JPH09323732A - メール帳票 - Google Patents

メール帳票

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JPH09323732A
JPH09323732A JP13918796A JP13918796A JPH09323732A JP H09323732 A JPH09323732 A JP H09323732A JP 13918796 A JP13918796 A JP 13918796A JP 13918796 A JP13918796 A JP 13918796A JP H09323732 A JPH09323732 A JP H09323732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
envelope
sheet
blank
reply
bound
Prior art date
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Pending
Application number
JP13918796A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Suyama
幸一 巣山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Moore Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Moore Co Ltd filed Critical Toppan Moore Co Ltd
Priority to JP13918796A priority Critical patent/JPH09323732A/ja
Publication of JPH09323732A publication Critical patent/JPH09323732A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】封筒を形成する封筒外形紙に予め説明用紙や申
込用紙を一体にし、送付作業を簡便なものとするととも
に、送付書類の欠落を無くす。 【解決手段】封筒外形紙2に、返信用封筒3と所定枚の
申込用紙4と説明用紙5を分離可能に綴じ合わせ、返信
用封筒3と申込用紙4と説明用紙5とが内方となるよう
に封筒外形紙2を折り合わせて封緘した封筒の開封手段
を封筒外形紙2に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は封筒を形成する封筒
外形紙に所要の用紙が予め綴じ合わされているメール帳
票に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来から金融機関の受
け付け窓口や現金自動取り扱い機が設置されたカウンタ
ーなどに一般顧客向けとして新規サービスの案内説明書
やそのサービスの申込用紙が設置されており、その書面
などを顧客だれでもが自由に持ち返れるような形で提供
されている。また、このような不特定の顧客向けに対す
るサービス案内の他に、口座を持つなどして金融機関側
が把握できる顧客に対しては、顧客個々に新規サービス
の案内や申込用紙などを直接送付することも従来から行
われており、このような直接送付の場合には前述の不特
定の顧客向けサービス案内に比べて新規申込の割合が高
くなるという効果があった。しかしながら、前記送付に
際しては顧客の宛名情報を記載した封筒ごとに返信用封
筒と説明用紙と申込用紙とを入れる作業が必要となり、
また、通常、送付先の顧客数が極めて多いことからその
送付作業に多大な手間を要し、説明用紙や申込用紙など
の脱落が生じる可能性もあった。このような点から本発
明は、封筒を形成する封筒外形紙に予め説明用紙や申込
用紙などを一体にすることを課題とし、上述した送付作
業を簡便なものとするとともに、送付書類の欠落を無く
すことを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、封筒外形紙の封筒内面となる片面
側に、返信用封筒と所要事項を書き込む所定枚の申込用
紙と説明事項などを記載した説明用紙とが綴じ合わさ
れ、前記返信用封筒と申込用紙と説明用紙とが内方とな
るように封筒外形紙を折り合わせて封緘してなる封筒の
三辺開封手段が前記封筒外形紙に設けられていることを
特徴とするメール帳票を提供して、上記課題を解消する
ものである。
【0004】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1から図6に示
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図中1はメー
ル帳票で、該メール帳票1は複数の用紙が一辺側で綴じ
合わされた形態であって、下位から封筒を形成する封筒
外形紙2、返信用封筒3、所定枚の申込用紙4、所定枚
の説明用紙5とが重ね合わされ、前記封筒外形紙2の一
辺側で前記返信用封筒3と申込用紙4とが分離可能に綴
じ合わされ、説明用紙5が固定的に綴じ合わされている
ものである。前記封筒外形紙2は折り合わせたときに封
筒外面となる片面、即ち、下面に顧客などの受取人住所
氏名を機械出力してなる宛名情報を有するとともに、封
筒差出人などの固定情報が印刷などにより設けられてい
る(図2)。また、封筒外形紙2にあっては、前記返信
用封筒などとの綴じ部6と反対側に折り線7を介して封
緘片8が連接されてこの封緘片8の側辺に感圧接着剤な
どからなる接着剤9が塗布さているとともに、封筒外形
紙2の上下辺に沿っても感圧接着剤などからなる接着剤
9が塗布されている。さらに、前記封緘片8に二条の切
り取りミシン目を穿設してなる開封手段10が設けられ
ているとともに、前記上下辺の接着剤9に沿っても切り
取りミシン目からなる開封手段11が設けられている。
【0005】返信用封筒3と申込用紙4と説明用紙5と
は上記開封手段11と折り線7とに掛からない大きさに
して封筒外形紙2の封筒内面となる片面に重ねられてい
る。その内、前記返信用封筒3は図示されているように
一辺開封型のものであって、その返信用封筒3における
封緘片12に切り取りミシン目13を介して綴じ片14
が連接されており、この綴じ片14が上記綴じ部6にて
綴じ込まれて必要時に前記切り取りミシン目13から返
信用封筒3が取り外せるように設けられている。なお、
綴じ部から分離可能であれば返信用封筒の形態は図示の
ものに限定されるものでなく、各種のものが採用でき
る。返信用封筒3の上に重ねられる申込用紙4はそれぞ
れ所要事項を記載するための記入欄が予め設けられてい
るものであり、そして、一辺側に切り取りミシン目15
を介して綴じ片16が連接されてこの綴じ片16が上記
綴じ部6に綴じ込まれ、必要時に前記切り取りミシン目
15から分離できるように設けられている。説明用紙5
は上記申込用紙4と同じ側の一辺が綴じ部6に綴じ込ま
れており、後述の開封後に見開き状に各用紙をめくり開
くことができる。
【0006】上記構造のメール帳票1においては、返信
用封筒と申込用紙と説明用紙とを包み込むようにして封
筒外形紙2を折り畳み、さらに封緘片8を相対した封筒
外形紙2の外面側に折り重ねた後、上記接着剤の接着作
用を発現させて三辺を封緘した封筒17が得られる。そ
して、この封筒17では上記開封手段10と11とが連
続して封筒の三辺開封手段となっており、この開封手段
で開封を行うことで返信用封筒、申込用紙、説明用紙と
が現われる。封筒を受け取った側では前述のように開封
を行い、切り取って所要事項を記載した申込用紙を同じ
く切り取った返信用封筒に入れて返信を行えばよい。
【0007】図5と図6とは第二の例を示している。こ
の第二の例においては、封筒外形紙2の四周に渡って切
り取りミシン目を入れてなる開封手段18が設けられて
おり、その外周側に感圧接着剤などからなる接着剤が塗
布され、前記開封手段18に掛からない位置に上記返信
用封筒3、申込用紙4、説明用紙5が重ね合わされ綴じ
合わされている。そして、この例では返信用封筒、申込
用紙、説明用紙を包み込むようにして封筒外形紙2を二
つ折りし、相対する接着剤にて三方を封緘して封筒を得
るようにしたものであり、この封筒で前記開封手段18
が三辺開封手段となり、この開封手段から開封を行うこ
とで上記例と同じように返信用封筒、申込用紙、説明用
紙を現わすことができるようになる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメール帳
票は、封筒外形紙の封筒内面となる片面側に、返信用封
筒と所要事項を書き込む所定枚の申込用紙と説明事項な
どを記載した説明用紙とがそれぞれ分離可能に綴じ合わ
され、前記返信用封筒と申込用紙と説明用紙とが内方と
なるように封筒外形紙を折り合わせて封緘してなる封筒
の三辺開封手段が前記封筒外形紙に設けられていること
を特徴とするものである。このように、封筒外形紙に予
め返信用封筒と申込用紙と説明用紙とが一体化されてい
るため、封筒作成作業を経ることで所要書面を収容した
封筒が形成されるようになり、従来の封入作業の手間を
解消し、さらには必要書面の欠落を確実に防止できるよ
うになる。そして、返信用封筒を備えているので、受け
取り側が返信を行う際の手間が少なくなり、返信を受け
る度合いを高めることができるようになるなど、実用性
に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメール帳票の一例を分解した状態
で示す説明図である。
【図2】封筒外形紙の下面を示す説明図である。
【図3】一例を断面で示す説明図である。
【図4】形成された封筒を示す説明図である。
【図5】第二の例を示す説明図である。
【図6】第二の例を断面で示す説明図である。
【符号の説明】
1…メール帳票 2…封筒外形紙 3…返信用封筒 4…申込用紙 5…説明用紙 6…綴じ部 8…封緘片 10,11,18…開封手段 17…封筒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】封筒外形紙の封筒内面となる片面側に、返
    信用封筒と所要事項を書き込む所定枚の申込用紙と説明
    事項などを記載した説明用紙とが綴じ合わされ、前記返
    信用封筒と申込用紙と説明用紙とが内方となるように封
    筒外形紙を折り合わせて封緘してなる封筒の三辺開封手
    段が前記封筒外形紙に設けられていることを特徴とする
    メール帳票。
JP13918796A 1996-05-31 1996-05-31 メール帳票 Pending JPH09323732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13918796A JPH09323732A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 メール帳票

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13918796A JPH09323732A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 メール帳票

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Publication Number Publication Date
JPH09323732A true JPH09323732A (ja) 1997-12-16

Family

ID=15239589

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13918796A Pending JPH09323732A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 メール帳票

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JP (1) JPH09323732A (ja)

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