JPH09308719A - ゴルフ用キャディバッグ - Google Patents
ゴルフ用キャディバッグInfo
- Publication number
- JPH09308719A JPH09308719A JP8163575A JP16357596A JPH09308719A JP H09308719 A JPH09308719 A JP H09308719A JP 8163575 A JP8163575 A JP 8163575A JP 16357596 A JP16357596 A JP 16357596A JP H09308719 A JPH09308719 A JP H09308719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf
- partition
- holding
- caddy bag
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴルフクラブを使用後、無造作に挿入しても
グリップ部分の絡み合いがほとんど生じないゴルフ用キ
ャディバッグを得る。 【解決手段】 ゴルフクラブの挿入口2に設置された仕
切桟3により形成された挿入区画4a,4b,4cに対
応するように、内底部に、断面が三角形の仕切突起5b
を有する保持区画部材5を用いて保持区画6a,6b,
6cを設け、挿入されたゴルフクラブのグリップ部分を
保持区画6a,6b,6cにより分離して保持するよう
にした。
グリップ部分の絡み合いがほとんど生じないゴルフ用キ
ャディバッグを得る。 【解決手段】 ゴルフクラブの挿入口2に設置された仕
切桟3により形成された挿入区画4a,4b,4cに対
応するように、内底部に、断面が三角形の仕切突起5b
を有する保持区画部材5を用いて保持区画6a,6b,
6cを設け、挿入されたゴルフクラブのグリップ部分を
保持区画6a,6b,6cにより分離して保持するよう
にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフ場で使用する
ゴルフ用キャディバッグの改良に関するものである。
ゴルフ用キャディバッグの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ場で使用するゴルフ用キャディバ
ッグは、多数のゴルフクラブを挿入するために、挿入口
に設置された仕切桟により挿入区画を設けてゴルフクラ
ブを区分して挿入されている。この区分は、一般に、ウ
ッドクラブとロングアイアンを第一の区画に、ミドルア
イアンを第二の区画に、ショートアイアンとウエッジを
第三の区画に挿入することにより使用するクラブの有り
所を分かりやすくしている。しかし、ゴルフカートに積
載されたキャディバッグは傾斜しているために、全ての
クラブのグリップ部分は一方側に寄せられてグリップ同
士が絡み合うことがある。絡み合うと使用するクラブが
取り出し難くなり、また、使用後の挿入も難しくなるな
どの問題点があった。
ッグは、多数のゴルフクラブを挿入するために、挿入口
に設置された仕切桟により挿入区画を設けてゴルフクラ
ブを区分して挿入されている。この区分は、一般に、ウ
ッドクラブとロングアイアンを第一の区画に、ミドルア
イアンを第二の区画に、ショートアイアンとウエッジを
第三の区画に挿入することにより使用するクラブの有り
所を分かりやすくしている。しかし、ゴルフカートに積
載されたキャディバッグは傾斜しているために、全ての
クラブのグリップ部分は一方側に寄せられてグリップ同
士が絡み合うことがある。絡み合うと使用するクラブが
取り出し難くなり、また、使用後の挿入も難しくなるな
どの問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この問題を解決するた
めに、実開平6−473号公報に示されたように、キャ
ディバッグの底壁部に、1区画に1本ずつ整理された状
態に収納するための仕切りを設けたものが提案されてい
る。この提案のものは、ゴルフクラブを使用する都度、
底壁部の決められた区画を手早く探し出して正確に挿入
することは極めて困難であり実用的なものではない。ま
た、多数の挿入用筒を入れて、これにゴルフクラブを挿
入する方法が知られているが、この方法も挿入のために
手間取るので難点が感じられている。
めに、実開平6−473号公報に示されたように、キャ
ディバッグの底壁部に、1区画に1本ずつ整理された状
態に収納するための仕切りを設けたものが提案されてい
る。この提案のものは、ゴルフクラブを使用する都度、
底壁部の決められた区画を手早く探し出して正確に挿入
することは極めて困難であり実用的なものではない。ま
た、多数の挿入用筒を入れて、これにゴルフクラブを挿
入する方法が知られているが、この方法も挿入のために
手間取るので難点が感じられている。
【0004】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、簡単な構成で、ゴルフクラブ
を使用後、無造作に挿入してもグリップ部分の絡み合い
がほとんど生じないゴルフ用キャディバッグを提供する
ことを目的とする。
るためになされたもので、簡単な構成で、ゴルフクラブ
を使用後、無造作に挿入してもグリップ部分の絡み合い
がほとんど生じないゴルフ用キャディバッグを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るゴルフ用
キャディバッグは、ゴルフクラブの挿入口に設置された
仕切桟により形成された挿入区画に対応するように、内
底部に、断面が三角形の仕切部材を用いて保持区画を設
け、グリップ部分を分離して保持するようにしたもので
ある。
キャディバッグは、ゴルフクラブの挿入口に設置された
仕切桟により形成された挿入区画に対応するように、内
底部に、断面が三角形の仕切部材を用いて保持区画を設
け、グリップ部分を分離して保持するようにしたもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って一実施形
態を説明する。図1及び図2において1はゴルフ用キャ
ディバッグで、外観は市販されているキャディバッグと
同様のものである。2はゴルフクラブの挿入口で、仕切
桟3により3か所の挿入区画4a,4b,4cが形成さ
れている。5はゴルフ用キャディバッグ1の内底部に設
けた保持区画部材である。この保持区画部材5は、内底
部の形状に合わせた円形状または楕円形状のプレート5
aに、断面が三角形の仕切突起5bを設けたもので、比
較的軟質の合成樹脂材により形成されている。この場
合、仕切突起5bは、挿入口2に設置された仕切桟3と
ほぼ同じ関係位置に設けられ、3か所の保持区画6a,
6b,6cが形成されている。
態を説明する。図1及び図2において1はゴルフ用キャ
ディバッグで、外観は市販されているキャディバッグと
同様のものである。2はゴルフクラブの挿入口で、仕切
桟3により3か所の挿入区画4a,4b,4cが形成さ
れている。5はゴルフ用キャディバッグ1の内底部に設
けた保持区画部材である。この保持区画部材5は、内底
部の形状に合わせた円形状または楕円形状のプレート5
aに、断面が三角形の仕切突起5bを設けたもので、比
較的軟質の合成樹脂材により形成されている。この場
合、仕切突起5bは、挿入口2に設置された仕切桟3と
ほぼ同じ関係位置に設けられ、3か所の保持区画6a,
6b,6cが形成されている。
【0007】上記のように構成されたゴルフ用キャディ
バッグ1は、図3にしめすようにゴルフカートに積載し
て使用される。即ち、ウッドクラブとロングアイアンは
挿入区画4aからキャディバッグ1の内壁A側に沿って
挿入すれば、グリップ部分は保持区画6aに保持され
る。ミドルアイアンは挿入区画4bからキャディバッグ
1のほぼ中央をねらって挿入すれば、グリップ部分は保
持区画6bに保持される。ショートアイアンとウエッジ
は挿入区画4cからキャディバッグ1の内壁B側に沿っ
て挿入すれば、グリップ部分は保持区画6cに保持され
る。
バッグ1は、図3にしめすようにゴルフカートに積載し
て使用される。即ち、ウッドクラブとロングアイアンは
挿入区画4aからキャディバッグ1の内壁A側に沿って
挿入すれば、グリップ部分は保持区画6aに保持され
る。ミドルアイアンは挿入区画4bからキャディバッグ
1のほぼ中央をねらって挿入すれば、グリップ部分は保
持区画6bに保持される。ショートアイアンとウエッジ
は挿入区画4cからキャディバッグ1の内壁B側に沿っ
て挿入すれば、グリップ部分は保持区画6cに保持され
る。
【0008】上記の挿入において、ミドルアイアンは、
ほぼ中央をねらって挿入することから、やや無造作に挿
入したとき、グリップ部分が保持区画6aまたは6cに
入ることがあるが、ウッドクラブやショートアイアンな
どが所定の保持区画に保持されているならば、従来のキ
ャディバッグのような問題は生じない。また、仕切突起
5bは三角形に形成されているので、この仕切突起5b
が丈夫でゴルフクラブを投げ込んでも破損することなく
三角形のために正確に区分されける。
ほぼ中央をねらって挿入することから、やや無造作に挿
入したとき、グリップ部分が保持区画6aまたは6cに
入ることがあるが、ウッドクラブやショートアイアンな
どが所定の保持区画に保持されているならば、従来のキ
ャディバッグのような問題は生じない。また、仕切突起
5bは三角形に形成されているので、この仕切突起5b
が丈夫でゴルフクラブを投げ込んでも破損することなく
三角形のために正確に区分されける。
【0009】なお、上記実施例では、保持区画部材5を
キャディバッグ1の内底部に設置したものを示したが、
図2に示すように、保持区画部材5を、単独の部品とし
て湾曲できる程度の軟質の合成樹脂材で形成すれば、既
製のキャディバッグに嵌め込んで使用することも可能で
ある。
キャディバッグ1の内底部に設置したものを示したが、
図2に示すように、保持区画部材5を、単独の部品とし
て湾曲できる程度の軟質の合成樹脂材で形成すれば、既
製のキャディバッグに嵌め込んで使用することも可能で
ある。
【0010】
【発明の効果】この発明のゴルフ用キャディバッグは以
上説明したように構成されているので、ゴルフクラブを
使用後、特別な注意を払うことなく無造作に挿入しても
グリップ部分が保持区画により分離して保持される。従
って、絡み合いがほとんど生じないので、ゴルフクラブ
の取り出しが容易であり、ゴルフクラブを傷つけること
もなく楽しくプレイができる。
上説明したように構成されているので、ゴルフクラブを
使用後、特別な注意を払うことなく無造作に挿入しても
グリップ部分が保持区画により分離して保持される。従
って、絡み合いがほとんど生じないので、ゴルフクラブ
の取り出しが容易であり、ゴルフクラブを傷つけること
もなく楽しくプレイができる。
【図1】この発明の一実施例であるキャディバッグの一
部破断斜視図である。
部破断斜視図である。
【図2】単独部品としての保持区画部材を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】使用状態わ示す一部破断側面図である。
2 挿入口 3 仕切桟 4a,4b,4c 挿入区画 5 保持区画部材 5a プレート 5b 仕切突起 6a,6b,6c 保持区画
Claims (1)
- 【請求項1】 ゴルフクラブの挿入口に設置された仕切
桟により形成された挿入区画に対応するように、内底部
に、断面が三角形の仕切突起を有する保持区画部材を用
いて保持区画を設けたことを特徴とするゴルフ用キャデ
ィバッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8163575A JPH09308719A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | ゴルフ用キャディバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8163575A JPH09308719A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | ゴルフ用キャディバッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09308719A true JPH09308719A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15776524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8163575A Pending JPH09308719A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | ゴルフ用キャディバッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09308719A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130146490A1 (en) * | 2011-12-13 | 2013-06-13 | Steven Sugarek | Anti-Movement Golf Bag Base |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP8163575A patent/JPH09308719A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130146490A1 (en) * | 2011-12-13 | 2013-06-13 | Steven Sugarek | Anti-Movement Golf Bag Base |
US8887908B2 (en) * | 2011-12-13 | 2014-11-18 | Steven Sugarek | Anti-movement golf bag base |
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