JPH09308700A - 消火具及び消火具の投擲装置 - Google Patents
消火具及び消火具の投擲装置Info
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- JPH09308700A JPH09308700A JP8152983A JP15298396A JPH09308700A JP H09308700 A JPH09308700 A JP H09308700A JP 8152983 A JP8152983 A JP 8152983A JP 15298396 A JP15298396 A JP 15298396A JP H09308700 A JPH09308700 A JP H09308700A
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- Japan
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- fire
- fighting
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- bag
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B12/00—Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material
- F42B12/02—Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect
- F42B12/36—Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect for dispensing materials; for producing chemical or physical reaction; for signalling ; for transmitting information
- F42B12/46—Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect for dispensing materials; for producing chemical or physical reaction; for signalling ; for transmitting information for dispensing gases, vapours, powders or chemically-reactive substances
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C19/00—Hand fire-extinguishers in which the extinguishing substance is expelled by an explosion; Exploding containers thrown into the fire
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C3/00—Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places
- A62C3/02—Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places for area conflagrations, e.g. forest fires, subterranean fires
- A62C3/0228—Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places for area conflagrations, e.g. forest fires, subterranean fires with delivery of fire extinguishing material by air or aircraft
- A62C3/025—Fire extinguishing bombs; Projectiles and launchers therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41B—WEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F41B11/00—Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns
- F41B11/60—Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns characterised by the supply of compressed gas
- F41B11/68—Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns characterised by the supply of compressed gas the gas being pre-compressed before firing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41B—WEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F41B11/00—Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns
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- F41B11/68—Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns characterised by the supply of compressed gas the gas being pre-compressed before firing
- F41B11/681—Pumping or compressor arrangements therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 火災が発生してから消防自動車が来るまでの
初期消火を、効率よく行える消火具、及び消火具を燃え
ている物へ確実に命中させることができる消火具の投擲
装置を提供する。 【解決手段】 消火具１は、嚢２内に水３を封入してい
る。消火具の投擲装置１０は、エアポンプ１８と、この
エアポンプの流出口１７に接続されたエアボンベ２０
と、このエアボンベに開閉弁２２を介して接続された砲
身２３とより構成されている。
初期消火を、効率よく行える消火具、及び消火具を燃え
ている物へ確実に命中させることができる消火具の投擲
装置を提供する。 【解決手段】 消火具１は、嚢２内に水３を封入してい
る。消火具の投擲装置１０は、エアポンプ１８と、この
エアポンプの流出口１７に接続されたエアボンベ２０
と、このエアボンベに開閉弁２２を介して接続された砲
身２３とより構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災を消火する消
火具及び消火具の投擲装置に関するものである。
火具及び消火具の投擲装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】町中で火災が発生して消防署に電話をし
てから消防自動車が来て消火活動が始まるまでに、通常
５分以上掛かる。ところで発生した火災を消火するに
は、初期消火が重要であり、消防自動車による消火活動
が始まるまでに、小さな火事も大きな火事になってしま
う。そこで、消防自動車が来るまでの間は、近所の人々
の協力による消火活動が行われることになるが、消火器
の数は限られているので、最終的には水のバケツリレー
となるのが現状である。しかしバケツリレー中に多くの
水はこぼれ、またバケツによる水の到達距離は短く、消
火効率が悪かった。
てから消防自動車が来て消火活動が始まるまでに、通常
５分以上掛かる。ところで発生した火災を消火するに
は、初期消火が重要であり、消防自動車による消火活動
が始まるまでに、小さな火事も大きな火事になってしま
う。そこで、消防自動車が来るまでの間は、近所の人々
の協力による消火活動が行われることになるが、消火器
の数は限られているので、最終的には水のバケツリレー
となるのが現状である。しかしバケツリレー中に多くの
水はこぼれ、またバケツによる水の到達距離は短く、消
火効率が悪かった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、火災
が発生してから消防自動車が来るまでの初期消火を、効
率よく行える消火具、及び消火具を燃えている物へ確実
に命中させることができる消火具の投擲装置を提供する
ことである。
が発生してから消防自動車が来るまでの初期消火を、効
率よく行える消火具、及び消火具を燃えている物へ確実
に命中させることができる消火具の投擲装置を提供する
ことである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の消火具は、嚢内に水を封入している。ま
た、本発明の消火具の投擲装置は、エアポンプと、該エ
アポンプの流出口に接続されたエアボンベと、該エアボ
ンベに開閉弁を介して接続された砲身とより構成されて
いる。
に、本発明の消火具は、嚢内に水を封入している。ま
た、本発明の消火具の投擲装置は、エアポンプと、該エ
アポンプの流出口に接続されたエアボンベと、該エアボ
ンベに開閉弁を介して接続された砲身とより構成されて
いる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図１に示すように本発明の消火具１は、伸縮する
難燃性の薄膜製の嚢２、好ましくは直径が１５センチメ
ートル程度の大きさの球形で、嚢２内には水３が封入さ
れている。この消火具１を火災現場で、燃えている物に
向かって投げると、嚢２は物に当たって破裂し、水３は
飛び散り消火が行われる。
する。図１に示すように本発明の消火具１は、伸縮する
難燃性の薄膜製の嚢２、好ましくは直径が１５センチメ
ートル程度の大きさの球形で、嚢２内には水３が封入さ
れている。この消火具１を火災現場で、燃えている物に
向かって投げると、嚢２は物に当たって破裂し、水３は
飛び散り消火が行われる。
【０００６】なお、図２に示すように、嚢２は円筒形状
であっても良く、嚢２内に水が封入され、物に当たると
嚢２が破裂して水３が飛び散ればよいものである。
であっても良く、嚢２内に水が封入され、物に当たると
嚢２が破裂して水３が飛び散ればよいものである。
【０００７】このように水３は嚢２内に封入されている
ので、バケツリレーのように運搬中にこぼれることが無
く、効率的な消火活動が行える。なお、この消火具１は
人の手によって燃えている物に投げても良いが、後述す
る投擲装置を使用することにより、より遠くへ確実に投
擲できる。
ので、バケツリレーのように運搬中にこぼれることが無
く、効率的な消火活動が行える。なお、この消火具１は
人の手によって燃えている物に投げても良いが、後述す
る投擲装置を使用することにより、より遠くへ確実に投
擲できる。
【０００８】次に本発明の消火具１の投擲装置の実施の
形態の一例を説明する。図３に示すように消火具の投擲
装置１０は、シリンダ１１内に摺動自在に収納されたピ
ストン１２と、このピストンを摺動する手動杆１３と、
流入方向の逆止弁１４を設けた流入口１５と、流出方向
の逆止弁１６を設けた流出口１７とよりなるエアポンプ
１８と、このエアポンプ１８の流出口１７に接続された
エアボンベ２０と、このアボンベ２０にレバ２１を引く
と開く開閉弁２２を介して接続された砲身２３とより構
成されている。
形態の一例を説明する。図３に示すように消火具の投擲
装置１０は、シリンダ１１内に摺動自在に収納されたピ
ストン１２と、このピストンを摺動する手動杆１３と、
流入方向の逆止弁１４を設けた流入口１５と、流出方向
の逆止弁１６を設けた流出口１７とよりなるエアポンプ
１８と、このエアポンプ１８の流出口１７に接続された
エアボンベ２０と、このアボンベ２０にレバ２１を引く
と開く開閉弁２２を介して接続された砲身２３とより構
成されている。
【０００９】この消火具の投擲装置１０を使用するに
は、先ず手動杆１３を複数回往復動すると、逆止弁１４
を介して流入口１５からシリンダ１１内に流入したエア
は、流出口１７から逆止弁１６を介して流出し、エアボ
ンベ２０内に加圧蓄積される。次に消火具１を砲身２３
内に投入し、砲身２３を目的物に向けてレバ２１を引く
と開閉弁２２が開き、砲身２３内の消火具１は目的物に
向かって飛び出す。
は、先ず手動杆１３を複数回往復動すると、逆止弁１４
を介して流入口１５からシリンダ１１内に流入したエア
は、流出口１７から逆止弁１６を介して流出し、エアボ
ンベ２０内に加圧蓄積される。次に消火具１を砲身２３
内に投入し、砲身２３を目的物に向けてレバ２１を引く
と開閉弁２２が開き、砲身２３内の消火具１は目的物に
向かって飛び出す。
【００１０】目的物に当たった消火具１は破裂し、嚢２
内の水３は飛び散り消火が行われる。このように消火具
１は加圧されたエアにより投擲されるので、人の手で投
げる場合に比べて遠方まで届き効率的な消火が行える。
また、消火具１は砲身２３から投擲されるので方向が定
まり、人の手で投げる場合に比べて確実に目的物に当た
り効率的な消火が行える。
内の水３は飛び散り消火が行われる。このように消火具
１は加圧されたエアにより投擲されるので、人の手で投
げる場合に比べて遠方まで届き効率的な消火が行える。
また、消火具１は砲身２３から投擲されるので方向が定
まり、人の手で投げる場合に比べて確実に目的物に当た
り効率的な消火が行える。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明の消火具は、
嚢内に水を封入しているので、運搬中に水がこぼれるこ
とがない。また、本発明の消火具の投擲装置は、エアポ
ンプと、該エアポンプの流出口に接続されたエアボンベ
と、該エアボンベに開閉弁を介して接続された砲身とよ
り構成されているので、消火具を遠くへ確実に投擲でき
るものである。
嚢内に水を封入しているので、運搬中に水がこぼれるこ
とがない。また、本発明の消火具の投擲装置は、エアポ
ンプと、該エアポンプの流出口に接続されたエアボンベ
と、該エアボンベに開閉弁を介して接続された砲身とよ
り構成されているので、消火具を遠くへ確実に投擲でき
るものである。
【図１】本発明の消火具の全体図である。
【図２】本発明の消火具の他の実施の形態を示す全体図
である。
である。
【図３】本発明の消火具の投擲装置の全体図である。
１ 消火具 ２ 嚢 ３ 水 １０ 投擲装置 １１ シリンダ １２ ピストン １３ 手動杆 １４、１６ 逆止弁 １５ 流入口 １７ 流出口 １８ エアポンプ ２０ エアボンベ ２１ レバ ２２ 開閉弁 ２３ 砲身
Claims (2)
- 【請求項１】 嚢内に水を封入したことを特徴とする消
火具。 - 【請求項２】 エアポンプと、該エアポンプの流出口に
接続されたエアボンベと、該エアボンベに開閉弁を介し
て接続された砲身とより構成されていることを特徴とす
る消火具の投擲装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8152983A JPH09308700A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 消火具及び消火具の投擲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8152983A JPH09308700A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 消火具及び消火具の投擲装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09308700A true JPH09308700A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15552408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8152983A Pending JPH09308700A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 消火具及び消火具の投擲装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09308700A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6604518B1 (en) * | 2002-02-01 | 2003-08-12 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Non-lethal munition system for shoulder launcher |
| WO2011026560A1 (de) * | 2009-09-01 | 2011-03-10 | Rheinmetall Waffe Munition Gmbh | Pneumatische abschussvorrichtung |
| JP2012013379A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Kyowa Giken Kk | 内容物を収容可能な容器を発射する容器発射装置 |
| JP2013063128A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Kyowa Giken Kk | 消火装置 |
| WO2019107604A1 (ko) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 코리아테스팅 주식회사 | 소화구 자동 탑재 타겟 지정형 화재 진압 로봇 |
| CN110559575A (zh) * | 2019-09-27 | 2019-12-13 | 陕西新竹防务设备有限公司 | 一种车载灭火装置 |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP8152983A patent/JPH09308700A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6604518B1 (en) * | 2002-02-01 | 2003-08-12 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Non-lethal munition system for shoulder launcher |
| WO2011026560A1 (de) * | 2009-09-01 | 2011-03-10 | Rheinmetall Waffe Munition Gmbh | Pneumatische abschussvorrichtung |
| JP2012013379A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Kyowa Giken Kk | 内容物を収容可能な容器を発射する容器発射装置 |
| JP2013063128A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Kyowa Giken Kk | 消火装置 |
| WO2019107604A1 (ko) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 코리아테스팅 주식회사 | 소화구 자동 탑재 타겟 지정형 화재 진압 로봇 |
| CN110559575A (zh) * | 2019-09-27 | 2019-12-13 | 陕西新竹防务设备有限公司 | 一种车载灭火装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040624 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040713 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041109 |