JPH09328343A - モルタル・コンクリ−ト用細骨材およびモルタル・コンクリ−ト - Google Patents

モルタル・コンクリ−ト用細骨材およびモルタル・コンクリ−ト

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JPH09328343A
JPH09328343A JP16389296A JP16389296A JPH09328343A JP H09328343 A JPH09328343 A JP H09328343A JP 16389296 A JP16389296 A JP 16389296A JP 16389296 A JP16389296 A JP 16389296A JP H09328343 A JPH09328343 A JP H09328343A
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Japan
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bet specific
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JP16389296A
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English (en)
Inventor
Akihiro Koyanaka
昭裕 小谷中
Masahiro Kato
将裕 加藤
Koichi Tanigawa
公一 谷川
Hiroyuki Ninomiya
浩行 二宮
Kazunori Yamada
和則 山田
Kazushi Izumi
一志 和泉
Kenji Nozaki
賢二 野崎
Takao Tanosaki
隆雄 田野崎
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Chichibu Onoda Cement Corp
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Chichibu Onoda Cement Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気連行剤等の混和剤吸着特性を細骨材中の
微粒部分量とそのBET比表面積値により管理すること
で、簡単・迅速に骨材の特性を評価し、様々な態様の骨
材が極めて簡単に利用できるモルタル・コンクリ−ト用
細骨材およびモルタル・コンクリ−トを提供する。 【解決手段】 45μm篩通過粒子の含有量が該粒子の
BET比表面積値に対応して下記の(1)〜(5)いず
れか一であることを特徴とする。 (1) BET比表面積値が10m2/g 以上にあっては、5
重量%未満 (2) BET比表面積値が5〜10m2/g 未満にあって
は、10重量%未満 (3) BET比表面積値が2.5〜5m2/g 未満にあって
は、13重量%未満 (4) BET比表面積値が1.2〜2.5m2/g 未満にあ
っては、25重量%未満 (5) BET比表面積値が1.2m2/g 未満にあっては、
36重量%未満

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モルタル・コン
クリ−ト用細骨材及びこの細骨材を用いたモルタル・コ
ンクリ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】モルタル・コンクリ−ト用骨材は、近年
の川砂の減少に伴い、砕石・砕砂あるいは海砂・山砂等
の利用が進んでいる。これら様々な産状の骨材、中でも
細骨材を使用する上で、水や各種混和剤を吸着する性質
が骨材毎に異なっていることが知られている。特に凍結
融解作用に抵抗性のある空気連行を行うAE剤の吸着程
度の差が大きく、モルタル・コンクリ−トに空気量調整
剤としてAE剤を添加する際、試し練りの上、添加量を
加減しなければならず、手間がかかりすぎ、骨材の品質
を迅速に判断できない状態にある。
【0003】また、近年のリサイクル資源の有効活用の
動きに伴い、石炭灰、高炉スラグ、フェロニッケルスラ
グ、さらには、コンクリート廃材等各種の廃棄物が単独
若しくは複数種混合されて使用されることが多く、これ
ら廃棄物の吸水性や混和剤吸着性は、廃棄物の種類や製
造条件(粉砕条件等)によって大きく異なり、この傾向
は細粒子部分すなわち細骨材相当部分において著しく、
モルタル・コンクリ−トの品質を不安定なものにしてい
る。
【0004】さらに、様々な産状の骨材を使用する中
で、フライアッシュ、高炉スラグ粉末、石灰石粉末等の
鉱物質微粉材を添加することにより、骨材の粒度構成を
改善し、コンクリートの強度増進を図ることが知られて
いるが、この場合も、微粉部分の増加割合が増えるにし
たがって、空気連行性の低下が著しくなり、寒冷地にお
ける耐凍結融解性を維持できなくなるなどの問題が生じ
るおそれもある。
【0005】このような中にあって、砕石粉を使用する
モルタル・コンクリ−ト用骨材の良否を判定する試験と
して砂当量試験やメチレンブルー吸着量試験が提案され
ている(建築学会講演梗概集1992−8、P57
7)。すなわち、砂当量は、細骨材中の3μm以下の量
と強い相関があり、また、メチレンブルー吸着量が、骨
材の比表面積と関連しており、これらの値に基づいて細
骨材を管理しようとするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、3μm
以下の微粉部分に注目する砂当量試験は、微粉末でも比
表面積の小さいスラグ等もあれば、粗粒子でも比表面積
の大きい粘土類もあり、微粒部分の影響度を総合的、定
量的に把握しているとは言いがたい面がある。また、メ
チレンブル−染料は代表的なチアジン染料にして、酸化
条件下で青色、還元条件下で無色を示す酸化還元指示薬
であり、セメント混和剤の吸着特性とある程度相関する
部分があるので、例えば、石炭灰の評価項目に加えられ
ることもあるが、近年の混和剤種の多様化と石炭灰の品
質の変化に伴い、これらはメチレンブル−色素と同等の
吸着特性を示すと言いがたいものが生じつつある。すな
わち、石炭灰や前記梗概集の砕石粉のみならず、スラグ
粉末、コンクリ−ト殻、各種有機物等が混在する各種細
骨材の適用については、酸化還元条件が異なりすぎ適用
できないのである。因みに、発明者らが検討したとこ
ろ、石炭灰中の未燃焼カ−ボンは、メチレンブル−の吸
着検量線が測定方法により著しく変化し、石炭灰などを
混合した細骨材では、検量線も全く外挿ができない状態
になっている。
【0007】このように、砕石・砕砂あるいは海砂・山
砂等の様々な産状の骨材、リサイクル資源の活用、微粉
材の添加等各種細骨材を利用するに当たって、簡単・迅
速に骨材の特性を評価できるものがないのが現状であ
る。従って、この発明は、空気連行剤等の混和剤吸着特
性を骨材の表面状態、特に細骨材中の微粒部分量をその
BET比表面積との対応により管理することで、簡単・
迅速に骨材の特性を評価し、前記様々な態様の骨材が極
めて簡単に利用できるモルタル・コンクリ−ト用細骨材
およびモルタル・コンクリ−トを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明のモルタル・コンクリ−ト用細骨材によ
れば、モルタル・コンクリ−ト用細骨材であって、45
μm篩通過粒子の含有量が該粒子のBET比表面積値に
対応して下記の(1)〜(5)いずれか一であることを
特徴とする。 (1) BET比表面積値が10m2/g 以上にあっては、5
重量%未満 (2) BET比表面積値が5〜10m2/g 未満にあって
は、10重量%未満 (3) BET比表面積値が2.5〜5m2/g 未満にあって
は、13重量%未満 (4) BET比表面積値が1.2〜2.5m2/g 未満にあ
っては、25重量%未満 (5) BET比表面積値が1.2m2/g 未満にあっては、
36重量%未満
【0009】また、細骨材中に鉱物質微粉材を加えて用
いるモルタル・コンクリ−ト用細骨材であって、細骨材
中に占める45μm篩通過粒子の含有量が該粒子のBE
T比表面積値に対応して下記の(1)〜(5)いずれか
一であることを特徴とする。 (1) BET比表面積値が10m2/g 以上にあっては、5
重量%未満 (2) BET比表面積値が5〜10m2/g 未満にあって
は、10重量%未満 (3) BET比表面積値が2.5〜5m2/g 未満にあって
は、13重量%未満 (4) BET比表面積値が1.2〜2.5m2/g 未満にあ
っては、25重量%未満 (5) BET比表面積値が1.2m2/g 未満にあっては、
36重量%未満
【0010】前記鉱物質微粉材は、石炭灰、高炉スラグ
粉末、石灰石粉末の少なくとも一種であることが好適で
あり、さらにこの発明のモルタル・コンクリ−トは、細
骨材中に占める45μm篩通過粒子の含有量が該粒子の
BET比表面積値に対応して規制された前記細骨材を含
んでなることを特徴とする。以下、この発明を詳しく説
明する。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明のモルタル・コンクリ−
ト用細骨材は、一般に認識されている、10mm篩を全
通し、5mm篩通過率が質量で85%以上のものを対象
とするが、細骨材の種類としては、川砂、山砂、海砂等
の天然骨材、砕砂、人工軽量骨材等の人工骨材、石炭
灰、高炉・フェロニッケルスラグ、コンクリ−ト廃材等
のリサイクル骨材を単独、若しくは複数種混合使用する
ほか、フライアッシュ、高炉スラグ粉末、石灰石粉末や
各種砕石粉等の鉱物質微粉材を前記骨材の一部に置換し
て使用する場合を含む。
【0012】このような骨材をモルタル・コンクリ−ト
用細骨材として使用するに当たり、各種細骨材の表面
は、平滑・緻密ではなく、必ず凹凸や気孔があり、真球
として計算される比表面積よりも実際は広い比表面積を
有している。この凹凸や気孔は、吸水し、モルタル・コ
ンクリ−トにおいて、単位水量比を増加させるのみなら
ず、分散・空気連行・その他各種目的をもって添加され
るセメント混和剤をも吸着してしまう。この発明は、発
明者らが鋭意研究の結果、細骨材中の微粉部分のBET
比表面積値に注目し、この値が特に空気連行性と高い相
関があることを見いだし、これを適用せんとするもので
ある。
【0013】周知のようにBET比表面積値は、被測定
物の表面に窒素分子を吸脱着させ、その差圧により比表
面積を測定するものであり、被測定物の有する開気孔す
べての量を測定することができる。しかも、装置・測定
方法とも極めて簡単・迅速な測定法であり、かかる測定
値から細骨材としての特性を評価する。すなわち、細骨
材中の45μm篩通過粒子量と該粒子のBET比表面積
値を求め、両者の値から総合的に細骨材としての特性を
評価する。
【0014】評価に当たっては、前記各種の細骨材、あ
るいは鉱物質微粉材を加えた細骨材の該細骨材中に占め
る45μm篩通過粒子のBET比表面積値が高ければ、
その粒子の含有量を少なく制限し、逆にBET比表面積
値が低ければ、含有量を大きく許容する。具体的には、 (1) BET比表面積値が10m2/g 以上にあっては、5
重量%未満 (2) BET比表面積値が5〜10m2/g 未満にあって
は、10重量%未満 (3) BET比表面積値が2.5〜5m2/g 未満にあって
は、13重量%未満 (4) BET比表面積値が1.2〜2.5m2/g 未満にあ
っては、25重量%未満 (5) BET比表面積値が1.2m2/g 未満にあっては、
36重量%未満 とする。
【0015】45μm篩通過粒子のBET比表面積値に
対応して、該通過粒子の含有量が前記規制された量以上
になると、いずれも、モルタル・コンクリ−トにおける
空気連行性の低下が著しくなり、寒冷地における耐凍結
融解性を維持できなくなる等、細骨材として使用する上
で好ましくない。
【0016】従って、細骨材中の微粒部分量が前記範囲
内に規制されるように、例えば、砕石、コンクリ−ト廃
材、あるいは各種人工骨材製造時における粉砕度あるい
は微粉末混合度を調整する。また、石灰石粉末、フライ
アッシュ、高炉スラグ粉末等の各種鉱物質微粉材を、塩
分除去の為の水洗した海砂や人工軽量骨材等の微粒部分
の欠如する細骨材に添加、あるいは欠如せずとも、各種
骨材に微粉材を積極的に添加し、強度等増進を図ろうと
する場合、前記規制された範囲内とすることにより、好
適な、モルタル・コンクリートとすることができる。さ
らに、前記規制された以上の微粒部分を有する細骨材に
ついては、これを水洗したり分級し、微粒部分を減じる
ことにより、前記45μm篩通過粒子のBET比表面積
値に対応して、該通過粒子の含有量が前記規制された量
以内になるようにし、耐凍結融解性に優れたモルタル・
コンクリートとすることができる。
【0017】尚、比表面積測定法として空気透過式のブ
レ−ン法があり、セメントの測定等に使用されている
が、ブレ−ン法による比表面積値は、被測定物の微細気
孔までは検出しておらず、BET比表面積値に対して
0.1〜0.5の小さい値を示し、しかもこの値は、前
述したBET比表面積値に対応するような明確な相関関
係は見いだせないものであった。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を示す。尚、実施例は
あくまでも例示であり、本発明の範囲を限定するもので
はない。 (実施例1)比重、粗粒率(FM)のほぼ同じ各種の細
骨材を準備した。表1に各細骨材の45μm篩通過粒子
(以下45μm篩下と称す)の重量割合、BET比表面
積を示す。尚、メチレンブル−吸着量を併記する。メチ
レンブル−吸着量は、セメント協会法によるもので、
0.62mg/gで飽和に達し、差が殆ど認められない
ものが多い。
【0019】
【表1】
【0020】次に、表1に示す各種の細骨材について、
JIS A 6201−1991おける水量比測定法に
より、豊浦標準砂混合と同じフロ−値を出すのに要した
水量比を測定すると共に、表2に示すモルタル配合によ
り空気連行量を測定した。結果を表3に示す。コンクリ
−トの必要空気連行量は、JIS A 5308に規格
されるように通常は4.5%とされるが、モルタルにあ
っては、この量より多く、空気連行量7.2%がコンク
リートに相当する空気連行量とされる。表3より明らか
なように本発明の各細骨材ではいずれもこれを達成させ
ていることが理解されよう。
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】(実施例2)実施例1に示した各種の細骨
材を用いて、表4に示す配合によりコンクリ−トを調製
した。高性能減水剤はスランプ18cmを目標に調整
し、空気連行剤は一定とした。次いで、空気連行量を求
めると共にJIS A 6204による凍結融解試験を
行い、相対動弾性係数が60%以下となる凍結融解の繰
り返しサイクル数を求めた。結果を表5に示すように、
この発明による細骨材は、凍結融解性に優れたものであ
ることがわかる。
【0024】
【表4】
【0025】
【表5】
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
砕石・砕砂あるいは海砂・山砂等の様々な産状の骨材、
リサイクル資源の活用、微粉材の添加等各種細骨材を利
用するに当たって、簡単・迅速に骨材の特性を評価で
き、特に、空気連行剤等の混和剤吸着特性に関連する耐
凍結融解性に関して優れたモルタル・コンクリ−トとす
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二宮 浩行 山口県小野田市大字小野田6276番地 秩父 小野田株式会社環境技術開発センター内 (72)発明者 山田 和則 山口県小野田市大字小野田6276番地 秩父 小野田株式会社環境技術開発センター内 (72)発明者 和泉 一志 山口県小野田市大字小野田6276番地 秩父 小野田株式会社環境技術開発センター内 (72)発明者 野崎 賢二 千葉県佐倉市大作二丁目4番2号 秩父小 野田株式会社中央研究所内 (72)発明者 田野崎 隆雄 千葉県佐倉市大作二丁目4番2号 秩父小 野田株式会社中央研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モルタル・コンクリ−ト用細骨材であっ
    て、45μm篩通過粒子の含有量が該粒子のBET比表
    面積値に対応して下記の(1)〜(5)いずれか一であ
    ることを特徴とするモルタル・コンクリ−ト用細骨材。 (1) BET比表面積値が10m2/g 以上にあっては、5
    重量%未満 (2) BET比表面積値が5〜10m2/g 未満にあって
    は、10重量%未満 (3) BET比表面積値が2.5〜5m2/g 未満にあって
    は、13重量%未満 (4) BET比表面積値が1.2〜2.5m2/g 未満にあ
    っては、25重量%未満 (5) BET比表面積値が1.2m2/g 未満にあっては、
    36重量%未満
  2. 【請求項2】 細骨材中に鉱物質微粉材を加えて用いる
    モルタル・コンクリ−ト用細骨材であって、細骨材中に
    占める45μm篩通過粒子の含有量が該粒子のBET比
    表面積値に対応して下記の(1)〜(5)いずれか一で
    あることを特徴とするモルタル・コンクリ−ト用細骨
    材。 (1) BET比表面積値が10m2/g 以上にあっては、5
    重量%未満 (2) BET比表面積値が5〜10m2/g 未満にあって
    は、10重量%未満 (3) BET比表面積値が2.5〜5m2/g 未満にあって
    は、13重量%未満 (4) BET比表面積値が1.2〜2.5m2/g 未満にあ
    っては、25重量%未満 (5) BET比表面積値が1.2m2/g 未満にあっては、
    36重量%未満
  3. 【請求項3】 鉱物質微粉材が石炭灰、高炉スラグ粉
    末、石灰石粉末の少なくとも一種であることを特徴とす
    る請求項2に記載のモルタル・コンクリ−ト用細骨材。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれか記載の細骨材を含
    んでなることを特徴とするモルタル・コンクリ−ト。
JP16389296A 1996-06-04 1996-06-04 モルタル・コンクリ−ト用細骨材およびモルタル・コンクリ−ト Pending JPH09328343A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008150861A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Tobishima Corp 吸音パネル
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