JPH09326008A - 帳票の書式定義方法および装置 - Google Patents

帳票の書式定義方法および装置

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JPH09326008A
JPH09326008A JP8144001A JP14400196A JPH09326008A JP H09326008 A JPH09326008 A JP H09326008A JP 8144001 A JP8144001 A JP 8144001A JP 14400196 A JP14400196 A JP 14400196A JP H09326008 A JPH09326008 A JP H09326008A
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JP
Japan
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ruled line
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ruled
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JP8144001A
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English (en)
Inventor
Kimitomo Kobayashi
公知 小林
Osamu Nakamura
修 中村
Toshiki Matsumura
季樹 松村
Miyuki Tachibana
美雪 橘
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な知識を必要としないで、容易かつ短時
間で書式定義情報の作成を可能とすることである。 【解決手段】 帳票イメージ10に対し、認識対象とす
る文字記入欄14を包含する長方形領域33を指定す
る。そして文字記入欄14の行数,1行文字数を入力す
る。また、罫線検出処理を行い、書式定義に用いる罫線
座標の最小値と最大値間の距離を有効サイズとし、さら
に、検出した罫線座標と文字記入欄の座標を特定の罫線
座標を基準とした相対値座標に変換することを特徴とし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字認識用帳票処
理装置で使用される帳票の書式定義情報の作成を効率的
に行う帳票の書式定義方法および装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、文字認識用帳票処理装置で使用さ
れる書式定義情報は、書式識別および文字記入欄検出処
理の知識をもつ者が、処理対象となる帳票の各種罫線や
文字記入欄の位置を定規等で測定、または帳票設計図を
もとに作成し、文字認識用帳票処理装置に登録してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、書式識別お
よび文字記入欄検出処理の知識をもつ者でも書式定義情
報の作成には時間がかかり、かつ間違って定義する等の
問題があるため確認修正のための時間を必要とする問題
点があった。
【0004】本発明の目的は、これらの問題を解決する
ため、帳票の書式識別および文字記入欄検出処理等の特
別な知識を持たない者でも容易に、かつ短時間で確認修
正済みと同等の書式定義情報を作成可能とする帳票の書
式定義方法および装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、定義帳票イメ
ージに対して認識対象とする文字記入欄を包含する領域
を帳票を定義する者が指示するだけで、文字記入欄の罫
線座標の検出処理、帳票識別処理に用いる罫線座標検出
処理、罫線座標から有効サイズの算出処理、基準とする
罫線から文字記入欄の座標および各罫線の相対座標の算
出処理を帳票識別および文字記入欄検出時の処理と同様
の処理で行えるようにしたことを特徴とし、従来のよう
に帳票寸法の測定または帳票図面を用いて正確な寸法を
設定する必要がないため書式識別および文字記入欄検出
処理の知識のない者でも書式定義が可能となり、かつ書
式定義時の誤りの発生がないため確認修正の必要がない
点が従来の技術と大きく異なる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に関わる帳票の書式定義方
法および装置においては、指定した領域内の文字記入
欄、各種罫線の処理を帳票識別時の処理と同様の方法で
行えるようにしたため、本発明の目的である精度の高い
書式定義情報の作成を容易にかつ短時間で行うことがで
きるようになる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図
であり、1は全体を制御する全体制御部で、有効サイズ
演算手段の機能を備えている。2は帳票イメージを格納
するイメージメモリ部、3はこのイメージメモリ部2の
指定領域を調べて罫線検出しきい値以上の縦横罫線座標
を検出する罫線検出部、4は検出した罫線座標等を格納
する書式定義情報格納部で、座標変換手段の機能を備え
ている。5は帳票イメージの表示制御を行う表示制御
部、6は定義帳票イメージの表示およびマウス等の指示
を表示するイメージ表示部、7は文字記入欄を指示する
時に用いるマウス、8は文字記入欄の行数、1行文字数
を入力するキーボードである。これら6〜8で、領域指
定手段が構成される。なお、書式定義情報格納部4には
検出対象とする一般用罫線と文字記入欄用罫線の各罫線
検出しきい値をあらかじめ格納しておく。また、全体制
御部1に備えた有効サイズ演算手段は、他の部分に設け
てもよい。
【0008】次に、図1の動作の概要を後に詳述する図
2〜図5を参照して説明する。まず、全体制御部1はイ
メージメモリ部2に対してイメージ10の読み取り指示
を通知する。読み取り指示を受けたイメージメモリ部2
は、図2で示すような傾斜補正済み定義帳票イメージ1
0を外部から読み込み、読み込みが終了すると全体制御
部1へ読み込み終了を通知する。読み込み終了通知を受
けた全体制御部1は、書式定義情報格納部4から一般用
の縦横の罫線検出しきい値を読み込む。そして、罫線検
出部3に対して傾斜補正済み定義帳票イメージ全体に対
する罫線検出指示と縦横の罫線検出しきい値を通知す
る。
【0009】罫線検出部3は、罫線検出指示と縦横の罫
線検出しきい値の通知を受けると、図3で示すような方
法でイメージメモリ部2に読み込まれた傾斜補正済み定
義帳票イメージ10中の罫線検出しきい値以上の縦罫線
と横罫線の検出を行い、検出した罫線の座標を書式定義
情報格納部4へ通知するとともに罫線検出終了通知を全
体制御部1へ通知する。ただし、検出した罫線数が規定
値(有効サイズを測定するため、縦横ともに2本以上の
罫線が必要)以上検出できない場合は、表示制御部5を
介してイメージ表示部6へ“罫線検出本数不足”を表示
して終了する。
【0010】罫線検出終了通知を受けた全体制御部1は
表示制御部5に対し、傾斜補正済み定義帳票イメージ1
0をイメージ表示部6に表示するように表示指示を通知
する。表示通知を受けた表示制御部5は、イメージメモ
リ部2から傾斜補正済み定義帳票イメージ10を読み出
しイメージ表示部6に表示するとともにマウス7のカー
ソルを表示する。イメージ表示部6に傾斜補正済み定義
帳票イメージ10とマウス7のカーソルが表示される
と、帳票の書式定義を行う者は認識対象としたい文字記
入欄を含む領域と文字記入欄の行数と1行文字数を図4
に示す方法でマウス7とキーボード8とを用いて指定す
る。このように、一つの文字記入欄の罫線検出領域が確
定すると全体制御部1は表示制御部5のマウス7で指定
される座標から罫線検出領域座標を検出する。そして、
文字記入欄の行数、1行文字数をキーボード8から読み
取るとともに書式定義情報格納部4から文字記入欄用罫
線検出しきい値を読み出し、「文字記入欄用の罫線検出
しきい値×行数」で縦罫線検出しきい値を、「文字記入
欄用の罫線検出しきい値×1行文字数」で横罫線検出し
きい値を算出し、罫線検出部3に罫線検出領域座標と縦
横の罫線検出しきい値を通知する。罫線検出領域座標と
縦横の罫線検出しきい値を受けた罫線検出部3は図5に
示した方法で文字記入欄座標を検出し、書式定義情報格
納部4へ通知する。そして、全体制御部1に文字記入欄
座標検出終了を通知する。このように、マウス7とキー
ボード8で指示した文字記入欄を包含する領域から文字
記入欄座標を検出し、書式定義情報格納部4への格納す
る処理を認識対象とする文字記入欄数だけ繰り返し、最
後にマウス7で終了指示を行うと表示制御部5は処理終
了通知を全体制御部1へ通知する。処理終了通知を受け
た全体制御部1は書式定義情報格納部4に座標変換指示
を行う。座標変換指示を受けた書式定義情報格納部4は
縦横の最小の罫線座標と最大の罫線座標から縦と横の有
効サイズと各罫線座標を最小の罫線座標からの相対座標
に変換する。
【0011】以上の処理により帳票1枚の書式定義が可
能となる。そして、文字認識用帳票処理装置では入力帳
票イメージに対して図3と同様の方法で罫線座標,有効
サイズを求め、書式定義情報の有効サイズとの比率を考
慮した罫線座標の一致度を求める。一致度が高い入力帳
票イメージに対しては書式定義情報の文字記入欄座標に
有効サイズの比率を考慮した座標近辺の罫線の検出を図
5と同様の方法で求める。このような方法で入力帳票イ
メージの書式識別および文字記入欄の検出が可能とな
る。以下、さらに各部について詳細に説明する。
【0012】図2は、傾斜補正済み定義帳票イメージ1
0をメモリに読み込み後の一例を示す図であり、11,
12,13はデザイン罫線、14,15,16,17は
文字記入欄である。
【0013】図3は、罫線座標の検出方法を示した図
で、図3(a)は、縦罫線座標を検出する方法を示した
図、図3(b)は、横罫線座標を検出する方法を示した
図であり、20はデザイン罫線11,12の左辺の罫線
位置を示す黒画素分布、21は文字記入欄14,16と
デザイン罫線13の左辺の罫線位置の黒画素分布、22
は文字記入欄15,16とデザイン罫線13の右辺の罫
線位置を示す黒画素分布、23はデザイン罫線11,1
2の右辺の罫線位置を示す黒画素分布、24はデザイン
罫線11の上辺の罫線位置を示す黒画素分布、25は文
字記入欄14,15の上辺の罫線位置を示す黒画素分
布、26は文字記入欄17の下辺の罫線位置を示す黒画
素分布、27はデザイン罫線13の下辺の罫線位置を示
す黒画素分布、X1,X2,Xn-1 ,Xnは黒画素分布
20,21,22,23の主走査座標、Y1,Y2,Y
n-1 ,Ynは黒画素分布24,25,26,27の副走
査座標、Svは縦罫線を判定するための縦罫線検出しき
い値、Shは横罫線を判定するための横罫線検出しきい
値である。
【0014】次に、図3の動作を説明する。まず、罫線
検出部3は全体制御部1から縦罫線検出しきい値Sv,
横罫線検出しきい値Shと罫線検出領域が傾斜補正済み
定義帳票イメージ10の全領域であるとの指示を受ける
と、イメージメモリ部2に書き込まれた傾斜補正済み定
義帳票イメージ10の全領域を対象に主走査方向と副走
査方向に対して黒画素のヒストグラムをとる。すると、
主走査方向に対するヒストグラムは図3(a)のよう
に、副走査方向に対するヒストグラムは図3(b)のよ
うになる。図3(a)と図3(b)主走査方向と副走査
方向に対するヒストグラムから縦罫線検出しきい値Sv
以上の黒画素分布20,21,22,23の主走査座標
(X1,X2,Xn-1 ,Xn)と、横罫線検出しきい値
Sh以上の黒画素分布24,25,26,27の副走査
座標(Y1,Y2,Yn-1 ,Yn)を検出する。そし
て、検出した罫線座標を書式定義情報格納部4へ送信す
る。このようにして、傾斜補正済み定義帳票イメージ1
0の縦と横の罫線座標を書式定義情報として検出する。
【0015】図4は、文字記入欄を指定する方法を示し
た図であり、30は傾斜補正済み定義帳票イメージ10
を表示するウィンドウ、31,32はこのウィンドウ3
0に付属し、傾斜補正済み定義帳票イメージ10の必要
な領域を表示するための縦横のスクロールバー、33は
文字記入欄を包含する長方形領域、34は文字記入欄を
マウス7で指定する時の長方形領域33の始点、35は
文字記入欄をマウスで指定する時の長方形領域33の終
点、36は前記ウィンドウ30に付属し、マウス7で指
示した領域を取り消すための取り消し指示メニュー、3
7は前記ウィンドウ30に付属し、文字記入領域の行数
と1行文字数を入力するための行数・行文字数入力メニ
ュー、38は前記ウィンドウ30に付属し、マウス7で
指示した領域の確定指示を行う確定指示メニュー、39
は前記ウィンドウ30に付属し、書式定義の終了を指示
する終了指示メニューである。
【0016】次に、図4の動作を説明する。まず、イメ
ージ表示部6にウィンドウ30が表示され、その中に傾
斜補正済みの定義帳票イメージ10が表示されると、書
式定義を行う者はウィンドウ30の縦と横のスクロール
バー31,32をドラッグ&ドロップして認識対象とす
る文字記入欄14,15を表示する。そして、マウス7
を用いて文字記入欄14を包含する長方形領域33の始
点34からドラッグ&ドロップで長方形領域33の終点
35でマウス7を離す。そして、マウス7で文字記入欄
の行数、1行文字数を指定するため行数・行文字数入力
メニュー37をクリックし、キーボード8から文字行数
と1行文字数を入力する。すると、後に図5で説明する
方法で罫線検出しきい値以上の罫線検出処理を行い、検
出した罫線の表示色を変化させる。書式定義を行う者は
検出罫線の色の変化を見て、必要な罫線を検出していれ
ば確定指示メニュー38をクリックする。ただし、検出
が不十分であると判断した場合や間違って指定した場合
は取り消し指示メニュー36をクリックし、再度長方形
領域33の指定処理からやり直す。以上のメニューをク
リックすることで書式定義の操作を終わる。なお、本説
明では文字記入欄の行数、1行文字数は長方形領域33
を指定するときにキーボード8から入力したが、書式定
義情報格納部4へ文字記入欄ごとに格納しておき、長方
形領域33を指定するときに対応させて読み出すことも
可能である。
【0017】図5は、文字記入欄14の罫線を検出する
方法を示した図であり、40,41,42,43,4
4,45は文字記入欄14の主走査方向に対する黒画素
分布、46,47は文字記入欄14の副走査方向に対す
る黒画素分布、X10,X11,X12,X13,X1
4,X15は黒画素分布40,41,42,43,4
4,45の主走査座標、Y10,Y11は黒画素分布4
6,47の副走査座標、Cvは文字記入欄14の縦罫線
を検出するための縦罫線検出しきい値、Chは文字記入
欄14の横罫線を検出するための横罫線検出しきい値で
ある。
【0018】次に、図5の動作を説明する。まず、罫線
検出部3は全体制御部1から縦罫線検出しきい値Cv
(文字記入欄用縦罫線検出しきい値×行数)、横罫線検
出しきい値Ch(文字記入欄用横罫線検出しきい値×1
行文字数)で長方形領域33の始点34と長方形領域3
3の終点35で示す長方形領域33の罫線検出指示を受
けると、図3で説明した方法と同様の方法でイメージメ
モリ部2の長方形領域33内の主走査方向と副走査方法
に対して黒画素のヒストグラムを得る。ヒストグラムは
図5に示すようになり、縦罫線検出しきい値Cv以上の
黒画素が存在する黒画素分布40,41,42,43,
44,45の主走査位置と横罫線検出しきい値Ch以上
の黒画素が存在する黒画素分布46,47の副走査位置
から文字記入欄罫線座標(X10,X11,X12,X
13,X14,X15),(Y10,Y11)が検出で
きる。このようにして検出した文字記入欄座標を全体制
御部1に通知する。全体制御部1では検出した罫線座標
をもとにイメージ部分と異なった色の罫線で表示する。
そして、マウス7の表示により確定指示メニュー38の
クリックを検出すると罫線検出部3に書式定義情報格納
部4へ書き込みを指示する。書き込み指示を受けた罫線
検出部3は検出した文字記入欄の罫線座標(X10,X
11,X12,X13,X14,X15),(Y10,
Y11)を書式定義情報格納部4に書き込む。なお、イ
メージ表示部6で取り消し指示メニュー36がクリック
された場合は全体制御部1はなにもしない。また、罫線
検出部3は次の指示を受けると、前処理結果は破棄す
る。
【0019】上述した本発明にかかる帳票の書式定義方
法の処理手順をまとめると、図6のようになる。この図
でS1〜S6は各ステップを示す。
【0020】すなわち、傾斜補正済み定義帳票イメージ
10が表示されると(S1)、帳票の書式罫線の座標が
検出される(S2)。次いで、有効サイズか否かの演算
が行われる(S3)。次に、書式定義を行う者は領域指
定を行う(S4)。次に、文字記入欄の罫線が座標検出
される(S5)。最後に特定の罫線座標を基準した相対
値座標に変換する処理を行う(S6)。
【0021】また、上記の実施例においては、書式定義
罫線座標検出と文字記入欄罫線座標検出とを別個に施し
ているが、文字記入欄のみしかない場合等には両検出が
同時に行われることもある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の書式定義
方法および装置によれば、帳票の書式定義を文字認識対
象とする文字記入欄を包含する形で指定するのみで、書
式識別と同等に文字記入欄の縦横罫線の座標、各種縦横
罫線の座標を検出し、罫線座標の最小値を基準にした相
対座標および有効サイズの算出で書式を定義可能である
ため、特別な知識を持たない者でも書式定義が容易に行
え、かつ文字認識用帳票処理装置で確認済みと同等の書
式定義情報の作成が可能であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帳票の書式定義装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】傾斜補正済み定義帳票イメージをメモリに読み
込み後の一例を示す図である。
【図3】罫線座標の検出方法を示した図である。
【図4】文字記入欄を指定する方法を示した図である。
【図5】文字記入欄検出領域の罫線を検出する方法を示
した図である。
【図6】本発明の帳票の書式定義方法の一実施例を示す
処理手順の流れ図である。
【符号の説明】
1 全体制御部 2 イメージメモリ部 3 罫線検出部 4 書式定義情報格納部 5 表示制御部 6 イメージ表示部 7 マウス 8 キーボード 10 傾斜補正済み定義帳票イメージ 11〜13 デザイン罫線 14〜17 文字記入欄 20〜27 黒画素分布 30 ウィンドウ 31,32 スクロールバー 33 長方形領域 34 始点 35 終点 36 取り消し指示メニュー 37 行数・行文字数入力メニュー 38 確定指示メニュー 39 終了指示メニュー 40〜45 主走査方向に対する黒画素分布 46,47 副走査方向に対する黒画素分布 X1,X2,Xn-1 ,Xn 主走査座標 X10〜X15 主走査方向に対する黒画素分布の主走
査座標 Y1,Y2,Yn-1 ,Yn 副走査座標 Y10,Y11 副走査方向に対する黒画素分布の副走
査座標 Cv 縦罫線検出しきい値 Ch 横罫線検出しきい値 Sv 縦罫線検出しきい値 Sh 横罫線検出しきい値
フロントページの続き (72)発明者 橘 美雪 東京都武蔵野市御殿山一丁目1番3号 エ ヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書式定義に用いる罫線の罫線座標を検出
    する書式定義罫線座標検出過程と、前記書式定義に用い
    る罫線の罫線座標の最小値と最大値との距離を有効サイ
    ズとして算出する有効サイズ演算過程と、帳票イメージ
    データに対し、文字記入欄を包含する領域を指定する領
    域指定過程と、前記指定された領域内の文字記入欄を示
    す罫線の座標を検出する文字記入欄罫線座標検出過程
    と、前記書式定義に用いる罫線の罫線座標と前記文字記
    入欄の罫線座標を特定の罫線座標を基準とした相対値座
    標に変換する座標変換過程とを含むことを特徴とする帳
    票の書式定義方法。
  2. 【請求項2】 罫線座標を検出する処理として、帳票の
    書式識別および文字記入欄の検出処理とが同じ処理であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の帳票の書式定義方
    法。
  3. 【請求項3】 指定された領域内の文字記入欄を示す罫
    線の座標を検出するとともに、書式定義に用いる罫線の
    座標を検出する罫線検出手段と、検出した前記書式定義
    に用いる罫線座標の最小値と最大値間の距離を有効サイ
    ズとして算出する有効サイズ演算手段と、帳票イメージ
    データに対し、文字記入欄を包含する領域を指定する領
    域指定手段と、検出した罫線座標と文字記入欄の座標を
    特定の罫線座標を基準とした相対値座標に変換する座標
    変換手段とを備えたことを特徴とする帳票の書式定義装
    置。
  4. 【請求項4】 文字記入欄を示す罫線座標を検出すると
    き、文字記入欄の行数および1行文字数を参照して文字
    記入欄を示す縦横罫線の検出しきい値を決定することを
    特徴とする請求項3に記載の帳票の書式定義装置。
JP8144001A 1996-06-06 1996-06-06 帳票の書式定義方法および装置 Pending JPH09326008A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012243134A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Oki Electric Ind Co Ltd 情報参照支援装置、方法及びプログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012243134A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Oki Electric Ind Co Ltd 情報参照支援装置、方法及びプログラム

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