JPH09326569A - 可搬機器用把手 - Google Patents

可搬機器用把手

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JPH09326569A
JPH09326569A JP14386896A JP14386896A JPH09326569A JP H09326569 A JPH09326569 A JP H09326569A JP 14386896 A JP14386896 A JP 14386896A JP 14386896 A JP14386896 A JP 14386896A JP H09326569 A JPH09326569 A JP H09326569A
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JP
Japan
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handle
portable device
portable
portable equipment
person
Prior art date
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Pending
Application number
JP14386896A
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English (en)
Inventor
Toshio Yoseyama
俊夫 与世山
Katsuhiko Hayashi
克彦 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶プロジェクタ等の比較的重い可搬機器
を、力のある人は1人で、力のない人は2人で握って運
ぶことができ、持ち運びが簡単な可搬機器用把手を提供
することを目的とする。 【解決手段】 第1の発明は、可搬機器1の可搬時の上
面に対称に内向コ字状の凹部21、22を設け、同凹部
の近接部に支軸21a、22aを各々設け、同支軸に前
記凹部の形状に対応するコ字状の把手31、32を回動
自在に軸支することにより、同2つの把手を合わせるこ
とにより、力のある人が1人で握って持ち運ぶことがで
き、2つの把手を離すことにより、力のない2人で各々
の把手を握って持ち運ぶことができる。また、第2の発
明は、ロ字状の把手33を垂直にすることにより、力の
ある人が1人で握って持ち運ぶことができ、水平にする
ことにより、把手の両端を、力のない2人で各々握って
持ち運ぶことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可搬機器用把手に
係わり、とくに起伏自在に設けた把手を1〜2人で持て
るようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶プロジェクタ等の可搬機器1
用の把手は図3−(A)に示すように、可搬時の上面に
把手3の形状に対応する凹部2を設け、同凹部2に支持
部20がスライドして出入自在にした把手3を収納する
ようにするか、図3−(B)に示すように、可搬時の上
面に把手3の形状に対応するコ字状の先端部に軸支部2
aを有する凹部2を設け、同軸支部2aにコ字状の把手
3を回動自在に軸支するか、図3−(C)に示すよう
に、可搬時の上面中心線上に軸支部1aを設け、同軸支
部1aにコ字状の先端部に支軸3aを有する把手3を回
動自在に軸支するようにしていた。しかし、液晶プロジ
ェクタ等の比較的重い可搬機器1においては、上述した
把手3を1人で握って、持ち運ぶには、力のある人でな
ければできず、力の弱い人が2人で持ち上げるには把手
3を1人が握り、他の1人が適当な部分を持って運ばな
ければならず、持ち運びが難しかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、液晶プロジェクタ等の比較的重い可搬機
器を、力のある人は1人で、力のない人は2人で握って
運ぶことができ、持ち運びが簡単な可搬機器用把手を提
供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、可搬機器の可搬時の上面の左右対称に凹部
を形成し、同凹部に各々コ字状に形成した把手を内向
し、回動自在に軸支するか、可搬機器の可搬時の上面の
中心線を含む片側に凹部を設け、同凹部の中心線上にコ
字状の支持具の長辺部を回動自在に軸支し、同支持具の
平行して立設する支持部の対向面略中央部にロ字状の把
手を回転自在に軸支するようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、本発
明の可搬機器用把手の第1の発明においては対称的に設
けた2つの把手を回動して合わせることにより、力のあ
る人が1人で握って持ち運ぶことができ、2つの把手を
離すことにより、力のない2人で各々の把手を握って持
ち運ぶことができる。また、本発明の可搬機器用把手の
第2の発明においては、ロ字状の把手を垂直にすること
により、力のある人が1人で握って持ち運ぶことがで
き、ロ字状の把手を回動して水平にすることにより、把
手の両端を、力のない2人で各々握って持ち運ぶことが
できる。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による可搬機器
用把手を詳細に説明する。図1は本発明による可搬機器
用把手の一実施例を示す斜視図であり、図1−(A)は
把手の回動を示す図、図1−(B)は1人で運ぶ場合、
図1−(C)は2人で運ぶ場合を示している。図に示す
ように、液晶プロジェクタ等の可搬機器1の可搬時の上
面に、内向コ字状の凹部21、22を対象的に設け、同
凹部21、22の近接部に支軸21a、22aを各々設
けている。この支軸21a、22aに前記凹部21、2
2に収納されるコ字状の把手31、32に形成した片面
の一部を開口する軸孔31a、32aを挿着して把手3
1、32を回動するようにしている。また、凹部21と
凹部22間の距離は、図1−(B)に示すように前記把
手31と把手32を回動して合わせることにより1人で
握れ、図1−(C)に示すように、前記把手31と把手
32を回動して離すことにより、2人で各々の把手3
1、32を握れる距離にしている。
【0007】図2は本発明による可搬機器用把手の別の
実施例を示す斜視図であり、図2−(A)は把手の回動
を示す図、図2−(B)は1人で運ぶ場合、図2−
(C)は2人で運ぶ場合を示している。図に示すよう
に、液晶プロジェクタ等の可搬機器1の可搬時の上面の
中心線を含む片側にロ字状の凹部23を設け、同凹部2
3の中心線上に軸孔23aを設け、同軸孔23aにコ字
状の支持具4の長辺部41に形成した支軸41aを挿着
して支持具4を回動するようにしている。そして、同支
持具4の平行して立設する支持部42の対向面略中央部
に軸孔42aを設け、同軸孔42aにロ字状の把手33
に形成した支軸33aを挿着して把手33を回動するよ
うにしている。前記ロ字状の把手33の長さは2拳強以
上の長さとし、同把手33を水平とし、両端を2人で握
ったとき干渉しないようにして握り易くしている。
【0008】以上の構成において、つぎにその動作を説
明するが、まず、第1の発明について、図1−(B)、
図1−(C)を参照して説明する。力の強い人が1人で
持ち運ぶ場合、把手31と把手32を回動して図1−
(B)に示すように合わせることにより、把手31と把
手32を同時に握るようにし、また、力の弱い人が2人
で持ち運ぶ場合は、把手31と把手32を回動して図1
−(C)に示すように離すことにより、把手31と把手
32を別々の人で握るようにしている。
【0009】次に、第2の発明について、図2−
(B)、図2−(C)を参照して説明する。力の強い人
が1人で持ち運ぶ場合、支持具4を把手33と共に回動
し、図2−(B)に示すように垂直に立てることによ
り、把手33を握るようにし、また、力の弱い人が2人
で持ち運ぶ場合は、支持具4を立て、さらに、把手33
を回動して図2−(C)に示すように水平にすることに
より、把手33の両端を別々の人で握るようにしてい
る。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の可搬機器
用把手の第1の本発明によれば、対称的に設けた2つの
把手を回動して合わせることにより、力のある人が1人
で握って持ち運ぶことができ、2つの把手を離すことに
より、力のない2人で各々の把手を握って持ち運ぶこと
ができる。また、本発明の可搬機器用把手の第2の発明
によれば、ロ字状の把手を垂直にすることにより、力の
ある人が1人で握って持ち運ぶことができ、ロ字状の把
手を回動して水平にすることにより、把手の両端を、力
のない2人で各々握って持ち運ぶことができるので、液
晶プロジェクタ等の比較的重い可搬機器を、力のある人
は1人で、力のない人は2人で握って運ぶことができ、
持ち運びが簡単な可搬機器用把手を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による可搬機器用把手の一実施例を示す
斜視図であり、(A)は把手の回動、(B)は1人で運
ぶ場合、(C)は2人で運ぶ場合を示している。
【図2】本発明による可搬機器用把手の別の実施例を示
す斜視図であり、(A)は把手の回動、(B)は1人で
運ぶ場合、(C)は2人で運ぶ場合を示している。
【図3】従来の可搬機器用把手の代表例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
21、22、23 凹部 21a、22a、33a、41a支軸 23a、31a、32a、42a 軸孔 31、32、33 把手 4 支持具 41 長辺部 42 支持部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶プロジェクタ等の可搬機器用の起伏
    自在に設けた把手であって、前記可搬機器の可搬時の上
    面の左右対称に凹部を形成し、同凹部に各々コ字状に形
    成した把手を内向し、回動自在に軸支してなることを特
    徴とする可搬機器用把手。
  2. 【請求項2】 液晶プロジェクタ等の可搬機器用の起伏
    自在に設けた把手であって、前記可搬機器の可搬時の上
    面の中心線を含む片側に凹部を形成し、同凹部の中心線
    上にコ字状に形成した支持具の長辺部を回動自在に軸支
    し、同支持具の平行して立設する支持部の対向面略中央
    部にロ字状に形成した把手を回転自在に軸支してなるこ
    とを特徴とする可搬機器用把手。
  3. 【請求項3】 前記凹部の近接部に支軸を設け、同近接
    部に対応する把手に片面を開口する軸孔を設け、同軸孔
    に前記支軸を挿着してなることを特徴とする請求項1記
    載の可搬機器用把手。
  4. 【請求項4】 前記凹部を、前記各々の把手を立てて合
    わせるに1人で握れ、隔離するに2人で握って干渉しな
    い距離に離隔してなることを特徴とする請求項1または
    請求項3記載の可搬機器用把手。
  5. 【請求項5】 前記凹部を前記把手の形状に対応して内
    向コ字状に形成してなることを特徴とする請求項1記載
    の可搬機器用把手。
  6. 【請求項6】 前記把手を、同把手を回動して水平に
    し、両端を2人で握っても干渉しない2拳強を超える長
    さにしてなることを特徴とする請求項2記載の可搬機器
    用把手。
  7. 【請求項7】 前記凹部を、前記支持具に把手を軸支し
    てなるロ字形状に対応する形状としてなることを特徴と
    する請求項2記載の可搬機器用把手。
JP14386896A 1996-06-06 1996-06-06 可搬機器用把手 Pending JPH09326569A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5831696A (en) * 1997-06-25 1998-11-03 Compal Electronics, Inc. Base structure for liquid crystal display
JP2008164591A (ja) * 2006-12-08 2008-07-17 Japan Electronic Materials Corp プローブカード用補強版
JP2010049007A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Seiko Epson Corp プロジェクタ
JP2011018061A (ja) * 2010-08-19 2011-01-27 Seiko Epson Corp プロジェクタ
US10025169B2 (en) 2016-01-19 2018-07-17 Seiko Epson Corporation Grasping tool and projector

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