JPH09321120A - 半導体加工部材を処理するシステムおよび方法 - Google Patents

半導体加工部材を処理するシステムおよび方法

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JPH09321120A
JPH09321120A JP9042296A JP4229697A JPH09321120A JP H09321120 A JPH09321120 A JP H09321120A JP 9042296 A JP9042296 A JP 9042296A JP 4229697 A JP4229697 A JP 4229697A JP H09321120 A JPH09321120 A JP H09321120A
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elevator
robot
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chambers
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Jaim Nulman
ヌルマン ハイム
Robert Z Bachrach
ゼット バークラック ロバート
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Applied Materials Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高いスループット及び製品品質を維持しなが
ら、ウェハ処理システムの占有床面積を低減することを
目的とする。 【解決手段】 本発明のウェハ処理システムが、互いに
垂直方向に変位した少なくとも2つの位置に処理チャン
バを備える。第2の位置にある少なくとも1つのチャン
バが、下方の第1の位置にある1つのチャンバの上方
で、実質的に重なる関係で配備されるのが好ましい。エ
レベータが、2つの処理位置の間で加工部材を移送する
ために設けられる。本発明によると、ウェハ処理システ
ムの占有床面積が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に半導体処理
システムに関し、特にロボット半導体処理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】汚染を減少し、スループットを向上する
ために、半導体処理システムが、1つ以上のロボットを
利用して、種々のタスクを行う多数の異なる真空チャン
バ間で半導体ウェハおよびその他の加工部材を移送する
ことがある。1985年10月発行のSemiconductor Internat
ional magazineの48〜60頁の論文 "Dry Etching System
s: Gearing Up for Larger Wafers"が、五角形ハウジン
グ内のロボットが、4つのプラズマエッチングチャンバ
と、ロボットハウジングに据え付けられるカセット式の
取外し可能なロードロックチャンバに役立つ、4チャン
バドライエッチングシステムを開示する。このようなシ
ステムによりもたらされた向上した真空の分離(vacuum
isolation)は、製品品質を改善することができるが、例
えば、スパッタリングのような物理気相成長などの高真
空処理に対して、商業的に受け入れることのできるスル
ープットを達成することが困難であった。ロボットがカ
セットから未処理ウェハを取り外す前に、ロードロック
チャンバが、所望の真空レベルにされなければならな
い。処理チャンバまたはロードロックチャンバの真空レ
ベルを基本レベルにして、ウェハのカセットをロードロ
ックチャンバに装填するために必要な時間は大き過ぎ
る。
【0003】高真空処理チャンバと比較的低い真空圧の
ロードロックチャンバの間の圧力レベルが変化するとこ
ろに中間およびバッファチャンバを加えることによっ
て、真空の分離を維持すると、スループットが非常に改
善されることが分かった。例えば、本明細書の一部とし
て組み込まれる米国特許第 5,186,718号は、ロボット移
送チャンバに加えて、ロボットバッファチャンバと一対
の中間処理すなわち取扱チャンバを備える半導体処理シ
ステムについて開示する。このシステムにおいては、ロ
ードロックチャンバと前処理および位置合わせ(oriente
r)チャンバが、ロボットバッファチャンバの回りに配置
され、それに対して高真空処理チャンバが、ロボット移
送チャンバの回りに配置される。ロボットバッファチャ
ンバからロボット移送チャンバに移送されるウェハは、
中間取扱チャンバを通過する。
【0004】米国特許第 5,186,718号のシステムにおい
ては、ロボットバッファチャンバ、ロボット移送チャン
バおよび中間取扱チャンバが、互いに結合する通路を備
え、通常はアルミニウム材料モノリシック片を加工する
ことによって形成される。一体式構造を使用すること
は、ウェハの移送に関する個々のチャンバの整列を容易
にし、単一体の個々のチャンバをシールする困難性を低
減し又は取り除く。カセット式ロードロックチャンバか
ら高真空処理チャンバの順に真空度を上げて、システム
にわたって段階的な真空が与えられる。結果として、ロ
ボットバッファチャンバの圧力をその基本真空レベルに
して、カセットを装填するために必要な時間が最小にさ
れる。さらに、非常に高い真空度が、低圧にするために
非常に長い時間をかけずに、高真空処理チャンバ内で用
いられることができる。
【0005】このような構成が、優れた自動ウェハ処理
システムに、非常に高いスループットと製品品質を与え
ることが分かってきた。しかしながら、比較的多数のチ
ャンバのために、システム全体が実質的にかなりのフロ
アスペースを占めることが本発明者により認められてい
た。このことは、面積が非常に乏しい場所では重要な問
題となる。また、ウェハの処理がクリーンルームの状況
で行われるのが好ましいために、十分に広いクリーンル
ームを供給することが、実質的にコストを高くすること
になる。この状況は、ウェハ径が半導体製造において通
常用いられている現在の200mm 径を超えて大きくなると
きに悪化する。
【0006】
【発明の概要】本発明の目的は、上述した制限を実践的
に回避する改良されたウェハ処理システムを提供するこ
とである。これらの及び別の目的および利点は、互いに
垂直方向に変位した少なくとも2つの高さに処理チャン
バを有するウェハ処理システムにおいて実現される。エ
レベータが、2つの処理高さの間で加工部材を移送する
ために与えられる。このように、従来の一段のシステム
において実現されてきた非常に高いスループットおよび
製品品質を維持しながら、この処理システムの占有床面
積(foot print)を低減することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の好適な具体例に従ったウ
ェハ処理システム10が図1に全体として示されてい
る。このシステム10は、第1の高さ16でロボットバ
ッファチャンバ14(図2)を形成する下部ハウジング
12を備える。上部ハウジング18は、下部ハウジング
12の上方の第2の上側の高さ22で、移送ロボットチ
ャンバ20(図3)を形成する。エレベータチャンバ2
4および26(図2、3)のような1つ又は2つ以上の
エレベータチャンバが、下側16でロボットバッファチ
ャンバ14に接続し、上側22でロボット移送チャンバ
20に接続する。以下に詳細に説明されるように、1つ
以上のエレベータチャンバを用いることによって、シス
テム10が占める全フロアスペースである「占有床面
積」が実質的に低減されることができる。
【0008】図2、3および4に示されるように、ロボ
ットバッファチャンバ14およびロボット移送チャンバ
30の各々が、エレベータチャンバ24および26を含
む種々のチャンバが接続される複数(本明細書では、
「複数」は2以上であることを意味する)のアクセスポ
ート32を備える。各アクセスポート32は、スリット
バルブ34を有し、ウェハ又は別の加工部材をあるチャ
ンバからアクセスポートを通して隣接するチャンバに移
動するために開かれてよく、又はアクセスポートを高密
封のシールに閉じ込めるように閉じられてもよい。適切
なスリットバルブは、本明細書の一部として組み込まれ
ている米国特許第 4,785,962号に開示されている。上側
位置22(図3)において、複数の高真空処理チャンバ
36が、ロボット移送チャンバ20の回りでアクセスポ
ートに接続されている。このチャンバ36は、エッチン
グおよび堆積を含む様々な処理に適している。このよう
な5つの上方の処理チャンバ36が例示されているが、
特定の用途に応じて、移送チャンバ20が、より多くの
又はより少ない処理チャンバ36に適合する、より多く
の又はより少ないアクセスポートを備えるように改造さ
れてもよいことは当然のことながら認識される。ロボッ
ト38は、様々な処理チャンバ36間でウェハを移送す
る。
【0009】下側位置16(図2)を参照すると、処理
されるべき又は既に処理されたウェハの取外し可能カセ
ットを備えた複数のロードロックチャンバ40が、ロボ
ットバッファチャンバ14のエレベータチャンバ24お
よび26の反対側のアクセスポート32に接続される。
ロボットバッファチャンバ14の中心のロボット42
は、1つのロードロックチャンバ40内のカセットから
未処理のウェハを取り外し、処理するためにそのウェハ
を移送する。処理が終了すると、ロボット42は、1つ
のロードロックチャンバ40のカセットの空のスロット
に、処理されたウェハを各々配置する。カセットが処理
されたウェハで満たされたとき、アクセスポート32の
スリットバルブが、ロードロックのために閉じられ、ロ
ボット44(図1)が、そのカセットを取り除き、未処
理ウェハで充填されたカセットと交換する。ロボットで
取り扱う代わりに、カセットの装填および取外しが、手
動で行われてもよい。
【0010】ロボットバッファチャンバ14が、残りの
アクセスポート32に接続される複数の処理チャンバ4
6を備える。2つのこのような下側処理チャンバが例示
されているが、特定の用途に対して、バッファチャンバ
14が、多くの又は少ない数の処理チャンバ46に適合
されてもよいことが予想される。これらのチャンバ46
は、種々の機能に対して用いられる。例えば、1つのチ
ャンバ46が、続いて処理を行う前に、ウェハのオリエ
ンテーションフラット又はウェハのノッチを位置合わせ
するために用いられる。別のチャンバ46が、ウェハの
エッチ洗浄またはウェハの加熱またはその両方を行う別
の前処理工程に専用のものであってもよい。代わりに、
1つ以上のチャンバ46が、後処理工程(例えば、冷
却)、または前処理と後処理工程の両方、またはそのも
の自身を処理するために用いられてもよい。
【0011】下側処理チャンバ46が、上側処理チャン
バ36から、個々に分離されたバッファチャンバ14、
エレベータチャンバ24および26、および移送チャン
バ20(図3)をその間に介在させることによって効果
的に分離される。従って、下側チャンバ46が、一群の
上側処理チャンバ36と比較すると、異なる(相いれな
い)化学的性質および異なる(通常は低い)圧力を必要
とするプロセスに対して便利に用いられることができ
る。例えば、高い分離度は、大気およびチャンバ46内
の処理または取扱に悪影響を与えずに、チャンバ36内
で腐食性のガス化学物質を容易に用いることを可能にす
る。例示された具体例においては、上側ロボットチャン
バ20および下側ロボットチャンバ14が、システムの
占有床面積を最小にするために、互いに重なり合うよう
に実質的に中心を同じにする。当然のことながら、チャ
ンバが重なり合ってない別の構成も用いることができ
る。
【0012】ロボットチャンバ14および20は、エレ
ベータチャンバ24および26を介して互いに連通す
る。本発明の1つの特徴においては、チャンバ24のよ
うな1つのエレベータチャンバが、下側ロボットバッフ
ァチャンバ14から上側ロボット移送チャンバ20への
ウェハの持ち上げ専用であることができる。同様に、チ
ャンバ26のような別のエレベータチャンバが、上側ロ
ボット移送チャンバ20から下側バッファチャンバ14
にウェハを下降させるのに専用となる。図4に示される
ように、典型的なエレベータチャンバが、下側バッファ
チャンバ14と上側移送チャンバ20の両方のアクセス
ポート32に密封して接続される圧力密なハウジング5
0を備える。アクセスポート32が、洗浄および修理の
ためにエレベータチャンバがチャンバ14および20か
ら何度も取り外され、再取付されることができるインタ
ロックシール51を有する。インタロックシール51
は、修理および洗浄のために取外し可能であることが好
ましいチャンバ36および46に関する従来のシールの
構成と同様である。代わりに、内部シール51は、処理
チャンバに関するシールとは異なってもよく、整列させ
るために一体式構造に関するエレベータの移動を可能に
し、真空保全性を保証する。
【0013】例示された具体例においては、開いたスリ
ットバルブ34aが、ロボットチャンバ14をエレベー
タチャンバに接続し、開いた第2スリットバルブ34b
が、ロボットチャンバ20をエレベータチャンバに接続
する。ロボットチャンバ14および20の圧力差を維持
するために、スリットバルブ34a、34bの両方が同
時に開かないのが好ましい。図4は、スリットバルブ3
4aが開位置にあり、スリットバルブ34bが閉位置に
ある状態を示している。静電チャック52が、下側バッ
ファチャンバ14のロボット42又は上側移送チャンバ
20のロボット38によりチャック52に位置されるウ
ェハを固く掴み又は固定することができ、ウェハが2つ
の高さ間で上下されるとき、このウェハを定位に保持す
る。静電チャックは、ウェハを離すように制御され、目
的高さでロボット38又は42の1つによりピックアッ
プされる。静電チャックがウェハを保持するものとして
説明してきたが、移送中にウェハを固定するために、ロ
ボットブレード、プレートおよびポケットを含む様々な
既知の装置が用いられてもよい。
【0014】ウェハを保持するチャック52が、例示さ
れた移動可能シャフト54を含む様々な適切な空気力学
および電気機械式機構のいずれかにより、上方位置に上
昇され、下方位置に下降される。エレベータハウジング
50が、圧力を維持しながら、エレベータハウジング5
0の底部を通ってシャフト54がスライドできる適切な
圧力シール56を備えてもよい。シャフト50は、57
に示されるベローズタイプの構成で密封されることがで
きる。ウェハを持ち上げる別の適切な機構が、磁気的に
ウェハホルダに結合される、ハウジング50外部の機構
を含む。例示された具体例においては、チャック52
が、上側で処理する前にウェハを加熱する加熱プレート
58を有する。別に、チャック52が、上側での処理後
にウェハを冷却する冷却プレートを備えてもよい。別の
種類のウェハの取扱が、エレベータチャンバ24および
26によって行われてもよい。従って、上側および下側
の位置の間でウェハを上下させる機能を行うことに加え
て、エレベータチャンバ24および26が、前処理およ
び後処理チャンバとして用いられてもよい。ウェハがそ
れらの位置の間を通過している間またはチャック52が
静止している間に、これらの処理機能が実現されてもよ
い。従って、一方のエレベータチャンバが、ウェハがこ
の位置の間で動いている間に前処理のために使用されな
がら、他方のエレベータチャンバが前処理チャンバとし
て使用されてもよい。これらの持ち上げおよび処理機能
は、処理サイクル中に必要とされるときには、2つのエ
レベータ処理チャンバ24および26間で互いに切り替
えられてもよい。ある場合には、ウェハが2つの位置の
間で移送されるときに何も処理を行わないことが適切な
ことがある。
【0015】例示された具体例においては、2つのこの
ようなエレベータ処理チャンバが表される。しかしなが
ら、より少ない又はより多いエレベータチャンバが、特
定の用途によって用いられてもよいことが認識される。
下側16のハウジング12が一体であり、すなわち、ア
ルミニウムのような材料の一片で加工され又は別の方法
で製造されて、バッファチャンバ14を形成する。同様
に、上側移送チャンバ20のハウジング18およびエレ
ベータチャンバ24及び26のハウジング50も、一体
として形成されることができる。これらは、共に結合さ
れる別個の一体式構造であってもよく、また代わりに、
下側ハウジング12、上側ハウジング18及びエレベー
タハウジング50の全てが、アルミニウムの一塊又は別
の適切な材料から加工された単一の一体式構造として形
成されてもよい。別の具体例においては、エレベータハ
ウジング50が、上側および下側ハウジング12および
18の一方のみと一体式構造として形成されてもよい。
一体式構造の使用は、ウェハ移送に関する個々のチャン
バの並びを容易にし、個々のチャンバを密封する際の困
難性を低減し又は取り除く。別に、ハウジングは、高密
封のジョイントに接続された構成部品の組立体であって
もよい。
【0016】図1に示されるように、上側位置22が、
下側位置16のすぐ上に配置されるプラットホーム60
により支持される。プラットホーム60が、システムの
下側16を受け持つ作業員の頭上に十分な空間を与える
のが好ましいほど十分に高い複数の直立したポスト62
により支持される。図3に示されるように、プラットホ
ーム60が、上方22の作業員による修理および洗浄の
ために、エレベータチャンバ24及び26と同様に上側
位置22の処理チャンバ36のそれぞれにアクセスでき
るように、充分に幅広く、長いのが好ましい。上側位置
22及び下側位置16の間の階段64により、作業員が
必要に応じて上側および下側位置の間を容易に動くこと
ができる。分かりやすくするために図示してはいない
が、落ちる事故を防ぐために、上側プラットホーム60
及び階段64の周囲に適切なガードレールを配備すべき
である。上側位置と下側位置が比較的間隔を開けて示さ
れているが、上側位置と下側位置が、さらに近接して、
上側および下側位置の間に空間がない位に接触して配置
されてもよい。
【0017】下側位置16は、示されるプラットホーム
66上に位置づけられる。この構成は、プラットホーム
60及び66、支持ポスト62および階段64が、下層
フロアに構造的な修正を必要としない単一の構造ユニッ
トを形成するべく組み立てられることができる。図示さ
れてはいないが、特に地震の多い地域においては、支持
ポスト62が、必要であれば十字に補強されてもよい。
カセット取扱ロボット44により下側位置のロードロッ
クチャンバ40に対するアクセスを容易にするために、
プラットホーム66が、図2の70で示されるように切
り取られ、ロボット44に、ロードロックチャンバに対
するフロア高さの通路を供給する。代わりに、フロア高
さとプラットホーム66の間に傾斜路が設けられてもよ
い。プラットホームが、全体として円形の形状を有する
ものとして示されているが、このプラットホームは、正
方形、長方形、六角形等の様々な形状であってよく、隣
接するウェハ処理システムを、そのシステム間隔を最小
にするように近接して配置できることが予想される。
【0018】システム10を通るウェハ移送の一つの代
表的な動作サイクルは以下のとおりである。まず、チャ
ンバ14内のバッファロボット42が、カセットロード
ロックチャンバ40から未処理ウェハをピックアップ
し、例えばウェハを位置合わせできる下側の処理チャン
バ46にウェハを移送する。ロボット42は、ウェハを
別の下側の処理チャンバ46に移送して、ウェハの表面
をエッチ洗浄し又はウェハを加熱することができる。下
側の処理が終了すると、チャンバ14内の移送ロボット
42が、適切な下側処理チャンバ46からウェハをピッ
クアップし、エレベータ処理チャンバ24又は26の1
つにウェハを移送して、処理するために上側に直接移送
される。代わりに、ウェハは、上側位置に移送される前
や、上側位置に移送している最中に、加熱などの前処理
をするために、エレベータ処理チャンバに移送されても
よい。
【0019】ウェハが上側位置に達すると、チャック5
2がウェハを離して、移送ロボット38がウェハをピッ
クアップし、それを好ましくは高真空の処理チャンバ3
6の選択された1つに移送する。そのチャンバ内での処
理に後に、移送ロボット38が、そのウェハを、処理す
るために1つ以上の別のチャンバ36に選択的に移送で
きる。上側での処理が終了すると、移送ロボットが、ウ
ェハをエレベータ処理チャンバ24、26の1つに移送
し、下側のロボット42に直接移送する。代わりに、エ
レベータ処理チャンバが、ウェハを下側ロボット42に
移送する前または移送している最中に、冷却などの後処
理を行うことができる。ウェハが下側位置に達し、エレ
ベータ処理チャンバ24、26の冷却サイクルが終了し
た後に、下側のバッファロボット42が、エレベータ処
理チャンバからウェハを回収し、それを適切なカセット
式ロードロックチャンバ40に戻す。代わりに、ロボッ
ト42が、別の後処理のために、下側処理チャンバ46
の1つにウェハを移送することができる。
【0020】上側位置22が下側位置の上方にあるため
に、システム10の占有床面積が、スループットおよび
製品品質を改善するために分離した多くのチャンバにも
関わらず、実質的に低減される。特に、例示された具体
例のシステム10においては、各チャンバステージ(メ
イン処理チャンバ34、移送ロボットチャンバ24、中
間処理チャンバ26、27、バッファロボットチャンバ
24、ロードロックチャンバ40)が、全ての別のチャ
ンバから分離されることができる。好ましくは、カセッ
ト式ロードロック40を除いたチャンバ又はステージの
いずれもが、処理中に大気に通気されることがない。さ
らに、ウェハ移送の間には、移送チャンバにおいて一つ
のスリットバルブのみが開いているのが好ましい。結果
として、真空レベルの変動、特にウェハ移送中の真空レ
ベルの低下が、真空ポンプシステム(図示せず)を用い
ることによって最小にされ、カセット式ロードロック4
0から真空処理チャンバ34までのシステムにわたる真
空勾配を与える。最適なポンプシステム(図示せず)に
よってシステムにわたり段階的に真空に引き、カセット
式ロードロック40から処理チャンバ34に向かって真
空度が大きくなっていく。結果として、ロードロックチ
ャンバ40を基本真空レベルにポンプで引いて、次にウ
ェハをその内部に装填するために必要な時間が最小にさ
れ、非常に高い真空度が、長い間ポンプで引くことな
く、またシステムのスループットに悪影響を与えること
なく、上側処理チャンバ36において用いられることが
できる。また、ウェハが、高い真空にする前に前洗浄さ
れ、また前加熱されることができるため、システム汚染
はより少なくなり、スループットは向上する。結果とし
て、上方と下方の処理位置を重ねることによって占有床
面積を実質的に低減しながら、製品品質およびスループ
ットが維持される。
【0021】本発明の好適な具体例においては、バッフ
ァロボット42が、本明細書に組み込まれる米国特許第
4,785,962号に開示される2重4バーリンクロボットで
ある。このロボットは、重なった非常にコンパクトな構
成および占有床面積に、比較的長いリーチと、カセット
式ロードロック40、下側処理チャンバ46およびエレ
ベータ処理チャンバ24、26を修理する能力を備える
ために、これは、バッファチャンバ14で部分的に使用
するのが好ましい。本発明の好適な移送ロボット38
は、本明細書の一部として組み込まれている米国特許第
5,186,718号に開示されている。ここで開示されている
ように、ロボットが、長いリーチ、最小のギアおよび別
の可動部品と、物理成長気相法のようなプロセスにおい
て用いられる高真空環境に対して効果的なシールを備え
ることが好ましい。様々なロボットが用いられることが
できることが認識される。
【0022】本発明の好適な具体例および代替的な具体
例が説明されてきたが、当業者であれば、本発明の範囲
内で様々な修正および変更が可能であることを理解され
たい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの具体例に従った半導体処理シス
テムの正面図である。
【図2】図1のライン2A−2Aに沿って示された処理
システムの横断面図である。
【図3】図1のライン2B−2Bに沿って示された処理
システムの横断面図である。
【図4】図3のライン3−3に沿って示された処理シス
テムのエレベータの1つの横断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート ゼット バークラック アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94306 パロ アルト ラ パラ アベニ ュー 826

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体加工部材を処理するシステムであ
    って、 第1位置にある第1ロボット移送チャンバと、 第1位置に対して垂直方向に変位した第2位置にある第
    2ロボット移送チャンバと、 該第1位置と該第2位置の間に加工部材を垂直方向に移
    送するために、該第1位置と該第2位置の間を接続する
    エレベータチャンバを備えたシステム。
  2. 【請求項2】 該第1ロボット移送チャンバを含む第1
    の一体式構造と、該第2移送チャンバを含む第2の一体
    式構造を備えることを特徴とする請求項1に記載のシス
    テム。
  3. 【請求項3】 該第1ロボット移送チャンバと該第2ロ
    ボット移送チャンバと該エレベータチャンバを含む一体
    式構造を備えることを特徴とする請求項1に記載のシス
    テム。
  4. 【請求項4】 該エレベータチャンバと、該第1および
    第2ロボット移送チャンバの1つを含む一体式構造を備
    えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 該第2ロボット移送チャンバが、該第1
    ロボット移送チャンバの上方で重なって位置することを
    特徴とする請求項1に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 該第1ロボット移送チャンバに接続され
    る複数の処理チャンバを備えることを特徴とする請求項
    1に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 第1の複数の処理チャンバと該エレベー
    タチャンバの間で加工部材を移送するために、該第1ロ
    ボット移送チャンバ内に配置された第1ロボットを備え
    ることを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 該第1ロボット移送チャンバと該エレベ
    ータチャンバの各々が、高密封のハウジングを備え、こ
    れらのハウジングは、第1ロボット移送チャンバハウジ
    ングをエレベータチャンバハウジングに接続する第1バ
    ルブを有し、前記第1バルブが、第1処理チャンバとエ
    レベータチャンバの間の加工部材の移送を可能にする開
    位置と、該第1ロボット移送チャンバハウジングと該エ
    レベータチャンバハウジングの少なくとも1つを圧力シ
    ールする閉位置とを有することを特徴とする請求項7に
    記載のシステム。
  9. 【請求項9】 該第2ロボット移送チャンバに接続され
    る第2の複数の処理チャンバを備えることを特徴とする
    請求項8に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 第2処理チャンバと該エレベータチャ
    ンバの間で加工部材を移送するために、該第2ロボット
    移送チャンバ内に配置された第2ロボットを備えること
    を特徴とする請求項9に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 該第2ロボット移送チャンバと該エレ
    ベータチャンバの各々が、高密封のハウジングを備え、
    これらのハウジングは、第2ロボット移送チャンバハウ
    ジングをエレベータチャンバハウジングに接続する第2
    バルブを有し、前記第2バルブが、第2処理チャンバと
    エレベータチャンバの間の加工部材の移送を可能にする
    開位置と、該第2ロボット移送チャンバハウジングと該
    エレベータチャンバハウジングの少なくとも1つを圧力
    シールする閉位置とを有することを特徴とする請求項1
    0に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 加工部材が2つの位置の間を移送され
    るときに、該エレベータチャンバが加工部材を保持する
    チャックを備えることを特徴とする請求項1に記載のシ
    ステム。
  13. 【請求項13】 該エレベータチャンバが加工部材を加
    熱する加熱プレートを備えることを特徴とする請求項1
    に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 該エレベータチャンバが加工部材を冷
    却する冷却プレートを備えることを特徴とする請求項1
    に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 該第1位置と該第2位置の間で加工部
    材を垂直方向に移送するために、該第1位置と該第2位
    置の間に接続される第2エレベータチャンバを備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 半導体加工部材を処理する方法であっ
    て、 第1位置の第1の複数のチャンバで加工部材を処理し、 エレベータチャンバにおいて、加工部材を、該第1位置
    と、該第1位置に対して垂直方向に変位した第2位置の
    間で上昇させ、 第2位置の第2の複数のチャンバで加工部材を処理する
    ステップを有する方法。
  17. 【請求項17】 エレベータチャンバにおいて、加工部
    材を、該第1位置と該第2位置の間で下降し、 ロードロックチャンバのカセットに該加工部材を配置す
    るステップを有することを特徴とする請求項16に記載
    の方法。
  18. 【請求項18】 第2の複数の処理チャンバが、第1の
    複数の処理チャンバの上方に位置することを特徴とする
    請求項16に記載の方法。
  19. 【請求項19】 加工部材が、該第1位置と該第2位置
    の間を移送されるときに、加工部材を保持するステップ
    を有することを特徴とする請求項16に記載の方法。
  20. 【請求項20】 加工部材が、該第1位置と該第2位置
    の間を移送されるときに、加工部材が、チャックにより
    保持されることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 加工部材が、該第1位置と該第2位置
    の間を移送されるときに、加工部材を加熱するステップ
    を有することを特徴とする請求項16に記載の方法。
  22. 【請求項22】 加工部材が、該第1位置と該第2位置
    の間を移送されるときに、加工部材を冷却するステップ
    を有することを特徴とする請求項16に記載の方法。
  23. 【請求項23】 第1の複数のチャンバのうちの1つの
    チャンバにおける処理が終了したときに、該第1の複数
    のチャンバのうちの前記1つのチャンバからバッファチ
    ャンバに加工部材を移送し、且つ、該バッファチャンバ
    から該エレベータチャンバに加工部材を移送するステッ
    プを有することを特徴とする請求項16に記載の方法。
  24. 【請求項24】 該バッファチャンバと該エレベータチ
    ャンバの間でバルブを開き、該バルブを通じて該バッフ
    ァチャンバと該エレベータチャンバの間の加工部材の移
    送を可能にするステップを有することを特徴とする請求
    項23に記載の方法。
  25. 【請求項25】 加工部材が該第2位置に達したとき
    に、該エレベータチャンバから移送チャンバに加工部材
    を移送し、 該移送チャンバから、第2の複数のチャンバのうちの1
    つのチャンバに加工部材を移送するステップを有するこ
    とを特徴とする請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】 該移送チャンバと該エレベータチャン
    バの間の第2バルブを開き、該第2バルブを通じて該移
    送チャンバと該エレベータチャンバの間の加工部材の移
    送を可能にするステップを有することを特徴とする請求
    項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】 第2チャンバにおける処理が終了した
    ときに、第2の複数のチャンバのうちの1つのチャンバ
    から、移送チャンバを通じて、該エレベータチャンバに
    加工部材を移送するステップを有することを特徴とする
    請求項25に記載の方法。
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