JPH09329292A - 重量物支持脚 - Google Patents

重量物支持脚

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JPH09329292A
JPH09329292A JP14724096A JP14724096A JPH09329292A JP H09329292 A JPH09329292 A JP H09329292A JP 14724096 A JP14724096 A JP 14724096A JP 14724096 A JP14724096 A JP 14724096A JP H09329292 A JPH09329292 A JP H09329292A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重量物に固定される固定用支持脚に対し、移
動用支持脚を交換可能に取り付けることにより、固定用
支持脚はそのままにして移動用支持脚のみを簡単に交換
でき、これにより重量物支持脚コストを安くでき、また
準備すべき重量物支持脚の種類を減らして管理工数を低
減すると共に、それによるコスト低減を図ることができ
る重量物支持脚を提供する。 【解決手段】 重量物1の下部に固定される本体台座2
と、本体台座2に固定され、該台座から垂下する雌ねじ
部5及び雌ねじ部5に螺合して下方への突出量が調整さ
れる雄ねじ棒6を有する固定用支持脚4と、本体台座2
に着脱可能の取付け用台座10及び台座10に支持され
た車輪12を有する移動用支持脚9との組み合わせで構
成される重量物支持脚であり、本体台座2には、複数種
類の移動用支持脚9を交換取付けするための取付け用台
座着脱部14を形成してある重量物支持脚。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は工作機械、コンベア
等の各種機械、本、書類等を収納するロッカー等の各種
家具、各種ディスプレィ装置、テレビ、オーディオ装置
等の各種電気電子機器等の重量物を支持する重量物支持
脚に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、重量物の支持脚として種々のタイ
プのものがあるが、重量物を床に仮固定するための固定
用支持脚と、重量物を床上で移動可能にする移動用支持
脚とを組み合わせた重量物支持脚が知られている。その
代表例の一つを図9に示す。図9の重量物支持脚は固定
用支持脚105と移動用支持脚107とを備えている。
【0003】固定用支持脚105は、重量物101の下
部に台座102を介して固定された雌ねじ部103と、
該雌ねじ部103に螺合して回されることで該雌ねじ部
下方への突出量が調節される雄ねじ棒104とを備えて
いる。雄ねじ棒104の下端には、該ねじ棒に対し回転
自在の足部Fが設けられている。なお、図9中、104
aはねじ棒回し具を係合させる回し具係合部材であり、
これはねじ棒104の下端部に固定されている。104
bはねじ棒104に嵌めたロック用ナットである。
【0004】移動用支持脚107は、前記台座102に
回転自在に支持された車輪支持部108と、これに回転
可能に支持された車輪106とからなっている。この重
量物支持脚は、前記固定用支持脚105の雄ねじ棒10
4の突出量を小さく調整して該雄ねじ棒104の下端足
部Fを車輪106の下端よりも上側に位置させたときに
は、移動用支持脚107の車輪106により重量物10
1が移動できるようになり、前記雄ねじ棒104の突出
量を大きく調整して該雄ねじ棒104の下端足部Fを車
輪106の下端よりも下側に位置させたときには、固定
用支持脚105により重量物101がその場所に仮固定
される。
【0005】図10は重量物支持脚のもう一つの従来例
を示している。図10の重量物支持脚では、上記と実質
上同構造の固定用支持脚105を、台座102に直接で
はなく、移動用支持脚107の車輪支持部108aに固
定して、該支持部108aにより車輪106及び固定用
支持脚105の両方を支持するようにしたものである。
従って、この例では、固定用支持脚105も、車輪支持
部108aの回動に伴い、車輪106とともに重量物1
01に対し回動できる。
【0006】一般に、前記固定用支持脚105について
は、雄ねじ棒104の太さ等でいくつかのタイプが設定
されているものの、選択すべき固定用支持脚のタイプは
重量物101の重量等に応じてほぼ決まり、選択の幅は
小さい。これに対して移動用支持脚107では、車輪1
06を縦軸まわりに回動可能とするか否か、車輪106
の直径をどの程度のものにするか、車輪106の材質を
合成ゴム、鋼等のうちどれにするかなど選択可能な要素
が多く、これらのなかから重量物条件、設置場所の条件
等に応じて最適な移動用支持脚107を選択し、これと
固定用支持脚105とを組み合わせた重量物支持脚を重
量物101に取り付けることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記移動用支
持脚107は、図9のものの場合には台座102を介し
て、図10のものの場合には車輪支持部108aを介し
てそれぞれ前記固定用支持脚105と一体的に設けられ
ているので、重量物支持脚を一旦決めて重量物101に
取り付けると、その後に使用条件が変わる、車輪が損傷
するなどして移動用支持脚107を組み替える必要が生
じたときには、交換する必要のない固定用支持脚105
も併せて交換するという無駄のためにコストがかさむ。
また、一種類の固定用支持脚105に対して各種移動用
支持脚107を組み合わせた重量物支持脚を準備してお
かねばならないから、その管理が大変であり、これが更
にコストに跳ね返ってくるという問題がある。
【0008】そこで本発明は、重量物に固定される固定
用支持脚に対し、移動用支持脚を交換可能に取り付ける
ことにより、固定用支持脚はそのままにして移動用支持
脚のみを簡単に交換でき、これにより重量物支持脚コス
トを安くでき、また準備すべき重量物支持脚の種類を減
らして管理工数を低減すると共に、それによるコスト低
減を図ることができる重量物支持脚を提供することを課
題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、重量物の下部に固定される本体台座と、該本
体台座に固定され、該本体台座から垂下する雌ねじ部及
び該雌ねじ部に螺合して回されることで該雌ねじ部下方
への突出量が調整される雄ねじ棒を有する固定用支持脚
と、前記本体台座に着脱可能の取付け用台座及び該取付
け用台座に支持された車輪を有する移動用支持脚との組
み合わせで構成される重量物支持脚であり、前記本体台
座には、複数種類の前記構成の移動用支持脚を交換取付
けするための取付け用台座着脱部を形成してあることを
特徴とする重量物支持脚を提供する。
【0010】この重量物支持脚によると、前記移動用支
持脚を前記取付け用台座着脱部に取付けると共に、前記
本体台座を重量物の下部に固定すれば、重量物支持脚の
取付けが完了する。この状態で、前記固定用支持脚の雄
ねじ棒の突出量を小さく調整して該固定用支持脚の下端
を車輪の下端よりも上側に位置させれば、移動用支持脚
の車輪により重量物が移動できるようになり、前記雄ね
じ棒の突出量を大きく調整して固定用支持脚の下端を車
輪の下端よりも下側に位置させれば、固定用支持脚によ
り重量物をその場所に仮固定できる。
【0011】そして、前記移動用支持脚を他の移動用支
持脚に交換する必要が生じたときには、前記取付け用台
座着脱部で前記移動用支持脚を該他の移動用支持脚に交
換取付けする。その場合、固定用支持脚は交換しないの
で、コストが安くつく。また、固定用支持脚について
は、広い範囲の使用条件に対応できるものに形成してお
けるので、それだけ重量物支持脚の種類を減らすことが
でき、それだけ重量物支持脚の管理工数が少なくなって
管理コストが安くなる。
【0012】上記本発明の重量物支持脚の例として次の
ものを挙げることができる。すなわち、重量物の下部に
固定される本体台座と、該本体台座に固定され、該本体
台座から垂下する雌ねじ部及び該雌ねじ部に螺合して回
されることで該雌ねじ部下方への突出量が調整される雄
ねじ棒を有する固定用支持脚と、前記本体台座の下面に
取外し可能にボルト締結される取付け用台座及び該取付
け用台座に支持された車輪を有する移動用支持脚との組
み合わせで構成される重量物支持脚であり、前記本体台
座には、複数種類の前記構成の移動用支持脚を交換取付
けするための取付け用台座着脱部を形成してあり、該取
付け用台座着脱部は、複数種類の前記取付け用台座のボ
ルト孔ピッチに合うように形成された長孔を含んでいる
ことを特徴とする重量物支持脚である。
【0013】この重量物支持脚によると、前記移動用支
持脚を交換する必要が生じたときは、ボルトを外して前
記取付け用台座着脱部から前記移動用支持脚を取外し、
他の移動用支持脚を前記取付け用台座着脱部の長孔に挿
通させたボルトにより取付ける。その場合、長孔は複数
種類の前記取付け用台座のボルト孔ピッチに合うように
形成されているから、複数種類の取付け用台座を任意に
簡単に取付けられる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1及び図2は本発明の第1の実
施形態を示す。これらの図において、1は重量物、2は
該重量物1の下側に配された鋼板等よりなる本体台座で
あって、該本体台座2は、図2に示すようにそれに設け
た4箇所のボルト孔2aを用いて、ボルト3により前記
重量物1の下部に固定される。
【0015】前記本体台座2には固定用支持脚4が設け
られている。すなわち、該本体台座2には該本体台座2
から垂下する雌ねじ部5が溶接等により固定されてい
る。この雌ねじ部5には雄ねじ棒6が螺合しており、こ
の雄ねじ棒6が回されることで該雌ねじ部5下方への突
出量が調整される。そして、前記雄ねじ棒6の下端には
基礎台座7がねじ棒6に対し回転可能に連設され、この
台座7には滑り止めを兼ねる弾性体(こではゴム製)7
1が嵌着されている。
【0016】8は前記雌ねじ部5の下側において前記雄
ねじ棒6に螺合するロックナットである。また、61は
ねじ棒6の下部に固定したねじ棒回し具の係合用部材で
ある。前記本体台座2には移動用支持脚9が取付けられ
ている。該移動用支持脚9は、本体台座2に着脱可能の
正方形状の取付け用台座10と、該取付け用台座10に
縦軸まわりに回動可能に支持された車輪支持部材11
と、該支持部材11に横軸まわりに回転可能に支持され
た車輪12とを備えている。取付け用台座10の四隅に
は、図2に破線で示すように、等ピッチでボルト孔13
が貫設されている。
【0017】前記本体台座2には、複数種類の前記構成
の移動用支持脚9を交換取付けするための取付け用台座
着脱部14が形成されている。すなわち、前記本体台座
2の中央部には、該本体台座2の一方側が若干低くなる
ように段差部15が形成され、この若干低くなった部位
が取付け用台座着脱部14に形成されている。ここに
は、複数種類の前記取付け用台座10のボルト孔13の
ピッチに合うように平面視で四方へ放射状に延びる長孔
16・・が形成されている。そして、取付け用台座10
のボルト孔13・・と、取付け用台座着脱部14の長孔
16・・には上方からボルト17・・が挿通され、この
ボルト17・・に下側でナット18・・を螺合すること
で、前記本体台座2、さらに詳しくはその取付け用台座
着脱部14に移動用支持脚9を取付けている。
【0018】この第1実施形態においては、前記固定用
支持脚4の雄ねじ棒6の突出量を小さく調整して該雄ね
じ棒6下端の弾性体71の下面を車輪12の下端よりも
上側に位置させれば、移動用支持脚9の車輪12により
重量物1が移動できるようになり、前記雄ねじ棒6の突
出量を大きく調整して該雄ねじ棒6の下端の弾性体71
下面を車輪12の下端よりも下側に位置させれば、固定
用支持脚4により重量物1をその場所に仮固定できる。
前記移動用支持脚9を交換する必要が生じたときは、ボ
ルト17及びナット18を互いに分離して取付け用台座
着脱部14から移動用支持脚9を取外し、所望の他の移
動用支持脚を、該取付け用台座着脱部14の長孔16・
・及び該他の移動用支持脚の取り付け用台座ボルト孔に
挿通させたボルト17・・及びナット18・・により取
付ける。ここでは長孔16は複数種類の前記取付け用台
座10のボルト孔ピッチに合うように形成されているか
ら、複数種類の取付け用台座10から選択したものを取
付け可能である。その場合、固定用支持脚4は交換しな
いので、コストが安くつく。また、本例では、固定用支
持脚4により重量物1を仮固定したままで交換作業がで
きるから、前記移動用支持脚9を簡単に交換できる。ま
た、固定用支持脚4については、広い範囲の使用条件に
対応できるものに形成しておけるので、それだけ重量物
支持脚の種類を減らすことができ、それだけ重量物支持
脚の管理工数が少なくなって管理コストが安くなる。
【0019】図3及び図4は本発明の第2の実施形態を
示す。ここで第1実施形態と同一の部分には同一の符号
を付してその説明を省略する。この第2実施形態では、
取付け用台座着脱部14の上側に、重量物1下面に当接
できるスペーサ21、22・・を取付けており、これら
スペーサにより、取付け用台座着脱部14が移動用支持
脚9から受ける力によって実用上問題となる変形が発生
することを防止している。その他の作用及び効果は第1
実施形態と同様である。
【0020】図5及び図6は第3の実施形態を示す。第
1実施形態におけると実質上同じ部分には同じ符号を付
してその説明を省略している。この実施形態は図5に示
す移動用支持脚9Aと図6に示す本体台座2及び固定用
支持脚4との組み合わせで構成される重量物支持脚であ
る。この実施形態では、移動用支持脚9Aとして本体台
座2に着脱可能の長方形状の取付け用台座10Aと、該
取付け用台座10Aに縦軸まわりに回動可能に支持され
た車輪支持部材11Aと、該支持部材11Aに横軸まわ
りに回転可能に支持された車輪12とを備えたものを採
用している。取り付け用台座10Aには四隅にボルト孔
13が貫設されている。
【0021】また、前記第1実施形態では取付け用台座
着脱部14に平面視で四方へ放射状に延びる長孔16・
・を形成したが、この第3実施形態では取付け用台座着
脱部14に平面視で平行に延びる長孔31〜36を形成
している。この長孔31〜36は中程のもの33、34
が最短となり、末端に向かうほど両側に向かって長くな
るよう形成されており、複数種類の移動用支持脚9Aの
取付け用台座10Aのボルト孔13のピッチに合うよう
になっている。
【0022】この第3実施形態の重量物支持脚のその他
の作用及び効果は第1実施形態と同様である。なお、着
脱が可能なものについては、前記第1実施形態で採用し
た移動用支持脚9を第3実施形態の取付け用台座着脱部
14に装着使用してもよく、また逆に、図5に示す移動
用支持脚9Aを第1実施形態における取付け用台座着脱
部14に装着使用してもよい。
【0023】図7は第4の実施形態を示す。第1実施形
態と実質上同一の部分には同一の符号を付してその説明
を省略する。この実施形態は図7に示す本体台座2と、
移動用支持脚9Bと、固定用支持脚4との組み合わせで
構成される重量物支持脚である。この第4実施形態で
は、移動用支持脚9Bは、第1実施形態におけると同構
造の本体台座2の台座着脱部14に取り付けられる正方
形状の取付け用台座10Bを備えており、この取付け用
台座10Bにそれから垂下する雌ねじ部41を固定し、
この雌ねじ部41に雄ねじ棒42を螺合し、この雄ねじ
棒42に車輪支持部材11Bを固定し、これに車輪12
Bを回転可能に支持させたものである。雄ねじ棒42
を、その下端部に固定したねじ棒回し具の係合用部材4
3を利用して回すことで該雌ねじ部41下方への突出量
を、つまり車輪12Bの高さを調整できるようにしてい
る。そしてねじ棒42に螺合したロックナット44を緊
締することで車輪12は縦軸まわりに回動できないよう
になっている。
【0024】この第4実施形態の重量物支持脚のその他
の作用及び効果は第1実施形態と同様である。以上説明
した重量物支持脚では、本体台座2をボルト3により前
記重量物1の下部に固定したが、その固定方法はボルト
締結によるものに限らない。また、以上の重量物支持脚
では、本体台座2の取付け用台座着脱部14に複数種類
の前記取付け用台座10、10A、10Bのボルト孔ピ
ッチに合うように形成された長孔16、31〜36を設
け、これに移動用支持脚9、9A、9Bの取付け用台座
10、10A、10Bを、これらを貫通するボルト17
とナット18とにより取り付けるようにしたが、本発明
はこれに限定されるものではない。
【0025】例えば、図8に示した第5実施形態のよう
に、本体台座2の取付け用台座着脱部14に下端が鈎形
に形成されたL字形の係合部材51、52をそれぞれ1
又は複数設け、そのうち一部の係合部材51を取付け用
台座着脱部14に形成した長孔53に挿通したボルト5
4により長孔53に沿って横方向に移動可能に取付け、
これら係合部材51、52の鈎形部により10、10
A、10B等の移動用支持脚における取付け用台座を抱
き込むようにして固定するようにしてもよい。このよう
にすれば、係合部材51の移動により取付け用台座の形
状や寸法が異なる複数種類の移動用支持脚を交換取付け
することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、重
量物に固定される固定用支持脚に対し、移動用支持脚を
交換可能に取り付けることにより、固定用支持脚はその
ままにして移動用支持脚のみを簡単に交換でき、これに
より重量物支持脚コストを安くでき、また準備すべき重
量物支持脚の種類を減らして管理工数を低減すると共
に、それによるコスト低減を図ることができる重量物支
持脚を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の側面図である。
【図2】第1実施形態の本体台座及び固定用支持脚の平
面図である。
【図3】第2実施形態の側面図である。
【図4】第2実施形態の本体台座及び固定用支持脚の平
面図である。
【図5】図(A)は第3実施形態における移動用支持脚
の平面図、図(B)は同側面図である。
【図6】第3実施形態の本体台座及び固定用支持脚の平
面図である。
【図7】第4実施形態の側面図である。
【図8】第5実施形態における本体台座への移動用支持
脚取り付け状態を示す図である。
【図9】従来例を示す側面図である。
【図10】他の従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 重量物 2 本体台座 4 固定用支持脚 5 雌ねじ部 6 雄ねじ棒 9、9A、9B 移動用支持脚 10、10A、10B 取付け用台座 11、11A、11B 車輪支持部材 12、12B 車輪 14 取付け用台座着脱部 16 長孔 17 ボルト 18 ナット 31〜36 長孔 41 雌ねじ部 42 雄ねじ棒 51、52 係合部材 53 長孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量物の下部に固定される本体台座と、 該本体台座に固定され、該本体台座から垂下する雌ねじ
    部及び該雌ねじ部に螺合して回されることで該雌ねじ部
    下方への突出量が調整される雄ねじ棒を有する固定用支
    持脚と、 前記本体台座に着脱可能の取付け用台座及び該取付け用
    台座に支持された車輪を有する移動用支持脚との組み合
    わせで構成される重量物支持脚であり、 前記本体台座には、複数種類の前記構成の移動用支持脚
    を交換取付けするための取付け用台座着脱部を形成して
    あることを特徴とする重量物支持脚。
  2. 【請求項2】重量物の下部に固定される本体台座と、 該本体台座に固定され、該本体台座から垂下する雌ねじ
    部及び該雌ねじ部に螺合して回されることで該雌ねじ部
    下方への突出量が調整される雄ねじ棒を有する固定用支
    持脚と、 前記本体台座の下面に取外し可能にボルト締結される取
    付け用台座及び該取付け用台座に支持された車輪を有す
    る移動用支持脚との組み合わせで構成される重量物支持
    脚であり、 前記本体台座には、複数種類の前記構成の移動用支持脚
    を交換取付けするための取付け用台座着脱部を形成して
    あり、該取付け用台座着脱部は、複数種類の前記取付け
    用台座のボルト孔ピッチに合うように形成された長孔を
    含んでいることを特徴とする重量物支持脚。
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