JPH09312628A - Ｃｄｍａデータサービスのための移動局ターミナルアダプタ装置及びその駆動方法 - Google Patents
Ｃｄｍａデータサービスのための移動局ターミナルアダプタ装置及びその駆動方法Info
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- JPH09312628A JPH09312628A JP34003796A JP34003796A JPH09312628A JP H09312628 A JPH09312628 A JP H09312628A JP 34003796 A JP34003796 A JP 34003796A JP 34003796 A JP34003796 A JP 34003796A JP H09312628 A JPH09312628 A JP H09312628A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＣＤＭＡ移動通信方式で無線データサービス
である非同期データ通信及びファックスサービスを支援
するための移動電話加入者と移動端末機間のインタフェ
ースを担当する移動局ターミナルアダプタ装置及びその
駆動方法を得る。 【解決手段】 ＣＤＭＡデータサービスのための移動局
ターミナルアダプタ装置において、駆動ドライバをダウ
ンロードすることができる記憶手段と、データ端末機と
移動局端末機を整合させる整合手段及び上記整合手段を
制御する中央制御手段を含む。
である非同期データ通信及びファックスサービスを支援
するための移動電話加入者と移動端末機間のインタフェ
ースを担当する移動局ターミナルアダプタ装置及びその
駆動方法を得る。 【解決手段】 ＣＤＭＡデータサービスのための移動局
ターミナルアダプタ装置において、駆動ドライバをダウ
ンロードすることができる記憶手段と、データ端末機と
移動局端末機を整合させる整合手段及び上記整合手段を
制御する中央制御手段を含む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＣＤＭＡ（Code D
ivision Multiple Access）データサービスのための移
動局ターミナルアダプタ装置及びその駆動方法に関し、
特に、ＣＤＭＡ移動通信方式において無線データサービ
スである非同期データ通信及びファックスサービスを支
援するための移動電話加入者と移動端末機間のインタフ
ェースを担当するＣＤＭＡデータサービスのための移動
局ターミナルアダプタ装置及びその駆動方法に関するも
のである。
ivision Multiple Access）データサービスのための移
動局ターミナルアダプタ装置及びその駆動方法に関し、
特に、ＣＤＭＡ移動通信方式において無線データサービ
スである非同期データ通信及びファックスサービスを支
援するための移動電話加入者と移動端末機間のインタフ
ェースを担当するＣＤＭＡデータサービスのための移動
局ターミナルアダプタ装置及びその駆動方法に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、ＣＤＭＡ移動通信サービスが
開始されると、移動端末加入者は音声サービスのみなら
ず移動中でも文字あるいは絵、図形、ＤＢ検索等の非音
声サービスを受けることができることから、これらのサ
ービスを希望することであろう。現在、上述した非音声
サービス等を実現するためのシステム構成及び具現化方
策が多く研究されている。
開始されると、移動端末加入者は音声サービスのみなら
ず移動中でも文字あるいは絵、図形、ＤＢ検索等の非音
声サービスを受けることができることから、これらのサ
ービスを希望することであろう。現在、上述した非音声
サービス等を実現するためのシステム構成及び具現化方
策が多く研究されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなＣＤＭＡ移動電話事業が実用化されると、専用デー
タ端末機を使用しない一般のＣＤＭＡ移動電話加入者は
無線サービスを受けることができなくなるという問題が
生じる。
うなＣＤＭＡ移動電話事業が実用化されると、専用デー
タ端末機を使用しない一般のＣＤＭＡ移動電話加入者は
無線サービスを受けることができなくなるという問題が
生じる。
【０００４】上記問題点を解決するため、本発明の目的
は、移動端末加入者の商用通信エミュレータあるいはフ
ァックスソフトウェアを装着した個人用端末機を利用し
て移動端末機に接続して無線環境において希望するサー
ビスを受け、サービス完了後呼び出しを切り替えるとき
までのインタフェースを担当するＣＤＭＡデータサービ
スのための移動局ターミナルアダプタ装置及びその駆動
方法を提供することにある。
は、移動端末加入者の商用通信エミュレータあるいはフ
ァックスソフトウェアを装着した個人用端末機を利用し
て移動端末機に接続して無線環境において希望するサー
ビスを受け、サービス完了後呼び出しを切り替えるとき
までのインタフェースを担当するＣＤＭＡデータサービ
スのための移動局ターミナルアダプタ装置及びその駆動
方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るＣＤＭＡデータサービスのための移動局
ターミナルアダプタ装置は、移動局ターミナル装置内に
内蔵されている駆動ドライバーのデータをダウンロード
する記憶手段と、データ端末機と移動局端末機を整合す
る整合手段と、上記整合手段を制御する中央制御手段と
を含むことを特徴とするものである。
の本発明に係るＣＤＭＡデータサービスのための移動局
ターミナルアダプタ装置は、移動局ターミナル装置内に
内蔵されている駆動ドライバーのデータをダウンロード
する記憶手段と、データ端末機と移動局端末機を整合す
る整合手段と、上記整合手段を制御する中央制御手段と
を含むことを特徴とするものである。
【０００６】また、上記中央制御手段は、汎用の８０１
８６ＣＰＵであることを特徴とするものである。
８６ＣＰＵであることを特徴とするものである。
【０００７】また、上記整合手段は、上記データ端末機
と上記移動局端末機とを接合するための汎用の８２５０
とＺ８５Ｃ３０チップセットとＲＳ−２３２−Ｃ通信ポ
ートを有する小型アダプタであることを特徴とするもの
である。
と上記移動局端末機とを接合するための汎用の８２５０
とＺ８５Ｃ３０チップセットとＲＳ−２３２−Ｃ通信ポ
ートを有する小型アダプタであることを特徴とするもの
である。
【０００８】また、上記アダプタ装置の両端にある２個
の通信ポートは、両端末機のため使用され、残り２個の
通信ポートは、移動端末機モニタリング及び機能追加に
よる余分のポートであることを特徴とするものである。
の通信ポートは、両端末機のため使用され、残り２個の
通信ポートは、移動端末機モニタリング及び機能追加に
よる余分のポートであることを特徴とするものである。
【０００９】また、アダプタ上板には上記中央制御手段
により制御されて各ポートのピン動作を表示するための
表示手段を更に含むことを特徴とするものである。
により制御されて各ポートのピン動作を表示するための
表示手段を更に含むことを特徴とするものである。
【００１０】また、上記表示手段は、現在サービスして
いるサービス形態により非同期通信の場合には非同期通
信であることを表し、現在サービスしているサービス形
態によりファックス通信の場合にはファックス通信であ
ることを表し、そのあとに考慮されているＳＭＳ（Shor
t Message Services）のため“ＳＭＳ”を表し、現在サ
ービスしている状況を見ることができる様にすることを
特徴とするものである。
いるサービス形態により非同期通信の場合には非同期通
信であることを表し、現在サービスしているサービス形
態によりファックス通信の場合にはファックス通信であ
ることを表し、そのあとに考慮されているＳＭＳ（Shor
t Message Services）のため“ＳＭＳ”を表し、現在サ
ービスしている状況を見ることができる様にすることを
特徴とするものである。
【００１１】また、ＣＤＭＡ移動通信システムにおいて
無線データサービスの支援を受けようとするとき追加の
専用データ端末機を使用することなくノートブック等の
個人用コンピュータをデータ端末機に使用することを特
徴とするものである。
無線データサービスの支援を受けようとするとき追加の
専用データ端末機を使用することなくノートブック等の
個人用コンピュータをデータ端末機に使用することを特
徴とするものである。
【００１２】また、本発明に係るＣＤＭＡデータサービ
スのための移動局ターミナルアダプタ装置の駆動方法
は、移動端末加入者がデータ端末機上においてソフトウ
ェアを駆動させる第１過程と、上記移動局ターミナルア
ダプタ装置がモデムをエミュレートして該当モデム構成
パラメータを上記移動局ターミナルアダプタ装置に貯蔵
し、これに対する結果コードをデータ端末機に送る第２
過程と、基地局と呼び出しが連結されると上記移動局タ
ーミナルアダプタ装置が貯蔵しているモデムコマンドを
移動端末機を通じて移動交換機内のＩＷＦ（Inter Work
ing Function）に伝送してモデムを駆動する第３過程
と、上記移動局ターミナルアダプタ装置が移動端末機と
のインタフェースのため移動端末機の直列入出力インタ
フェースと駆動されたデータタスクを利用して上記移動
局ターミナルアダプタ装置と移動端末機に定義されたパ
ケットにより移動端末機の呼び出し処理手続きに該当す
るパケットをやり取りする第４過程と、データ端末機が
移動端末機に無線データサービスを要求するかあるいは
錯誤に応答しようとするときは上記移動局ターミナル装
置が移動端末機に該当するサービスオプションを要求し
て基地局とのサービスオプション交渉により現在進行し
ているサービスオプションを活性化させる第５過程と、
一応相手の端末機またはホストコンピュータと連結が完
了すると上記移動局ターミナルアダプタ装置がデータ端
末機と移動端末機から入るデータを相手の移動端末機に
データ端末機に送る第６過程とを含むことを特徴とする
ものである。
スのための移動局ターミナルアダプタ装置の駆動方法
は、移動端末加入者がデータ端末機上においてソフトウ
ェアを駆動させる第１過程と、上記移動局ターミナルア
ダプタ装置がモデムをエミュレートして該当モデム構成
パラメータを上記移動局ターミナルアダプタ装置に貯蔵
し、これに対する結果コードをデータ端末機に送る第２
過程と、基地局と呼び出しが連結されると上記移動局タ
ーミナルアダプタ装置が貯蔵しているモデムコマンドを
移動端末機を通じて移動交換機内のＩＷＦ（Inter Work
ing Function）に伝送してモデムを駆動する第３過程
と、上記移動局ターミナルアダプタ装置が移動端末機と
のインタフェースのため移動端末機の直列入出力インタ
フェースと駆動されたデータタスクを利用して上記移動
局ターミナルアダプタ装置と移動端末機に定義されたパ
ケットにより移動端末機の呼び出し処理手続きに該当す
るパケットをやり取りする第４過程と、データ端末機が
移動端末機に無線データサービスを要求するかあるいは
錯誤に応答しようとするときは上記移動局ターミナル装
置が移動端末機に該当するサービスオプションを要求し
て基地局とのサービスオプション交渉により現在進行し
ているサービスオプションを活性化させる第５過程と、
一応相手の端末機またはホストコンピュータと連結が完
了すると上記移動局ターミナルアダプタ装置がデータ端
末機と移動端末機から入るデータを相手の移動端末機に
データ端末機に送る第６過程とを含むことを特徴とする
ものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明による望ましい実施の形態を説明する。図１は本発
明が適用されうるシステムブロックである。図１を参照
して本発明が適用されることができるシステムに関し次
の如く説明する。図面において、基地局ＢＳ及びＰＳＴ
Ｎ（Public Switched Telephone Network）網に相当す
るサービス相手局に既に設定されているものと仮定す
る。本願においてはそのサービス相手局を一例としてMo
bileI及びMobileIIと称する。
発明による望ましい実施の形態を説明する。図１は本発
明が適用されうるシステムブロックである。図１を参照
して本発明が適用されることができるシステムに関し次
の如く説明する。図面において、基地局ＢＳ及びＰＳＴ
Ｎ（Public Switched Telephone Network）網に相当す
るサービス相手局に既に設定されているものと仮定す
る。本願においてはそのサービス相手局を一例としてMo
bileI及びMobileIIと称する。
【００１４】ＣＤＭＡ移動通信システムにおけるデータ
サービスの遂行に必要なモデムは基地局に位置している
移動交換機内のＩＷＦ（Inter Working Function）に存
在する。しかし、該当基地局はすべての移動加入者各々
に対するすべてのモデムに関する細部情報すべてを管理
することが困難であるため、その情報の管理は移動局端
末機ＭＴ２により遂行されることが効率的である。
サービスの遂行に必要なモデムは基地局に位置している
移動交換機内のＩＷＦ（Inter Working Function）に存
在する。しかし、該当基地局はすべての移動加入者各々
に対するすべてのモデムに関する細部情報すべてを管理
することが困難であるため、その情報の管理は移動局端
末機ＭＴ２により遂行されることが効率的である。
【００１５】これは、データ端末機としての個人用コン
ピュータＴＥ２から初期命令によるモデム構成情報が入
ると，移動局端末機が基地局と接続され、ＩＷＦがサー
ビスを望む移動端末加入者のモデム構成情報を受けるま
でこれを貯蔵し、その結果コードをデータ端末機に送る
ことにより可能になる。したがって、移動端末加入者が
サービス支援のため実際モデムを獲得するためには移動
局端末機を利用して呼び出しを要請するかあるいは着信
に応答することのみにより可能になる。
ピュータＴＥ２から初期命令によるモデム構成情報が入
ると，移動局端末機が基地局と接続され、ＩＷＦがサー
ビスを望む移動端末加入者のモデム構成情報を受けるま
でこれを貯蔵し、その結果コードをデータ端末機に送る
ことにより可能になる。したがって、移動端末加入者が
サービス支援のため実際モデムを獲得するためには移動
局端末機を利用して呼び出しを要請するかあるいは着信
に応答することのみにより可能になる。
【００１６】なお、無線チャンネルはチャンネル上に存
在する雑音（noise）及びフェージング（fading）のた
め音声サービスに比して相対的に低い無線通話チャンネ
ル上のＢＥＲ（Bit Error Rate）を要求する無線データ
サービスのため再伝送及び流れ制御、エラー制御等のた
めのプロトコルが要求される。しかし、ＣＤＭＡ移動通
信サービス開発過程においてサービスのための機能及び
付加サービスのためのサービスオプションが追加される
ことにより、移動端末機の負荷があまりにも大きくなり
つつあるのが実情であるため、該当サービスオプション
により最小限の修正を原則としてその他の機能は外部で
処理するようにすることが妥当であろう。
在する雑音（noise）及びフェージング（fading）のた
め音声サービスに比して相対的に低い無線通話チャンネ
ル上のＢＥＲ（Bit Error Rate）を要求する無線データ
サービスのため再伝送及び流れ制御、エラー制御等のた
めのプロトコルが要求される。しかし、ＣＤＭＡ移動通
信サービス開発過程においてサービスのための機能及び
付加サービスのためのサービスオプションが追加される
ことにより、移動端末機の負荷があまりにも大きくなり
つつあるのが実情であるため、該当サービスオプション
により最小限の修正を原則としてその他の機能は外部で
処理するようにすることが妥当であろう。
【００１７】さらに、今後推進されることになるプロト
コルスタックの追加又はＳＭＳ（Short Message Servic
es）等のサービスが拡張されると、これを本アダプタ装
置に構築することにより両端末機に影響を与えずこれを
支援することができるようにすることにその目的があ
る。
コルスタックの追加又はＳＭＳ（Short Message Servic
es）等のサービスが拡張されると、これを本アダプタ装
置に構築することにより両端末機に影響を与えずこれを
支援することができるようにすることにその目的があ
る。
【００１８】既存のアナログ方式の移動通信サービス方
式においては、移動端末機に接続されたデータ端末機ハ
ードウェアにセルラモデムを装着してサービスを試みて
いるため、モデムが基地局にあるディジタル方式の移動
通信サービスとはシステム構成及びサービス方式に差異
があり、外国でサービス中であるＴＤＭＡ方式の移動通
信サービスにおいては移動局と基地局が両方ともモデム
を装着して通信するためさらにその構成も異なる。
式においては、移動端末機に接続されたデータ端末機ハ
ードウェアにセルラモデムを装着してサービスを試みて
いるため、モデムが基地局にあるディジタル方式の移動
通信サービスとはシステム構成及びサービス方式に差異
があり、外国でサービス中であるＴＤＭＡ方式の移動通
信サービスにおいては移動局と基地局が両方ともモデム
を装着して通信するためさらにその構成も異なる。
【００１９】図２は本発明によるＣＤＭＡデータサービ
スのための移動局ターミナルアダプタ装置を示すブロッ
ク図である。図２を参照して本発明によるＣＤＭＡデー
タサービスのための移動局ターミナルアダプタ装置を次
の如く説明する。図２に示した本装置の構成は、駆動ド
ライバのデータをダウンロードすることができるメモリ
と汎用の８０１８６ＣＰＵを装着して両側の端末機（デ
ータ端末機及び移動局端末機）をインタフェースするこ
とができるように汎用の８２５０及びＺ８５Ｃ３０チッ
プセットとＲＳ−２３２−Ｃ通信ポートを有する小型ア
ダプタにより構成される。
スのための移動局ターミナルアダプタ装置を示すブロッ
ク図である。図２を参照して本発明によるＣＤＭＡデー
タサービスのための移動局ターミナルアダプタ装置を次
の如く説明する。図２に示した本装置の構成は、駆動ド
ライバのデータをダウンロードすることができるメモリ
と汎用の８０１８６ＣＰＵを装着して両側の端末機（デ
ータ端末機及び移動局端末機）をインタフェースするこ
とができるように汎用の８２５０及びＺ８５Ｃ３０チッ
プセットとＲＳ−２３２−Ｃ通信ポートを有する小型ア
ダプタにより構成される。
【００２０】アダプタの両側にある２個の通信ポートＣ
ＯＭ１とＣＯＭ２は、両端末機のために使用され、残り
２個の通信ポートＣＯＭ３とＣＯＭ４は移動端末機モニ
タリング及び機能追加のための余分のポートを装着させ
た。アダプタ上板には、ＣＰＵにより制御されて各ポー
トのピン動作を表示するためのＬＥＤを装着し、現在サ
ービスされているサービス形態により非同期通信である
場合は“ｄａｔａ”、ファックス通信の場合は“ＦＡ
Ｘ”、また今後に考慮されているＳＭＳのための“ＳＭ
Ｓ”を表示するためのＬＥＤを装着することによりサー
ビスされている状況を見ることができるようにした。
ＯＭ１とＣＯＭ２は、両端末機のために使用され、残り
２個の通信ポートＣＯＭ３とＣＯＭ４は移動端末機モニ
タリング及び機能追加のための余分のポートを装着させ
た。アダプタ上板には、ＣＰＵにより制御されて各ポー
トのピン動作を表示するためのＬＥＤを装着し、現在サ
ービスされているサービス形態により非同期通信である
場合は“ｄａｔａ”、ファックス通信の場合は“ＦＡ
Ｘ”、また今後に考慮されているＳＭＳのための“ＳＭ
Ｓ”を表示するためのＬＥＤを装着することによりサー
ビスされている状況を見ることができるようにした。
【００２１】図３及び図４は本発明によるＣＤＭＡデー
タサービスのための移動局ターミナルアダプタ装置の駆
動ソフトウェアの流れを示している。図３及び図４を参
照して本発明によるＣＤＭＡデータサービスのための移
動局ターミナルアダプタ装置の駆動ソフトウェアの駆動
過程を次の如く説明する。移動端末機加入者がデータ端
末機上においてソフトウェアを駆動させると、すなわ
ち、移動端末機加入者がデータ端末機をPOWER ONさせ、
続いてデータ端末機にあらかじめ記憶されているソフト
ウエアプログラムが図３及び図４に示すフローチャート
に従って駆動されると、本装置がモデムをエミュレート
（emmulate）して該当モデム構成パラメータを本アダプ
タ装置に装着し、これに対する結果コードをデータ端末
機に送る。基地局との呼び出しが連結されると、本アダ
プタ装置は貯蔵しておいたモデムコマンドを移動端末機
を通じて移動交換機内のＩＷＦに伝送してモデムを駆動
させる。このようにして、駆動されたモデムにより該当
のサービスが進行される。
タサービスのための移動局ターミナルアダプタ装置の駆
動ソフトウェアの流れを示している。図３及び図４を参
照して本発明によるＣＤＭＡデータサービスのための移
動局ターミナルアダプタ装置の駆動ソフトウェアの駆動
過程を次の如く説明する。移動端末機加入者がデータ端
末機上においてソフトウェアを駆動させると、すなわ
ち、移動端末機加入者がデータ端末機をPOWER ONさせ、
続いてデータ端末機にあらかじめ記憶されているソフト
ウエアプログラムが図３及び図４に示すフローチャート
に従って駆動されると、本装置がモデムをエミュレート
（emmulate）して該当モデム構成パラメータを本アダプ
タ装置に装着し、これに対する結果コードをデータ端末
機に送る。基地局との呼び出しが連結されると、本アダ
プタ装置は貯蔵しておいたモデムコマンドを移動端末機
を通じて移動交換機内のＩＷＦに伝送してモデムを駆動
させる。このようにして、駆動されたモデムにより該当
のサービスが進行される。
【００２２】一方、本アダプタ装置は、移動端末機との
インタフェースのため、移動端末機のＳＩＯ（Serial I
nput／Output）インタフェースと駆動されたデータタス
クを利用して本アダプタ装置と移動端末機に定義された
パケットにより移動端末機の呼び出し処理手続きにより
該当するパケットをやりとりする。データ端末機が移動
端末機に無線データサービスを要求するかあるいは錯誤
に応答しようとするとき、本装置は移動端末機に該当す
るサービスオプションを要求し、基地局とのサービスオ
プション交渉により現在進行しているサービスオプショ
ンを活性化するようにする。
インタフェースのため、移動端末機のＳＩＯ（Serial I
nput／Output）インタフェースと駆動されたデータタス
クを利用して本アダプタ装置と移動端末機に定義された
パケットにより移動端末機の呼び出し処理手続きにより
該当するパケットをやりとりする。データ端末機が移動
端末機に無線データサービスを要求するかあるいは錯誤
に応答しようとするとき、本装置は移動端末機に該当す
るサービスオプションを要求し、基地局とのサービスオ
プション交渉により現在進行しているサービスオプショ
ンを活性化するようにする。
【００２３】一応相手方の端末機又はホストコンピュー
タと連結が完了すると、本装置はデータ端末機と移動端
末機から入ったデータを相手方の移動端末機とデータ端
末機に送る役割を担当する。したがって、上述した如く
本発明は、専用データ端末機を使用しない一般ＣＤＭＡ
移動電話加入者が個人用コンピュータに既存の環境の常
用ソフトウェアを利用して非同期通信ファックスサービ
スを受けようとすると、両側端末機に負荷を減らし機能
拡張による融通性を提供することにより専用データ端末
機の購入による費用を低減させ、さらに、外部装置を利
用することにより付加サービスが続けて拡張されるにつ
れて移動端末機の負荷を減らすことができることにその
効果がある。
タと連結が完了すると、本装置はデータ端末機と移動端
末機から入ったデータを相手方の移動端末機とデータ端
末機に送る役割を担当する。したがって、上述した如く
本発明は、専用データ端末機を使用しない一般ＣＤＭＡ
移動電話加入者が個人用コンピュータに既存の環境の常
用ソフトウェアを利用して非同期通信ファックスサービ
スを受けようとすると、両側端末機に負荷を減らし機能
拡張による融通性を提供することにより専用データ端末
機の購入による費用を低減させ、さらに、外部装置を利
用することにより付加サービスが続けて拡張されるにつ
れて移動端末機の負荷を減らすことができることにその
効果がある。
【図１】 本発明が適用されることができるシステムブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】 本発明によるＣＤＭＡ移動通信サービスのた
めの移動局ターミナルアダプタ装置のブロック図であ
る。
めの移動局ターミナルアダプタ装置のブロック図であ
る。
【図３】 本発明によるＣＤＭＡデータサービスのため
の移動局ターミナルアダプタ装置の駆動ソフトウェアの
流れ図である。
の移動局ターミナルアダプタ装置の駆動ソフトウェアの
流れ図である。
【図４】 図３に続く駆動ソフトウェアの流れ図であ
る。
る。
【符号の説明】 ＴＡ 本発明によるターミナルアダプタ装置、ＭＴ２
移動端末機、ＴＥ２ データ端末機、ＴＡ−ＯＲＩＧ−
Ｓ ＴＡ発呼び要請状態、ＴＡ−ＩＮＩＴ−Ｓ ＴＡ初
期状態、ＴＡ−ＴＥＲＭ−Ｓ ＴＡ着呼び応答状態、Ｔ
Ａ−ＯＮＬＩＮＥ−Ｓ ＴＡデータ送受信状態、ＴＡ−
ＲＥＬＥＡＳＥ−Ｓ ＴＡ呼び切り替え状態。
移動端末機、ＴＥ２ データ端末機、ＴＡ−ＯＲＩＧ−
Ｓ ＴＡ発呼び要請状態、ＴＡ−ＩＮＩＴ−Ｓ ＴＡ初
期状態、ＴＡ−ＴＥＲＭ−Ｓ ＴＡ着呼び応答状態、Ｔ
Ａ−ＯＮＬＩＮＥ−Ｓ ＴＡデータ送受信状態、ＴＡ−
ＲＥＬＥＡＳＥ−Ｓ ＴＡ呼び切り替え状態。
Claims (8)
- 【請求項１】 ＣＤＭＡデータサービスのための移動局
ターミナルアダプタ装置において、 移動局ターミナル装置内に内蔵されている駆動ドライバ
のデータをダウンロードする記憶手段と、 データ端末機と移動局端末機を整合する整合手段と、 上記整合手段を制御する中央制御手段とを含むことを特
徴とするＣＤＭＡデータサービスのための移動局ターミ
ナルアダプタ装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のＣＤＭＡデータサービス
のための移動局ターミナルアダプタ装置において、 上記中央制御手段は、汎用の８０１８６ＣＰＵであるこ
とを特徴とするＣＤＭＡデータサービスのための移動局
ターミナルアダプタ装置。 - 【請求項３】 請求項１記載のＣＤＭＡデータサービス
のための移動局ターミナルアダプタ装置において、 上記整合手段は、上記データ端末機と上記移動局端末機
とを接合するための汎用の８２５０とＺ８５Ｃ３０チッ
プセットとＲＳ−２３２−Ｃ通信ポートを有する小型ア
ダプタであることを特徴とするＣＤＭＡデータサービス
のための移動局ターミナルアダプタ装置。 - 【請求項４】 請求項１記載のＣＤＭＡデータサービス
のための移動局ターミナルアダプタ装置において、 上記アダプタ装置の両端にある２個の通信ポートは、両
端末機のため使用され、残り２個の通信ポートは、移動
端末機モニタリング及び機能追加による余分のポートで
あることを特徴とするＣＤＭＡデータサービスのための
移動局ターミナルアダプタ装置。 - 【請求項５】 請求項１記載のＣＤＭＡデータサービス
のための移動局ターミナルアダプタ装置において、 アダプタ上板には上記中央制御手段により制御されて各
ポートのピン動作を表示するための表示手段をさらに含
むことを特徴とするＣＤＭＡデータサービスのための移
動局ターミナルアダプタ装置。 - 【請求項６】 請求項５記載のＣＤＭＡデータサービス
のための移動局ターミナルアダプタ装置において、 上記表示手段は、 現在サービスしているサービス形態により非同期通信の
場合には非同期通信であることを表し、 現在サービスしているサービス形態によりファックス通
信の場合にはファックス通信であることを表し、 そのあとに考慮されているＳＭＳ（Short Message Serv
ices）のため“ＳＭＳ”を表し、 現在サービスしている状況を見ることができる様にする
ことを特徴とするＣＤＭＡデータサービスのための移動
局ターミナルアダプタ装置。 - 【請求項７】 請求項１記載のＣＤＭＡデータサービス
のための移動局ターミナルアダプタ装置において、 ＣＤＭＡ移動通信システムにおいて無線データサービス
の支援を受けようとするとき追加の専用データ端末機を
使用することなくノートブック等の個人用コンピュータ
をデータ端末機に使用することを特徴とするＣＤＭＡデ
ータサービスのための移動局ターミナルアダプタ装置。 - 【請求項８】 ＣＤＭＡデータサービスのための移動局
ターミナルアダプタ装置の駆動方法において、 移動端末加入者がデータ端末機上においてソフトウェア
を駆動させる第１過程と、 上記移動局ターミナルアダプタ装置がモデムをエミュレ
ートして該当モデム構成パラメータを上記移動局ターミ
ナルアダプタ装置に貯蔵し、これに対する結果コードを
データ端末機に送る第２過程と、 基地局と呼び出しが連結されると上記移動局ターミナル
アダプタ装置が貯蔵しているモデムコマンドを移動端末
機を通じて移動交換機内のＩＷＦ（Inter Working Func
tion）に伝送してモデムを駆動する第３過程と、 上記移動局ターミナルアダプタ装置が移動端末機とのイ
ンタフェースのため移動端末機の直列入出力インタフェ
ースと駆動されたデータタスクを利用して上記移動局タ
ーミナルアダプタ装置と移動端末機に定義されたパケッ
トにより移動端末機の呼び出し処理手続きに該当するパ
ケットをやり取りする第４過程と、 データ端末機が移動端末機に無線データサービスを要求
するかあるいは錯誤に応答しようとするときは上記移動
局ターミナル装置が移動端末機に該当するサービスオプ
ションを要求して基地局とのサービスオプション交渉に
より現在進行しているサービスオプションを活性化させ
る第５過程と、 一応相手の端末機またはホストコンピュータと連結が完
了すると上記移動局ターミナルアダプタ装置がデータ端
末機と移動端末機から入るデータを相手の移動端末機に
データ端末機に送る第６過程とを含むことを特徴とする
ＣＤＭＡデータサービスのための移動局ターミナルアダ
プタ装置の駆動方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019950053624A KR0155328B1 (ko) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | Cdma 데이터 서비스를 위한 이동국 터미널 어댑터 장치 및 그 구동방법 |
| KR1995-53624 | 1995-12-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09312628A true JPH09312628A (ja) | 1997-12-02 |
| JP2886139B2 JP2886139B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=19442513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34003796A Expired - Lifetime JP2886139B2 (ja) | 1995-12-21 | 1996-12-19 | Ｃｄｍａデータサービスのための移動局ターミナルアダプタ装置及びその駆動方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2886139B2 (ja) |
| KR (1) | KR0155328B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002541553A (ja) * | 1999-04-06 | 2002-12-03 | ケーブルソフト， インコーポレイテッド | データポートの接続パターンのモニターシステム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100528413B1 (ko) * | 1998-08-27 | 2006-01-27 | 유티스타콤코리아 유한회사 | 이동통신 교환기에서 특정 호처리 블록의 내용을 모니터링하는 방법 |
| GB2349545A (en) * | 1999-04-26 | 2000-11-01 | Nokia Mobile Phones Ltd | Terminal for providing an application using a browser |
| JP4393918B2 (ja) | 2004-04-30 | 2010-01-06 | 京セラ株式会社 | 携帯通信端末装置、通信システム、および通信方法 |
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1995
- 1995-12-21 KR KR1019950053624A patent/KR0155328B1/ko not_active IP Right Cessation
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1996
- 1996-12-19 JP JP34003796A patent/JP2886139B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR0155328B1 (ko) | 1998-11-16 |
| KR970055708A (ko) | 1997-07-31 |
| JP2886139B2 (ja) | 1999-04-26 |
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