光量を
検出する場合は、光透過率が一定値となっている液晶パ
ネル上の所定部分を透過した光量を検出するようにすれ
ばよい。これにより、光射出手段から射出される光量の
変動により露光量が変化しないように露光時間が調整さ
れる。
【0011】また、光射出手段の性能の低下や劣化等が
生じたとすると、光量検出手段で検出される光量が低下
し、演算手段によって演算される露光時間の値が大きく
(時間が長く)なる。ここで、光量制御手段は、演算手
段によって演算された露光時間が所定時間を越えた場合
に、光射出手段から射出される光量が増大するように制
御する。このため、光射出手段の性能の低下や劣化等が
生じた場合であっても、液晶パネルに表示した画像の焼
付けに際し、露光時間が所定時間を越えることが防止さ
れるので、処理能力が低下することを防止できる。
【0012】ところで、請求項1の発明において、液晶
パネルの所定部分の光透過率が一定値となるようにして
いるにも拘わらず、前記所定部分を透過した光量が低下
した場合、その原因としては、光射出手段の性能の低下
や劣化以外に、液晶パネルそのものが劣化していること
も考えられる。また、光射出手段や液晶パネルの劣化の
度合いが大きく不調である場合には、不調となっている
箇所を特定し、部品交換等を含め対策を講ずる必要があ
る。
【0013】このため、請求項2記載の発明は、請求項
1の発明において、光量検出手段が液晶パネルに入射さ
れる光量及び液晶パネルを透過した光量を検出し、光射
出手段から射出される光量が所定値まで増大するように
光量制御手段が制御しているにも拘わらず、前記光量検
出手段によって検出された光量に基づいて演算手段によ
って演算された露光時間が所定時間を越えている場合
に、光量検出手段によって検出された液晶パネルに入射
される光量及び液晶パネルを透過した光量に基づいて、
光射出手段と液晶パネルの何れが不調かを判定する不調
箇所判定手段と、不調箇所判定手段による判定結果を報
知する報知手段と、を更に備えたことを特徴としてい
る。
【0014】光射出手段から射出される光量が所定値ま
で増大するように光量制御手段が制御しているにも拘わ
らず、前記光量検出手段によって検出された光量に基づ
いて演算手段によって演算された露光時間が所定時間を
越えている場合には、光射出手段及び光量制御手段の何
れかが不調であると判断できる。請求項2の発明によれ
ば、光量検出手段により液晶パネルに入射される光量及
び液晶パネルを透過した光量が検出されると共に、不調
箇所判定手段は、上記場合に、液晶パネルに入射される
光量及び液晶パネルを透過した光量に基づいて、光射出
手段と液晶パネルの何れが不調かを判定し、判定結果が
報知手段によって報知されるので、光射出手段及び液晶
パネルの何れかが不調である場合に、これが自動的に検
出され、不調箇所の判定及び報知が自動的に行われるこ
とになり、不調箇所の部品交換等を含む対策を容易に講
ずることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態の一例を詳細に説明する。図1には本発明に係る
写真焼付装置を含んで構成されたプリンタプロセッサ1
0の概略構成が示されている。
【0016】プリンタプロセッサ10は、ケーシング1
2の一端側に作業テーブル14が設けられており、作業
テーブル14上には現像済のネガフィルム16をセット
するためのネガキャリア18が設置されている。ケーシ
ング12の上部には、プリンタプロセッサ10に対して
着脱自在とされ、層状に巻取られた印画紙22を収納す
るペーパマガジン20が装着されている。ペーパマガジ
ン20から引き出された印画紙22は、ケーシング12
内に搬入されてローラ24、26により略水平に搬送さ
れた後に搬送方向が90°変更され、下方に搬送されて
露光位置に到達し、後述するプリント部34(図2参
照)によってネガフィルム16に記録された画像が露光
される。画像が露光された印画紙22はローラ28、3
0、32によって搬送され、ペーパープロセッサ部36
に送られる。
【0017】ペーパープロセッサ部36は、発色現像部
38、漂白定着部40、リンス部42及び乾燥部44を
含んで構成されている。発色現像部38、漂白定着部4
0及びリンス部42は、各々異なる処理液を貯留する処
理槽を備えており、ペーパープロセッサ部36に送られ
た印画紙22は、発色現像部38で発色現像液に浸漬さ
れて現像処理され、漂白定着部40で漂白定着液に浸漬
されて定着処理され、リンス部42で水洗水に浸漬され
て水洗処理された後に、乾燥部44へ送られて乾燥処理
される。
【0018】乾燥部44で乾燥処理された印画紙22
は、濃度計46配設部位を通過してカッタ部48に送ら
れ、カッタ部48によって画像コマ毎に切断されて写真
プリントとしてケーシング12外に排出される。ケーシ
ング12外に排出された写真プリントはソータ部50に
よって仕分される。
【0019】次にプリント部34について説明する。図
2に示すように、プリンタ部34は、ネガフィルム16
に記録された画像を1コマ毎に印画紙22に焼付露光す
る主露光部52と、1本のネガフィルム16に記録され
た複数の画像を印画紙22にマトリックス状に焼付露光
する副露光部54(本発明の写真焼付装置に相当)と、
から構成されている。
【0020】主露光部52は、図1にも示すように、ネ
ガキャリア18の下方に配置されたハロゲンランプから
成る露光用光源56と、光源56とネガキャリア18と
の間に配置されたC(シアン)、M(マゼンダ)、Y
(イエロー)の3枚の色補正フィルタ(Color-Correcti
on Filter 、以下CCフィルタと称する)58及び光拡
散ボックス60と、ネガキャリア18の上方に順に配置
された露光レンズ62、シャッタ64及び反射ミラー6
6と、を備えている。光源56から射出された光はCC
フィルタ58及び光拡散ボックス60を透過してネガフ
ィルム16に照射される。
【0021】3枚のCCフィルタ58は、CCフィルタ
制御部68により各々主露光部52の露光光路Xに対し
進退移動される。ネガフィルム16を透過した光は、露
光レンズ62及びシャッタ64を介して反射ミラー66
に到達し、反射ミラー66で反射されて印画紙22に照
射される。これにより印画紙22上には、ネガフィルム
16に記録さている1コマ分の画像が所定の倍率で焼付
される。
【0022】図2に示すように、ネガキャリア18と露
光レンズ62の間にはハーフミラー70が設けられてお
り、ネガフィルム16を透過した光のうちの一部はハー
フミラー70で反射されて測光系72に入射される。測
光系72は、ハーフミラー70の反射光射出側に順に配
置された測光用レンズ74及びハーフミラー76と、ハ
ーフミラー76の光射出側に各々配置されたCCDカラ
ーイメージセンサから成るスキャナ78、80と、を備
えている。ネガフィルム16を透過しハーフミラー70
で反射された光は、測光用レンズ74及びハーフミラー
76によりスキャナ78、80の受光面に各々結像され
る。スキャナ78、80は入射された光をR、G、Bの
各成分色光に分解して測光する。
【0023】スキャナ78はネガ濃度測定部82を介し
て主制御部84に接続されている。主制御部84はマイ
クロプロセッサを含んで構成されており、プリンタプロ
セッサ10全体の監視・制御を行う。主制御部84には
画像信号処理部86が接続されており、画像信号処理部
86にはスキャナ80、CRT等のディスプレイ88、
及び副露光部54の画像メモリ90が接続されている。
【0024】副露光部54はR、G、Bの各成分色光を
射出する3つの発光ダイオード(LED)92R、92
G、92Bを備えている。LED92R、92G、92
Bは光源制御部98に接続されており、光源制御部98
により動作が制御される。LED92Rは副露光部の露
光光軸Y上に設けられており、LED92Rの光射出側
には露光光軸Y上にダイクロイックミラー96A、96
Bが順に設けられている。LED92G、92Bから射
出された光は、各々ダイクロイックミラー96A、96
Bで反射されることにより、射出光の光軸が露光光軸Y
に一致される。
【0025】ダイクロイックミラー96Bの光射出側に
は、モノクロの液晶パネル(LCD)94、露光レンズ
112が露光光軸Y上に順に設けられている。液晶パネ
ル94にはマトリクス状に多数の表示セルが設けられて
おり、各表示セルの透過濃度は印加された電圧の大きさ
に応じて連続的に変化する。ダイクロイックミラー96
Bから射出された光は液晶パネル94を透過し、露光レ
ンズ112によって印画紙22上に結像される。液晶パ
ネル94はLCDドライバ100に接続されており、L
CDドライバ100によって各表示セルの光透過率が変
更されることにより表示面上の所定範囲に画像が表示さ
れる。LCDドライバ100は、マイクロプロセッサ等
を含んで構成され副露光部54における処理を監視・制
御する副制御部102に接続されている。
【0026】液晶パネル94の露光光入射側には、液晶
パネル94の画像表示範囲外に対応する位置に反射ミラ
ー104が設けられており、反射ミラー104の光射出
側には入射光量センサ106が設けられている。入射光
量センサ106は反射ミラー104から入射した光の光
量、すなわち液晶パネル94に入射する光の光量を検出
する。また、液晶パネル94の露光光射出側には液晶パ
ネル94の画像表示範囲外に対応する位置に反射ミラー
108が設けられており、反射ミラー108の光射出側
には透過光量センサ110が設けられている。透過光量
センサ110は反射ミラー108から入射した光の光
量、すなわち液晶パネル94を透過した光の光量を検出
する。
【0027】上記の入射光量センサ106及び透過光量
センサ110は本発明の光量検出手段に対応している。
入射光量センサ106及び透過光量センサ106は副制
御部102に接続されており、光量の検出結果を副制御
部102に出力する。
【0028】次に本実施形態に係るプリント部34の作
用として、まず主露光部52の作用を説明する。焼付け
すべき画像が記録されたネガフィルム16がネガキャリ
ア18にセットされると、主露光部52では、以下のよ
うにしてネガフィルム16の画像を印画紙22に露光す
る。
【0029】すなわち、光源56から射出されてネガフ
ィルム16を透過し、更にハーフミラー70で反射され
た光がスキャナ78、80に入射されると、スキャナ7
8、80は入射された光をR、G、Bの各成分色光に分
解して測光し、測光結果を表す測光データを各々出力す
る。ネガ濃度測定部82はスキャナ78から入力された
測光データに基づいて、ネガフィルム16に記録されて
いる画像濃度(例えばLATD:積算透過濃度)をR、
G、Bの各色毎に求め、主制御部84に出力する。
【0030】主制御部84はネガ濃度測定部82からネ
ガフィルム16のR、G、B毎の画像濃度を表す濃度デ
ータが入力されると、予め条件設定作業により設定され
記憶されている標準露光条件を、前記入力された濃度デ
ータが表す画像の濃度及びR、G、Bの色バランスに応
じて修正することにより、ネガフィルム16の画像を印
画紙22に焼付けるための露光条件を求め、求めた露光
条件を画像信号処理部86へ出力する。
【0031】画像信号処理部86は、スキャナ80から
入力された測光データをネガフィルム16の画像のR、
G、B毎の透過濃度を表す濃度データに変換し、この濃
度データを主制御部84から入力された露光条件に従っ
て補正し、更に補正したR、G、B毎の濃度データをネ
ガ−ポジ変換する。上記のようにして得られた画像デー
タは、ネガフィルム16の画像を前記入力された露光条
件で印画紙22に露光し、この印画紙22をペーパプロ
セッサ部36で処理することにより得られる写真プリン
トの画像を推定(シミュレーション)した結果に相当
し、前記画像データが表す画像をシミュレーション画像
としてディスプレイ88に表示する。
【0032】ディスプレイ88にシミュレーション画像
が表示されると、オペレータは表示されたシミュレーシ
ョン画像を検定し、シミュレーション画像が適正であれ
ば検定合格を表す情報を、適正でなければ露光条件の修
正を指示する情報を、図示しないキーボードを介して入
力する。露光条件の修正を指示する情報が入力される
と、主制御部84は入力された情報に従って露光条件を
修正し、修正した露光条件を再度画像信号処理部86へ
出力する。これにより、修正した露光条件に対応するシ
ミュレーション画像がディスプレイ88に表示される。
【0033】検定合格を表す情報が入力されると、主制
御部84は画像信号処理部86に出力した最新の露光条
件に基づいて、シャッタ64の作動を制御すると共にC
Cフィルタ制御部68を介して各CCフィルタ58の位
置を制御し、ネガフィルム16の画像を印画紙22に焼
付ける。また、画像信号処理部86は、前述のように濃
度データを上記焼付けに用いた露光条件に従って補正す
ることによって得られたR、G、B毎の補正濃度データ
を画像メモリ90に記憶する。従って、画像メモリ90
には、ネガフィルム16の画像が印画紙22に焼付けさ
れる毎に、対応する補正濃度データが画像メモリ90に
記憶されることになる。
【0034】次に副露光部54の作用として、所定期間
毎(例えば1日毎、電源が投入される毎、ネガフィルム
16を1本又は所定本処理する毎等)に副露光部54の
副制御部102で実行される露光時間演算処理につい
て、図3のフローチャートを参照して説明する。
【0035】後述するように、副露光部54では画像メ
モリ90に記憶された補正濃度データを用いて液晶パネ
ル94に画像を表示して、印画紙22へのインデックス
プリント画像の露光を行うので、液晶パネル94に表示
される画像は、ネガフィルム16の画像の濃度、色バラ
ンスに応じた補正が加えられた画像である。従って、こ
の液晶パネル94に一定の積算光量C(但し積算光量C
=単位時間当りの光量×時間(=露光時間))の光を照射
し、液晶パネル94を透過した光を印画紙22に照射す
れば、インデックスプリント画像を適正な露光量で印画
紙22に露光することができる。このため、以下で説明
する露光時間演算処理では、液晶パネル94に一定の積
算光量Cの光を照射するための露光時間を各色毎に演算
する。
【0036】すなわち、ステップ150では電流制御値
x (XはR、G、Bの何れか)としてLED92の定
格の80%の電流値を代入し、ステップ152では光源
制御部98に電流制御値Ix を出力し、所定色の光を射
出するLED92(例えばLED92R)を点灯させ
る。これにより、前記所定色のLED92が、定格の8
0%の電流が供給されて点灯し、このLED92から射
出された光が液晶パネル94に照射され、液晶パネル9
4の画像表示範囲外の部分を透過した光の光量が透過光
量センサ110によって検出されると共に、液晶パネル
94の画像表示範囲外の部分に入射する光の光量が入射
光量センサ106によって検出される。
【0037】次のステップ154では、透過光量センサ
110による透過光量の検出値を取込み、ステップ15
6では取り込んだ透過光量の検出値、及び予め定められ
た積算光量Cに基づいて、前記所定色のLED92を点
灯して画像を露光する際の露光時間tx を次の(1)式
に従って演算する。
【0038】 露光時間tx =積算光量C÷透過光量の検出値 …(1) このステップ156は本発明に係る演算手段に相当する
処理である。ステップ158では、演算した露光時間t
x が予め定められた上限値tmax よりも大きいか否か判
定する。判定が否定された場合には、露光時間tx 及び
電流制御値Ix(この場合は定格の80%)を実際にイ
ンデックスプリント画像を露光する際に用いるために、
ステップ164で露光時間tx 及び電流制御値Ix をメ
モリ等に記憶する。これにより、LED92の光量が多
少変動していたとしても、液晶パネル94に一定の積算
光量Cの光が照射されるように露光時間tx の値が調整
されたことになる。
【0039】次のステップ166では、全てのLED9
2に対して処理を行ったか否か判定する。判定が否定さ
れた場合にはステップ150へ戻り、上記処理を未処理
のLED92(例えばLED92G又は92B)に対し
て繰り返す。そしてステップ166の判定が肯定される
と、処理を終了する。このように、LED92に定格の
80%の電流を供給して点灯した状態で、透過光量セン
サ110により検出された透過光量より演算した露光時
間tx が上限値tmax 以下の間は、LED92に定格の
80%の電流を供給して点灯した状態でインデックスプ
リント画像の露光が行われる。
【0040】一方、ステップ158の判定が肯定された
場合はLED92又は液晶パネル94の性能の低下や劣
化等が発生している可能性がある。このためステップ1
60へ移行し、電流制御値Ix に所定値αを加算する。
次のステップ162では、電流制御値Ix がLED92
の定格の100%の電流値を越えたか否か判定する。判
定が否定された場合にはステップ152に戻り、変更し
た電流制御値Ix を用いてステップ152〜158を繰
り返す。
【0041】このときの電流制御値Ix は前述のように
値が所定値α分増加されているので、ステップ152に
おいてLED92に供給される電流値も所定値α分増加
し、LED92から射出される光量は増大されることに
なる。また、LED92から射出される光量を増大した
にも拘わらずステップ158の判定が再度肯定された場
合には、再びステップ160で電流制御値Ix に所定値
αを加算し、新たな電流制御値Ix を用いてステップ1
52〜158が繰り返される。このように、ステップ1
52、160は本発明の光量制御手段に対応している。
そしてステップ158の判定が否定されると、前述のよ
うにステップ164で露光時間tx 及び電流制御値Ix
が記憶される。
【0042】従って、ステップ164で記憶される露光
時間tx の値、すなわち後述するインデックスプリント
画像露光処理における露光時間が上限値tmax を越える
ことはなく、LED92の性能低下や劣化、或いは液晶
パネル94の劣化等により液晶パネル94を透過する光
量が低下したとしても、副露光部54の処理能力が低下
することを防止することができ、副露光部54の処理能
力の低下によりプリンタプロセッサ10全体の処理能力
が低下することを防止できる。
【0043】ところで、電流制御値Ix がLED92の
定格の100%の電流値に達したにも拘わらず、演算し
た露光時間tx が上限値tmax 以下にならなかった場合
は、LED92又は液晶パネル94の劣化の度合いが大
きく、不調であると判断できるが、この場合にはステッ
プ162の判定が肯定され、ステップ168に移行す
る。ステップ168では、入射光量センサ106による
入射光量の検出値を取込み、次のステップ170では、
取り込んだ入射光量と先に取り込んだ透過光量とを比較
し、LCD92と液晶パネル94の何れが不調かを判定
する。
【0044】この判定は、例えば入射光量と透過光量と
の差が所定値未満であればLED92が不調であり、前
記差が所定値以上であれば液晶パネル94が不調である
と判定することができる。このステップ170は本発明
の不調箇所判定手段に相当する処理である。次のステッ
プ172では判定した不調箇所のメインテナンスを要求
するメッセージをディスプレイ88等に表示し、処理を
終了する。このステップ172は本発明の報知手段に相
当している。
【0045】このメッセージを参照することにより、オ
ペレータは副露光部54に何らかの不調が発生したこと
を検知できると共に、不調箇所がLED92R、92
G、92B及び液晶パネル94の何れであるかを検知す
ることができる。従って不調箇所の部品交換等を含むメ
インテナンスを容易に実施することができる。
【0046】次に図4のフローチャートを参照し、副制
御部102で実行されるインデックスプリント画像露光
処理について説明する。ステップ180では、画像メモ
リ90に記憶されている所定コマ数(例えば5コマ)の
画像のR、G、Bの補正画像データを取り込む。ステッ
プ182では取り込んだ所定コマ数分の補正画像データ
に基づいて、前記所定コマ数分の画像を一列に並べたイ
ンデックスプリント画像を表すインデックスプリント画
像データをR、G、B各色毎に生成する。
【0047】ステップ184では、ステップ182で作
成したR、G、B各色のインデックスプリント画像のう
ち、所定色(例えばR)のインデックスプリント画像デ
ータをLCDドライバ100へ出力する。これによりL
CDドライバ100では、入力された所定色のインデッ
クスプリント画像データに応じて液晶パネル94の各表
示セルに印加する電圧を変更して各表示セルの透過濃度
を変化させることにより、前記所定色のインデックスプ
リント画像データが表す画像を、前記所定コマ数の画像
の配列方向が印画紙22の幅方向に沿うように液晶パネ
ル94に表示する。なお、本実施形態に係る液晶パネル
94はモノクロであるので、液晶パネル94に実際に表
示される画像は、所定色のインデックスプリント画像デ
ータに対応するモノクロ画像である。
【0048】ステップ186では、先に説明した露光時
間演算処理で記憶した所定色の露光時間tx 及び電流制
御値tx を取り込み、次のステップ188では光源制御
部98に電流制御値Ix を出力し、液晶パネル94に表
示している画像に対応する所定色の光を射出するLED
92(例えばLED92R)を点灯させる。これによ
り、LED92から射出された所定色の光が液晶パネル
94に照射され、液晶パネル94を透過した所定色の光
が印画紙22に照射される。ステップ190では所定色
のLED92の点灯を開始してから露光時間tx が経過
したか否か判定し、判定が肯定される迄待機する。判定
が肯定されるとステップ192で所定色のLED92を
消灯する。これにより、印画紙22への所定色のインデ
ックスプリント画像の露光が完了する。
【0049】ステップ194ではR、G、B各色に対し
てステップ184〜192の処理を行ったか否か判定す
る。判定が否定された場合にはステップ184へ戻り、
先のステップ182でR、G、B各色毎に生成されたイ
ンデックスプリント画像データのうち未処理の色(例え
ばG、B)のインデックスプリント画像データを用いて
上記処理を繰り返す。これにより、先のステップ182
で補正画像データを取り込んだ所定コマ数の画像から成
るインデックスプリント画像がR、G、B毎に順に露光
される。
【0050】ステップ196の判定が肯定されると、ス
テップ196でインデックス画像の露光が終了したか否
か判定する。判定が否定された場合には、ステップ19
8で印画紙22を所定量搬送した後にステップ180へ
戻り、上述の処理を繰り返す。そして1本のネガフィル
ム16の全ての画像に対しインデックスプリント画像の
露光が完了するとステップ196の判定が肯定されて処
理を終了する。上記処理によりインデックスプリント画
像が露光された印画紙22がペーパプロセッサ部36で
処理されることにより、一例として図5に示すようなイ
ンデックスプリント120が完成する。
【0051】なお、上記では通常時にLED92に定格
の80%の電流を供給していたが、通常時にLEDに供
給する電流の大きさは上記に限定されるものではない。
但し、通常時にLEDに定格の100%の電流を供給し
たとすると、LED92の寿命が短くなると共に、特に
Bの成分色については、LED92Bに定格の100%
の電流を供給したとすると成分色Bの露光時間tB が非
常に短くなり(例えば数ミリ秒)、露光時間を精度良く
制御することが困難となる。このため、通常時にLED
92に供給する電流は定格の80%程度とすることが好
ましい。
【0052】また上記では、演算した露光時間tx が上
限値tmax を越えていた場合に、露光時間tx が上限値
max 以下となるまで電流制御値Ix に所定値αを繰り
返し加算するようにしていたが、この所定値αは一定値
である必要はなく、例えばLEDの電流−射出光量の特
性等に応じて電流制御値Ix の変化幅を順次変更するよ
うにしてもよい。
【0053】また、上記では本発明の報知手段に相当す
る処理として、不調箇所のメインテナンスを要求するメ
ッセージをディスプレイ88に表示するようにしていた
が、ブザーの鳴動を同時に行うようにしてもよい。ま
た、メッセージの表示に代えて紙等の記録媒体にメッセ
ージを表示したり、ランプを点灯させたり、故障の内容
を表すコードを表示するようにしてもよい。
【0054】更に、上記では光射出手段としてLEDを
用いたが、これに代えてハロゲンランプ及びシャッタを
含んで構成してもよい。
【0055】また、上記ではLEDに供給する電流を制
御することによりLEDから射出される光量を制御する
ようにしていたが、これに限定されるものではなく、L
EDやハロゲンランプ等の光源の光射出側に配置された
NDフィルタ等の減光手段を含んで光射出手段を構成
し、減光手段による減光量を変更する(例えば減光手段
としてNDフィルタを用いた場合には、露光光路へのN
Dフィルタの挿入量を変更する)ことで光射出手段から
射出される光量の制御を行うようにしてもよい。
【0056】更に、上記ではモノクロの画像のみを表示
可能な液晶パネル94を用いた例を説明したが、これに
限定されるものではなく、カラー画像を表示可能な液晶
パネルを用いてもよい。この場合、1回の露光で画像を
記録することができ、処理能力を向上させることができ
るので好ましい。
【0057】また、上記では、通常時はLED92に定
格の80%の電流を供給し、演算した露光時間tx が上
限値tmax を越えた場合にLED92に供給する電流値
を変更するようにしていたが、液晶パネルに入射される
光量を検出し、検出した入射光量が一定値となるように
電流値をフィードバック制御するようにしてもよい。そ
して、このとき液晶パネルを透過した光量も同時に検出
し、双方の検出値を比較することにより、液晶パネル又
はLEDが不調のときに、LEDと液晶パネルの何れが
不調かを判定するようにしてもよい。
【0058】更に、上記の実施形態では、本発明に係る
写真焼付装置をプリンタプロセッサ10の副露光部54
に適用し、インデックスプリント画像を焼付けるように
した例を説明したが、これに限定されるものではなく、
本発明に係る写真焼付装置は印画紙22に画像を1コマ
ずつ焼付ける通常の写真焼付装置として用いることも可
能である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、演算手段によって演算された露光時間が所定時間を
越えた場合に、光射出手段から射出される光量が増大す
るように制御するので、光射出手段の性能の低下や劣化
等が生じた場合にも、処理能力が低下することを防止で
きる、という優れた効果を有する。
【0060】請求項2記載の発明は、請求項1の発明に
おいて、光射出手段から射出される光量が所定値まで増
大するように制御しているにも拘わらず演算された露光
時間が所定時間を越えている場合に、液晶パネルに入射
される光量及び液晶パネルを透過した光量に基づいて、
光射出手段と液晶パネルの何れが不調かを判定し、判定
結果を報知するようにしたので、上記効果に加え、光射
出手段及び液晶パネルの何れかが不調である場合に、不
調箇所の部品交換等を含む対策を容易に講ずることがで
きる、という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の一実施形態に係るプリンタプロセッサの
概略図である。
【図2】プリンタプロセッサのプリンタ部の概略構成を
示した図である。
【図3】露光時間演算処理を説明するフローチャートで
ある。
【図4】インデックスプリント画像露光処理を説明する
フローチャートである。
【図5】インデックスプリントの一例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ 16 ネガフィルム 22 印画紙 54 副露光部 92 LED 94 液晶パネル 102 副制御部 106 入射光量センサ 110 透過光量センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光射出手段及び液晶パネルを備え、前記
    液晶パネルに焼付すべき画像を表示した状態で、前記光
    射出手段から射出され液晶パネルを透過した光を感光材
    料に照射することにより感光材料に画像を焼付ける写真
    焼付装置であって、 液晶パネルに入射される光量及び液晶パネルを透過した
    光量の少なくとも一方を検出する光量検出手段と、 前記光量検出手段によって検出された光量に基づいて、
    感光材料への画像の露光に際しての露光時間を演算する
    演算手段と、 前記演算手段によって演算された露光時間が所定時間を
    越えた場合に、光射出手段から射出される光量が増大す
    るように制御する光量制御手段と、 を備えたことを特徴とする写真焼付装置。
  2. 【請求項2】 前記光量検出手段は、液晶パネルに入射
    される光量及び液晶パネルを透過した光量を検出し、 光射出手段から射出される光量が所定値まで増大するよ
    うに前記光量制御手段が制御しているにも拘わらず、前
    記光量検出手段によって検出された光量に基づいて前記
    演算手段によって演算された露光時間が所定時間を越え
    ている場合に、前記光量検出手段によって検出された液
    晶パネルに入射される光量及び液晶パネルを透過した光
    量に基づいて、光射出手段と液晶パネルの何れが不調か
    を判定する不調箇所判定手段と、 前記不調箇所判定手段による判定結果を報知する報知手
    段と、 を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の写真焼付
    装置。
JP7180084A 1995-07-17 1995-07-17 写真焼付装置 Pending JPH0934033A (ja)

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