JPH09313586A - 可搬消臭装置 - Google Patents
可搬消臭装置Info
- Publication number
- JPH09313586A JPH09313586A JP8170788A JP17078896A JPH09313586A JP H09313586 A JPH09313586 A JP H09313586A JP 8170788 A JP8170788 A JP 8170788A JP 17078896 A JP17078896 A JP 17078896A JP H09313586 A JPH09313586 A JP H09313586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- main body
- attached
- battery
- charger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来型の装置ではＡＣ１００Ｖを供給しない
と使用ができず、電源コンセントのない場所での使用は
不可能であるため、使用場所と電源の有無に拘らず使用
可能な消臭装置を得る。 【解決手段】 ハンドル及び車輪を有し、内部を上下二
段に分割した本体ボックスの天井部にファンを固着し、
内部にはオゾン発生器及び充電装置を取り付け、ボック
ス下部には、引き出し可能に設けたバッテリーケース内
に蓄電池を収納し、本体内部に独立した運転用の電源お
よび充電装置を設定する。
と使用ができず、電源コンセントのない場所での使用は
不可能であるため、使用場所と電源の有無に拘らず使用
可能な消臭装置を得る。 【解決手段】 ハンドル及び車輪を有し、内部を上下二
段に分割した本体ボックスの天井部にファンを固着し、
内部にはオゾン発生器及び充電装置を取り付け、ボック
ス下部には、引き出し可能に設けたバッテリーケース内
に蓄電池を収納し、本体内部に独立した運転用の電源お
よび充電装置を設定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は人力による移動・運
搬が可能で、かつ使用時に電源コンセント等を要しない
消臭装置に関するものである。
搬が可能で、かつ使用時に電源コンセント等を要しない
消臭装置に関するものである。
【０００２】
【課題を解決しようとする手段】上記目的を達成するた
めに、本発明の消臭装置においては、本体下部に設けた
車輪で移動自在で、且つ本体内に充電装置を連結した電
源を設け、当該電源を利用してオゾンを発生させ、その
オゾンをファンモーターで希釈しながら室内散気して、
臭い成分を分解させるものである。
めに、本発明の消臭装置においては、本体下部に設けた
車輪で移動自在で、且つ本体内に充電装置を連結した電
源を設け、当該電源を利用してオゾンを発生させ、その
オゾンをファンモーターで希釈しながら室内散気して、
臭い成分を分解させるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の消臭装置におい
ては、様々な形状と、薬品利用の方法や、樹脂油による
消臭方法及びオゾンによる消臭方法等があり、様々な場
所で用途に併せて使用されている。
ては、様々な形状と、薬品利用の方法や、樹脂油による
消臭方法及びオゾンによる消臭方法等があり、様々な場
所で用途に併せて使用されている。
【０００４】しかしながら、それらのすべての装置に共
通して、電源コンセントのない場所での使用、つまりＡ
Ｃ１００Ｖを供給しないと使用ができないという問題が
ある。
通して、電源コンセントのない場所での使用、つまりＡ
Ｃ１００Ｖを供給しないと使用ができないという問題が
ある。
【０００５】
【従来の技術】従来の消臭装置においては、たとえコン
セントからの電源が利用できたとしても、電源供給のた
めのコードが、機械を移動させる時や、周囲の人にとっ
て非常に邪魔になり、作業能率や作業性が悪い、あるい
は引掛かりやすいなどの問題点があり、不便さが指摘さ
れている。
セントからの電源が利用できたとしても、電源供給のた
めのコードが、機械を移動させる時や、周囲の人にとっ
て非常に邪魔になり、作業能率や作業性が悪い、あるい
は引掛かりやすいなどの問題点があり、不便さが指摘さ
れている。
【０００６】本発明は上述した従来型の消臭装置に見ら
れる欠点を克服するために、本体内部に独立した運転用
の電源および充電装置を設けて、作業中に邪魔になる電
源コードを不要とし、かつ使用する場所を選ばないオゾ
ン散気式の消臭装置を提供するものである。
れる欠点を克服するために、本体内部に独立した運転用
の電源および充電装置を設けて、作業中に邪魔になる電
源コードを不要とし、かつ使用する場所を選ばないオゾ
ン散気式の消臭装置を提供するものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】内部を上下二段に分割した本体ボ
ックスの天井部にファンを固着し、また内部には、オゾ
ン発生器及び充電装置を取り付ける。
ックスの天井部にファンを固着し、また内部には、オゾ
ン発生器及び充電装置を取り付ける。
【０００８】当該ボックス下部には、補助輪を有する引
き出し式のバッテリーケースを取り付け、内部に蓄電池
を収納する。
き出し式のバッテリーケースを取り付け、内部に蓄電池
を収納する。
【０００９】本体ボックスの上面には移動用のハンドル
を固着し、本体下部後方には車輪を取り付け、前部底面
にはキャスターを固着する。
を固着し、本体下部後方には車輪を取り付け、前部底面
にはキャスターを固着する。
【００１０】本体後面にはエアフィルターを取り付け、
また、差し込みプラグを引き出し収納自在に設けてあ
る。
また、差し込みプラグを引き出し収納自在に設けてあ
る。
【００１１】
【実施例】実施例について図面を元に説明すると、図１
図２において、上面前部を傾斜させ、横長の空気吹出し
口用の切穴１を設けた本体ボックス２の上部内側にはフ
ァン取付け金具３を用いてクロスフローファン４を取り
付ける。
図２において、上面前部を傾斜させ、横長の空気吹出し
口用の切穴１を設けた本体ボックス２の上部内側にはフ
ァン取付け金具３を用いてクロスフローファン４を取り
付ける。
【００１２】当該ボックス２の下部後方には独立して回
転可能に設けた車輪５を取り付け、また前部底面には左
右にキャスター６を取り付ける。
転可能に設けた車輪５を取り付け、また前部底面には左
右にキャスター６を取り付ける。
【００１３】ボックス２内側後面には左右にハンドル固
定金具７を固着してあり、天板８に設けた差込穴９より
差し込んだハンドル１０を固定可能に設けてある。
定金具７を固着してあり、天板８に設けた差込穴９より
差し込んだハンドル１０を固定可能に設けてある。
【００１４】ボックス２上部空間には、オゾン発生器１
１及びエアーポンプ１２ならびに蓄電池１３の充電装置
１４を取り付けてあり、スイッチ１５及び制御器１６と
電線コード１７を介してそれぞれ連結してある。
１及びエアーポンプ１２ならびに蓄電池１３の充電装置
１４を取り付けてあり、スイッチ１５及び制御器１６と
電線コード１７を介してそれぞれ連結してある。
【００１５】エアーポンプ１２につないだエアーホース
１８の先端を上記オゾン発生器１１に連結し、当該オゾ
ン発生器１１から取り出したオゾンホース１９を前述の
クロスフローファン４のエアーニップル２０に連結して
ある。
１８の先端を上記オゾン発生器１１に連結し、当該オゾ
ン発生器１１から取り出したオゾンホース１９を前述の
クロスフローファン４のエアーニップル２０に連結して
ある。
【００１６】蓄電池１３の充電装置１４の入力側はボッ
クス内側側面に取り付けたコードリール２１に連結して
ある。
クス内側側面に取り付けたコードリール２１に連結して
ある。
【００１７】ボックス背面には手入れ用の切開け穴を設
けてあり、フィルターケース２２を有する裏パネル２３
をネジ２４で着脱自在に設けてある。
けてあり、フィルターケース２２を有する裏パネル２３
をネジ２４で着脱自在に設けてある。
【００１８】本体ボックス２下部には、折畳み式の把手
２５を固着して引き出し可能に設け、且つ転倒防止用の
車輪２６を取り付けたバッテリーケース２７を挿着して
ある。
２５を固着して引き出し可能に設け、且つ転倒防止用の
車輪２６を取り付けたバッテリーケース２７を挿着して
ある。
【００１９】当該バッテリーケース２７内部には、密閉
型の蓄電池１３を収納してあり、蓄電池１３につないだ
電源コード２８をコード穴２９を通して制御器１６に連
結した構造としたものである。
型の蓄電池１３を収納してあり、蓄電池１３につないだ
電源コード２８をコード穴２９を通して制御器１６に連
結した構造としたものである。
【００２０】なお、本発明における電気の回路は図示省
略する。
略する。
【００２１】
【発明の効果】本発明は上述したような構造であるた
め、以下に述べるような効果を発揮するものである。
め、以下に述べるような効果を発揮するものである。
【００２２】すなわち、運転の度にコンセントに差込み
プラグを差込む必要がないので、コンセントがなかった
り、開いているコンセントがない部屋や場所での使用が
可能である。
プラグを差込む必要がないので、コンセントがなかった
り、開いているコンセントがない部屋や場所での使用が
可能である。
【００２３】長期の停電時、部屋などの中から発生する
臭気を押さえることが可能である。
臭気を押さえることが可能である。
【００２４】運転・移動を繰り返しながら消臭を繰り返
す場所での使用が、手間をかける事なく自在にできる。
す場所での使用が、手間をかける事なく自在にできる。
【００２５】差込みプラグを引き回したり、汚れた床に
触れた差込みブラグやコードに触れたりする事がないの
で、清潔な状態で消臭作業を行うことが可能である。
触れた差込みブラグやコードに触れたりする事がないの
で、清潔な状態で消臭作業を行うことが可能である。
【００２６】移動自在で、移動後ただちに消臭できるの
で作業を簡単に素早く終える事ができる等、極めて有益
である。
で作業を簡単に素早く終える事ができる等、極めて有益
である。
【図１】 断面図
【図２】 後面図
１ 切穴 ２ 本体ボックス ３ ファン取付け金具 ４ クロスフローファン ５ 車輪 ６ キャスター ７ ハンドル固定金具 ８ 天板 ９ 差込穴 １０ ハンドル １１ オゾン発生器 １２ エアーポンプ １３ 蓄電池 １４ 充電装置 １５ スイッチ １６ 制御器 １７ 電線コード １８ エアーホース １９ オゾンホース ２０ エアーニップル ２１ コードリール ２２ フィルターケース ２３ 裏パネル ２４ ネジ ２５ 把手 ２６ 車輪 ２７ バッテリーケース ２８ 電源コード ２９ コード穴
Claims (1)
- 【請求項１】 内部を上下二段に分割し、且つ上面には
移動用のハンドルを固着し、本体下部後方には車輪を取
り付け、前部底面にはキャスターを固着した本体ボック
スの天井部にファンを固着し、また内部にはオゾン発生
器及び充電装置を取り付け、当該ボックス下部には、補
助輪を有する引き出し式のバッテリーケースを取り付
け、内部に蓄電池を収納し、エアフィルターを有する本
体後面には差し込みプラグを引き出し収納自在に設けた
構造を有し、本体内部に独立した運転用の電源および充
電装置を設定した事で、作業中に邪魔になる電源コード
を不要とし、かつ移動自在で使用する場所の選択を不要
に構成したオゾン散気式の可搬消臭装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8170788A JPH09313586A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 可搬消臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8170788A JPH09313586A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 可搬消臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09313586A true JPH09313586A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15911382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8170788A Pending JPH09313586A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 可搬消臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09313586A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007098014A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Koichi Arai | オゾン消臭殺菌装置 |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP8170788A patent/JPH09313586A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007098014A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Koichi Arai | オゾン消臭殺菌装置 |
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