JPH09325414A - 投影機 - Google Patents

投影機

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JPH09325414A
JPH09325414A JP8145906A JP14590696A JPH09325414A JP H09325414 A JPH09325414 A JP H09325414A JP 8145906 A JP8145906 A JP 8145906A JP 14590696 A JP14590696 A JP 14590696A JP H09325414 A JPH09325414 A JP H09325414A
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JP
Japan
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projector
image
image pickup
document
bed
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Application number
JP8145906A
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English (en)
Inventor
Michiro Tsuchida
道郎 土田
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RANDATSUKU KK
Original Assignee
RANDATSUKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 資料の受像機による提示装置としても使用で
きる投影機の提供。 【解決手段】 ヘッド部3に、資料台2上の資料を撮像
してその画像を外部の受像機に伝送する撮像ユニット8
を設けた投影機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、資料台上の資料
を、スクリーンに投影できるだけでなく、受像機にも画
像として表示できる投影機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の資料台上の資料をスクリーンに投
影する投影機としては、例えば、反射式あるいは透過式
の「投影機」が知られている。
【0003】また、従来の資料台上の資料を受像機、例
えば、モニターテレビに画像として表示できる装置とし
ては、資料をビデオ映像化して提供する「資料の受像機
による提示装置」が知られている。これは、資料の撮像
装置と、この装置からの画像を表示する受像機とより構
成されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】しかし、従来の「投影
機」にあっては、広い会場での講演などで壇上正面のス
クリーンに資料を投影した場合、前方の席にいる人にと
っては、スクリーンの映像ははっきりと見えるが、後方
の席にいる人にとってはよく見えないことがある。
【0005】一方、「資料の受像機による提示装置」に
あっては、教室での授業などで使用する場合、受講者は
教師が提示する資料の画像を専用の受像機で鮮明に見る
ことができる。しかし、資料の受像機による提示装置
は、比較的狭い会場であっても、装置が過大になって費
用がかさみ実用的でない。比較的狭い教室などの会場で
は、「投影機」を使ってスクリーンに投影する方が、資
料の映像の提供という目的は比較的簡単かつ安価に達せ
られ、実用的だからである。
【0006】この発明は、このような従来の事情に鑑み
なされたもので、講演会場,教室などの会場の広狭に応
じて、または必要に応じて、「投影機」及び/または
「資料の受像機による提示装置」として使用できる投影
機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明が提供する撮影
機は、資料台上の資料を撮像してその画像を外部の受像
機に伝送する撮像装置を備えているものである。
【0008】
【作用】この発明の投影機によれば、比較的狭い会場で
あれば、資料台上の資料はスクリーンのみに投影するこ
とができる。すなわち、本来の投影機として専用するこ
とができる。また、資料台の資料の画像を各席に設置し
た受像機に伝送することもできる。すなわち、本来の資
料の受像機による提示装置として専用することができ
る。
【0009】比較的広い会場であれば、会場の前席側で
は資料台上の資料をスクリーンに投影し、会場の後席側
では資料台上の資料の画像を後席に設置した受像機に伝
送することができる。すなわち、投影機及び資料の受像
機による提示装置として併用できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を実
施例によって説明する。
【0011】図1は実施例の投影機の側面図、図2はそ
の平面図である。
【0012】図において、1は基台、2はその上に設置
した反射フレネルレンズで、資料台としても機能する。
3はアーム4を介して基台1に取り付け、資料台2の上
部に設置したヘッド部である。
【0013】ヘッド部3には、資料台2上の資料を照明
する光源5と、反射フレネルレンズ2によって反射され
た光を集光し、反射ミラー6を介して図外のスクリーン
に投影する投影レンズ7と、資料台2上の資料を撮像す
る撮像ユニット8が組み込まれている。9は図外の受像
機の入力端子を接続する出力端子で、アーム4の支持部
10に設けられている。11は電源コードである。
【0014】図3は、上記反射式投影機のヘッド部3に
組み込んだ撮像ユニット8による撮像画像機への伝送シ
ステムを模式的に示した図である。撮像ユニット8は、
撮像レンズ12と固体撮像デバイス13とより構成され
ている。
【0015】上記システムにおいては、資料台2上の資
料の光学像は、撮像レンズ12で撮像デバイス13上に
2次元の画像として結像される。撮像デバイス11上で
は光電変換と走査が行われる。すなわち、2次元の画像
は一定のルールの下で分解されて1次元の情報に変換さ
れ、また1次元の情報は組み立てられて2次元の画像に
変換される。このように、分解と組立ては、一定のルー
ルの下で行われ、正しい画像が受像機に再現される。
【0016】上述のように、実施例の投影機は、反射式
投影機に、撮像ユニット8を組み込み、資料台2上の資
料を撮像してその画像を外部の受像機に表示できるよう
になっている。すなわち、投影機としての機能と、資料
の受像機による提示装置としての機能とを備えた構成に
なっている。
【0017】したがって、例えば、次のように使用する
ことができる。
【0018】(1)比較的狭い会場の場合であれば、投
影機または資料の受像機による提示装置として使用でき
る。
【0019】(2)比較的広い会場の場合であれば、前
席側は投影機として使用し、スクリーンから遠い後席側
は資料の受像機による提示装置として使用できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の投影機
は、上述のような構成としたので、講演会場,教室など
の会場の広狭に応じて、または必要に応じて、投影機及
び/または資料の受像機による提示装置として使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の投影機の側面図
【図2】 図1の要部平面図
【図3】 図1の撮像ユニットの構成図
【符号の説明】
2 反射フレネルレンズ 3 ヘッド部 5 光源 6 反射ミラー 7 投影レンズ 8 撮像ユニット 12 撮像レンズ 13 撮像デバイス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 資料台上の資料を撮像してその画像を外
    部の受像機に伝送する撮像装置を備えていることを特徴
    とする投影機。
JP8145906A 1996-06-07 1996-06-07 投影機 Pending JPH09325414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8145906A JPH09325414A (ja) 1996-06-07 1996-06-07 投影機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8145906A JPH09325414A (ja) 1996-06-07 1996-06-07 投影機

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Publication Number Publication Date
JPH09325414A true JPH09325414A (ja) 1997-12-16

Family

ID=15395807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8145906A Pending JPH09325414A (ja) 1996-06-07 1996-06-07 投影機

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