JPH09325966A - データ分析方法 - Google Patents
データ分析方法Info
- Publication number
- JPH09325966A JPH09325966A JP8166941A JP16694196A JPH09325966A JP H09325966 A JPH09325966 A JP H09325966A JP 8166941 A JP8166941 A JP 8166941A JP 16694196 A JP16694196 A JP 16694196A JP H09325966 A JPH09325966 A JP H09325966A
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- Japan
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- erd
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 精度の高い論理ERDを得ることのできるデ
ータ分析方法を提供する。 【解決手段】 システムの構造化分析手法に基づくリレ
ーショナルデータベース設計の、論理ERD作成フェー
ズにおいて、コンピュータの表計算ソフトを利用して、
データまとめ一覧を作成し、この一覧に基づいて初期論
理ERDを描いた。
ータ分析方法を提供する。 【解決手段】 システムの構造化分析手法に基づくリレ
ーショナルデータベース設計の、論理ERD作成フェー
ズにおいて、コンピュータの表計算ソフトを利用して、
データまとめ一覧を作成し、この一覧に基づいて初期論
理ERDを描いた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ分析方法に
関し、さらに詳しくは、システムの構造化分析手法に基
づくリレーショナルデータベース設計の、論理ERD
(Entity Relationship Diag
ram)作成フェーズにおいて、高精度の初期論理ER
Dを描くのを可能にするデータ分析方法に関するもので
ある。
関し、さらに詳しくは、システムの構造化分析手法に基
づくリレーショナルデータベース設計の、論理ERD
(Entity Relationship Diag
ram)作成フェーズにおいて、高精度の初期論理ER
Dを描くのを可能にするデータ分析方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、初期論理ERDは、例えば次のよ
うな手順を経て描かれていた。すなわち、第1は、シス
テム全体の視点から先ず概念エンティティを選定し、そ
のエンティティが管理するデータを既存業務のレポート
や台帳から抽出し、これに基づいて初期論理ERDを描
いていた。第2は、既存業務のレポートや台帳、あるい
は既にシステムが稼働していればそこから出力されるレ
ポート類を基に、概念エンティティを選定し、正規化を
進め、エンティティを細分し、これに基づいて初期論理
ERDを描いていた。
うな手順を経て描かれていた。すなわち、第1は、シス
テム全体の視点から先ず概念エンティティを選定し、そ
のエンティティが管理するデータを既存業務のレポート
や台帳から抽出し、これに基づいて初期論理ERDを描
いていた。第2は、既存業務のレポートや台帳、あるい
は既にシステムが稼働していればそこから出力されるレ
ポート類を基に、概念エンティティを選定し、正規化を
進め、エンティティを細分し、これに基づいて初期論理
ERDを描いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、上記のように、初期論理ERDを描くまでの手順に
明確なものはなく、暗中模索的に作業を進め、ある時点
でようやく初期論理ERDらしきものが得られた。初期
論理ERDらしきものが得られた後は、正規化のルール
に従いある程度規則的に作業を進め、論理ERDをブラ
ッシュアップしてより良い論理ERDにすることはでき
るが、上記のように初期論理ERDを描くまでは個人の
スキルに大きく依存するため、精度の高い論理ERDを
得るのが、困難であった。また、上記のような作業で初
期論理ERDを描くと、どうしても既存の業務の流れ
や、システムのアプリケーションに左右され、データの
本質や、真のデータどうしの関連を論理ERDに描くこ
とができない場合が多く、この点からも精度の高い論理
ERDを得るのが、困難であった。
は、上記のように、初期論理ERDを描くまでの手順に
明確なものはなく、暗中模索的に作業を進め、ある時点
でようやく初期論理ERDらしきものが得られた。初期
論理ERDらしきものが得られた後は、正規化のルール
に従いある程度規則的に作業を進め、論理ERDをブラ
ッシュアップしてより良い論理ERDにすることはでき
るが、上記のように初期論理ERDを描くまでは個人の
スキルに大きく依存するため、精度の高い論理ERDを
得るのが、困難であった。また、上記のような作業で初
期論理ERDを描くと、どうしても既存の業務の流れ
や、システムのアプリケーションに左右され、データの
本質や、真のデータどうしの関連を論理ERDに描くこ
とができない場合が多く、この点からも精度の高い論理
ERDを得るのが、困難であった。
【0004】本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みなさ
れたものであって、精度の高い論理ERDを得ることの
できるデータ分析方法を提供することを目的とする。
れたものであって、精度の高い論理ERDを得ることの
できるデータ分析方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、システムの構造化分析手法に基
づくリレーショナルデータベース設計の、論理ERD作
成フェーズにおいて、コンピュータの表計算ソフトを利
用して、データまとめ一覧を作成し、この一覧に基づい
て初期論理ERDを描いたことを特徴とするデータ分析
方法を提供する。上記方法によれば、コンピュータの表
計算ソフトの表を完成させてデータまとめ一覧を作成す
る過程において、データの並び変えやまとめ等のデータ
分析を機械的に十分に行うことができ、この一覧に基づ
いて初期論理ERD、さらには最終的な論理ERDを描
くことにより、精度の高い論理ERDを得ることができ
る。
め、本発明においては、システムの構造化分析手法に基
づくリレーショナルデータベース設計の、論理ERD作
成フェーズにおいて、コンピュータの表計算ソフトを利
用して、データまとめ一覧を作成し、この一覧に基づい
て初期論理ERDを描いたことを特徴とするデータ分析
方法を提供する。上記方法によれば、コンピュータの表
計算ソフトの表を完成させてデータまとめ一覧を作成す
る過程において、データの並び変えやまとめ等のデータ
分析を機械的に十分に行うことができ、この一覧に基づ
いて初期論理ERD、さらには最終的な論理ERDを描
くことにより、精度の高い論理ERDを得ることができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】好ましい実施の形態においては、
前記表計算ソフトによる表内の見出しとしてデータ項
目、分類、関連項目を用いたことを特徴とする。
前記表計算ソフトによる表内の見出しとしてデータ項
目、分類、関連項目を用いたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】図1は、リレーショナルデータベースを構築
するまでのフローチャートである。リレーショナルデー
タベースの構築は、例えば業務調査をし(ステップS
1)、この調査から論理ERDを作成し(ステップS
2)、さらに実際の条件にあてはめた物理ERDを作成
して(ステップS3)行う。ここで、論理ERD作成と
は、データを分析する一つの手段を作成することであ
り、初期論理ERDを作成し、正規化やレビューを繰り
返し、論理ERDをブラッシュアップさせていく作業で
ある。
するまでのフローチャートである。リレーショナルデー
タベースの構築は、例えば業務調査をし(ステップS
1)、この調査から論理ERDを作成し(ステップS
2)、さらに実際の条件にあてはめた物理ERDを作成
して(ステップS3)行う。ここで、論理ERD作成と
は、データを分析する一つの手段を作成することであ
り、初期論理ERDを作成し、正規化やレビューを繰り
返し、論理ERDをブラッシュアップさせていく作業で
ある。
【0008】本発明は、システムの構造化分析手法に基
づくリレーショナルデータベースを構築する際の、論理
ERD作成段階において初期論理ERDを描くところま
での作業手順を提供するもので、その手順をコンピュー
タと市販の表計算ソフトによって実現したものである。
ここで、表計算ソフトは、その表の中でデータベース機
能を有し、つまり表の行毎が1つのレコードとみなせる
もので、レコード毎の並び変えができるものである。ま
た、コンピュータは、データを入力するキーボードと、
表を表示するディスプレイを有する。
づくリレーショナルデータベースを構築する際の、論理
ERD作成段階において初期論理ERDを描くところま
での作業手順を提供するもので、その手順をコンピュー
タと市販の表計算ソフトによって実現したものである。
ここで、表計算ソフトは、その表の中でデータベース機
能を有し、つまり表の行毎が1つのレコードとみなせる
もので、レコード毎の並び変えができるものである。ま
た、コンピュータは、データを入力するキーボードと、
表を表示するディスプレイを有する。
【0009】図2は、本発明に係るデータ分析方法の作
業手順を示すフローチャートである。このフローチャー
トに基づいて本発明のデータ分析方法の実施の一例を説
明する。先ず、業務調査で得られたシステムで使用する
全データ項目を、既存業務のレポートや台帳、あるいは
既にシステムが稼働していればそこから出力されるレポ
ート類を基に、洗い出し、例えばレポート等の小見出し
を全て抽出し、コンピュータのディスプレイに表示され
た表(内容が表示されていない枠だけの表)の内にキー
ボードから入力する(ステップS21)。次に、これら
の全データ項目の性質より、データ項目を分類するため
のデータ分類を行う(ステップS22)。次に、先に入
力され表示されたデータ項目に対し分類名をあてはめ、
それを入力し表内に表示する(ステップS23)。次
に、各データ項目に対し関連あるいは起因する別のデー
タ項目を入力し表示する(ステップS24)。次に、デ
ータ項目、分類および関連項目が表示された表内の内容
をデータ分類と関連項目で並び変えをし、同じデータ項
目や同義語は一つにまとめ整理して、データまとめ一覧
を作成し表示する(ステップS25)。このようにして
得たデータまとめ一覧を基に、初期論理ERDを描く
(ステップS26)。以上の作業中では、データ分類が
概念エンティティになり、関連項目が他のエンティティ
とのリレーションとなると考えられる。
業手順を示すフローチャートである。このフローチャー
トに基づいて本発明のデータ分析方法の実施の一例を説
明する。先ず、業務調査で得られたシステムで使用する
全データ項目を、既存業務のレポートや台帳、あるいは
既にシステムが稼働していればそこから出力されるレポ
ート類を基に、洗い出し、例えばレポート等の小見出し
を全て抽出し、コンピュータのディスプレイに表示され
た表(内容が表示されていない枠だけの表)の内にキー
ボードから入力する(ステップS21)。次に、これら
の全データ項目の性質より、データ項目を分類するため
のデータ分類を行う(ステップS22)。次に、先に入
力され表示されたデータ項目に対し分類名をあてはめ、
それを入力し表内に表示する(ステップS23)。次
に、各データ項目に対し関連あるいは起因する別のデー
タ項目を入力し表示する(ステップS24)。次に、デ
ータ項目、分類および関連項目が表示された表内の内容
をデータ分類と関連項目で並び変えをし、同じデータ項
目や同義語は一つにまとめ整理して、データまとめ一覧
を作成し表示する(ステップS25)。このようにして
得たデータまとめ一覧を基に、初期論理ERDを描く
(ステップS26)。以上の作業中では、データ分類が
概念エンティティになり、関連項目が他のエンティティ
とのリレーションとなると考えられる。
【0010】図3は、図2の作業手順により得られた整
理前のデータまとめ一覧の詳細を示した図である。図3
の表全体は、図2のステップS25で得られた整理前の
データまとめ一覧(e)に相当する。また、個々に見る
と、図3の(a)は、図2のステップS21で得られた
データ項目(a)に相当する。この時、業務調査を行っ
た業務やデータを洗い出す基になったレポート類等の情
報を図3の(b)、(c)のように付加している。ま
た、図3の(d)は、図2のステップS22、ステップ
S23で得られたデータ分類(b)、(c)に相当し、
図3の(e)は、図2のステップS24で得られた関連
データ(d)に相当する。
理前のデータまとめ一覧の詳細を示した図である。図3
の表全体は、図2のステップS25で得られた整理前の
データまとめ一覧(e)に相当する。また、個々に見る
と、図3の(a)は、図2のステップS21で得られた
データ項目(a)に相当する。この時、業務調査を行っ
た業務やデータを洗い出す基になったレポート類等の情
報を図3の(b)、(c)のように付加している。ま
た、図3の(d)は、図2のステップS22、ステップ
S23で得られたデータ分類(b)、(c)に相当し、
図3の(e)は、図2のステップS24で得られた関連
データ(d)に相当する。
【0011】先ず、図2のステップS21のデータ洗い
出しでは、システムで使用するデータ項目を一律に同次
元で抽出し表現することが大切である。つまり、階層的
に表現したり、この段階でグループ化することは、論理
ERDを描くときに、そのデータを使用しているアプリ
ケーションや業務に依存する危険があるからである。ま
た、同じ意味のデータ項目は、同じ表現にする必要があ
る。図2のステップS22のデータ分類では、名称と定
義を明確にする必要がある。
出しでは、システムで使用するデータ項目を一律に同次
元で抽出し表現することが大切である。つまり、階層的
に表現したり、この段階でグループ化することは、論理
ERDを描くときに、そのデータを使用しているアプリ
ケーションや業務に依存する危険があるからである。ま
た、同じ意味のデータ項目は、同じ表現にする必要があ
る。図2のステップS22のデータ分類では、名称と定
義を明確にする必要がある。
【0012】図4は、データ分類の詳細の一例を示す図
である。この図では、(b)が分類の名称である。ま
た、分類定義の曖昧なもの、分類の判断がわかりづらい
データ項目については、(d)のように、サンプルを挙
げておくと良い。分類定義は、先に洗い出したデータ項
目の内容をある程度把握している必要があるが、ここ
で、定義を明確にすることは、極めて重要なことであ
る。
である。この図では、(b)が分類の名称である。ま
た、分類定義の曖昧なもの、分類の判断がわかりづらい
データ項目については、(d)のように、サンプルを挙
げておくと良い。分類定義は、先に洗い出したデータ項
目の内容をある程度把握している必要があるが、ここ
で、定義を明確にすることは、極めて重要なことであ
る。
【0013】また、図2のステップS22のデータ分類
をコンピュータに入力するステップS23では、図2の
ステップS22のデータ分類を、図2のステップS21
で洗い出したデータ項目一つ一つにあてはめていく。つ
まり、洗い出したデータ項目をその性質から分類する作
業である。この作業は、データ項目の内容だけに注目し
て機械的に行えるため、個人のスキルに殆ど依存しない
で行える。場合によっては、図2の(f)に示すよう
に、データ項目の分類がスムーズに行えないときは、図
2のステップS22のデータ分類に戻って図4の分類を
見直すことも必要になる。
をコンピュータに入力するステップS23では、図2の
ステップS22のデータ分類を、図2のステップS21
で洗い出したデータ項目一つ一つにあてはめていく。つ
まり、洗い出したデータ項目をその性質から分類する作
業である。この作業は、データ項目の内容だけに注目し
て機械的に行えるため、個人のスキルに殆ど依存しない
で行える。場合によっては、図2の(f)に示すよう
に、データ項目の分類がスムーズに行えないときは、図
2のステップS22のデータ分類に戻って図4の分類を
見直すことも必要になる。
【0014】図2のステップS24の関連データ列挙で
は、各データ項目が起因する、あるいは各データ項目と
親子関係にある等の項目を列挙する。列挙する関連項目
は、先に洗い出したデータ項目にある名称で表現する。
は、各データ項目が起因する、あるいは各データ項目と
親子関係にある等の項目を列挙する。列挙する関連項目
は、先に洗い出したデータ項目にある名称で表現する。
【0015】図2のステップ24までの作業で図3のデ
ータまとめ一覧が作成される。さらに、表計算ソフトの
機能を利用して図3のデータまとめ一覧全体を分類
(d)と関連項目(e)で並び変えをし、先に述べたよ
うに、重複するデータ項目は一つに統合する。このよう
にして整理されたデータまとめ一覧は、既にデータ分析
の段階にあり、初期論理ERDを描く土台になる。
ータまとめ一覧が作成される。さらに、表計算ソフトの
機能を利用して図3のデータまとめ一覧全体を分類
(d)と関連項目(e)で並び変えをし、先に述べたよ
うに、重複するデータ項目は一つに統合する。このよう
にして整理されたデータまとめ一覧は、既にデータ分析
の段階にあり、初期論理ERDを描く土台になる。
【0016】図5は、前記整理されたデータまとめ一覧
の一例を示す図である。これによれば、図3のデータま
とめ一覧中の例えば、装置IDが設備固有名に統合され
ている。
の一例を示す図である。これによれば、図3のデータま
とめ一覧中の例えば、装置IDが設備固有名に統合され
ている。
【0017】図6は、図5のデータまとめ一覧に基づい
て作成された初期論理ERDの一部を示す説明図であ
る。初期論理ERDの他の部分は図6に示した部分と同
様に描けるので、省略した。
て作成された初期論理ERDの一部を示す説明図であ
る。初期論理ERDの他の部分は図6に示した部分と同
様に描けるので、省略した。
【0018】なお、図5のデータまとめ一覧の列に、デ
ータ項目に付属する情報、例えばそのデータ項目が発生
した場所や発生元のシステム、利用部署、更新部署等の
情報を付加していくことにより、以降のフェーズである
物理ERD作成や、データ定義書作成時にこれら付加情
報を利用することができる。
ータ項目に付属する情報、例えばそのデータ項目が発生
した場所や発生元のシステム、利用部署、更新部署等の
情報を付加していくことにより、以降のフェーズである
物理ERD作成や、データ定義書作成時にこれら付加情
報を利用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、シス
テムの構造化分析手法に基づくリレーショナルデータベ
ース設計の、論理ERD作成フェーズにおいて、コンピ
ュータの表計算ソフトを利用して、データまとめ一覧を
作成し、この一覧に基づいて初期論理ERDを描いたの
で、コンピュータの表計算ソフトの表を完成させてデー
タまとめ一覧を作成する過程において、データの並び変
えやまとめ等のデータ分析を機械的に十分に行うことが
でき、この一覧に基づいて初期論理ERD、さらには最
終的な論理ERDを描くことにより、精度の高い論理E
RDを得ることができる。
テムの構造化分析手法に基づくリレーショナルデータベ
ース設計の、論理ERD作成フェーズにおいて、コンピ
ュータの表計算ソフトを利用して、データまとめ一覧を
作成し、この一覧に基づいて初期論理ERDを描いたの
で、コンピュータの表計算ソフトの表を完成させてデー
タまとめ一覧を作成する過程において、データの並び変
えやまとめ等のデータ分析を機械的に十分に行うことが
でき、この一覧に基づいて初期論理ERD、さらには最
終的な論理ERDを描くことにより、精度の高い論理E
RDを得ることができる。
【0020】また、システムで扱うデータ項目を全て一
律に機械的に洗い出すところから始めることにより、個
人のスキルに依存することなく作業を進めることがで
き、漏れの無いデータまとめ一覧を作成することがで
き、これにより、精度の高い論理ERDを得ることがで
き、漏れの無いデータ分析を行うことができる。
律に機械的に洗い出すところから始めることにより、個
人のスキルに依存することなく作業を進めることがで
き、漏れの無いデータまとめ一覧を作成することがで
き、これにより、精度の高い論理ERDを得ることがで
き、漏れの無いデータ分析を行うことができる。
【0021】さらに、同じデータまとめ一覧上で、ステ
ップを踏んでそれを充実させることにより、データ分析
の過程をドキュメントとして残すことができ、データベ
ース構築の色々なフェーズで再利用することができる。
ップを踏んでそれを充実させることにより、データ分析
の過程をドキュメントとして残すことができ、データベ
ース構築の色々なフェーズで再利用することができる。
【図1】リレーショナルデータベースを構築するまでの
フローチャートである。
フローチャートである。
【図2】本発明に係るデータ分析方法の作業手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】図2の作業手順により得られた整理前のデータ
まとめ一覧の詳細を示した図である。
まとめ一覧の詳細を示した図である。
【図4】図2のステップS22におけるデータ分類の詳
細の一例を示す図である。
細の一例を示す図である。
【図5】図3のデータまとめ一覧を整理したデータまと
め一覧の一例を示す図である。
め一覧の一例を示す図である。
【図6】図5のデータまとめ一覧に基づいて作成された
初期論理ERDの一部を示す説明図である。
初期論理ERDの一部を示す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 システムの構造化分析手法に基づくリレ
ーショナルデータベース設計の、論理ERD作成フェー
ズにおいて、 コンピュータの表計算ソフトを利用して、データまとめ
一覧を作成し、 この一覧に基づいて初期論理ERDを描いたことを特徴
とするデータ分析方法。 - 【請求項2】 前記表計算ソフトによる表内の見出しと
してデータ項目、分類、関連項目を用いたことを特徴と
する請求項1に記載のデータ分析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8166941A JPH09325966A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | データ分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8166941A JPH09325966A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | データ分析方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09325966A true JPH09325966A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15840486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8166941A Pending JPH09325966A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | データ分析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09325966A (ja) |
-
1996
- 1996-06-06 JP JP8166941A patent/JPH09325966A/ja active Pending
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