JPH09313252A - 生分解歯ブラシ - Google Patents
生分解歯ブラシInfo
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- JPH09313252A JPH09313252A JP13504496A JP13504496A JPH09313252A JP H09313252 A JPH09313252 A JP H09313252A JP 13504496 A JP13504496 A JP 13504496A JP 13504496 A JP13504496 A JP 13504496A JP H09313252 A JPH09313252 A JP H09313252A
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Abstract
切汚染することのない歯ブラシを提供せんとする。 【解決手段】 生分解性樹脂製ハンドルの植毛穴に、生
分解性樹脂製フィラメントを生分解性樹脂製平線を用い
て打ち込み固定する。
Description
成要素を土に還すことができる環境汚染の心配のない歯
ブラシに関する。
平線とより構成される。平線はフィラメントをハンドル
に固定するための小さな板片であり、U字型に折り曲げ
たフィラメントの間に介在させてフィラメントと一緒に
ハンドルの植毛穴に打ち込み、平線によってフィラメン
トを植毛穴に固定する。ハンドル素材としては耐熱性、
耐薬品性、機械的強度に優れた合成樹脂が主として選択
される。具体的には、ポリプロピレン、セルロースプロ
ピオネート、ポリブチレンテレフタレート等が挙げられ
る。少数ではあるが木を用いたものもある。フィラメン
ト素材としては耐熱性、耐薬品性、弾力性に優れ且つ毛
腰の強いものが選択され、具体的にはナイロン、ポリプ
ロピレン、ポリブチレンテレフタレートが挙げられる。
またブタ、タヌキ、ウマ等の獣毛が用いられることもあ
る。平線素材としてはハンドルの植毛穴に打ち込みやす
い素材が選択され、具体的には真鍮やアルミニウム等の
金属が用いられる。
まりから、廃棄物による自然界の汚染が問題視されるよ
うになり、歯ブラシについても焼却等することなくその
まま廃棄しても環境を汚染しないものが求められ出して
いる。このような要求に応えるものとしてハンドル及び
フィラメントを生分解性樹脂で作製した歯ブラシが既に
提案されている。この歯ブラシは使用後の歯ブラシをそ
のまま自然界に廃棄した場合でもハンドル及びフィラメ
ントが無害な物質に分解するため環境を汚染する度合い
が少ない。
ブラシは、ハンドル及びフィラメントは無害物質に分解
するものの金属製平線は分解しないため、長期にわたっ
て自然界に滞留し、環境を汚染することとなる。平線は
小さいとはいうものの、歯ブラシ1本に対して植毛穴の
数だけ使用しているから環境への影響が無視できない。
また近年、家庭内で生じたゴミ類を処理するコンポスト
が普及しだしているが、歯ブラシ全体が無害物質に分解
しないと、コンポストの効率的運用にも支障がある。更
に完全分解性をうたえないと消費者に対する訴求力が弱
く、商品広告上の弱点ともなる。また別種の問題とし
て、低年齢幼児による平線の誤飲の問題もある。低年齢
の幼児や児童のブラッシング操作においては、植毛部を
噛むという行動が頻繁にみられる。このような噛む動作
があると植毛穴が広がり平線の抜毛強度が急激に弱まり
フィラメント及び平線が抜けることがまれに生じる。口
腔内でフィラメントや平線が抜けた場合、金属平線で
は、そのエッジ等によって口腔内軟組織を傷つける場合
がある。さらに誤飲した場合、内臓器官である食道等を
傷つける問題が生じたり、その毒性により中毒を起こす
問題がある。本発明はこのような現況に鑑みなされたも
のであり、歯ブラシを構成する全ての要素を完全に土に
還すことができ、そのまま自然界に廃棄した場合でも環
境を一切汚染することがなく、加えて抜け落ちた平線に
より、口腔内軟組織を傷つけることがなく、また誤って
抜け落ちた平線を飲み込んだ場合でも食道を傷つけた
り、中毒を起こしたりすることのない生分解歯ブラシを
提案せんとするものである。
明は、生分解性樹脂製ハンドルの植毛穴に、生分解性樹
脂製フィラメントを生分解性樹脂製平線を用いて打ち込
み固定したことを特徴としている。生分解性樹脂製平線
としては従来と同様、全体同厚の平板状直方体を用いる
こともできるが、植毛穴への打ち込みを容易にするた
め、打ち込み先端側を先細したくさび型三角柱を用いる
ことが特に好ましい。平線素材として用いる生分解性樹
脂として、曲げ弾性率が20000〜60000Kg/
mm2 であってハンドル素材の曲げ弾性率よりも大き
く、且つそのアイゾット衝撃強度が1.5〜5.0Kg
f・cm/cm2 の範囲のものを用いることが望まれ
る。平線素材及びハンドル素材として用いることができ
る生分解性樹脂の具体例としては、グリコール酸、乳
酸、ジカルボン酸、カプロラクトンから選ばれた1種又
は2種以上からなるポリマー又はコポリマーがあげられ
る。
ならば廃棄することにおいて従来歯ブラシと変わらない
が、廃棄した歯ブラシの全てが無害物質に分解して土に
還る点で従来歯ブラシと異なっている。本生分解歯ブラ
シは構成要素の全てが生分解性樹脂製であり、微生物の
はたらきによってハンドル、フィラメント及び平線の全
てが無害物質に分解され土に還るため廃棄に際して環境
汚染を気づかう必要はない。またコンポストに投入すれ
ば、ハンドル、フィラメント及び平線の全てが完全に生
分解するためコンポスト内から非生分解物質を取り除く
必要がなくコンポストの効率的運用が可能となる。また
ブラッシング時に平線が抜け落ちたたとしても、平線は
プラスチックで軟らかいため、口腔内軟組織を傷つける
可能性も低い。また抜け落ちた平線を誤って飲み込んだ
場合でも、平線素材である生分解プラスックは後に無害
な乳酸へと分解されるので安全性も高い。
側を先細にしたくさび型三角柱形状のものを用いた場
合、平線をスムーズにハンドルに打ち込むことができ
る。また打ち込みに際して平線にかかる荷重も小さいた
め、ハンドルの台割れや平線の座屈等も発生しない。
0〜60000Kg/mm2 であってハンドル素材の曲
げ弾性率よりも大きく、且つそのアイゾット衝撃強度が
1.5〜5.0Kgf・cm/cm2 の範囲のものを用
いることが好ましい。平線素材の曲げ弾性率をハンドル
素材の曲げ弾性率よりも低くすることによりハンドル素
材は平線よりも柔らかくなり、平線を座屈させることな
くスムーズにハンドル素材に打ち込むことができる。ま
たハンドル素材のアイゾット衝撃強度を平線素材のアイ
ゾット衝撃強度より大きく、特に2.0〜6.0Kgf
・cm/cm2の範囲とすることにより、平線打ち込み
時の衝撃が適度に吸収緩和できるようになり、台割れが
発生しなくなる。
1は一般的な歯ブラシであり、図中1はハンドル1、図
中2は毛束群である。ハンドル1は把持部3,首部4,
植毛台5から構成される。植毛台5への毛束群2の植設
は図2に示すように、フィラメント7を5〜50本束ね
た毛束9をU字状に折り曲げ、この折り曲げた毛束に平
線8を挟み、植毛台5上に形成された植毛穴6,6,…
…に折り曲げた毛束9の基部を平線8と一緒に打ち込む
ことによって行う。平線8は従来歯ブラシと同様、その
両端が植毛穴6の周壁に一部割り込み対向周壁間に跨が
った状態となる。
ち、ハンドル1、フィラメント7及び平線8の全てを生
分解性樹脂を用いて形成したことに特徴があり、更に、
生分解性樹脂製平線をハンドル1に打ち込みやすくし、
且つ平線打ち込み時にハンドル1が台割れをおこさない
ように工夫したことにも特徴がある。生分解性樹脂製平
線8の形状は、従来と同様に図3に示すような平板状の
直方体形状のものを用いてもよいが、ハンドル1への打
ち込みを容易化するうえでは図4に示すような打ち込み
先端側を先細にしたくさび型三角柱形状のものや図5に
示すようなくさび型台形柱形状のものを用いることが好
ましい。このような形状であれば、打ち込みに際して平
線にかかる荷重が小さいため、ハンドルの台割れや平線
の座屈は発生しにくい。尚、平線8の大きさは従来とほ
ぼ同サイズであり、横幅W=1.5〜3.0mm、縦幅
H=1.0mm〜2.5mm、厚みD=200μm〜3
00μm程度である。
スムーズに打ち込むためには平線素材はハンドル素材よ
りも剛性が大きい必要がある。したがって平線素材とし
ては、その曲げ弾性率がハンドル素材の曲げ弾性率より
も大きなものが選択される。本発明者が実験(試験方
法:ASTM D790)によって確かめたところでは
平線素材の曲げ弾性率は20000〜60000Kgf
/cm2 、ハンドル素材の曲げ弾性率は15000〜5
0000Kgf/cm2 の範囲が適しており、これら範
囲内において平線素材の曲げ弾性率がハンドル素材の曲
げ弾性率よりも常に大きくなるように選択すればよい。
ドルが台割れを起こさないようにするためにはハンドル
素材には一定以上の衝撃強度が必要である。本発明者の
実験(試験方法:ASTM D256)によればハンド
ル素材のアイゾット衝撃強度(ノッチ付き)が平線のア
イゾット衝撃強度より高いものであれば台割れが発生し
ないことが確かめられた。また平線8に要求される衝撃
強度はハンドル素材よりも弱くてよい。その中でも平線
8のアイゾット衝撃強度は1.5〜5.0Kgf・cm
/cm2 の範囲のものが適している。平線8のハンドル
1への打ち込みをより容易にするために、平線8の表面
にシリコン樹脂等をコートして平線8の滑りを良くする
ことも考えられる。
して円柱状に押出し、これによって得られた線材を伸線
機を通して圧線して平板状に加工したものを切断して作
製するが、本発明では口金を通して上記横断面形状の線
材を直接押出成形した上、更に一軸延伸して強度向上を
施した後に、これを切断して平線を作製している。これ
により打ち込み先端側が先細状であって且つ引張強度に
優れた平線を得ている。例えば、生分解性樹脂製平線8
は口金を通して押出し成形することで図6に示すような
断面三角形の押出し成形連続体10を得たのち、これを
所定寸法に切断することによって作製できる。口金を通
じての形状を形作るため従来の圧線による方法に比べて
断面形状の自由度が高く、図4及び図5で示すような打
ち込みに適した形状の平線8を容易に得ることができ
る。
る生分解性樹脂としては、前記曲げ弾性率及びアイゾッ
ト衝撃強度が前記条件を満足する生分解性樹脂が採用で
き、具体的には乳酸とグルコール酸の共重合体やグリコ
ールと脂肪族ジカルボン酸の重合体や乳酸の環状二量体
の開環重合体等が挙げられる。コポリマーは一般に衝撃
強度に優れているからハンドル素材にはコポリマーが適
している。押出し成形した連続体をカッティングして平
線を得る場合、生分解性樹脂の粘りがあまり強すぎると
切断しづらいので、押出し成形物から平線を得る場合に
は生分解性樹脂の粘りも配慮する必要がある。本発明者
は平線素材及びハンドル素材に三井東圧化学株式会社製
のLACEAを用いたところ押出し成形物の切断による
平線の作製も容易で且つ平線の植毛穴6,6,……への
打ち込みもスムーズに行えることを確認した。
ンや塩化セチルピリジウム等の抗菌剤をコートすること
もできる。抗菌剤は歯ブラシの使用途上で徐々に落ちて
いくので、歯ブラシを廃棄するときには抗菌剤の残存量
は既に極めて少なくなっており、残存抗菌剤の存在が生
分解作用の支障となることはない。
度、平線素材の曲げ弾性率、アイゾット強度並びに平線
の断面形状をそれぞれ変化させて、得られた製品の植毛
性を良品率によって調査した。結果を表1に示す。表の
「植毛性」の欄において、例えば8/10とあるのは1
0本中8本が良品であったことを示している。
弾性率が20000〜60000Kg/mm2 であって
ハンドル素材の曲げ弾性率よりも大きく、且つそのアイ
ゾット衝撃強度が1.5〜5.0Kgf・cm/cm2
の範囲にあるものは全品良品との結果が出ており、特に
請求項3で規定される歯ブラシが好ましいことがわか
る。
てが生分解性樹脂製であるため、使用後にそのまま自然
界に廃棄したとしても、全てが無害な物質に分解して土
に還るので環境を汚染する心配がない。またコンポスト
により処理する場合も平線を含めた歯ブラシの全てが完
全に生分解するためコンポスト内から非生分解物質を取
り除く手間が不要でコンポストの効率的運用が可能とな
る。またブラッシング時に平線が抜け落ちたたとして
も、平線はプラスチックで軟らかいため、口腔内軟組織
を傷つける可能性も低い。また抜け落ちた平線を誤って
飲み込んだ場合でも、平線素材である生分解プラスック
は後に無害な乳酸へと分解されるので安全性も高い。
側を先細にしたくさび型三角柱形状のものを用いた場
合、平線をスムーズにハンドルに打ち込むことができ
る。また打ち込みに際して平線にかかる荷重も小さいた
め、ハンドルの台割れや平線の座屈等も発生しない。
素材の曲げ弾性率よりも大きなものを選択した場合、平
線を座屈させることなくスムーズにハンドル素材に打ち
込むことができる。またハンドル素材のアイゾット衝撃
強度を2.0〜6.0Kgf・cm2 の範囲となし、且
つ平線素材のアイゾット衝撃強度より大きくした場合、
平線打ち込み時の衝撃を適度に吸収緩和して衝撃に耐え
るので台割れもない。
メントを植設する様子を示した要部拡大斜視図
Claims (4)
- 【請求項1】 生分解性樹脂製ハンドルの植毛穴に、生
分解性樹脂製フィラメントを生分解性樹脂製平線を用い
て打ち込み固定した生分解歯ブラシ。 - 【請求項2】 生分解性樹脂製平線の形状として、打ち
込み先端側を先細にしたくさび型三角柱を用いた請求項
1記載の生分解歯ブラシ。 - 【請求項3】 平線の素材として用いる生分解性樹脂と
して、曲げ弾性率が20000〜60000Kg/mm
2 であってハンドル素材の曲げ弾性率よりも大きく、且
つそのアイゾット衝撃強度が1.5〜5.0Kgf・c
m/cm2の範囲の生分解性樹脂を選択した請求項1又
は2記載の生分解歯ブラシ。 - 【請求項4】 平線素材及びハンドル素材としてグリコ
ール酸、乳酸、ジカルボン酸、カプロラクトンから選ば
れた1種又は2種以上からなるポリマー又はコポリマー
を用いた請求項1〜3のいずれか1項に記載の生分解歯
ブラシ。
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-
1996
- 1996-05-29 JP JP13504496A patent/JP3861320B2/ja not_active Expired - Fee Related
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