JPH09330214A - プログラム自動生成方式 - Google Patents

プログラム自動生成方式

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JPH09330214A
JPH09330214A JP15073696A JP15073696A JPH09330214A JP H09330214 A JPH09330214 A JP H09330214A JP 15073696 A JP15073696 A JP 15073696A JP 15073696 A JP15073696 A JP 15073696A JP H09330214 A JPH09330214 A JP H09330214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data item
rule
data
data items
rules
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15073696A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Nakahara
俊政 中原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15073696A priority Critical patent/JPH09330214A/ja
Publication of JPH09330214A publication Critical patent/JPH09330214A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来、データ項目に関するルールは、データ項
目辞書に登録できたため、データ項目辞書からプログラ
ムを自動生成できたが、対象となるすべてのデータ項目
に対してルールを定義しなければならず、ルールを一元
管理することができなかった。 【解決手段】データ項目とルールが関連付けられて登
録されたデータ項目辞書、特定のデータ項目の集合と
ルールが関連付けられて登録されたデータ項目辞書、
データ項目とルールの継承関係が登録されたデータ項目
辞書、データ項目に関連付けられたルールを選択し、
プログラム中に展開する手段、を設けることによって、
ルールを複数のデータ項目で共有する。たとえば、デー
タ項目A17に対してルール19が登録されている一方
でデータ項目B18に対しては登録がない、という場合
でも、継承関係にあれば、データ項目Bに対してルール
19をソース中に展開できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェア開発
においてデータ分析で抽出した単一データ項目のルール
及び複数データ項目間のルールをもとにプログラムを自
動生成する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラムを自動生成する場合は、パタ
ーン(プログラムの骨組み)、部品(サブルーチン)、
各種仕様書(ファイル,レコード,データベース,画面
・帳票等の項目,属性を定義した仕様書)及びデータ項
目辞書からプログラムを自動生成する。
【0003】データ項目辞書には、単一データ項目のル
ール(例えば売上数量≧0)及び複数データ項目間のル
ール(例えば売上金額=売上数量×単価)を登録できた
ため、データ項目辞書の内容をもとにプログラムを自動
生成できた。
【0004】ただし、単一データ項目及び複数データ項
目間のルールは、それぞれのデータ項目について定義す
る必要があり、ルールを複数のデータ項目で共有あるい
は、継承することはできなかった。
【0005】従来の技術は、マニュアル「ソフトウェア
エンジニアリングワークベンチSEWB3 COBOL
プログラム合成使用の手引 資料番号3000-7-465-20」
の2〜6頁,28〜31頁に論じられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】プログラムの処理は、
単一データ項目のルール及び複数データ項目間のルール
で構成されている。
【0007】従来、データ項目に関するルールは、デー
タ項目辞書に登録できたため、データ項目辞書からプロ
グラムを自動生成できた。ただし、対象となるデータ項
目に対して、それぞれルールを定義する必要があった。
【0008】本発明は、データ項目に関するルールを別
のデータ項目、又は別の複数のデータ項目間で共有で
き、また継承関係にあるデータ項目については、上位の
データ項目のルールを下位のデータ項目に継承させるこ
とにより、ルールの一元管理を実現したことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下に示す
手段を設けることにより達成される。
【0010】データ項目とルールが関連付けられて登
録されたデータ項目辞書 特定のデータ項目の集合とルールが関連付けられて登
録されたデータ項目辞書 データ項目とルールの継承関係が登録されたデータ項
目辞書 データ項目に関連付けられたルールを選択し、プログ
ラム中に展開する手段
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施例を図面に
よって説明する。
【0012】図1はプログラム生成方式の構成例であ
る。
【0013】プログラム生成は、プログラムの骨組みと
なるパターン13と部品(サブルーチン)12と各種仕
様書(ファイル、レコード、データベース、画面帳票等
の項目、属性を定義した仕様書)11とデータ項目辞書
16のルール19からプログラムを自動生成する方式で
ある。
【0014】つまり、プログラム仕様定義14でパター
ン13、プログラムで使用する部品12、プログラムの
入出力を定義する仕様書11を指定する。
【0015】次にプログラム生成15では、プログラム
仕様定義14で指定されたパターン13、部品12、仕
様書11を入力し、また仕様書11の各データ項目(デ
ータ項目A,データ項目B)についてデータ項目辞書を
チェックし、データ項目辞書16からデータ項目A17
のルール19を入力し、ソースプログラム20を自動生
成していた。
【0016】本発明は、データ項目辞書からデータ項目
に関するルールを選択する時、対象となるデータ項目に
ルールが登録されていなくても、他のデータ項目と共
有、又は上位のデータ項目と継承関係にあれば、共有、
継承されたルールを選択し、プログラム生成でソースプ
ログラム中に展開できるようにしたものである。
【0017】つまり、データ項目A17には、ルール1
9が、登録されているが、データ項目B18には、ルー
ルが登録されていない。しかし、データ項目Aと、デー
タ項目Bとは、継承関係にあるため、データ項目Bにつ
いてもルール19をソースプログラム中に展開できるよ
うにした。
【0018】図2は単一データ項目の共有の構成例であ
る。
【0019】単一データ項目のルールを定義し、そのル
ールが、適用されるデータ項目A,データ項目B,デー
タ項目Cに関連付けておく。例えば、ルール「@数量
(@数量は仮名称)≧0」を定義しておけば、売上数
量、在庫数量、購入数量などのデータ項目で共有され
る。
【0020】図3は、複数データ項目間のルールの共有
の構成例である。
【0021】複数データ項目間のルールについては、対
象となるデータ項目の集合を組(組A,組B)として、
データ項目辞書に登録する。次に、複数データ項目間の
ルールを定義し、それぞれの組に対して、ルールと関連
付けておく。複数データ項目間のルールについては、例
えばルール「@売上高=@単価*@数量」を登録してお
けば、データ項目の組(売上予算、予算単価、予算数
量),組(売上実績、実績単価、実績数量)等で共有で
きる。
【0022】図4は、ルールの継承の構成例である。
【0023】データ項目が、継承関係にある場合、上位
のデータ項目にルールを関連付けておけば、下位のデー
タ項目に上位のルールが引き継ぐ。つまり、データ項目
A1には、ルール1が適用され、データ項目A2には、
ルール1及び、ルール2が、適用される。つまり、共通
のルールは、上位のデータ項目のルールを引き継ぎ、下
位のデータ項目固有のルールだけをそのデータ項目に定
義するだけでよくなる。
【0024】図5は、ルールの展開の構成例である。
【0025】最初にデータ項目に関係するルール(CO
MPUTE @売上高=@単価*@数量)58を定義し
ておく。次に本ルールを適用させたい、データ項目の集
合(売上予算、予算単価、予算数量)56,(売上実
績、実績単価、実績数量)57を,それぞれ組A56,
組B57として定義し、組A56と組B57とルール5
8との関連を登録する。
【0026】パターン51については、データ項目辞書
のルールを展開する場所(@@dict)を指定しておく。
【0027】プログラム仕様定義54で使用するパター
ン51、プログラムの入出力となる仕様書A52,仕様
書B53を定義する。仕様書A52のデータ項目である
売上予算、予算単価、予算数量、仕様書B53のデータ
項目である売上実績、実績単価、実績数量は、データ項
目辞書55にルール58が登録されているため、ルール
58を読み込み、パターン中の@@dictの位置に、ルー
ル58の仮名称を実際の名称に置き換えて、展開する。
60
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ項目間のルールをデータ項目辞書で一元管理でき
るため、ソフトウエア開発の生産性及び保守性が大幅に
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】プログラム生成方式の構成例を示す。
【図2】単一データ項目の共有の構成例を示す。
【図3】複数データ項目間のルールの共有の構成例を示
す。
【図4】ルールの継承の構成例を示す。
【図5】ルールの展開の構成例を示す。
【符号の説明】
11…ファイルレコード、データベース、画面帳票等の項
目、属性を定義した仕様書、12…部品(サブルーチ
ン)、13…パターン(プログラムの骨組み)、14…
プログラムを構成するパターン、部品及び入出力となる
仕様書の定義、15…プログラム仕様定義の指定内容に
基づいてプログラムを生成する手段、16…データ項目
の名称、属性及びルールを格納してあるデータ項目辞
書、17…データ項目名、18…データ項目名、19…
データ項目のルール、20…生成されたソースプログラ
ム、51…パターン(プログラムの骨組み)、52…フ
ァイルレコード、データベース、画面帳票等の項目、属
性を定義した仕様書、53…ファイルレコード、データ
ベース、画面帳票等の項目、属性を定義した仕様書、5
4…プログラムを構成するパターン、部品及び入出力と
なる仕様書の定義、55…データ項目の名称、属性及び
ルールを格納してあるデータ項目辞書、56…ルールの
対象となるデータ項目の集合、57…ルールの対象とな
るデータ項目の集合、58…データ項目に関するルール
の内容、59…プログラム仕様定義の指定内容に基づい
てプログラムを生成する手段、60…ソースプログラム
中に展開されたルール。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ項目に関係するルールとデータ項目
    名が関連付けられて登録されたデータ項目辞書から、対
    象となるデータ項目に関連付けられたルールを選択し、
    選択したルールでプログラムを自動生成する方式におい
    て、ルールを複数のデータ項目間で共有できることを特
    徴とするプログラム自動生成方式。
  2. 【請求項2】1項のプログラム自動生成方式において、
    複数のデータ項目間のルールについても別のデータ項目
    間で共有できることを特徴とするプログラム自動生成方
    式。
  3. 【請求項3】1項のプログラム自動生成方式において、
    上位のデータ項目にルールを定義することで下位のデー
    タ項目にも継承することを特徴とするプログラム自動生
    成方式。
JP15073696A 1996-06-12 1996-06-12 プログラム自動生成方式 Pending JPH09330214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15073696A JPH09330214A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 プログラム自動生成方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15073696A JPH09330214A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 プログラム自動生成方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09330214A true JPH09330214A (ja) 1997-12-22

Family

ID=15503297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15073696A Pending JPH09330214A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 プログラム自動生成方式

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JP (1) JPH09330214A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005174283A (ja) * 2003-10-24 2005-06-30 Microsoft Corp コンピュータプラットフォームのプログラミングインターフェース
JP2008117095A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Hitachi Ltd ソフトウエア開発方法

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