JPH09322426A - 太陽電池型表示装置 - Google Patents

太陽電池型表示装置

Info

Publication number
JPH09322426A
JPH09322426A JP13923296A JP13923296A JPH09322426A JP H09322426 A JPH09322426 A JP H09322426A JP 13923296 A JP13923296 A JP 13923296A JP 13923296 A JP13923296 A JP 13923296A JP H09322426 A JPH09322426 A JP H09322426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
control
control circuit
solar battery
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13923296A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Kato
昇三 加藤
Akira Okonogi
章 小此木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP13923296A priority Critical patent/JPH09322426A/ja
Publication of JPH09322426A publication Critical patent/JPH09322426A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力量の低減化やコストダウンを図るこ
とができる太陽電池を用いた表示装置を提供する。 【解決手段】 昼間では太陽電池10から蓄電手段16
へ充電し、夜間では蓄電手段16からの電力を用いて、
所定の表示内容を点灯するようになっている表示装置に
おいて、太陽電池10から蓄電手段16への充電する動
作の制御と、蓄電手段16から点灯負荷20への放電を
する動作の制御を、1つの制御回路70で共用して行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、電光道路表示器、
カーブ道路表示器、電光看板、門灯、入口誘導灯等の表
示装置に係り、特に太陽電池等を用いる場合の表示装置
の改良に関する。
【従来の技術】一般に、太陽電池型表示装置としての電
光道路表示器、カーブ道路表示器等は太陽電池を備えて
おり、昼間には太陽電池から蓄電池や蓄電器等へ充電
し、夜間は蓄電池や蓄電器等の充電電力を用いて必要な
内容の表示を行うようになっている。ところで、図3に
示す従来用いられている表示装置では、太陽電池1は第
1電力変換部2と第2電力変換部3を用いて負荷である
LED4を発光させる。この第1電力変換部2は第1制
御回路2aを有し、第2電力変換部3は第2制御回路3
aを有している。第1電力変換部2の第1制御回路2a
は、昼間において昼間日射信号S1に基づいて太陽電池
1から蓄電器(蓄電器)5に対して充電を行い、第2電
力変換部2の第2制御回路3aは、夜間において夜間信
号S2に基づいて太陽電池1から蓄電器(蓄電器)5に
対して放電してLED4を発光させるようになってい
る。
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の表
示装置では、太陽電池1から蓄電器5への充電用に第1
電力変換部2の第1制御回路2aを必要として、かつ蓄
電器5からLED4への放電用に第2電力変換部2の第
2制御回路3aを必要とするので、消費電力量の低減化
やコストダウンが期待できないという問題がある。本発
明の目的は、消費電力量の低減化やコストダウンを図る
ことができる太陽電池型表示装置を提供することにあ
る。
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、請求項1に記載の発明は、昼間では太陽電池から蓄
電手段へ充電し、夜間では蓄電手段からの電力を用い
て、所定の表示内容を点灯するようになっている表示装
置において、太陽電池から蓄電手段への充電する動作の
制御と蓄電手段から点灯負荷への放電をする動作の制御
を1つの制御回路で共用して行う構成である。請求項1
に記載の発明によれば、太陽電池から蓄電手段への充電
する動作の制御と蓄電手段から点灯負荷への放電をする
動作の制御、つまり2つの電力変換を1つの制御回路で
共用し、帰還入力と出力回路を切換回路により切り換え
ることにより制御回路を共用することで1つ分の制御回
路が不要である。このため、消費電力量の低減化やコス
トダウンを図ることができる。
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。図1に、本発明の実施の形
態を示す。図1に、本発明の実施の形態を示す。図1は
表示ユニット単体100の構成を示しており、表示ユニ
ット100には太陽電池10が設けられている。太陽電
池10は、太陽光を効率良く受光することができるよう
に全体ケーシング12の上部に位置されており、透明の
受光部ケーシング14の内に収容されて埃や風雨から保
護されている。全体ケーシング12はプラスチック製あ
るいは金属製の箱であり、例えば道路にあるコンクリー
ト板、ポスト、柱等に設置される。この全体ケーシング
12内には上記太陽電池10の他、蓄電器16、標識部
18、LED20、光ファイババンドル(光ファイバー
束)22、制御基板ユニット24等が収容されている。
蓄電器16は、例えば電気二重層コンデンサを用いるこ
とができる。電気二重層コンデンサは化学変化がないの
で長寿命であり、且つ電圧が比較的高く安定しており、
使用勝手に優れた二次電池である。標識部18は表示を
希望する任意の形状に形成され、図1の例では、全体的
にみて「矢印」型である。標識部18の形状を縁取る輪
郭部34には、互いに所定の間隔をおいて光ファイババ
ンドル22の光出射端である発光端32が露出されてい
る。全体ケーシング12内には、取り付け部材28が取
り付けられており、この取り付け部材28にLED20
が取り付けられている。取り付け部材28には、LED
20の発光面に面して光ファイババンドル22の光入射
端26が差し込まれている。この光ファイババンドル2
8の個々の光ファイバが標識部18に延在され、LED
20の光が標識部18の発光端32に伝送される。制御
基板ユニット24と取り付け部材28は全体ケーシング
12の内壁に電気的絶縁を図って固定されている。図2
に、表示装置100の制御基板ユニット24の電気回路
例を示す。この回路は、制御対象部40と、制御回路7
0と、入力切換回路90と、出力切換回路100を有し
ている。S1は昼間日射出信号、S2は夜間信号をそれ
ぞれ示している。制御対象部40は、太陽電池10、蓄
電器16、負荷であるLED20、整流器41,42,
43、MOS−FET44,45、コイル46,47、
コンデンサ48,49,50により構成されている。ま
た、整流器42は充電変換用の循環ダイオードであり、
整流器43は放電変換用の循環ダイオードである。コイ
ル46は電圧をステップダウンするための充電変換用リ
アクタであり、コイル47は電圧をステップアップする
ための放電変換用リアクタである。コンデンサ48は充
電平滑用で、コンデンサ50は放電平滑用であり、コン
デンサ49は充放電入出力用コンデンサである。制御回
路70は、入力切換回路90と出力切換回路100の間
に配置されている。入力切換回路90は、2つの抵抗器
R1,R2、1つの整流器D1、そしてアナログスイッ
チ94,95を有する。抵抗器R1とアナログスイッチ
94と整流器D1は直列接続されており、抵抗器R1、
アナログスイッチ94、整流器D1と、アナログスイッ
チ95は並列接続され、整流器D1とアナログスイッチ
95は制御回路70の入力ポート72に接続されてい
る。抵抗器R1,R2は制御電圧を等しくするための分
圧回路を構成しており、整流器D1は夜間信号S2を与
えた時に逆流防止をする。アナログスイッチ94には切
換信号(帰還信号)a1が入力され、アナログスイッチ
95には切換信号a2(帰還信号)が入力されるように
なっている。切換信号a1は蓄電器16のプラス端子か
ら与えることができ、切換信号a2はLED20に並列
のコンデンサ50から与えることができる。出力切換回
路100は、2つのAND回路101,102を備え、
これらのAND回路101,102の各1つの入力端は
制御回路70の出力ポート71に接続されており、AN
D回路101の残りの1つの入力端には昼間日射出信号
S1が入力され、かつAND回路102の残りの1つの
入力端には夜間信号S2が入力されるようになってい
る。AND回路101が出力する出力切換信号b1は、
FET44のゲートに入力され、AND回路102が出
力する出力切換信号b2は、FET45のゲートに入力
される。次に、制御基板ユニット24の回路の動作を説
明する。図2において、昼間では、太陽電池10から蓄
電器16に充電するために、昼間日射出信号S1がアナ
ログスイッチ94とAND回路101に入力され、アナ
ログスイッチ94はオンとなり、切換信号a1が抵抗器
R1、アナログスイッチ94、整流器D1を経て制御回
路70の入力ポート72に入力されると、制御回路70
はAND回路101に信号を出す。これにより、AND
回路101は出力切換信号b1をFET44に与えるの
で、FET44はオンして、太陽電池10から蓄電器1
6に充電する。次に、夜間では、夜間信号S2がアナロ
グスイッチ95とAND回路102に入力され、アナロ
グスイッチ95がオンとなり、切換信号a2がアナログ
スイッチ95を経て制御回路70のポート72に入力さ
れると、制御回路70はAND回路102に信号を出
す。これにより、AND回路102は出力切換信号b2
をFET45に与えるので、FET45はオンして、蓄
電器16から負荷であるLED20に放電して、図1の
LED20の発光は光ファイバーバンドル22の光入射
端26に入射されるので、標識部18は所定の表示内容
を点灯する。このように、本発明の実施の形態の表示装
置は、1つの制御回路70を共用して、1つの制御回路
70が出力及び帰還信号を昼夜切り換えるだけで、太陽
電池から蓄電器への充電する動作の制御と蓄電器から点
灯負荷への放電をする動作の制御を行うことができる。
このため、従来と異なり2つの電力変換用の制御回路は
不要であり、コストダウンが図れるとともに消費電力を
低減することができる。ところで、本発明の適用は、こ
れらの実施の形態だけではなく、図1の表示装置100
は複数個接続することにより連続点灯動作をさせること
ができる。また図1の標識部18の形状は矢印の他の形
状を採用することができる。
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、太陽電池から蓄電手段への充電する動作の制御
と蓄電手段から点灯負荷への放電をする動作の制御、つ
まり2つの電力変換を1つの制御回路で共用し、帰還入
力と出力回路を切換回路により切り換えることにより制
御回路を共用することで1つ分の制御回路が不要であ
る。このため、消費電力量の低減化やコストダウンを図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示装置の実施の形態を示す正面図で
ある。
【図2】第1の実施の形態の回路例を示す図である。
【図3】従来の表示装置の回路を示す図である。
【符号の説明】
10 太陽電池 16 蓄電器(蓄電手段) 20 LED(点灯負荷) 70 制御回路 100 表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昼間では太陽電池から蓄電手段へ充電
    し、夜間では蓄電手段からの電力を用いて、所定の表示
    内容を点灯するようになっている表示装置において、 太陽電池から蓄電手段への充電する動作の制御と蓄電手
    段から点灯負荷への放電をする動作の制御を1つの制御
    回路で共用して行う構成であることを特徴とする太陽電
    池型表示装置。
JP13923296A 1996-05-31 1996-05-31 太陽電池型表示装置 Pending JPH09322426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13923296A JPH09322426A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 太陽電池型表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13923296A JPH09322426A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 太陽電池型表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09322426A true JPH09322426A (ja) 1997-12-12

Family

ID=15240562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13923296A Pending JPH09322426A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 太陽電池型表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09322426A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040037443A (ko) * 2002-10-28 2004-05-07 한국전력공사 등부표용 무접점 충ㆍ방전조절기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040037443A (ko) * 2002-10-28 2004-05-07 한국전력공사 등부표용 무접점 충ㆍ방전조절기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5107637A (en) Transit shelter with self-contained illumination system
US6060658A (en) Pole having solar cells
US4384317A (en) Solar powered lighting system
US4314198A (en) Solar power source for a lighting system
US4200904A (en) Solar powered street lighting system
JPH07177683A (ja) 太陽電池装置
JPH05159885A (ja) 太陽電池利用の照明装置
JPH06151970A (ja) 発光ダイオード点灯装置
WO1981003215A1 (en) Solar powered street lighting system
JPH09322426A (ja) 太陽電池型表示装置
DE3832688A1 (de) Markise mit solarzellen
JP3030191B2 (ja) 自発光式標識
GB2211679A (en) Solar powered current supply circuit
KR20160086588A (ko) 스마트 폰으로 원격 제어되는 태양광 가로등에 관한 것
US20080116810A1 (en) Solar thermometer
JP2014220877A (ja) ソーラーパネル付き照明看板
JPH09325720A (ja) 太陽電池型表示装置
JP5629179B2 (ja) 自立型電源装置及びこれを用いた光関連機器
JPH11222824A (ja) 自発光式道路標識体及び自発光式道路標識装置
KR200196066Y1 (ko) 태양전지를 이용한 게시물 조명장치
CN216362370U (zh) 一种太阳能壁灯电路
JPH09322425A (ja) 充電装置
CN217584271U (zh) 一种太阳能供电的步道照明灯
KR101335550B1 (ko) 스마트 그리드 태양광 간판의 전원공급 시스템
JPH0736384Y2 (ja) ソーラーサイン