JPH09322627A - 刈払機用刈払刃板 - Google Patents

刈払機用刈払刃板

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JPH09322627A
JPH09322627A JP16114796A JP16114796A JPH09322627A JP H09322627 A JPH09322627 A JP H09322627A JP 16114796 A JP16114796 A JP 16114796A JP 16114796 A JP16114796 A JP 16114796A JP H09322627 A JPH09322627 A JP H09322627A
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JP
Japan
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rotary blade
blade plate
plate
drive shaft
vines
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JP16114796A
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Inventor
Masahiro Inoue
正弘 井上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】茎の長い草や蔓等を刈払機で刈り払らう作業で
切断されていない根付の草や蔓や刈り取られた丈の長い
草や蔓が回転刃体を支承している駆動軸に接近し巻きつ
くことの無いように排除するものである。 【解決手段】周縁に刃部1を、中心に刈払機の駆動軸8
に係合する軸孔2を持つ回転刃板3において、回転刃板
3の板面上の刃部1に近い部分で、上面が回転刃板3の
回転方向に向かって前方部51が低く後方部52が高い後高
に傾斜した前向き傾斜面4を持つ排除体5を該排除体5
の前向き傾斜面4が回転刃板3の回転方向に向かって立
つよう回転刃板3の板面上に定位し回転刃板3に止着し
たり、回転刃板3とは別途に形成した板面上に上記要領
の排除体5を設けた基板7を回転刃板3に重ね合わせ回
転刃体3とともに刈払機の駆動軸8に排除体5の前向き
傾斜面4が回転刃板3の回転方向を向くように設置すべ
くしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は茎丈の長い草や蔓
草等の刈払作業において、刈払機に設置して回転刃板の
上に倒れかかって来るこれら切断がされていない根付き
の被切物や切断された草や蔓の穂先を刈払機の回転刃板
を支受し駆動する駆動軸に巻きつかせないようにする絡
まり防止装置を有する回転刃板に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】蔓草や茎丈の長い草を刈払機で刈り倒す
と、刈り倒されたもの大半が回転刃板の外方に排除され
るが、排除し残されたものや刈り取られない根付きのも
ので回転刃板の上に倒伏したものは回転刃板の上に乗り
ながら穂先が回転刃板を駆動している駆動軸に絡まって
巻きつき駆動軸の回転を阻止することが多いため、駆動
軸の際の刃板上又は駆動軸の軸受又は回転刃板上に切断
刃を設けて駆動軸に巻き付く草や蔓の切断をするものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記する従来
のものは、駆動軸に巻きついた切断がされていない根付
きの蔓や草の茎や切断がされたものでも回転刃板の上に
乗り排除されないで駆動軸に巻きついた草や蔓の切断が
充分に出来ないため、駆動軸には蔓や草が巻きつきが進
み刈払機の駆動用エンジンが運転を停止して刈払作業の
中断が度々発生し、その都度駆動軸に巻きついている蔓
や草を取り除かねばならぬ作業能率の悪いものである。
本発明は上記に鑑み切断されたもので排除し残されて刃
板上に乗っているものや切断のされていない根付きの草
や蔓が駆動軸に接近しないようにすることを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
するため、回転刃板3の周縁に刃部1を、また中心部に
駆動軸8に係合するための軸孔2をそれぞれ有するもの
にあって、回転刃板3の板面の上の刃部1に近い部分に
おいて、上面が回転刃板3の回転方向に向かって前方部
51が低く後方部52が高い前向き傾斜面4を持つ排除体5
を該排除体5の前向き傾斜面4が回転刃板3の回転方向
を向くように回転刃体3に定位させ且つ回転刃体3に止
着したものである。
【0005】上記の排除体5は回転刃板3の板面上で立
設されるについて、その前方部51と後方部52のそれぞれ
の位置は、回転刃板3の軸孔2を中心とする同心円上に
定位して回転刃板3に止着されるものである。
【0006】上記する回転刃板3上に立設される排除体
5は、排除体5の回転刃体3に対し定位する位置が、そ
の前方部51が回転刃板3の軸孔2寄りに定位し、また後
方部52が上記の前方部51より軸孔2から離れて回転刃板
3の周縁側に偏移した位置に定位し且つ回転刃板5に止
着されるものである。
【0007】また、排除体5は回転刃板3に対し着脱を
自在で止着することができる。
【0008】排除体5は、中心に駆動軸8に係合するた
めの軸孔6を有した基板7上に設置され、この基板7は
回転刃板3に重なって回転刃板3に止着するか、回転刃
板3とともに刈払機の駆動軸8に止着されて回転刃板3
と回転が出来るようにすることもできるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は刈払機で林野の下刈りを
する際に草丈の長いものを刈る場合刈り取りの最中に切
断のされていない根付きの草や蔓や刈り取られたものが
回転刃板の上に倒伏すると回転刃板を駆動させる駆動軸
に巻きつき駆動軸の回転を阻害し回転数の低下や最悪で
は駆動軸の回転を停止させ駆動エンジンが運転を止める
ことになる。こうなると、以後の使用は叶わぬから駆動
軸に巻きついた草や蔓を除去しなければならぬ面倒な作
業を要していた。本発明は刈払に用いる回転刃板に設置
し刈り取られたものや切断のされていない根付きのもの
で回転刃板上に倒伏し駆動軸に巻きつこうと接近するも
のを駆動軸に接近しないように回転刃板の外方へ誘導し
排除するものである。
【0010】茎丈の長い草や蔓を刈払機で刈り払い作業
に於いて、これらの草や蔓が回転している回転刃板の駆
動軸に巻きつく現象の詳細は、林立している雑草や蔓の
群れに回転刃体を切り込むと薙ぎ払われたものの大半は
地上に倒伏するが、回転刃板上に残るものや、切断され
ずに折れ曲がって回転刃板の上に倒伏した根付のものの
一部が回転刃板の上から排除されずに回転している駆動
軸の回転刃板と駆動軸の軸承との間の部分に穂先が絡ま
って巻きつきが進み、この巻きつきが進むと軸承に巻き
ついたものが接触し駆動軸の回転に制動が掛かって回転
軸は回転が規制され回転刃板の切断能力が低下するもの
で、さらに巻きつきが進と駆動軸は回転を停止しエンジ
ンが運転を停止して草刈り作業は中断する。このような
状態に至と駆動軸に巻きついている草や蔓を取り除かね
ばならなぬ面倒な作業に時間を要する、このような現象
が作業中頻繁に生じことから作業能率が下がり不都合で
あるから作業の従事者は巻きつき現象の生じないものを
要求している。
【0011】本発明は上記の巻き付き現象を解消するた
め、回転刃板に蔓や雑草の排除装置を具備させることで
巻き付き現象を解消しようとするものである。そしてそ
の実施例は次の通りである。回転刃板3は山林の下刈り
作業に用いる小灌木の切断が出来るチップソーと称する
丸鋸型の刃板であって、中心に直径が25ミリメートル
の軸孔2を有し、また外周縁の鋸歯状刃11からなる40
枚の刃部1には各鋸歯の切っ先部に超硬質合金のチップ
を接合したものであって、この回転刃板3は実施例のほ
か通常の鋼板製の丸鋸型や巴刃型等の刃板であってもよ
く、要は刈払用の刃板として使用できる回転刃板3であ
れば実施例に限るものではない。
【0012】次に排除体5について、これは、底辺の長
さが50ミリメートル、底辺の後方部52の高さが20ミ
リメートルで、斜辺が後方部52の上端から前方部51に向
かって前向きの傾斜をする傾斜面4となった略直角三角
形状の体部53を基台54上に立設して設けて排除体5を構
成している。なを、体部53の前向き傾斜面4は実施例で
は直線であるが、このほか、凸弧状や凹弧状であっても
よく、また、傾斜面4の傾斜角も実施例の21度に限る
ものではなく、要するに体部53に前向きの傾斜面4を有
しているものであれば実施例に限るものではない。
【0013】上記の排除体5を回転刃板3に設置する要
領について、回転刃板3の刃部1の近辺で回転刃板3の
軸孔2を中心とする同心円上の軸孔2を中心して120
度の開き角をもった位置にそれぞれ体部53の前向きの傾
斜面4が回転刃板3の回転方向を向くように定位させ基
台54を回転刃板3に鋲やネジ等で止着するものである
が、実施例では回転刃板3に対し排除体5の設置位置を
特別に配慮し、体部53の傾斜面4は回転刃板3の回転方
向を向くが、体部53の前方部51が回転刃板3の軸孔2側
に後方部52が回転刃板3の周縁側へそれぞれ偏移させて
排除体5を回転刃板3に設置して渦巻方式のフアン状に
したことで回転刃体3の回転によって回転刃板3の外方
向に向かう強力な風を起こすものである。そして、草や
蔓の刈払作業で草や蔓等がなるべく回転刃板3側へ倒伏
してこないようにするものであるが不幸にして回転刃板
3上に草や蔓等が乗ると該排除体5が回転刃板3の回転
とともに被切物の茎を前向きの傾斜面4ですくい上げて
回転刃板3の板面から上方へ持ち上げ且つ駆動軸8から
離反させつつ回転刃板3の外方へ誘導することで茎や蔓
が駆動軸8に絡まって巻きつかないよう排除するもので
ある。この他に、円形の基板7の板面上に排除体5を上
記する要領で設置したものを回転刃体3に止着したもの
や、排除体5を有する基板7を回転刃板3に重ね合わせ
て回転刃体3とともに駆動軸8に設置したものであって
もよく、また排除体5は回転刃板3や基板7の板面をプ
レス加工によって形成したものであってもよく、要は回
転刃板3の板面上に排除体5を有したものであれば実施
例に限るものではない。そして、排除体5を回転刃板3
の刃部1の際に設けておくと、排除体5の上に乗った被
切物の軸はその穂先側が回転刃板3の上方高く持ち上げ
られて駆動軸8から大きく離れ駆動軸8への絡まりを少
なくすることができるものである。
【0014】なを排除体5は回転刃板3に対し着脱を自
在で設けておくと、使用による消耗等による部品交換を
容易にする。また板面上に設ける排除体5の数は実施例
の数に限定されることなく被切物に対応した数であれば
よい。
【0015】排除体5を有する回転刃板3を刈払機の駆
動軸8に設置して林野の下刈作業をすると、回転刃板3
の刃部1で切断された草や蔓等は地面の上に刈り倒され
るが、刈り倒されていない根付きのものが回転刃板3の
上に倒伏するとその穂先が駆動軸8に絡まり巻きつくも
のである、この巻きつき現象が生じると駆動軸8はその
回転が蔓や草の茎によって規制され円滑な回転を不可に
する可能性の高いものであるが、しかしながら、本発明
では回転刃板3の板面上には上記する排除体5が設けら
れているから、回転刃板3上に乗って来た切断のされた
草や蔓や切断のされていない根付きの草の茎や蔓は排除
体5の前向き傾斜面4の上に乗り体部53の後方部52に向
かって誘導されて回転刃板3の板面上方に向かって持ち
上げられ駆動軸8から離れて刃板の外方に放出されるか
ら駆動軸8に草の茎や蔓が巻きつくことはない。即ち刃
板上に乗ってきた草の茎や蔓は駆動軸8に接近すること
がないからこれらの巻きつき現象は生じない。また、刈
り倒された丈の長いもののなかには刃板の外方に排出さ
れずに刃板上に残るものが駆動軸8に巻きつくこともあ
るから、刃板に排除体5を設けておくとこれらも排除体
5によって刃板の外方に排出され駆動軸8に草や蔓が巻
きつくことがない。
【0016】回転刃板3と排除体5によって渦巻き方式
のフアンを構成しておくと、回転刃板3の回転とともに
回転刃板3上に乗ってきた草や蔓は排除体5により回転
刃板3の上方向の刃板外方に向かって持ち上げられて刃
板外方に排出され駆動軸8への巻きつきは解消されるこ
とと、回転刃板3により生じた風は回転刃板3の円周方
向に流れ回転刃板3上に倒伏しようとする草等を刃板の
外方向に向かって吹き倒すばかりに作用して回転刃板3
の板面上に草や茎が乗らないようにすることができる。
さらに、回転刃板3が回転をすると排除体5が空を切り
サイレン音を発して周辺に立つ者に刈払いの作業中で接
近をすると危険であることの警告をすることができる。
【0017】実施例では、排除体5は回転刃板3に対し
着脱が出来るようにしたものであるから、使用によって
排除体5が消耗したり損傷すると新品の部品との交換が
可能であったり、太い木を切断する様な場合は排除体5
が作業の邪魔になるからこれを取り外し唯のチップソー
として使用することもできる。
【0018】排除体5は回転刃板3に対し被切物の茎等
の長短によってその数を調節することができ、萱のよう
な長尺ものの刈払いにはその数を減じ例えば一枚乃至三
枚程度とし、茎の丈が20センチメートル程度の草等で
は排除体5はその数を増し例えば四枚から六枚程度とす
るとよく、これより更に短寸の草丈が数センチメートル
のものの刈払の場合は、草が駆動軸8に巻きつくことは
ないが、この場合は排除体5の体部53の外側の側面が刈
り取られて回転刃板3の板面上に乗ってきたものを弾き
飛ばす排除作用をすることができる。なを、排除体5は
回転刃板3に対称的に設置しておくと回転刃板3が回転
中に不正な振動を発生させることがないものである。
【0019】また別途に形成した基板7上に排除体5を
設けたものでは、市販されている刈払刃板とともに刈払
機の駆動軸8に設置することで刈り取られた草の茎や蔓
の駆動軸8への巻き付きを解消することができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、茎の長い
草や蔓等を刈り取った際に、薙ぎ倒されたものや、切断
がされていない根付きの草や蔓が回転刃板3上に乗り上
がり、回転刃板3を支受してこれを回転させる駆動軸8
に接近し且つ巻き付くことなく回転刃体3の外方に放出
し、刈払い作業で駆動軸8に蔓や草が巻き付いて駆動軸
8を締めつけるブレーキとなってエンジンの回転を阻止
したり停止させたりして駆動軸8に巻き付いたものの除
去のため刈払作業を中断させることのない刈払作業が円
滑に出来るという効果を奏する。
【0021】請求項2記載の発明によると、茎の長い草
や蔓等を刈り取った際に、切断されたものや切断がされ
ずに根付きになったものが回転刃板3の上に乗り上がっ
ても排除体5の前向き傾斜面4が草や蔓を回転刃板の上
方に向かって誘導し、これらが駆動軸8に接近しないよ
うにするとともに、回転刃板3の外に向かって放出し、
草や蔓が駆動軸8に巻き付かず作業能率のよい刈払作業
が出来るという効果を奏する。
【0022】請求項3記載の発明によると、刈り倒され
た草や蔓や切断されずに根付きのままの草や蔓が回転刃
板3の上に乗っても排除体5によって回転刃板3の板面
上から回転刃板3の周縁に向かって草や蔓は移送がされ
回転刃板3の外方に排出されるものであり、しかも、回
転刃板3と排除体5とは渦巻き型のフアンを構成してい
るものであるから回転刃板3の回転によって回転刃板3
の周縁の外方向に向かう風が生じて回転刃板3の周辺の
草や蔓特に回転刃板3上に倒伏しようとするものを反対
方向へ吹き倒しこれらが回転刃板3の板面上に倒伏しな
いようにして草や蔓が駆動軸8に巻き付かないという効
果を奏する。
【0023】請求項4記載の発明によると、茎が短くて
駆動軸8に巻きつかないような短寸の草の刈払作業で
は、排除体5を必要としないから回転刃板3からこれら
排除体5を取り外しておくと回転刃板3の重量を軽減す
ることができ作業者の疲労を少なくすることが出来るも
のであり、また、排除体5が使用により消耗したり破損
をすると交換部品と取り替えることができるという効果
を奏する。
【0024】請求項5記載の発明によると、草の茎や蔓
の長さに対応し、長尺のものに対しては排除体5の数を
少なくし、短寸のものを刈る場合では排除体5の数を増
すことで駆動軸8に巻き付かない能率の良い草刈り作業
が出来るという効果を奏する。
【0025】請求項6記載の発明によると、回転刃板3
とは別途に形成した基板7に排除体5を設けたものは、
使用に際し市販されている刈払刃板にも設置が可能で、
回転刃板3の上に重ねて刈払機の駆動軸8に設置すると
草や蔓が駆動軸8に巻きつかないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例の正面図
【図2】第一の実施例の破断面図
【図3】排除体の拡大斜視図
【図4】第二の実施例の正面図
【符号の説明】
1─刃部、11─鋸歯状刃、2─軸孔、3─回転刃板、4
─前向き傾斜面、5─排除体、51─前方部、52─後方
部、53─体部、54─基台、6─軸孔、7─基板、8─駆
動軸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周縁に刃部1を、中心に駆動軸8に係合す
    る軸孔2を有する回転刃板3において、回転刃板3の板
    面上の刃部1に近い部分で、回転刃板3の回転方向に向
    かって前方部51が低く後方部52が高い後高の傾斜をした
    上面が前向き傾斜面4となった排除体5を該排除体5の
    前向き傾斜面4が回転刃板3の回転方向に向くよう回転
    刃板3上に立設するとともに回転刃板3に止着したもの
    であることを特徴とする刈払機用刈払刃板。
  2. 【請求項2】排除体5は回転刃板3の板面上で、排除体
    5の前方部51と後方部52との回転刃板3に対する定位位
    置が、回転刃板3の軸孔2を中心とする同心円上の位置
    に定位して回転刃板3に止着したものであることを特徴
    とする請求項1記載の刈払機用刈払刃板。
  3. 【請求項3】排除体5は回転刃板3の板面上で、排除体
    5の回転刃板3対する定位の位置が排除体5の前方部51
    が回転刃体3の軸孔2寄りに定位し、後方部52が上記前
    方部51より軸孔2から離れて回転刃板3の周縁側に偏移
    した位置に定位して排除体5を回転刃板3に止着したも
    のであることを特徴とする請求項1記載の刈払機用刈払
    刃板。
  4. 【請求項4】排除体5は回転刃板3に着脱自在で止着し
    たものであることを特徴とする請求項1,2又は3記載
    の刈払機用刈払刃板。
  5. 【請求項5】排除体5は回転刃板3に単数又は複数で設
    けたものであることを特徴とする請求項1、2、3又は
    4記載の刈払機用刈払刃板。
  6. 【請求項6】排除体5は中心に駆動軸8に係合する軸孔
    6を有する基板7面上に設けられ、この基板7を回転刃
    板3上に重ねて回転刃板3に止着するか、又は回転刃板
    3とともに刈払機の駆動軸8に係合し駆動軸8に止着す
    るようにしたものであることを特徴とする請求項1、
    2、3、4又は5記載の刈払機用刈払刃板。
JP16114796A 1996-05-31 1996-05-31 刈払機用刈払刃板 Pending JPH09322627A (ja)

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JP16114796A JPH09322627A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 刈払機用刈払刃板

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JP (1) JPH09322627A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200469468Y1 (ko) * 2011-08-18 2013-10-14 이정훈 예취기용 안전 칼날
JP2017108644A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 株式会社オーレック 歩行型草刈機および草刈方法
CN110121932A (zh) * 2019-06-28 2019-08-16 苏州斯尔斯特新材料科技有限公司 一种玉米种植用除草装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200469468Y1 (ko) * 2011-08-18 2013-10-14 이정훈 예취기용 안전 칼날
JP2017108644A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 株式会社オーレック 歩行型草刈機および草刈方法
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