JPH09331618A - 送電線把持クランプ - Google Patents
送電線把持クランプInfo
- Publication number
- JPH09331618A JPH09331618A JP16663196A JP16663196A JPH09331618A JP H09331618 A JPH09331618 A JP H09331618A JP 16663196 A JP16663196 A JP 16663196A JP 16663196 A JP16663196 A JP 16663196A JP H09331618 A JPH09331618 A JP H09331618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission line
- nut
- lock nut
- clamp
- metal fitting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 架空送電線のスペーサーの先端に取り付けら
れ送電線を把持するためのクランプを提供する。 【解決手段】 架空送電線をゴムインサートを介してア
ーマロッドを巻付けて把持するクランプであって、ヒン
ジピン5で開閉自在に構成された吊り金具本体と、その
上部で吊り金具本体を一体に結合する六角ボルト及びハ
ードロックナットと、吊り金具本体をスペサーに引き留
める丸頭角根ボルト及びハードロックナットとからな
り、前記六角ボルトの端部に挿入されるナット脱落防止
具をスプリングピンで固定してなる送電線把持クラン
プ。
れ送電線を把持するためのクランプを提供する。 【解決手段】 架空送電線をゴムインサートを介してア
ーマロッドを巻付けて把持するクランプであって、ヒン
ジピン5で開閉自在に構成された吊り金具本体と、その
上部で吊り金具本体を一体に結合する六角ボルト及びハ
ードロックナットと、吊り金具本体をスペサーに引き留
める丸頭角根ボルト及びハードロックナットとからな
り、前記六角ボルトの端部に挿入されるナット脱落防止
具をスプリングピンで固定してなる送電線把持クラン
プ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、架空送電線のク
ランプの改良にして、特に極力、地上作業で取付け組立
をなし得ると共に、送電線を把持するクランプにおい
て、特にナットが抜け落ちて脱落するのを防止できるよ
うにしたクランプをその生産現場で組立て、使用者に提
供できるようにしたものである。
ランプの改良にして、特に極力、地上作業で取付け組立
をなし得ると共に、送電線を把持するクランプにおい
て、特にナットが抜け落ちて脱落するのを防止できるよ
うにしたクランプをその生産現場で組立て、使用者に提
供できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の架空送電線の把持クランプは、図
5、図6に示すように架空送電線1を二つ割りのゴムス
ペーサー2を介してアーマロッド3を巻付けて、次に二
つ割りの吊り金具4a,4bを取付け、締め付け金具1
0でバンドして締め付けて把持していた。二つ割りの吊
り金具4a,4b及び締め付け金具10の頂部は相間ス
ペーサーの端部を挿入できるようにスペーサー取付け空
間Eを有しており、ボルト6bを挿入しナット7bで固
定する構造で、ナット7bの抜け防止にピン11がボル
ト6bの先端に設けられている。
5、図6に示すように架空送電線1を二つ割りのゴムス
ペーサー2を介してアーマロッド3を巻付けて、次に二
つ割りの吊り金具4a,4bを取付け、締め付け金具1
0でバンドして締め付けて把持していた。二つ割りの吊
り金具4a,4b及び締め付け金具10の頂部は相間ス
ペーサーの端部を挿入できるようにスペーサー取付け空
間Eを有しており、ボルト6bを挿入しナット7bで固
定する構造で、ナット7bの抜け防止にピン11がボル
ト6bの先端に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の技
術によるときは、吊り金具が二つ割りで形成される等部
品点数が多く、また、吊り金具の架空送電線への把持と
相間スペーサーの固定とを、組立の最後のボルトナット
で行なっているため、作業上の安全性に問題があり、多
数の部品を高所に携帯しなければならず、作業中誤って
落下させ紛失する等や、場合によって下にいた人に怪我
をさせるおそれがあった。
術によるときは、吊り金具が二つ割りで形成される等部
品点数が多く、また、吊り金具の架空送電線への把持と
相間スペーサーの固定とを、組立の最後のボルトナット
で行なっているため、作業上の安全性に問題があり、多
数の部品を高所に携帯しなければならず、作業中誤って
落下させ紛失する等や、場合によって下にいた人に怪我
をさせるおそれがあった。
【0004】本発明者は上記の如き実情に鑑み、鋭意検
討の結果、図7、図8に示すように吊り金具本体をヒン
ジピンで蝶番結合した構造として一体構造としたものを
案出した。これを図面により説明すれば、架空送電線1
をゴムインサート2を介してアーマロッド3を巻付けて
把持するクランプであって、吊り金具本体4a,4bは
ヒンジピン5で開閉自在に構成され、吊り金具本体4
a,4bはその上部で六角ボルト6、ハードロックナッ
ト7により一体に結合され、次に吊り金具4aのスペー
サー取付け用伸長部は二股突起4a−Eを設けて、相間
スペーサーの取付け端部を挿入して固定するための丸頭
角根ボルト8、ハードロックナット9を設けている把持
クランプを案出した。このクランプは部品点数が少なく
なった他、締め付け金具が不要となったために作業性が
向上し、相関スペーサーの取付けと電線の把持作業とを
分けたので地上作業部分があるので、作業性の向上に大
きく寄与することができるものである。
討の結果、図7、図8に示すように吊り金具本体をヒン
ジピンで蝶番結合した構造として一体構造としたものを
案出した。これを図面により説明すれば、架空送電線1
をゴムインサート2を介してアーマロッド3を巻付けて
把持するクランプであって、吊り金具本体4a,4bは
ヒンジピン5で開閉自在に構成され、吊り金具本体4
a,4bはその上部で六角ボルト6、ハードロックナッ
ト7により一体に結合され、次に吊り金具4aのスペー
サー取付け用伸長部は二股突起4a−Eを設けて、相間
スペーサーの取付け端部を挿入して固定するための丸頭
角根ボルト8、ハードロックナット9を設けている把持
クランプを案出した。このクランプは部品点数が少なく
なった他、締め付け金具が不要となったために作業性が
向上し、相関スペーサーの取付けと電線の把持作業とを
分けたので地上作業部分があるので、作業性の向上に大
きく寄与することができるものである。
【0005】然しながら、送電線を引き留める六角ボル
ト6、ハードロックナット7による結合は、高所で行な
われるため、このような細かいボルト、ナットを高所に
携行することにより、兎角地上に落下する危険性があ
り、このボルトナットや平座金を紛失しないように、片
手で把持するのは大変な作業であり、万一、この部品を
落下させると、長時間にわたり作業が中断される他、部
品の紛失という問題がなお存在するので補充が必要とな
り、この点の改良が待たれていた。
ト6、ハードロックナット7による結合は、高所で行な
われるため、このような細かいボルト、ナットを高所に
携行することにより、兎角地上に落下する危険性があ
り、このボルトナットや平座金を紛失しないように、片
手で把持するのは大変な作業であり、万一、この部品を
落下させると、長時間にわたり作業が中断される他、部
品の紛失という問題がなお存在するので補充が必要とな
り、この点の改良が待たれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
改良したものであって、その概要は、架空送電線1をゴ
ムインサート2を介してアーマロッド3を巻付けて把持
するクランプであって、ヒンジピン5で開閉自在に構成
された吊り金具本体4a,4bと、その上部で吊り金具
本体4a,4bを一体に結合する六角ボルト6、ハード
ロックナット7と、吊り金具本体4aの二股の頂部を相
間スペーサーに引き留める丸頭角根ボルト8、ハードロ
ックナット9とからなり、かつ前記六角ボルト6の先端
にT字形のナット脱落防止具6−aを挿入し、六角ボル
ト6にスプリングピン6−bで固定するようにした送電
線把持クランプである。このT字形のナット脱落防止具
6−aは、例えばポリエチレン等のプラスチックで構成
され、ナットの締め付け後は、ボルトの端面部で切断も
しくは、折り去り、もしくは折り曲げることが極めて容
易である。
改良したものであって、その概要は、架空送電線1をゴ
ムインサート2を介してアーマロッド3を巻付けて把持
するクランプであって、ヒンジピン5で開閉自在に構成
された吊り金具本体4a,4bと、その上部で吊り金具
本体4a,4bを一体に結合する六角ボルト6、ハード
ロックナット7と、吊り金具本体4aの二股の頂部を相
間スペーサーに引き留める丸頭角根ボルト8、ハードロ
ックナット9とからなり、かつ前記六角ボルト6の先端
にT字形のナット脱落防止具6−aを挿入し、六角ボル
ト6にスプリングピン6−bで固定するようにした送電
線把持クランプである。このT字形のナット脱落防止具
6−aは、例えばポリエチレン等のプラスチックで構成
され、ナットの締め付け後は、ボルトの端面部で切断も
しくは、折り去り、もしくは折り曲げることが極めて容
易である。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例の送電線の
取付け状態を示す断面図、図2はその正面図、図3は上
記した六角ボルトにハードロックナットを締め付けた後
六角ボルト6の先端にT字形のナット脱落防止具6−a
を挿入し、かつスプリングピン6−bで固定した部分の
詳細な側面図、図4(イ)、(ロ)はT字形のナット脱
落防止具6−aの一例を示す平面図である。
取付け状態を示す断面図、図2はその正面図、図3は上
記した六角ボルトにハードロックナットを締め付けた後
六角ボルト6の先端にT字形のナット脱落防止具6−a
を挿入し、かつスプリングピン6−bで固定した部分の
詳細な側面図、図4(イ)、(ロ)はT字形のナット脱
落防止具6−aの一例を示す平面図である。
【0008】図1及び図2において、本発明は、架空送
電線1をゴムインサート2を介してアーマロッド3を巻
付けて把持するクランプであって、吊り金具本体4a,
4bはヒンジピン5で開閉自在に構成されている。吊り
金具本体4a,4bはその上部で六角ボルト6、ハード
ロックナット7とにより一体に結合される。この場合、
六角ボルト6の先端はハードロックナット7より突出し
て設けられ、その先端にT字形のナット脱落防止具6−
aを挿入し、かつスプリングピン6−bで固定してあ
る。その詳細な構造は図3のようで、T字形のナット脱
落防止具6−aは通常ポリエチレンで作製され、六角ボ
ルト6を吊り金具本体4aの所定の孔に挿入後、平座金
101、ハードロックナット7の順に六角ボルト6にね
じ込む。次にナット脱落防止具6−aの脚部を六角ボル
ト6の頂部の穴に挿入し、スプリングピン6−bで六角
ボルト6に固定する。このようにしたものが工場生産さ
れ、需要者に輸送され、架空送電線への取付け工事現場
で使用される。
電線1をゴムインサート2を介してアーマロッド3を巻
付けて把持するクランプであって、吊り金具本体4a,
4bはヒンジピン5で開閉自在に構成されている。吊り
金具本体4a,4bはその上部で六角ボルト6、ハード
ロックナット7とにより一体に結合される。この場合、
六角ボルト6の先端はハードロックナット7より突出し
て設けられ、その先端にT字形のナット脱落防止具6−
aを挿入し、かつスプリングピン6−bで固定してあ
る。その詳細な構造は図3のようで、T字形のナット脱
落防止具6−aは通常ポリエチレンで作製され、六角ボ
ルト6を吊り金具本体4aの所定の孔に挿入後、平座金
101、ハードロックナット7の順に六角ボルト6にね
じ込む。次にナット脱落防止具6−aの脚部を六角ボル
ト6の頂部の穴に挿入し、スプリングピン6−bで六角
ボルト6に固定する。このようにしたものが工場生産さ
れ、需要者に輸送され、架空送電線への取付け工事現場
で使用される。
【0009】図3で理解できるように、現場でこのよう
にしてある吊り金具を用いて架空送電線に取付ける際に
は、ハードロックナット7と平座金101を緩めるとナ
ット脱落防止具6−aの頭の係止部xで係止され、脚部
y上に留まるので落下することがない。そして、架空送
電線への吊り金具の組立作業完了後は、ナット脱落防止
具6−aを脚部yの露出長を切り落とすか、折り去る
か、折り曲げる。
にしてある吊り金具を用いて架空送電線に取付ける際に
は、ハードロックナット7と平座金101を緩めるとナ
ット脱落防止具6−aの頭の係止部xで係止され、脚部
y上に留まるので落下することがない。そして、架空送
電線への吊り金具の組立作業完了後は、ナット脱落防止
具6−aを脚部yの露出長を切り落とすか、折り去る
か、折り曲げる。
【0010】図4はナット脱落防止具6−aの構造例
で、頭の係止部xはハードロックナット7と平座金10
1の係止作用をなし、脚部y上に嵌まった状態で保持で
きるようになっている。図中(イ)は脚部yは一定の幅
で、後で切取り又は折り取りが容易なように切り欠きが
設けられ、折り曲げが容易になっているが、この箇所は
通常露出端である。また、図中(ロ)は脚部yがボルト
への挿入部に至るに従いテーパー状に幅が大きくなって
いるので、前記の(イ)の構造のものより衝撃に強く、
輸送中等正規の取付け作業前に衝撃により折れてしまう
というおそれはない。勿論正規の作業において切取りや
折り曲げ等は容易である。
で、頭の係止部xはハードロックナット7と平座金10
1の係止作用をなし、脚部y上に嵌まった状態で保持で
きるようになっている。図中(イ)は脚部yは一定の幅
で、後で切取り又は折り取りが容易なように切り欠きが
設けられ、折り曲げが容易になっているが、この箇所は
通常露出端である。また、図中(ロ)は脚部yがボルト
への挿入部に至るに従いテーパー状に幅が大きくなって
いるので、前記の(イ)の構造のものより衝撃に強く、
輸送中等正規の取付け作業前に衝撃により折れてしまう
というおそれはない。勿論正規の作業において切取りや
折り曲げ等は容易である。
【0011】
【発明の効果】上記の構造によって、吊り金具をヒンジ
ピンで開閉自在に構成したことによる作業上の特徴を生
かしながら、吊り金具本体4bの開閉はハ−ドロックナ
ット7と平座金101をナット脱落防止具6−aに移動
させて行なうものであり、これによって、送電線の取付
け後吊り金具本体4a,4bはその上部で六角ボルト
6、ハードロックナット7とにより一体に結合される
が、六角ボルト6の先端はハードロックナット7より突
出して設けられ、その先端にT字形のナット脱落防止具
6−aを挿入し、かつスプリングピン6−bで固定して
あるので、送電線への把持クランプの取付けに際して、
ハ−ドロックナット7と平座金101を落下させて紛失
するおそれがなく、これによって極めて確実容易に高所
での組立工事が容易になる利益がある。また、取付け作
業でのハ−ドロックナット7と平座金101の落下防止
具を取り付けた金具を工場で生産し、使用者に提供する
ことができるので、送電線取付け時の部品点数は大幅に
削減される。
ピンで開閉自在に構成したことによる作業上の特徴を生
かしながら、吊り金具本体4bの開閉はハ−ドロックナ
ット7と平座金101をナット脱落防止具6−aに移動
させて行なうものであり、これによって、送電線の取付
け後吊り金具本体4a,4bはその上部で六角ボルト
6、ハードロックナット7とにより一体に結合される
が、六角ボルト6の先端はハードロックナット7より突
出して設けられ、その先端にT字形のナット脱落防止具
6−aを挿入し、かつスプリングピン6−bで固定して
あるので、送電線への把持クランプの取付けに際して、
ハ−ドロックナット7と平座金101を落下させて紛失
するおそれがなく、これによって極めて確実容易に高所
での組立工事が容易になる利益がある。また、取付け作
業でのハ−ドロックナット7と平座金101の落下防止
具を取り付けた金具を工場で生産し、使用者に提供する
ことができるので、送電線取付け時の部品点数は大幅に
削減される。
【図1】本発明の送電線把持クランプの取付け構造の断
面図。
面図。
【図2】本発明の送電線把持クランプの取付け構造の正
面図。
面図。
【図3】本発明での六角ボルトとハードロックナットの
結合部の拡大平面図。
結合部の拡大平面図。
【図4】本発明で使用されるナット脱落防止具の構造を
示す平面図。
示す平面図。
【図5】従来技術の送電線把持クランプの取付け構造の
断面図。
断面図。
【図6】従来技術の送電線把持クランプの取付け構造の
正面図。
正面図。
【図7】前提技術の送電線把持クランプの取付け構造の
断面図。
断面図。
【図8】前提技術の送電線把持クランプの取付け構造の
正面図。
正面図。
1 架空送電線 2 ゴムインサート 3 アーマロッド 4a 吊り金具本体 4b 吊り金具本体 4aーE 二股突起 5 ヒンジピン 6 六角ボルト 6−a ナット脱落防止具 6−b スプリングピン 7 ハードロックナット 8 丸頭角根ボルト 9 ハードロックナット 6b ボルト 7b ナット 10 締め付け金具 101 平座金 E スペーサー取付け空間 x 平板状の係止部 y 脚部
Claims (3)
- 【請求項1】 架空送電線1をゴムインサート2を介し
てアーマロッド3を巻付けて把持するクランプであっ
て、ヒンジピン5で開閉自在に構成された吊り金具本体
4a,4bと、その上部で吊り金具本体4a,4bを一
体に結合する六角ボルト6、ハードロックナット7と、
吊り金具本体4aの二股の頂部4a−Eを相間スペーサ
ーに引き留める丸頭角根ボルト8、ハードロックナット
9とからなり、かつ前記六角ボルト6の先端にT字形の
ナット脱落防止具6−aを挿入し、六角ボルト6にスプ
リングピン6−bで固定するようにしたことを特徴とす
る送電線把持クランプ。 - 【請求項2】 T字形のナット脱落防止具6−aがポリ
エチレン製で、平板状の係止部xと、同一幅の長板状の
脚部yとからなる請求項1記載の送電線把持クランプ。 - 【請求項3】 T字形のナット脱落防止具6−aがポリ
エチレン製で、平板状の係止部xと、先端に至るに従い
テーパー状に幅が拡大された板状の脚部yとからなる請
求項1記載の送電線把持クランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16663196A JP3347943B2 (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 送電線把持クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16663196A JP3347943B2 (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 送電線把持クランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09331618A true JPH09331618A (ja) | 1997-12-22 |
JP3347943B2 JP3347943B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=15834872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16663196A Expired - Fee Related JP3347943B2 (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 送電線把持クランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3347943B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100416115C (zh) * | 2006-11-01 | 2008-09-03 | 周建华 | 防盗抱箍 |
CN104932070A (zh) * | 2013-10-25 | 2015-09-23 | 国家电网公司 | 一种光缆锁具的安装方法 |
CN108565773A (zh) * | 2018-05-04 | 2018-09-21 | 国网黑龙江省电力有限公司哈尔滨供电公司 | 一种防止接地线脱落的紧固装置 |
KR102025259B1 (ko) * | 2019-02-26 | 2019-09-26 | 제룡산업 주식회사 | 아마그립형 현수클램프의 인서트 고무 |
-
1996
- 1996-06-07 JP JP16663196A patent/JP3347943B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100416115C (zh) * | 2006-11-01 | 2008-09-03 | 周建华 | 防盗抱箍 |
CN104932070A (zh) * | 2013-10-25 | 2015-09-23 | 国家电网公司 | 一种光缆锁具的安装方法 |
CN104932070B (zh) * | 2013-10-25 | 2017-12-12 | 国家电网公司 | 一种光缆锁具的安装方法 |
CN108565773A (zh) * | 2018-05-04 | 2018-09-21 | 国网黑龙江省电力有限公司哈尔滨供电公司 | 一种防止接地线脱落的紧固装置 |
KR102025259B1 (ko) * | 2019-02-26 | 2019-09-26 | 제룡산업 주식회사 | 아마그립형 현수클램프의 인서트 고무 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3347943B2 (ja) | 2002-11-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |