JPH09312668A - データ優先転送装置 - Google Patents

データ優先転送装置

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JPH09312668A
JPH09312668A JP8126175A JP12617596A JPH09312668A JP H09312668 A JPH09312668 A JP H09312668A JP 8126175 A JP8126175 A JP 8126175A JP 12617596 A JP12617596 A JP 12617596A JP H09312668 A JPH09312668 A JP H09312668A
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communication
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JP8126175A
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English (en)
Inventor
Kazue Sawazuka
和重 澤塚
Kazunori Furukawa
和憲 古川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変長フレーム論理多重型データ交換ネット
ワーク通信又はLAN間通信等において、データ長の異
なるデータが混在して通信される場合に、データ長の違
いによる転送遅延の影響の揺らぎを解消させることにあ
る。 【解決手段】 複数の出側送信キュー手段1は、通信デ
ータの複数のデータ長区分のそれぞれに対応して用意さ
れる。データ長算出手段2は、受信された通信データの
データ長を算出する。データ振分け手段3は、受信され
た通信データを、データ長算出手段2によって算出され
るその受信された通信データのデータ長が含まれるデー
タ長区分に対応する出側送信キュー手段1に転送する。
出力制御手段4は、複数の出側送信キュー手段1のそれ
ぞれから、所定の送信比率に従った個数ずつの通信デー
タを順次出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変長フレーム論
理多重型データ交換ネットワーク通信又はLAN間通信
等において、データ長の異なるデータが混在して通信さ
れる場合の、データの優先転送技術に関する。
【0002】
【従来の技術】可変長フレーム論理多重型データ交換ネ
ットワーク通信、又はLAN(ローカルエリアネットワ
ーク)間通信等においては、データ長の異なるデータを
混在させて通信することができる場合がある。
【0003】例えば、図17は、#1と#2のルータをフレ
ームリレー網を介して相互接続した図である。そして、
#1のルータの配下のLANに接続される端末と#2のルー
タの配下のLANに接続される端末との間で、通信が実
行される場合に、TCP/IP(Transmission Control
Protocol/Internet Protocol )とFNA(FujitsuNet
work Architecture)という異なる通信プロトコルの通
信を、同一のパスPVC1上に混在させることができ
る。
【0004】図18は、様々な通信プロトコルが階層的
に混在する場合の例を示した図である。このような場合
には、図19(a) に示されるように、相互に異なる通信
プロトコルで通信を行う端末が同一のLANに混在して
接続されることになるが、それらのフレームデータは、
例えば図19(b) に示されるように、MAC副層以下の
下位のプロトコルレベルにおいて、共通のフレームフォ
ーマットを有するフレームデータにカプセル化される。
このフレームデータを使って通信が行われることによ
り、異なる通信プロトコルの通信を同一のネットワーク
上で論理多重させることができる。
【0005】このように異なる通信プロトコルの通信が
論理多重される場合におけるデータの転送優先度は、従
来、通信パス単位(あるいは呼単位)に固定的に登録さ
れている優先度に従って、制御されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、データ長の長
い例えばTCP/IPプロトコルに従う通信データと、
データ長の短い例えばFNAプロトコルに従う通信デー
タとが混在して論理多重される場合に、TCP/IP通
信データの転送によってFNA通信データの転送が遅延
させられる場合が生ずる。より具体的には、長いデータ
の転送が短いデータの転送によって遅延させられる時間
と長いデータ自身の転送時間との比率と、短いデータの
転送が長いデータの転送によって遅延させられる時間と
短いデータ自身の転送時間との比率とを較べると、短い
データの転送が長いデータの転送によって遅延させられ
る影響の方が大きく、この揺らぎが問題となる。
【0007】しかし、通信パス単位(あるいは呼単位)
にデータの転送優先度が制御させられる前述の従来方式
では、上述のデータ長の違いによる転送遅延の影響の揺
らぎを解消させることができないという問題点を有して
いた。
【0008】本発明の課題は、データ長の違いによる転
送遅延の影響の揺らぎを解消させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ長の異
なる通信データを混在して通信するデータ転送装置を前
提とする。
【0010】図1は、本発明の第1及び第2の態様の原
理ブロック図である。まず、本発明の第1の態様は、以
下の構成を有する。複数の出側送信キュー手段1(出側
送信キュー101)は、通信データの複数のデータ長区
分のそれぞれに対応して用意される。
【0011】データ長算出手段2(データ長算出部20
3)は、受信された通信データのデータ長を算出する。
データ振分け手段3(キュー制御部100、バッファ2
06)は、受信された通信データを、データ長算出手段
2によって算出されるその受信された通信データのデー
タ長が含まれるデータ長区分に対応する出側送信キュー
手段1に転送する。
【0012】出力制御手段4(キュー制御部100、カ
ウンタ201)は、複数の出側送信キュー手段1のそれ
ぞれから、所定の送信比率に従った個数ずつの通信デー
タを順次出力する。
【0013】なお、データ長統計収集手段5及び送信比
率更新手段6は、本発明の第1の態様には含まれない。
上述の本発明の第1の態様の構成では、データ長区分別
の複数の出側送信キュー手段1が用意され、データ長が
短いフレームデータに対応する出側送信キュー手段1か
らのデータ送信の方が、データ長が長いフレームデータ
に対応する出側送信キュー手段1からのデータ送信より
も、所定の送信比率に従って優先される。
【0014】次に、本発明の第2の態様は、以下の構成
を有する。まず、本発明の第1の態様の場合と同様の出
側送信キュー手段1、データ長算出手段2、データ振分
け手段3、及び出力制御手段4を有する。
【0015】それに加えて、データ長統計収集手段5
(キュー統計収集部106)は、データ長算出手段2に
より算出されるデータ長の所定時間毎の統計値を、デー
タ長区分に対応させて収集する。
【0016】更に、送信比率更新手段6(キュー制御部
100)は、データ長統計収集手段5が収集した統計値
に基づいて、所定の比率を所定時間毎に更新する。上述
の本発明の第2の態様の構成では、本発明の第1の態様
と同様にデータ長区分別の複数の出側送信キュー手段1
が用意され、データ長統計収集手段5が収集する各デー
タ長の通信データの一定時間毎の送信個数に応じて送信
比率更新手段6で算出される送信比率に従って、データ
長が短いフレームデータに対応する出側送信キュー手段
1からのデータ送信の方が、データ長が長いフレームデ
ータに対応する出側送信キュー手段1からのデータ送信
よりも優先される。
【0017】次に、図2は、本発明の第3及び第4の態
様の原理ブロック図である。まず、本発明の第3の態様
は、以下の構成を有する。入側送信キュー手段7(入側
送信キュー105)は、受信される通信データを順次保
持する。
【0018】データ長識別手段8(データ長識別部10
7)は、入側送信キュー手段7内の先頭から所定個数の
通信データのデータ長を識別する。順序制御手段9(順
序制御部108)は、データ長識別手段8による識別の
結果、入側送信キュー手段7内の先頭から所定個数の通
信データのうちデータ長が所定長以下のデータ長を有す
る通信データが存在する場合に、その通信データを優先
的に出力する。
【0019】上述の本発明の第3の態様の構成では、複
数の出側送信キュー手段を用意しなくても、基本的にデ
ータ長が短いフレームデータがデータ長が長いフレーム
データよりも優先されて出側回線に送出されるように作
用する。
【0020】最後に、本発明の第4の態様は、以下の構
成を有する。まず、本発明の第3の態様の場合と同様の
入側送信キュー手段7を有する。次に、データ長識別手
段8(データ長識別部107)は、入側送信キュー手段
7内の先頭からその先頭に保持されている通信データの
データ長に対応して設定されている所定個数の通信デー
タのデータ長を識別する。
【0021】そして、本発明の第3の態様の場合と同様
の順序制御手段9を有する。上述の本発明の第4の態様
の構成では、本発明の第3の態様よりも更に効率的に、
データ長が短いフレームデータがデータ長が長いフレー
ムデータよりも優先されて出側回線に送出されるように
作用する。
【0022】以上説明した本発明の第1乃至第4の態様
の構成は、データ長の異なる通信データであるフレーム
データを混在して通信する可変長フレーム論理多重型の
データ交換網に配置されるデータ転送装置に適用するこ
とができる。
【0023】或いは、これらの構成は、ローカルエリア
網に配置されるデータ転送装置に適用することができ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について詳細に説明する。 <本発明の第1の実施の形態>図3は、本発明の第1の
実施の形態の構成図である。この構成は、例えば前述し
た図17の#1又は#2のルータの部分の構成に対応する。
【0025】この第1の実施の形態では、データ長別の
例えば#1〜#3の3つの出側送信キュー101が用意さ
れ、データ長が短いフレームデータに対応する出側送信
キュー101からのデータ送信の方が、データ長が長い
フレームデータに対応する出側送信キュー101からの
データ送信よりも、固定した比率に従って優先されるこ
とが、本発明に関連する特徴である。
【0026】図3において、受信キュー102は、LA
Nから網へ送信されるフレームデータを受信し一時保持
する。装置内ルーティング制御部103は、送信される
フレームデータのルーティング及びフィルタリング等を
制御する。
【0027】入側送信キュー105は、装置内ルーティ
ング制御部103から出力されるフレームデータを、デ
ータ長別に異なる出側送信キュー101に振り分けるた
めに一時保持する。また、この入側送信キュー105
は、後述するように、それぞれのフレームデータのデー
タ長を計数する機能を有する。
【0028】#1〜#3の3つの出側送信キュー101は、
それぞれに予め設定されたフレーム数ずつ、それぞれに
保持されているフレームデータを順次出力する。回線転
送制御部104は、各出側送信キュー101から出力さ
れるフレームデータを、出側回線の物理インタフェース
に従って、出側回線に出力する。
【0029】図4は、本発明の第1の実施の形態の他の
構成例を示す図である。図3の構成では、LAN側の入
力ポート及び回線側の出力ポートともに1つずつの場合
であるが、第1の実施の形態はこれに限られない。図4
の構成例は、LAN側の入力ポート及び回線側の出力ポ
ートがそれぞれ複数ポートずつ存在する場合のものであ
る。この場合には、LAN側の複数の入力ポートに対応
して複数の受信キュー102が配置され、回線側の複数
の出力ポートに対応して図3の破線部の構成が複数組配
置される。そして、複数の受信キュー102のそれぞれ
から出力される各フレームデータは、1つの装置内ルー
ティング制御部103によって一括してそれぞれのルー
ティングが制御され、回線側の複数の出力ポートに対応
する複数の破線部の構成のいずれかの入側送信キュー1
05に転送される。
【0030】図5は、図3又は図4に示される入側送信
キュー105の構成図である。入側送信キュー105
は、カウンタ204及び加算部205を含むデータ長算
出部203と、バッファ206とから構成される。
【0031】データ長算出部203内のカウンタ204
は、フレームデータの各オクテットが受信される毎に、
オクテット数を計数する。次に、データ長算出部203
内の加算部205は、カウンタ204の出力に基づい
て、受信された1フレームデータのデータ長(オクテッ
ト数)を算出し、それをキュー制御部100(図3又は
図4)内の出力制御部202に通知する。
【0032】バッファ206は、受信されているフレー
ムデータを一時保持する。一方、キュー制御部100内
の出力制御部202は、バッファ206がフレームデー
タの受信を完了した時点で、図6動作フローチャートに
よって示される制御処理を実行することにより、バッフ
ァ206に保持されているフレームデータを、そのデー
タ長(オクテット数)に対応する出側送信キュー101
(#1〜#3の何れか)(図3又は図4)に転送する。
【0033】即ち、まず、出力制御部202は、入側送
信キュー105を構成するデータ長算出部203内の加
算部205から、受信されたフレームデータのデータ長
(オクテット長)を受信する(図6のステップ1)。
【0034】次に、出力制御部202は、そのデータ長
が256オクテット以下であるか否かを判別する(図6
のステップ2)。データ長が256オクテット以下であ
る場合には、出力制御部202は、バッファ206に保
持されているフレームデータを、#1の出側送信キュー1
01へ転送する(図6のステップ3)。
【0035】データ長が256オクテットより長い場合
には、出力制御部202は、そのデータ長が1024オ
クテット未満であるか否かを判別する(図6のステップ
4)。
【0036】データ長が256オクテットより長く10
24オクテット未満である場合は、出力制御部202
は、バッファ206に保持されているフレームデータ
を、#2の出側送信キュー101へ転送する(図6のステ
ップ5)。
【0037】データ長が1024オクテット以上である
場合には、出力制御部202は、バッファ206に保持
されているフレームデータを、#3の出側送信キュー10
1へ転送する(図6のステップ6)。
【0038】次に、図7は、図3又は図4に示される#1
〜#3の出側送信キュー101の構成図である。各出側送
信キュー101は、バッファ200とカウンタ201と
から構成される。
【0039】前述した入側送信キュー105から各出側
送信キュー101に転送されたフレームデータは、バッ
ファ200に保持される。上述の出側送信キュー101
の構成に対して、キュー制御部100内の出力制御部2
02は、図8の動作フローチャートで示される制御処理
を実行することにより、#1、#2、及び#3の出側送信キュ
ー101のそれぞれから、それぞれに対応して規定され
ている送信個数L、M、及びNフレームずつのフレーム
データを、順次繰り返し出力させる。
【0040】即ち、まず、出力制御部202は、#1の出
側送信キュー101内のバッファ200に対して、それ
が保持しているフレームデータの送信開始を指示する
(図8のステップ1)。この結果、#1の出側送信キュー
101は、所定のクロックに同期して、それが保持して
いるフレームデータの送信を自律的に開始する。このと
き、1つのフレームデータが送出される毎に、#1の出側
送信キュー101内のカウンタ201のカウント値がカ
ウントアップされる。
【0041】出力制御部202は、#1の出側送信キュー
101内のカウンタ201のカウント値を、#1の出側送
信キュー101に対応する送信個数Lに達するまで受信
し続ける(図8のステップ2及び3の繰り返し)。
【0042】#1の出側送信キュー101内のカウンタ2
01のカウント値が#1の出側送信キュー101に対応す
る送信個数Lに達すると、出力制御部202は、#1の出
側送信キュー101内のバッファ200に対して送信停
止を指示する(図8のステップ4)。このとき同時に、
#1のカウンタ201がクリアされる。
【0043】続いて、出力制御部202は、#2の出側送
信キュー101内のバッファ200に対して、それが保
持しているフレームデータの送信開始を指示する(図8
のステップ5)。この結果、#2の出側送信キュー101
は、所定のクロックに同期して、それが保持しているフ
レームデータの送信を自律的に開始する。このとき、1
つのフレームデータが送出される毎に、#2の出側送信キ
ュー101内のカウンタ201のカウント値がカウント
アップされる。
【0044】出力制御部202は、#2の出側送信キュー
101内のカウンタ201のカウント値を、#2の出側送
信キュー101に対応する送信個数Mに達するまで受信
し続ける(図8のステップ6及び7の繰り返し)。
【0045】#2の出側送信キュー101内のカウンタ2
01のカウント値が#2の出側送信キュー101に対応す
る送信個数Mに達すると、出力制御部202は、#2の出
側送信キュー101内のバッファ200に対して送信停
止を指示する(図8のステップ8)。このとき同時に、
#2のカウンタ201がクリアされる。
【0046】続いて、出力制御部202は、#3の出側送
信キュー101内のバッファ200に対して、それが保
持しているフレームデータの送信開始を指示する(図8
のステップ9)。この結果、#3の出側送信キュー101
は、所定のクロックに同期して、それが保持しているフ
レームデータの送信を自律的に開始する。このとき、1
つのフレームデータが送出される毎に、#3の出側送信キ
ュー101内のカウンタ201のカウント値がカウント
アップされる。
【0047】出力制御部202は、#3の出側送信キュー
101内のカウンタ201のカウント値を、#3の出側送
信キュー101に対応する送信個数Nに達するまで受信
し続ける(図8のステップ10及び11の繰り返し)。
【0048】#3の出側送信キュー101内のカウンタ2
01のカウント値が#3の出側送信キュー101に対応す
る送信個数Nに達すると、出力制御部202は、#3の出
側送信キュー101内のバッファ200に対して送信停
止を指示する(図8のステップ12)。このとき同時
に、#3のカウンタ201がクリアされる。
【0049】その後、出力制御部202は、#1、#2、#3
の出側送信キュー101のそれぞれに対し、前述した同
様の制御処理を順次繰り返させる(図8のステップ1〜
4、5〜8、及び9〜12)。
【0050】いま、前述したように、#1、#2、及び#3の
出側送信キュー101のそれぞれには、データ長が25
6オクテット以下、256オクテットより長く1024
オクテット未満、及び1024オクテット以上の各フレ
ームデータが保持される。この結果、各データ長毎のフ
レームデータは、上記送信個数L、M、及びNに対応す
る割合で、回線転送制御部104(図3又は図4)を介
して出側回線に送出されることになる。具体的には、L
>M>Nとなるように各送信個数L、M、及びNが設定
されることにより、図9に示されるように、データ長が
短いフレームデータがデータ長が長いフレームデータよ
りも優先されて出側回線に送出されるように設定するこ
とができる。 <本発明の第2の実施の形態>図10は、本発明の第2
の実施の形態の構成図である。この構成は、前述した図
3に示される本発明の第1の実施の形態の構成に加え
て、入側送信キュー105から出力されるフレームデー
タのデータ長(オクテット長)の一定時間毎の統計値を
収集し、それをキュー制御部100に出力するキュー統
計収集部106を更に有する。
【0051】この第2の実施の形態では、第1の実施の
形態の場合と同様にデータ長別の例えば#1〜#3の3つの
出側送信キュー101が用意され、キュー統計収集部1
06が収集する各データ長のフレームデータの一定時間
毎の送信個数に応じた比率に従い、データ長が短いフレ
ームデータに対応する出側送信キュー101からのデー
タ送信の方が、データ長が長いフレームデータに対応す
る出側送信キュー101からのデータ送信よりも優先さ
れることが、本発明に関連する特徴である。
【0052】なお、図4に示されるように、図10に示
される受信キュー102が複数の入力ポートに対応して
複数個配置され、図10に示される破線部が複数の出力
ポートに対応して複数組配置されるように構成されても
よい。
【0053】図10に示される構成において、キュー統
計収集部106は、入側送信キュー105の構成及びそ
れに対するキュー制御部100内の出力制御部202の
動作は、前述した図5の構成及び図6の動作と同様であ
り、出側送信キュー101の構成及びそれに対するキュ
ー制御部100内の出力制御部202の動作は、前述し
た図7の構成及び図8の動作と同様である。但し、図8
の動作において、キュー制御部100は、#1、#2、及び
#3の出側送信キュー101のそれぞれに対応して規定す
る送信フレーム数L、M、及びNを、キュー統計収集部
106の出力に基づいて動的に変化させることが、新た
な特徴である。
【0054】まず、図10のキュー統計収集部106
は、入側送信キュー105を構成するデータ長算出部2
03内の加算部205(図5)から出力されるデータ長
(オクテット長)が、256オクテット以下である場合
には統計値Aをカウントアップし、256オクテットよ
り長く1024オクテット未満である場合には統計値B
をカウントアップし、1024オクテット以上である場
合には統計値Cをカウントアップする。
【0055】これに対して、キュー制御部100は、一
定時間毎に、図11の動作フローチャートで示される制
御処理を実行することにより、送信フレーム数L、M、
及びNを更新する。
【0056】まず、キュー制御部100は、一定時間毎
に、キュー統計収集部106から上記統計値A、B、C
を受け取る(図11のステップ1)。これらの統計値
は、データ長別の一定時間毎の送信フレームデータ数を
示していることになる。
【0057】次に、キュー制御部100は、次式に示さ
れるように、データ長毎の送信フレームデータ数の比率
に、データ長別の重み40、20、及び10を乗算する
ことにより、データ長別の送信フレーム数L、M、及び
Nを決定する(図11のステップ2)。 L={A/(A+B+C)}×40 M={A/(A+B+C)}×20 N={A/(A+B+C)}×10 ここで、データ長が短いほど、送信フレーム数が多くな
るような重みが乗算されている。また、小数点以下は切
り上げられる。
【0058】以上のようにして一定時間毎に更新される
送信フレーム数L、M、及びNを用いて、キュー制御部
100内の出力制御部202(図7)は、前述した図8
の動作フローチャートに対応する制御処理を実行するこ
とになる(図11のステップ3)。
【0059】上述の動作によって、本発明の第2の実施
の形態では、図12に示されるように、各データ長のフ
レームデータの送信状況に応じて一定時間毎に更新され
る比率に従って、基本的にデータ長が短いフレームデー
タがデータ長が長いフレームデータよりも優先されて出
側回線に送出されるように設定することができる。 <本発明の第3の実施の形態>図13は、本発明の第3
の実施の形態の構成図である。本発明の第3の実施の形
態では、前述した図3に示される第1の実施の形態の構
成とは異なって、出側送信キュー101は1つのみ配置
され、入側送信キュー105は複数のフレームデータを
保持することができ、更に、入側送信キュー105内の
各フレームデータのデータ長を識別するデータ長識別部
107が配置され、入側送信キュー105と出側送信キ
ュー101の間に、入側送信キュー105から出側送信
キュー101へデータ長別にフレームデータを転送する
ための制御を行う順序制御部108が配置される。な
お、入側送信キュー105及び出側送信キュー101
は、第1の実施の形態の場合(図5、図7)とは異な
り、単なるバッファによって構成される。
【0060】なお、図4に示されるように、図13に示
される受信キュー102が複数の入力ポートに対応して
複数個配置され、図10に示される破線部が複数の出力
ポートに対応して複数組配置されるように構成されても
よい。
【0061】この第3の実施の形態においては、データ
長識別部107が、入側送信キュー105内の先頭から
所定個数のフレームデータのデータ長を調べ、その中
で、所定の閾値以下のデータ長を有するフレームデータ
が存在した場合に、順序制御部108が、それらのフレ
ームデータをそれらよりも先に入側送信キュー105に
保持されているフレームデータよりも優先して出側送信
キュー101へ転送することが、本発明に関連する特徴
である。
【0062】図14は、データ長識別部107及び順序
制御部108が実行する制御処理を示す動作フローチャ
ートである。まず、データ長識別部107は、入側送信
キュー105において、その先頭の次からフレームデー
タを調べる個数nと、データ長の閾値mを設定したテー
ブルを有する。このテーブルは、例えば図15に示され
るように調べる個数nと閾値mが固定的に設定されたテ
ーブルであってもよく、或いは図16に示されるよう
に、調べる個数nと閾値mが入側送信キュー105内の
先頭(最も早く取り出されるべき)に保持されているフ
レームデータのデータ長別に可変的に設定されたテーブ
ルであってもよい。
【0063】図14において、データ長識別部107
は、まず、入側送信キュー105内に送信データが存在
するか否かを判定する(図14のステップ1)。次に、
データ長識別部107は、上述したテーブルを参照し
て、入側送信キュー105内の先頭に保持されているフ
レームデータに対応して、その先頭の次からフレームデ
ータを調べる個数nと、データ長の閾値mを決定する
(図14のステップ2)。
【0064】続いて、データ長識別部107は、上記決
定した先頭の次からフレームデータを調べる個数nが0
であるか否か、及びnが0でない場合に先頭の次から最
大n個のデータ内に閾値mバイト未満のデータがあるか
否かを判別する(図14のステップ3及び4)。この判
別結果は、キュー制御部100によって、データ長識別
部107から順序制御部108に通知される。
【0065】次に、順序制御部108は、データ長識別
部107が前記決定した先頭の次からフレームデータを
調べる個数nが0であると判定した場合には、入側送信
キュー105に保持されている先頭の1個のフレームデ
ータを、出側送信キュー101に転送する(図14のス
テップ5)。出側送信キュー101は、そのフレームデ
ータを、所定のクロックに従って回線転送制御部104
へ送出する。
【0066】順序制御部108は、データ長識別部10
7が、前記決定した先頭の次からフレームデータを調べ
る個数nが0ではないと判定し、かつ先頭の次から最大
n個のデータ内に閾値mバイト未満のデータがないと判
定した場合は、入側送信キュー105内に順次保持され
ている先頭のフレームデータと上記調べた全フレームデ
ータを、そのまま出側送信キュー101へ転送する(図
14のステップ6)。出側送信キュー101は、順序制
御部108から順次転送されてくるフレームデータを一
時保持した後に、それらを所定のクロックに従って順次
回線転送制御部104へ送出する。
【0067】順序制御部108は、データ長識別部10
7が、前記決定した先頭の次からフレームデータを調べ
る個数nが0ではないと判定し、かつ先頭の次から最大
n個のデータ内に閾値mバイト未満のデータがk個ある
と判定した場合は、まず、そのmバイト未満のk個のフ
レームデータを、入側送信キュー105から出側送信キ
ュー101へ順次転送する(図14のステップ7)。そ
の後、順序制御部108は、残りの先頭及び調べたフレ
ームデータを、入側送信キュー105から出側送信キュ
ー101へ順次転送する(図14のステップ8)。出側
送信キュー101は、順序制御部108から順次転送さ
れてくるフレームデータを一時保持した後、それらを所
定のクロックに従って順次回線転送制御部104へ送出
する。
【0068】以上のようにして、本発明の第3の実施の
形態では、図15又は図16に示されるように、1個の
出側送信キュー101を用いて、基本的にデータ長が短
いフレームデータがデータ長が長いフレームデータより
も優先されて出側回線に送出されるように設定すること
ができる。
【0069】
【発明の効果】本発明の第1の態様によれば、データ長
区分別の複数の出側送信キュー手段が用意され、データ
長が短いフレームデータに対応する出側送信キュー手段
からのデータ送信の方が、データ長が長いフレームデー
タに対応する出側送信キュー手段からのデータ送信より
も、所定の送信比率に従って優先される。この結果、デ
ータ長の違いによる転送遅延の影響の揺らぎを解消させ
ることが可能となる。
【0070】本発明の第2の態様によれば、本発明の第
1の態様と同様にデータ長区分別の複数の出側送信キュ
ー手段が用意され、データ長統計収集手段が収集する各
データ長の通信データの一定時間毎の送信個数に応じて
送信比率更新手段で算出される送信比率に従って、デー
タ長が短いフレームデータに対応する出側送信キュー手
段からのデータ送信の方が、データ長が長いフレームデ
ータに対応する出側送信キュー手段1からのデータ送信
よりも優先される。この結果、データ長の違いによる転
送遅延の影響の揺らぎを更に効率的に解消させることが
可能となる。
【0071】本発明の第3の態様によれば、複数の出側
送信キュー手段を用意しなくても、基本的にデータ長が
短いフレームデータがデータ長が長いフレームデータよ
りも優先されて出側回線に送出される。この結果、小さ
いハードウエア構成で、データ長の違いによる転送遅延
の影響の揺らぎを解消させることが可能となる。
【0072】本発明の第4の態様によれば、小さいハー
ドウエア構成で、データ長の違いによる転送遅延の影響
の揺らぎを更に効率的に解消させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図(その1)である。
【図2】本発明の原理ブロック図(その2)である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の構成図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の他の構成図であ
る。
【図5】入側送信キューの構成図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態におけるキュー制御
部の入側送信キューに対する制御処理を示す動作フロー
チャートである。
【図7】出側送信キューの構成図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態におけるキュー制御
部の出側送信キューに対する制御処理を示す動作フロー
チャートである。
【図9】本発明の第1の実施の形態の動作説明図であ
る。
【図10】本発明の第2の実施の形態の構成図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態におけるキュー制
御部による出側送信キューのデータ送信比率の割当処理
を示す動作フローチャートである。
【図12】本発明の第2の実施の形態の動作説明図であ
る。
【図13】本発明の第3の実施の形態の構成図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態におけるデータ長
識別部及び順序制御部の制御処理を示す動作フローチャ
ートである。
【図15】本発明の第3の実施の形態の動作説明図(そ
の1)である。
【図16】本発明の第3の実施の形態の動作説明図(そ
の2)である。
【図17】フレームリレー通信の例を示す図である。
【図18】各種プロトコルのスタック構造を示す図であ
る。
【図19】各種プロトコルによる伝送路の共有を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 出側送信キュー手段 2 データ長算出手段 3 データ振分け手段 4 出力制御手段 5 データ長統計収集手段 6 送信比率更新手段 7 入側送信キュー手段 8 データ長識別手段 9 順序制御手段 100 キュー制御部 101 出側送信キュー 102 受信キュー 103 装置内ルーティング制御部 104 回線転送制御部 105 入側送信キュー 106 キュー統計収集部 107 データ長識別部 108 順序制御部 200,206 バッファ 201,204 カウンタ 203 データ長算出部 205 加算部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ長の異なる通信データを混在して
    通信するデータ転送装置において、 前記通信データの複数のデータ長区分のそれぞれに対応
    して用意される複数の出側送信キュー手段と、 受信された通信データのデータ長を算出するデータ長算
    出手段と、 前記受信された通信データを、前記データ長算出手段に
    よって算出される該受信された通信データのデータ長が
    含まれる前記データ長区分に対応する前記出側送信キュ
    ー手段に転送するデータ振分け手段と、 前記複数の出側送信キュー手段のそれぞれから、所定の
    送信比率に従った個数ずつの通信データを順次出力する
    出力制御手段と、 を有することを特徴とするデータ優先転送装置。
  2. 【請求項2】 データ長の異なる通信データを混在して
    通信するデータ転送装置において、 前記通信データの複数のデータ長区分のそれぞれに対応
    して用意される複数の出側送信キュー手段と、 受信された通信データのデータ長を算出するデータ長算
    出手段と、 前記受信された通信データを、前記データ長算出手段に
    よって算出される該受信された通信データのデータ長が
    含まれる前記データ長区分に対応する前記出側送信キュ
    ー手段に転送するデータ振分け手段と、 前記データ長算出手段によって算出されるデータ長の所
    定時間毎の統計値を、前記データ長区分に対応させて収
    集するデータ長統計収集手段と、 前記複数の出側送信キュー手段のそれぞれから、所定の
    送信比率に従った個数ずつの通信データを順次出力する
    出力制御手段と、 前記データ長統計収集手段が収集した前記統計値に基づ
    いて、前記所定の比率を前記所定時間毎に更新する送信
    比率更新手段と、 を有することを特徴とするデータ優先転送装置。
  3. 【請求項3】 データ長の異なる通信データを混在して
    通信するデータ転送装置において、 受信される通信データを順次保持する入側送信キュー手
    段と、 該入側送信キュー手段内の先頭から所定個数の通信デー
    タのデータ長を識別するデータ長識別手段と、 該データ長識別手段による識別の結果、入側送信キュー
    手段内の先頭から所定個数の通信データのうちデータ長
    が所定長以下のデータ長を有する通信データが存在する
    場合に、該通信データを優先的に出力する順序制御手段
    と、 を有することを特徴とするデータ優先転送装置。
  4. 【請求項4】 データ長の異なる通信データを混在して
    通信するデータ転送装置において、 受信される通信データを順次保持する入側送信キュー手
    段と、 該入側送信キュー手段内の先頭から該先頭に保持されて
    いる通信データのデータ長に対応して設定されている所
    定個数の通信データのデータ長を識別するデータ長識別
    手段と、 該データ長識別手段による識別の結果、入側送信キュー
    手段内の先頭から前記所定個数の通信データのうちデー
    タ長が所定長以下のデータ長を有する通信データが存在
    する場合に、該通信データを優先的に出力する順序制御
    手段と、 を有することを特徴とするデータ優先転送装置。
  5. 【請求項5】 前記データ転送装置は、データ長の異な
    る通信データであるフレームデータを混在して通信する
    可変長フレーム論理多重型のデータ交換網に配置され
    る、 ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の
    データ優先転送装置。
  6. 【請求項6】 前記データ転送装置は、ローカルエリア
    網に配置される、 ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の
    データ優先転送装置。
JP8126175A 1996-05-22 1996-05-22 データ優先転送装置 Withdrawn JPH09312668A (ja)

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