JPH09324296A - 電気めっき装置の高通電性陽極ブスバーと陽極フック - Google Patents

電気めっき装置の高通電性陽極ブスバーと陽極フック

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JPH09324296A
JPH09324296A JP16667096A JP16667096A JPH09324296A JP H09324296 A JPH09324296 A JP H09324296A JP 16667096 A JP16667096 A JP 16667096A JP 16667096 A JP16667096 A JP 16667096A JP H09324296 A JPH09324296 A JP H09324296A
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JP
Japan
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anode
hook
bus bar
fixing
metal
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Pending
Application number
JP16667096A
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English (en)
Inventor
Shinichi Hosaka
眞一 穂坂
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Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気めっき装置において高品質なめっき皮膜
と適正なめっき厚を得る。 【解決手段】 電気めっき装置において、陽極ブスバー
を銅パイプとし、その中に常時冷却水を流すと共に、陽
極地金を適切に保持し吊り下げるためのカップリング、
そのカップリングに陽極地金を固定するために使用する
フック支持板、そのフック支持板に陽極地金を常時適切
な締め付け力で取付ができる固定用バネ板からなる陽極
フックを用いて陽極地金を保持する構成とする。このよ
うな構成としたので陽極地金がめっき処理により溶出減
少し厚さが薄くなっても、陽極地金の吊り切れは生じな
くなり、この固定用バネ板により常に前記フック支持板
に接触しているので陽極ブスバーからの通電性を良好に
保たれるから滑らかな金属の溶出が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気めっき装置に
係り、特に陽極地金を吊り下げる陽極フックと、その陽
極フックに電流を流すための陽極ブスバーに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の電気めっき装置の概要図を図3に
示す。図3に示すように、従来のめっき装置において
は、めっき液6を入れためっき槽1の上部に陽極ブスバ
ー3Aと陰極ブスバー5を渡して配置し、フック4を介
して陽極ブスバー3Aと接触する陽極地金2と同じよう
にフック4を介して陰極ブスバー5と接触する被めっき
物7をめっき液6に浸漬し、図示しない外部から陽極ブ
スバー3Aと陰極ブスバー5の間に電流を流すことによ
って電気めっき処理を行う。この陽極ブスバー3Aは、
一般的に最も導電性の良い銅合金もしくはアルミニウム
合金材で、その形状は丸棒もしくは平板状に形成され
る。この材質と形状寸法(外形、厚みと幅)は、めっき
処理に必要な電流量によって適宜決められている。この
陽極ブスバー3Aとフック4との接触は一般的に自重に
よる自重接触法、バネもしくはネジによる加圧接触法、
または磁力による磁力接触法のいずれかの方法で行う
が、現在は自重接触法が大半を占めている。この自重接
触法には、通常図4に示すような、一点接触または二点
接触による方法があり、陽極ブスバー3Aが丸棒状の時
は図4(a)に示すような一点接触と図4(b)に示す
ような二点接触法が、平板状の時は図4(c)に示すよ
うな二点接触が主に用いられる。図4において、4a、
4b、4cは共にフックの一形状を示す。また、各種め
っきの陽極地金として使用される金属材料は、形成する
めっき皮膜により銅、ニッケル、亜鉛、錫、鉛、鉄、
金、銀等であり、この地金をフックにて引っ掛けるかフ
ックを地金にネジ込んで、陽極ブスバーに吊り下げる。
このフックの材質として一般的にめっき液がアルカリ溶
液の場合は鉄が用いられるが、酸性溶液の場合は、この
鉄が腐食し液中に不純物として悪影響を及ぼしたり、フ
ック自体が腐食し破損することを防止するためゴムやプ
ラスチックゾル等により鉄素地を保護する処置がとられ
る。尚、現在めっき液として使用される組成はアルカリ
性のものが大半である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来方法の陽極地金に穴をあけフックに引っ掛ける、あ
るいは陽極地金にメスネジを切り、フックをネジ込んで
固定する方法では、めっき処理時に次のような欠点があ
った。 (1)陽極ブスバーと陽極地金の吊り下げ用フック間の
接触不良による通電不良が発生し、陽極地金がなめらか
に溶解せず、めっき膜厚を減少させたりめっき皮膜品質
の低下につながっていた。 (2)陽極地金に貫通穴をあけ、フックを引っ掛ける方
法では、陽極地金のこの貫通穴の周辺から金属が溶出
し、陽極地金の自重により徐々に陽極地金の吊り切れが
生じていた。 (3)また、陽極地金にメスネジを切りフックをネジ込
む方法でも、短期間で陽極地金のメスネジ部が溶出し、
陽極地金がフックからはずれ、陽極地金の吊り切れが生
じていた。 本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、
その目的とするところは電気めっき装置において高品質
なめっき皮膜と適正なめっき膜の厚さを得るために、陽
極フックと陽極ブスバー間の電気的接触不良をなくし、
高通電性を確保するためのブスバーと、更にはめっき処
理中において、陽極地金の吊り切れが生じない陽極フッ
クを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために次の手段構成を提供する。 (1)電気めっき装置において、陽極ブスバーに銅パイ
プを用い、この銅パイプ内に常時冷却水を流すことでこ
の銅パイプを常時冷却することを特徴とする陽極ブスバ
−。 (2)電気めっき装置において、めっき槽上部に略平行
に掛け渡し配管した一対の請求項1記載の陽極ブスバー
に、冷却水を環流するための接続として絶縁性パイプを
用い、陽極としての機能が必要な部位にのみ通電するこ
とを特徴とする陽極ブスバー。 (3)電気めっき装置における陽極フックで、鉄製のフ
ック、陽極地金を保持し吊り下げるための鉄製のカップ
リング、このカップリングに前記陽極地金を固定するた
めの鉄製のフック支持板、およびこのフック支持板に前
記陽極地金を常時適宜な締め付け力で締め付けるバネ鋼
板の固定用バネ板とからなり、前記フックを立設した前
記カップリングを前記フック支持板の一端に装着し、略
「く」の字状の前記固定用バネ板を中央凸部を前記フッ
ク支持板の中央部に前記フック支持板に接触するように
装着し、前記フック支持板と前記固定用バネ板の両端に
陽極地金装着用の貫通穴を同一ピッチ、同一径で設ける
ことを特徴とする陽極フック。
【0005】
【作用】本発明によれば、陽極ブスバーを銅パイプと
し、その中に常時冷却水を流すことにしたので、銅パイ
プの表面が外気との温度差により結露するから陽極フッ
クと陽極ブスバーに良好な電気的接触が得られる。更に
は、陽極地金を適切に保持し吊り下げるためのカップリ
ング、そのカップリングに陽極地金を固定するために使
用するフック支持板、そのフック支持板に陽極地金を常
時適切な締め付け力で取付ができる固定用バネ板からな
る陽極フックを用いて陽極地金を保持することにしたの
で陽極地金がめっき処理により溶出減少し厚さが薄くな
っても、この固定用バネ板により常に前記フック支持板
に接触しているので陽極ブスバーからの通電性を良好に
保たれるから滑らかな金属の溶出が可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の1つの実施形態について
図面を参照しながら説明する。図1は陽極フックの実施
形態図、図2は陽極ブスバーの実施形態図である。
【0007】陽極ブスバーの実施形態から説明する。図
2において、31は導電性の銅パイプ(例えば外形25
mm、肉厚2.9mm)からなる陽極電極部、32は陽
極電極部31、31を連結する絶縁性の塩化ビニールパ
イプで、これらで陽極ブスバー3を構成する。陽極電極
部31を電気めっき槽(図示せず。)の上部左右に略並
行に掛け渡し、この左右の陽極電極部31、31を塩化
ビニールパイプ部32にて連結させ、図示しない外部の
冷却水供給部に連結させる。この陽極電極部31、31
にフック4を用いて陽極地金2を吊り下げる。こうし
て、電気めっき処理中は陽極電極部31、31と塩化ビ
ニール部32のパイプ内に常時冷却水を流すようにして
いる。このように冷却水を流すことにより陽極電極部3
1、31を常時冷却するようにしているので冷水と外気
の温度差により、陽極電極部31、31の表面が結露す
るのでフック4との電気的接触が良好になる。陽極ブス
バー3で陽極電極部31、31の部位にのみ導電性の銅
パイプを用いるのは陽極地金に流す電流を管理し易くす
るためである。
【0008】次に、陽極フックの実施形態を図1に基づ
いて説明する。図1に示すように、陽極フック15は基
本的にフック4、陽極地金2を保持し吊り下げるための
カップリング10、カップリング10に陽極地金2を固
定するためのフック支持板11、およびフック支持板1
1に陽極地金2を常時適宜な締め付け力で締め付ける固
定用バネ板12とからなる。カップリング10は鉄製
で、鉄で加工したフック支持板11の一端に溶接により
接合してある。フック支持板11はその略中央部に固定
用バネ板12装着用のオスネジの切られた止め金14が
スタッド溶接されている。また、フック支持板11に
は、止め金14を挟むように陽極地金装着用の2つの貫
通穴11a、11bが設けられている。この貫通穴11
a、11bは陽極地金2を装着するスクリュー13を挿
通するのに十分な径で、かつ陽極地金2をフック支持板
11に保持するのに十分なピッチで設けられている。固
定用バネ板12はバネ鋼板で中央部と両端部が平らで全
体的には略「く」の字状に加工されている。この固定用
バネ板12の中央部には止め金14が貫通できるように
貫通穴12cが、また両端部には陽極地金2装着用の貫
通穴12a、12bがフック支持板11の貫通穴11
a、11bと同じピッチ、同じ径で設けられている。固
定用板バネ12の中央の凸部がフック支持板11に密着
するように止め金14に貫通穴12aを通し、貫通穴1
1aと12a、11bと12bがそれぞれ一直線上に並
ぶように配置して固定用板バネ12をフック支持板11
に六角ナットを用いて固定する。
【0009】このような陽極フック15のカップリング
10の外壁(図1で上方の壁)にメスネジを切り、鉄製
からなる略「ク」の字型のフック4にオスネジを切るこ
とでフック4をカップリング10にネジ込む。なお、フ
ック4とカップリング10は溶接により一体化してもよ
い。この陽極地金2をフック支持板11に装着するた
め、あらかじめ陽極地金2にフック支持板11に設けら
れた貫通穴11a、11bと同じ径と同じピッチで貫通
穴2a、2bが設けられている。陽極地金2をフック支
持板11に貫通穴2aと11a、2bと11bがそれぞ
れ一致するように接触させ、固定用バネ板12のバネの
反発力が十分働くに必要な長さのスクリュー13、13
を貫通穴2aと11aと12a、2b、11b、12b
を通して入れ六角ナットで締め付け固定する。なお、陽
極地金としては亜鉛、カドミ、錫、鉛、金、銀等当該め
っきに必要ないかなる地金でも使用することができる。
このような構成状態にした陽極フック15を陽極ブスバ
ー3に吊り下げめっき液に浸漬し、電気めっき処理を行
う。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、陽極ブスバーを銅パイ
プとし、その中に常時冷却水を流すことにしたため銅パ
イプの表面が外気との温度差により結露するから陽極フ
ックと陽極ブスバーに良好な電気的接触が得られ陽極ブ
スバーと陽極地金の吊り下げ用フック間の接触不良によ
る通電不良が発生しなくなり、陽極地金がなめらかに溶
解するのでめっき膜厚が一定になり、めっき皮膜品質が
安定する。更には、陽極地金を適切に保持し吊り下げる
ためのカップリング、そのカップリングに陽極地金を固
定するために使用するフック支持板、そのフック支持板
に陽極地金を常時適切な締め付け力で取付ができる固定
用バネ板からなる陽極フックを用いて陽極地金を保持す
ることにしたので陽極地金がめっき処理により溶出減少
し厚さが薄くなっても、陽極地金の吊り切れは生じなく
なり、この固定用バネ板により常に前記フック支持板に
接触しているので陽極ブスバーからの通電性を良好に保
たれるから滑らかな金属の溶出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の陽極フックの実施態様を示す図であ
る。
【図2】本発明の陽極ブスバーの実施態様を示す図であ
る。
【図3】従来の電気めっき装置の概要図である。
【図4】自重接触法を示す図である。
【符号の説明】
1 めっき槽 2 陽極地金 3 陽極ブスバー 4 フック 5 陰極ブスバー 6 めっき液 7 被めっき物 10 カップリング 11 フック支持板 12 固定用バネ板 13 スクリュー 14 止め金 15 陽極フック 31 陽極電極部 32 塩化ビニールパイプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気めっき装置において、陽極ブスバー
    に銅パイプを用い、この銅パイプ内に常時冷却水を流す
    ことでこの銅パイプを常時冷却することを特徴とする陽
    極ブスバ−。
  2. 【請求項2】 電気めっき装置において、めっき槽上部
    に略平行に掛け渡し配管した一対の請求項1記載の陽極
    ブスバーに、冷却水を環流するための接続として絶縁性
    パイプを用い、陽極としての機能が必要な部位にのみ通
    電することを特徴とする陽極ブスバー。
  3. 【請求項3】 電気めっき装置における陽極フックで、
    鉄製のフック、陽極地金を保持し吊り下げるための鉄製
    のカップリング、このカップリングに前記陽極地金を固
    定するための鉄製のフック支持板、およびこのフック支
    持板に前記陽極地金を常時適宜な締め付け力で締め付け
    るバネ鋼板の固定用バネ板とからなり、前記フックを立
    設した前記カップリングを前記フック支持板の一端に装
    着し、略「く」の字状の前記固定用バネ板を中央凸部を
    前記フック支持板の中央部に前記フック支持板に接触す
    るように装着し、前記フック支持板と前記固定用バネ板
    の両端に陽極地金装着用の貫通穴を同一ピッチ、同一径
    で設けることを特徴とする陽極フック。
JP16667096A 1996-06-07 1996-06-07 電気めっき装置の高通電性陽極ブスバーと陽極フック Pending JPH09324296A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100765101B1 (ko) * 2001-06-18 2007-10-08 주식회사 포스코 온도 조절기능을 갖는 도금셀의 아노드 브릿지 장치
CN103184499A (zh) * 2013-03-12 2013-07-03 华夏新资源有限公司 水中导电阳极结构

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KR100765101B1 (ko) * 2001-06-18 2007-10-08 주식회사 포스코 온도 조절기능을 갖는 도금셀의 아노드 브릿지 장치
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